JP2000252016A - コード端子の表示具および表示方法 - Google Patents

コード端子の表示具および表示方法

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JP2000252016A
JP2000252016A JP36312999A JP36312999A JP2000252016A JP 2000252016 A JP2000252016 A JP 2000252016A JP 36312999 A JP36312999 A JP 36312999A JP 36312999 A JP36312999 A JP 36312999A JP 2000252016 A JP2000252016 A JP 2000252016A
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Masafumi Ito
雅文 伊藤
Keiji Tsunoda
圭司 角田
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Teac Corp
Original Assignee
Teac Corp
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コードを目的の電子機器の端子間に正確に接
続することができ、かつ、接続先に応じて表示を変える
ことができるコード端子の表示具および表示方法を提供
する。 【解決手段】 表示具20aは、指示部26および表示
部24から構成される。表示部24には、複数の端子名
を示す文字が表示されるとともに周回溝32が形成さ
れ、その周回溝32に複数の孔部34が形成される。指
示部26とされる円筒部材36の開口端部の内壁に段差
部38が形成され、また、複数の突起40が形成される
とともに、側壁の一部が開口されて表示窓22aが設け
られる。表示窓22aの近くには「IN」の文字が表示
される。コード10aの接続先または導出先の目的の端
子名を特定し、その端子名が表示窓22aに現れるよう
に表示部24を指示部26に押しこみ、嵌合させること
により、コード10aのコネクタ18aに表示具20a
が取り付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器に接続さ
れるコードの接続先や導出元を表示するコード端子の表
示具および表示方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばオーディオ機器等の電子機器に接
続されるコードにはコードの接続先や導出元を明らかに
して結線ミスを防止するための表示が施されている。こ
のような表示方法として、従来、例えば、コードのコネ
クタを赤色と黄色に予め色分けしたり、あるいは、コー
ドのケーブルに識別のための線を印刷することが行われ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の表示方法によれば、例えば、オーディオ機器
に接続される1本(左右一対)のコードの左右のチャン
ネルを識別することは容易であるものの、例えば、複数
のオーディオ機器を使用する場合には、多数のコードを
用いることになり、コードが錯綜して接続先等の識別が
困難である。また、1つのオーディオ機器と他のオーデ
ィオ機器と接続する際に、目的の端子であるかどうかの
判断を行うことも容易ではない。特に、コードを1つの
オーディオ機器に接続した後に一端取り外し、再度他の
オーディオ機器に接続する場合には、この不具合は顕著
であり、複雑に絡み合ったコードを1本1本たどって調
べるしか方法がない。
【0004】オーディオ機器のみならず、電子機器とし
ては、テレビジョン受像機、ビデオデッキ、BS/CS
チューナ、デコーダ等の映像機器も増えており、わかり
やすい配線のための工夫が必要である。表示方法を改善
した例として、以下のコード接続端子の表示具が提案さ
れている(実公平7−28702号公報参照)。
【0005】図27(a)に示すこの表示具1は可撓性
材料からなり、図27(b)に示すコード2の端部を覆
うカバー部3と、カバー部3に連なり表示領域を有する
連結部4と、この連結部4に連なりコード2の端部に形
成された凸部5に係止される取り外し可能な一対の係止
部6a、6bを含むものであり、図28に示すようにし
てコード2に取り付けられる。
【0006】しかしながら、上記した表示具1を用いた
場合、例えば、接続先毎に別の種類の表示具を準備する
必要がある等の種々の不具合があることは明らかであ
る。本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであ
り、電子機器に接続されるコードの接続先や導出元を確
実に表示することにより、コードを目的の電子機器の端
子間に正確に接続することができ、かつ、接続先に応じ
て表示を変えることができるコード端子の表示具および
表示方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るコード端子
の表示具は、電子機器に接続されるコードの接続先およ
