JP2000246818A - ハニカム用シートの製造法 - Google Patents

ハニカム用シートの製造法

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JP2000246818A
JP2000246818A JP28231899A JP28231899A JP2000246818A JP 2000246818 A JP2000246818 A JP 2000246818A JP 28231899 A JP28231899 A JP 28231899A JP 28231899 A JP28231899 A JP 28231899A JP 2000246818 A JP2000246818 A JP 2000246818A
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Shinichi Nishida
信一 西田
Tasaku Ishida
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ジグザグ状に折り畳んでハニカムとすること
ができるスリット付きのハニカム用シートを得るにあた
り、波形に加工された段成形シートに設けるスリットの
形成法を工夫することにより、円滑かつ正確きる工業的
な方法を提供することを目的とする。 【構成】 波形に、表面側、裏面側から見て 、第2ス
リット線(2) を、両スリット線((2)が交互に位置する
ようにかつ等間隔となるように設けた の一方の面の谷
の部分に耐熱性線条(形シート(S)の波を横断する方向に
レーザービームを走査して、谷の部分のみを残して山の
部分をスリットす、段成形シート(S) の他方の面につい
ても第2スリット線(2) を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、波形に加工された
段成形シートを用いて、スリットを有するハニカム用シ
ートを工業的に有利に製造する方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】紙などの薄葉物を用いて作製したハニカ
ムは、そのままで、あるいはこれに適当な薬剤、樹脂、
粉粒体などを含浸または付着させたり、その目の部分に
適当な機能性材料を充填した状態で、フィルター、消臭
剤や芳香剤の担持体、パネル、熱交換器、加湿エレメン
ト、蒸散板をはじめとする多種の用途に用いることがで
きる。
【0003】ハニカムの製造法は種々知られているが、
その一つは段ボールを利用したものである。周知のよう
に段ボールは、フラットな原紙であるライナーと波形に
段成形された原紙である中芯とを接着剤を用いて積層接
着した構成を有し、コルゲーターまたはコルゲートマシ
ンと呼ばれる装置を用いて製造される。この段ボールを
多段に積み重ねるかロール巻きした状態でカットすれ
ば、目的とするハニカムを得ることができる。(たとえ
ば、実開昭57−119724号公報の第1〜4図参
照)
【0004】ハニカムの製造法の他の一つは、多数枚の
薄葉物を各葉につき交互に半ピッチずらして条線状に接
着剤を塗布してから多段に積み重ねて接着する方法であ
る。この多段積層物を拡巾すれば、目の形状が六角形の
ハニカムとなすことができる。(たとえば、実開昭61
−150031号公報の第1〜3図参照)
【0005】上記2つの方法において用いる接着剤は、
天然高分子(コーンスターチ、耐水コーンスターチ、小
麦粉澱粉、馬鈴薯澱粉、変性澱粉等)、合成高分子(ポ
リ酢酸ビニル、ポリビニルアルコール、フェノール樹
脂、ポリビニルブチラール、低密度ポリエチレン、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体等)、無機質(水ガラス等)
などを主剤とする水溶液系、エマルジョン系またはホッ
トメルト系の接着剤である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】フラットなライナーと
波形に段成形された中芯とから構成されている段ボール
を多段に積み重ねるかロール巻きした状態でカットして
得たハニカムは、目の形がD字形になるので圧損の点で
不利となり、その目の内部に機能性材料を充填するとき
のスペースも小さく、このハニカムに粉粒体を付着させ
る場合も目の内部空間の奥にまでは付着しがたいという
不利がある。加えて、段ボールの製造に際し、ライナー
と中芯とを接着剤を用いて積層接着しているので、接着
剤の付着個所は他の部分に比し性質が異なるようになる
上、接着剤の塗布工程や乾燥工程を要するためハニカム
製造工程が複雑になるという問題点がある。
【0007】多数枚の薄葉物を各葉につき交互に半ピッ
チずらして条線状に接着剤を塗布して接着しながら多段
