JP2000245683A - 内視鏡システムカート - Google Patents
内視鏡システムカートInfo
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- JP2000245683A JP2000245683A JP11054756A JP5475699A JP2000245683A JP 2000245683 A JP2000245683 A JP 2000245683A JP 11054756 A JP11054756 A JP 11054756A JP 5475699 A JP5475699 A JP 5475699A JP 2000245683 A JP2000245683 A JP 2000245683A
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- Japan
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- keyboard
- endoscope system
- system cart
- endoscope
- cart
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- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 キーボードの収納位置を高くしても、キーボ
ードを引き出して使用する時の操作がし易いようにキー
ボードを収納すること。 【解決手段】 内視鏡システムカートに収納されている
キーボードを前に引き出すと、キーボードを固定する固
定金具はスライドレール取付金具を介してスライドレー
ルをスライドすると共に、前記固定金具の上部の一端に
取り付けてあるガイドリングがガイドに沿って移動し、
水平のまま前方に引き出されて来る。更にキーボードを
スライドレールの動作終了点まで引き出すと、ガイドリ
ングがガイドの段差部に逃げてガイドの上側から外れる
ため、スライドレール取付け金具に対して固定金具がビ
ス（回転中心）を中心にして回動し、キーボードの後ろ
側が上昇することにより、キーボードの先端側が下降し
て角度がつき、引き出されたキーボードが下側に傾斜す
る。このため、キーボードの収納位置は高くとも、キー
ボードの操作はし易くなる。
ードを引き出して使用する時の操作がし易いようにキー
ボードを収納すること。 【解決手段】 内視鏡システムカートに収納されている
キーボードを前に引き出すと、キーボードを固定する固
定金具はスライドレール取付金具を介してスライドレー
ルをスライドすると共に、前記固定金具の上部の一端に
取り付けてあるガイドリングがガイドに沿って移動し、
水平のまま前方に引き出されて来る。更にキーボードを
スライドレールの動作終了点まで引き出すと、ガイドリ
ングがガイドの段差部に逃げてガイドの上側から外れる
ため、スライドレール取付け金具に対して固定金具がビ
ス（回転中心）を中心にして回動し、キーボードの後ろ
側が上昇することにより、キーボードの先端側が下降し
て角度がつき、引き出されたキーボードが下側に傾斜す
る。このため、キーボードの収納位置は高くとも、キー
ボードの操作はし易くなる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像処理を行う内
視鏡本体、内視鏡スコープ、ディスプレイ及び周辺機器
などから構成される内視鏡システムを収納する内視鏡シ
ステムカートに関する。
視鏡本体、内視鏡スコープ、ディスプレイ及び周辺機器
などから構成される内視鏡システムを収納する内視鏡シ
ステムカートに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の内視鏡システムカートは、図１２
に示すような構成を有している。内視鏡システムカート
は主に枠体１とキャスター２から構成されている。枠体
１の最上部にはディスプレイ３が、その下側にはキーボ
ード４が、更にその下側には内視鏡本体５が多段に収納
されている。また、枠体１の側面に取り付けてあるスコ
ープハンガー６には図示されない内視鏡スコープが立て
掛けられて収納される。
に示すような構成を有している。内視鏡システムカート
は主に枠体１とキャスター２から構成されている。枠体
１の最上部にはディスプレイ３が、その下側にはキーボ
ード４が、更にその下側には内視鏡本体５が多段に収納
されている。また、枠体１の側面に取り付けてあるスコ
ープハンガー６には図示されない内視鏡スコープが立て
掛けられて収納される。
【０００３】内視鏡を使用する時、術者はキーボート４
を引き出し、このキーボート４から内視鏡本体５に各種
設定や動作指示を与える。
を引き出し、このキーボート４から内視鏡本体５に各種
設定や動作指示を与える。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
内視鏡システムカートでは、内視鏡本体５の上にキーボ
一ド４を収納した場合、キーボ−ド４を引き出して使用