び導出元のうち少なくともいずれかひとつを表示するコ
ード端子の表示具において、複数の電子機器名(以下、
端子名という場合がある。)が表示される表示部と、該
表示部に表示された複数の電子機器名のうちコードの接
続先および導出元のうち少なくともいずれかひとつの電
子機器名を特定して指し示す指示部とが備えられている
ことを特徴とする。
【0008】この表示具を用いることにより、コードを
電子機器に接続する現場において所定の接続先や導出元
の表示を容易に行うことができ、コードを目的の電子機
器の端子間に正確に接続することができる。この場合、
指示部にはコードの接続先および導出元のいずれである
かを識別するための表示や入出力側のいずれであるかを
識別するための表示を設けておくと一層好適である。
【0009】また、コード端子の表示具をコードのケー
ブルまたはコネクタに取り付けて表示すると、各コード
の所定の接続先や導出元を容易に識別することができて
好適である。このコードのコネクタには電源タップや3
相−2相電源コンセントアダプタ等の形式のものも含
む。このとき、表示部または指示部のいずれかひとつを
コードのコネクタに一体的に形成しておくと、表示具が
コンパクト化されて好適である。
【0010】また、このコード端子の表示具を複数のコ
ードのケーブルまたはコネクタに取り付け、該コードの
接続される電子機器の複数のコネクタ接続部に識別記号
を表示し、該電子機器の見やすい箇所に表示パネルを設
け、該表示パネルにはコネクタ接続部の識別記号および
対応する該コードの接続先を一覧表示すると、例えば、
電子機器のハブ背面に配設される複数のコネクタ接続部
に接続される各コードの接続先を電子機器のハブ正面に
配設された表示板により一目で把握することができてコ
ード接続作業上便利である。
【0011】また、本発明に係るコード端子の表示具
は、前記表示部および指示部のうち少なくともいずれか
ひとつが可動自在に設けられていることを特徴とする。
これにより、例えば、表示部と指示部とを接着剤等によ
り固着させる方法に比べ、コード接続時の接続先や導出
元の特定を容易に行うことができ、また、コードを電子
機器に接続した後に一端取り外し、再度コードを接続す
る作業も容易に行うことができる。
【0012】また、本発明に係るコード端子の表示具
は、前記表示部および指示部が着脱自在または回転自在
な嵌合構造とされていることを特徴とする。これによ
り、前記表示部および指示部が嵌合されているために、
表示具がかさばることによる不具合を生じることがな
く、また、電子機器にコードを接続した後に、誤って表
示部と指示部の位置がずれてしまうおそれれがない。ま
た、表示の設定および設定変更を容易に行うことができ
る。
【0013】また、本発明に係るコード端子の表示具
は、前記指示部に接続先および導出元のうち少なくとも
いずれかひとつを特定して指し示すための表示窓が設け
られていることを特徴とする。これにより、不要な電子
機器名が遮蔽されているため、例えば、指し示すための
矢印等を指示部に設ける場合に比べ、一層確実に表示を
視認することができる。このとき、例えば、透明材料を
表示部として複数の電子機器名を黒色で表示し、一方、
表示部の背景となる指示部には表示部の1つの電子機器
名を表示する領域に対応する大きさの領域のみ黄色とし
その他の領域を黒色とするように塗り分けて、指示部の
黄色領域に目的の黒色の電子機器名のみを浮かび上がら
せるようにする場合の黄色領域も本発明の表示窓に含む
ものとする。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明に係るコード端子の表示具
および表示方法の好適な実施の形態(以下、本実施の形
態例という。)について、図を参照して、以下に説明す
る。まず、図1に示す第1の本実施の形態例では、複数
のコード10a〜10cがアンプ(以下、AMPとい
う。)12、コンパクトディスクプレイヤー(以下、C
Dプレイヤーという。)14およびミニディスクプレイ
ヤー(以下、MDプレイヤーという。)16にそれぞれ
接続されている。各コード10a〜10cの両端のコネ
クタ18a〜18fにはそれぞれ接続先または導出先の
いずれかを表示する表示部および指示部から構成される
表示具20a〜20fが取り付けられており、例えば、
コード10aのAMP12側のコネクタ18aには、接
続先であるCDプレイヤー14を意味する「CD」の文
字が表示窓22aに表示されるとともに、AMP12が
入力側であることを意味する「IN」の文字が表示窓2
2aの近くに表示されている。一方、コード10aのC
Dプレイヤー14側のコネクタ18bには導出元である
「CD」の文字が表示窓22bに表示されるとともに、
CDプレイヤー14が出力側であることを意味する「O
UT」の文字が表示窓22bの近くに表示されている。
他のコード10b、10cについても同様の表示が行わ
れている。
【0015】この表示具20aは、図2に示すように、
コード10aのコネクタ18aに一体的に形成された表
示部24および表示部24と別個に設けられた指示部2
6から構成されている。表示部24は、円筒状の部材2
8の表面に複数の端子名(電子機器名)を示す文字が表
