JP2000241075A - 粉粒体加熱乾燥装置 - Google Patents

粉粒体加熱乾燥装置

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JP2000241075A
JP2000241075A JP11045655A JP4565599A JP2000241075A JP 2000241075 A JP2000241075 A JP 2000241075A JP 11045655 A JP11045655 A JP 11045655A JP 4565599 A JP4565599 A JP 4565599A JP 2000241075 A JP2000241075 A JP 2000241075A
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cylinder
heating
rotary cylinder
granular material
sand
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JP11045655A
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Yasumitsu Kubo
安光 久保
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 粉粒体を十分に加熱乾燥することができ、そ
れにより粉粒体を加熱殺菌・不純物除去して再生できる
粉粒体加熱乾燥装置を提供すること。 【解決手段】 粉粒体加熱乾燥装置Dは、傾斜した筒心
廻りに回転する回転筒7に、回転筒7内に加熱空気を送
る加熱空気供給手段9が連結され、回転筒7の上端部に
回転筒7内に粉粒体を搬入する搬入部2が連結されてい
る装置であって、中央部分に貫通孔を有するリング体6
が、そのリング面を回転筒7の筒心と略直角の方向に沿
わせた配置で回転筒7の内周面に固設されるとともに、
リング体6のリング面上に、回転筒7の回転により粉粒
体を回転筒7内の上方に掬い上げて貫通孔へ落下させる
掬い上げ翼5が立設された構成にしてある。加熱空気供
給手段9は回転筒7の下端部に連結され、かつ、回転筒
7内を通過した加熱空気が回転筒7上端部の排気管20
から排出されるようになっていて、回転筒7内を流下す
る粉粒体との間でいわゆる向流接触する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、砂、セメ
ントなどの粉粒体を加熱乾燥して再生するための粉粒体
加熱乾燥装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、公園などの砂場において、犬や猫
などの糞尿やゴミの混入などによる砂汚染が注目されて
いる。かかる砂汚染は、公園の砂場がまだ口に手を運び
やすい幼い子供達の遊び場所であることから深刻な問題
となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように汚染された
砂を加熱処理するものとしては、例えば横置き回転円筒
炉などが知られている。しかしながら、砂などのように
比較的サラサラとした感触の粉粒体は、横置き回転円筒
炉内で回転加熱処理中であっても円筒炉の内面底部に滞
留しているだけで、炉内に散在せず効率よく加熱殺菌さ
れない。一方、回転円筒炉が傾斜配置されて回転する場
合、粉粒体は円筒炉内を傾斜方向に滑り落ち短時間で円
筒炉から搬出されてしまう。そのため、十分な時間をか
けて粉粒体を加熱殺菌できないという問題がある。
【0004】本発明は、上記した従来の問題点に鑑みて
なされたものであって、粉粒体を十分に加熱乾燥するこ
とができ、それにより粉粒体を加熱殺菌・不純物除去し
て再生することのできる粉粒体加熱乾燥装置の提供を目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る粉粒体加熱乾燥装置は、傾斜した筒心
廻りに回転する回転筒に、当該回転筒内に加熱空気を送
る加熱空気供給手段が連結され、回転筒の上端部に当該
回転筒内に粉粒体を搬入する搬入部が連結されている粉
粒体加熱乾燥装置であって、中央部分に貫通孔を有する
