JP2000257588A - 機場冠水に対応した排水ポンプ - Google Patents

機場冠水に対応した排水ポンプ

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JP2000257588A
JP2000257588A JP11056621A JP5662199A JP2000257588A JP 2000257588 A JP2000257588 A JP 2000257588A JP 11056621 A JP11056621 A JP 11056621A JP 5662199 A JP5662199 A JP 5662199A JP 2000257588 A JP2000257588 A JP 2000257588A
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Japan
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bearing
pump
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separating member
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JP11056621A
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English (en)
Inventor
Koji Aizawa
宏二 会沢
Hideki Akiba
秀樹 秋庭
Shigenobu Nagasawa
重信 長沢
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A20/00Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
    • Y02A20/20Controlling water pollution; Waste water treatment

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  • Sewage (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、軸受装置を有する排水ポンプにおい
て、機場が冠水しても軸受摺動面の損傷を防止し、安定
して長時間の排水運転ができる排水ポンプを提供するこ
と。 【解決手段】このスリーブの外周位置に配置される軸受
ケース及びスリーブ間に周方向に沿って複数配設された
軸受摺動面に樹脂材を用いたセグメント状の軸受と、該
軸受の潤滑液を蓄える油槽とを備え、かつ、異物分離部
材を設けたことを特徴とする機場冠水に対応した排水ポ
ンプ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大型排水ポンプに
係わり、特に機場冠水時においても使用できる排水ポン
プに関する。
【0002】
【従来の技術】大型ポンプの場合、主軸を支承する軸受
装置は、ランナの上方部と変速機の下方部の二個所に配
置されている。変速機下方部に配置されたスラスト軸受
装置はガイド軸受部とスラスト軸受部を組み合わせて構
成されている。また、ランナの上方部に配置されたガイ
ド軸受装置はガイド軸受部のみで構成されている。これ
らの軸受装置では軸受摺動面にホワイトメタルを使用
し、かつ潤滑液に鉱油系のタービン油が使用されてい
る。タービン油は比重が0.87で揚水液(比重1.0)よ
りも小さい。軸受装置でガイド軸受部のみで構成されて
いる場合の構造例としては機械図集(すべり軸受,日本
機械学会発行,昭和44年11月20日初版)の48,
49ページに開示されている。
【0003】また、同様にスラスト軸受装置でガイド軸
受部とスラスト軸受部を組み合わせた構成については前
記機械図集の40,41ページに開示されている。
【0004】通常、この種の大型ポンプでは、軸受装置
内にある鉱油系のタービン油で軸受が潤滑されるため、
安定して長時間の排水運転ができる。
【0005】しかしながら、その一方において、近年に
おける急速な都市化により、降雨量が多くなると排水機
場への雨水の流入が大量かつ急激なものとなると共に、
排水機場が冠水する恐れがある。万一排水機場が冠水し
ても、機場の使命として3日間は連続して排水運転がで
きることが要求されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような冠
水状態になると、前記軸受装置内にある鉱油系のタービ
ン油(比重0.87)が流出し、雨水(揚水液)に置換さ
れる。その結果、軸受摺動面に使用しているホワイトメ
タルが異常摩耗し、排水運転が不可能になる。
【0007】すなわち、上述のような軸受装置を有する
排水ポンプでは、軸受油槽内に雨水(揚水液)が流入す
