JP2000257916A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JP2000257916A
JP2000257916A JP11060374A JP6037499A JP2000257916A JP 2000257916 A JP2000257916 A JP 2000257916A JP 11060374 A JP11060374 A JP 11060374A JP 6037499 A JP6037499 A JP 6037499A JP 2000257916 A JP2000257916 A JP 2000257916A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 室外ユニットに複数台の室内ユニットを接続
して構成される空気調和機において、マフラを改善する
ことによって室外ユニットの小型化を図る。 【解決手段】 空気調和機は、圧縮機1と室外側熱交換
器4などから成る室外ユニットAと、この室外ユニット
Aに接続される複数の室内ユニットとから構成されるも
のであって、室外ユニットAを構成する配管中に接続さ
れたマフラ13を備え、このマフラ13には、各室内ユ
ニットをそれぞれ接続する複数のサービスバルブ11、
12を取り付けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧縮機と室外側熱
交換器などから成る室外ユニットと、この室外ユニット
に接続される複数の室内ユニットとから構成される空気
調和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりこの種の空気調和機は、例えば
特開平10−132317号公報に示される如く室外ユ
ニットを構成される圧縮機、四方切換弁、室外側熱交換
器(熱源側熱交換器)と、それに接続されて室内ユニッ
トを構成する室内側熱交換器(利用側熱交換器)などか
ら構成されている。
【0003】そして、室内ユニットを接続するサービス
バルブと四方切換弁との間には、消音用のマフラが取り
付けられていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一台の室外
ユニットに二台若しくはそれ以上の複数台の室内ユニッ
トを接続して構成される所謂マルチタイプエアコンの場
合、従来では係るマフラが各室内ユニットに対応してそ
れぞれのサービスバルブと四方切換弁との間に介設さ
れ、各マフラと四方切換弁との間で配管が合流する構成
とされていた。
【0005】しかしながら、一台の室外ユニットにそれ
ぞれの室内ユニットの能力に応じた容量を備えるマフラ
を各室内ユニットの台数分だけ設けるためには、それぞ
れのマフラをすべて収納可能な寸法が室外ユニットに必
要となり、室外ユニット全体の寸法が大きくなる問題が
生じると共に、これに伴って、コストの高騰も招く問題
があった。
【0006】また、従来はそれぞれのマフラを通過した
後に、各々の冷媒回路を流れる冷媒が合流部分にて一度
に合流していたため、冷媒配管内にてこの合流の際に発
生する冷媒音が大きくなる問題も生じていた。
【0007】そこで、本発明は、係る従来の技術的課題
を解決するために成されたものであり、室外ユニットに
複数台の室内ユニットを接続して構成される空気調和機
において、マフラを改善することによって室外ユニット
の小型化を図ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の空気調和機は、
圧縮機と室外側熱交換器などから成る室外ユニットと、
この室外ユニットに接続される複数の室内ユニットとか
ら構成されるものであって、室外ユニットを構成する配
管中に接続されたマフラを備え、このマフラには、各室
内ユニットをそれぞれ接続する複数のサービスバルブを
取り付けたことを特徴とするものである。
【0009】本発明によれば、圧縮機と室外側熱交換器
などから成る室外ユニットと、この室外ユニットに接続
される複数の室内ユニットとから構成される空気調和機
において、室外ユニットを構成する配管中に接続された
