JP2000255598A - 飴菓子等の密封包装方法及び包装菓子 - Google Patents
飴菓子等の密封包装方法及び包装菓子Info
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- B65D85/30—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for articles particularly sensitive to damage by shock or pressure
- B65D85/36—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for articles particularly sensitive to damage by shock or pressure for bakery products, e.g. biscuits
Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は飴菓子等のシール包装（ピロータ
イプなど）した包装菓子を片手の指で摘むことにより開
封し、内容菓子を取出すことを目的としたものである。 【解決手段】 方法の発明は、飴菓子等を柔軟材包装材
料でシール包装する包装方法において、片手の指でつま
んで押すことにより開封できる程度にシール強度で接着
することを特徴とした飴菓子等の密封包装方法である。
また物の発明は、柔軟材包装材料でシール包装した飴菓
子等において、シール強度を１０００ｇ／１５ｍｍ未満
に接着したことを特徴とする飴菓子等の包装菓子であ
る。
イプなど）した包装菓子を片手の指で摘むことにより開
封し、内容菓子を取出すことを目的としたものである。 【解決手段】 方法の発明は、飴菓子等を柔軟材包装材
料でシール包装する包装方法において、片手の指でつま
んで押すことにより開封できる程度にシール強度で接着
することを特徴とした飴菓子等の密封包装方法である。
また物の発明は、柔軟材包装材料でシール包装した飴菓
子等において、シール強度を１０００ｇ／１５ｍｍ未満
に接着したことを特徴とする飴菓子等の包装菓子であ
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、シール部分を、
片手の指で摘んで押せば開く程度の弱い接着強度にする
ことを目的とした飴菓子等の密封包装方法及び包装菓子
に関する。
片手の指で摘んで押せば開く程度の弱い接着強度にする
ことを目的とした飴菓子等の密封包装方法及び包装菓子
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来小片状の菓子類を小分け袋に入れ、
小分け袋を握った際に、小分け袋の内径が次第に細くな
った部分の先端に、袋を破り始める為の加工（例えばノ
ッチ、又は微細傷痕を設ける）を施し、袋を握りしめる
ことにより内容物を小量宛出すようにした考案が知られ
ている（実開平６−４２６６８号）。また片手で内容液
を絞り出すことができる包装袋としては、未接着部分が
外方に突き出た突出部を有し、該突出部を破って内容物
を絞り出すようにした包装袋の発明が提案されている
（特開平１１−２９１７４号）。
小分け袋を握った際に、小分け袋の内径が次第に細くな
った部分の先端に、袋を破り始める為の加工（例えばノ
ッチ、又は微細傷痕を設ける）を施し、袋を握りしめる
ことにより内容物を小量宛出すようにした考案が知られ
ている（実開平６−４２６６８号）。また片手で内容液
を絞り出すことができる包装袋としては、未接着部分が
外方に突き出た突出部を有し、該突出部を破って内容物
を絞り出すようにした包装袋の発明が提案されている
（特開平１１−２９１７４号）。
【０００３】
【発明により解決しようとする課題】前記従来の発明・
考案は、包装袋の一部に比較的小さい取出し部を設け、
該部を破った後、片手で握り、内容物を少量宛取出すよ
うにしたものであるが、片手操作であっても握ることを
要件としているのみならず、取出し口は、包材を破るこ
とを要件としているので、指で摘んで内容菓子を取出す
ことは不可能であった。
考案は、包装袋の一部に比較的小さい取出し部を設け、
該部を破った後、片手で握り、内容物を少量宛取出すよ
うにしたものであるが、片手操作であっても握ることを
要件としているのみならず、取出し口は、包材を破るこ
とを要件としているので、指で摘んで内容菓子を取出す
ことは不可能であった。
【０００４】
【課題を解決する為の手段】この発明は、包材の接着部
のシール強度を小さくすることにより、指で摘んで押す
