JP2000250668A - コンピューターシステムを制御する方法およびコンピューターシステム中でソフトウェアの応用を一時停止ならびに再継続する方法 - Google Patents

コンピューターシステムを制御する方法およびコンピューターシステム中でソフトウェアの応用を一時停止ならびに再継続する方法

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JP2000250668A
JP2000250668A JP11078638A JP7863899A JP2000250668A JP 2000250668 A JP2000250668 A JP 2000250668A JP 11078638 A JP11078638 A JP 11078638A JP 7863899 A JP7863899 A JP 7863899A JP 2000250668 A JP2000250668 A JP 2000250668A
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Gaichu Hei
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RENYO HANDOTAI KOFUN YUGENKOSH
RENYO HANDOTAI KOFUN YUGENKOSHI
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特殊な圧縮手続で非揮発性保存媒体に転送保
存するデータ量を減少させ、非揮発性保存媒体に対する
容量ニーズを軽減させる方法を提供する。 【解決手段】 データ保存に用いられる第1データ保存
装置のデータを特殊な方法で圧縮して、データ量を縮小
してから、圧縮済みのデータをコンピューターシステム
に電源が供給されない時に第1データ保存装置のデータ
を保存するために用いられる第2データ保存装置へ伝送
して保存維持することで、コンピューターシステムの第
2データ保存装置に対する容量ニーズを軽減させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンピューター
システムを制御する方法に関し、特に、コンピューター
システム中でソフトウェアの応用を一時停止ならびに再
継続する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在のコンピューターシステムにおい
て、通常は揮発性保存媒体(volatile storage media)
よりなる第1データ保存装置、例えばダイナミックラン
ダムアクセスメモリー(DRAM)またはキャッシュメモリ
ー(cache memory)などを設けており、これらの第1デ
ータ保存装置は電源供給が中断すると、保存したデータ
が消失してしまうものであった。新しいオペレーション
システム(operation system = OS)においては、例え
ばウインドウズ95(Windows 95 登録商標)、ウイン
ドウズNT(Windows NT 登録商標)のように、電力を
節約するために一時停止および再継続(suspend and re
sume)機能が付加されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ある種のコンピュータ
ーシステムにおいては、一時停止状態になると、第1デ
ータ保存装置の電源をオフにしてしまうので、この時に
は、これらの記録媒体中のデータが消失してしまってい
た。このようなデータ消失を防止するために、コンピュ
ーターシステム中のシステムソフトウェア(system sof
tware)により第1データ保存装置のデータを第2デー
タ保存装置、例えばハードディスク(harddisk)、磁気
テープ(tape)、電気的消去書込み可能型読出し専用メ
モリー(EEPROM)、独立した電源を有するDRAMへ保
存することが必要となっていた。このようなコンピュー
ターシステム制御方法は、例えばMorita等の米国
特許第5,590,340号明細書に開示されているの
で、ここでは詳細な内容を説明しない。しかしながら、
容量が少なくとも第1データ保存装置と同じ大きさだけ
の第2データ保存装置を必要とする方法は、大きなメモ
リースペースを占有するとともに、コスト増大につなが
るものであった。
【0004】この発明の目的は、コンピューターシステ
ムを制御する方法およびコンピューターシステム中でソ