リング体が、当該リング面を回転筒の筒心と略直角の方
向に沿わせた配置で回転筒の内周面に固設されるととも
に、前記リング体のリング面上に、回転筒の回転により
粉粒体を回転筒内の上方に掬い上げて貫通孔へ落下させ
る掬い上げ翼が立設された構成にしてある。
【0006】また、前記の構成における加熱空気供給手
段が回転筒の下端部に連結され、かつ、回転筒内を通過
した加熱空気が回転筒の上端部から排出される構成とさ
れたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳しく説明する。図1は本発明の一実施形態
に係る粉粒体加熱乾燥装置を要部断面で示す側面図、図
2は図1における粉粒体加熱乾燥装置のA−A線矢視図
である。各図において、本実施形態の粉粒体加熱乾燥装
置Dは、水平方向から筒心Eが角度θ(図4参照、例え
ばθ=20度)だけ傾斜した円筒状の回転筒7と、回転
筒7内で筒心E方向に適宜のピッチP(例えば150m
m)で配置された複数段のリング体6,6,・・・と、
各リング体6のリング面6a上に立設された複数枚の掬
い上げ翼5,5,・・・とを、主要構成としている。
【0008】回転筒7は長さが例えば1300mmで、
内径Bが例えば304mmに形成されていて(図4参
照)、外周面に2枚の駆動用円板4,4が周設されてい
る。駆動用円板4,4は回転筒7を筒心E廻りに回転さ
せる駆動伝達機能のみならず、回転筒7からの高熱が駆
動系に伝達されないようにする放熱機能も有している。
回転筒7の上端部に配備される外蓋筒19は、架台21
上に立設された外筒固定枠26に固定支持されていて、
砂S(粉粒体の例)を回転筒7内に投入するための搬入
部2が連結されている。
【0009】回転筒7の下端部に配備される外蓋筒11
は、架台21上に立設された外筒固定枠13に固定支持
されていて、加熱乾燥後の砂Sを機外に排出するための
排出管12が連結されている。この外蓋筒11には回転
筒7内の加熱乾燥室27を加熱するバーナなどから成る
加熱空気供給手段9(例えば、能力25万KJ/時の灯
油バーナを使用)が取り付けられている。加熱空気供給
手段9のノズル9aは外蓋筒11内の燃焼室8を臨んで
配置されている。外蓋筒11内には燃焼室8からの砂S
を排出管12へ導くガイド板10が配備されている。こ
れら外蓋筒19,11と回転筒7の両端部周面との間
は、高温に耐えるセラミックガスケット製のシールパッ
キング3により回転摺動可能に密封されている。
【0010】リング体6,6,・・・は外径Ba(図3
参照)が例えば304mmに設定されていて、それぞれ
のリング面6aが回転筒7の筒心Eと直交するように配
置され、溶接などによりそれぞれ回転筒7の内周面全周
にわたり密着固定されている。リング体6の中央部分に
は、砂Sを次下段へ落下移動させるとともに加熱空気供
給手段9からの燃焼ガス(加熱空気)を上向きに流通さ
せる円形の貫通孔22が穿設されている。貫通孔22の
孔径Cは、例えば200mmに設定されている。
【0011】傾斜したリング体6のリング面6a上に
は、筒心Eを中心として放射状に配置された例えば8枚
の掬い上げ翼5,5,・・・が溶接などにより固設され
ている。掬い上げ翼5は筒心E方向から見て断面L字状
に形成され、例えば縦辺50mm×下辺40mm×奥行
45mmの寸法に設定されている。掬い上げ翼5は、そ
の下辺部が貫通孔22の接線方向(図3の水平線H方向
参照)からリング体6の回転方向下流側に向けて角度φ
ぶん下向きに傾いて配置されている。これにより、掬い
上げ翼5が回転筒7内の下部に位置するときは砂Sを掬
い上げやすく、上部に位置するときは砂Sを落下させや
すくするようにしてある。
【0012】次に、回転筒7の駆動系について説明す
る。架台21上の前後に立設された軸受固定脚15,1
5にはそれぞれ軸受14,14が配備されている。これ
らの軸受14,14には駆動軸17が軸支されている。
駆動軸17の先端に取付けられたプーリ18と伝動ベル
ト23およびモータプーリ24を介して駆動連結された
減速機付きのモータ25により、駆動軸17が回転駆動
されるようになっている。但し、前記のプーリおよび伝
動ベルトの代わりに、スプロケットおよびチェーンを用
