JP2000243735A - 基板及びブラシ洗浄装置及び洗浄方法 - Google Patents

基板及びブラシ洗浄装置及び洗浄方法

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JP2000243735A
JP2000243735A JP11040125A JP4012599A JP2000243735A JP 2000243735 A JP2000243735 A JP 2000243735A JP 11040125 A JP11040125 A JP 11040125A JP 4012599 A JP4012599 A JP 4012599A JP 2000243735 A JP2000243735 A JP 2000243735A
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Kenji Iwade
健次 岩出
Koichi Mase
康一 間瀬
Toshihiko Kitamura
敏彦 北村
Kenichi Tomita
健一 冨田
Takeshi Kubota
剛 久保田
Kazuyuki Yahiro
和之 八尋
Yoshitaka Matsui
嘉孝 松井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板、定盤等の洗浄工程においては、ブラシ
等を用いて物理的に除去する方法を採っているが、前記
除去したパーティクルが付着したロールブラシの毛は、
前記パーティクルがとれないようになると、高価なロー
ルブラシ自体を取り替えなくてはならず、コストもかか
り、取り替えの手間もかかっていた。 【解決手段】 ブラシを用いた基板、定盤等の洗浄工程
時に、ブラシの毛6に電位を条件に合わせかけることに
より、帯電しているパーティクル2を、その吸着力また
は反発力を利用し、吸着または、除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブラシを用いた洗
浄及びブラシの自己洗浄時に使用されるものであり、半
導体製造装置に限らず、ブラシを用いたものにすべてに
用いられる基板及びブラシ洗浄装置及び洗浄方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体技術において、大量生産、
コストダウンが求められてきており、半導体基板の研磨
においても、効率化が求められており、基板、定盤等の
洗浄工程においては、ブラシ等を用いて物理的に除去し
ている。
【0003】従来のブラシ洗浄は、その圧力、回転数等
の条件を調整することで、パーティクル除去率を上げよ
うとしてきた。
【0004】しかし、ブラシ自体の加工精度、取り付け
精度等の問題があり、洗浄面に均一に接触させること
は、不可能であり、前記の原因で、パーティクル(粒
子)除去に関しても、安定性を欠いており、付着してい
るパーティクルの取り残しが多数存在した。
【0005】また、前記対策の効果に関しても、現方法
では、限界に達している。パーティクル自体に関して
は、その付着面に物理吸着しているが、前記表面には、
電荷が帯電していることが一般的に知られており、この
付着面とパーティクル間に働く電気的な力が、洗浄効率
低下の原因と推定される。
【0006】以下に、従来の技術について、図5から図
7を用いて説明する。
【0007】図5から図7は、従来の基板や研磨定盤、
ブラシの洗浄装置における断面図である。
【0008】図5に示すように、研磨台109上に設置
されている研磨定盤105を、ブラシ115等を用い
て、パーティクル103を物理的に除去する。
【0009】しかし、前記パーティクル103は帯電し
ているものもあり、ブラシの毛106に付着してしまう
パーティクル102もあり、残存するものが多かった。
【0010】研磨定盤や基板の洗浄工程後の工程におい
て、多種の洗浄を実施したとしても、この洗浄工程での
前記パーティクル102、103の除去率が、最終残存
パーティクルレベルに大きく影響していた。
【0011】また、図6に示すように、前記研磨定盤1
05(図5参照)に付着したパーティクル102、10
3を物理的に除去した後のブラシ115の毛106に付
着している帯電したパーティクル102を除去するため
に、水洗浄を行っている。
【0012】図6に示すように、排水台111に洗浄器
110が設置されており、前記洗浄器110中には純水
101が注入口101’から注入されており、10