フトウェアの応用を一時停止ならびに再継続する方法に
おいて、コンピューターシステムの実行機能条件を低下
させないという前提のもとに、特殊な圧縮手続を利用し
て非揮発性保存媒体に転送保存されるデータ量を減少さ
せることにより、コンピューターシステムの非揮発性保
存媒体に対する容量ニーズを軽減させることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し、所望
の目的を達成するために、この発明にかかるコンピュー
ターシステムを制御する方法は、特殊な圧縮手続により
保存するデータ量を圧縮するものである。このコンピュ
ーターシステムは、プロセッサーと、データを保存する
第1データ保存装置と、コンピューターシステムに電源
が供給されない時に、第1データ保存装置のデータを保
存維持する第2データ保存装置と、データ伝送装置と、
ディスプレイモニターと、コンピューターシステムに電
源を供給する電源ユニットと、電源オン/電源オフ要求
信号を指定する電源スイッチとを具備している。この発
明にかかる方法は、電源オフ要求信号を指定するステッ
プと、電源ユニットの電源出力停止を遅延するステップ
と、第1データ保存装置に保存されているデータを圧縮
するとともに、圧縮されたデータを第2データ保存装置
へ伝送し、電源オフ要求信号に応答するものであって、
圧縮伝送されるデータが画像表示データを含むものであ
るステップと、第1データ保存装置の全データが第2デ
ータ保存装置へ圧縮伝送された時に、電源ユニットの電
源出力を停止するステップと、電源オン要求信号を指定
するステップと、電源ユニットの電源出力を起動するス
テップと、第2データ保存装置に保存されているデータ
を解凍するとともに、第1データ保存装置へ伝送して、
電源オン要求信号に応答するステップと、画像表示デー
タに基づいてディスプレイモニターに画像を再現するス
テップとを具備する。
【0006】
【作用】そこで、第2データ保存装置が比較的小さいシ
ステムにおいて、有効な方法で第1データ保存装置のデ
ータを特殊な圧縮方法によりデータの大きさを縮小させ
れば、システムの第2データ保存装置に対する容量ニー
ズを軽減することができる。また、ある状況において
は、第1データ保存装置の多くがアクセスされることが
ないので、このようなデータ特性を利用して効率良く圧
縮動作を行う。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明にかかる好適な実
施形態を図面に基づいて説明する。 <準備動作>システムを起動(boot-up)する時、揮発
性保存媒体(volatile storage media)である第1デー
タ保存装置の全ビットデータを1とする、つまり、各ビ
ットグループ(byte)にFFを加える。この発明の方法
は、連続すると同時に全てが1であるビットグループを
有効に圧縮することができるものであり、全部が1でな
いビットグループは圧縮しないものである。
【0008】図1において、この発明は、1つの2ビッ
トグループのレコード(record)20により圧縮データ
を記録するものであって、この指定レコード(indicati
ng record)20の構造は図示の通りである。ビット1
5が圧縮フィールド22であり、データ(data)が圧縮
されているか否かを記録するために用いられ、ビット1
5が1であればデータが圧縮されていることを示し、ビ
ット15が0であればデータが圧縮されていないことを
示す。ビット0〜14はデータ長さフィールド24であ
り、圧縮済みまたは非圧縮のデータ長さを保存するため
に用いられる。このようなレコード20のデータ長さ
は、一例に過ぎず、当該技術分野に詳しい当業者であれ
ば、誰でもこの発明の技術思想のもとにレコード20の
構造を適宜に設計できるものである。
【0009】<圧縮方法>コンピューターシステムが一
時停止状態へ移行する前に、この発明の方法は、第1デ
ータ保存装置のデータを、先ず圧縮してから第2データ
保存装置へ伝送して保存するものである。
【0010】この発明の方法は、データを圧縮する前
に、圧縮したい第1データ保存装置のデータ全体を走査
(scan)しなければならない。走査を開始する時には、
図1に示したような指定レコード20を用意しなければ
ならない。
【0011】もしも走査により圧縮したいデータが連続
したFFのビットグループであることを検知した時に
は、この連続するFFビットグループの総データ長さを
計算してから、指定レコードの圧縮フィールドに1を入