に積み重ねた後、拡巾してハニカムとなす方法は、拡巾
後にその拡巾状態を維持するための特別の手段(たとえ
ば、熱硬化性樹脂の含浸およびキュアによる固定、機械
的手段による固定)を要するという不利がある。また、
接着剤の付着面積は上述の段ボールの場合よりもさらに
多くなる。またその接着剤付着個所は他の部分に比し性
質が異なるようになる上、接着剤の塗布工程や乾燥工程
を要するためハニカム製造工程が複雑になるという問題
点がある。
【0008】そして上記いずれの方法においても、接着
剤は接着部位のみならずその周辺にまで浸透拡散するこ
とが多いので、ハニカムを構成する薄葉物のうち接着剤
が含浸していない部分の面積(有効面積)がそれだけ減
殺することになり、薄葉物の表面積を最大限に有効に利
用する用途においては、その解決が強く望まれる。
【0009】そこで本発明者らは、波形に加工された段
成形シートの波を横断する方向に、表面側から見て谷の
部分のみを残してスリットする第1スリット線と、裏面
側から見て谷の部分のみを残してスリットする第2スリ
ット線とを、両スリット線が交互に位置するようにかつ
両スリット線間の間隔が等間隔となるように設けた構造
を有するハニカム用シートを製作し、そのハニカム用シ
ートをジグザグ状に折り畳んでハニカムとすることを考
えた。
【0010】しかしながら、そのスリット操作を刃によ
る機械的操作で行ったところ、波形の谷の部分のみを残
して刃で正確にスリットすることは工業的手段としては
実際には容易ではなく、たとえば、谷の部分までスリッ
トしてハニカムとしたときに目が独立しなくなったり、
あるいは山の途中の部分でスリットして、次の折り曲げ
に際しそのスリット個所に引き裂き方向の応力がかかっ
てスリット線の延長方向に破れを生じ、やはりハニカム
としたときに目が独立しなくなったりするなどのトラブ
ルを生じた。
【0011】本発明は、このような背景下において、ジ
グザグ状に折り畳んでハニカムとすることができるスリ
ット付きのハニカム用シートを得るにあたり、波形に加
工された段成形シートに設けるスリットの形成法を工夫
することにより、円滑かつ正確にスリットを設けること
のできる工業的な方法を提供することを目的とするもの
である。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のハニカム用シー
トの製造法は、波形に加工された段成形シート(S) の波
を横断する方向に、表面側から見て谷の部分のみを残し
てスリットする第1スリット線(1) ・・と、裏面側から
見て谷の部分のみを残してスリットする第2スリット線
(2) ・・とを、両スリット線(1), (2)が交互に位置する
ようにかつ両スリット線(1), (2)間の間隔が等間隔とな
るように設けた構造を有するハニカム用シートを得るに
あたり、前記の段成形シート(S) の一方の面の谷の部分
に耐熱性線条(4) を当てがった状態で、その段成形シー
ト(S) の波を横断する方向にレーザービームを走査し
て、谷の部分のみを残して山の部分をスリットすること
により第1スリット線(1)を形成し、同様に前記の段成
形シート(S) の他方の面についても、その谷の部分に耐
熱性線条(4) を当てがった状態で、その段成形シート
(S) の波を横断する方向にレーザービームを走査して、
谷の部分のみを残して山の部分をスリットすることによ
り第2スリット線(2) を形成することを特徴とするもの
である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下本発明を詳細に説明する。
【0014】本発明においては、波形に加工された段成
形シート(S) を原材料として用いる。シートとしては、
紙、不織布、合成樹脂シート、金属箔、ラミネートフィ
ルムなどできたシートがあげられ、波形への加工は、た
とえば段ボール製造に用いるコルゲーターを用いること
により容易に行うことができる。
【0015】段成形シート(S) には、その原材料、シー
ト化、段成形の前後、段成形後の二次加工(たとえば焼
成加工)の任意の段階において、各種の機能性物質、た
とえば、消臭剤、抗菌剤、香料、芳香剤、触媒、吸着
剤、吸水剤、速吸水性熱硬化性樹脂微小球、各種粉粒体
などを内添、含浸または付着させておいてもよい。
【0016】ハニカム用シートの製造にあたっては、上
記の段成形シート(S) にその波を横断する方向にスリッ
トを行う。この場合、表面側から見て谷の部分のみを残
してスリットして第1スリット線(1) ・・となし、裏面
側から見て谷の部分のみを残してスリットして第2スリ
ット線(2) ・・となす。そして、両スリット線(1), (2)
が交互に位置するように、かつ両スリット線(1), (2)間
の間隔が等間隔となるようにする。