1’’から排出されている。
【0013】前記純水101で満たされている洗浄器1
10中には、帯電したパーティクル102が付着してい
るブラシ115が入っており、純水101で洗浄を行っ
ているが、ブラシの毛106から除去できたパーティク
ル103もあるが、多くはブラシの毛106に帯電した
まま付着してしまっている。
【0014】次に、図7に示すように、半導体基板11
2の洗浄工程においては、一例としてロールブラシ11
3が用いられている。
【0015】図7に示すように、前記ロールブラシ11
3を2つ用いて、上下から挟み込みように設置し、各々
のロールブラシ113を回転させることによって、半導
体基板112に付着したパーティクル(図示せず)を除
去する。
【0016】前記除去したパーティクルが付着したロー
ルブラシの毛114は、上下2つのロールブラシ113
を接触させ回転させることによって自己洗浄を行ってい
た。
【0017】しかし、自己洗浄でも前記パーティクルが
とれないようになると、高価なロールブラシ113自体
を取り替えなくてはならず、コストもかかり、取り替え
の手間もかかっていた。
【0018】また、CMP(chemical mechanical poli
shing )で用いられる定盤の洗浄(以下CMP定盤洗
浄)では、前記研磨後の定盤の残存パーティクルが、直
接スクラッチを発生させる原因となり、品質・歩留の低
下の原因となっていた。
【0019】しかも、ブラシ自体の洗浄は、特に有効な
手段がなく、前記自己洗浄のような方法などで水洗をし
ていた。またブラシ自体の汚れは、洗浄物へ逆汚染を引
き起こし、パーティクルレベルを悪化させていた。すな
わち、ブラシの洗浄力低下の原因となっていた。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、半導
体基板、定盤等の洗浄工程において、ロールブラシの毛
にパーティクルが付着してとれないようになると、高価
なロールブラシ自体の取り替えが必要であり、コストも
かかり、取り替えの手間もかかっていた。
【0021】また、CMP定盤洗浄などでは、残存パー
ティクルが、直接スクラッチを発生させる原因となり、
品質・歩留の低下の原因となっていた。
【0022】さらに、ブラシ自体の洗浄は、特に有効な
手段がなく、前記自己洗浄のような方法などで水洗して
いるが、ブラシ自体の汚れは、洗浄物へ逆汚染を引き起
こし、パーティクルレベルを悪化させ、ブラシの洗浄力
の低下の原因となっていた。
【0023】本発明は、前記事項に鑑み、帯電したパー
ティクルを安定して除去することができ、除去効率を上
げるとともに、コスト、製造工程を削減することができ
る基板及びブラシ洗浄装置及び洗浄方法を提供すること
である。
【0024】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に記
載した洗浄装置は、基板に付着した粒子を除去するブラ
シを有する洗浄装置において、前記ブラシと前記基板と
の間に電圧を与える手段を具備することを特徴としてい
る。
【0025】請求項2に記載したように、請求項1にお
いて、前記基板は半導体基板または研磨装置に使用され
る研磨定盤であることを特徴としている。
【0026】請求項3に記載したように、請求項1また
は請求項2において、前記電圧を与える手段は直流電圧
を与える手段であり、さらに直流電圧の極性を反転する
手段を有することを特徴とする。
【0027】請求項4に記載したように、請求項1乃至
3のいずれか1つの項に記載の洗浄装置において、前記
電位を与える手段は前記ブラシ内部に設けられた電極ま
たは前記基板に隣接して設けられた電極を含むことを特
徴とする。
【0028】この発明の請求項5に記載した研磨装置
は、研磨定盤に付着した粒子を除去するブラシを有する
研磨装置において、前記ブラシと前記粒子が付着してい
る研磨定盤との間に電圧を与える手段を有すること特徴
とする。
【0029】この発明の請求項6に記載した洗浄方法
は、ブラシを用いて基板に付着した粒子を除去する基板
の洗浄方法において、前記ブラシと前記基板との間に電
圧を与える電極を設ける工程と、前記電極間に電圧をか
ける工程と、前記ブラシを用いて前記基板に付着した粒
子を除去する工程とを具備することを特徴とする。
【0030】請求項7に記載したように、請求項6にお
いて、前記粒子を除去する工程の後、さらに、前記ブラ
シに付着した粒子を除去する工程を含むことを特徴とす
る。
【0031】請求項8に記載したように、請求項6また