れ、指定レコードのデータ長さフィールドに連続したF
Fビットグループの総データ長さを入れる。もしも走査
により圧縮したいデータが連続したFFのビットグルー
プではないことを検知した時には、連続したFFではな
いビットグループの総データ長さを計算してから、指定
レコードの圧縮フィールドに0を入れ、指定レコードの
データ長さフィールドに連続したFFではないビットグ
ループの総データ長さを入れる。
【0012】もしも指定レコードに記録されたデータが
圧縮済み、つまり、この指定レコードの圧縮フィールド
が1であれば、この指定レコードの内容を不揮発性保存
メディア(non-volatile storage media)である第2デ
ータ保存装置へ直接入力する。もしも指定レコードに記
録されたデータが非圧縮、つまり、この指定レコードの
圧縮フィールドが0であれば、この指定レコードの内容
を第2データ保存装置へ入力してから、圧縮できないデ
ータもその後に一緒に入れる。
【0013】上記方式により、全部の第1データ保存装
置の全データを圧縮処理して第2データ保存装置への伝
送を完了して初めて圧縮手続が終了する。こうして、コ
ンピューターシステムの電源をオフにして待機状態とす
ることができる。
【0014】<解凍方式>待機状態にあるコンピュータ
ーシステムがソフトウェアの応用を再継続したい時、こ
の発明は、第2データ保存装置に保存してあるデータを
解凍するとともに、第1データ保存装置へ返送する。解
凍方式においても同様に解凍したい第2データ保存装置
を走査する必要がある。開始時には、第2データ保存装
置から指定レコードを読み出し、この指定レコードを判
断して、もしも、この指定レコードの圧縮フィールドが
1であれば、圧縮済みデータであるから、指定レコード
のデータ長さフィールドのデータの大きさに基づいて、
FFを第1データ保存装置中に展開させる。もしも、こ
の指定レコードの圧縮フィールドが0であれば、非圧縮
データであるから、指定レコードのデータ長さフィール
ドのデータの大きさに基づいて、非圧縮データを第2デ
ータ保存装置から揮発性メモリーである第1データ保存
装置へ移行させる。
【0015】上記方式により全部の第2データ保存装置
の全データを解凍処理して第1データ保存装置への伝送
を完了して始めて解凍手続が終了する。コンピューター
システムは、第1データ保存装置に返送されたデータに
基づいてソフトウェアの応用を迅速に再継続することが
できる。
【0016】例えば、この発明にかかるコンピューター
システムの制御方法は、一般のコンピューターシステム
がソフトウェアの一時停止ならびに再継続を実行する時
に、ランダムアクセスメモリー内部のデータを圧縮して
ハードディスクへ伝送して保存することができる。ま
た、この発明にかかる方法は、コンピューターシステム
のディスプレイシステム(display system)にも応用す
ることができ、例えば、一般のコンピューターシステム
がソフトウェアの一時停止ならびに再継続を実行する
時、ウインドウディスプレイのデータを圧縮して独立し
た電源(電池など)を有するダイナミックランダムアク
セスメモリーへ伝送して保存することができる。上記し
たコンピューターシステムとしては、一般のディスクト
ップ型コンピューター(desktop computer)は、もちろ
んのこと、特にノートブック型コンピューター(notebo
ok computer)またはレッグトップ型コンピューター(l
egtopcomputer)をあげることができる。何故なら、そ
のメモリー容量に対する要求が厳格で、かつ省電力設計
の見地からソフトウェアの実行を一時停止ならびに再継
続する回数が頻繁にならざるを得ないからである。
【0017】図2において、この発明の実施形態に係
る、公知のコンピューターシステム構成に応用されるコ
ンピューターシステム制御方法を示す。メインメモリー
(mainmemory)44が第1データ保存装置であって、コ
ンピューターシステムの電源が消失すると、その内部に
保存されたデータも一緒に消失する。電源スイッチ(po
wer switch)50により電源オン要求信号(power on r
equest signal)ONまたは電源オフ要求信号(power o
ff request signal)OFFを指定して、電源ユニット
52をオン・オフ制御することができる。コンピュータ
ーシステムにおいて、電源をオフとしたい時には、電源
スイッチ50が電源オフ要求信号OFFを発生させ、電