マフラを設け、このマフラには、各室内ユニットをそれ
ぞれ接続する複数のサービスバルブを取り付けたので、
十分なる容量のマフラを設けることで、単一のマフラに
て複数の室内ユニットに対応することができるようにな
り、結果として複数のマフラを設ける場合に比して室外
ユニットの小型化とコストの削減を図ることができるよ
うになる。
【0010】請求項2の発明の空気調和機は、上記発明
に加えて室外ユニットを構成する配管に接続されるマフ
ラの接続口から各サービスバルブまでの間のマフラ内容
量の比が、当該サービスバルブに接続される室内ユニッ
トの能力比に略一致するよう、各サービスバルブの取付
位置を設定したことを特徴とするものである。
【0011】請求項2の発明によれば、上記発明に加え
て室外ユニットを構成する配管に接続されるマフラの接
続口から各サービスバルブまでの間のマフラ内容量の比
を、当該サービスバルブに接続される室内ユニットの能
力比に略一致するよう、各サービスバルブの取付位置を
設定したので、単一のマフラにて各室内ユニットの能力
比に応じた冷媒音の解消を実現することができるように
なる。
【0012】請求項3の発明の空気調和機によれば、上
記各発明に加えてマフラは、冷房運転時に圧縮機の冷媒
吸込側となる位置に接続され、且つ、各室内ユニットか
らサービスバルブを経てマフラ内に流入する冷媒は、当
該マフラ内で合流した後、接続口より流出するものであ
る。
【0013】請求項3の発明によれば、上記各発明に加
えてマフラを、冷房運転時に圧縮機の冷媒吸込側となる
位置に接続し、且つ、各室内ユニットからサービスバル
ブを経てマフラ内に流入する冷媒は、当該マフラ内で合
流した後、接続口より流出するようにしたので、冷房運
転時に各室内ユニットから帰還する冷媒は、マフラ内で
合流する。従って、乱流による騒音をマフラにて効率良
く解消することができるようになる。
【0014】また、暖房運転時には圧縮機から大量の冷
媒がマフラに流入することになるので、各室内ユニット
に対してそれぞれ小容量のマフラを取り付ける場合に比
して効率が向上し、消音効果も大なるものとなる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
形態を詳述する。この種の空気調和機は、室内に配置さ
れる例えば壁掛け型の図示しない複数の室内ユニット
(本実施例では2台であり、以下、第一の室内ユニット
及び第二の室内ユニットと称す。そして、各室内ユニッ
トには室内側熱交換器(利用側熱交換器)がそれぞれ設
けられる。)と、屋外に設置される室外ユニットAとか
ら成り、両者は後に詳述する複数のサービスバルブを介
して図示しない冷媒管により接続される。
【0016】図1を参照して、本発明を適用した空気調
和機の室外ユニットAの冷媒回路を説明する。図1にお
いて、1はインバータにより周波数制御される所謂イン
バータ圧縮機(能力可変型の圧縮機。以下、圧縮機とい
う。)である。この圧縮機の能力可変手段としては他に
DCモータを用いた場合に電圧制御、又は、容量可変弁
を用いた場合の吐出量制御などがある。
【0017】2は通過する冷媒音を消音するためのマフ
ラであり、3は冷房/暖房運転時の冷媒の流れを切り換
えるための四方切換弁である。4は室外側熱交換器(熱
源側熱交換器)、5はキャピラリチューブ、6はストレ
ーナ、7は前記第一の室内ユニット側の電磁開閉弁、8
は前記第二の室内ユニット側の電磁開閉弁、9は前記第
一の室内ユニットを室外ユニットAに接続するためのサ
ービスバルブ、10は前記第二の室内ユニットを室外ユ
ニットAに接続するためのサービスバルブである。
【0018】また、12は同じく第一の室内ユニットを
室外ユニットAに接続するためのもう一つのサービスバ
ルブ、13は同じく第二の室内ユニットを室外ユニット
Aに接続するためのもう一つのサービスバルブであり、
両者は後に詳述する冷媒音を消音するためのマフラ11
に取り付けられる。14及び15はアキュムレータ、1
6は除霜弁としての電磁開閉弁である。
【0019】圧縮機1から吐出される冷媒は、四方切換
弁3の切り替わり位置と電磁開閉弁16の開閉とに応じ
