JP2000251255A - 光ディスク記録・再生装置及び識別情報判別回路 - Google Patents
光ディスク記録・再生装置及び識別情報判別回路Info
- Publication number
- JP2000251255A JP2000251255A JP11044598A JP4459899A JP2000251255A JP 2000251255 A JP2000251255 A JP 2000251255A JP 11044598 A JP11044598 A JP 11044598A JP 4459899 A JP4459899 A JP 4459899A JP 2000251255 A JP2000251255 A JP 2000251255A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- identification information
- sector
- information
- optical disk
- protecting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
及び未検出時に正しいセクタアドレスを生成して、より
信頼性の高いアドレス特定を行う。 【解決手段】 光ディスクに記録された複数の要素によ
り構成された識別情報を読み取る識別情報読取手段と、
識別情報の誤りの有無を判別する識別情報判別手段23
を有する光ディスク記録・再生装置において、前記識別
情報判別手段23に、識別情報構成要素を抽出する識別
情報構成要素抽出手段231と、抽出された識別情報構
成要素が正しいか否かを判断し誤っているときには構成
要素を個別に保護する識別情報構成要素保護手段と23
2〜234と、該識別情報構成要素保護手段において保
護された値によりアドレスを生成するアドレス生成手段
235を設け、PIDの構成要素に応じて最適に保護
し、ディスクより読み込まれるPIDの誤検出を防ぎ、
誤検出及び未検出時に正しいセクタアドレスを生成す
る。
Description
記録した光ディスクの記録・再生装置に関する。
(Compact Disc)の約7倍の容量をもつ媒体である。D
VDにデータを記録する媒体としては、DVD−RAM
やDVD−R、DVD−RWがある。これら大容量の書
換可能型光ディスク媒体の記録方式として、ランド/グ
ルーブ記録方式が提案されている。ランド/グルーブ記
録方式は、案内溝の溝部(グルーブ)と溝間部(ラン
ド)の両方にデータを記録する方式で、同一のグルーブ
ピッチのディスクで、記録トラックピッチを半減するこ
とができるので、記録密度を向上することができる。
ィスクの構造を一部破断して拡大した模式図で示す。図
9に示すように、ディスク基板80上に刻まれた案内溝
により、グルーブ部83とランド部82が形成され、そ
の上に記録膜81が形成されている。記録ピット84は
グルーブ部83とランド部82の両方の記録膜81上に
形成される。ディスク80上でグルーブ部83とランド
部82は、それぞれ連続した記録トラックをなしてい
る。この記録媒体を記録再生する光ディスク装置の集光
スポット15はどちらかの記録トラック上を走査しなが
らデータの記録再生を行う。
クフォーマットを説明する。図に示すように、光ディス
クのトラックフォーマットは、1周分に整数個のセクタ
87を有するグルーブトラック83とランドトラック8
2を交互に接続している。このように、グルーブトラッ
ク83とランドトラック82を交互に接続して1本の記
録スパイラルを形成するようなフォーマットを、シング
ルスパイラル・ランド/グルーブフォーマットと呼ぶ。
トラックの一周に複数設けられた各セクタ87の先頭に
は、当該セクタに関する情報を示す識別情報部88を有
している。図においては、セクタ87及び識別情報部8
8を、最外周のトラックに1個のみ模式的に示してい
る。
1を用いて説明する。図11には、一つのトラック例え
ばグルーブトラック83の一つのセクタ87を取り出し
て示している。図11(A)に示すように、セクタ87
の先頭に位置する識別情報部88は、PID1からPI
D4の4つのPID(Physical ID)89−1〜89
−4を有して構成され、中心軸をグルーブあるいはラン
ド中心軸から半幅だけ変位させて形成される。識別情報
部88は、先頭を示すマークやアドレス用の誤り検出用
の符号なども付加されるが、ここでは説明を簡単にする
ためにPIDのみで構成されるものとして説明する。
のセクタの情報を有し、PID3とPID4は、グルー
ブトラックのセクタの情報を有している。図11(B)
に示すように、それぞれのPIDは、8ビットのセクタ
情報と24ビットのセクタ番号SNにより構成される。
セクタ番号SNは、一連のトラック中におけるセクタの
通し番号を示すものであり、PID1とPID2、もし
くは、PID3とPID4は、それぞれ同じセクタ番号
SNを示す。
すように、PID1からPID4のいづれかであるか示
すPID番号PNと、トラックにおけるセクタの位置
(0、−1、−2、その他)を表すセクタタイプST
(ランド/グルーブ切替えセクタ情報)などを示してい
る。
ことによって、ディスク上におけるデータの位置、アド
レスを得ることができる。
は、識別情報部88を走査し、4つのPIDを読むこと
で、アドレスを特定し認識している。その際、識別情報
部88を検出できなかったり、あるいは誤検出してPI
Dを読み取ると、正しいアドレスを特定できなくなると
いう問題があった。
ら読み込まれるPIDの誤検出を防ぎ、誤検出及び未検