源オフ割込制御器(power-off interrupt controller)
56を介してプロセッサーである中央処理装置(center
processing unit)42にコンピューターシステムの電
源オフを実行するように指示する。中央処理装置42が
電源オフ制御器(power-off controller)58を制御し
て特定時点でオフ信号OFFを発生させ、電源ユニット
52に電源オフを指令する。従って、電源スイッチ50
が電源オフ要求信号OFFを指定した後に、中央処理装
置42がコンピューターシステムの電源オフを遅延させ
ることができる。また、コンピューターシステムを電源
オンとしたい時には、電源スイッチ50が電源オン要求
信号ONを発生させて、電源ユニット52に電源オンを
指令する。
【0018】コンピューターシステムがソフトウェアの
応用を一時停止する操作に入る前に、メインメモリー4
4内部のデータ(画像表示データを含む)を上述した圧
縮伝送方法によりハードディスク38に移行させる。コ
ンピューターシステムがソフトウェアの応用の一時停止
から再継続へ転換する操作時には、再びハードディスク
38内部の先ほどメインメモリー44から圧縮転送され
たデータを解凍してメインメモリー44へ返送する。こ
のように、コンピューターシステムは、極めて短い時間
内にメインメモリー44内部のデータに基づいてソフト
ウェアの応用の再継続操作を実行することができ、例え
ば、画像表示データによりディスプレイ装置30に画像
を再現することができる。入力/出力制御器48には、
ウインドウシステム処理装置が含まれており、コンピュ
ーターシステムがディスプレイ装置30に画像を表示し
たい時、このウインドウシステム処理装置がディスプレ
イ装置30にウインドウディスプレイを提供する。
【0019】図3において、この発明にかかるコンピュ
ーターシステムを制御する方法のフローチャートを示
す。いずれも図示していないが、コンピューターシステ
ムは、プロセッサーと、データを保存する第1データ保
存装置と、コンピューターシステムに電源供給がない時
に第1データ保存装置のデータを保存維持する第2デー
タ保存装置と、データ伝送装置と、ディスプレイモニタ
ーと、コンピューターシステムの電源を供給する電源ユ
ニットとを具備している。
【0020】以下、各ステップ70〜88を説明する。 ステップ70:コンピューターシステムを起動した時、
第1データ保存装置のデータを全部1とする、つまり全
ビットグループにFFを加える。 ステップ72:コンピューターシステムがそれぞれの操
作環境を設定し、各プログラム操作を実行する。 ステップ74:コンピューターシステムの電源オフまた
はソフトウェアが、電源オフ要求信号を指定する。 ステップ76:コンピューターシステムがソフトウェア
の応用を一時停止する前に、コンピューターシステムの
電源オフを遅延する。 ステップ78:第1データ保存装置に保存されたデータ
を圧縮するとともに、圧縮されたデータを第2データ保
存装置へ伝送し、伝送されるデータが画像表示データを
含むものとする。 ステップ80:第1データ保存装置に保存された全デー
タが第2データ保存装置へ圧縮伝送されて保存された
後、コンピューターシステムの電源オフを実行する。こ
の時、コンピューターシステム電源の一部分は供給が維
持されており、例えば、5ボルトの待機電源は供給され
続けている。 ステップ82:コンピューターシステムが電源オン要求
信号を指定する。例えば、電源スイッチまたはホットキ
イ(hot key)により電源オン要求信号を設定す
る。 ステップ84:コンピューターシステムの電源をオンに
して、正常な操作に必要な電源をコンピューターシステ
ムに供給する。 ステップ86:第2データ保存装置に保存されたデータ
を解凍するとともに、第1データ保存装置へ伝送する。 ステップ88:第1データ保存装置へ返送された画像表
示データに基づいて、ディスプレイモニターに画像を再
現する。
【0021】以上のごとく、この発明を好適な実施形態
により開示したが、当業者であれば容易に理解できるよ
うに、この発明の技術思想の範囲内において、適当な変
更ならびに修正が当然なされうるものであるから、その
特許権保護の範囲は、特許請求の範囲および、それと均
等な領域を基準として定めなければならない。
【0022】
【発明の効果】上記構成により、この発明にかかるコン
ピューターシステムを制御する方法およびコンピュータ
ーシステム中でソフトウェアの応用を一時停止ならびに
