JP2000249426A - 外燃式熱ガス機関およびその始動方法 - Google Patents

外燃式熱ガス機関およびその始動方法

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JP2000249426A
JP2000249426A JP11048657A JP4865799A JP2000249426A JP 2000249426 A JP2000249426 A JP 2000249426A JP 11048657 A JP11048657 A JP 11048657A JP 4865799 A JP4865799 A JP 4865799A JP 2000249426 A JP2000249426 A JP 2000249426A
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Japan
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low
temperature
motor
gas engine
heater
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English (en)
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Toshikazu Ishihara
寿和 石原
Masahisa Otake
雅久 大竹
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低トルクモータを用いて駆動する場合に、加
熱器が過熱状態になるおそれがなく、当該低トルクモー
タの発熱が抑制される外燃式熱ガス機関およびその始動
方法を提供する。 【解決手段】 始動時に、加熱器16を通る作動ガスを
燃焼器11で加熱しながら、高温室12に設けられた高
温側ディスプレーサ2、および低温室15に設けられた
低温側ディスプレーサ3が連結されたクランク10を、
始動用のモータ9で駆動する外燃式熱ガス機関におい
て、このモータ9に低トルクモータを選定し、この低ト
ルクモータ9を断続運転させる制御手段93を設けたも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷暖房装置や給湯
装置等の熱源として好適な外燃式熱ガス機関に係り、詳
しくは燃焼器の技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、冷暖房や給湯を行う装置として、
外燃式熱ガス機関たるヴェルミエサイクルを利用したヒ
ートポンプ(以下、VMHP: Vuilleumier Cycle Hea
t Pumpという)が開発されている。
【0003】VMHPは、封入媒体(作動ガス)として
のHe(ヘリウム)ガスの温度分布変化のみにより圧力
変化を引起し、ダイレクトに冷暖房・給湯を可能とする
ものである(例えば、特公平5−65777号公報)。
【0004】VMHPは、高温室に設けられる高温側デ
ィスプレーサと、低温室に設けられる低温側ディスプレ
ーサと、各ディスプレーサのロッドが連結されたクラン
クと、始動時に前記クランクを駆動するモータとを備
え、始動後には自立運転に移行する外燃式熱ガス機関で
ある。
【0005】ところで、モータの小型化を図るため、低
トルクモータを使用し、始動時に、前記クランクを低ト
ルクモータによって数rpm程度の低速回転でゆっくり
と駆動する方式が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た外燃式熱ガス機関では、始動時に、加熱器を通る作動
ガスを燃焼器で加熱しながら始動するので、前記の低速
回転数で駆動した場合には、加熱器内部に作動ガスが滞
留し、当該加熱器内部に熱が入りにくくなり、加熱器が
過熱状態になるおそれがある。また、このように加熱器
内部に熱が入りにくくなれば、各作動室に温度差が発生
しにくくなり、外燃式熱ガス機関の軸出力が得られにく
くなるという問題がある。
【0007】また、前述した外燃式熱ガス機関では、モ
ータ駆動前に本体を予備加熱することが行われる場合が
あるが、この場合にも始動時に加熱器内部に熱が入りに
くくなり、加熱器が過熱状態になり、各作動室に温度差
が発生しにくくなり、軸出力が得られにくくなるという
問題がある。
【0008】更に、低トルクモータによって数rpm程
度の低速回転でゆっくりと駆動する場合、モータが発熱
するおそれがある。
【0009】そこで、本発明の目的は、低トルクモータ
を用いて駆動する場合に、加熱器が過熱状態になるおそ
れがなく、当該低トルクモータの発熱が抑制される外燃
式熱ガス機関およびその始動方法を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