示されており、この表示箇所を挟んでコネクタ18aの
ピン30の反対側には周回溝32が形成され、その周回
溝32の底部にはさらに複数の孔部34が形成されてい
る。指示部26は、中空の可撓性材料からなる円筒部材
36であり、1つの開口端部の内壁に内側に向けて突出
する段差部38が形成され、また、複数の突起40が形
成されるとともに、側壁の一部が開口されて表示窓22
aが設けられている。また表示窓22aの近くには入力
側を意味する「IN」の文字が表示されている。
【0016】表示具20aを使用する際には、図3に示
すように、コード10aの接続先または導出先の目的の
端子名を特定し、その端子名が表示窓22aに現れるよ
うに表示部24を指示部26に押しこみ、周回溝32に
段差部38を嵌合させ、さらに、孔部34に突起40を
嵌合させる。これにより、表示窓22aを覗いて目的の
端子名が容易かつ正確に確認され、また、指示部26と
表示部24とが嵌合されているために表示がずれるおそ
れがない。また、孔部34と突起40ととの嵌合によ
り、クリック感をもって指示部26と表示部24の位置
合わせ(表示の位置合わせ)を行うことができる。ま
た、コード10aの接続を変更する必要が生じた場合、
指示部26を回転させることにより作業を容易に行うこ
とができる。さらに、「IN」の文字が表示されている
ため、目的の端子が入出力のいずれの側であるかが明ら
かである。
【0017】図4に示す、上記した第1の本実施の形態
の変形例では、コード43のコネクタ45と一体的に形
成された表示部44は第1の本実施の形態例と同様に円
筒状の部材44の表面に複数の端子名(電子機器名)を
示す文字が表示されており、この表示箇所を挟んでコネ
クタ45のピン47の反対側には周回溝46が形成さ
れ、その周回溝46の底部にはさらに複数の孔部49が
形成されている。また、指示部42は中空の円筒部材に
代えて中空の多角柱部材とされており、この多角柱部材
の内周面が円筒状の部材44の外周面と内接する構成と
されている。指示部42には第1の本実施の形態例と同
様の表示窓37、段差部39および突起41が設けられ
ている。指示部42を多角柱状としたことにより、表示
を変更するために指示部42を回転させるときに良好な
操作感が得られる。
【0018】つぎに、図5に示す第2の本実施の形態例
では、複数のコード46a〜46gがAMP48、CD
プレイヤー50、MDプレイヤー52およびテープデッ
キ54にそれぞれ接続されている。各コード46a〜4
6gの両端のコネクタ56a〜56nには表示部および
指示部から構成されるそれぞれ2組の表示具58a〜5
8zが取り付けられている。例えば、CDプレイヤー5
0に接続されるコード46aのコネクタ56aに取り付
けられた2組の表示具58a、58bのうち、表示具5
8aには表示窓60aに「CD」の文字が表示されると
ともに、CDプレイヤー50が導出元であることを示す
「FROM」の文字とCDプレイヤー50が出力側であ
ることを示す「OUT」の文字が表示され、表示具58
bにはAMP48が接続先であることを示す「TO」の
文字が表示されている。一方、このコード46aのAM
P48側のコネクタ56bに取り付けられた2組の表示
具58c、58dのうち、表示具58dには表示窓60
dに「AMP」の文字が表示されるとともに、AMP4
8が導出元であることを示す「FROM」の文字とAM
P48が入力側であることを示す「IN」の文字が表示
され、表示具58cには表示窓60cに「CD」の文字
が表示されるとともに、CDプレイヤー50が接続先で
あることを示す「TO」の文字が表示されている。
【0019】この表示具58(58a〜58zに対応)
は、図6に示すように、コード46のコネクタ56に一
体的に形成された表示部62および表示部62と別個に
設けられた指示部64から構成されている。表示部62
は、円筒状の部材66の表面に複数の端子名が2列にわ
たって表示されており、このそれぞれの表示箇所を挟ん
でコネクタ56のピン67の反対側には周回溝68a、
68bが形成され、その周回溝68a、68bの底部に
はさらに複数の孔部70が形成されている。指示部64
は2つの可撓性のある中空の円筒部材72a、72bで
構成され、各円筒部材72a、72bの1つの開口端部
の内壁に突出して周回溝68a、68bと嵌合するため
の段差部が形成され、また、複数の孔部70に嵌合する
ための複数の突起が形成されるとともに(図示せ
ず。)、側壁の一部が開口されて表示窓74a、74b
(60a〜60dに対応)が設けられている。円筒部材
72aの表示窓74aの近くには導出元を示す「FRO
M」の文字および出力側であることを示す「OUT」の
文字が表示され、円筒部材72bの表示窓74bの近く
には接続先を示す「TO」の文字が表示されている。
【0020】表示具58を使用する際には、表示部62
を指示部64に挿入して嵌合させる。そして、図7に示
すように、コード46の接続先および導出先の目的の端
子名とその端子が入出力のいずれの側であるかを特定
し、その端子名が表示窓74a、74bに現れるように
指示部64を回転させる。この際、孔部70と指示部6
4の突起との嵌合により、クリック感をもって指示部6