再継続する方法は、特殊であるが簡単な圧縮手続により
システムの不揮発性メモリー媒体に対する容量ニーズを
軽減させるとともに、解凍手続も簡単であるために、コ
ンピューターシステムがソフトウェアの応用の一時停止
から再継続に移行する時間が非常に短くて済み、コンピ
ューターシステム制御の要求に応えることができる。従
って、産業上の利用価値が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施形態にかかる指定レコードの
構造説明図である。
【図2】 公知システム構成にこの発明の方法を応用し
たブロック構成図である。
【図3】 この発明の制御方法の実施形態にかかるフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
20 指定レコード 22 圧縮フィールド 24 データ長さフィールド 30 ディスプレイ装置 38 ハードディスク 42 中央処理装置 44 メインメモリー 48 入力/出力制御器 50 電源スイッチ 52 電源ユニット 56 電源オフ割込制御器 58 電源オフ制御器

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロセッサーと、データを保存する第1
    データ保存装置と、電源が供給されない時に前記第1デ
    ータ保存装置のデータを保存し維持する第2データ保存
    装置と、データ伝送装置と、ディスプレイモニターと、
    コンピューターシステムに電源を供給する電源ユニット
    と、電源オン/電源オフ要求信号を指定する電源スイッ
    チとを備えるコンピューターシステムにおいて、 電源オフ要求信号を指定するステップと、 前記電源ユニットの電源出力の停止を遅延するステップ
    と、 前記第1データ保存装置に保存されているデータを圧縮
    するとともに、前記第2データ保存装置へ圧縮されたデ
    ータを伝送してから前記電源オフ要求信号に応答するも
    のであって、圧縮伝送されたデータが画像表示データを
    含むものであるステップと、 前記第1データ保存装置の全データを圧縮伝送して前記
    第2データ保存装置に保存した時点で、前記電源ユニッ
    トの電源出力を停止するステップと、 電源オン要求信号を指定するステップと、 前記電源ユニットの電源出力をオンとするステップと、 前記第2データ保存装置に保存されているデータを解凍
    するとともに、前記第1データ保存装置へ伝送して、前
    記電源オン要求信号に応答するステップと、 前記画像表示データに基づいて前記ディスプレイモニタ
    ー上に画像を再現するステップとを具備することを特徴
    とするコンピューターシステムを制御する方法。
  2. 【請求項2】 プロセッサーと、データを保存する第1
    データ保存装置と、電源が供給されない時に前記第1デ
    ータ保存装置のデータを保存し維持する第2データ保存
    装置と、データ伝送装置と、ディスプレイモニターと、
    コンピューターシステムに電源を供給する電源ユニット
    とを備えるコンピューターシステムにおいて、 前記コンピューターシステムがソフトウェアの応用を一
    時停止する前に、前記コンピューターシステムの電源オ
    フを遅延するステップと、 前記第1データ保存装置に保存されたデータを圧縮する
    とともに、圧縮したデータを前記第2データ保存装置へ
    伝送するものであって、圧縮伝送されるデータ中に画像
    表示データを含むステップと、 前記第1データ保存装置に保存された全データをいつ圧
    縮して前記第2データ保存装置へ伝送するかを決定する
    ステップと、 前記第1データ保存装置に保存された全データが前記第
    2データ保存装置へ圧縮されて伝送された時に、前記コ
    ンピューターシステムの電源を停止するステップと、 前記コンピューターシステムがソフトウェアの応用を一
    時停止した状態からソフトウェアの応用を再継続したい
    時に、前記コンピューターシステムの電源をオンとする
    ステップと、 前記第2データ保存装置に保存されたデータを解凍する
    とともに、前記第1データ保存装置へ伝送するステップ
    と、 前記画像表示データに基づいて、前記ディスプレイモニ
    ター上に画像を再現するステップとを具備することを特
    徴とするコンピューターシステム中でソフトウェアの応
    用を一時停止ならびに再継続する方法。