出時に正しいセクタアドレスを生成して、識別情報部の
再生時の信頼性を向上させ、より信頼性の高いアドレス
特定を行うことを目的とする。
に、本発明は、識別情報部の読み取り部に識別情報の構
成要素に応じて最適な保護手段を設けて、PID情報を
正しく判別することで、より信頼性の高いアドレス値の
生成を行う。
円状またはスパイラル状に形成されたランド部とグルー
ブ部の両方を情報記録部とし、ディスク1周分に相当す
るトラックに複数のアドレス情報を持つ識別情報を有す
る整数個のセクタを構成した光ディスクの前記識別情報
を走査してセクタのアドレスを得て光ディスクのセクタ
の位置を認識する光ディスク記録・再生装置において、
前記識別情報を読み取る識別情報読取手段と、該識別情
報読取手段で読み取った識別情報の誤りの有無を判別す
る識別情報判別手段とを設けた。
た複数の要素により構成された識別情報を読み取る識別
情報読取手段と、識別情報の誤りの有無を判別する識別
情報判別手段を有する請求項1に記載された光ディスク
記録・再生装置において、前記識別情報判別手段は、識
別情報構成要素を抽出する識別情報構成要素抽出手段
と、抽出された識別情報構成要素が正しいか否かを判断
し誤っているときには構成要素を個別に保護する識別情
報構成要素保護手段と、該識別情報構成要素保護手段に
おいて保護された値によりアドレスを生成するアドレス
生成手段を有する。
た複数の構成要素により構成された識別情報を読み取る
識別情報読取手段と、識別情報の誤りの有無を判別し誤
りがある識別情報を保護する識別情報判別手段を有し、
該識別情報判別手段は識別情報構成要素保護手段を有す
る請求項2に記載の光ディスク記録・再生装置におい
て、前記識別情報構成要素保護手段は、識別情報から構
成要素であるセクタ番号を抽出する識別情報構成要素抽
出手段と、前記セクタ番号を保護するセクタ番号保護手
段を有し、該セクタ番号保護手段は、前記セクタ番号を
一時記憶するセクタ番号記憶手段と、識別情報構成要素
抽出手段からのセクタ番号と前記セクタ番号記憶手段か
ら読み出したセクタ番号を比較する比較手段とを有し、
別情報構成要素抽出手段からのセクタ番号と前記セクタ
番号記憶手段に記憶した前セクタ番号とを比較して、抽
出したセクタ番号を保護する。
た複数の要素により構成された識別情報を読み取る識別
情報読取手段と、識別情報の誤りの有無を判別し誤りが
ある識別情報を保護する識別情報判別手段を有し、該識
別情報判別手段は識別情報構成要素抽出手段と識別情報
構成要素保護手段を有する請求項3に記載の光ディスク
記録・再生装置において、前記識別情報構成要素保護手
段は、識別情報から構成要素であるセクタ番号を抽出す
る識別情報構成要素抽出手段と、前記セクタ番号を保護
するセクタ番号保護手段を有し、該セクタ番号保護手段
は、セクタ番号を一時記憶するセクタ番号記憶手段を有
し、前記識別情報構成要素抽出手段においてセクタ番号
を未検出の場合に、前記一時記憶手段の値により当該セ
クタのセクタ番号を生成する。
た複数の要素により構成された識別情報を読み取る識別
情報読取手段と、識別情報の誤りの有無を判別し誤りが
ある識別情報を保護する識別情報判別手段を有し、該識
別情報判別手段は識別情報構成要素保護手段を有する請
求項2記載の光ディスク記録・再生装置において、前記
識別情報構成要素保護手段は、前記識別情報構成要素で
ありランド/グルーブの切り替え個所を示す情報である
セクタ情報を保護するセクタ情報保護手段を有し、セク
タ情報保護手段は、1トラック中のセクタ数をカウント
するセクタ情報カウンタを有し、読み取ったセクタ情報
とカウンタ値により示されるセクタ情報とを比較するこ
とで当該セクタのランド/グルーブ切替セクタ情報を保
護する。
た複数の要素により構成された識別情報を読み取る識別
情報読取手段と、識別情報の誤りの有無を判別し誤りが
ある識別情報を保護する識別情報判別手段を有し、該識
別情報判別手段は識別情報構成要素抽出手段と識別情報
構成要素保護手段を有する請求項5に記載の光ディスク
記録・再生装置において、前記識別情報構成要素保護手
段は、前記識別情報構成要素でありランド/グルーブの
切り替え個所を示す情報であるセクタ情報を保護するセ
クタ情報保護手段を有し、該セクタ情報保護手段は、1
トラック中のセクタ数をカウントするセクタ情報カウン
タを有し、前記識別情報構成要素抽出手段においてセク
タ情報を未検出の場合に、セクタ情報カウンタにより当
該セクタのランド/グルーブ切替セクタ情報を生成す
る。
た複数の要素により構成された識別情報を読み取る識別
情報読取手段と識別情報の誤りの有無を判別し誤りがあ
る識別情報を保護する識別情報判別手段を有し、該識別
情報判別手段は識別情報構成要素保護手段を有する請求
項2に記載の光ディスク記録・再生装置において、該識
別情報構成要素保護手段は、該識別情報の構成要素であ
る識別情報番号(PID番号)を保護する識別情報番号
保護手段を有し、該保護手段は、該識別情報番号の位置
を示す検出窓信号を生成する窓生成カウンタを有し、該
検出窓信号有効時に検出窓信号の値と識別情報番号を比
較することで当セクタの識別情報番号を保護する。
7のいずれかに記載の光ディスク記録・再生装置を光デ
ィスクの再生専用とした。
7のいずれかに記載の光ディスク記録・再生装置を光デ
ィスク記録専用とした。
を読み取る識別情報読取手段と該読み取られた識別情報
が正しいかどうか判別する識別情報判別手段を有する、
光ディスク記録・再生装置に用いる識別情報判別回路に
おいて、前記識別情報判別手段は、識別情報を検出する