始動時に、加熱器を通る作動ガスを燃焼器で加熱しなが
ら、高温室に設けられた高温側ディスプレーサ、および
低温室に設けられた低温側ディスプレーサが連結された
クランクを、始動用のモータで駆動する外燃式熱ガス機
関において、このモータに低トルクモータを選定し、こ
の低トルクモータを断続運転させる制御手段を設けたこ
とを特徴とするものである。
【0011】請求項2記載の発明は、始動時に、加熱器
を通る作動ガスを燃焼器で加熱しながら、高温室に設け
られた高温側ディスプレーサ、および低温室に設けられ
た低温側ディスプレーサが連結されたクランクを、始動
用のモータで駆動する外燃式熱ガス機関の始動方法にお
いて、このモータに低トルクモータを選定し、この低ト
ルクモータを断続運転させてクランクを駆動することを
特徴とする。
【0012】これらの発明では、始動時に低トルクモー
タが断続運転されるので、作動ガスに振動が発生し、当
該作動ガスの移動が促進され、加熱器内部に作動ガスが
滞留することがなくなる。従って、当該加熱器内部に熱
が入り易くなり、加熱器が過熱状態になるおそれが解消
される。また、このように加熱器内部に熱が入り易くな
るので、各作動室に温度差が発生し易くなり、外燃式熱
ガス機関の軸出力が得られ易くなり、自立運転までの加
熱時間が短縮される。更には、低トルクモータが断続運
転されるので、当該モータの発熱が抑制される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づき詳細に説明する。
【0014】図1は空気調和機の冷温水供給回路を示し
ており、この回路にはヴィルミエサイクルの熱ガス機関
1(図2)が採用されている。
【0015】熱ガス機関1は、互いに直交配置された高
温側ディスプレーサ2と低温側ディスプレーサ3とを備
えており、これらがヘリウム等の作動ガスを封入した容
器に収納されている。容器内部は、高温室12と、中温
室13,14と、低温室15とに区画されている。ま
た、高温室12の端部には加熱器16を有しており、加
熱器16は、燃焼器11により加熱される。
【0016】両ディスプレーサ2,3は、例えば高温側
ディスプレーサ2が上死点と下死点との中間位置へ到達
するときに、低温側ディスプレーサ3が上死点に位置す
るように、互いに90°位相をずらして動作するべく、
モータ9で駆動されるクランク10を介して連結されて
いる。高温側ディスプレーサ2と低温側ディスプレーサ
3とが動作すると、封入された作動ガスが、高温再生器
4と低温再生器7を通って各室12と13,14と15
間を移動する。そして、作動ガスは、これら再生器4,
7を通過する際に、加熱あるいは冷却されることにな
り、密閉容器内が昇圧あるいは減圧されることになる。
例えば、高温室12の作動ガスが高温再生器4を通って
中温室13に移動する際には、作動ガスの熱エネルギー
が高温再生器4に蓄えられ、作動ガスの圧力は低下す
る。逆に、作動ガスが中温室13から高温室12に環流
する際には、高温再生器4に蓄えられた熱エネルギーが
作動ガスに放出され、作動ガスの圧力は上昇する。ま
た、低温室15の作動ガスが低温再生器7を通って中温
室13に移動する際には、作動ガスに高温再生器4の熱
エネルギーが供給され、作動ガスの圧力も上昇する。逆
に、作動ガスが中温室13から低温室15に環流する際
には、作動ガスの熱エネルギーが低温再生器4に吸収さ
れ、作動ガスの圧力は低下する。
【0017】また、外部との熱エネルギーのやり取り
は、中温室13,14と接続する中温熱交換器5,6及
び低温室と接続する低温熱交換器8が行う。例えば、加
熱器16が高温室12の作動ガスに熱エネルギーを与え
ると、中温室13,14側の作動ガスが中温熱交換器
5,6を介して外部熱媒体に熱エネルギーを放出すると
共に、低温室15側の作動ガスが低温熱交換器8を介し
て外部熱媒体から熱エネルギーを吸収する。
【0018】すなわち、本実施形態の熱ガス機関1で
は、低温熱交換器8と低温室15とは吸熱部を構成する
一方で、中温熱交換器5,6と中温室13,14とが放
熱部を構成し、熱ガス機関1の低温熱交換器8、および
中温熱交換器5,6を利用してなる空気調和機100が
提供される。
【0019】この空気調和機100は、熱ガス機関1と
室内機200と室外機300とからなっている。室内機
200内には室内熱交換器201が配設され、室外機3
00内には室外熱交換器300が配設されている。20
3は室内ファン、303は室外ファンである。低温熱交
換器8と室内熱交換器201は、管路21と四方弁36
と管路22とによりつながれ、さらに室内熱交換器20
1と低温熱交換器8は、管路23と四方弁37と管路2
4とによりつながれている。また、中温熱交換器5と室
外熱交換器301は、管路31と四方弁36と管路32
とによりつながれ、さらに室外熱交換器301と中温熱
交換器6は、管路33と四方弁37と管路34とにより