4と表示部62の位置合わせ(表示の位置合わせ)を行
うことができる。
【0021】これにより、コード46の一方のコネクタ
56の表示窓74a、74bを覗いて接続先および導出
元の端子名ならびに接続先と導出元の入出力側の区別を
瞬時に把握することができる。図8および図9に示す、
上記した第2の本実施の形態の変形例では、コード73
のコネクタ75に一体的に形成された表示部76には、
複数の端子名が2列にわたって表示された箇所を挟んで
ピン78と反対側には段差部80が形成され、その段差
部80にはピン方向に向けて複数の突起82が形成され
ている。指示部84は可撓性材料で形成された2つの中
空の円筒部材86a、86bから構成される。円筒部材
86aの1つの開口端部には複数の凹部88aが形成さ
れ、円筒部材86bの1つの開放端部には複数の突起9
0が形成されるとともに他の開放端部には複数の凹部8
8bが形成されている。各円筒部材86a、86bの側
壁が開口されて表示窓89a、89bが形成されてい
る。
【0022】指示部84を表示部76に取り付けるに
は、まず、円筒部材86bに表示部76を挿入し凹部8
8bと突起82とを嵌合させて円筒部材86bを表示部
76に取り付け、ついで、円筒部材86aに表示部76
を挿入し凹部88aと突起90とを嵌合させて円筒部材
86aを表示部76に取り付ける。このため、凹部88
bと突起82との嵌合および凹部88aと突起90との
嵌合によって、指示部84と表示部76の位置合わせが
行われ、また、指示部84がコネクタ75に保持されて
指示部84の脱落が防止され、さらにまた、取り付け後
に意図しない指示部84の回転による過誤表示が防止さ
れる。
【0023】つぎに、図10に示す第3の本実施の形態
例では、1対のRCAピンプラグタイプのコネクタ92
が設けられたコード94のケーブル96に表示具98が
取り付けられている。表示具98には2つの表示が設け
られ、表示窓100aには「TUNER」が現され、チ
ューナ(TUNER)が導出元であることを示す「FR
OM」の文字とチューナが出力側であることを示す「O
UT」の文字が表示され、表示窓100bに「AMP」
の文字が現され、AMPが接続先であることを示す「T
O」の文字が表示されている。
【0024】この表示具98は、図11に示すように、
独立の表示部102および表示部102と別個に設けら
れた2つの指示部104a、104bから構成されてい
る。表示部102は、円筒部材106とその円筒部材1
06と一体的に形成された係止部108とから構成され
ている。円筒部材106にはケーブル96を挿通するた
めの断面楕円状の貫通孔部110が形成されており、こ
の円筒部材106を半割にして用いられる。係止部10
8は環状に突出して形成され、その両端には複数の突起
114が設けられている。円筒部材106の表面に複数
の端子名が2列にわたって表示されている。指示部10
4a、104bは環状の板材116a、116bの側面
に段差状の切り欠き部が形成されて表示窓120a、1
20bとされるとともに、その1つの開口端部には複数
の凹部121a、121bが形成されている。また、表
示窓120aの近くには導出元を示す「FROM」の文
字および出力側であることを示す「OUT」の文字が表
示され(図10参照。)、表示窓120bの近くには接
続先を示す「TO」の文字が表示されている。
【0025】表示具98を使用する際には、まず、半割
にされた円筒部材106でケーブル96を挟み、ケーブ
ル96を指示部104a、104bの切り欠き部から指
示部104a、104bの環の中に導き入れた後、指示
部104a、104bを円筒部材106の両端に被せ、
凹部121a、121bを突起114に嵌合させる。こ
のとき、接続先等の表示を特定するように各指示部10
4a、104bを取り付ける。
【0026】これにより、凹部121a、121bと突
起114とが嵌合されて、指示部104a、104bと
表示部102の位置合わせが行われ、また、指示部10
4a、104bが円筒部材106に保持されて指示部1
04a、104bの脱落が防止され、さらにまた、取り
付け後に意図しない指示部104a、104bの回転に
よる過誤表示が防止され、またさらに、半割構造の円筒
部材106が指示部104a、104bによって一体的
に保持され、コード94への着脱自在な表示具98を従
来のコード94に取り付けて使用することができる。
【0027】つぎに、図12に示す第4の本実施の形態
例では、コード122のコネクタ124に表示部と指示
部とから構成される表示具126が取り付けられてい
る。表示具126には複数の端子名が表示されており、
そのうちの1つである「VTR1」の文字が着色された
背景の上に浮かび上がって視認される。コネクタ124
の基部(コードへの取り付け部)124aには出力側で
あることを示す「OUT」の文字が表示されている。
【0028】この表示具126は、図13に示すよう
に、独立の表示部128およびコネクタ124と一体的
に形成された指示部130とから構成されている。表示
部128は、透明な樹脂等を材料として形成された中空
の円筒部材132であり、1つの開放端部132aの内
壁には多数の図示しない突起が形成されている。円筒部