て実線の矢印(冷房運転)、点線の矢印(暖房運転)、
実線中丸の矢印(除霜運転)の3つのモードに従い、流
れる方向が決まる。
【0020】冷房運転時には、圧縮機1から吐出された
冷媒は四方切換弁3の切り換えにより、マフラ2、四方
切換弁3、室外側熱交換器4、キャピラリチューブ5、
ストレーナ6を通過した後、後に詳述するが電磁開閉弁
7、8、サービスバルブ9、10、各室内ユニットそれ
ぞれの前記室内側熱交換器、サービスバルブ11、12
をそれぞれ通過した後、マフラ13、四方切換弁3に順
次流れる。
【0021】そして四方切換弁3からアキュムレータ1
4及び15を介して前記圧縮機1に帰還することによ
り、冷媒回路を循環する。このとき図示しない各室内側
熱交換器が蒸発器として機能する。
【0022】暖房運転時には、圧縮機1から吐出された
冷媒は、マフラ2、四方切換弁3を通過した後、マフラ
13にて分岐してそれぞれのサービスバルブ11、1
2、図示しないそれぞれの室内側熱交換器、サービスバ
ルブ9、10、電磁開閉弁7、8を通過した後、合流す
る。合流した冷媒は、ストレーナ6、キャピラリチュー
ブ5、室外側熱交換器4、四方切換弁3、アキュムレー
タ14及び15の順序で冷媒回路を循環し、圧縮機1に
帰還する。このとき、室外側熱交換器4が蒸発器として
機能する。
【0023】除霜運転時(暖房運転中)には電磁開閉弁
16が開き、圧縮機1から吐出される高温の冷媒の一部
が、室外側熱交換器4の温度を上昇させるために室外側
熱交換器4に直接供給される。これにより、室外側熱交
換器4の温度が上昇し除霜が行われる。尚、この除霜運
転が十分に機能しないとき(外気温が特に低いときな
ど)には逆サイクル除霜(実線の矢印の流れ)で強制的
に除霜が行われる。
【0024】次に、図2及び図3を参照して、本発明に
おけるマフラ13を説明する。図2は本発明を適用した
室外ユニットAの一部拡大平面図、図3は同じく本発明
を適用した室外ユニットAの側面図である。尚、図3の
右側はマフラ13を取り付けた後の室外ユニットAの側
面図を示しており、図3の左側はそれからマフラ13の
みを抽出して示したものである。
【0025】尚、本実施例における二台の室内ユニット
である第一の室内ユニットと第二の室内ユニットを比較
すると、第二の室内ユニットの方が能力が大きいものと
する。
【0026】マフラ13は、図2及び図3に示す如く所
定の容量を備えた円筒形状を呈するものであり、マフラ
13の上端には、前記室外ユニットAを構成すると共
に、一端に四方切換弁3に接続する配管の他端が接続さ
れる接続口17が形成されている。そして、マフラ13
の下端には略L字状を呈する接続配管18を介して第二
の室内ユニットに接続される前記サービスバルブ12が
取り付けられている。
【0027】また、このサービスバルブ12よりも接続
口17側に位置したマフラ13の側面には、接続配管1
9(図4)がマフラ13と連通して接続されており、こ
の接続配管19の端部には第一の室内ユニットに接続さ
れる前記サービスバルブ11が取り付けられている。そ
して、この接続配管19は、前記略L字状の接続配管1
8と同一方向に突出するように取り付けられる。
【0028】ここで、マフラ13の接続口17からサー
ビスバルブ12までの間のマフラ13の内容量と、接続
口17からサービスバルブ11までの間のマフラ13の
内容量との比は、前記第二の室内ユニットの能力と前記
第一の室内ユニットの能力との比と略同一となるように
設定されている。
【0029】このようにマフラ13に第一の室内ユニッ
ト及び第二の室内ユニットをそれぞれ接続するためのサ
ービスバルブ11及び12を取り付けたため、十分なる
容量のマフラ13を準備することで、単一のマフラ13
にて二台の室内ユニットに対応することができるように
なり、結果として二個のマフラを設ける場合に比して設
置スペースが縮小されるため、室外ユニットAの小型化
とコストの削減を図ることができるようになる。
【0030】尚、図2及び図3に示す如く室外ユニット
Aの側方にはバルブ取付板20が取り付けられており、
このバルブ取付板20に各サービスバルブ9、10、1