する時にその位置が高くなるため、キーボ−ドが操作し
にくいという問題があった。
内視鏡システムカートでは、内視鏡本体５の上にキーボ
一ド４を収納した場合、キーボ−ド４を引き出して使用
する時にその位置が高くなるため、キーボ−ドが操作し
にくいという問題があった。
【０００５】そこで、キーボード１を内視鏡本体５の下
に収納した場合、高さは低くなるので操作がしにくいと
いうことはなくなるが、内視鏡スコープが取り付けてあ
る時、キーボ一ド４の上にユニバーサルコードが来るた
め、これが邪魔で操作がしにくくなるという問題があっ
た。
に収納した場合、高さは低くなるので操作がしにくいと
いうことはなくなるが、内視鏡スコープが取り付けてあ
る時、キーボ一ド４の上にユニバーサルコードが来るた
め、これが邪魔で操作がしにくくなるという問題があっ
た。
【０００６】更に、内視鏡スコープへの送気・送水・吸
引のための接続口金などから落ちる水などでキーボード
４が汚れるという問題もあった。そこで、内視鏡システ
ムカートのサイドにキーボード４を収納するということ
も考えられるが、この場合は内視鏡スコープ７をスコー
プハンガー６に掛ける時に、キーボード４が邪魔になる
という問題があった。
引のための接続口金などから落ちる水などでキーボード
４が汚れるという問題もあった。そこで、内視鏡システ
ムカートのサイドにキーボード４を収納するということ
も考えられるが、この場合は内視鏡スコープ７をスコー
プハンガー６に掛ける時に、キーボード４が邪魔になる
という問題があった。
【０００７】また、使用後の内視鏡スコープ７は体液な
どで汚れているため、これをスコープハンガー６に掛け
て収納すると、スコープハンガー６の内視鏡スコープ７
を引っ掛けるハンガー部分が汚れて、不潔になるため、
これを洗浄しなければならないが、そのために内視鏡シ
ステムカートを移動したりしなければならず、この洗浄
に手間が掛かるという問題があった。
どで汚れているため、これをスコープハンガー６に掛け
て収納すると、スコープハンガー６の内視鏡スコープ７
を引っ掛けるハンガー部分が汚れて、不潔になるため、
これを洗浄しなければならないが、そのために内視鏡シ
ステムカートを移動したりしなければならず、この洗浄
に手間が掛かるという問題があった。
【０００８】本発明は、上述の如き従来の課題を解決す
るためになされたもので、その目的は、キーボードの収
納位置を高くしても、キーボードを引き出して使用する
時の操作がし易いようにキーボードを収納することがで
き、また、スコープハンガーの洗浄を容易に行うことが
できる内視鏡システムカートを提供することである。
るためになされたもので、その目的は、キーボードの収
納位置を高くしても、キーボードを引き出して使用する
時の操作がし易いようにキーボードを収納することがで
き、また、スコープハンガーの洗浄を容易に行うことが
できる内視鏡システムカートを提供することである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項１の発明の特徴は、内視鏡システムを構成す
る構成装置や器具及び周辺機器の一部又は全部を枠体に
収納する内視鏡システムカートにおいて、前記内視鏡シ
ステムを構成するキーボードを前記内視鏡システムカー
トの外側に引き出した時、前記キーボードの先端が水平
方向より下側に来るように前記キーボードを傾斜させる
傾斜機構を具備したことにある。
に、請求項１の発明の特徴は、内視鏡システムを構成す
る構成装置や器具及び周辺機器の一部又は全部を枠体に
収納する内視鏡システムカートにおいて、前記内視鏡シ
ステムを構成するキーボードを前記内視鏡システムカー
トの外側に引き出した時、前記キーボードの先端が水平
方向より下側に来るように前記キーボードを傾斜させる
傾斜機構を具備したことにある。
【００１０】この請求項１の発明によれば、前記内視鏡
システムを構成するキーボードを前記内視鏡システムカ
ートの外側に引き出した時に前記キーボードの先端が水
平方向より下側に来るように前記キーボードは傾斜した
状態になる。これにより、前記キーボードの収納位置が
高くても、前記キーボードの操作がし易くなる。
システムを構成するキーボードを前記内視鏡システムカ
ートの外側に引き出した時に前記キーボードの先端が水
平方向より下側に来るように前記キーボードは傾斜した
状態になる。これにより、前記キーボードの収納位置が
高くても、前記キーボードの操作がし易くなる。
【００１１】請求項２の発明の特徴は、前記内視鏡シス
テムを構成するディスプレイを最上部に、その下側に前
記内視鏡本体を多段に収納する構造を有し、前記キーボ
ードを前記ディスプレイと前記内視鏡本体との間に収納
することにある。
テムを構成するディスプレイを最上部に、その下側に前
記内視鏡本体を多段に収納する構造を有し、前記キーボ
ードを前記ディスプレイと前記内視鏡本体との間に収納
することにある。
【００１２】請求項３の発明の前記傾斜機構は、前記キ
ーボードを水平方向にスライドさせるために前記内視鏡
システムカート内に設置されたスライド手段と、前記ス