材132の表面には複数の端子名が表示されている。指
示部130はコネクタ124と一体的に形成された円筒
部材134の表面に、表示部128の1つの端子名の表
示範囲に対応する特定の領域136aが他の領域136
bと識別可能に色分け表示、またはその特定の領域13
6aのみ着色表示されている。その色分け等の領域13
6a、136bを挟んでピン138と反対側には周回溝
140が形成されその周回溝140の底部にはさらに多
数の孔部142が形成されている。また、コネクタ12
4の基部(コードへの取り付け部)124aには出力側
であることを示す「OUT」の文字が表示されている。
【0029】表示具126を使用する際には、目的の端
子名と特定の領域136aとを位置合わせして、指示部
130を表示部128に挿入し、円筒部材132の突起
と孔部142とを嵌合させる。これにより、コード12
2のコネクタ124に関して、接続先および導出元の端
子名ならびに接続先と導出元の入出力側の区別を瞬時に
把握できる。さらに、例えば、TV、VTR1、VTR
2、LD等が表示された映像機器用の表示部や、AM
P、CD、MD、テープデッキ等が表示された音響機器
用の表示部等の多数の表示部128を準備すれば、表示
部128を交換するだけで広範な表示が可能である。
【0030】図14および図15に示す、上記した第4
の本実施の形態の第1の変形例では、表示具144の基
本構成は第3の本実施の形態例と同様であり、1対のR
CAピンプラグタイプのコネクタ146a、146bが
設けられたコード148のケーブル150に表示具14
4が取り付けられている。表示具144には2つの表示
が設けられ、1つは黄色の特定の領域152aの背景の
上に「VTR1」の黒色の文字が視認され、他の領域1
52bは黒色一色であり文字を視認することはできな
い。他の1つにも同様にして黄色の特定の領域152b
の背景の上に「TV」の黒色の文字が「VTR1」の文
字と同列に視認される。両表示の間に設けられた係止部
154には「IN」の文字が表示されている。
【0031】この表示具144を構成する指示部155
は、図15に示すように、円筒部材156と円筒部材1
56に一体的に形成された係止部154とから構成され
ている。円筒部材156にはケーブル150を挿通する
ための断面楕円状の貫通孔部158が形成されており、
この円筒部材156を半割にして用いられる。上記した
ように円筒部材156の表面には2つの表示箇所が設け
られ、後述する表示部164a、164bの1つの端子
名の表示範囲に対応する特定の領域152a、152c
が黄色に着色され、他の領域152b、152dは黒色
に着色されている。係止部154は円筒部材156の外
周面に環状に突出して形成され、その両端には複数の突
起162が形成されている。係止部154の表面には
「IN」の文字が表示されている。2つ設けられる表示
部164a、164bは、それぞれ透明な樹脂等を材料
とする環状の板材166a、166bの側面にケーブル
150を導き入れるための切り欠き部168a、168
bが形成されるとともに、その1つの開口端部には複数
の凹部170a、170bが形成されている。板材16
6a、166bの表面には複数の端子名が黒色の文字で
表示されている。表示具144のケーブル150への取
り付け方法は上記した第3の本実施の形態例とほぼ同様
であるので、ここでは説明を省略する。ここで、各部材
の色分けは反転させてもよく、すなわち、指示部155
の特定の領域152a、152cを黒色表示し、これを
背景として、表示部164a、164bの黄色表示され
た端子名を浮かび上がらせるようにすることも好適であ
る。
【0032】これにより、指示部155を固定し表示部
164a、164bを回転させる構成としたので、端子
名を常に同じ位置に表示させることが可能である。本実
施例の場合2つの目的の端子名が同列上に表示され、視
認が容易である。図16に示す、上記した第4の本実施
の形態の第2の変形例では、S端子用のコード174の
コネクタ176と一体的に形成された段差部177に矢
印を表示した突起状のマーカー172が形成されて、指
示部175を構成している。そのマーカー172部分を
含む段差部177からピン178方向に向けて複数の突
起179が形成されている。表示部180は円筒部材1
82であり、1つの開口端部には複数の凹部184が形
成されている。表示部180の表面には複数の端子名が
表示されている。この指示部175と表示部180とで
表示具が構成される。
【0033】表示具を使用する際には、目的の端子名と
マーカー172とを位置合わせして、指示部175を表
示部180に挿入し、突起179と凹部184とを嵌合
させる。これにより、第4の本実施の形態例と同様の効
果を得ることができる。また、この場合、マーカー17
2はコネクタ176を電子機器のコネクタ接続部に接続
する際に位置決めするためのマーカーの役割も果たす。
【0034】つぎに、図17に示す第5の本実施の形態
例では、コード186の電源タップ188のコンセント
190a〜190e毎に表示部と指示部とから構成され
る表示具192a〜192eが取り付けられている。電
源タップ188に開口部を形成して設けられた表示窓1