いても構わない。2本の駆動軸17,17の前後には左
右1対の駆動輪16,16,16,16がそれぞれ軸着
されている。これらの駆動輪16,16,16,16は
駆動用円板4,4を載置し転動させ、回転筒7を例えば
12RPM程度で回転させるようになっている。尚、図
2のように回転筒7が時計廻りの場合、少なくとも図中
右側の駆動軸17を駆動させるようにし、図中左側の駆
動軸17は従動軸としても構わない。
【0013】この粉粒体加熱乾燥装置Dにおいて、回転
筒7の内径B:リング体6の貫通孔22内径C:リング
体6のピッチP=約2.0:約1.2:約1.0の条件
下に設定されている場合、回転筒7の筒心Eの傾斜角度
θは17〜25度程度に設定するのが好ましい。回転筒
7の傾斜角度θが17度を下回るほど緩やかであると、
掬い上げ翼5により掬い上げられた砂Sの一部が同じ段
のリング体6上に戻り全量が次の段に移行しないことが
ある。他方、傾斜角度θが25度を上回るほど傾き過ぎ
ていると、掬い上げ翼5により掬い上げられて貫通孔2
2を落下した砂Sの一部が次段のリング体6を飛び越
え、それよりも下方のリング体6まで到達することとな
り好ましくない。尚、上述の構成における寸法、設置個
数、形成などの条件は本発明の理解を容易にするための
例示に過ぎず、本発明はこれらの条件に限定されない。
【0014】引続き、上記した構成の粉粒体加熱乾燥装
置Dによる砂Sの加熱乾燥動作について説明する。先
ず、モータ25を起動して回転筒7を回転駆動させ、加
熱空気供給手段9に点火する。すると、燃焼室8内で燃
焼した燃焼ガスが回転筒7内を上昇し筒内雰囲気を昇温
加熱したのち排気管20から機外へ排気される。予熱
後、砂場などの汚染した砂S(例えば平均粒径0.5〜
2.5mm)をホッパ1に供給する。すると、砂Sは搬
入部2を通り管先端2a近傍の回転筒7内上部に導入さ
れる(導入部分T)。
【0015】そうして、導入部分Tの砂Sは周回する掬
い上げ翼5により回転筒7内の上方に持ち上げられる。
尚、導入部分Tの砂Sは掬い上げ翼5により持ち上げら
れた分だけ搬入部2からの自然落下により補給される。
そこで、図3に示すように、掬い上げ翼5が周回軌跡の
落下開始点Q1に達すると、砂Sが掬い上げ翼5および
リング体6上から滑落し、貫通孔22を通って次段の加
熱乾燥室27に落下する。そうして、掬い上げ翼5に持
ち上げられた砂Sは掬い上げ翼5が周回軌跡の落下終了
点Q2に達するまで落下幅Lの間で落下する。因みに、
図4において、砂Sの落下領域は図中の符号Rで示して
ある。この貫通孔22を通過する際に、砂Sは高温の燃
焼ガスと向流接触して例えば400℃程度に加熱され
る。
【0016】従って、この粉粒体加熱乾燥装置Dによれ
ば、砂Sは掬い上げ・落下を繰り返しながら燃焼ガスに
よって加熱処理され、最終段のリング体6の貫通孔22
を通過して燃焼室8に導かれ、ここで約900℃の火炎
先端により強熱される。その後、砂Sは排出管12を経
て機外へ排出され、再生砂として例えば元の砂場へ戻さ
れる。因みに、粉粒体加熱乾燥装置Dは、毎分19リッ
トルの砂Sを加熱乾燥処理することができる。また、こ
の粉粒体加熱乾燥装置Dでは、砂Sと燃焼ガスが貫通孔
22において向流接触するので、砂Sの加熱乾燥、殺
菌、不純物除去などを熱効率よく行うことができる。
【0017】尚、上記の実施形態では、砂Sと加熱空気
とを向流接触させた例を示したが、本発明はそれに限ら
ず、加熱空気供給手段を搬入部2近傍の外筒19に連結
して砂Sと加熱空気とを並流接触させるようにしてもよ
い。また、排気管20の途中にサイクロン集塵機(図示
省略)を設けてもよい。そして、ホッパ1への砂Sの供
給は、高圧空気による圧送によったり、あるいはスパイ
ラル押出搬送機などによっても構わない。
【0018】そして、加熱空気供給手段9近傍の外蓋筒
11に2次空気供給管28(図1中の2点鎖線で示し
た)を取り付ければ、粉粒体加熱乾燥装置Dを例えば8
00℃以上の焼却炉として使用できる。その場合は、モ
ミガラや木くずなどの粉粒体を焼却することができる。
また、上記では汚染砂を処理する例を示したが、本発明
の粉粒体加熱乾燥装置は砂以外に、例えばセメントの2
次焼き、石灰、砂利、バラスなどの焼成、破砕セメント
