JP2000250621A - ロギング装置 - Google Patents

ロギング装置

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JP2000250621A
JP2000250621A JP5495599A JP5495599A JP2000250621A JP 2000250621 A JP2000250621 A JP 2000250621A JP 5495599 A JP5495599 A JP 5495599A JP 5495599 A JP5495599 A JP 5495599A JP 2000250621 A JP2000250621 A JP 2000250621A
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JP5495599A
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English (en)
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Tomoki Ishizawa
智樹 石沢
Hirobumi Yokomizo
博文 横溝
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、製造物の品質状態を画像記録する
際、製造物の画像を記録するだけでなく、そのときの関
連時間帯の画像フレームを併せて保存することにより、
製造物の品質証明に要する画像情報を完全自動化して記
録することができるロギング装置を提供することを目的
とする。 【解決手段】この発明は、製造処理過程の製造物の品質
状態を時間的推移にしたがって画像記録するロギング装
置であって、画像記録と同時に、予め指定しておいた関
連時間帯の画像フレームを切り出して保存する画像保存
手段を備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動化された製
造装置の製造物の品質状態を管理するロギング装置に関
し、さらに詳しくは飲料水、食品、薬品等の製造物の品
質証明に必要な画像を効率よく記録保存するロギング装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、製造処理過程の製造物の品質記
録を行うロギング装置は、個々の製造物の品質を証明す
るために、製造物の検査結果情報や製造ラインの状態な
どを画像で記録保存することが行われている。
【0003】例えば、図20に示すように、製造ライン
201のライン速度を計算に入れて通過検出器202を
配置し、この通過検出器202が製造物203の通過を
検出したことを示す出力信号(トリガ信号)をカメラ2
04のシャッタ信号として撮影している。これにより、
撮影の自動化が図れるため、このシャッタ信号に連動さ
せて瞬時に記録すればよい。
【0004】しかし、実際はフィルム巻上げ処理時間を
要し、製造物を高速に搬送する製造ラインでは対応でき
ず、またディジタルカメラを適用しても半導体メモリへ
の書込み時間が遅いため的確に対応できなかった。この
ため、フィルムの巻上げ処理時間や半導体メモリへの書
込み処理時間を要することを考慮して、一時的に製造ラ
インの速度を低速にすることが考えられるが、この場合
は製造装置の配置変更、改造、制御プログラムの変更等
を要し、また低速化に伴って生産低下を招くため好まし
くなかった。
【0005】このため、製造処理時間帯の全てを、撮影
と録画が同時に並行するビデオカメラを用いて記録管理
することが考えれる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この場合も
ビデオカメラの画像データを長時間記録し続けるため、
ビデオテープのカセット交換が必要であり、そのため製
造ラインの低速化や一時停止を必要として完全自動化が
図れなかった。
【0007】また、この取得した動画像データは最終的
に製造物が写っている静止画フレームを切り出す編集作
業を必要とし、これには別途ビデオ編集用の装置が必要
であり、必要な静止画フレームを探し出すのに最初から
再生しなければならず、このために検索性が悪くなって
いた。
【0008】さらに、品質情報として記録保存する場
合、その保存効率上、製造ロット番号、シリアル番号、
製造日時等の製造データと個々の製造物とを関連付ける
必要がある。ところが、この場合はビデオテープ単位で
しか関連付けができないため、個々の製造物に対する完
全な関連付けは人手を要する問題を有していた。