【0017】そして本発明においては、このような構造
のハニカム用シートを得るにあたり、 ・上記の段成形シート(S) の一方の面の谷の部分に耐熱
性線条(4) を当てがった状態で、その段成形シート(S)
の波を横断する方向にレーザービームを走査して、谷の
部分のみを残して山の部分をスリットすることにより第
1スリット線(1) を形成し、 ・同様に上記の段成形シート(S) の他方の面について
も、その谷の部分に耐熱性線条(4) を当てがった状態
で、その段成形シート(S) の波を横断する方向にレーザ
ービームを走査して、谷の部分のみを残して山の部分を
スリットすることにより第2スリット線(2) を形成する
という特別の手段を講じる。
【0018】ここで耐熱性線条(4) としては、レーザー
ビームの走査に耐えられるもの、たとえば針金が用いら
れる。
【0019】このようにして得たハニカム用シート(2
種のスリットを付した段成形シート(S) )を、表面側か
ら見て、第1スリット線(1) が上方でかつ第2スリット
線(2) が下方になるように、ジグザグ状に(屏風状に)
折り曲げて折り畳めば、直ちに目的とするハニカムが得
られる。そのときのハニカムの目の形状は、段成形シー
ト(S) の断面がサインカーブ状であれば丸みのかかった
菱形、段成形シート(S) の断面が底のない台形の連設形
状(つまり "〔 " と " 〕" とが交互に連設した形
状)であれば六角形の蜂の巣形となる。このハニカム
は、適当な枠体(3)に収容した状態で使用に供される。
【0020】このようにして得られたハニカムは、フィ
ルター、消臭剤や芳香剤の担持体、パネル、熱交換器、
加湿エレメント、蒸散板、吸水板、保湿材をはじめとす
る種々の用途に有用である。
【0021】〈作用〉本発明においては、谷の部分に耐
熱性線条(4) を当てがった状態で、その段成形シート
(S) の波を横断する方向にレーザービームを走査すると
いう特別の方法を採用しているので、正確にスリットし
て第1スリット線(1) を形成することができ、同様に正
確に第2スリット線(2) を形成することができる。従っ
て、スリット操作を刃を用いて機械的に行うときの先に
述べたようなトラブルが避けられる。
【0022】得られたハニカム用シート、およびそれか
ら作製されるハニカムは、段成形シート(S) に第1スリ
ット線(1) と第2スリット線(2) とを交互に設けただけ
のものであって、接着剤による接着個所を有しないの
で、段成形シート(S) の全面積が有効面積となる。ま
た、ハニカム用シートの段階で粉粒体などを付着させる
ことができるので、ハニカムとしたときには目の内部空
間の奥にまで粉粒体などが均質に付着した状態となる。
そして、ハニカム形状の維持が容易で、目の大きさも確
保できる上、圧損が小さく、軽量で、表面積が大きいと
いうハニカムの特長はそのまま備えており、製造コスト
も格段に小さい。
【0023】
【実施例】次に実施例をあげて本発明をさらに説明す
る。
【0024】実施例1 図1は本発明の方法により得られるハニカム用シートの
一例を示した斜視図、図2は図1のハニカム用シートの
A−A部分断面図、図3は図1のハニカム用シートのB
−B部分断面図である。図4はハニカムを作製したとき
の一例を示した斜視図である。図5は本発明の方法によ
るハニカム用シートの製造工程の一例を示した説明図で
ある。
【0025】坪量50g/m2のクラフト紙をコルゲーター
のシングルフェーサー部でサインカーブ状の波形に加工
した後、このシートを空気を断った状態で焼成し、さら
には水蒸気による賦活を行って活性炭シートとなした。
【0026】この活性炭シートを段成形シート(S) とし
て用いて、図5の工程に従ってハニカム用シートおよび
ハニカムを製造した。
【0027】すなわち、まずこの段成形シート(S) の上
面の全ての谷の部分に耐熱性線条(4) の一例としてのピ
アノ線を当てがった状態で、段成形シート(S) の波を横
断する方向にレーザービームを走査した。これにより、
谷の部分のみを残して正確なスリットがなされ、第1ス
リット線(1) が形成された。
【0028】次に、段成形シート(S) を裏返すことによ
り当初の裏面を表面にし、全ての谷の部分にピアノ線を
当てがった状態で、段成形シート(S) の波を横断する方
向にレーザービームを走査した。これにより、谷の部分
のみを残して正確なスリットがなされ、第2スリット線
(2) が形成された。
【0029】その結果、図1に示したハニカム用シート
が得られたので、このハニカム用シートを、表面側から
見て、第1スリット線(1) が上方でかつ第2スリット線
(2)が下方になるようにジグザグ状に(屏風状に)折り
曲げて折り畳むことによりハニカムとなし、その折り畳
んだ状態で四角形の枠体(3) に嵌め込んだ。(図4参
照)