識別情報構成要素抽出手段と、前記識別情報構成要素そ
れぞれを保護する識別情報構成要素保護手段を有し、該
識別情報構成要素保護手段により生成される信号により
該識別情報要素を比較判別し、該保護手段において保護
された値によりアドレスを生成するアドレス生成手段を
有する。
の形態について説明する。光ディスク記録再生装置にお
けるPID検出処理部の概念的な回路構成を示す図2を
用いて、本発明にかかるPIDを判別・保護するPID
判別保護回路の構成を説明する。ここでは、光ディスク
80として、図9から図11で示されるシングルスパイ
ラル・ランド/グルーブフォーマットの光ディスクを用
いた例を説明する。
部分は、光学入出力系10と、光ディスクから読み出し
たデータを再生するデータ再生系20と、光ディスクへ
書き込むデータを処理するデータ記録系30と、インタ
フェース40と、光ピックアップ11等の制御を行うサ
ーボ制御回路50と、システムを統括するマイコン60
と、光ディスク80を回転させるスピンドルモータ70
とを有して構成される。
データを読み出し/光ディスク80にデータを記録する
レーザ素子からなる光ピックアップ11と、データ読み
出し/書き込み時に該ピックアップ11を駆動するレー
ザドライバ12とを有している。光ピックアップ11
は、サーボ制御回路50からの制御信号によってトラッ
ク追随や焦点の制御が行われる。
射用レーザと光検出素子とを有しており、光ディスク8
0のトラックに記録されているデータを読み取り、読み
取ったデータをリードチャンネル21へ出力する。レー
ザドライバ12は、光ピックアップ11に備えたレーザ
ーを駆動して光ディスク80にデータを書き込む。
1と、PID読取回路22と、PID判別保護回路23
と、デコーダ24と、RAM25とを有している。
11が光ディスク80から読み出したアナログ再生信号
に波形等価処理や2値化処理等を行うとともに、トラッ
クに設けたウォブルを用いて同期クロックを生成する。
21が読み出したデータ列の識別情報部88に書かれた
識別情報(PID)を検出し、復調およびPID用誤り
検出符号(IDE)を用いた誤り検出を行う。
路22が復調したPIDの値が誤っているか否かを判別
するとともに、PIDがすべて未検出の場合やPIDの
値が誤っているときにPIDを用いた各種回路動作を保
護する。
調し、誤り訂正等の処理を行う。
り訂正処理などに用いるデータを一時的に貯えておく。
ータを変調し誤訂正符号付加等の処理を行うエンコーダ
31と、データを一時的に貯えておくRAM32とを有
している。
タを変調し誤り訂正符号付加等の処理を行う。
誤り訂正符号付加処理などに用いるデータを一時的に貯
えておく。
位装置との間でデータの入出力制御を行う。
1の出力に基づいて生成した同期クロックなどを用いて
光ピックアップ11の焦点制御及びトラッキング制御並
びにスピンドルモータ2の回転制御等を行う。
する。
50からの制御を受けて、スピンドルに保持された光デ
ィスク80を所定の速度で回転させる。
ランド/グルーブフォーマットされた光ディスクとして
構成される。光ディスク80のトラックに設けた各セク
タ87の識別情報部88には、図11に示した識別情報
(PID)などが記述されている。
置のPID検出処理部分の動作について、光ディスクの
再生を例にとって説明する。スピンドルモータ70によ
って回転している光ディスク80から、光ピックアップ
11を介してトラックに記録されたデータを読み出し、
リードチャンネル21へ送出する。
たアナログデータに波形等価処理及び2値化処理を施
し、PID読取回路22へ出力するとともに、検出した
ウォブルを用いて同期クロックを生成してPID判別保
護回路23及びサーボ制御回路50へ出力する。
ンネル21で処理されたデータ列の識別情報部88から
PIDを検出し、PID判別保護回路23へ出力する。
セクタ87の識別情報部88以外のデータはディジタル
信号としてデコーダ24に送り出される。
読取回路22が読み取ったPIDから、トラック上のセ
クタの位置を表すセクタ番号SNと、セクタのタイプを
表すセクタ情報(セクタタイプ)STと、PIDの番号
を表すPID番号PNを抽出し、これらの構成要素の値
に誤りがあるか否かを判別し、これらの構成要素からセ
クタアドレス・ランド/グルーブ切替信号・検出タイミ
ング情報を生成する。構成要素の値に誤りがある場合に
は、IDEによる誤検出がPID読み取り回路22で発
生したものと判定しそれぞれの構成要素に応じて適正な
処理を行い回路動作を保護する。
のセクタ87に記載された識別情報部88以外のデータ
に対してRAM25を介して復調・誤り訂正処理等を施
し、インタフェース40を介して上位装置へ出力する。
たっては、PIDを用いてセクタの位置アドレス及びラ
ンド/グルーブの位置を正確に認識する必要がある。そ
のため、本発明では、PIDの未検出または誤検出を防
ぐために、PID判別保護回路23を設けて、PID検
出時の保護を行なっている。
護回路23のより具体的な構成を説明する。PID判別
保護回路23は、PID構成要素抽出回路231と、セ
クタ番号保護回路232と、セクタ情報(セクタタイ
プ)保護回路233と、PID番号保護回路234と、
セクタアドレス・ランド/グルーブ切替信号・検出タイ
ミング信号生成回路235とを有している。
スクから読み込んだデータから図11に示される32ビ
ットのPIDを検出し、PID構成要素であるセクタ番
号SN、セクタ情報(セクタタイプ)ST、PID番号
PNを抽出してそれぞれの保護回路へ送出する。
ID構成要素中のセクタ番号SNの値が誤っているか否