ライド手段に前記キーボードを回転自在に連結する連結
手段と、前記キーボードの前記内視鏡システムカート奥
側の上端部に取り付けられた被案内部材を、前記キーボ
ードがスライドする際に前記スライド手段と同一方向に
案内する案内手段と、前記キーボードが前記内視鏡シス
テムカート内から引き出された時、前記キーボード上部
の被案内部材が前記案内手段を上方向に外れる段差手段
とを有し、当初、前記内視鏡システムカートの奥に前記
スライド手段に沿って収納されている前記キーボードを
前記内視鏡システムカートの外側に引き出すと、前記連
結手段が前記スライド手段をスライドすると共に、前記
被案内部材も前記案内手段に沿って移動することにより
前記キーボードが引き出され、更に引き出すと、前記被
案内部材が前記段差手段に逃げて前記案内手段から外
れ、その時、前記キーボードの後ろ側が前記連結手段に
対して回転して上昇するため、前記キーボードの前方が
下降して傾斜する。
ーボードを水平方向にスライドさせるために前記内視鏡
システムカート内に設置されたスライド手段と、前記ス
ライド手段に前記キーボードを回転自在に連結する連結
手段と、前記キーボードの前記内視鏡システムカート奥
側の上端部に取り付けられた被案内部材を、前記キーボ
ードがスライドする際に前記スライド手段と同一方向に
案内する案内手段と、前記キーボードが前記内視鏡シス
テムカート内から引き出された時、前記キーボード上部
の被案内部材が前記案内手段を上方向に外れる段差手段
とを有し、当初、前記内視鏡システムカートの奥に前記
スライド手段に沿って収納されている前記キーボードを
前記内視鏡システムカートの外側に引き出すと、前記連
結手段が前記スライド手段をスライドすると共に、前記
被案内部材も前記案内手段に沿って移動することにより
前記キーボードが引き出され、更に引き出すと、前記被
案内部材が前記段差手段に逃げて前記案内手段から外
れ、その時、前記キーボードの後ろ側が前記連結手段に
対して回転して上昇するため、前記キーボードの前方が
下降して傾斜する。
【００１３】請求項４の発明の前記傾斜機構は、前記内
視鏡システムカート内に傾斜して取り付けられ且つ前記
キーボードを連結してスライドさせるスライド手段を備
え、前記キーボードは、前記スライド手段によりスライ
ドして前記内視鏡システムカートから外側に傾斜して引
き出される。
視鏡システムカート内に傾斜して取り付けられ且つ前記
キーボードを連結してスライドさせるスライド手段を備
え、前記キーボードは、前記スライド手段によりスライ
ドして前記内視鏡システムカートから外側に傾斜して引
き出される。
【００１４】請求項５の発明の特徴は、内視鏡システム
を構成する構成装置や器具及び周辺機器の一部又は全部
を枠体に収納する内視鏡システムカートにおいて、前記
内視鏡システムを構成する内視鏡スコープを着脱自在に
引っ掛けて前記枠体の側面に収納するスコープハンガー
の前記内視鏡スコープを引っ掛けるハンガー部を着脱自
在にすることにある。
を構成する構成装置や器具及び周辺機器の一部又は全部
を枠体に収納する内視鏡システムカートにおいて、前記
内視鏡システムを構成する内視鏡スコープを着脱自在に
引っ掛けて前記枠体の側面に収納するスコープハンガー
の前記内視鏡スコープを引っ掛けるハンガー部を着脱自
在にすることにある。
【００１５】請求項６の発明の前記スコープハンガー
は、前記枠体に固定される支柱部と、この支柱部の頂部
に着脱自在に装着するハンガー部とを具備している。
は、前記枠体に固定される支柱部と、この支柱部の頂部
に着脱自在に装着するハンガー部とを具備している。
【００１６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図１は、本発明の内視鏡システム
カートの第１の実施の形態を示した斜視図である。但
し、従来例と同一の部分は同一符号を付して説明する。
内視鏡システムカートは、主に枠体１とキャスター２か
ら構成されている。枠体１の最上部にはディスプレイ３
が、その下側にはキーボード４が、更にその下側には内
視鏡本体５が収納されている。またスコープハンガー６
には内視鏡スコープ７が立て掛けられて収納されてい
る。
に基づいて説明する。図１は、本発明の内視鏡システム
カートの第１の実施の形態を示した斜視図である。但
し、従来例と同一の部分は同一符号を付して説明する。
内視鏡システムカートは、主に枠体１とキャスター２か
ら構成されている。枠体１の最上部にはディスプレイ３
が、その下側にはキーボード４が、更にその下側には内
視鏡本体５が収納されている。またスコープハンガー６
には内視鏡スコープ７が立て掛けられて収納されてい
る。
【００１７】図２、図３は上記した内視鏡システムカー
トに収納されるキーボード４の傾斜機構部の構成例を示
した断面図である。キーボード４は固定金具１１に固定
されている。この固定金具１１は回転可能にビス１３な
どでスライドレール取付金具１２に連結される。このス
ライドレール取付金具１２は内視鏡システムカート内の
フレームに水平方向に取り付けられたスライドレール８