ると、長時間の排水運転を行うことができないのであ
る。
【0008】本発明の目的は、上記従来技術の問題点に
鑑み、排水機場が冠水しても軸受摺動面の損傷を防止
し、安定して長時間の排水運転ができる排水ポンプを提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、ポン
プ主軸と、該ポンプ主軸の下部に固定された羽根と、ポ
ンプ主軸を挿通すると共に、内部に水の流路を形成した
ポンプケーシングと、該ポンプケーシングよりも上方位
置に装着されたガイド軸受装置とスラスト軸受装置とを
有するポンプにおいて、前記ガイド軸受装置は、ポンプ
主軸にスリーブが固定され、このスリーブの外周位置に
配置される軸受ケースと、この軸受ケース及びスリーブ
間に周方向に沿って複数配設された軸受摺動面に樹脂材
を用いたセグメント状の軸受と、該軸受の潤滑液を蓄え
る油槽とを備え、前記スラスト軸受装置はポンプ主軸に
スラストブロックが固定され、このスラストブロックの
外周位置に配置される軸受ケースと、この軸受ケース及
びスラストブロック間に周方向に沿って複数配設された
軸受摺動面に樹脂材を用いたセグメント状の軸受と、ス
ラストブロック下面に取り付けたカラーと該カラーに対
向して配置された複数個の軸受摺動面に樹脂材を用いた
パッド型スラスト軸受と、これらの軸受の潤滑液を蓄え
る油槽とを備え、かつ、異物分離部材を設けたことを特
徴とする機場冠水に対応した排水ポンプ。
【0010】本発明のガイド軸受装置,スラスト軸受装
置と異物分離部材を有する排水ポンプでは、ポンプ主軸
の外周部に設けた異物分離部材により、雨水に含まれる
土砂粒子の進入が防止され、清水に近い雨水が軸受装置
内に進入する。軸受摺動面に水潤滑特性に優れた樹脂材
を用いているため、安定した軸受性能が得られる。その
結果、冠水時も排水運転ができる。
【0011】また、ポンプ主軸と、該ポンプ主軸の下部
に固定された羽根と、ポンプ主軸を挿通すると共に、内
部に水の流路を形成したポンプケーシングと、該ポンプ
ケーシングよりも上方位置に装着されたガイド軸受装置
とを有するポンプにおいて、前記ガイド軸受装置はポン
プ主軸にスリーブが固定され、このスリーブの外周位置
に配置される軸受ケースと、この軸受ケース及びスリー
ブ間に周方向に沿って複数配設された軸受摺動面に樹脂
材を用いたセグメント状の軸受と、該軸受の潤滑液を蓄
える油槽とを備え、かつ、異物分離部材を設けたことを
特徴とする機場冠水に対応した排水ポンプ。
【0012】本発明のガイド軸受装置と異物分離部材を
有する排水ポンプでは、ポンプ主軸の外周部に設けた異
物分離部材により、雨水に含まれる土砂粒子の進入が防
止され、清水に近い雨水が軸受装置内に進入する。軸受
摺動面に水潤滑特性に優れた樹脂材を用いているため、
安定した軸受性能が得られる。その結果、冠水時も排水
運転ができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図1〜図
6により説明する。図1は本発明によるガイド軸受装置
3とスラスト軸受装置3aと異物分離部材19を有する
排水ポンプの第一の実施例を示す概略図、図2は本発明
によるランナの上方位置に配置されたガイド軸受装置3
を示す縦断面図、図3は本発明による変速機の下方位置
に配置されスラスト軸受装置3aを示す縦断面図であ
る。
【0014】図1に示す排水ポンプはポンプ主軸1とポ
ンプ主軸1の下部に固定されたランナ16と、ポンプ主
軸1を挿通すると共に、内部に水の流路を形成したポン
プケーシング17と、該ポンプケーシング17よりも上
方位置に装着され、ポンプ主軸を回転自在に支承する本
発明のガイド軸受装置3及びスラスト軸受装置3aと、
これらの軸受装置3,3aの上部でポンプ主軸1を囲む
ように設けた異物分離部材19とを有している。
【0015】ガイド軸受装置3はランナ16の上方位置
に配置されポンプ主軸1を支承するものである。このガ
イド軸受装置3は図2に示すように、ポンプ主軸1に固
定されたスリーブ2と、このスリーブ2の外周位置に配
置される軸受ケース4と、この軸受ケース4及びスリー
ブ2間に周方向に沿って複数配設された摺動部に樹脂材
6を用いたセグメント状の軸受5と、該軸受5の潤滑液
7を蓄える油槽10とを有して構成されている。ここで
は軸受5の背面を調整ボルト8により支持した構造であ
るが、調整ボルト8がなく軸受5が直接軸受ケース4に
固定された構造でも良く、軸受構造を特に限定するもの
ではない。また、潤滑液は鉱油系のタービン油が入れて
いる。
【0016】一方、スラスト軸受装置3aは変速機15
の下方位置に配置されポンプ主軸1を支承するものであ
る。図3に示すように、ポンプ主軸1にスラストブロッ
ク11が固定され、このスラストブロック11の外周位
置に配置される軸受ケース4aと、この軸受ケース4a
及びスラストブロック11間に周方向に沿って複数配設