かを、前回のセクタ番号SNの値と比較することによっ
て判別し、誤っているときには同一セクタの他のPID
あるいは前回のセクタ番号SNを用いて保護を行い、セ
クタアドレスに関する情報を生成する。
3は、抽出したPID構成要素中のセクタタイプSTの
値が誤っているか否かを、前回のセクタ情報STと比較
して判別し、誤っているときには同一セクタの他のPI
Dあるいは前回のセクタ情報STを用いて保護を行い、
ランド/グルーブ切替に関する情報を生成する。
要素中のPID番号PNの値が誤っているか否かを、前
回のPID番号PNの検出位置から同期クロック等を用
いて生成した検出窓と比較して判別し、誤っているとき
には同一セクタの他のPIDあるいは前回のPID番号
PNの検出位置から同期クロック等を用いて生成した検
出窓を用いて保護を行い、検出タイミングに関する情報
を生成する。
号・検出タイミング信号生成回路235は、セクタ番号
保護回路232で保護されたセクタ番号SNの値からセ
クタアドレスを、セクタ情報保護回路233で保護され
たセクタタイプSTからランド/グルーブ切替信号を、
PID番号保護回路234で保護されたPID番号PN
から検出タイミング情報をそれぞれ生成する。
3の動作及びPID構成要素の保護方法を説明する。P
ID構成要素抽出回路231においては、光ディスク8
0から読み出したデータのPIDから、セクタ番号S
N,セクタタイプST,PID番号PNの構成要素を抽
出し、それぞれの保護回路へ送出する。
出したセクタ番号SNの値が誤っているか否かを判別
し、正しい場合には検出したセクタ番号SN値を、誤っ
ている場合には同一セクタの他のPIDを用いて正しい
セクタアドレスに関する情報を生成する。また、全ての
同一セクタのPIDが未検出あるいは誤検出の場合は前
回のセクタ番号SN値を出力する。
出したセクタ情報STの値が誤っているか否かを判別
し、正しい場合には選出したセクタ情報STを、誤って
いる場合には同一セクタの他のPIDを用いて正しいセ
クタアドレスに関する情報を生成する。また、全ての同
一セクタのPIDが未検出あるいは誤検出の場合は前回
のセクタ情報ST値を出力する。
出したPID番号PNの値が誤っているか否かを判別
し、正しい場合には検出したPID番号PNの値を、誤
っている場合には同一セクタの他のPIDを用いて正し
いセクタアドレスに関する情報を生成する。また、全て
の同一セクタのPIDが未検出あるいは誤検出の場合は
前回のPID番号PNの検出位置から同期クロック等を
用いて検出タイミングを生成して出力する。
号・検出タイミング信号生成回路235においては、保
護回路232〜234において正しく認識したPID情
報を用いて、セクタのアドレス情報及びランド/グルー
ブ切替情報並びに検出タイミング信号を生成する。
路232のより具体的な構成及びその動作さを説明す
る。図3に示すように、セクタ番号保護回路232は、
前回検出したセクタ番号SNの値(n−1)を記憶する
前セクタ番号記憶手段2321と、今回検出したセクタ
番号STの値(n)と前回検出したセクタ番号の値(n
−1)を比較する比較回路2322を有して構成され
る。この例では、前回検出したセクタ番号の値(n−
1)を1インクリメントした値(n−1+1)と今回検
出したセクタ番号STの値(n)を比較している。
憶手段として構成され、PID構成要素抽出回路231
から入力されるセクタ番号SNを順に格納する。前セク
タ番号記憶手段2321に記憶される前セクタ番号の値
は、PIDを検出する度に順次更新してゆく。光ディス
ク80のトラック上に設定した連続するセクタ87に
は、連続したセクタ番号SNがつけられているので、今
回検出した新セクタ番号と前回記憶した前セクタ番号と
を比較して誤りがあるか否かを判別し、誤りがあるとき
には同一セクタの他PIDあるいは前回記憶したセクタ
番号を用いてセクタ番号を正しい値とすることによって
保護することができる。
て、図4に示すフローチャートを用いて説明する。PI
D構成要素抽出回路231にPIDが入力されると、セ
クタ番号SNが検出されるか否かを監視する(S1)。
セクタ番号SNを検出する(Yes)と、今回検出した
セクタ番号の値(n)が、前セクタ番号記憶手段232
1に記憶した前セクタ番号の値(n−1)を1インクリ
メントした値(n−1+1=n)に等しいか否かを、比
較回路2322で比較する(S2)。検出した今回のセ
クタ番号の値(n)が正しい場合には、今回検出したセ
クタ番号の値(n)をセクタ番号として出力する(S
3)。次いで、同一セクタのPIDの検出が終了したか
否かを判断し(S4)、同一セクタのPIDの検出を終
了したとき(Yes)には、前セクタ番号記憶手段23
21の内容を今回検出したセクタ番号の値(n)に更新
する(S5)。
ったとき(No)には、同一セクタのPIDが全て未検
出であるか否かを判断し(S6)、前セクタ番号記憶手
段2321から読み出した前セクタ番号の値(n−1)
を1インクリメントした値(n−1+1=n)を新たな
セクタ番号として出力し(S7)、ステップS4に移行
する。
の値(n)が記憶手段2321に記憶した前セクタ番号
を1インクリメントした値でないとき(誤検出時)に
は、処理を終了する。また、ステップS4で同一セクタ
のPIDの検出を終了していないときには、処理を終了
する。さらに、ステップS6で、同一セクタのPIDを
全て未検出でない場合には、処理を終了する。
段2321に前セクタ番号の値(n−1)を記憶し、比
較回路2322において今回検出したセクタ番号の値
(n)が前セクタ番号の値(n−1)を1インクリメン