にてスライドする。
トに収納されるキーボード４の傾斜機構部の構成例を示
した断面図である。キーボード４は固定金具１１に固定
されている。この固定金具１１は回転可能にビス１３な
どでスライドレール取付金具１２に連結される。このス
ライドレール取付金具１２は内視鏡システムカート内の
フレームに水平方向に取り付けられたスライドレール８
にてスライドする。
【００１８】後述するが前記ビス１３の部分を中心にし
てキーボード４は固定金具１１と共に回転して傾斜する
ようになっており、ビス１３の部分は回転中心である。
スライドレール取付金具１２は図４に示すように、スラ
イドレール８の可動部分８１に固定され、可動部分８１
が往動自在にスライドする固定部分８２は内視鏡システ
ムカートのフレーム９に固定されている。
てキーボード４は固定金具１１と共に回転して傾斜する
ようになっており、ビス１３の部分は回転中心である。
スライドレール取付金具１２は図４に示すように、スラ
イドレール８の可動部分８１に固定され、可動部分８１
が往動自在にスライドする固定部分８２は内視鏡システ
ムカートのフレーム９に固定されている。
【００１９】キーボード４を固定している固定金具１１
の上部の一端にはガイドリング１０が回転可能に取り付
けてある。キーボード４を引き出す時、ガイドリング１
０を水平方向に案内するガイド１４が内視鏡システムカ
ートのフレーム９にスライドレール８に平行に固定され
ている。
の上部の一端にはガイドリング１０が回転可能に取り付
けてある。キーボード４を引き出す時、ガイドリング１
０を水平方向に案内するガイド１４が内視鏡システムカ
ートのフレーム９にスライドレール８に平行に固定され
ている。
【００２０】このガイド１４の先端には段差部Ａがあ
り、この段差部Ａにガイドリング１０が逃げて、引き出
されたキーボード４が傾斜するようになっている。ま
た、キーボード４が傾斜して止まった時、キーボード４
を下側に逃す切欠きＢがキーボード４を支持しているベ
ース１８の下部に設けられている。尚、前記固定金具１
１とベース１８は一体に固定されている。
り、この段差部Ａにガイドリング１０が逃げて、引き出
されたキーボード４が傾斜するようになっている。ま
た、キーボード４が傾斜して止まった時、キーボード４
を下側に逃す切欠きＢがキーボード４を支持しているベ
ース１８の下部に設けられている。尚、前記固定金具１
１とベース１８は一体に固定されている。
【００２１】次にキーボード４の引き出し時の動作につ
いて説明する。当初、固定金具１１に固定されたキーボ
ード４は図２に示すように内視鏡システムカートの奥に
水平に収納されている。その後、キーボード４の前面の
取っ手部分を持って前に引き出すと、キーボード４は固
定金具１１と共にスライドレール取付け金具１２を介し
てスライドレール８を水平方向にスライドすると共に、
固定金具１１の上部の一端に取り付けてあるガイドリン
グ１０がガイド１４に沿って回転移動し、水平のまま、
図５に示すように前方に引き出されて来る。
いて説明する。当初、固定金具１１に固定されたキーボ
ード４は図２に示すように内視鏡システムカートの奥に
水平に収納されている。その後、キーボード４の前面の
取っ手部分を持って前に引き出すと、キーボード４は固
定金具１１と共にスライドレール取付け金具１２を介し
てスライドレール８を水平方向にスライドすると共に、
固定金具１１の上部の一端に取り付けてあるガイドリン
グ１０がガイド１４に沿って回転移動し、水平のまま、
図５に示すように前方に引き出されて来る。
【００２２】この状態で、更にキーボード４を手前に引
き出し、スライドレール８の動作終了点まで引き出す
と、図２に示すようにガイドリング１０がガイド１３の
段差部Ａに逃げ、ガイドリング１３がガイド１４から上
方向に外れるため、スライドレール取付け金具１２に対
して固定金具１１が前記ビス（回転中心）１３を中心に
して回動し、キーボード４の後ろ側が上昇するため、キ
ーボード４の先端側が下がって角度がつき、引き出され
たキーボード４が下側に傾斜する。
き出し、スライドレール８の動作終了点まで引き出す
と、図２に示すようにガイドリング１０がガイド１３の
段差部Ａに逃げ、ガイドリング１３がガイド１４から上
方向に外れるため、スライドレール取付け金具１２に対
して固定金具１１が前記ビス（回転中心）１３を中心に
して回動し、キーボード４の後ろ側が上昇するため、キ
ーボード４の先端側が下がって角度がつき、引き出され
たキーボード４が下側に傾斜する。
【００２３】また、この時、スライドレール８の前方の
終端にスライドレール取付け金具１２が達すると共に、
キーボード４のベース１８の下部の切欠きＢの部分が内
視鏡システムカートのフレーム９の縁に掛かって、キー
ボード４の引き出しが停止される。この状態を示したの
が図６で、キーボード４は傾斜した状態で内視鏡システ
ムカートの手前に引き出された状態になる。
終端にスライドレール取付け金具１２が達すると共に、
キーボード４のベース１８の下部の切欠きＢの部分が内
視鏡システムカートのフレーム９の縁に掛かって、キー
