JP2000241512A - 回路基板検査装置 - Google Patents

回路基板検査装置

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JP2000241512A
JP2000241512A JP11047801A JP4780199A JP2000241512A JP 2000241512 A JP2000241512 A JP 2000241512A JP 11047801 A JP11047801 A JP 11047801A JP 4780199 A JP4780199 A JP 4780199A JP 2000241512 A JP2000241512 A JP 2000241512A
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Kazuhiko Seki
和彦 関
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プロービング対象箇所の向きに制限されるこ
となく各種の電子部品に対して検査用プローブを接触可
能な回路基板検査装置を提供する。 【解決手段】 回路基板Pに実装された電子部品40に
検査用プローブ15の先端部15aを接触させて所定の
電気的検査を実行可能に構成された回路基板検査装置1
において、回路基板Pの表面に沿った方向から検査用プ
ローブ15の先端部15aを電子部品40に接触可能に
構成されたプロービング機構2を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回路基板に実装さ
れた電子部品について所定の電気的検査を実行するため
の回路基板検査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の回路基板検査装置として、図5
に示す回路基板検査装置51が従来から知られている。
この回路基板検査装置51は、各種の電子部品が実装さ
れた回路基板Pの良否を検査するための検査装置であっ
て、例えば検査対象の回路基板Pに実装された電解コン
デンサ40の極性判別を実行可能に構成されている。具
体的には、回路基板検査装置51は、回路基板Pの裏面
Pb側に配設されるプローブ保持部3a,3bと、回路
基板Pの表面Pa側に配設されるプローブ保持部52
と、検査信号の供給制御や検出した検査信号の信号レベ
ルに基づく電解コンデンサ40の極性判別処理などを実
行する図外の制御装置とを備えている。また、プローブ
保持部3a,3bには、電解コンデンサ40の両リード
端子に検査信号を入力するためのプローブ21a,21
bがそれぞれ固定されている。さらに、プローブ保持部
52には、電解コンデンサ40のケースに接触させられ
て検査信号の信号レベルを検出するプローブ53が固定
されている。この場合、プローブ保持部3a,3b,5
2は、それぞれ異なるX−Y移動機構(図示せず)に取
り付けられている。
【0003】一方、回路基板Pの表面Pa側には、電解
コンデンサ40などの各種の電子部品が実装されてい
る。この場合、電解コンデンサ40の両リード端子42
a,42bは、スルーホールを介して回路基板Pの裏面
Pb側に突出させられてランドXa,Xbにそれぞれ半
田付けされている。また、電解コンデンサ40のケース
41は、その頭部41aを除く部位が絶縁フィルムで被
覆されている。なお、同図では、電解コンデンサ40以
外の電子部品の図示を省略している。
【0004】電解コンデンサ40の極性判別処理に際し
ては、まず、X−Y移動機構を駆動制御することによ
り、プローブ保持部3a,3bをランドXa,Xbの下
方に移動させた後に上動させて両プローブ21a,21
bの先端部をランドXa,Xbにそれぞれ接触させる。
これにより、プローブ21a,21bおよびリード端子
42a,42bがランドXa,Xbを介してそれぞれ電
気的に相互に接続される。次に、X−Y移動機構を駆動
制御することにより、プローブ保持部52を電解コンデ
ンサ40の上方に移動させた後に、回路基板Pの表面P
aと直交する向きで下動させる。これにより、プローブ
53の先端部が電解コンデンサ40におけるケース41
の頭部41aに接触し、プローブ53とケース41とが
