JP2000247481A - 用紙搬送装置 - Google Patents

用紙搬送装置

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JP2000247481A
JP2000247481A JP11044814A JP4481499A JP2000247481A JP 2000247481 A JP2000247481 A JP 2000247481A JP 11044814 A JP11044814 A JP 11044814A JP 4481499 A JP4481499 A JP 4481499A JP 2000247481 A JP2000247481 A JP 2000247481A
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JP
Japan
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leaf spring
plate spring
roller
driven roller
fitting
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JP11044814A
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English (en)
Inventor
Shinji Asai
伸司 浅井
Makoto Kawamoto
誠 川本
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従動ローラを駆動ローラに圧接する弾性部材の
固定作業の効率を向上し、且つ、同固定のための部品点
数も低減することのできる用紙搬送装置を提供する。 【解決手段】板ばね41は、板ばね挿通部47を板ばね
挿通孔36に挿通した状態で、段差面当接部46の形成
されたブリッジ部42の板ばね嵌合切り欠き45に板ば
ね嵌合突起37を嵌合するとともに、同ブリッジ部42
を板ばね嵌合爪38と段差面35aとの間にはめ込むこ
とで、板ばね取付部35上に固定されている。また、板
ばね41の段差面35a側は板ばね挿通部47が挿通さ
れる板ばね挿通孔36によって上方への移動が規制され
ており、同板ばね41(板ばね部43)の先端側は上方
への付勢力を有する板ばね部43の上面に配置されたプ
レスローラシャフト56によって上方への移動が規制さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駆動ローラ、従動
ローラ及び同従動ローラを同駆動ローラに圧接する弾性
部材を備え、これら駆動ローラ及び従動ローラの回転に
よって用紙を搬送する用紙搬送装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、用紙搬送装置としては、例えば図
8及び図9に示されるものが知られている。同図に示す
ように、この用紙搬送装置には階段状の第1の台部81
及び第2の台部82が形成されている。第1の台部81
の両側にはボルト締結孔83が形成されている。また、
第2の台部82の両側にはシャフト挿通孔84aを有し
て逆U字状に上側に突出する従動ローラシャフト支持部
84が設けられている。
【0003】上記各ボルト締結孔83には、それぞれ板
ばね85がボルト86にて締結される。このとき、各板
ばね85の先端側は上記従動ローラシャフト支持部84
の外側にそれぞれ配置されている。そして、このように
配置された板ばね85が下方に撓められて弾性変形され
た状態において、従動ローラ87のシャフト88を上記
シャフト挿通孔84aに貫挿し、同シャフト88の両端
部が上記各板ばね85の上面に配置されるようにする。
従って、上記従動ローラシャフト88に貫通された従動
ローラ87は、上記板ばね85の弾性力によって上方に
押し上げられている。
【0004】上記従動ローラ87の上側には、上記板ば
ね85の弾性力によって圧接される駆動ローラ91が配
置されている。この駆動ローラ91は、駆動源に連結さ
れた駆動ローラシャフト92に貫通されて同シャフト9
2(駆動源)と一体回転するようになっている。そし
て、上記駆動ローラ91に圧接する従動ローラ87は、
同駆動ローラ91の回転方向とは逆の回転方向にて一体
回転する。
【0005】このような駆動ローラ91及び従動ローラ
87の位置に用紙が送り込まれると、同用紙はこれらロ
ーラ87,91の回転によって送り出され、同用紙の搬
送が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
従動ローラ87を駆動ローラ91に圧接する各板ばね8
5は、ボルト86によって締結する必要があるために、
その固定作業の効率が低減されるとともに、同固定のた
めの部品点数も多くなっていた。
【0007】本発明の目的は、従動ローラを駆動ローラ
に圧接する弾性部材の固定作業の効率を向上し、且つ、
同固定のための部品点数も低減することのできる用紙搬
送装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、駆動ローラと、支持台に支
持される従動ローラと、該従動ローラを該駆動ローラに