ボード４の引き出しが停止される。この状態を示したの
が図６で、キーボード４は傾斜した状態で内視鏡システ
ムカートの手前に引き出された状態になる。
【００２４】その後、キーボード４の先端部を持ち上げ
て後方に押すと、キーボード４を固定する固定金具１１
が前記ビス（回転中心）１３を中心にして回転して、キ
ーボード４の後ろが下がって、ガイドリング１０が段差
部Ａから外れてガイド１４側に導入される。
て後方に押すと、キーボード４を固定する固定金具１１
が前記ビス（回転中心）１３を中心にして回転して、キ
ーボード４の後ろが下がって、ガイドリング１０が段差
部Ａから外れてガイド１４側に導入される。
【００２５】更に、キーボード４を水平方向に後ろに押
すと、キーボード４は固定金具１１と共にスライドレー
ル取付金具１２を介してスライドレール８上をスライド
すると共に、固定金具１１の上部のガイドリング１０が
ガイド１４に沿って移動し、内視鏡システムカートの奥
に収納される。
すと、キーボード４は固定金具１１と共にスライドレー
ル取付金具１２を介してスライドレール８上をスライド
すると共に、固定金具１１の上部のガイドリング１０が
ガイド１４に沿って移動し、内視鏡システムカートの奥
に収納される。
【００２６】本実施の形態によれば、内視鏡システムカ
ートからキーボード４を引き出すと、キーボード４が図
６に示すように傾斜した状態で停止するため、キーボー
ド４は内視鏡本体５の上部に位置しているが、その操作
はし易く、円滑なオペレーションを行うことができる。
ートからキーボード４を引き出すと、キーボード４が図
６に示すように傾斜した状態で停止するため、キーボー
ド４は内視鏡本体５の上部に位置しているが、その操作
はし易く、円滑なオペレーションを行うことができる。
【００２７】しかも、キーボード４は内視鏡本体５の上
部に位置しているため、内視鏡スコープ７のユニバーサ
ルコードが邪魔になったり、内視鏡スコープ７への送気
・送水・吸引のための接続口金などからの落水の心配も
なく、また、内視鏡スコープ７をスコープハンガー６に
掛ける時に、キーボード４が邪魔になるということもな
い。
部に位置しているため、内視鏡スコープ７のユニバーサ
ルコードが邪魔になったり、内視鏡スコープ７への送気
・送水・吸引のための接続口金などからの落水の心配も
なく、また、内視鏡スコープ７をスコープハンガー６に
掛ける時に、キーボード４が邪魔になるということもな
い。
【００２８】尚、内視鏡システムカートからキーボード
４を図５に示すように途中まで引き出して用いれば、水
平に引き出されたキーボード４を操作することもでき
る。また、ビス１３などの回転中心にロータリーダンパ
を取り付けることにより、キーボード４を内視鏡システ
ムカートから引き出し終わる直前で、キーボード４を緩
慢に傾斜させることができる。更に、ストレートダンパ
を段差部Ａに設け、ガイドリング１０が前記段差部Ａに
緩慢に嵌まるようにすることによっても、キーボード４
を内視鏡システムカートから引き出し終わる直前で、キ
ーボード４を緩慢に傾斜させることができる。
４を図５に示すように途中まで引き出して用いれば、水
平に引き出されたキーボード４を操作することもでき
る。また、ビス１３などの回転中心にロータリーダンパ
を取り付けることにより、キーボード４を内視鏡システ
ムカートから引き出し終わる直前で、キーボード４を緩
慢に傾斜させることができる。更に、ストレートダンパ
を段差部Ａに設け、ガイドリング１０が前記段差部Ａに
緩慢に嵌まるようにすることによっても、キーボード４
を内視鏡システムカートから引き出し終わる直前で、キ
ーボード４を緩慢に傾斜させることができる。
【００２９】また、ダンパーを用いるのでは無く、段差
部Ａをガイド１４に対して直角に形成せず、テーパーを
付けて形成することにより、ガイドリング１０をこのテ
ーパーに沿って段差部Ａに逃すことにより、キーボード
４を内視鏡システムカートから引き出し終わる直前で、
キーボード４を緩慢に傾斜させることができる。
部Ａをガイド１４に対して直角に形成せず、テーパーを
付けて形成することにより、ガイドリング１０をこのテ
ーパーに沿って段差部Ａに逃すことにより、キーボード
４を内視鏡システムカートから引き出し終わる直前で、
キーボード４を緩慢に傾斜させることができる。
【００３０】図７は、本発明の内視鏡システムカートの
第２の実施の形態を示した断面図である。但し、上記し
た第１の実施の形態と同一の部分は同一符号を付して説
明する。
第２の実施の形態を示した断面図である。但し、上記し
た第１の実施の形態と同一の部分は同一符号を付して説
明する。
【００３１】内視鏡システムカートを形成する枠体１内
にキーボード４を傾斜させて収納してある。即ち、枠体
１のフレームなどにスライドレール８を傾斜して取り付
けておき、図８に示すように、このスライドレール８の
可動部分８２にキーボード４を固定するベース１６をね
じ１７などで固定する。また、キーボード４を固定する
ベース１６の後面と枠体１の後部のフレームにマグネッ
トラッチ１５が取り付けてある。
にキーボード４を傾斜させて収納してある。即ち、枠体