電気的に相互に接続される。次いで、プローブ21a,
21bを介して検査信号としての直流電圧をランドX
a,Xb間に印加する。続いて、制御装置が、例えばプ
ローブ53によって検出された直流電圧に基づいて電解
コンデンサ40の極性判別処理を実行する。
【0005】この後、他の電解コンデンサについての極
性判別処理を実行する際には、X−Y移動機構を駆動制
御することにより、プローブ保持部3a,3bおよびプ
ローブ保持部52を検査対象の電解コンデンサの下方お
よび上方にそれぞれ移動させ、プローブ21a,21b
を電解コンデンサの両リード端子にそれぞれ接続すると
共に、プローブ53をその電解コンデンサにおけるケー
スの頭部に接触させる。次に、電解コンデンサ40につ
いての極性判別処理と同様にして、プローブ253によ
って検出された直流電圧に基づいて、その電解コンデン
サについての極性判別を実行する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の回路
基板検査装置51には、以下の問題点がある。すなわ
ち、従来の回路基板検査装置51では、プローブ保持部
52を回路基板Pの表面Paと直交する向きで下動させ
て電解コンデンサ40におけるケース41の頭部41a
にプローブ53の先端部を接触させている。しかし、図
6に示すように、電解コンデンサ40が寝かされた状態
で実装されているときには、ケース41の頭部41aが
回路基板Pの表面Paに対して平行方向に向くため、そ
のケース41の頭部41aにプローブ53の先端部を接
触させることができない。このため、従来の回路基板検
査装置51には、検査用プローブを接触させるべきプロ
ービング対象箇所が回路基板Pの表面Paに対して平行
となる向きで実装されている電解コンデンサやコネクタ
ピンなどの電子部品を検査することができないという問
題点がある。
【0007】本発明は、かかる問題点に鑑みてなされた
ものであり、プロービング対象箇所の向きに制限される
ことなく各種の電子部品に対して検査用プローブを接触
可能な回路基板検査装置を提供することを主目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく請
求項1記載の回路基板検査装置は、回路基板に実装され
た電子部品に検査用プローブの先端部を接触させて所定
の電気的検査を実行可能に構成された回路基板検査装置
において、回路基板の表面に沿った方向から検査用プロ
ーブの先端部を電子部品に接触可能に構成されたプロー
ビング機構を備えていることを特徴とする。
【0009】この回路基板検査装置では、プロービング
機構が検査用プローブの先端部を回路基板の表面に沿っ
て移動させる。したがって、検査用プローブの先端部
は、回路基板の表面に沿った方向から電子部品に接触す
る。この場合、回路基板の表面に沿って移動とは、回路
基板の表面に対して平行または傾いた向きでの移動を意
味する。したがって、検査用プローブを接触させるべき
プロービング対象箇所が回路基板の表面に対して平行ま
たは傾いた向きで実装されている電解コンデンサやコネ
クタピンなどの各種の電子部品に検査用プローブを確実
に接触させることが可能となる。
【0010】請求項2記載の回路基板検査装置は、請求
項1記載の回路基板検査装置において、プロービング機
構は、回路基板の表面に当接した際の応力を変換して検
査用プローブの先端部を移動可能に構成された移動方向
変換手段を備えていることを特徴とする。
【0011】例えば、X−Y移動機構を駆動して回路基
板の表面に沿って検査用プローブを移動することによ
り、回路基板の表面に沿った方向から検査用プローブの
先端部を電子部品に接触させることもできる。しかし、
この場合には、X−Y移動機構の駆動制御が煩雑化する
と共に、他の電子部品に検査用プローブが接触するおそ
れがあり、しかも、上下動機構を用いた上下方向でのプ
ロービングと比較して高速プロービングが困難となるお
それもある。一方、この回路基板検査装置では、例えば
上下動機構を駆動制御することにより、プロービング機
構の一部を回路基板に当接する。この際に、移動方向変
換手段が、回路基板の表面に当接した際の応力を変換
し、その変換した移動力で検査用プローブの先端部を回
路基板の表面に沿って移動させる。したがって、X−Y