【0009】そこでこの発明は、製造物の品質状態を画
像記録する際、製造物の画像を記録するだけでなく、そ
のときの関連時間帯の画像フレームを併せて保存するこ
とにより、製造物の品質証明に要する画像情報を完全自
動化して記録することができるロギング装置を提供する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
製造処理過程の製造物の品質状態を時間的推移にしたが
って画像記録するロギング装置であって、画像記録と同
時に、予め指定しておいた関連時間帯の画像フレームを
切り出して保存する画像保存手段を備えたことを特徴と
する。
【0011】請求項2記載の発明は、過去の関連時間帯
の静止画像または動画像を保存する画像保存手段を備え
たことを特徴とする。
【0012】請求項3記載の発明は、記録した画像を保
存するログファイルの保存容量を超える前に、ログデー
タをサーバに転送する転送手段を備えた画像保存手段で
あることを特徴とする。
【0013】請求項4記載の発明は、ログデータを、サ
ーバ上の製造物の製造データと関連付けて転送する転送
手段を備えたことを特徴とする。
【0014】
【発明の作用及び効果】この発明によれば、製造処理過
程の製造物の品質状態を時間的推移にしたがって画像記
録する際、画像記録と同時に、画像保存手段が予め指定
しておいた関連時間帯の画像フレームを切り出して保存
する。このため、製造物を画像記録すると同時に、その
ときの製造物の品質証明に必要な関連時間帯の画像情報
を自動的に保存し、製造物の品質証明に要する画像情報
を完全自動化して記録することができる。
【0015】したがって、製造処理過程の制御信号やそ
のときに生じた特異な信号をトリガ信号として扱えば、
これに連動して品質証明に要する画像情報を自動的に記
録保存することができる。また、再生時には自動的に切
り出された静止画フレームから必要な情報を簡単に再生
することができる。
【0016】また、過去の関連時間帯の静止画像または
動画像を保存する画像保存手段を備えた場合は、高速の
製造ラインの場合や、保存すべき画像が出力された後に
トリガ信号が発生しても、過去の関連時間帯の画像によ
って再生すべき画像を確実に捉えることができ、それゆ
え製造ラインの高速化にも対応できる。
【0017】また、画像保存手段により画像をログファ
イルに保存する際、このログファイルの保存容量を超え
る前に、ログデータをサーバに転送する転送手段を備え
た場合は、常にログファイルを保存許容状態に維持で
き、ログファイルへの保存性能を高めることができる。
【0018】さらに、品質情報として記録保存するログ
データを、サーバ上の製造物の製造データと関連付けて
転送する転送手段を備えた場合は、個々の製造物と、そ
の製造番号等の製造データとを関連付けて完全自動化し
て転送することができる。
【0019】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図1はロギング装置を備えたロギングシステム
の使用例を示し、このロギングシステムはロギング装置
11と、製造設備12と、制御盤13と、CCDカメラ
14と、ディスプレイ15と、ファイルサーバ16とか
ら構成される。
【0020】このロギング装置11は、制御盤13に内
蔵されているPLC(プログラマブル・ロジック・コン
トローラ)17もしくは製造設備12からのトリガ信号
を基に、CCDカメラ14…からの画像情報を記録す
る。さらに、この記録時に予め指定した画像フレームを
自動的に切り出して保存し、ネットワーク18上のファ
イルサーバ16に転送する。
【0021】このときのロギングの対象となる製造設備
12は、製造ライン、工作機械等の自動化された製造装
置であり、PLC17や他の専用コントローラで制御さ
れ、モータやスイッチなどをPLC17の出力に基づい
て制御されると同時に、製造される個々の製造物19…
や設備動作を各種センサやスイッチなどの検出器から得
て、その情報をPLC17に入力する。制御盤13は、
PLC17を含む制御系を備えて構成され、オペレータ
が指示操作したり、動作状況を確認することができる。
【0022】CCDカメラ14は、製造設備12の画像
(動画)情報を撮影し、これをロギング装置11に入力
する。このロギング装置11が記録した画像情報及び制
御情報をディスプレイ15に表示出力する。また、ロギ
ング装置11からはネットワーク18を介してログデー
タをファイルサーバ16に転送して保存する。この他、
ファイルサーバ16に代えてパーソナルコンピュータを
利用することもでき、ここではファイルサーバ16を用