１のフレームなどにスライドレール８を傾斜して取り付
けておき、図８に示すように、このスライドレール８の
可動部分８２にキーボード４を固定するベース１６をね
じ１７などで固定する。また、キーボード４を固定する
ベース１６の後面と枠体１の後部のフレームにマグネッ
トラッチ１５が取り付けてある。
【００３２】次に本実施の形態の動作について説明す
る。内視鏡システムカートにキーボード４が図７に示す
ように傾斜した状態で収納されている。この際、キーボ
ード４は前方にスライドしないように、マグネットラッ
チ１５により枠体１のフレームに固定されている。
る。内視鏡システムカートにキーボード４が図７に示す
ように傾斜した状態で収納されている。この際、キーボ
ード４は前方にスライドしないように、マグネットラッ
チ１５により枠体１のフレームに固定されている。
【００３３】キーボード４の前面の取っ手などを引っ張
って、キーボード４を手前に引き出すと、マグネットラ
ッチ１５が外れて、キーボード４はスライドレール８を
スライドして、内視鏡システムカートの外に引き出さ
れ、スライドレール８のストッパーに可動部分８２が当
たることにより、キーボード４は傾斜した状態でその引
き出しが終了する。
って、キーボード４を手前に引き出すと、マグネットラ
ッチ１５が外れて、キーボード４はスライドレール８を
スライドして、内視鏡システムカートの外に引き出さ
れ、スライドレール８のストッパーに可動部分８２が当
たることにより、キーボード４は傾斜した状態でその引
き出しが終了する。
【００３４】その後、キーボード４を後方に押し込むこ
とにより、キーボード４はスライドレール８をスライド
して内視鏡システムカート内に収納され、最後にマグネ
ットラッチ１５により内部に吸着固定される。
とにより、キーボード４はスライドレール８をスライド
して内視鏡システムカート内に収納され、最後にマグネ
ットラッチ１５により内部に吸着固定される。
【００３５】本実施の形態によれば、内視鏡システムカ
ートからキーボード４が傾斜した状態で引き出されるた
め、キーボード４は内視鏡本体５の上部に位置している
が、その操作はし易く、円滑なオペレーションを行うこ
とができる。また、本例は構造が簡単で、内視鏡システ
ムカートのコストを上昇させること無く、上記効果を得
ることができる。
ートからキーボード４が傾斜した状態で引き出されるた
め、キーボード４は内視鏡本体５の上部に位置している
が、その操作はし易く、円滑なオペレーションを行うこ
とができる。また、本例は構造が簡単で、内視鏡システ
ムカートのコストを上昇させること無く、上記効果を得
ることができる。
【００３６】図９は本発明の内視鏡システムカートの第
３の実施の形態を示した側面図である。但し、図１に示
した第１の実施の形態と同様の部分は同一符号を用い、
且つ適宜その説明を省略する。内視鏡システムカートの
枠体１の一方の側面にはスコープハンガー６が取り付け
られており、このスコープハンガー６は支柱部６１とハ
ンガー部６２から成っている。尚、支柱部（ベース）６
１が枠体１の側面に垂直方向に固定的に取り付けてあ
る。
３の実施の形態を示した側面図である。但し、図１に示
した第１の実施の形態と同様の部分は同一符号を用い、
且つ適宜その説明を省略する。内視鏡システムカートの
枠体１の一方の側面にはスコープハンガー６が取り付け
られており、このスコープハンガー６は支柱部６１とハ
ンガー部６２から成っている。尚、支柱部（ベース）６
１が枠体１の側面に垂直方向に固定的に取り付けてあ
る。
【００３７】図１０は上記したスコープハンガー６のハ
ンガー部６２の詳細を示した側面図及び底面図である。
ハンガー部６２は図示されない内視鏡スコープを引っ掛
けて内視鏡システムカートの側面に収納する機能を有す
るが、その底面の中央付近に嵌合穴６２１が形成されて
いる。この嵌合穴６２１は図１に示したスコープハンガ
ー６の支柱部６１の頂部に着脱自在に装着される機能を
有している。
ンガー部６２の詳細を示した側面図及び底面図である。
ハンガー部６２は図示されない内視鏡スコープを引っ掛
けて内視鏡システムカートの側面に収納する機能を有す
るが、その底面の中央付近に嵌合穴６２１が形成されて
いる。この嵌合穴６２１は図１に示したスコープハンガ
ー６の支柱部６１の頂部に着脱自在に装着される機能を
有している。
【００３８】図１１はスコープハンガー６に内視鏡スコ
ープ７を引っ掛けた状態を示した側面図である。スコー
プハンガー６は支柱部６１の頂部にハンガー部６２を装
着して組み立てた状態であり、内視鏡スコープ７はハン
ガー部６２のウイングに引っ掛けられて、内視鏡システ
ムカートの側面に収納されている。
ープ７を引っ掛けた状態を示した側面図である。スコー
プハンガー６は支柱部６１の頂部にハンガー部６２を装
着して組み立てた状態であり、内視鏡スコープ７はハン
ガー部６２のウイングに引っ掛けられて、内視鏡システ
ムカートの側面に収納されている。
【００３９】ところで、内視鏡スコープ７は使用後に上
記のようにスコープハンガー６に引っ掛けて内視鏡シス