1、12が配置され、室外ユニットAの外面に露出する
ことになる。
【0031】以上の構成により、先ず図4を参照して冷
房運転時のマフラ13周辺の冷媒の流れについて説明す
る。図4において、実線の矢印は冷媒の流れを示してい
る。尚、この場合において電磁開閉弁7及び8を開放さ
れており、第一及び第二室内ユニットの両者を使用す
る。圧縮機1から吐出され、室外側熱交換器4、キャピ
ラリチューブ5を経た冷媒は、ストレーナ6を通過した
後に二方に分流され、一方は、電磁開閉弁7を通過して
サービスバルブ9を介して第一の室内ユニットに流入す
る。そして、第一の室内ユニットから流出した冷媒は、
サービスバルブ11及び接続配管19からマフラ13内
に流入する。
【0032】他方は、電磁開閉弁8を通過した冷媒はサ
ービスバルブ10を介して第二の室内ユニットに流入す
る。そして、第二の室内ユニットから流出した冷媒は、
サービスバルブ12及び接続配管18をからマフラ13
内に流入する。そして、マフラ13内で第一の室内ユニ
ット及び第二の室内ユニットから流入した冷媒が合流し
た後、マフラ13の接続口17より圧縮機1の冷媒吸込
側に相当する冷媒配管に接続された四方切換弁3に流出
することになる。
【0033】以上の構成により、各室内ユニットからサ
ービスバルブ11及び12を経てマフラ13内に流入す
る冷媒は、当該マフラ13内で合流した後、接続口17
より流出するので、冷房運転時に各室内ユニットから帰
還する冷媒は、マフラ13内で合流する。従って、乱流
による騒音をマフラ13にて効率良く解消することがで
きる。
【0034】次に、図5を参照して暖房運転時のマフラ
13周辺の冷媒の流れについて説明する。図5におい
て、実線の矢印は冷媒の流れを示している。尚、この場
合においても電磁開閉弁7及び8は開放されており、第
一及び第二室内ユニットの両者を使用する。圧縮機1か
ら吐出された冷媒は四方切換弁3を通過した後に、マフ
ラ13の接続口17からマフラ13内に流入する。そし
て、マフラ13内において冷媒は接続配管19及び18
の二つに分流され、一方は、サービスバルブ11を介し
て第一の室内ユニットに流入する。そして、第一の室内
ユニットから流出した冷媒は、サービスバルブ9及び電
磁開閉弁7を経て室外ユニットA内の冷媒配管に流入す
る。
【0035】他方の冷媒は、サービスバルブ12を介し
て第二の室内ユニットに流入する。そして、第二の室内
ユニットから流出した冷媒は、サービスバルブ10及び
電磁開閉弁8を介して室外ユニットA内の冷媒配管に流
入する。そして、室外ユニットA内の冷媒配管内で第一
の室内ユニット及び第二の室内ユニットから流入した冷
媒が合流した後、ストレーナ6を介してキャピラリチュ
ーブ5に流入することになる。
【0036】以上の構成により、暖房運転時には圧縮機
1から大量の冷媒がマフラ13に流入することになるの
で、各室内ユニットに対してそれぞれ小容量のマフラ1
3を取り付ける場合に比して効率が向上し、消音効果も
大なるものとなる。
【0037】尚、実施例では室内ユニットを二台設けた
場合について説明したが、それに限らず、三台以上の室
内ユニットを使用するマルチタイプ空気調和機にも本発
明は有効である。
【0038】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明によれば、圧縮
機と室外側熱交換器などから成る室外ユニットと、この
室外ユニットに接続される複数の室内ユニットとから構
成される空気調和機において、室外ユニットを構成する
配管中に接続されたマフラを設け、このマフラには、各
室内ユニットをそれぞれ接続する複数のサービスバルブ
を取り付けたので、十分なる容量のマフラを設けること
で、単一のマフラにて複数の室内ユニットに対応するこ
とができるようになり、結果として複数のマフラを設け
る場合に比して室外ユニットの小型化とコストの削減を
図ることができるようになる。
【0039】請求項2の発明によれば、上記に加えて室
外ユニットを構成する配管に接続されるマフラの接続口
から各サービスバルブまでの間のマフラ内容量の比を、