圧接する弾性部材とを備え、これら駆動ローラ及び従動
ローラの回転によって用紙を搬送する用紙搬送装置にお
いて、前記弾性部材は、該弾性部材に一体形成された第
1取付部と、前記支持台に一体形成された第2取付部と
が嵌合して該支持台に固定された。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1に記載の
用紙搬送装置において、前記弾性部材は前記従動ローラ
の回転軸の両端にそれぞれ伸びる弾性部が一体形成され
た板ばねであり、該弾性部材は該従動ローラの回転軸の
両端をこれら弾性部により付勢して該従動ローラを前記
駆動ローラに圧接する。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項2に記載の
用紙搬送装置において、前記弾性部に前記従動ローラの
回転軸の軸方向の移動を規制する位置決め手段を設け
た。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を用紙搬送装置とし
てのファクシミリ装置に具体化した一実施形態について
図1〜図7に従って説明する。
【0012】図1は本実施形態におけるファクシミリ装
置11を示す左側面図である。同図に示すように、この
ファクシミリ装置11の外部形状は下部外装カバー1
2、同下部外装カバー12の前部上側に装着される上部
外装カバー13、同上部外装カバー13の上側に回動可
能に支持される操作表示パネル14、上記下部外装カバ
ー12の後部上側に装着されるトップカバー15、及
び、同下部外装カバー12に一体に形成された受話器支
持部16に装着される受話器台17等によって形成され
ている。なお、上記受話器台17上には受話器18が配
置されている。
【0013】図3に示すように、上記下部外装カバー1
2は上側が開口された略箱状に形成されている。そし
て、上記下部外装カバー12と一体形成されているその
底壁は読取部及び記録部等の機構部(ローラなど)を支
持等する機構部支持台21となっている。上記機構部支
持台21上面の前部には階段状の第1台部22、第2台
部23、第3台部24及び第4台部25が同支持台21
と一体に形成されている。
【0014】上記第1台部22上には、上側に突出する
一対の繰り込みローラシャフト支持部31が一体形成さ
れている。この繰り込みローラシャフト支持部31に
は、図2に示されるように原稿を給送するための繰り込
みローラ32のシャフトが回転可能に支持される。
【0015】また、上記第2台部23上には、上側に突
出する複数(3つ)の分離ローラシャフト支持部33が
一体形成されている。この分離ローラシャフト支持部3
3には、図2に示されるように給送された原稿を1枚ず
つ分離するための分離ローラ34のシャフトが回転可能
に支持される。なお、上記第2台部23の略中央部に
は、略四角形状に凹ませた板ばね取付部35が形成され
ている。そして、上記第1台部22とこの板ばね取付部
35との間には段差面35aが形成されている。
【0016】図5に示されるように、上記板ばね取付部
35の上記段差面35a側の両側には、同段差面35a
を貫通する板ばね挿通孔36がそれぞれ形成されてい
る。また、上記板ばね取付部35の上記段差面35a側
の中央部には、同段差面35aに沿って上側に板状に突
出する板ばね嵌合突起37が一体形成されている。さら
に、上記板ばね取付部35上には、上記段差面35a側
に向かってテーパ状に隆起するに2つの板ばね嵌合爪3
8が一体形成されている。これら板ばね挿通孔36、板
ばね嵌合突起37及び板ばね嵌合爪38によって第2取
付部が構成されている。
【0017】このように形成された板ばね取付部35に
は、弾性部材としての板ばね41が固定される。図5に
示されるように、この板ばね41はブリッジ部42、及
び、同ブリッジ部42の両端からそれぞれ伸びる弾性部
としての板ばね部43を有して略コの字状に形成されて
いる。
【0018】上記ブリッジ部42の上記段差面35a側
の両側には、前記板ばね挿通孔36の位置に合わせて切
り欠き44がそれぞれ形成されている。また、上記ブリ
ッジ部42の上記段差面35a側の中央部には、前記板
ばね嵌合突起37の位置に合わせて板ばね嵌合切り欠き
45が形成されている。さらに、上記ブリッジ部42の
上記両切り欠き44の間は上側に屈曲されて段差面当接
部46が形成されている。そして、上記ブリッジ部42
の各切り欠き44の外側部分は、上記段差面35a側に
突出する板ばね挿通部47となっている。これら板ばね
挿通部47及び板ばね嵌合切り欠き45等によって第1
取付部が構成されている。なお、上記段差面当接部46
の形成位置におけるブリッジ部42の幅は、上記段差面
35aから前記板ばね嵌合爪38までの距離と同等とな
っている。
【0019】上記各板ばね部43の先端側の外側には、
同板ばね部43の上側に板状に屈曲された位置決め手段
としての規制板48が形成されている。このように形成
された板ばね41を、前記板ばね取付部35に固定する
際には、図6に示されるように前記板ばね挿通部47を
前記板ばね挿通孔36に挿通する。このとき、前記段差
面当接部46の形成されたブリッジ部42は、前記板ば
ね嵌合切り欠き45に前記板ばね嵌合突起37が嵌合さ
