JP2000246162A - 付着物除去装置 - Google Patents

付着物除去装置

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JP2000246162A
JP2000246162A JP4958899A JP4958899A JP2000246162A JP 2000246162 A JP2000246162 A JP 2000246162A JP 4958899 A JP4958899 A JP 4958899A JP 4958899 A JP4958899 A JP 4958899A JP 2000246162 A JP2000246162 A JP 2000246162A
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JP
Japan
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roll
doctor knife
resin composition
contact
resin
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Pending
Application number
JP4958899A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Ieji
敏弘 家治
Yoshinori Matsuzaki
義則 松崎
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転するロール10にドクターナイフ20を
接触させて、ロール10の表面に付着している付着物を
除去する付着物除去装置であって、生産性の優れた付着
物除去が可能な付着物除去装置を提供する。 【解決手段】 ドクターナイフ20のロール10と接触
する部分に凹部22を備え、ドクターナイフ20を、ロ
ール10と接触した状態を保持しながら、凹部22のロ
ール10の軸方向の長さより大きな振幅で、ロール10
の軸方向に往復動するように形成することにより、凹部
22の部分から樹脂組成物4を筋状に漏れ出させながら
除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリプレグの製造
等において使用される、ロールの表面に付着している付
着物を除去するための付着物除去装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】プリント配線板の製造に用いられる積層
板は、例えば、ガラスクロス等の織布にエポキシ樹脂等
の熱硬化性樹脂組成物を含浸したプリプレグを所要枚数
重ねるとともに、必要に応じて銅箔等の金属箔をその片
側又は両側に配して積層した後、加熱・加圧して製造さ
れている。
【0003】プリプレグを製造する際の基材に樹脂組成
物を含浸する方法としては、例えば図4(a)に示すよ
うな、溶剤を配合して粘度調整した液状の樹脂組成物4
を満たした樹脂槽34に、基材2を連続的に浸入させて
樹脂組成物4に浸漬した後、基材2を樹脂槽34から引
き出して連続的に含浸する方法や、図4(b)に示すよ
うな、上記と同様の樹脂組成物4を満たした樹脂槽34
に、回転するロール30を接触させてロール30の表面
に樹脂皮膜4aを連続的に形成した後、ロール30に基
材2を連続的に接触させることにより、ロール30の表
面に形成した樹脂皮膜4aを基材2に転写して連続的に
含浸する方法が行われている。
【0004】なお、基材2に樹脂組成物4を塗布した後
にロール30の表面に付着して残る樹脂組成物4は、溶
剤が蒸発して粘度が上昇しやすいため、ロール30の表
面に堆積しやすくなっている。そのため、この表面に堆
積した粘度が上昇した樹脂組成物4が邪魔をし、その部
分が再度樹脂槽34に浸漬しても、含浸に適した樹脂槽
34中の樹脂組成物4は付着しにくくなっている。その
結果、得られるプリプレグの樹脂含浸量にばらつきが発
生する場合があるという問題があった。
【0005】そのため、ロール30のうち、基材2と接
触した部分より後ろの位置に接触するように、ドクター
ナイフ32を設け、ロール30の表面に付着している付
着物(樹脂組成物4)を掻き取って除去することが行わ
れている。しかし、含浸を連続的に行った場合、掻き取
った樹脂組成物4がドクターナイフ32の上にしだいに
溜まり、掻き取る機能に支障が生じてしまうため、定期
的に含浸を停止して、ドクターナイフ32の上の樹脂組
成物4を除去することが必要となり、生産性が低いとい
う問題があった。
【0006】また、ドクターナイフ32の上に溜まった
樹脂組成物4は、その溜まった状態でも樹脂組成物4中
の溶剤が蒸発して粘度が上昇するため、特に粘度が高