ことにより容易に開封することができるようにし、片手
で内容物を取り出せるようにしたのである。またこの発
明は、シール強度を弱くすることにより、指で摘んで押
すことにより包装を開封することに成功したのである。
のシール強度を小さくすることにより、指で摘んで押す
ことにより容易に開封することができるようにし、片手
で内容物を取り出せるようにしたのである。またこの発
明は、シール強度を弱くすることにより、指で摘んで押
すことにより包装を開封することに成功したのである。
【０００５】即ち方法の発明は、飴菓子等を柔軟材包装
材料でシール包装する包装方法において、片手の指でつ
まんで押すことにより開封できる程度に包材の一部を弱
くすることを特徴とした飴菓子等の密封包装方法であ
り、弱くするとは、シール強度を１０００ｇ／１５ｍｍ
未満とするものである。
材料でシール包装する包装方法において、片手の指でつ
まんで押すことにより開封できる程度に包材の一部を弱
くすることを特徴とした飴菓子等の密封包装方法であ
り、弱くするとは、シール強度を１０００ｇ／１５ｍｍ
未満とするものである。
【０００６】また包装菓子の発明は、柔軟材包装材料で
シール包装した飴菓子等において、シール強度を１００
０ｇ／１５ｍｍ未満に接着したことを特徴とする飴菓子
等の包装菓子であり、柔軟材包装材料で包装した包装飴
菓子等において、シール強度を１０００ｇ／１５ｍｍ未
満であって、開封時に破裂音を生じる程度に接着したこ
とを特徴とする飴菓子等の包装菓子である。
シール包装した飴菓子等において、シール強度を１００
０ｇ／１５ｍｍ未満に接着したことを特徴とする飴菓子
等の包装菓子であり、柔軟材包装材料で包装した包装飴
菓子等において、シール強度を１０００ｇ／１５ｍｍ未
満であって、開封時に破裂音を生じる程度に接着したこ
とを特徴とする飴菓子等の包装菓子である。
【０００７】前記において、接着力が１０００ｇ／１５
ｍｍを越えると、指で摘んだ力位では、シール部を開封
することは困難である。
ｍｍを越えると、指で摘んだ力位では、シール部を開封
することは困難である。
【０００８】前記における柔軟材包装材料としては、例
えばプラスチックフィルム又はプラスチックラミネイト
フィルム等が用いられる。
えばプラスチックフィルム又はプラスチックラミネイト
フィルム等が用いられる。
【０００９】現在使用されているフィルムによるシール
包装のシール強度は、ほぼ１２００ｇ以上／１５ｍｍで
あって、片手の指で摘んで押すだけでは開封が困難であ
り、無理におすと、破れて内容物が飛び出すので、ピロ
ータイプの密封包装では、包材の端部を鋸歯状に切断
し、該部を両手で引裂いて開封し、内容物を取出してい
る。
包装のシール強度は、ほぼ１２００ｇ以上／１５ｍｍで
あって、片手の指で摘んで押すだけでは開封が困難であ
り、無理におすと、破れて内容物が飛び出すので、ピロ
ータイプの密封包装では、包材の端部を鋸歯状に切断
し、該部を両手で引裂いて開封し、内容物を取出してい
る。
【００１０】シール強度の強さが、１０００ｇ／１５ｍ
ｍ未満であれば、片手の指で摘んで力を加えるだけで開
封することができるが、開封する者の指力の大小によ
り、適度のシール強度を特定することはできないが、飴
菓子等を食する者を対象とした場合には８００ｇ／１５
ｍｍ以下が好ましく、更に女性、子供を対象にした場合
には、シール強度２５０ｇ／１５ｍｍ以下の方が開封の
確実性がある。また開封時に破裂音を生じるのはシール
強度１５０ｇ／１５ｍｍ以上の場合であるが、好ましく
は２００ｇ／１５ｍｍ以上である。
ｍ未満であれば、片手の指で摘んで力を加えるだけで開
封することができるが、開封する者の指力の大小によ
り、適度のシール強度を特定することはできないが、飴
菓子等を食する者を対象とした場合には８００ｇ／１５
ｍｍ以下が好ましく、更に女性、子供を対象にした場合
には、シール強度２５０ｇ／１５ｍｍ以下の方が開封の
確実性がある。また開封時に破裂音を生じるのはシール
強度１５０ｇ／１５ｍｍ以上の場合であるが、好ましく
は２００ｇ／１５ｍｍ以上である。
【００１１】シール強度２５０ｇ／１５ｍｍ以下とすれ
ば、下限が不定であるけれども、シールの安定性を考慮
すれば、シール強度１００ｇ／１５ｍｍ以上が好まし
い。
ば、下限が不定であるけれども、シールの安定性を考慮
すれば、シール強度１００ｇ／１５ｍｍ以上が好まし
い。
【００１２】この発明におけるシール強度とは、両端を
シールされた包材をシールと直角に１５ｍｍ幅に切り、
その一端を１８０度に開き、つかみ間隔を５０ｍｍ以上
として引張試験機に取付けた場合、シールが破断する時