れるとともに、前記板ばね嵌合爪38と上記段差面35
aとの間にはめ込まれ、上記板ばね41は上記板ばね取
付部35上に安定配置されて固定される。
【0020】上記第3台部24の略中央部には、プレス
ローラ配置部51が形成されており、図5に示されるよ
うに同配置部51の両側にはシャフト挿通孔52aを有
して上側に突出する一対のプレスローラシャフト支持部
52が一体形成されている。また、これらプレスローラ
シャフト支持部52の間には略三角形の板状に突出する
分離板53が一体形成されている。
【0021】このように形成されたプレスローラ配置部
51の各プレスローラシャフト支持部52の外側には、
図6に示されるように前記板ばね取付部35に固定され
た板ばね41の板ばね部43先端が配置される。そし
て、図7に示されるように上記板ばね部43先端を下方
に撓ませた状態で上記シャフト挿通孔52aに挿通され
るプレスローラシャフト56により、上記各プレスロー
ラシャフト支持部52と上記分離板53との間にそれぞ
れ配置された従動ローラとしてのプレスローラ57が貫
通されて支持される。このとき、上記プレスローラシャ
フト56の両端は上記板ばね部43の上面に配置されて
いるため(図4参照)、同シャフト56に貫通されたプ
レスローラ57は、上記板ばね部43の弾性力によって
上方に押し上げられている。これにより、上記プレスロ
ーラ57は前記操作表示パネル14に設けられた駆動ロ
ーラとしての送りローラ58(図2参照)に圧接され
る。この送りローラ58は、駆動源と一体回転するよう
になっており、同送りローラ58に圧接するプレスロー
ラ57は、同送りローラ58の回転方向とは逆の回転方
向にて一体回転する。これら送りローラ58及びプレス
ローラ57の回転により、上記分離された原稿は送り出
される。
【0022】ここで、板ばね41の段差面35a側は板
ばね挿通部47と板ばね挿通孔36とによって上方への
移動が規制されており、同板ばね41(板ばね部43)
の先端側は上方への付勢力を有する板ばね部43とプレ
スローラシャフト56とによって上方への移動が規制さ
れている。また、上記プレスローラシャフト56の軸方
向の移動は、前記板ばね部43に形成された規制板48
によって規制され、同シャフト56の位置決めがなされ
ている。
【0023】上記第4台部25上には、光源保持部61
が一体形成されている。そして、図2に示されるよう
に、上記第4台部25上には発光ダイオードからなる光
源62が上記光源保持部61に保持されて配置される。
なお、この光源62は、上記送り出された原稿上の画像
を読み取るために同原稿に光を照射するものである。
【0024】以上のように繰り込みローラ32、分離ロ
ーラ34、プレスローラ57及び光源62等の設けられ
た下部外装カバー12の前部には、前記上部外装カバー
13が装着されてその上側が覆われる。
【0025】上記上部外装カバー13の上側には、前記
操作表示パネル14が外側方向に開閉可能となるように
軸支される。この際、上記上部外装カバー13と上記操
作表示パネル14の内壁によって、前記原稿を案内する
ガイド通路65が形成される。
【0026】以上により、読み取りのための原稿は上記
ガイド通路65に沿って、上記繰り込みローラ32によ
って給送され、上記分離ローラ34により1枚ずつに分
離され、更に上記プレスローラ57及び送りローラ58
により上記光源62へと送り出されて原稿が読み取られ
る。
【0027】以上詳述したように、本実施形態によれ
ば、以下に示す効果が得られるようになる。 (1)本実施形態では、板ばね挿通部47を前記板ばね
挿通孔36に挿通した状態で、段差面当接部46の形成
されたブリッジ部42の板ばね嵌合切り欠き45に板ば
ね嵌合突起37を嵌合させるとともに、同ブリッジ部4
2を板ばね嵌合爪38と段差面35aとの間にはめ込む
ことで、板ばね41を板ばね取付部35上に安定配置し
て固定することができる。従って、板ばね41を板ばね
取付部35上に容易に固定することができる。このた
め、板ばね41の固定作業の効率を向上することができ
る。
【0028】(2)本実施形態では、板ばね41を板ば
ね取付部35に固定するための板ばね挿通孔36、板ば
ね嵌合突起37及び板ばね嵌合爪38は全て機構部支持
台21(板ばね取付部35)に一体形成されており、板
ばね挿通部47及び板ばね嵌合切り欠き45等は全て板
ばね41に一体形成されている。従って、板ばね41を
機構部支持台21(板ばね取付部35)に固定するため
に、別途、ボルト等の固定手段を採用する場合に比べ、
同固定のための部品点数を低減することができる。
【0029】(3)本実施形態では、板ばね41の段差
面35a側は板ばね挿通部47と板ばね挿通孔36とに
よって上方への移動が規制されており、同板ばね41
(板ばね部43)の先端側は上方への付勢力を有する板
ばね部43とプレスローラシャフト56とによって上方
への移動が規制されている。従って、板ばね取付部35
上に安定配置された板ばね41が上方に移動して外れた
りすることを回避することができる。
【0030】(4)本実施形態では、プレスローラシャ
フト56の各端をそれぞれ付勢する板ばね部43を板ば
ね41に一体形成した。従って、例えばプレスローラシ