  3. 【請求項3】 プロセッサーと、データを保存する第1
    データ保存装置と、電源が供給されない時に前記第1デ
    ータ保存装置のデータを保存し維持する第2データ保存
    装置と、データ伝送装置と、ディスプレイモニターと、
    前記ディスプレイモニターにウインドウディスプレイを
    提供するウインドウシステム処理装置と、コンピュータ
    ーシステムに電源を供給する電源ユニットと、電源オン
    /電源オフ要求信号を指定する電源スイッチとを備える
    コンピューターシステムにおいて、 電源オフ要求信号を指定するステップと、 前記電源ユニットの電源停止を遅延するステップと、 前記第1データ保存装置に保存されたデータを圧縮する
    とともに、前記第2データ保存装置へ圧縮されたデータ
    を伝送してから前記電源オフ要求信号に応答するもので
    あって、圧縮伝送されたデータが画像表示データを含む
    ものであるステップと、 前記第1データ保存装置に保存された全データをいつ圧
    縮して前記第2データ保存装置へ伝送するかを決定する
    ステップと、 前記第1データ保存装置に保存された全データが前記第
    2データ保存装置へ圧縮されて伝送された時に、前記コ
    ンピューターシステムの電源をオフとするステップと、 電源オン要求信号を指定するステップと、 前記コンピューターシステムの電源をオンとするステッ
    プと、 前記第2データ保存装置に保存されたデータを解凍する
    とともに、前記第1データ保存装置へ伝送し、前記電源
    起動要求信号に応答するステップと、 前記ウインドウディスプレイを発生させるか否かを決定
    するステップと、 前記ウインドウディスプレイを発生させることを決定し
    た時、前記ウインドウシステム処理装置を駆動して、前
    記画像データにより前記ディスプレイモニター上に画像
    を再現するステップとを具備することを特徴とするコン
    ピューターシステムを制御する方法。
  4. 【請求項4】 上記第1データ保存装置のデータを圧縮
    して上記第2データ保存装置へ伝送して保存するステッ
    プが、 圧縮情報およびデータ長さ情報を含む指定レコードを提
    供する小ステップと、 前記第1データ保存装置のデータを走査する小ステップ
    と、 もしも走査により前記第1データ保存装置のデータが連
    続したFFビットグループを有していることを検知した
    時には、前記指定レコードにおいて圧縮情報データが圧
    縮済みで、かつデータ長さ情報レコードを前記の連続し
    たFFビットグループの総データ長さとする小ステップ
    と、 もしも走査により前記第1データ保存装置のデータが連
    続したFFビットグループを有していないことを検知し
    た時には、前記指定レコードにおいて圧縮情報データが
    非圧縮で、かつデータ長さ情報レコードを前記の連続し
    たFFビットグループの総データ長さとしない小ステッ
    プと、 もしも前記指定レコードにおいて圧縮情報指定データが
    圧縮済みであれば、前記指定レコードの内容を上記第2
    データ保存装置へ直接入力するステップと、 もしも前記指定レコードにおいて圧縮情報指定データが
    非圧縮であれば、前記指定レコードの内容を上記第2デ
    ータ保存装置へ入力してから、前記の連続したFFビッ
    トグループとしないデータもその後に一緒に入力する小
    ステップとを具備するものであることを特徴とする請求
    項1から請求項3のいずれかに記載のコンピューターシ
    ステムを制御する方法。
  5. 【請求項5】 上記第2データ保存装置のデータを解凍
    し上記第1データ保存装置へ伝送するステップが、 前記第2データ保存装置のデータを走査する小ステップ
    と、 前記第2データ保存装置から順番に指定レコードを読み
    出す小ステップと、 前記指定レコード中の圧縮情報が指定データを圧縮済み
    としているか否かを判断する小ステップと、 もしも前記指定レコード中の圧縮情報指定データが圧縮
    済みであれば、前記指定レコード中のデータ長さ情報に
    基づいて、FFをデータ長さ情報がレコードした長さに
    相当するまで展開するとともに、前記第1データ保存装
    置に保存する小ステップと、 もしも前記指定レコード中の圧縮情報指定データが非圧