テムカートの側面に収納されるが、使用後の内視鏡スコ
ープ７には体液などが付着していて、スコープハンガー
６のハンガー部６２は汚れ、不潔となるため、ハンガー
部６２を洗浄するなどして、清潔に保たなければならな
い。
記のようにスコープハンガー６に引っ掛けて内視鏡シス
テムカートの側面に収納されるが、使用後の内視鏡スコ
ープ７には体液などが付着していて、スコープハンガー
６のハンガー部６２は汚れ、不潔となるため、ハンガー
部６２を洗浄するなどして、清潔に保たなければならな
い。
【００４０】その際、本例では、ハンガー部６２だけを
支柱部６１から取り外し、これを別のところで洗浄し、
綺麗になったハンガー部６２を支柱部６１に装着して、
使用可能状態にすることができる。
支柱部６１から取り外し、これを別のところで洗浄し、
綺麗になったハンガー部６２を支柱部６１に装着して、
使用可能状態にすることができる。
【００４１】本実施の形態によれば、スコープハンガー
６のハンガー部６２のみを取り外して洗浄できるため、
スコープハンガー６の洗浄が極めて簡単になり、システ
ムカートの使い勝手を向上させることができる。また、
ハンガー部６２を取り替えることも容易に可能で、ハン
ガー部６２が破損したり、古くなって洗浄しても汚れが
とれなくなった場合は、このハンガー部６２のみを新品
に取り替えることができ、メインテナンスを容易するこ
とができる。
６のハンガー部６２のみを取り外して洗浄できるため、
スコープハンガー６の洗浄が極めて簡単になり、システ
ムカートの使い勝手を向上させることができる。また、
ハンガー部６２を取り替えることも容易に可能で、ハン
ガー部６２が破損したり、古くなって洗浄しても汚れが
とれなくなった場合は、このハンガー部６２のみを新品
に取り替えることができ、メインテナンスを容易するこ
とができる。
【００４２】尚、スコープハンガー６のハンガー部６２
を支柱部６１に装着した後、ハンガー部６２を支柱部６
１にロックする機構を設けてもよい。
を支柱部６１に装着した後、ハンガー部６２を支柱部６
１にロックする機構を設けてもよい。
【００４３】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、請求項１乃
至４の発明によれば、キーボードを引き出した時、キー
ボードが下側に傾斜しているため、例えばキーボードの
収納位置を内視鏡本体の上側の高い位置にしても、キー
ボードを使用する時の操作を良好に行うことができる。
しかも、キーボードが内視鏡本体の上側にあるため、内
視鏡スコープのユニバーサルコードが邪魔になったり、
内視鏡スコープの送気・送水・吸引のための口金から落
ちる水などでキーボードが汚れることを防止することが
できる。
至４の発明によれば、キーボードを引き出した時、キー
ボードが下側に傾斜しているため、例えばキーボードの
収納位置を内視鏡本体の上側の高い位置にしても、キー
ボードを使用する時の操作を良好に行うことができる。
しかも、キーボードが内視鏡本体の上側にあるため、内
視鏡スコープのユニバーサルコードが邪魔になったり、
内視鏡スコープの送気・送水・吸引のための口金から落
ちる水などでキーボードが汚れることを防止することが
できる。
【００４４】請求項５又は６の発明によれば、スコープ
ハンガーのハンガー部を着脱自在にすることにより、ス
コープハンガーの洗浄を容易に行うことができる。
ハンガーのハンガー部を着脱自在にすることにより、ス
コープハンガーの洗浄を容易に行うことができる。
【図１】本発明の内視鏡システムカートの第１の実施の
形態を示した斜視図である。
形態を示した斜視図である。
【図２】図１に示した内視鏡システムカートのキーボー
ドの傾斜機構部を示した断面図である。
ドの傾斜機構部を示した断面図である。
【図３】図１に示した内視鏡システムカートのキーボー
ドの傾斜機構部を示した他の断面図である。
ドの傾斜機構部を示した他の断面図である。
【図４】図３に示したキーボードの傾斜機構部の拡大断
面図である。
面図である。
【図５】図１に示した内視鏡システムカートからキーボ
ードを引き出す途中の状態を示した図である。
ードを引き出す途中の状態を示した図である。
【図６】図１に示した内視鏡システムカートからキーボ
ードを引き出し終わった状態を示した図である。
ードを引き出し終わった状態を示した図である。
【図７】本発明の内視鏡システムカートの第２の実施の
形態を示した斜視図である。
形態を示した斜視図である。
【図８】図７に示したキーボードのスライド機構部の詳
細を示した断面図である。
細を示した断面図である。
【図９】本発明の内視鏡システムカートの第３の実施の
形態を示した側面図である。
形態を示した側面図である。
【図１０】図９に示したスコープハンガーのハンガー部
の詳細を示した側面図及び底面図である。
の詳細を示した側面図及び底面図である。
【図１１】図９に示したスコープハンガーに内視鏡スコ
ープを引っ掛けた状態を示した側面図である。
ープを引っ掛けた状態を示した側面図である。
【図１２】従来の内視鏡システムカートの構成例を示し
た斜視図である。