94a〜194eには、「VTR1」等の端子名が表示
されている。
【0035】この表示具192a〜192eは、以下の
ローラ194、操作部196および付属する各部材を組
み立てて、電源タップ188内部に取り付けられる。す
なわち、図18に示すように、ローラ194は円筒部材
198の両端部に軸200a、200bが形成され、胴
体部202の表面には複数の端子名が表示されている。
操作部196は胴体部202の側部に一体的に形成され
ており、円盤状の部材204の外周には指で操作しやす
いように多数の溝部205が形成され、さらに、軸20
0aを取り囲む多数の孔部208が円周上に形成されて
いる。また突起212の設けられた板状のばね210が
準備される。
【0036】図19に示すように、電源タップ188の
内部に取り付けられた筐体状の軸受け216a、216
bによってローラ194の軸200a、200bを軸支
させ、また、同じく電源タップ188の内部に取り付け
られた筐体状の保持部218にばね210を保持させ
る。ばね210の突起212は孔部208に向けて突出
して形成されており、ばね210の力により孔部208
に圧着される。
【0037】表示具192a〜192eを使用する際に
は、ばね210の押圧力に抗して指で操作部196を回
転させ表示窓194a〜194eに目的の端子名を表示
させる。孔部208と突起212との嵌合により、操作
部196およびローラ194が固定されて表示がずれる
おそれがなく、またこれに加えて操作時にクリック感が
得られるので操作感がよい。
【0038】これにより、電源タップ188の各コンセ
ント190a〜190eの目的とする接合先の電子機器
が特定される。つぎに、図20に示す第6の本実施の形
態例では、2相−3相電源コンセントアダプタ220に
表示部と指示部とから構成される表示具222が取り付
けられている。表示具222には表示窓224にパーソ
ナルコンピュータを表す端子名「COM」が表示されて
おり、このコンセントがパーソナルコンピュータに接続
されていることを瞬時に把握することができる。
【0039】この表示具222は、独立の表示部および
2相−3相電源コンセントアダプタ220に固着された
指示部から構成されている。この表示具222を構成す
る表示部226は、図21に示すように、円盤上の部材
228の外周に指で回転させるための複数の突起(操作
部)230が形成され、中央部に軸を挿入させるための
孔部232が形成されるとともに、円盤上の部材228
の背面228aにはその孔部232を取り囲む多数の凹
部234が円周上に形成されている。一方、円盤状の部
材228の正面228bにはモニター装置を表す「MO
N」や、プリンターを表す「PRN」等の複数の端子名
が表示されている。図22に示す指示部236は、円盤
状の部材238のほぼ1/3が切り欠かれて切り欠き部
240が形成され、その切り欠き部240の中央はさら
に円の中心に向けて切り欠かれて凹部242が形成さ
れ、その凹部242が表示窓224とされる。円盤状の
部材238の背面には、その外周に段差状の突起部24
4が形成されるとともに中央部に突起状の軸246が設
けられ、またその近傍に上記凹部234に嵌合する突起
248が形成された板状のばね250が設けられてい
る。表示具222を2相−3相電源コンセントアダプタ
220に取り付けるには、指示部236の軸246を表
示部226の孔部232に挿入した状態で指示部236
を2相−3相電源コンセントア220の側壁に固着させ
る。
【0040】表示具222を使用する際には、指で突起
230に触れてばね250の力以上の力で表示部226
をまわしながら、目的の端子名を表示窓224に表示す
る。凹部234と突起248との嵌合により、表示部2
26が固定されて表示がずれるおそれがなく、また、操
作時にクリック感が得られるので操作感がよい。この表
示具222は表示部226を筒体ではなく円盤状に形成
しているため、薄型化に有利であるという特徴を有す
る。
【0041】つぎに、モジュラジャック252に表示具
254を取り付け状態を示す図23および表示具254
を分解した状態を示す図24に表した第7の本実施の形
態例では、モジュラジャック252のケーブル256
に、第3の本実施の形態例と同様の表示部258と指示
部260とから構成される表示具254が取り付けられ
ている。但し、第3の本実施の形態例と異なり、表示窓
262には端子名の代わりに数値(識別記号)が表示さ
れている。
【0042】また、表示具254が取り付けられたこの
モジュラジャック252が複数本接続される図25に示
すハブ(集線装置)264はオフィス等で使用されるも
のであり、ケーブル256を介して複数のパーソナルコ
ンピュータを接続してパーソナルコンピュータのネット
ワークを構築するためのネットワーク機器である。ハブ
264の背面266aには複数のコネクタ接続部268
a〜268hが設けられており、各コネクタ接続部26
8a〜268hの近傍には表示具254の数値と対応す
る数値が一連の番号で表示されている。
【0043】一方、ハブ264の上面266bの一角に
は表示パネル270が設けられ、その表示パネル270
にはコネクタ接続部268a〜268hに付された数値