つながれている。また、中温熱交換器5と6は、管路3
5とによりつながれている。管路を循環する外部熱媒体
としては、水(以下、液冷媒と記す)が用いられてい
る。
【0020】冷房運転時には、燃焼器11の点火により
熱ガス機関1が作動し、中温熱交換器5,6を介して作
動ガスの熱エネルギーが液冷媒に放出される一方で、低
温熱交換器8を介して液冷媒の熱エネルギーが作動ガス
に吸収される。この際、四方弁36,37は図1で実線
で示すように切り替えられており、低温熱交換器8で熱
エネルギーを放出した液冷媒は、管路21、四方弁3
6、管路22を経由して室内熱交換器201に流れる。
室内機200内では、低温となった室内熱交換器201
に室内ファン203からの送風が行われ、室内に冷風が
送り出され(冷房が行われ)、室内気の熱エネルギーを
吸収した液冷媒は管路23、四方弁37、管路24を経
由して低温熱交換器8に環流する。
【0021】このとき、中温熱交換器5で熱エネルギー
を吸収した液冷媒は、管路31、四方弁36、管路32
を通じて室外熱交換器301に流れ、そこで室外ファン
303からの送風により冷却された後、管路33、四方
弁37、管路34を通じて中温熱交換器6に流れ、さら
に管路35を通じて中温熱交換器5に環流する。
【0022】また、暖房運転時にも、燃焼器11の点火
により熱ガス機関1が作動し、中温熱交換器5,6を介
して作動ガスの熱エネルギーが液冷媒に吸収される一方
で、低温熱交換器8を介して液冷媒の熱エネルギーが作
動ガスに放出されるが、この際には四方弁36,37が
図1で点線で示すように切り替えられる。この場合、中
温熱交換器5,6で熱エネルギーを吸収した液冷媒は、
管路31、四方弁36、管路22を経由して室内熱交換
器201に流れる。
【0023】室内機200内では、比較的高温となった
室内熱交換器201に室内ファン203からの送風が行
われ、室内に温風が送り出される(暖房が行われる)一
方で、室内に熱エネルギーを放出した液冷媒は管路2
3、四方弁37、管路34を経由して中温熱交換器5,
6に環流する。
【0024】このとき、低温熱交換器8で熱エネルギー
を放出した液冷媒は、管路21、四方弁36、管路32
を通じて室外熱交換器301に流れ、そこで室外ファン
303からの送風により外気の熱エネルギーを吸収した
後、管路33、四方弁37、管路24を経由して低温熱
交換器8に環流する。
【0025】ところで、この外燃式熱ガス機関では、始
動時に、前記燃焼器11の燃焼を開始し、それと同時、
あるいは加熱器16の温度が所定温度以上に上昇した後
に、前記モータ9を駆動して、クランク10を連続的に
回転させ、始動後には燃焼器11の燃焼による自立運転
に移行させている。
【0026】通常であれば、始動用のモータ9に、各ロ
ッド2a、3aによる圧縮、膨張による圧力変動トルク
と、クランク10を含む機械摩擦トルクとの合計トルク
よりも大きいトルクを有するモータを選定し、このモー
タで始動するのが一般的である。しかしながら、この選
定による始動用のモータでは容量が大きく大型化すると
共に、電力消費量が大きいという問題がある。
【0027】この実施形態では、実機において、クラン
ク室80と中温室13との間、および中温室14とクラ
ンク室80との間で、各ロッド2a、3aのシール部9
0を通じて、作動ガスに僅かな漏れが発生することに着
目し、この漏れを利用して少しずつディスプレーサ2、
3を移動させるように構成した。なお、シール部90は
リング状の部材であり、クランクケースの内周に固定さ
れ、このシール部90の内周を各ロッド2a、3aが摺
動する。
【0028】この構成によれば、理論上、始動時に、各
ロッド2a、3aによる圧縮、膨張による圧力変動トル
クを無視することができる。
【0029】すなわち、機械摩擦トルクよりも大きいト
ルクを有するモータであれば、この熱ガス機関1を始動
させることができることになる。
【0030】ただし、始動後には燃焼器11の燃焼によ
る自立運転に移行させるわけであるから、この場合のモ
ータには、当該モータの定格回転数が自立運転時の最低
回転数よりも大きいモータが選定される。
【0031】図3に示すように、横軸に、各ロッド2
a、3aによる圧縮、膨張による圧力変動トルクと、ク
ランク10を含む機械摩擦トルクとの合計トルクTをと
って、縦軸に、クランク10の回転数rpmをとった場
合、前述した作動ガスの漏れに起因して、ゆっくり(例
えば、数rpm)ではあるが、「機械摩擦トルクよりも
大きいトルクを有するモータであれば、この熱ガス機関
1を始動させることができる、」ということが判明し
た。実証試験によれば、熱ガス機関の機械摩擦トルク
は、前述した合計トルクTの1/10程度であり、この
トルクに近いモータを選定すればするほど、当該モータ
の小型化を図ることができ、ランニングコストを低減さ
せることができる。