トした値であるか比較することで保護したが、一時記憶
手段2321に前セクタ番号の値(n−1)を1インク
リメントした値(n−1+1=n)を記憶し、比較回路
2322において今回検出したセクタ番号の値(n)と
同じ値であるか比較しても、同様に保護することができ
る。
は、トラックにおけるセクタの位置を示しており、ラン
ドトラックとグルーブトラックの切替セクタであること
を示す情報である。セクタタイプは、1トラックにおけ
る最初のセクタを“0”、最終1セクタ前のセクタを
“−2”、最終セクタを“−1”、その他のセクタを
“other”で表す。グルーブトラック(ランドトラ
ック)の最終セクタは、ランドトラック(グルーブトラ
ック)の最初のセクタにつながる。そのため、最終セク
タの1セクタ前のセクタを表す“−2”を検出し、次ぎ
に最終セクタを表す“−1”を検出したときに最終セク
タであることを認識し、次ぎに最初のセクタを表す
“0”を検出したときに1トラックの切れ目であること
を認識して、ランド/グルーブ切替信号を生成すること
ができる。
1周には、それぞれのランド/グルーブトラックが存在
するゾーンに関係してセクタの数が定められている。そ
れぞれのランド/グルーブトラックにおけるセクタの値
を検出することによってランド/グルーブトラックにお
けるセクタの位置を知ることができる。
タタイプ)保護回路233の詳細な構成と動作を説明す
る。図5に示すように、セクタ情報保護回路233は、
セクタ情報カウンタ2331と、比較回路2332を有
して構成される。セクタ情報カウンタ2331は、セク
タタイプSTを検出する度にインクリメントされ、トラ
ックが切り替えられる度にリセットされる。
タ情報(セクタタイプ)STをカウントするセクタ情報
カウンタ2331を設けて、比較回路2332において
カウント値とセクタタイプSTを比較することで行う。
通常、セクタタイプSTを“−2”、“−1”の順で読
み取ることで、トラック中の最終セクタであることを認
識することができる。セクタ情報カウンタ2331のカ
ウント値m−2以前ではセクタタイプSTは“othe
r”が検出される。カウント値m−1のときセクタタイ
プST“−2”が検出され、次いでカウント値mのとき
セクタタイプST“−1”が検出された場合には、この
セクタは最終セクタであることを認識することができ
る。次ぎのセクタタイプSTが“0”であるときに、セ
クタ情報カウンタ2331はリセットされる。
出した時点で、トラックをランドからグルーブへまたは
グルーブからランドへ切り替えるランド/グルーブ切替
信号を出力することができる。
図6に示すフローチャートを用いて説明する。PID読
取回路221がPIDを検出すると、セクタタイプST
の検出を監視する(S11)。セクタタイプSTを検出
したとき(Y)には、検出したセクタタイプSTの値が
セクタ情報カウンタ2331の値と一致するか否かを比
較回路2322で判別する(S12)。すなわち、セク
タ情報カウンタ値がm−2以下であるときにはセクタタ
イプは“other”が、セクタ情報カウンタ値がm−
1であるときにはセクタタイプは“−2”が、セクタ情
報カウンタ値がmであるときにはセクタタイプは“−
1”が検出さた場合には、双方の値が一致したとして、
検出したセクタタイプ値をセクタ情報値として出力する
(S13)。
したか否かを判断し(S14)、終了した(Yes)場
合には、セクタ情報カウンタ2331の内容を検出値に
更新し(S15)、処理を終了する。
出しない(No)ときには、同一セクタのPIDを全て
未検出であるか否かを判断し(S19)、全て未検出で
あるときには、セクタ情報カウンタ2331の値を出力
し(S20)、ステップS14に移行する。ステップS
12で検出したセクタタイプSTの値がカウンタ値と一
致しない場合(No)は、他のPIDがカウンタ値と一
致するか否かを判断する(S16)。 他のPIDが不
一致でない場合(No)は、他のPIDのセクタタイプ
STの値を用いて(S17)、ステップS14に移行す
る。ステップS16で、他のPIDも不一致である場合
(Yes)には、検出値の出力でセクタ情報カウンタ2
331の値を修正して(S18)、ステップS14に移
行する。必要なセクタ情報カウンタ2331の値は、あ
らかじめアクセスしようとしているゾーンが決まれば、
ディスクフォーマットにより特定ゾーンにおける1トラ
ックあたりのセクタ数が決められているので特定するこ
とができる。
ウンタ2331の値とセクタタイプSTを比較すれば
(S12)、検出した値が正しいセクタタイプであるか
判断できる。例えば、PID情報からセクタタイプ“−
1”を検出したとする。セクタタイプ“−1”はトラッ
クの最終セクタと定められているので、セクタ情報カウ
ンタの値がトラック中セクタ数mであるかどうか比較す
る。カウンタ値がトラック中セクタ数mと同じ値であれ
ば、正しいと認識することができ、同じ値でなければ同
一セクタの他PIDを用いる。全て未検出の場合は、カ
ウンタ値を用いる。ただし、同一セクタの他PIDにつ
いても不一致が発生した場合は、カウンタ値が異常であ
るとして、検出値を使用し、カウンタ値を検出値から生
成しなおす。
路234のより具体的な構成と動作を説明する。図7に
示すように、PID番号保護回路234は、窓生成カウ
ンタ2341と、比較回路2342を有して構成され
る。窓生成カウンタ2341は、前回セクタのPIDを
検出したタイミング等から同期クロックなどを用いて、
次のセクタの所定のタイミングで所定のPID検出窓信
号を生成する。比較回路2342は、PID窓信号の値