は請求項7に記載の洗浄方法において、前記洗浄方法が
半導体基板または研磨装置の研磨定盤の洗浄工程におい
て用いられることを特徴とする。
【0032】請求項9に記載したように、請求項7に記
載の洗浄装置において、前記ブラシに付着した粒子を除
去する工程は、直流電圧の極性を反転させることを特徴
とする。
【0033】請求項1のような構成によれば、ブラシに
電荷をかけることにより、パーティクルが吸着し、帯電
パーティクルを安定して除去することができ、除去効率
を上げることができる。
【0034】請求項2のような構成によれば、ブラシに
電荷をかけることにより、パーティクルを吸着させ、研
磨定盤上の帯電パーティクルを安定して除去することが
でき、除去効率を上げることができる。
【0035】請求項3に示すように、ブラシに逆の電荷
をかけることにより、パーティクルが反発し、ブラシの
自己洗浄能力を向上させると同時に、ブラシの寿命を延
ばしコスト削減を図ることができる。
【0036】請求項4に示すように、電極を設けて、電
位をかけるのが好ましい。
【0037】請求項5に示すように、ブラシと前記粒子
が付着している研磨定盤との間に電圧を与えることが好
ましい。
【0038】請求項6のような方法によれば、帯電パー
ティクルを安定して除去することができ、除去効率を上
げることができる。
【0039】請求項7のような方法によれば、ブラシの
自己洗浄能力を向上させると同時に、ブラシの寿命を延
ばしコスト削減を図ることができる。
【0040】請求項8のような方法によれば、研磨定盤
上の帯電パーティクルを安定して除去することができ、
除去効率を上げることができる。
【0041】請求項9のような方法によれば、直流電圧
の極性を反転させ、帯電パーティクルを反発させること
により、ブラシに付着した粒子を安定して除去すること
ができる。
【0042】
【発明の実施形態】本発明は以下の実施形態を図面を用
いて説明するが、本発明はここで説明する実施形態に限
定されるものではない。下記実施形態は発明の目的を逸
脱しない限りにおいて多様に変形することができる。
【0043】本発明の実施形態を以下に図1から図4を
用いて説明する。
【0044】まず、図1及至図3を用いて、本発明の第
1の実施形態を説明する。
【0045】図1は、本発明の第1の実施形態に係る基
板及びブラシの洗浄装置について説明するためのもの
で、半導体基板のCMP工程後の研磨装置の洗浄を示す
断面図である。
【0046】図1に示すように、研磨台9上に研磨定盤
5が設置されており、前記研磨定盤5の側面に電極4が
取り付けられている。前記電極4とブラシ15に内蔵さ
れた電極4との間に電圧がかけられており、ブラシの毛
6に電圧がかかるようになっている。さらに、前記研磨
台9と研磨定盤5は研磨された半導体基板(図示せず)
及び前記研磨された半導体基板を取りはずした後の研磨
定盤5の洗浄時には回転し、ブラシ15も左右または前
後等の直線的な運動を行うことにより、前記研磨された
半導体基板または研磨定盤5を洗浄する。
【0047】上記のように、研磨台9上に設置されてい
る研磨定盤5を、ブラシ15等を用いて、帯電パーティ
クル(粒子)2及び非帯電パーティクル(粒子)3を物
理的に除去している。
【0048】このとき、研磨定盤5の洗浄時に使用する
ブラシ15に電位をかけて、帯電しているパーティクル
2をブラシ15側に吸着させる。このとき、前記非帯電
パーティクル(粒子)3は、電位をかけなくても容易に
除去できる。また、例えば電極4は、ブラシ15内と研
磨定盤5に設置するものとする。
【0049】なお本実施形態は、ブラシの毛6に電位が
かかればよいものであり、電位をかける形態は問わな
い。
【0050】これにより、帯電パーティクル2の除去率
を上げることができる。
【0051】さらに、図2には、前記図1の拡大図を示
した。
【0052】図2に示すように、研磨定盤5上には研磨
と電気を通りやすくするための導電水7があり、電極4
に電位をかけると、マイナスに帯電しているパーティク
ル2が、プラス電位のブラシの毛6に吸い付いてくる。
前記導電水7は研磨と電気を通りやすくするためであれ
ば、例えばナトリウムイオン等を含む水溶液であっても
よいし、純水であってもよく、限定されるものではな
い。このとき、前記導電水7側の電極4には、マイナス
の電位がかかっており、マイナスに帯電したパーティク
ル2とは反発することになる。
【0053】このようにして、半導体基板や研磨定盤を
洗浄することにより、帯電したパーティクルを安定して