された摺動部に樹脂材6を用いたセグメント状の軸受5
と、スラストブロック下面に取り付けたカラー13と、
該カラー13に対向して配置された複数個の摺動部に樹
脂材6aを用いたパッド型スラスト軸受12と、これら
の軸受の潤滑液7を蓄える油槽10aとを有して構成し
ている。パッド型スラスト軸受12は軸受ケーシング9
aに搭載されている。
【0017】一方、異物分離部材19は金属製の多孔質
材料で構成している。金属製の多孔質材料は厚さ方向に
連通した無数の開孔を有している。材質は耐食性に優れ
ているものが好ましいが、特に限定しない。また、気孔
率も特に限定しない。
【0018】尚、軸受装置の外側に設けた覗き窓20
は、アクリル等透明な部材で密閉されている。
【0019】このような軸受装置3,3aと、軸受装置
3,3aの上部でポンプ主軸1を囲むように設けた異物
分離部材19とを有する排水ポンプにおいて、排水機場
が冠水すると、ポンプケーシング上面17aに揚水液
(雨水)が矢印のように侵入し、水位が徐々に上昇して
くる。軸受装置3,3aの上部でポンプ主軸1を囲むよ
うに設けた異物分離部材19に揚水液(雨水)到達す
る。その後、揚水液に含まれる土砂等の異物の進入を防
止し、清水を異物分離部材の内側に進入させる。清水は
徐々に軸受装置3,3aに進入していき、油槽内の潤滑
液7を押し出していく。潤滑液7が流出した後は清水に
置換され、清水潤滑状態となる。軸受摺動部は水潤滑特
性に優れた樹脂材を使用しているため軸受摺動面が損傷
することがなく安定した軸受性能が維持でき排水運転が
冠水時も連続して行える。
【0020】また、ホワイトメタルよりも高硬度の樹脂
材は耐摩耗性に優れているため、ホワイトメタルよりも
高面圧化が可能で、軸受の小型化が図れる。その結果、
低コストの排水ポンプが提供できる。
【0021】さらに、従来のホワイトメタルの場合、排
水ポンプを長期間停止するとスラスト軸受12とカラー
13とが密着状態になり起動できなくなるため、リフタ
ー装置(図示せず)を設けていたのでメンテナンスに手
間を要していたが、樹脂材を用いた場合は長期間停止状
態にしておいてもスラスト軸受12とカラー13とが密
着しないため容易に起動できる。そのため、リフター装
置が不要となりポンプの高信頼性化が図れる。
【0022】一方、樹脂材6,6aはホワイトメタルよ
りも耐熱性を有するため潤滑液(タービン油)の温度を
ホワイトメタルよりも高くして使用できるので、潤滑液
(タービン油)の冷却容量を小さくすることができる。
その結果、冷却器の小型化が可能となりポンプ設備の低
コスト化が期待できる。
【0023】尚、摺動面に設置している樹脂材6,6a
は焼結層18を介して接合により軸受(金属製)に固定
されている。
【0024】図4は本発明によるガイド軸受装置3と異
物分離部材19を有する排水ポンプの実施例を示す概略
図である。
【0025】この実施例において、前記第1の実施例と
異なるのはガイド軸受装置のみとし、スラスト軸受装置
3aを変速機15側に設けた点にある。
【0026】この実施例によれば、基本的には前述した
第1の実施例と同様の作用効果を得ることができる。
【0027】図5は本発明によるガイド軸受装置3とス
ラスト軸受装置3aと異物分離部材19a有する排水ポ
ンプの第2の実施例を示す概略図である。
【0028】この実施例において、前記第1の実施例と
異なるのは、前記異物分離部材19aが前記ポンプ主軸の
外周部に配置した打ち抜き鋼板19bと弾性を有する多
孔質体19cとで構成した点にある。
【0029】この実施例によれば、基本的には前述した
第1の実施例と同様の作用効果を得ることができる。
【0030】図6は本発明によるガイド軸受装置3と異
物分離部材19a有する排水ポンプの第2の実施例を示
す概略図である。
【0031】この実施例において、前記第1の実施例と
異なるのは、前記異物分離部材19aが、前記ポンプ主軸
の外周部に配置した鋼板21と部分的に設置した金属多
孔質体19とで構成したことを特徴とする機場冠水に対
応した排水ポンプ。
【0032】この実施例によれば、基本的には前述した
第1の実施例と同様の作用効果を得ることができる。ま
た、金属多孔質体19を部分的に設けているため、金属
多孔質体19の交換が容易となり、交換の費用が少なく
てすむ。
【0033】図7はスラスト型試験装置を使用し、軸受
材料の水潤滑特性を測定した結果を示したものである。
スラスト軸受のカラーに相当する部材は円板形状で、こ
れと対向する軸受摺動面には放射状の溝を設けている。
カラーの材質はS45Cで表面焼き入れをしている。ま
た、カラーの内径は30mm,外径は65mmである。図6
に示すように、ホワイトメタルは軸受面圧0.5MPa
以下で摩擦係数が0.15に上昇し、著しく摩耗した。これ
に対し、PEEK系の樹脂材の摩擦係数は軸受面圧の増
大に伴い減少し2MPa以上では一定値の0.005 で