と対応するモジュラジャック252の接続先であるパー
ソナルコンピュータ名が一覧表示されている。これによ
り、ハブ264の背面266aに配設される複数のコネ
クタ接続部268a〜268hに接続される各モジュラ
ジャック252の接続先をハブ264の上面266bに
配設された表示パネル270により一目で把握すること
ができてモジュラジャック252接続作業上便利であ
る。
【0044】なお、本発明は、上記した各実施例に限ら
ず、例えば、コンサートホール等で使用されるパブリッ
クアドレス(拡声装置)のボーカルマイク、ギターアン
プ、キーボード等の各機器の接続等の様々な用途に使用
できるものである。
【0045】
【発明の効果】本発明に係るコード端子の表示具によれ
ば、コードを電子機器に接続する現場において所定の接
続先や導出元の表示を容易に行うことができ、コードを
目的の電子機器の端子間に正確に接続することができる
という効果を得ることができる。
【0046】また、本発明に係るコード端子の表示具に
よれば、コード接続時の接続先や導出元の特定を容易に
行うことができ、また、コードを電子機器に接続した後
に一端取り外し、再度コードを接続する作業も容易に行
うことができるという効果を得ることができる。また、
本発明に係るコード端子の表示具によれば、表示具がか
さばることによる不具合を生じることがなく、また、電
子機器にコードを接続した後に、誤って表示部と指示部
の位置がずれてしまうおそれれがない。また、表示の設
定および設定変更を容易に行うことができるという効果
を得ることができる。
【0047】また、本発明に係るコード端子の表示具に
よれば、目的の端子名を確実に視認することができると
いう効果を得ることができる。また、本発明に係るコー
ド端子の表示具をコードのコネクタやケーブルに取り付
ける表示方法によれば、各コードの所定の接続先や導出
元を容易に識別することができるという効果を得ること
ができる。
【0048】また、本発明に係るコード端子の表示具を
取り付けた複数のコードが複数のコネクタ接続部に接続
される電子機器に表示パネルを設ける表示方法によれ
ば、コード接続作業上便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の第1の形態例に係るコード端子の表示
具および表示方法を説明するためのコードおよび電子機
器の概略配置図である。
【図2】本実施の第1の形態例に係るコード端子の表示
具を分解して説明するためのものであり、(a)は指示
部を示す図であり、(b)はコードのコネクタに取り付
けられた表示部を示す図である。
【図3】本実施の第1の形態例に係るコード端子の表示
具をコードのコネクタに取り付けた状態を示す図であ
る。
【図4】本実施の第1の形態例に係るコード端子の表示
具の変形例を示すためのものであり、(a)は指示部を
示す図であり、(b)はコードのコネクタに取り付けら
れた表示部を示す図である。
【図5】本実施の第2の形態例に係るコード端子の表示
具および表示方法を説明するためのコードおよび電子機
器の概略配置図である。
【図6】本実施の第2の形態例に係るコード端子の表示
具を分解して説明するためのものであり、(a)は指示
部を示す図であり、(b)はコードに取り付けられた表
示部を示す図である。
【図7】本実施の第2の形態例に係るコード端子の表示
具をコードのコネクタに取り付けた状態を示す図であ
る。
【図8】本実施の第2の形態例に係るコード端子の表示
具の変形例を示すためのものであり、(a)は指示部を
示す図であり、(b)はコードのコネクタに取り付けら
れた表示部を示す図である。
【図9】本実施の第2の形態例に係るコード端子の表示
具をコードのコネクタに取り付けた状態を示す図であ
る。
【図10】本実施の第3の形態例に係るコード端子の表
示具および表示方法を説明するための表示具の取り付け
られたコードを示す図である。
【図11】本実施の第3の形態例に係るコード端子の表
示具を指示部と表示部とに分解して示す図である。
【図12】本実施の第4の形態例に係るコード端子の表
示具および表示方法を説明するための表示具の取り付け
られたコードを示す図である。
【図13】本実施の第4の形態例に係るコード端子の表
示具を分解して説明するためのものであり、(a)は表
示部を示す図であり、(b)はコードのコネクタに取り
付けられた指示部を示す図である。
【図14】本実施の第4の形態例の第1の変形例を説明
するための表示具の取り付けられたコードを示す図であ
る。
【図15】本実施の第4の形態例の第1の変形例に係る
表示具を指示部と表示部とに分解して示す図である。
【図16】本実施の第4の形態例の第2の変形例に係る
表示具を表示部とコードのコネクタに取り付けられた指
示部とに分解して示す図である。
【図17】本実施の第5の形態例に係るコード端子の表
示具および表示方法を説明するための表示具の取り付け
られた電源タップを示す図である。
【図18】本実施の第5の形態例に係る表示具を分解し
て示す図である。
【図19】本実施の第5の形態例に係る表示具を組み立
てた状態を示す図である。
【図20】本実施の第6の形態例に係るコード端子の表