除去することができ、除去効率を上げるとともに、トー
タル洗浄力を向上させ、コスト、製造工程を削減するこ
とができる。
【0054】次に、図3に示すように、ブラシの毛8に
付着したパーティクル2を物理的に除去した後、ブラシ
の毛8に付着しているマイナスに帯電したパーティクル
2を除去するために、水洗浄を行っている。
【0055】図3に示すように、排水台11に洗浄器1
0が設置されており、前記洗浄器10中には純水1が注
入口1’から注入されており、1’’から排出されてい
る。
【0056】また、ブラシの中には電極4が設置されて
おり、同様に前記洗浄器10の底にも電極4が設置され
ている。
【0057】図3に示すように、前記2つの電極4に電
位をかけ、ブラシの毛8にはプラスの電位がかかるよう
にすると、マイナスに帯電したパーティクル2はブラシ
の毛8に吸い付けられている。
【0058】このとき、前記洗浄器10の底側の電極4
には、マイナスの電位がかかっており、マイナスに帯電
したパーティクル2とは反発することになる。
【0059】このようにブラシを洗浄することにより、
帯電パーティクルの除去率を上げ、トータル洗浄力を向
上させることができる。
【0060】次に、図4を用いて、本発明の第2の実施
形態を説明する。
【0061】図4は、本発明の第2の実施形態を示す基
板及びブラシ洗浄装置について説明するための側面図で
ある。
【0062】図4に示すように、2つのロールブラシ1
3及び13’を、半導体基板12の上下から挟み込みよ
うに設置し、各々のロールブラシ13及び13’を回転
させることによって、半導体基板12に付着したパーテ
ィクル(図示せず)を除去する。
【0063】具体的には、図4に示すように、前記ロー
ルブラシ13及び13’には、各々電極4及び4’が内
蔵されており、前記電極に電位をかけることによって、
第1のロールブラシ13にはプラスの電位がかかり、第
2のロールブラシ13’にはマイナスの電位がかかる。
【0064】このとき、前記半導体基板12上面に付着
していたマイナスに帯電したパーティクル(図示せず)
は、第1のロールブラシ13に引きつけられ除去され
る。
【0065】以上、本発明の第2の実施形態を用いるこ
とにより、帯電パーティクルの除去率を上げ、トータル
洗浄力を向上させることができる。また、ロールブラシ
の寿命も向上し、コスト削減になり、電位をかけること
により自己洗浄能力も向上する。
【0066】なお、上記に電位の逆の電位をかけること
により、上のロールブラシ13にはマイナスの電位がか
かり、第2のロールブラシ13にはプラスの電位がかか
り、前記半導体基板12下面に付着していたマイナスに
帯電したパーティクル(図示せず)は、第2のロールブ
ラシ13に引きつけられ除去される。
【0067】また、本発明の第1の実施形態及び第2の
実施形態に共通して、ブラシの自己洗浄を行うことがで
きる。
【0068】前記ブラシに付着した粒子を除去する工程
は、前記電位がかかった電流の極性を反転させることに
より、ブラシに付着したパーティクルを、ブラシから取
り除くことができる。
【0069】
【発明の効果】本発明を用いることにより、帯電パーテ
ィクルを安定して除去することができ、除去効率を上げ
ることができる。ブラシの自己洗浄能力を向上させると
同時に、ブラシの寿命を延ばしコスト削減を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る基板及びブラシ
洗浄装置について説明するためのもので、基板及び研磨
定盤の洗浄工程を示す断面図。
【図2】図1に示した装置の拡大断面図。
【図3】本発明の第1の実施形態に係る基板及びブラシ
洗浄装置について説明するもので、ブラシの洗浄工程を
示すの断面図。
【図4】本発明の第2の実施形態に係る基板及びブラシ
洗浄装置について説明するための側面図。
【図5】従来技術に係る基板及びブラシ洗浄装置につい
て説明するためのもので、基板及び研磨定盤の洗浄工程
を示す断面図。
【図6】従来技術に係る基板及びブラシ洗浄装置を示す
断面図。
【図7】従来技術に係る基板及びブラシ洗浄装置につい
て説明するための側面図。
【符号の説明】