とPID番号PNを比較する。
て、図8に示すフローチャートを用いて説明する。PI
D番号PNは、図11に示したようにPID1からPI
D4までの4つで示される。それぞれのPID番号の位
置は必ず決まっていることから、理想位置との一致をと
ることでPID番号PNを保護することができる。
け、図7で示されるようなPID検出窓信号を所定のタ
イミングで生成する。PID番号PNを検出したかを監
視し(S21)、検出したとき(Yes)には検出した
PID番号PNの値と窓生成カウンタ2341の値が有
効時に比較回路2342において比較し、窓生成信号の
値と検出値が一致するか否かを判断する(S22)。検
出したPID番号PNが窓生成信号の値と一致したとき
には検出したPID番号PNを出力する(S23)。
番号PNが生成窓信号の有効時の値と異なっているとき
には、PID番号PNを検出しなかったとしてこのPI
D番号PNは使用しない。ステップS21においてPI
D番号PNを検出しないとき(No)には、PID番号
PN未検出として(S25)、使用しない。
においては、正しく検出できたPID番号のPIDに限
って使用する。4つのPID番号PNがすべて未検出の
場合には、前セクタ検出タイミングから同期クロック等
を用いてPID検出タイミングを生成する
した識別情報要素の保護方法について説明したが、本発
明においては、上記保護方法に限定されるものではな
く、検出したPIDを正しいか否かを判別し、誤ってい
るときにはこれを保護してアドレスを生成するという主
旨のもとに、種々に変形して実施することができる。
光ディスク記録再生装置に適用し、PID情報が書き込
まれた光ディスクを再生する場合を例として説明した
が、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではな
く、PID情報を用いてデータの書き込みを行う場合な
どにも、その主旨を逸脱しない範囲で種々に変形して実
施することができる。
3を設けることによって、アドレス情報の再生の信頼性
を向上することができる。
保護回路を設けて、PIDの構成要素に応じて最適なを
保護をすることで、光ディスクより読み込まれるPID
を正しく判別し、正しいセクタアドレスを生成すること
ができる。よって、識別情報部の再生時の信頼性を向上
することができる。
路の構成を示すブロック図。
置の構成を示すブロック図。
路の構成を示すブロック図。
手順を示すフローチャート。
タタイプ)保護回路の構成を示すブロック図。
タタイプ)保護の手順を示すフローチャート。
路の構成を示すブロック図。
手順を示すフローチャート。
を示す図。
光ディスクのトラックフォーマット図。
を説明する概念図。
検出タイミング信号生成回路 24 デコーダ 25 RAM 30 データ記録系 31 エンコーダ 32 RAM 40 インターフェース 50 サーボ制御手段 60 マイコン 70 スピンドルモータ 80 光ディスク(光ディスク基板) 81 記録膜 84 記録ピット 83 グルーブ部(グルーブトラック) 82 ランド部(ランドトラック) 87 セクタ 88 識別情報部(識別情報部) 89 PID
Claims (10)
- 【請求項1】 回転中心に対して同心円状またはスパイ
ラル状に形成されたランド部とグルーブ部の両方を情報
記録部とし、ディスク1周分に相当するトラックに複数
のアドレス情報を持つ識別情報を有する整数個のセクタ
を構成した光ディスクの前記識別情報を走査してセクタ
のアドレスを得て光ディスクのセクタの位置を認識する
光ディスク記録・再生装置において、前記識別情報を読
み取る識別情報読取手段と、該識別情報読取手段で読み
取った識別情報の誤りの有無を判別する識別情報判別手
段とを設けたことを特徴とする光ディスク記録・再生装
置。 - 【請求項2】 光ディスクに記録された複数の要素によ
り構成された識別情報を読み取る識別情報読取手段と、
識別情報の誤りの有無を判別する識別情報判別手段を有
する請求項1に記載された光ディスク記録・再生装置に
おいて、前記識別情報判別手段は、 識別情報構成要素を抽出する識別情報構成要素抽出手段
と、 抽出された識別情報構成要素が正しいか否かを判断し誤
っているときには構成要素を個別に保護する識別情報構
成要素保護手段と、 該識別情報構成要素保護手段において保護された値によ
りアドレスを生成するアドレス生成手段を有することを
特徴とする請求項1に記載の光ディスク記録・再生装
置。 - 【請求項3】 光ディスクに記録された複数の構成要素
により構成された識別情報を読み取る識別情報読取手段
と、識別情報の誤りの有無を判別し誤りがある識別情報
を保護する識別情報判別手段を有し、該識別情報判別手
段は識別情報構成要素保護手段を有する請求項2に記載
の光ディスク記録・再生装置において、前記識別情報構
成要素保護手段は、 識別情報から構成要素であるセクタ番号を抽出する識別
情報構成要素抽出手段と、 前記セクタ番号を保護するセクタ番号保護手段を有し、
該セクタ番号保護手段は、 前記セクタ番号を一時記憶するセクタ番号記憶手段と、 識別情報構成要素抽出手段からのセクタ番号と前記セク
タ番号記憶手段から読み出したセクタ番号を比較する比
較手段とを有し、識別情報構成要素抽出手段からのセク
タ番号と前記セクタ番号記憶手段に記憶した前セクタ番
号とを比較して、抽出したセクタ番号を保護することを
特徴とする請求項2に記載の光ディスク記録・再生装
置。 - 【請求項4】 光ディスクに記録された複数の要素によ
り構成された識別情報を読み取る識別情報読取手段と、