く、再利用しようとすると、別途溶剤を大量に添加して
均一に混合する必要があり、再利用する面でも生産性が
低いという問題があった。そのため、生産性の優れた付
着物除去が可能な、付着物除去装置が望まれている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
を改善するために成されたもので、その目的とするとこ
ろは、回転するロールにドクターナイフを接触させて、
ロールの表面に付着している付着物を除去する付着物除
去装置であって、生産性の優れた付着物除去が可能な付
着物除去装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る付着物除去
装置は、回転するロールにドクターナイフを接触させ
て、ロールの表面に付着している付着物を除去する付着
物除去装置において、ドクターナイフのロールと接触す
る部分に凹部を備え、ドクターナイフが、ロールと接触
した状態を保持しながら、上記凹部のロールの軸方向の
長さより大きな振幅で、ロールの軸方向に往復動するよ
うに形成されていることを特徴とする。
【0009】上記ドクターナイフの往復動は、軌跡が正
弦波形状を描きながら往復するように形成されていると
好ましく、上記ドクターナイフの往復動の速度は、ロー
ルの回転速度と同期するように形成されていると好まし
い。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係る付着物除去装置を図
面に基づいて説明する。図1は本発明に係る付着物除去
装置の一実施の形態を説明する図であり、(a)は側面
図、(b)は斜視図、(c)は要部拡大図である。ま
た、図2及び図3は本発明に係る付着物除去装置の一実
施の形態の、ドクターナイフの往復動を説明する正面図
である。
【0011】本発明に係る付着物除去装置の一実施の形
態は、図1に示すような、基材2に樹脂組成物4を含浸
する含浸装置に付属して、ロール10の表面に付着して
いる付着物を除去するための付着物除去装置である。こ
の含浸装置は、溶剤を配合して粘度調整した液状の樹脂
組成物4を満たした樹脂槽16に、回転する第一ロール
14を接触させて第一ロール14の表面に樹脂皮膜4a
を連続的に形成した後、第一ロール14に第二ロール1
0を連続的に接触させることにより、第一ロール14の
表面に形成した樹脂皮膜4aを第二ロール10に転写
し、そして、その第二ロール10に基材2を連続的に接
触させることにより、第二ロール10の表面に転写させ
た樹脂皮膜4aを基材2に転写して連続的に含浸する含
浸装置である。
【0012】なお、第二ロール10のうち、基材2と接
触した部分より後ろの位置に接触するように、ドクター
ナイフ20が設けられており、第二ロール10の表面に
付着している付着物(樹脂組成物4)を掻き取るように
なっている。
【0013】このドクターナイフ20は、第二ロール1
0と接触する部分に、平面台形の凹部22を備えてい
る。そして、このドクターナイフ20は、第二ロール1
0と接触した状態を保持しながら、図2(a)〜(e)
に示すようなサイクルを繰り返すように形成されてお
り、ロール10の軸方向に往復動を繰り返すように形成
されている。
【0014】そのため、図1(b)に示すように、基材
2に樹脂組成物4を塗布した後に第二ロール10の表面
に付着して残る樹脂組成物4は、ドクターナイフ20で
掻き取られるが、凹部22の部分から漏れ出て第二ロー
ル10の表面に凹部22に対応した樹脂組成物4の筋が
形成され、掻き取った樹脂組成物4は、ドクターナイフ
20の上に溜まりにくいようになっている。そのため、
定期的に含浸を停止して、ドクターナイフ20の上の樹
脂組成物4を除去することがほとんど不要となり、生産
性が優れた付着物除去が可能となっている。
【0015】また、第二ロール10の表面に形成された
筋の部分の樹脂組成物4は、第二ロール10の表面に均
一の厚みの樹脂組成物4の膜が形成された場合と比較し
て溶剤が蒸発しにくいため、粘度が上昇しにくくなって
いる。そのため、樹脂槽16から供給された第一ロール
14表面の樹脂組成物4と比較的粘度が近く、その第一
ロール14表面の樹脂組成物4と混じり合いやすくなっ
ている。そのため、再利用するために別途溶剤を添加し
て均一に混合する必要がなくなり、再利用する面でも生
産性が優れた付着物除去が可能となっている。
【0016】なお、この往復動の振幅は、上記凹部22
のうち第二ロール10の軸方向の長さより大きな振幅
で、往復動するように形成されており、図3に示すよう
に、最も両端部側に移動したときのドクターナイフ20
a,20bの位置を重ねると、振幅nは、凹部22のう
ち第二ロール10と接触する側の部分の幅mより大きく
なっている。そのため、第二ロール10が所定の回数回