いた場合について説明する。
【0023】PLC17は制御盤13に内蔵され、RS
−232Cなどの汎用またはFA専用通信、またはPL
C17の接点I/Oから直接、ロギング装置11と接続
される。
【0024】次に、ロギング装置11の制御回路ブロッ
ク図を図2に基づいて説明する。このロギング装置11
は、記録条件設定部21と、画像入力部22と、PLC
入出力部23と、入力制御部24と、一次ファイル25
と、トリガ検知部26と、データ編集部27と、ログフ
ァイル28と、ログ転送部29と、ログ再生部30とか
ら構成される。
【0025】記録条件設定部21は、予め記録条件がユ
ーザにより設定されており、その設定する記録条件は、
トリガ条件、記録周期、記録時間の3要素である。トリ
ガ条件は、記録データに対して特定の検出信号となるト
リガ信号がどの位置にくるかを指定するもので、前、
中、後の3条件が設定可能である。そして、ここで設定
されたトリガ条件はデータ編集部27へと伝えられる。
【0026】記録周期は、CCDカメラ14やPLC1
7からの情報を取得する周期を設定し、記録時間は入力
したデータをログファイル28に格納する記録時間であ
り、指定された記録周期における記録時間を指定する。
【0027】トリガの種別としては、PLC通信による
ものと外部入力によるものとがあり、PLC通信による
場合はPLCの特定の制御データをトリガ信号に設定
し、外部入力による場合は外部接点、スイッチ、センサ
などの検出器からの様々な外部信号をトリガ信号に設定
する。この場合、 レベルトリガ/エッジトリガの選択 レベルトリガ選択時のHighレベル/Lowレベルの
選択 エッジトリガ選択時の立上がりエッジ/立下がりエッジ
の選択 パルス幅検出によるトリガ ディレイトリガ を用いて、様々な外部信号に対応できるように設定して
いる。
【0028】ところで、製造物19の品質状態を画像記
録する際、この画像記録と同時に、記録条件設定部21
で予め指定しておいた関連時間帯の画像フレームを切り
出し、これを保存する画像フレーム保存機能を有してい
る。
【0029】この画像フレーム保存機能は、製造物19
を画像記録すると同時に、そのときの製造物19の品質
証明に必要な関連時間帯の画像情報を自動的に切り出し
て保存するものであって、製造物19の品質証明に要す
る画像情報を完全自動化して記録し、また再生時には自
動的に切り出された静止画フレームから必要な情報を再
生する。
【0030】保存すべき画像情報を切り出し指定する際
は、トリガ入力直後の一画像フレームを選択指定する
か、あるいは各種パラメータ値を設定した記録時期、静
止画・動画を問わない任意の画像フレームかを選択す
る。この場合、各種パラメータはフレーム番号、フレー
ム数、記録時刻、時間幅等であり、これらのパラメータ
を組合わせることにより各種の切り出し指定方法を実現
することができる。
【0031】(1)切り出し開始フレーム番号及び切り
出し終了フレーム番号を指定 (2)切り出し開始フレーム番号とそこからのフレーム
数を指定 (3)切り出し開始フレーム番号とそこからの時間を指
定 (4)切り出す開始時刻と終了時刻を指定 (5)切り出す開始時刻とそこからのフレーム数を指定 (6)切り出す開始時刻とそこからの時間を指定 一例として、開始フレーム番号と終了フレーム番号を同
一のものに指定すれば、静止画切り出しとなり、異なれ
ば動画切り出しとなる。このように、切り出す画像様式
は他の指定方法でも同様のことが成立する。
【0032】画像入力部22は、CCDカメラ14と接
続しており、CCDカメラ14から入力された画像入力
信号を入力制御部24の指示にしたがって出力する。入
力された画像入力信号は、例えばJPEG(静止画符号
化)方式のようなディジタル情報に変換して出力する。
【0033】PLC入出力部23は、制御対象となる製
造設備12を制御するPLC17と接続し、ここでは指
定された製造設備12を制御するPLC17の制御デー
タを取得し、この取得した制御データを内部バッファに
格納する。
【0034】入力制御部24は、ロギング装置11を起
動後、記録条件設定部21で設定された記録周期毎に、
画像入力部22から画像データを取得し、PLC入出力
部23から制御データを取得する。取得したデータは、
指定された記録時間に対応するリングバッファ形式で取
得データを記録する一時ファイル25に各々格納する。
【0035】また、入力制御部24はトリガ検知部26
からトリガを検知した旨のトリガ入力信号を受付ける
と、その後、指定された記録時間が経過した後、入力を