の引張り力（最大荷重）をいう（ＪＩＳ測定法によ
る）。従って同一シール強度であっても、１５ｍｍ全幅
に亘って密着シールした場合と、１５ｍｍ中５ｍｍだけ
密着シールした場合とでは、単位幅当たりのシール強度
は異なる。この発明においては、幅１５ｍｍのシール強
度について規定したものであるから、シール強度２５０
ｇ／１５ｍｍということは、全開封力を示し、２５０ｇ
／１０ｍｍ又は２５０ｇ／２０ｍｍでも良好に開封でき
ることをいう。又、この発明におけるシール強度は必ず
しも面積に比例しない。
シールされた包材をシールと直角に１５ｍｍ幅に切り、
その一端を１８０度に開き、つかみ間隔を５０ｍｍ以上
として引張試験機に取付けた場合、シールが破断する時
の引張り力（最大荷重）をいう（ＪＩＳ測定法によ
る）。従って同一シール強度であっても、１５ｍｍ全幅
に亘って密着シールした場合と、１５ｍｍ中５ｍｍだけ
密着シールした場合とでは、単位幅当たりのシール強度
は異なる。この発明においては、幅１５ｍｍのシール強
度について規定したものであるから、シール強度２５０
ｇ／１５ｍｍということは、全開封力を示し、２５０ｇ
／１０ｍｍ又は２５０ｇ／２０ｍｍでも良好に開封でき
ることをいう。又、この発明におけるシール強度は必ず
しも面積に比例しない。
【００１３】また包材によっても目的を達成できるシー
ル強度が異なる。例えばシール層がアルミ蒸着ポリプロ
ピレンフィルムの場合には８００ｇ／１５ｍｍでも比較
的容易に開封できる。またポリプロピレン／アクリルフ
ィルムの場合には、シール強度５００ｇ／１５ｍｍでも
目的を達成できる。
ル強度が異なる。例えばシール層がアルミ蒸着ポリプロ
ピレンフィルムの場合には８００ｇ／１５ｍｍでも比較
的容易に開封できる。またポリプロピレン／アクリルフ
ィルムの場合には、シール強度５００ｇ／１５ｍｍでも
目的を達成できる。
【００１４】この発明においてシール強度とは、開封強
度をいう。これにはシール層同士の剥離強度と、シール
層が破壊される強度、シール層とフィルム層が剥離する
強度がある。又、使用する包装材料の材質、厚さ、シー
ル条件等で剥離や、破壊が起こり結果としてシール強度
を規定する。
度をいう。これにはシール層同士の剥離強度と、シール
層が破壊される強度、シール層とフィルム層が剥離する
強度がある。又、使用する包装材料の材質、厚さ、シー
ル条件等で剥離や、破壊が起こり結果としてシール強度
を規定する。
【００１５】次に、熱接着したことにより、接着部近辺
の包材強度が低下し、摘んで押した際に包材が破れても
同様の効果がある。
の包材強度が低下し、摘んで押した際に包材が破れても
同様の効果がある。
【００１６】前記発明における飴菓子等とは、飴菓子及
び固形菓子をいい、指の力で変形しない程度の硬さを有
する必要がある。然し乍ら菓子類に限定されることな
く、片手で開封して食するような食品にも応用すること
ができる。
び固形菓子をいい、指の力で変形しない程度の硬さを有
する必要がある。然し乍ら菓子類に限定されることな
く、片手で開封して食するような食品にも応用すること
ができる。
【００１７】
【発明の実施の形態】即ち方法の発明は、飴菓子等を柔
軟材包装材料でシール包装する包装方法において、片手
の指でつまんで押すことにより開封できる程度に包材の
一部を弱くすることを特徴とした飴菓子等の密封包装方
法であり、弱くするとは、シール強度を１０００ｇ／１
５ｍｍ以下とするものである。
軟材包装材料でシール包装する包装方法において、片手
の指でつまんで押すことにより開封できる程度に包材の
一部を弱くすることを特徴とした飴菓子等の密封包装方
法であり、弱くするとは、シール強度を１０００ｇ／１
５ｍｍ以下とするものである。
【００１８】また包装菓子の発明は、飴菓子等を柔軟材
包装材料でシール包装した場合に、片手の指で摘んで押
すことにより開封できる程度に包材の一部を弱くするこ
とにより、片手操作で内容物を取出すことができるよう
な飴菓子等の包装菓子である。
包装材料でシール包装した場合に、片手の指で摘んで押
すことにより開封できる程度に包材の一部を弱くするこ
とにより、片手操作で内容物を取出すことができるよう
な飴菓子等の包装菓子である。
【００１９】前記弱くするとは、シール強度を１０００
ｇ／１５ｍｍ未満とするものであるが、８００ｇ／１５
ｍｍ〜１５０ｇ／１５ｍｍが普通に使用される。前記シ
ール強度は包材の品質によっても異なるが、飴菓子等を
食する者が片手で開封できれば目的を達するので、特定
のシール強度に限定されるものではない。
ｇ／１５ｍｍ未満とするものであるが、８００ｇ／１５