転する間に、第二ロール10の表面全体にドクターナイ
フ20が接触し、樹脂組成物4の掻き取られない部分が
生じないようになっている。
【0017】上記ドクターナイフ20の往復動は、最も
両端部側に移動したとき(例えば、図2(a)や(c)
の位置)の速度を遅くし、中央部に移動したとき(例え
ば、図2(b)や(d)の位置)の速度を早くすること
により、その軌跡が正弦波形状を描くように往復するよ
うに形成すると、樹脂組成物4の掻き取りが確実にでき
好ましい。
【0018】また、上記ドクターナイフの往復動の速度
は、ロールの回転速度と同期するように形成されている
と、樹脂組成物4の掻き取りが確実にでき好ましい。
【0019】なお、上記の実施の形態は、第二ロール1
0を直接樹脂槽16中の樹脂組成物4と接触させず、第
一ロール14を介して第二ロール10に樹脂組成物4を
供給する実施の形態であるが、本発明に係る付着物除去
装置は、このような含浸装置に設けることに限定するも
のではなく、第一ロール14を設けずに、第二ロール1
0を直接樹脂槽16中の樹脂組成物4と接触させたよう
な含浸装置に設けるようにしても良い。また、回転する
ロールにインクを供給して紙等に印刷する印刷装置のよ
うに、含浸装置以外の装置に設けるようにしても良い。
【0020】また、凹部22は、図1(c)に示すよう
な平面台形のものに限定するものではなく、平面長方形
や、平面半円形等、形状は問わない。なお、凹部22の
ロール10の軸方向の長さは、例えば、10〜30mm
程度が好ましい。また、本発明に係る付着物除去装置で
除去する樹脂組成物4は、液体ではあるが、時間が経過
すると溶剤が蒸発したり、硬化が進行して、粘度が増加
するものであれば特に限定するものではなく、溶剤を含
有する塗料や、印刷インク等が挙げられる。
【0021】
【発明の効果】本発明に係る付着物除去装置は、ドクタ
ーナイフのロールと接触する部分に凹部を備え、ドクタ
ーナイフが、ロールと接触した状態を保持しながら、上
記凹部のロールの軸方向の長さより大きな振幅で、ロー
ルの軸方向に往復動するように形成されているため、生
産性の優れた付着物除去が可能な付着物除去装置とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る付着物除去装置の一実施の形態を
説明する図であり、(a)は側面図、(b)は斜視図、
(c)は要部拡大図である。
【図2】本発明に係る付着物除去装置の一実施の形態
の、ドクターナイフの往復動を説明する正面図である。
【図3】本発明に係る付着物除去装置の一実施の形態
の、ドクターナイフの往復動を説明する正面図である。
【図4】従来の付着物除去装置を説明する側面図であ
る。
【符号の説明】
2 基材 4 樹脂組成物 4a 樹脂皮膜 10,30 ロール 16,34 樹脂槽 20,32 ドクターナイフ 22 凹部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転するロールにドクターナイフを接触
    させて、ロールの表面に付着している付着物を除去する
    付着物除去装置において、ドクターナイフのロールと接
    触する部分に凹部を備え、ドクターナイフが、ロールと
    接触した状態を保持しながら、上記凹部のロールの軸方
    向の長さより大きな振幅で、ロールの軸方向に往復動す
    るように形成されていることを特徴とする付着物除去装
    置。
  2. 【請求項2】 ドクターナイフの往復動が、軌跡が正弦
    波形状を描きながら往復するように形成されていること
    を特徴とする請求項1記載の付着物除去装置。
  3. 【請求項3】 ドクターナイフの往復動の速度が、ロー
    ルの回転速度と同期するように形成されていることを特
    徴とする請求項1又は請求項2記載の付着物除去装置。
JP4958899A 1999-02-26 1999-02-26 付着物除去装置 Pending JP2000246162A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111231336A (zh) * 2020-03-02 2020-06-05 盛时永 一种复合塑料编织袋制备加工工艺

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111231336A (zh) * 2020-03-02 2020-06-05 盛时永 一种复合塑料编织袋制备加工工艺
CN111231336B (zh) * 2020-03-02 2021-05-25 云南昆发塑业有限公司 一种复合塑料编织袋制备加工工艺

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