停止し、一次ファイル25に対する出力も停止させた
後、データ編集部27に入力完了を通知する。
【0036】トリガ検知部26は、ロギング装置11の
記録開始トリガの検知を行い、またトリガ入力が記録条
件設定部21で設定されたトリガ入力か否かを監視す
る。そして、トリガ検知部26がトリガの入力を検知す
ると、その旨を入力制御部24に通知する。この場合、
PLC入出力部23からは指定済みのPLC17の内部
メモリの状態変化を監視し、または外部接点、スイッ
チ、センサ等の外部信号をトリガ信号として扱う。
【0037】データ編集部27は、入力制御部24から
入力完了の通知及び記録終了時のレコード位置情報を収
集する。また、一次ファイル25からは同ファイル25
にリングバッファ形式で画像データと制御情報が記録さ
れているため、レコード位置情報からリングバッファ形
式の画像データと制御情報をシーケンシャルファイルに
編集し、これをログファイル28として格納する。さら
に、一時ファイル25に記録された動画像から記録条件
設定部21にて指定された切り出し方法や切り出し画面
の指定内容にしたがって切り出しを実行し、切り出され
た画像フレームをログファイル28に格納する。
【0038】ログ転送部29は、通信I/Fに該当し、
データ編集部27が編集を終えたログファイル28の内
容をネットワーク18を介して外部のファイルサーバ1
6に転送する。また、マニュアル転送が可能であると共
に、ログファイル28の容量を超えない範囲でログファ
イル28の中身をファイルサーバ16に自動転送する自
動転送機能を有している。
【0039】ログ再生部30は、ディスプレイ15に接
続しており、ユーザの指示にしたがってログファイル2
8のログデータを再生する。この再生時には画像データ
及び制御情報がディスプレイ15上に出力される。
【0040】次に、一時ファイル25に格納されるロギ
ングデータについて説明する。このロギングデータは、
トリガ信号を受付けてログファイル作成(編集)の通知
が出されるまで、または一時ファイル25として記憶さ
れている記憶容量の使用可能な容量を超えるまで格納さ
れる。
【0041】この一時ファイル25に格納されるロギン
グデータは、図5に示すように、リングバッファ形式で
格納される。このリングバッファ31形式でのエンドレ
スな格納動作は、記録時間と記録周期が設定された段階
で、記録レコード32総数(記録時間/記録周期)を算
出しておき、現在の記録レコード数が総数を超えたとき
に、最も過去のレコード32から順に上書きしていくこ
とで実現する。したがって、格納停止時点のレコード3
2の隣には常に設定した記録時間の範囲で最も過去に格
納されたレコードがくる。このレコードが再生を開始す
きべきレコードとなる。
【0042】この場合、画像データのレコード41を定
義すると、図4に示すように、「設定した記録周期毎に
取得した画像データ42s、その取得時点の時刻データ
43を付加した一時ファイル格納単位」を画像データの
レコードと称す。
【0043】リングバッファへの格納停止は、記録トリ
ガが入力されて指定した記録時間経過後となる。格納停
止後のリングバッファ状態は、トリガ条件の設定によっ
て、図5に示すように、(a)トリガ前、(b)トリガ
前後、(c)トリガ後に設定され、トリガが入ったとき
に記録中、またはこれから記録する一レコードが格納停
止レコードとなる。
【0044】図5(a)は、記録条件設定部21に設定
されたトリガ条件が「トリガ前」の場合におけるリング
バッファ形式の一時ファイル25上での格納停止レコー
ドと再生開始レコードとの関係を示している。このトリ
ガ条件が「トリガ前」の場合には、トリガ検知部26で
トリガを検知すると、一時ファイル25に対するデータ
の記録(格納)が直ちに停止される。そして、このデー
タの格納が停止された格納停止レコードの次のレコード
から再生が開始される。これにより、「トリガ前」の格
納情報を再生することができる。
【0045】図5(b)は、記録条件設定部21に設定
されたトリガ条件が「トリガ前後」の場合におけるリン
グバッファ形式の一時ファイル25上での格納停止レコ
ードと再生開始レコードとの関係を示している。このト
リガ条件が「トリガ前後」の場合には、トリガ検知部2
6でトリガを検知すると、その後、一時ファイル25の
半分の記憶領域まで記録を続け、その後、一時ファイル
25に対するデータの格納が停止される。そして、この
データの格納が停止された格納停止レコードの次のレコ
ードから再生が開始される。これにより、「トリガ前
後」の格納情報を再生することができる。
【0046】図5(c)は、記録条件設定部21に設定