識別情報の誤りの有無を判別し誤りがある識別情報を保
護する識別情報判別手段を有し、該識別情報判別手段は
識別情報構成要素抽出手段と識別情報構成要素保護手段
を有する請求項3に記載の光ディスク記録・再生装置に
おいて、前記識別情報構成要素保護手段は、 識別情報から構成要素であるセクタ番号を抽出する識別
情報構成要素抽出手段と、 前記セクタ番号を保護するセクタ番号保護手段を有し、
該セクタ番号保護手段は、 セクタ番号を一時記憶するセクタ番号記憶手段を有し、 前記識別情報構成要素抽出手段においてセクタ番号を未
検出の場合に、前記一時記憶手段の値により当該セクタ
のセクタ番号を生成することを特徴とする請求項3に記
載の光ディスク記録・再生装置。 - 【請求項5】 光ディスクに記録された複数の要素によ
り構成された識別情報を読み取る識別情報読取手段と、
識別情報の誤りの有無を判別し誤りがある識別情報を保
護する識別情報判別手段を有し、該識別情報判別手段は
識別情報構成要素保護手段を有する請求項2記載の光デ
ィスク記録・再生装置において、前記識別情報構成要素
保護手段は、 前記識別情報構成要素でありランド/グルーブの切り替
え個所を示す情報であるセクタ情報を保護するセクタ情
報保護手段を有し、該セクタ情報保護手段は、 1トラック中のセクタ数をカウントするセクタ情報カウ
ンタを有し、読み取ったセクタ情報とカウンタ値により
示されるセクタ情報とを比較することで当該セクタのラ
ンド/グルーブ切替セクタ情報を保護することを特徴と
する請求項2記載の光ディスク記録・再生装置。 - 【請求項6】 光ディスクに記録された複数の要素によ
り構成された識別情報を読み取る識別情報読取手段と、
識別情報の誤りの有無を判別し誤りがある識別情報を保
護する識別情報判別手段を有し、該識別情報判別手段は
識別情報構成要素抽出手段と識別情報構成要素保護手段
を有する請求項5に記載の光ディスク記録・再生装置に
おいて、前記識別情報構成要素保護手段は、 前記識別情報構成要素でありランド/グルーブの切り替
え個所を示す情報であるセクタ情報を保護するセクタ情
報保護手段を有し、該セクタ情報保護手段は、 1トラック中のセクタ数をカウントするセクタ情報カウ
ンタを有し、前記識別情報構成要素抽出手段においてセ
クタ情報を未検出の場合に、セクタ情報カウンタにより
当該セクタのランド/グルーブ切替セクタ情報を生成す
ることを特徴とする請求項5に記載の光ディスク記録・
再生装置。 - 【請求項7】 光ディスクに記録された複数の要素によ
り構成された識別情報を読み取る識別情報読取手段と識
別情報の誤りの有無を判別し誤りがある識別情報を保護
する識別情報判別手段を有し、該識別情報判別手段は識
別情報構成要素保護手段を有する請求項2に記載の光デ
ィスク記録・再生装置において、該識別情報構成要素保
護手段は、 該識別情報の構成要素である識別情報番号(PID番
号)を保護する識別情報番号保護手段を有し、該保護手
段は、 該識別情報番号の位置を示す検出窓信号を生成する窓生
成カウンタを有し、該検出窓信号有効時に検出窓信号の
値と識別情報番号を比較することで当セクタの識別情報
番号を保護することを特徴とする請求項2に記載の光デ
ィスク記録・再生装置。 - 【請求項8】 光ディスク記録・再生装置が再生専用装
置である請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の光
ディスク記録・再生装置。 - 【請求項9】 光ディスク記録・再生装置が記録専用装
置である請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の光
ディスク記録・再生装置。 - 【請求項10】 入力される識別情報を読み取る識別情
報読取手段と該読み取られた識別情報が正しいかどうか
判別する識別情報判別手段を有する、光ディスク記録・
再生装置に用いる識別情報判別回路において、前記識別
情報判別手段は、識別情報を検出する識別情報構成要素
抽出手段と、前記識別情報構成要素それぞれを保護する
識別情報構成要素保護手段を有し、該識別情報構成要素
保護手段により生成される信号により該識別情報要素を
比較判別し、該保護手段において保護された値によりア
ドレスを生成するアドレス生成手段を有することを特徴
とする識別情報判別回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11044598A JP2000251255A (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | 光ディスク記録・再生装置及び識別情報判別回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11044598A JP2000251255A (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | 光ディスク記録・再生装置及び識別情報判別回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000251255A true JP2000251255A (ja) | 2000-09-14 |
Family