    縮であれば、前記指定レコード中のデータ長さ情報に基
    づいて、前記第2データ保存装置の前記指定レコード後
    部のデータ長さ情報にレコードされた長さに相当するデ
    ータを前記第1データ保存装置に移送する小ステップと
    を具備することを特徴とする請求項1から請求項4のい
    ずれかに記載のコンピューターシステムを制御する方
    法。
  6. 【請求項6】 上記第1データ保存装置のデータを圧縮
    して上記第2データ保存装置へ伝送するステップが、 圧縮フィールドおよびデータ長さフィールドを含む指定
    レコードを提供する小ステップと、 前記第1データ保存装置のデータを走査する小ステップ
    と、 もしも走査により前記第1データ保存装置のデータが連
    続したFFを有するビットグループであることを検知し
    た時、前記の連続したFFビットグループの総データ長
    さを計算してから、前記指定レコードの圧縮フィールド
    に1という値を入れ、前記指定レコードのデータ長さフ
    ィールドに前記の連続したFFビットグループの総デー
    タ長さを入れる小ステップと、 もしも走査により前記第1データ保存装置のデータが連
    続したFFを有さないビットグループであることを検知
    した時、前記の連続しないFFビットグループの総デー
    タ長さを計算してから、前記指定レコードの圧縮フィー
    ルドに0という値を入れ、前記指定レコードのデータ長
    さフィールドに前記の連続しないFFビットグループの
    総データ長さを入れる小ステップと、 もしも前記指定レコードの圧縮フィールドが1であれ
    ば、前記指定レコードの内容を第2データ保存装置へ直
    接入力する小ステップと、 もしも前記指定レコードの圧縮フィールドが0であれ
    ば、前記指定レコードの内容を第2データ保存装置へ入
    力してから、前記の連続しないFFビットグループのデ
    ータも一緒にその後に入力する小ステップとを具備する
    ことを特長とする請求項1から請求項3のいずれかに記
    載のコンピューターシステムを制御する方法。
  7. 【請求項7】 上記第2データ保存装置のデータを解凍
    し上記第1データ保存装置へ伝送するステップが、 前記第2データ保存装置のデータを走査する小ステップ
    と、 前記第2データ保存装置から指定レコードを順番に読み
    出す小ステップと、 前記指定レコードの圧縮フィールドが1であるか否かを
    判断する小ステップと、 もしも前記指定レコードの圧縮フィールドが1であれ
    ば、前記指定レコードのデータ長さフィールドに基づい
    て、FFをデータ長さフィールドに記録された長さに相
    当するまで展開させるとともに、前記第1データ保存装
    置に保存する小ステップと、 もしも前記指定レコードの圧縮フィールドが0であれ
    ば、前記指定レコードのデータ長さフィールドに基づい
    て、前記第2データ保存装置の前記指定レコード後部の
    データ長さ情報にレコードされた長さに相当するデータ
    を前記第1データ保存装置に移転させる小ステップとを
    具備することを特徴とする請求項1から請求項4のいず
    れかに記載のコンピューターシステムを制御する方法。
  8. 【請求項8】 上記第1データ保存装置が、少なくとも
    1つの第1データ保存装置を含むものであることを特徴
    とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のコンピ
    ューターシステムを制御する方法。
  9. 【請求項9】 上記第2データ保存装置が、少なくとも
    1つの第2データ保存装置を含むものであることを特徴
    とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のコンピ
    ューターシステムを制御する方法。
  10. 【請求項10】 プロセッサーと、データを保存する第
    1データ保存装置と、電源が供給されない時に前記第1
    データ保存装置のデータを保存し維持する第2データ保
    存装置と、データ伝送装置と、ディスプレイモニター
    と、コンピューターに電源を供給する電源ユニットとを
    備えるコンピューターシステムにおいて、 前記コンピューターシステムが起動した時に、前記第1
    データ保存装置のデータを全て1に設定するステップ