されたトリガ条件が「トリガ後」の場合におけるリング
バッファ形式の一時ファイル25上での格納停止レコー
ドと再生開始レコードとの関係を示している。このトリ
ガ条件が「トリガ後」の場合には、トリガ検知部26で
トリガを検知すると、その後、一時ファイル25の全て
の記憶領域まで記録を続け、その後、一時ファイル25
に対するデータの格納が停止される。そして、このデー
タの格納が停止された格納停止レコードの次のレコード
から再生が開始される。これにより、「トリガ後」の格
納情報を再生することができる。
【0047】次に、一時ファイル25からの切り出しに
際して、リングバッファ内の動画記録データから切り出
して保管したい画像フレームを、保管対象となるログフ
ァイルとして構成する仕組みについて説明する。これら
指定された画像フレームの切り出しと保存はデータ編集
部27で実行する。
【0048】図6はトリガ入力直後の静止画フレームの
切り出しを指定している場合、すなわちトリガ条件を
「トリガ前」に設定した場合であり、このときは格納停
止レコードが切り出すべきフレームとなるので入力完了
通知後、このフレームのみを一時ファイルから取出し、
ログファイルとして作成する。
【0049】図7は切り出しフレームを任意指定してい
る場合、すなわち切り出しフレームをトリガ入力時点の
2フレーム前の静止画として指定し、トリガ条件を「ト
リガ前」に設定した場合であり、このときは入力完了通
知後、このフレームのみを一時ファイルから切り出し、
ログファイルとして作成する。
【0050】図8は切り出しフレームをトリガ入力時点
の4フレーム前から2フレーム前の動画として指定し、
トリガ条件を「トリガ前」に設定した場合であり、この
ときは入力完了通知後、このレコード群81を一時ファ
イルから切り出し、ログファイルとして作成する。
【0051】次に、ログファイル化について説明する。
一時ファイル25から記録時刻やフレーム数から切り出
すべき指定された分のレコードを割出し、切り出された
レコード群をログファイルとして作成する。これはデー
タ編集部27が入力制御部24から入力完了の通知と記
録終了時のレコード番号を受付けて一つのログファイル
に構成する。
【0052】図9は静止画を切り出した場合の静止画ロ
グファイル91のデータ例を示し、この静止画ログファ
イル91はデータ数92と、時刻93と、画像データを
表すログレコード94とのログデータを備えている。
【0053】図10は動画を切り出した場合の動画ログ
ファイル101のデータ例を示し、この動画ログファイ
ル101はデータ数102と、時刻103と、画像デー
タを表すログレコード104と、その次の時刻105
と、そのときの画像データを表すログレコード106…
とのログデータを備えており、最終的に構築された動画
ログファイルはファイルネームなどの管理情報を添付し
てログファイル28に転送、蓄積される。
【0054】このような、過去の関連する時間帯の静止
画像または動画像を保存すれば、高速の製造ラインの監
視に適用した場合や、保存すべき画像が出力された後に
トリガ信号が発生しても、過去の関連時間帯の画像によ
って再生すべき画像を確実に捉えることができ、製造ラ
インの高速化にも対応できる。
【0055】また、画像をログファイル28に保存する
際は、このログファイル28の保存容量を超える前に、
ログデータをファイルサーバ16に自動転送すれば、常
にログファイル28をデータ保存許容状態に維持してロ
グファイル28への保存性能を高めることができる。
【0056】この自動転送時期としては、以下の項目を
選択することができる。
【0057】(1)トリガ入力を受けて、その都度転送
する。
【0058】(2)予めログファイルに対して設定した
容量を超えたら全ファイルを転送する。
【0059】(3)予めログファイルに対して設定した
ファイル数を超えたら転送する。
【0060】(4)予め設定した時刻になったら転送す
る。
【0061】このような自動転送時期のいずれか一つを
選択して転送するものであり、以下に各自動転送処理動
作について説明する。先ず、トリガ入力を受けて、その
都度転送する場合の自動転送処理動作を図11のフロー
チャートを参照して説明する。トリガ入力(ログファイ
ル作成)がある毎に、データ編集部27はログファイル
の初期化を行い(ステップn1 )。
【0062】トリガ入力に伴う入力完了の通知がなされ
ると(ステップn2 )、その都度、ログファイルを作成
し(ステップn3 )、作成したログファイルをログ転送
部29からファイルサーバ16に転送する(ステップn
4 )。