示具および表示方法を説明するための表示具の取り付け
られた2相−3相電源コンセントアダプタを示す図であ
る。
【図21】本実施の第6の形態例に係るコード端子の表
示具の表示部を示すためのものであり、(a)は表示部
の正面図を示し、(b)は背面図を示し、(c)は側面
図を示す。
【図22】本実施の第6の形態例に係るコード端子の表
示具の指示部を背面からみた斜視図である。
【図23】本実施の第7の形態例に係るコード端子の表
示具の表示部および表示方法を説明するための表示具の
取り付けられたコードを示す正面図である。
【図24】本実施の第7の形態例に係るコード端子の表
示具を分解して示したものであり、(a)は表示部の斜
視図であり、(b)は指示部の斜視図である。
【図25】本実施の第7の形態例に係るコード端子が取
り付けられるハブの背面図である。
【図26】本実施の第7の形態例に係るコード端子が取
り付けられるハブの平面図(上面図)である。
【図27】従来のコード端子の表示具を説明するための
ものであり、(a)は表示具を示す斜視図であり、
(b)は表示具が取り付けられるコードを示す斜視図で
ある。
【図28】従来のコード端子の表示具がコードに取り付
けられた状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
10a〜10c、43、46、46a〜46g、73、
94、122、148、174、186、225、25
2 コード 18a〜18f、45、56、56a〜56n、75、
92、124、146a、146b、176 コネクタ 20a〜20f、58、58a〜58z、98、12
6、144、192a〜192e、222、254 表
示具 22a、22b、37、60a〜60d、74a、74
b、89a、89b、100a、100b、120a、
120b、194a〜194e、224、262 表示
窓 24、44、62、76、102、128、164a、
164b、180、194、226、258 表示部 26、42、64、84、104a、104b、13
0、155、175、236、260 指示部 96、150、256 ケーブル 188 電源タップ 220 2相−3相電源コンセントアダプタ 264 ハブ 268a〜268h コネクタ接続部 270 表示パネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02G 1/00 H02G 1/00 B

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器に接続されるコードの接続先お
    よび導出元のうち少なくともいずれかひとつを表示する
    コード端子の表示具において、 複数の電子機器名が表示される表示部と、該表示部に表
    示された複数の電子機器名のうちコードの接続先および
    導出元のうち少なくともいずれかひとつの電子機器名を
    特定して指し示す指示部とが備えられていることを特徴
    とするコード端子の表示具。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のコード端子の表示具にお
    いて、 前記表示部および指示部のうち少なくともいずれかひと
    つが可動自在に設けられていることを特徴とするコード
    端子の表示具。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のコード端子の表示具にお
    いて、 前記表示部および指示部が着脱自在または回転自在な嵌
    合構造とされていることを特徴とするコード端子の表示
    具。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載のコ
    ード端子の表示具において、 前記指示部に接続先および導出元のうち少なくともいず
    れかひとつを特定して指し示すための表示窓が設けられ
    ていることを特徴とするコード端子の表示具。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載のコ
    ード端子の表示具をコードのケーブルまたはコネクタに
    取り付けることを特徴とするコード端子の表示方法。
  6. 【請求項6】 請求項1〜4のいずれか1項に記載のコ
    ード端子の表示具を複数のコードのケーブルまたはコネ
    クタに取り付け、 該コードの接続される電子機器の複数のコネクタ接続部
    に識別記号を表示し、 該電子機器の見やすい箇所に表示パネルを設け、 該表示パネルにはコネクタ接続部の識別記号および対応
    するコードの接続先を一覧表示することを特徴とするコ
    ード端子の表示方法。
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KR20010083666A (ko) * 2000-02-17 2001-09-01 이명섭 정보통신기기 접속부 및 연결케이블의 식별방법과식별되는 정보통신기기 접속부 및 연결케이블
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