移動機構などを用いて検査用プローブを回路基板に沿っ
て移動させる場合と比較して、他の電子部品に検査用プ
ローブを接触させることなく検査対象電子部品に対して
確実かつ高速で、しかも容易にプロービングを行うこと
が可能になる。
【0012】請求項3記載の回路基板検査装置は、請求
項1または2記載の回路基板検査装置において、検査用
プローブは、弾性変形可能に形成されていることを特徴
とする。
【0013】この回路基板検査装置では、検査用プロー
ブの先端部が電子部品に接触させられた状態でさらに電
子部品側に移動させられようとした際には、検査用プロ
ーブが弾性変形する。したがって、電子部品の傷付きや
検査用プローブの破損を防止することが可能になる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明に係る回路基板検査装置の好適な実施の形態について
説明する。なお、従来の回路基板検査装置51と同一の
構成要素については、同一の符号を付して重複した説明
を省略する。
【0015】最初に、回路基板検査装置1の構成につい
て、各図を参照して説明する。
【0016】回路基板検査装置1は、従来の回路基板検
査装置51と同様にして、例えば検査対象の回路基板P
に実装された電解コンデンサ40の極性判別を実行可能
に構成されており、図1に示すように、プロービング機
構2、プローブ保持部3a,3bおよび制御装置4を備
えている。プロービング機構2は、図2(a)に示すよ
うに、図外の上下動機構に取り付けられたピンボード1
1に固定されて回路基板Pの表面Pa側に配設されてい
る。このプロービング機構2は、同図(a),(b)に
示すように、ピンボード11に固定されたベース部12
と、ベース部12の保持部12a,12bにスライド可
能に固定されたロッド13,13と、両ロッド13,1
3に固定されたプローブ保持部14と、プローブ保持部
14によって保持されたプローブ15と、プローブ保持
部14および保持部12aの間に配設されてプローブ保
持部14を保持部12b側に付勢する弦巻ばね16,1
6と、両ロッド13,13の下端部を連結すると共にプ
ロービング時に回路基板Pの表面Paに当接させられる
連結部17とを備えている。この場合、プローブ15
は、本発明における検査用プローブに相当し、弾性変形
可能な細い金属棒をL字形に折り曲げて形成されてお
り、その一端がプローブ保持部14にねじ止めされてい
る。
【0017】また、ベース部12の保持部12bには、
本発明における移動方向変換手段に相当する切欠き状の
案内溝18が形成されている。案内溝18は、図2
(a)に示すように、その底面が保持部12bの上端部
側ほど同図における右方向に突出するように、保持部1
2bの上端部側から下端部側に向けて切り欠かれてい
る。このため、案内溝18は、プローブ保持部14がロ
ッド13,13と共にベース部12に対して相対的に上
動させられた際に、保持部12bの上端部側の底面を支
点として、同図(a)に示す矢印Cの向きでプローブ1
5を弾性変形させることにより、プローブ15の先端部
15aを矢印Cの向きで移動させる。一方、プローブ保
持部3a,3bは、従来の回路基板検査装置51と同様
にして、それぞれ異なるX−Y移動機構に取り付けられ
て回路基板Pの裏面Pb側に配設されている。
【0018】また、制御装置4は、図1に示すように、
制御部25、検査部26、RAM27およびROM28
を備えている。制御部25は、検査部26の検査結果に
基づく回路基板Pについての良否判別処理を実行すると
共に、X−Y移動機構および上下動機構の駆動制御など
を実行する。検査部26は、プローブ21a,21bを
介してプロービング対象箇所に検査信号を供給すると共
に、プローブ15を介して検出した検査信号の電圧値に
基づいて電解コンデンサ40の極性判別などを実行す
る。RAM27は、制御部25の演算結果や、良品の回
路基板Pから吸収した各電解コンデンサ40などについ
ての検査用基準データ等を記憶し、ROM28は、制御
部25の動作プログラムなどを記憶する。
【0019】次に、回路基板検査装置1による電解コン
デンサ40の極性判別処理について、各図を参照して説
明する。
【0020】まず、制御部25は、X−Y移動機構を駆
動制御することにより、プローブ保持部3a,3bをラ