【0063】転送後は、今転送したログファイルの内容
をクリアして、次のログファイルの転送に備える(ステ
ップn5 )。
【0064】次に、予めログファイルに対して設定した
容量を超えたら全ファイルを転送する場合の自動転送処
理動作を図12のフローチャートを参照して説明する。
データ編集部27はログファイルの初期化処理時に、転
送時期を決める容量値を設定する(ステップn11)。
【0065】トリガ入力に伴う入力完了の通知がなされ
ると(ステップn12)、その都度、ログファイルを作成
し(ステップn13)、作成したログファイルにより設定
容量を超過したか否かを確認し、ログファイルが作成さ
れてデータが蓄積される毎に設定容量の超過をチェック
する(ステップn14)。
【0066】その後、ログファイルのデータが超過すれ
ば、全ログデータをログ転送部29から一括してファイ
ルサーバ16に転送する(ステップn15)。
【0067】転送後は、今転送したログファイルの内容
をクリアして、次のログファイルの転送に備える(ステ
ップn16)。
【0068】次に、予めログファイルに対して設定した
ファイル数を超えたら転送する場合の自動転送処理動作
を図13のフローチャートを参照して説明する。データ
編集部27はログファイルの初期化処理時に、保存ファ
イル数を設定し、保存ファイル数カウンタをセットす
る。このとき、既に保存されているファイルがある場合
は、そのファイル数がカウンタにセットされる。保存さ
れていなければ保存ファイル数カウンタはクリアされる
(ステップn21)。
【0069】トリガ入力に伴う入力完了の通知がなされ
ると(ステップn22)、その都度、保存ファイル数の設
定容量を超過したか否かを確認し(ステップn23)、超
過しなければ、データ編集部27はログファイルを作成
し(ステップn24)、 このログファイルを作成する
毎に保存ファイル数のカウンタを一つ加算し、超過する
まで次のログファイルを順次データ保存する(ステップ
n25)。
【0070】その後、ログファイルの保存ファイル数が
超過すれば、ログ転送部29からファイルサーバ16に
自動転送し、このとき全ログファイルを転送するように
設定している場合は、そのログデータを一括してファイ
ルサーバ16に転送してカウンタをクリアする(ステッ
プn26〜n27)。
【0071】また、自動転送時にFIFO型(先入れ先
出し法)の転送の場合は、一番古いログファイルを転送
した後、今転送したログファイルの内容を減算して、次
のログファイルの転送に備える(ステップn28〜n2
9)。
【0072】次に、予め設定した時刻になったら転送す
る場合の自動転送処理動作を図14のフローチャートを
参照して説明する。データ編集部27はログファイルの
初期化処理時に転送時刻を設定し(ステップn31)。
【0073】この転送時刻をタイマが計時して、今転送
時刻になると(ステップn32)、そのログファイルの全
ログファイルをログ転送部29からファイルサーバ16
に転送する(ステップn33)。
【0074】転送後は、今転送したログファイルの内容
をクリアして、次のログファイルの転送に備える(ステ
ップn34)。
【0075】設定された時刻になるまでは、入力完了の
通知がなされる毎に、その都度、ログファイルを作成す
る(ステップn35〜n36)。
【0076】図15は製造ラインから直接トリガ信号を
取得する場合の他のロギングシステムを示し、このロギ
ングシステムはCCDカメラ151で画像を取得し、ス
イッチや光電検知センサ等の通過検出器152で製造ラ
イン153上を搬送通過する製造物154…に対するト
リガ信号を取得して、ロギング装置155に記録させ
る。
【0077】図16は製造ラインからPLCを経由させ
てトリガ信号を取得する場合の他のロギングシステムを
示し、このロギングシステムはCCDカメラ161で画
像を取得し、通過検出器162で製造ライン163上を
搬送通過する製造物164…に対するトリガ信号を取得
し、これをPLC165を介してロギング装置166に
記録させる。
【0078】図17は品質検査ラインからトリガ信号を
取得する場合の他のロギングシステムを示し、このロギ
ングシステムはCCDカメラ171で画像を取得し、こ
の画像取得情報を画像検査装置172の入力情報として
扱うものであって、画像検査装置172が指令する検査
終了などの信号をトリガ信号に用いて品質検査ライン1
73上を搬送通過する品質検査対象物174の検査画面
をロギング装置175に記録させる。
【0079】次に、ログファイルと製造物の製造データ
との関連付けについて説明する。製造物には個々の製品