た斜視図である。
１ 枠体 ２ キャスター ３ ディスプレイ ４ キーボード ５ 内視鏡本体 ６ スコープハンガー ７ 内視鏡スコープ ８ スライドレール ９ フレーム １０ ガイドリング １１ 固定金具 １２ スライドレール取付金具 １３ ビス １４ ガイド １５ マグネットラッチ １６、１８ ベース １７ ねじ ６１ 支柱部 ６２ ハンガー部 ８１ 可動部分 ８２ 固定部分 ６２１ 嵌合穴 Ａ 段差部 Ｂ 切欠き
Claims (6)
- 【請求項１】 内視鏡システムを構成する構成装置や器
具及び周辺機器の一部又は全部を枠体に収納する内視鏡
システムカートにおいて、 前記内視鏡システムを構成するキーボードを前記内視鏡
システムカートの外側に引き出した時、前記キーボード
の先端が水平方向より下側に来るように前記キーボード
を傾斜させる傾斜機構を具備したことを特徴とする内視
鏡システムカート。 - 【請求項２】 前記内視鏡システムを構成するディスプ
レイを最上部に、その下側に前記内視鏡本体を多段に収
納する構造を有し、 前記キーボードを前記ディスプレイと前記内視鏡本体と
の間に収納することを特徴とする請求項１記載の内視鏡
システムカート。 - 【請求項３】 前記傾斜機構は、前記キーボードを水平
方向にスライドさせるために前記内視鏡システムカート
内に設置されたスライド手段と、 前記スライド手段に前記キーボードを回転自在に連結す
る連結手段と、 前記キーボードの前記内視鏡システムカート奥側の上端
部に取り付けられた被案内部材を、前記キーボードがス
ライドする際に前記スライド手段と同一方向に案内する
案内手段と、 前記キーボードが前記内視鏡システムカート内から引き
出された時、前記キーボード上部の被案内部材が前記案
内手段を上方向に外れる段差手段とを有し、 当初、前記内視鏡システムカートの奥に前記スライド手
段に沿って収納されている前記キーボードを前記内視鏡
システムカートの外側に引き出すと、前記連結手段が前
記スライド手段をスライドすると共に、前記被案内部材
も前記案内手段に沿って移動することにより前記キーボ
ードが引き出され、更に引き出すと、前記被案内部材が
前記段差手段に逃げて前記案内手段から外れ、その時、
前記キーボードの後ろ側が前記連結手段に対して回転し
て上昇するため、前記キーボードの前方が下降して傾斜
することを特徴とする請求項１又は２記載の内視鏡シス
テムカート。 - 【請求項４】 前記傾斜機構は、前記内視鏡システムカ
ート内に傾斜して取り付けられ且つ前記キーボードを連
結してスライドさせるスライド手段を備え、 前記キーボードは、前記スライド手段によりスライドし
て前記内視鏡システムカートから外側に傾斜して引き出
されることを特徴とする請求項１又は２記載の内視鏡シ
ステムカート。 - 【請求項５】 内視鏡システムを構成する構成装置や器
具及び周辺機器の一部又は全部を枠体に収納する内視鏡
システムカートにおいて、 前記内視鏡システムを構成する内視鏡スコープを着脱自
在に引っ掛けて前記枠体の側面に収納するスコープハン
ガーの前記内視鏡スコープを引っ掛けるハンガー部を着
脱自在にすることを特徴とする内視鏡システムカート。 - 【請求項６】 前記スコープハンガーは、前記枠体に固
定される支柱部と、 この支柱部の頂部に着脱自在に装着するハンガー部と、 を具備することを特徴とする請求項５記載の内視鏡シス
テムカート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11054756A JP2000245683A (ja) | 1999-03-02 | 1999-03-02 | 内視鏡システムカート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11054756A JP2000245683A (ja) | 1999-03-02 | 1999-03-02 | 内視鏡システムカート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000245683A true JP2000245683A (ja) | 2000-09-12 |
Family
ID=12979630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11054756A Pending JP2000245683A (ja) | 1999-03-02 | 1999-03-02 | 内視鏡システムカート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000245683A (ja) |
Cited By (42)
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- 1999-03-02 JP JP11054756A patent/JP2000245683A/ja active Pending
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