【0032】この趣旨に従う場合、当該始動用のモータ
9には、各ロッド2a、3aによる圧縮、膨張による圧
力変動トルクと機械摩擦トルクとの合計トルクの1/5
(図3の点a)よりも小さく、機械摩擦トルクよりも大
きいトルクを有し、且つ、定格回転数が自立運転時の最
低回転数よりも大きいモータを選定することが、経済的
であることが判明した。
【0033】以上のように、モータの小型化を図って、
低トルクモータ9を使用した場合には、始動時に、前記
クランク10を低トルクモータ9によって数rpm程度
の低速回転でゆっくりと駆動することになる。
【0034】しかしながら、この外燃式熱ガス機関で
は、始動時に、加熱器16を通る作動ガスを燃焼器11
で加熱しながら始動するので、低速回転数で駆動した場
合には、加熱器16内部に作動ガスが滞留し、当該加熱
器16内部に熱が入りにくくなり、加熱器16が過熱状
態になるおそれがある。また、このように加熱器16内
部に熱が入りにくくなれば、各作動室12〜15に温度
差が発生しにくくなり、外燃式熱ガス機関の軸出力が得
られにくくなる。
【0035】この実施形態では、低トルクモータ9に制
御手段93が接続され、この制御手段93によって、外
燃式熱ガス機関の始動時に、低トルクモータ9が断続的
にON−OFF運転される。
【0036】この実施形態では、始動時に低トルクモー
タ9が断続運転されるので、加熱器16内部の作動ガス
に振動が発生し、当該作動ガスの移動が促進され、加熱
器16内部に作動ガスが滞留することがなくなる。
【0037】従って、当該加熱器16内部に熱が入り易
くなり、加熱器16が過熱状態になるおそれが解消され
る。また、このように加熱器16内部に熱が入り易くな
るので、各作動室12〜15に温度差が発生し易くな
り、外燃式熱ガス機関の軸出力が得られ易くなり、自立
運転までの加熱時間が短縮され、従って、システム運転
開始の所要時間が短縮される。
【0038】更には、低トルクモータ9が断続運転され
るので、当該モータ9への通電時間が減少し、モータ9
の発熱が抑制される。
【0039】以上の実施形態において、低トルクモータ
9を断続的にON−OFF運転する場合、ON−OFF
のデューティ比が適宜に設定される。この場合に、ON
−OFFのデューティ比の設定は、加熱器16内部の作
動ガスに最も大きな振動を発生させることのできる設定
が望ましい。
【0040】また、本発明は、スターリングエンジン
等、ヴェルミエサイクル以外の外燃式熱ガス機関にも適
用可能である。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、始動時に低トルクモー
タが断続運転されるので、作動ガスに振動が発生し、当
該作動ガスの移動が促進されるので、加熱器内部に作動
ガスが滞留することがなくなり、当該加熱器内部に熱が
入り易くなり、加熱器が過熱状態になるおそれが解消さ
れる。
【0042】また、このように加熱器内部に熱が入り易
くなるので、各作動室に温度差が発生し易くなり、外燃
式熱ガス機関の軸出力が得られ易くなり、自立運転まで
の加熱時間が短縮される。
【0043】更には、低トルクモータが断続運転される
ので、当該モータの発熱が抑制される等の効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ヒートポンプ式空気調和機の構成を示す回路図
である。
【図2】熱ガス機関の構造を示す断面斜視図である。
【図3】モータの選定基準を説明する線図である。
【符号の説明】 1 熱ガス機関 2 高温側ディスプレーサ 3 低温側ディスプレーサ 10 クランク 11 燃焼器 12 高温室 13、14 中温室 15 低温室 16 加熱器 93 制御手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 始動時に、加熱器を通る作動ガスを燃焼
    器で加熱しながら、高温室に設けられた高温側ディスプ
    レーサ、および低温室に設けられた低温側ディスプレー
    サが連結されたクランクを、始動用のモータで駆動する
    外燃式熱ガス機関において、 このモータに低トルクモータを選定し、 この低トルクモータを断続運転させる制御手段を設けた
    ことを特徴とする外燃式熱ガス機関。
  2. 【請求項2】 始動時に、加熱器を通る作動ガスを燃焼
    器で加熱しながら、高温室に設けられた高温側ディスプ
    レーサ、および低温室に設けられた低温側ディスプレー
    サが連結されたクランクを、始動用のモータで駆動する
    外燃式熱ガス機関の始動方法において、 このモータに低トルクモータを選定し、 この低トルクモータを断続運転させて前記クランクを駆
    動することを特徴とする外燃式熱ガス機関の始動方法。
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