推移し低い摩擦係数で6MPaまで安定した摺動特性を
示すことが確認された。この結果から、PEEK系の樹
脂材は水潤滑環境下で安定した軸受性能が得られること
が判った。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の軸受装置と
異物分離部材とを有する排水ポンプでは、排水機場が冠
水しても、異物分離部材が揚水液に含まれる土砂等の異
物の進入を防止し、清水を軸受装置に供給し清水潤滑状
態となる。軸受摺動部は水潤滑特性に優れた樹脂材を使
用しているため軸受摺動面が損傷することがなく安定し
た軸受性能が維持でき排水運転が冠水時も連続して行え
る。
【0035】また、ホワイトメタルよりも高硬度の樹脂
材は耐摩耗性に優れているため、ホワイトメタルよりも
高面圧化が可能で、軸受の小型化が図れる。その結果、
低コストの排水ポンプが提供できる。
【0036】さらに、従来のホワイトメタルの場合、排
水ポンプを長期間停止するとスラスト軸受とカラーとが
密着状態になり起動できなくなるため、リフター装置を
設けていたのでメンテナンスに手間を要していたが、樹
脂材を用いた場合は長期間停止状態にしておいてもスラ
スト軸受とカラーとが密着しないため容易に起動でき
る。そのため、リフター装置が不要となりポンプの高信
頼性化が図れる。
【0037】一方、樹脂材はホワイトメタルよりも耐熱
性を有するため潤滑液(油)の温度をホワイトメタルよ
りも高くして使用できるので、潤滑液(油)の冷却容量
を小さくすることができる。その結果、冷却器の小型化
が可能となりポンプ設備の低コスト化が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるスラスト軸受装置,ラジアル軸受
装置と異物分離部材とを有する排水ポンプの概略図。
【図2】本発明によるランナの上方位置に配置されたラ
ジアル軸受装置を示す縦断面図。
【図3】本発明による変速機の下方位置に配置されたス
ラスト軸受装置を示す縦断面図。
【図4】本発明によるラジアル軸受装置と異物分離部材
とを有する排水ポンプを示す概略図。
【図5】本発明によるスラスト軸受装置,ラジアル軸受
装置と異物分離部材とを有する排水ポンプの第二の実施
例を示す概略図。
【図6】本発明の実施例である排水ポンプの縦断面図。
【図7】ホワイトメタルとPEEK樹脂材との摩擦特性
を比較した図。
【符号の説明】
1…ポンプ主軸、2…スリーブ、3…ラジアル軸受装
置、3a…スラスト軸受装置、4,4a…軸受ケース、
5,5a…ガイド軸受、6,6a…樹脂材、7…潤滑
液、8…調整ボルト、9,9a…軸受ケーシング、1
0,10a,10b…油槽、11…スラストブロック、
12…スラスト軸受、13…カラー、14…カバー、1
5…変速機、16…ランナ、17…ポンプケーシング、
17a…ポンプケーシングの上面、19,19a…異物
分離部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F04D 29/70 F04D 29/70 G (72)発明者 長沢 重信 茨城県土浦市神立町603番地 株式会社日 立製作所土浦工場内 Fターム(参考) 2D063 DC05 3H022 AA03 BA06 CA03 CA13 CA15 CA17 CA19 CA20 CA43 CA46 CA48 CA54 DA04 DA13

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポンプ主軸と、該ポンプ主軸の下部に固定
    された羽根と、ポンプ主軸を挿通すると共に、内部に水
    の流路を形成したポンプケーシングと、該ポンプケーシ
    ングよりも上方位置に装着されたガイド軸受装置とを有
    するポンプにおいて、前記ガイド軸受装置はポンプ主軸
    にスリーブが固定され、このスリーブの外周位置に配置
    される軸受ケースと、この軸受ケース及びスリーブ間に
    周方向に沿って複数配設された軸受摺動面に樹脂材を用
    いたセグメント状の軸受と、該軸受の潤滑液を蓄える油
    槽とを備え、かつ、異物分離部材を設けたことを特徴と
    する機場冠水に対応した排水ポンプ。
JP11056621A 1999-03-04 1999-03-04 機場冠水に対応した排水ポンプ Pending JP2000257588A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010530039A (ja) * 2007-05-04 2010-09-02 エンヴァイロテック・ポンプシステムズ・インコーポレーテッド 遠心ポンプ用の2ピースの軸受ハウジング
JP2011153541A (ja) * 2010-01-26 2011-08-11 Dmw Corp 立軸ポンプ

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