あるいは一連の製造単位である製造ロット毎に、製造物
を区別するための製造ロット番号情報やシリアル番号情
報などの認識情報が付与されており、認識情報毎に製造
物に関する製造データを関連付けて保存している。
【0080】ここでは製造物毎のログファイル製造デー
タとして捉え、ネットワーク上のファイルサーバ16に
データを転送する際に認識情報とログファイルとの間で
関連付けを行う。
【0081】認識情報とログファイルとの関連付けは、
製造物が制御対象の製造設備を通過した時刻(製造ロッ
トの場合は時間帯)とログファイル内部の記録された記
録時刻情報とを比較することで行う。
【0082】関連付けには、以下の方法を選択すること
ができる。 (1)ロギング装置において関連付けを行う。 (2)ロギング装置から転送されたログファイルを基に
関連付けを行う。
【0083】このように、品質情報として記録保存する
ログデータを、ファイルサーバ16上の製造物の製造デ
ータと関連付けて転送すれば、個々の製造物と、その製
造番号等の製造データとを関連付けて完全自動化して転
送することができる。
【0084】以下に、その関連付けについて説明する。
先ず、ロギング装置において関連付けを行う場合の処理
動作を図18のフローチャートを参照して説明する。ト
リガ入力がある毎に、データ編集部27はログファイル
の初期化を行い(ステップn41)。
【0085】トリガ入力に伴う入力完了の通知がなされ
ると(ステップn42)、その都度、ログファイルを作成
し(ステップn43)、作成したログファイルに対応する
記録時刻を抽出し(ステップn44)、ファイルサーバ1
6上の製造設備を通過した製造物の通過時刻を検索し
(ステップn45)、該当する時刻の関連データがあれ
ば、その認識情報を取得し(ステップn46〜n47)、取
得した認識情報に関連付けてログファイルをファイルサ
ーバ16に転送する(ステップn48)。
【0086】該当する時刻の関連データがなけれは、該
当する認識情報無しとしてログファイルをファイルサー
バ16に転送する(ステップn49)。
【0087】次に、ロギング装置から転送されたログフ
ァイルを基にした関連付けを行う場合は、ロギング装置
において関連付けを行うのではなく、ネットワークと通
じて接続されているファイルサーバ及びファイルサーバ
に接続可能なコンピュータにおいて、ロギング装置から
転送されるログファイルを監視して、新規ログファイル
の発生に応じて認識情報への関連付け処理を行うもので
ある。
【0088】次に、ロギング装置から転送されたログフ
ァイルを基にした関連付けを行う場合の処理動作を図1
9のフローチャートを参照して説明する。今、ロギング
装置11からファイルサーバ16に転送されるデータ
に、新規のログファイルが存在することをファイルサー
バ16がチェックすると(ステップn51)。
【0089】このファイルサーバ16は、その新規のロ
グファイルの記録時刻を抽出し(ステップn52)、ファ
イルサーバ16上の製造設備を通過した製造物の通過時
刻を検索し(ステップn53)、該当する時刻の関連デー
タがあれば、その認識情報を取得し(ステップn54〜n
55)、取得した認識情報に関連付けてログファイルを保
存する(ステップn56)。
【0090】該当する時刻の関連データがなけれは、該
当する認識情報無しとしてログファイルを保存する(ス
テップn57)。
【0091】上述のように、製造処理過程の製造物の品
質状態を時間的推移にしたがって画像記録する際、画像
記録と同時にデータ編集部が予め指定しておいた関連時
間帯の画像フレームを切り出して保存するため、製造物
を画像記録すると同時に、そのときの製造物の品質証明
に必要な関連時間帯の画像情報を自動的に保存し、製造
物の品質証明に要する画像情報を完全自動化して記録す
ることができる。したがって、製造処理過程の制御信号
やそのときに生じた特異な信号をトリガ信号として扱え
ば、これに連動して品質証明に要する画像情報を自動的
に記録保存することができる。また、再生時には自動的
に切り出された静止画フレームから必要な情報を簡単に
再生することができる。
【0092】また、過去の関連時間帯の静止画像または
動画像を保存するログファイルを備えているため、高速
の製造ラインの場合や、保存すべき画像が出力された後
にトリガ信号が発生しても、過去の関連時間帯の画像に
よって再生すべき画像を確実に捉えることができ、それ
ゆえ製造ラインの高速化にも対応できる。
【0093】また、画像をログファイルに保存する際、
このログファイルの保存容量を超える前に、ログデータ
をファイルサーバに転送するため、常にログファイルを