や土壌の再生、水切りヘドロの乾燥・焼却などに利用す
ることもできる。
【0019】更に、モータ25をインバータや変速機な
どにより駆動制御するようにして、回転筒7の回転数を
調整可能な構成としてもよい。それにより、処理すべき
粉粒体の乾燥具合や焼成具合を調整することができる。
例えば、バーナの火力が一定である場合に回転筒7の回
転数を速くすれば、多量の粉粒体を殺菌可能な低温(例
えば、150℃程度)でマイルドに加熱乾燥処理でき
る。あるいは、バーナの火力を強くするとともに回転筒
7の回転数を速くすれば、多量の粉粒体を高温で処理す
るといったこともできる。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る粉粒体
加熱乾燥装置によれば、粉粒体を繰り返し掬い上げては
落下させながら高温の加熱空気に晒すようになっている
ので、粉粒体を十分に加熱乾燥することができる。これ
により、粉粒体が加熱殺菌されたり或いは含まれていた
不純物が焼却除去されて、浄化再生された粉粒体を得る
ことができる。
【0021】また、粉粒体の搬入部が回転筒の筒上端に
連結され、加熱空気供給手段が回転筒の筒下端に連結さ
れている場合は、回転筒内を落下する粉粒体に対し加熱
空気供給手段からの加熱空気が回転筒内を上向きに流通
する、いわゆる向流接触を行うので、熱効率がよく、粉
粒体を確実に加熱乾燥させて殺菌、不純物除去を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る粉粒体加熱乾燥装置
を要部断面で示す側面図である。
【図2】図1における粉粒体加熱乾燥装置のA−A線矢
視図である。
【図3】リング体および掬い上げ翼の回転動作を前方か
ら見た説明図である。
【図4】リング体および掬い上げ翼による砂運搬動作を
側面から見た一部断面を含む説明図である。
【符号の説明】
D 粉粒体加熱乾燥装置 2 搬入部 5 掬い上げ翼 6 リング体 6a リング面 7 回転筒 9 加熱空気供給手段 22 貫通孔 E 筒心 S 砂(粉粒体) θ 角度

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 傾斜した筒心廻りに回転する回転筒に、
    当該回転筒内に加熱空気を送る加熱空気供給手段が連結
    され、回転筒の上端部に当該回転筒内に粉粒体を搬入す
    る搬入部が連結されている粉粒体加熱乾燥装置であっ
    て、中央部分に貫通孔を有するリング体が、当該リング
    面を回転筒の筒心と略直角の方向に沿わせた配置で回転
    筒の内周面に固設されるとともに、前記リング体のリン
    グ面上に、回転筒の回転により粉粒体を回転筒内の上方
    に掬い上げて貫通孔へ落下させる掬い上げ翼が立設され
    ていることを特徴とする粉粒体加熱乾燥装置。
  2. 【請求項2】 加熱空気供給手段が回転筒の下端部に連
    結され、かつ、回転筒内を通過した加熱空気が回転筒の
    上端部から排出される構成とされていることを特徴とす
    る請求項1に記載の粉粒体加熱乾燥装置。
JP11045655A 1999-02-24 1999-02-24 粉粒体加熱乾燥装置 Pending JP2000241075A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101198389B1 (ko) 2012-02-27 2012-11-07 지이큐솔루션 주식회사 비산 방지를 통해 생활폐기물을 효과적으로 고형연료화 시키기 위한 건조장치
KR101197486B1 (ko) 2011-11-21 2012-11-09 주식회사 이앤켐솔루션 슬러리 건조장치
CN103604284A (zh) * 2013-11-01 2014-02-26 熊宗泽 一种矿山烘干装置
CN104567279A (zh) * 2015-02-03 2015-04-29 林允杜 新型金属粉末烘干机
CN110530132A (zh) * 2019-09-03 2019-12-03 安徽科信矿山机械制造有限公司 一种水泥生产用烘干机

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