1、101…純水 2、102…マイナスに帯電したパーティクル 3、103…帯電していないパーティクル 4…電極 5、105…研磨定盤 6、106…ブラシの毛 7…導電水 8…電位が係っているブラシの毛 9、109…研磨台 10、110…洗浄器 11、111…排水台 12、112…半導体基板 13、113…ロールブラシ 14、114…ロールブラシの毛 15、115…ブラシ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北村 敏彦 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝多摩川工場内 (72)発明者 冨田 健一 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝多摩川工場内 (72)発明者 久保田 剛 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝多摩川工場内 (72)発明者 八尋 和之 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝多摩川工場内 (72)発明者 松井 嘉孝 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝多摩川工場内 Fターム(参考) 3B116 AA02 AA03 AB01 AB34 BA13 BA15 BA34 BB02 BC01 CD23 3B201 AA02 AA03 AB01 AB34 BA13 BA15 BA34 BB02 BB92 BB93 BC01 CB12 CD23

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板に付着した粒子を除去するブラシを有
    する基板洗浄装置において、前記ブラシと前記基板との
    間に電圧を与える手段を具備することを特徴とする基板
    及びブラシ洗浄装置。
  2. 【請求項2】前記基板は半導体基板または研磨装置に使
    用される研磨定盤であることを特徴とする請求項1に記
    載の基板及びブラシ洗浄装置。
  3. 【請求項3】前記電圧を与える手段は直流電圧を与える
    手段であり、さらに直流電圧の極性を反転する手段を有
    することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
    基板及びブラシ洗浄装置。
  4. 【請求項4】前記電圧を与える手段は前記ブラシ内部に
    設けられた電極と前記基板に電気的に接続された電極を
    含むことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれ
    か1項に記載の基板及びブラシ洗浄装置。
  5. 【請求項5】研磨定盤に付着した粒子を除去するブラシ
    を有する研磨装置において、前記ブラシと前記粒子が付
    着している研磨定盤との間に電圧を与える手段を有する
    ことを特徴とする研磨装置。
  6. 【請求項6】ブラシを用いて基板に付着した粒子を除去
    する基板の洗浄方法において、 前記ブラシと前記基板との間の電極間に電圧をかける工
    程と、 前記ブラシを用いて前記基板に付着した粒子を除去する
    工程と、を具備することを特徴とする基板及びブラシ洗
    浄方法。
  7. 【請求項7】前記粒子を除去する工程の後、さらに、前
    記ブラシに付着した粒子を除去する工程を含むことを特
    徴とする請求項6に記載の基板及びブラシ洗浄方法。
  8. 【請求項8】前記洗浄方法が半導体基板または研磨装置
    の研磨定盤の洗浄工程において用いられることを特徴と
    する請求項6または請求項7に記載の基板及びブラシ洗
    浄方法。
  9. 【請求項9】前記ブラシに付着した粒子を除去する工程
    は、直流電圧の極性を反転させることを特徴とする請求
    項7に記載の基板及びブラシ洗浄方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102646616A (zh) * 2011-02-21 2012-08-22 芝浦机械电子株式会社 基板清洗装置及方法、显示装置的制造装置及其制造方法
JP2013243245A (ja) * 2012-05-21 2013-12-05 Japan Steel Works Ltd:The パーティクル捕集機構付きレーザアニール装置
JP2015032756A (ja) * 2013-08-05 2015-02-16 東京エレクトロン株式会社 基板洗浄装置、基板の裏面洗浄方法及び洗浄機構

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