【0030】このハニカムは、接着剤を全く用いずに製
作したものであるので、元の活性炭シートの全面積が有
効に利用される。
【0031】実施例2 坪量50g/m2のクラフト紙の片面に厚み20μm のポリ
エチレン層を設けたラミネート紙と通常の坪量50g/m2
のクラフト紙とを同時にコルゲーターのシングルフェー
サー部に供給し、加熱状態でサインカーブ状の波形に加
工した。これにより、クラフト紙/ポリエチレン層/ク
ラフト紙の層構成を有する波形のラミネート物が得られ
た。
【0032】このラミネート物にディッピング法により
ポリ酢酸ビニル系エマルジョンを含浸させてからゼオラ
イト粉末を散布して付着させ(ゼオライト粉末を添加し
たポリ酢酸ビニル系エマルジョンを含浸させてもよ
い)、ついで熱風乾燥した。このラミネート物は中間に
ポリエチレン層を有するので、上記の含浸、乾燥操作に
よっても波形が崩れる現象は生じなかった。
【0033】このようにして得たゼオライト粉末担持ラ
ミネート物を段成形シート(S) として用い、実施例1と
同様にして第1スリット線(1) および第2スリット線
(2) を付して図1に示したハニカム用シートを作製し、
さらには図4に示したハニカムを作製した。
【0034】このハニカムは、接着剤を全く用いずに製
作したものであるので元のゼオライト粉末担持ラミネー
ト物の全面積が有効に利用される上、ハニカムの目の内
部空間の奥にまでゼオライト粉末が均質に付着した状態
となっている。
【0035】
【発明の効果】作用の項でも述べたように、本発明にお
いては、谷の部分に耐熱性線条(4) を当てがった状態
で、その段成形シート(S) の波を横断する方向にレーザ
ービームを走査するという特別の方法を採用しているの
で、正確にスリットして第1スリット線(1) を形成する
ことができ、また正確に第2スリット線(2) を形成する
ことができる。従って、スリット操作を刃を用いて機械
的に行うときの先に述べたようなトラブルが避けられ
る。
【0036】得られたハニカム用シート、およびそれか
ら作製されるハニカムは、段成形シート(S) に第1スリ
ット線(1) と第2スリット線(2) とを交互に設けただけ
のものであって、接着剤による接着個所を有しないの
で、段成形シート(S) の全面積が有効面積となる。ま
た、ハニカム用シートの段階で粉粒体などを付着させる
ことができるので、ハニカムとしたときには目の内部空
間の奥にまで粉粒体などが均質に付着した状態となる。
そして、ハニカム形状の維持が容易で、目の大きさも確
保できる上、圧損が小さく、軽量で、表面積が大きいと
いうハニカムの特長はそのまま備えており、さらには製
造コストも格段に小さいという利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法により得られるハニカム用シート
の一例を示した斜視図である。
【図2】図1のハニカム用シートのA−A部分断面図で
ある。
【図3】図1のハニカム用シートのB−B部分断面図で
ある。
【図4】ハニカムを作製したときの一例を示した斜視図
である。
【図5】本発明の方法によるハニカム用シートの製造工
程の一例を示した説明図である。
【符号の説明】 (S) …段成形シート、 (1) …第1スリット線、 (2) …第2スリット線 (3) …枠体、 (4) …耐熱性線条

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】波形に加工された段成形シート(S) の波を
    横断する方向に、表面側から見て谷の部分のみを残して
    スリットする第1スリット線(1) ・・と、裏面側から見
    て谷の部分のみを残してスリットする第2スリット線
    (2) ・・とを、両スリット線(1), (2)が交互に位置する
    ようにかつ両スリット線(1), (2)間の間隔が等間隔とな
    るように設けた構造を有するハニカム用シートを得るに
    あたり、 前記の段成形シート(S) の一方の面の谷の部分に耐熱性
    線条(4) を当てがった状態で、その段成形シート(S) の
    波を横断する方向にレーザービームを走査して、谷の部
    分のみを残して山の部分をスリットすることにより第1
    スリット線(1)を形成し、 同様に前記の段成形シート(S) の他方の面についても、
    その谷の部分に耐熱性線条(4) を当てがった状態で、そ
    の段成形シート(S) の波を横断する方向にレーザービー
    ムを走査して、谷の部分のみを残して山の部分をスリッ
    トすることにより第2スリット線(2) を形成することを
    特徴とするハニカム用シートの製造法。
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