ンドXa,Xbの下方に移動させた後にランドXa,X
bに向けて上動させる。これにより、両プローブ21
a,21bの先端部がランドXa,Xbにそれぞれ接触
させられ、両プローブ21a,21bおよびリード端子
42a,42bがランドXa,Xbを介してそれぞれ電
気的に相互に接続される。次に、制御部25は、上下動
機構を駆動することにより、ピンボード11を回路基板
Pに向けて下動させ、図2(a),(b)に示すよう
に、プロービング機構2の連結部17を回路基板Pの表
面Paに当接させる。次いで、同図に示す矢印Aの向き
でピンボード11をさらに下動させる。この際には、ロ
ッド13,13がベース部12に対して同図に示す矢印
Bの向きで相対的に移動させられる。このため、図3
(a)に示すように、プローブ15がベース部12にお
ける保持部12bの案内溝18によって弾性変形させら
れ、その先端部15aが同図に示す矢印Cの向きで移動
させられる。これにより、プローブ15の先端部15a
が、他の電子部品に接触することなく、電解コンデンサ
40におけるケース41の頭部41aに接触し、これに
より、プローブ15と電解コンデンサ40のケース41
とが電気的に相互に接続される。
【0021】この際に、ピンボード11が矢印Aの向き
でさらに下動させられたときには、同図(b)に示すよ
うに、プローブ15が、電解コンデンサ40のケース4
1による応力によって、矢印Dの向きで弾性変形する。
したがって、電解コンデンサ40の傷付きやプローブ1
5の破損が防止される。次に、検査部26が、制御部2
5の制御下で、プローブ21a,21bを介してランド
Xa,Xb間に検査信号としての直流電圧を印加する。
次いで、プローブ53によって検出された検査信号の電
圧値に基づいて、検査部26が公知の極性判別手法(例
えば、特許第1794521号)に従って、電解コンデ
ンサ40の極性判別処理を実行する。
【0022】このように、回路基板検査装置1では、ピ
ンボード11に固定されたプロービング機構2を回路基
板Pに向けて下動させるだけで、プローブ15の先端部
15aを回路基板Pの表面Paに沿って移動させること
ができる。したがって、非常に簡易な構成でありなが
ら、回路基板P上に寝かせられた状態で実装された電解
コンデンサ40におけるケース41の頭部41aにプロ
ーブ15の先端部15aを確実に接触させることができ
る。
【0023】なお、本発明は、上記した本発明の実施の
形態に示した構成に限定されない。例えば、本発明の実
施の形態では、ピンボード11の下部にプロービング機
構2を固定した例について説明したが、プロービング機
構2のピンボード11への固定方法はこれに限定されな
い。例えば、図4(a),(b)に示すプロービング機
構31のように、ピンボード32に挿通用孔32aを形
成すると共に、ロッド13,13およびプローブ15が
挿通用孔32aを挿通するように、ベース部33をピン
ボード32に固定してもよい。この場合、プロービング
機構31は、表面Pa側を下側にして配置した回路基板
Pに向けて、同図(a)に示す矢印Bの向きで上動させ
られることにより、ロッド13,13がベース部33に
対して相対的に矢印Aの向きに移動する。このため、プ
ローブ15の先端部15aは、矢印Eの向きで移動して
電解コンデンサ40におけるケース41の頭部41aに
接触する。
【0024】また、本発明の実施の形態では、回路基板
Pに向けてプロービング機構2を移動させることによ
り、プローブ15の先端部15aを電解コンデンサ40
に接触させる構成例について説明したが、回路基板Pを
プロービング機構2に向けて移動させることにより、プ
ローブ15の先端部15aを電解コンデンサ40に接触
させるように構成してもよい。さらに、本発明における
移動方向変換手段は、本発明の実施の形態に示した構成
に限らず、適宜変更が可能である。また、本発明の実施
の形態では、本発明における回路基板検査装置を用いて
電解コンデンサ40の極性を判別する例について説明し
たが、検査対象はこれに限定されず、例えば、基板実装
型のコネクタや、J形リード端子を有する集積回路など
の各種の電子部品について導通検査を実行することがで
きる。
【0025】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の回路基板