ID=12695904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11044598A Pending JP2000251255A (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | 光ディスク記録・再生装置及び識別情報判別回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000251255A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7184389B2 (en) | 2000-11-20 | 2007-02-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium storing link information and apparatus and method for linking data |
-
1999
- 1999-02-23 JP JP11044598A patent/JP2000251255A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7184389B2 (en) | 2000-11-20 | 2007-02-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium storing link information and apparatus and method for linking data |
US7315500B2 (en) | 2000-11-20 | 2008-01-01 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium storing link information and apparatus and method for linking data |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3092510B2 (ja) | 光ディスク媒体及び光ディスク装置 | |
EP0637023B1 (en) | Optical disc, device for checking optical disc and device for recording information on optical disc | |
CN1153192C (zh) | 记录载体、回放设备和记录信息的方法 | |
KR100252562B1 (ko) | 광학적 정보 기록 재생 장치 및 기록 재생 방법 | |
CA2355338C (en) | Record carrier of a read-only type and read device | |
US7706231B2 (en) | Read-only recording medium, reproduction apparatus and reproduction method | |
EP1519379B1 (en) | Optical recording medium, information processing device using the recording medium, and data recording method | |
JP3724168B2 (ja) | 状態検出装置及び光ディスク装置 | |
JP4016169B2 (ja) | ドライブ装置 | |
JP2005339678A (ja) | 情報記録方法、情報再生方法、情報記録装置及び情報再生装置 | |
JP2000251255A (ja) | 光ディスク記録・再生装置及び識別情報判別回路 | |
JP2774793B2 (ja) | 情報記録再生方法 | |
JPH1031822A (ja) | 光学的情報記録再生装置及び記録再生方法 | |
EP1494223B1 (en) | Information recording medium, and information reproducing apparatus and method | |
JP3950660B2 (ja) | 同期検出保護方法 | |
JP3090925B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
JP2714373B2 (ja) | 情報処理装置 | |
JP4027963B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
JP2007257765A (ja) | 光ディスク記録/再生装置 | |
US20050058046A1 (en) | Recording method and drive for optical storage media | |
JP2000030359A (ja) | 光ディスク装置 | |
JPH09120542A (ja) | 光ディスクの再生方法 | |
JPH03122825A (ja) | 光ディスクのドライブ装置 | |
JPH11149708A (ja) | 再生装置及びデータ再生方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060228 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060427 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061219 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070216 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070313 |