    と、 前記コンピューターシステムがソフトウェアの応用を停
    止する前に、前記コンピューターシステムの電源停止を
    遅延するステップと、 圧縮フィールドおよびデータ長さフィールドを含む指定
    レコードを提供するステップと、 前記第1データ保存装置のデータを走査するものであっ
    て、前記第1データ保存装置のデータが画像表示データ
    を含むものであるステップと、 もしも走査により前記第1データ保存装置のデータが連
    続したFFを有するビットグループであることを検知し
    た時、前記の連続したFFビットグループの総データ長
    さを計算してから、前記指定レコードの圧縮フィールド
    に1という値を入れ、前記指定レコードのデータ長さフ
    ィールドに前記の連続したFFビットグループの総デー
    タ長さを入れるステップと、 もしも走査により前記第1データ保存装置のデータが連
    続したFFを有さないビットグループであることを検知
    した時、前記の連続しないFFビットグループの総デー
    タ長さを計算してから、前記指定レコードの圧縮フィー
    ルドに0という値を入れ、前記指定レコードのデータ長
    さフィールドに前記の連続しないFFビットグループの
    総データ長さを入れるステップと、 もしも前記指定レコードの圧縮フィールドが1であれ
    ば、前記指定レコードの内容を第2データ保存装置へ直
    接入力するステップと、 もしも前記指定レコードの圧縮フィールドが0であれ
    ば、前記指定レコードの内容を第2データ保存装置へ入
    力してから、前記の連続しないFFビットグループのデ
    ータも一緒にその後に入力するステップと、 前記第1データ保存装置に保存されたデータを圧縮し、
    圧縮されたデータを前記第2データ保存装置へ伝送する
    ものであって、圧縮伝送されるデータが画像表示データ
    を含むものであるステップと、 前記第1データ保存装置に保存された全データをいつ圧
    縮して前記第2データ保存装置へ伝送するかを決定する
    ステップと、 前記第1データ保存装置の全データが前記第2データ保
    存装置へ圧縮伝送されて保存された時に、前記コンピュ
    ーターシステムの電源を停止するステップと、 前記コンピューターシステムがソフトウェアの応用の一
    時停止からソフトウェアの応用を再継続する時に、前記
    コンピューターシステムの電源をオンとするステップ
    と、 前記第2データ保存装置のデータを走査するステップ
    と、 前記第2データ保存装置から順番に指定レコードを読み
    取るステップと、 前記指定レコード中の圧縮フィールドが1であるか否か
    を判断するステップと、 もしも前記指定レコードの圧縮フィールドが1であれ
    ば、前記指定レコードのデータ長さフィールドに基づい
    て、FFをデータ長さフィールドに記録された長さに相
    当するまで展開させるとともに、前記第1データ保存装
    置に保存する小ステップと、 もしも前記指定レコードの圧縮フィールドが0であれ
    ば、前記指定レコードのデータ長さフィールドに基づい
    て、前記第2データ保存装置の前記指定レコード後部の
    データ長さ情報にレコードされた長さに相当するデータ
    を前記第1データ保存装置に移送する小ステップと、 前記第2データ保存装置に保存された全データが前記第
    1データ保存装置へ解凍伝送された時、前記画像表示デ
    ータに基づいて、前記ディスプレイモニターに画像を再
    現させるステップとを具備することを特徴とするコンピ
    ューターシステム中でソフトウェアの応用を一時停止な
    らびに再継続する方法。
JP11078638A 1999-03-02 1999-03-23 コンピューターシステムを制御する方法およびコンピューターシステム中でソフトウェアの応用を一時停止ならびに再継続する方法 Pending JP2000250668A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011170874A (ja) * 2011-04-08 2011-09-01 Toshiba Corp 情報処理装置および情報処理装置におけるデータ退避高速化方法

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