検査装置によれば、回路基板の表面に沿った方向から検
査用プローブの先端部を電子部品に接触可能に構成され
たプロービング機構を備えたことにより、プロービング
対象箇所の向きに制限されることなく、回路基板の表面
に対して平行または傾いた向きで実装されている電解コ
ンデンサやコネクタピンなどの各種の電子部品に検査用
プローブを確実に接触させることができる。これによ
り、各種の電子部品について所定の電気的検査を行うこ
とができる。
【0026】また、請求項2記載の回路基板検査装置に
よれば、プロービング機構が、回路基板の表面に当接し
た際の応力を変換して検査用プローブの先端部を移動可
能に構成された移動方向変換手段を備えたことにより、
プロービング機構または回路基板のいずれか一方を他方
に当接させることにより、検査用プローブの先端部を他
の電子部品に接触させることなく検査対象電子部品に確
実に接触させることができ、しかも、プロービングを高
速かつ容易に行うことができる。
【0027】さらに、請求項3記載の回路基板検査装置
によれば、検査用プローブを弾性変形可能に形成したこ
とにより、電子部品の傷付きや検査用プローブの破損を
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る回路基板検査装置1
の構成を示す構成図である。
【図2】回路基板検査装置1におけるプロービング機構
2の近傍を示す図であって、(a)はプロービング機構
2の近傍の断面図、(b)はプロービング機構2の近傍
の正面図である。
【図3】稼働状態の回路基板検査装置1におけるプロー
ビング機構2の近傍を示す断面図であって、(a)はプ
ローブ15の先端部15aが電解コンデンサ40におけ
るケース41の頭部41aに接触した際の断面図、
(b)はプローブ15が弾性変形している状態の断面図
である。
【図4】本発明の他の実施の形態に係るプロービング機
構31の近傍を示す図であって、(a)はプロービング
機構31の近傍の断面図、(b)はプロービング機構3
1の近傍の正面図である。
【図5】従来の回路基板検査装置51の稼働状態におけ
る断面図である。
【図6】検査対象である電解コンデンサ40の実装状態
の一例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 回路基板検査装置 2 プロービング機構 12a,12b 保持部 15 プローブ 15a 先端部 18 案内溝 31 プロービング機構 40 電解コンデンサ 41a 頭部 P 回路基板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路基板に実装された電子部品に検査用
    プローブの先端部を接触させて所定の電気的検査を実行
    可能に構成された回路基板検査装置において、 前記回路基板の表面に沿った方向から前記検査用プロー
    ブの先端部を前記電子部品に接触可能に構成されたプロ
    ービング機構を備えていることを特徴とする回路基板検
    査装置。
  2. 【請求項2】 前記プロービング機構は、前記回路基板
    の表面に当接した際の応力を変換して前記検査用プロー
    ブの先端部を移動可能に構成された移動方向変換手段を
    備えていることを特徴とする請求項1記載の回路基板検
    査装置。
  3. 【請求項3】 前記検査用プローブは、弾性変形可能に
    形成されていることを特徴とする請求項1または2記載
    の回路基板検査装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005265750A (ja) * 2004-03-22 2005-09-29 Elpida Memory Inc プローブカード
JP2009513986A (ja) * 2005-10-31 2009-04-02 カプレス・アクティーゼルスカブ 試験試料の電気的性質を試験するプローブ
CN104808030A (zh) * 2015-05-18 2015-07-29 深圳市泰斯电子有限公司 一种测试探头及带有该测试探头的测试治具

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