ｍｍ〜１５０ｇ／１５ｍｍが普通に使用される。前記シ
ール強度は包材の品質によっても異なるが、飴菓子等を
食する者が片手で開封できれば目的を達するので、特定
のシール強度に限定されるものではない。
【００２０】次に接着が弱すぎると、意に反して開封す
る場合があるので、シール強度１００ｇ／１５ｍｍ位を
下限にした方が無難である。尤も開封時に破裂音が出は
じめるシール強度は１５０ｇ〜２００ｇ／１５ｍｍ位と
される。
る場合があるので、シール強度１００ｇ／１５ｍｍ位を
下限にした方が無難である。尤も開封時に破裂音が出は
じめるシール強度は１５０ｇ〜２００ｇ／１５ｍｍ位と
される。
【００２１】
【実施例１】 使用包装機： 富士機株式会社製の横ピロー包装機ＦＷ３４００ 包 材： ＰＥＴ１２μ／ドライ／VMCPP20 （高密着処理しないもの） 回 転 数： ４００ｒｐｍ シール温度： 背張り ： １９０℃ エンド張り： １８０℃ シール強度： ８００ｇ／１５ｍｍ 図１のように上記包装菓子１は、拇指２と人指指３で少
し強く摘むことにより、破裂音と共に容易に開封でき
た。
し強く摘むことにより、破裂音と共に容易に開封でき
た。
【００２２】図１中、ポリプロピレンフィルム４にアル
ミ蒸着層５を設けたものであるが、矢示６のように力を
加えることにより、飴菓子７はシール部８を破り、アル
ミ蒸着層５を破ることで、矢示９のように取出される。
ミ蒸着層５を設けたものであるが、矢示６のように力を
加えることにより、飴菓子７はシール部８を破り、アル
ミ蒸着層５を破ることで、矢示９のように取出される。
【００２３】次に図２（ａ）のように、包装菓子１の両
端シール部１０に、無シール部１１を介在させて全体の
シール面積を少なくし、又は図２（ｂ）のように、シー
ル部１０ａの中央部を幅狭くして全体のシール面積を少
なくするなどにより、シール強度を規制することもでき
る。
端シール部１０に、無シール部１１を介在させて全体の
シール面積を少なくし、又は図２（ｂ）のように、シー
ル部１０ａの中央部を幅狭くして全体のシール面積を少
なくするなどにより、シール強度を規制することもでき
る。
【００２４】
【実施例２】 使用包装機： 富士機株式会社製の横ピロー包装機ＦＷ３４００ 包 材： ダイヤル化学工業株式会社ＭＯＰ６６８，３０μ 回 転 数： ６００ｒｐｍ シール温度： 背張り ： １７５℃ エンド張り： １４０℃ シール強度： ２００ｇ／１５ｍｍ 上記実施例の包装菓子１は、拇指２と人指指３で少し強
く摘むことにより、容易に開封できた。
く摘むことにより、容易に開封できた。
【００２５】
【発明の効果】この発明によれば、接着部のシール強度
を１０００ｇ／１５ｍｍ未満としたので、片手の指で摘
むだけで容易に開封できる効果がある。この発明の包装
方法によれば、開封の力にばらつきなく、信頼度が高
く、安全、迅速、容易に開封できる包装菓子を多量生産
することができる効果がある。
を１０００ｇ／１５ｍｍ未満としたので、片手の指で摘
むだけで容易に開封できる効果がある。この発明の包装
方法によれば、開封の力にばらつきなく、信頼度が高
く、安全、迅速、容易に開封できる包装菓子を多量生産
することができる効果がある。
【図１】この発明の包装菓子の実施例で、 （ａ）正面図。 （ｂ）平面図。 （ｃ）開封正面図。 （ｄ）同じく平面図。 （ｅ）同じくアルミ蒸着フィルムを用いた包装菓子の一
部断面拡大図。
部断面拡大図。
【図２】（ａ）同じくシール部の面積を少なくした実施
例の平面図。 （ｂ）同じく他の実施例の平面図。
例の平面図。 （ｂ）同じく他の実施例の平面図。
１ 包装菓子 ２ 拇指 ３ 人指指 ４ ポリプロピレンフィルム ５ アルミ蒸着層 ７ 飴菓子 ８、１０ シール部 １１ 無シール部
Claims (4)
- 【請求項１】 飴菓子等を柔軟材包装材料でシール包装
する包装方法において、片手の指でつまんで押すことに
より開封できる程度に包材の一部を弱くすることを特徴
とした飴菓子等の密封包装方法。 - 【請求項２】 弱くするとは、シール強度を１０００ｇ
／１５ｍｍ未満とすることを特徴とした請求項１記載の
飴菓子等の密封包装方法。 - 【請求項３】 柔軟材包装材料でシール包装した飴菓子
等において、シール強度を１０００ｇ／１５ｍｍ未満に
接着したことを特徴とする飴菓子等の包装菓子。 - 【請求項４】 柔軟材包装材料で包装した包装飴菓子等
において、シール強度を１０００ｇ／１５ｍｍ未満であ
って、開封時に破裂音を生じる程度に接着したことを特