データ保存許容状態に維持してログファイルへの保存性
能を高めることができる。
【0094】さらに、品質情報として記録保存するログ
データをファイルサーバ上の製造物の製造データと関連
付けて転送するため、個々の製造物と、その製造番号等
の製造データとを関連付けて完全自動化して転送するこ
とができる。
【0095】この発明と、上述の一実施例の構成との対
応において、この発明の画像保存手段は、実施例のデー
タ編集部27及びログファイル28に対応し、以下同様
に、サーバは、ファイルサーバ16に対応し、転送手段
は、ログ転送部29に対応するも、この発明は、請求項
に示される技術思想に基づいて応用することができ、上
述の一実施例の構成のみに限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明のロギングシステムの全体構成図。
【図2】 この発明のロギング装置の制御回路ブロック
図。
【図3】 この発明の一時ファイルに格納されるリング
バッファ構成を示す説明図。
【図4】 この発明のリングバッファに用いられる画像
データのレコード構成を示すデータ説明図。
【図5】 この発明のリングバッファ形式の記憶領域
と、トリガ入力タイミングの関係を示す説明図。
【図6】 この発明の静止画フレームの切り出し指定例
を示す説明図。
【図7】 この発明の他の静止画フレームの切り出し指
定例を示す説明図。
【図8】 この発明の動画フレームの切り出し指定例を
示す説明図。
【図9】 この発明の静止画ログファイルのデータ説明
図。
【図10】 この発明の動画ログファイルのデータ説明
図。
【図11】 この発明のトリガ入力を受けてその都度転
送する場合の自動転送処理動作を示すフローチャート。
【図12】 この発明の予めログファイルに対して設定
した容量を超えたら全ファイルを転送する場合の自動転
送処理動作を示すフローチャート。
【図13】 この発明の予めログファイルに対して設定
したファイル数を超えたら転送する場合の自動転送処理
動作を示すフローチャート。
【図14】 この発明の予め設定した時刻になったら転
送する場合の自動転送処理動作を示すフローチャート。
【図15】 この発明の他の実施例のロギングシステム
を示す全体構成図。
【図16】 この発明の他の実施例のロギングシステム
を示す全体構成図。
【図17】 この発明の他の実施例のロギングシステム
を示す全体構成図。
【図18】 この発明のロギング装置において関連付け
を行う場合の処理動作を示すフローチャート。
【図19】 この発明のロギング装置から転送されたロ
グファイルを基にした関連付けを行う場合の処理動作を
示すフローチャート。
【図20】 従来の製造物の画像記録状態を示す要部斜
視図。
【符号の説明】
11,155,166,175…ロギング装置 12…製造設備 13…制御盤 14,151,161,171…CCDカメラ 15…ディスプレイ 16…ファイルサーバ 17,165…PLC 18…ネットワーク 19,154,164…製造物 21…記録条件設定部 22…画像入力部 23…PLC入出力部 24…入力制御部 25…一次ファイル 26…トリガ検知部 27…データ編集部 28…ログファイル 29…ログ転送部 30…ログ再生部 81…レコード群 91…静止画ログファイル 101…動画ログファイル 152,162…通過検出器 153,163…製造ライン 172…画像検査装置 173…品質検査ライン 174…品質検査対象物

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】製造処理過程の製造物の品質状態を時間的
    推移にしたがって画像記録するロギング装置であって、 上記画像記録と同時に、予め指定しておいた関連時間帯
    の画像フレームを切り出して保存する画像保存手段を備
    えたロギング装置。
  2. 【請求項2】画像保存手段は、過去の関連時間帯の静止
    画像または動画像を保存することを特徴とする請求項1
    記載のロギング装置。
  3. 【請求項3】画像保存手段は、記録した画像を保存する
    ログファイルの保存容量を超える前に、ログデータをサ
    ーバに転送する転送手段を備えたことを特徴とする請求
    項1または2記載のロギング装置。
  4. 【請求項4】転送手段は、ログデータを、サーバ上の製
    造物の製造データと関連付けて転送することを特徴とす
    る請求項3記載のロギング装置。
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