当該サービスバルブに接続される室内ユニットの能力比
に略一致するよう、各サービスバルブの取付位置を設定
したので、単一のマフラにて各室内ユニットの能力比に
応じた冷媒音の解消を実現することができるようにな
る。
【0040】請求項3の発明によれば、上記に加えてマ
フラを、冷房運転時に圧縮機の冷媒吸込側となる位置に
接続し、且つ、各室内ユニットからサービスバルブを経
てマフラ内に流入する冷媒は、当該マフラ内で合流した
後、接続口より流出するようにしたので、冷房運転時に
各室内ユニットから帰還する冷媒は、マフラ内で合流す
る。従って、乱流による騒音をマフラにて効率良く解消
することができるようになる。
【0041】また、暖房運転時には圧縮機から大量の冷
媒がマフラに流入することになるので、各室内ユニット
に対してそれぞれ小容量のマフラを取り付ける場合に比
して効率が向上し、消音効果も大なるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した空気調和機の冷媒回路図であ
る。
【図2】本発明の空気調和機の室外ユニットの一部拡大
平面図である。
【図3】本発明の空気調和機の室外ユニットの側面図で
ある。
【図4】冷房運転時の冷媒の流れを示す本発明の空気調
和機の室外ユニットの側面図である。
【図5】暖房運転時の冷媒の流れを示す本発明の空気調
和機の室外ユニットの側面図である。
【符号の説明】
A 室外ユニット 1 圧縮機 2 マフラ 3 四方切換弁 4 室外側熱交換器 5 キャピラリチューブ 6 ストレーナ 7、8 電磁開閉弁 9、10、11、12 サービスバルブ 13 マフラ 14、15 アキュムレータ 16 電磁弁 17 接続口 18、19 接続配管

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機と室外側熱交換器などから成る室
    外ユニットと、この室外ユニットに接続される複数の室
    内ユニットとから構成される空気調和機において、 前記室外ユニットを構成する配管中に接続されたマフラ
    を備え、このマフラには、前記各室内ユニットをそれぞ
    れ接続する複数のサービスバルブを取り付けたことを特
    徴とする空気調和機。
  2. 【請求項2】 室外ユニットを構成する配管に接続され
    るマフラの接続口から各サービスバルブまでの間のマフ
    ラ内容量の比が、当該サービスバルブに接続される室内
    ユニットの能力比に略一致するよう、各サービスバルブ
    の取付位置を設定したことを特徴とする請求項1の空気
    調和機。
  3. 【請求項3】 マフラは、冷房運転時に圧縮機の冷媒吸
    込側となる位置に接続され、且つ、各室内ユニットから
    サービスバルブを経て前記マフラ内に流入する冷媒は、
    当該マフラ内で合流した後、接続口より流出することを
    特徴とする請求項1又は請求項2の空気調和機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7036328B2 (en) * 2003-09-09 2006-05-02 Samsung Electronics Co., Ltd. Air conditioner
JP2007198698A (ja) * 2006-01-30 2007-08-09 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機

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US7036328B2 (en) * 2003-09-09 2006-05-02 Samsung Electronics Co., Ltd. Air conditioner
JP2007198698A (ja) * 2006-01-30 2007-08-09 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機

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