徴とする飴菓子等の包装菓子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6002499A JP2000255598A (ja) | 1999-03-08 | 1999-03-08 | 飴菓子等の密封包装方法及び包装菓子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6002499A JP2000255598A (ja) | 1999-03-08 | 1999-03-08 | 飴菓子等の密封包装方法及び包装菓子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000255598A true JP2000255598A (ja) | 2000-09-19 |
Family
ID=13130098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6002499A Pending JP2000255598A (ja) | 1999-03-08 | 1999-03-08 | 飴菓子等の密封包装方法及び包装菓子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000255598A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| USRE41273E1 (en) | 2002-09-19 | 2010-04-27 | Poppack, Llc | Access structure with bursting detonator for opening a sealed package |
| US7757893B2 (en) | 2006-06-26 | 2010-07-20 | Poppack Llc | Dispersing bubble with compressible transport fluid and method |
| US7909165B2 (en) | 2006-04-10 | 2011-03-22 | Poppack, Llc | System for delivering sequential components |
| US8181818B2 (en) | 2006-04-11 | 2012-05-22 | Poppack, Llc | Secure container with pressure responsive conduit for closure disruption |
| US8328017B2 (en) | 2006-04-11 | 2012-12-11 | Poppack, Llc | User inflated breachable container, and method |
| US8684601B2 (en) | 2007-03-02 | 2014-04-01 | Poppack, Llc | Storage apparatus with a breachable flow conduit for discharging a fluid stored therein |
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| US11066221B2 (en) | 2010-05-07 | 2021-07-20 | Poppack Llc | Package with unique opening device and method for opening package |
| US11383909B2 (en) | 2019-02-27 | 2022-07-12 | Poppack Llc | Easy to open package with controlled dispensing device |
| US11724866B2 (en) | 2019-02-15 | 2023-08-15 | Poppack Llc | Package with unique opening device and method of producing packages |
-
1999
- 1999-03-08 JP JP6002499A patent/JP2000255598A/ja active Pending
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080729 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080929 |
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