ャフト56の各端をそれぞれ別体の弾性部材を設けて付
勢する場合に比べ、部品点数を削減することができる。
【0031】(5)本実施形態では、板ばね41の板ば
ね部43に形成された規制板48により、プレスローラ
シャフト56の軸方向への移動を容易に規制することが
できる。
【0032】(6)本実施形態では、板ばね41のブリ
ッジ部42に上側に屈曲させた段差面当接部46を形成
した。この段差面当接部46はリブの機能を有して上記
ブリッジ部42を補強する。従って、上記ブリッジ部4
2の変形を抑制することができる。
【0033】尚、本発明の実施の形態は上記実施形態に
限定されるものではなく、次のように変更してもよい。 ・前記実施形態においては、板ばね41の板ばね部43
に規制板48を形成したが、これは必ずしもなくともよ
い。
【0034】・前記実施形態においては、プレスローラ
シャフト56の各端をそれぞれ付勢する板ばね部43を
1つの板ばね41に一体形成した。これに対して、プレ
スローラシャフト56の各端をそれぞれ付勢する板ばね
部を別体である2つの板ばねにそれぞれ形成してもよ
い。
【0035】・前記実施形態において、板ばね41を板
ばね取付部35(機構部支持台21)に固定するために
板ばね取付部35に形成された板ばね挿通孔36、板ば
ね嵌合突起37、板ばね嵌合爪38、及び、板ばね41
に形成された板ばね挿通部47、板ばね嵌合切り欠き4
5等の形状等は一例である。要は、板ばね41を機構部
支持台21に嵌合固定するための形状等がこれら板ばね
41及び機構部支持台21に一体形成されたものであれ
ばよい。
【0036】・前記実施形態においては、本発明を原稿
を読み取るために同原稿を搬送する場合に具体化した
が、これは、例えば記録紙に画像を記録するために同記
録紙を搬送する場合に具体化してもよい。
【0037】・前記実施形態においては、本発明をファ
クシミリ装置に具体化したが、これは、例えばコピー装
置であってもよい。
【0038】
【発明の効果】請求項1に記載の発明では、弾性部材
は、同弾性部材に一体形成された第1取付部と、支持台
に一体形成された第2取付部とを嵌合することで同支持
台に容易に固定することができる。従って、弾性部材の
固定作業の効率を向上することができる。また、弾性部
材を支持台に固定するために、別途、ボルト等の固定手
段を採用する場合に比べ、同固定のための部品点数を低
減することができる。
【0039】請求項2に記載の発明では、上記弾性部材
は従動ローラの回転軸の両端にそれぞれ伸びる弾性部が
一体形成された板ばねである。従って、従動ローラの回
転軸の両端を別途設けられた弾性部材によりそれぞれ付
勢して該従動ローラを前記駆動ローラに圧接する場合に
比べ、部品点数を削減することができる。
【0040】請求項3に記載の発明では、位置決め手段
により従動ローラの回転軸の軸方向の移動を簡単に規制
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る用紙搬送装置の一実施形態が適用
されるファクシミリ装置を示す左側面図。
【図2】同実施形態を示す断面図。
【図3】同実施形態の下部外装カバーを示す斜視図。
【図4】同実施形態を拡大して示す斜視図。
【図5】同実施形態の組み付け態様を示す斜視図。
【図6】同実施形態の組み付け態様を示す斜視図。
【図7】同実施形態の組み付け態様を示す斜視図。
【図8】従来の用紙搬送装置を示す斜視図。
【図9】同装置の組み付け態様を示す斜視図。
【符号の説明】
21…機構部支持台、36…第2取付部を構成する板ば
ね挿通孔、37…第2取付部を構成する板ばね嵌合突
起、38…第2取付部を構成する板ばね嵌合爪、41…
板ばね、43…板ばね部、45…第1取付部を構成する
板ばね嵌合切り欠き、47…第1取付部を構成する板ば
ね挿通部、48…規制板、56…プレスローラシャフ
ト、57…プレスローラ、58…送りローラ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動ローラと、支持台に支持される従動
    ローラと、該従動ローラを該駆動ローラに圧接する弾性
    部材とを備え、これら駆動ローラ及び従動ローラの回転
    によって用紙を搬送する用紙搬送装置において、前記弾
    性部材は、該弾性部材に一体形成された第1取付部と、
    前記支持台に一体形成された第2取付部とが嵌合して該
    支持台に固定された用紙搬送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の用紙搬送装置におい
    て、前記弾性部材は前記従動ローラの回転軸の両端にそ
    れぞれ伸びる弾性部が一体形成された板ばねであり、該
    弾性部材は該従動ローラの回転軸の両端をこれら弾性部
    により付勢して該従動ローラを前記駆動ローラに圧接す
    る用紙搬送装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の用紙搬送装置におい
    て、前記弾性部に前記従動ローラの回転軸の軸方向の移
    動を規制する位置決め手段を設けた用紙搬送装置。
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