JP2000240103A - 建設機械の昇降ライト作動制御装置 - Google Patents

建設機械の昇降ライト作動制御装置

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JP2000240103A
JP2000240103A JP11040936A JP4093699A JP2000240103A JP 2000240103 A JP2000240103 A JP 2000240103A JP 11040936 A JP11040936 A JP 11040936A JP 4093699 A JP4093699 A JP 4093699A JP 2000240103 A JP2000240103 A JP 2000240103A
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Japan
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light
rising
lock lever
turned
driver
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JP11040936A
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English (en)
Inventor
Masaya Haga
誠哉 羽賀
Toshio Yokoyama
登司男 横山
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な制御構成で乗降の実態に即した確実な
点滅制御を行うことができる建設機械の昇降ライト作動
制御装置を提供する。 【解決手段】 建設機械1外側に昇降経路を照らすため
の昇降ライトLを設ける。上部旋回体2の運転室3内に
設けられると共に作業機6の動作をロックする機能を有
する安全ロックレバー11のロック操作またはロック解
除操作に連動して、上記昇降ライトLを点灯及び消灯す
るように構成する。また上記昇降ライトL点灯後、昇降
ライトLの点灯時間はタイマ手段14によって制御さ
れ、所定時間経過後に消灯される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、油圧ショベル等
の建設機械の昇降ライト作動制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】油圧ショベルのような建設機械を用いた
作業は、夜間遅くまで行われることが多いため、高い運
転室と地面との間の乗り降りを暗闇の中で行うことは、
非常に困難であり危険であった。そこで現在では、昇降
経路を照らすための昇降ライトが建設機械の内外に設け
られている。
【0003】ここで上記昇降ライトを点灯及び消灯させ
るための従来からの技術としては、運転室内外に設けら
れた昇降ライトの点灯スイッチのON/OFF動作によ
って、点灯、消灯するように構成されているもの(実開
昭63−48649号公報)、あるいは運転室のドアの
開/閉に連動して点灯、消灯が行われるようにしたもの
(特開平10−280477号公報)などが挙げられ
る。またさらに、上記昇降ライトの点滅電気回路にオフ
ディレイタイマーを介装することによって、昇降ライト
の点灯を所定時間継続させた後に、自動的に消灯するよ
うに構成されているものもある(実開平1−77536
号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術のように
昇降ライトの点灯スイッチを別に設けた場合は、昼間通
常、建設機械から乗り降りするときに行う操作に加え
て、夜間では昇降ライトを点灯または消灯させるための
操作、すなわちスイッチのある位置まで手を伸ばしてス
イッチを押すというような特別な操作をしなければなら
ないという煩雑さがあった。
【0005】またドア開で点灯、ドア閉で消灯するとい
うように、ドアの開/閉と連動させた場合は、作業中、
乗り降り以外にもドアを開/閉することがある。例え
ば、夏などは通風や視界を確保するために運転室のドア
を開放したままで作業を行うことが多い。そのため、上
記のような時に昇降ライトの点灯を規制するために、現
在は上記オフディレイタイマーを電気回路内に設けるな
どして昇降ライトの点滅制御を行っている。しかしこの
場合も、運転者が夜間作業を終えて降車する際、再び昇
降ライトを点灯させようとすれば、開いているドアを一
度閉めて、昇降ライトの電気回路をリセット(初期状態
に戻す)してから改めてドアを開けて昇降ライトを点灯
させなければならない、という余分な手順を踏まなけれ
ばならなかった。このような問題を解決しようとすれ
ば、またさらに、それを制御するための新しい回路を加
えなければならず、電気回路が複雑になったり、余分な
コストを要するという問題が生じる。
【0006】この発明は上記従来の欠点を解決するため
になされたものであって、その目的は、夜間運転者が乗
降する際に通常行われる一連の動作と、昇降ライトの点
灯、消灯を連動させることによって、簡単な制御構成で
乗降の実態に即した確実な点滅制御を行うことができる
建設機械の昇降ライト作動制御装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで請求項1の建設機
械の昇降ライト作動制御装置は、昇降経路を照らすため
の昇降ライトLを設け、運転室3内に設けられると共に
作業機6の動作をロックする機能を有する安全ロックレ
バー11のロック操作に連動して、上記昇降ライトLが
点灯するように構成したことを特徴としている。
【0008】上記請求項1の建設機械の昇降ライト作動
制御装置によれば、運転者が作業を中断あるいは終了し
て運転室3を離れる時、安全ロックレバー11のロック
操作に連動して昇降ライトLが点灯するように構成され
ている。このため、作業を終了してから降車するまでに
通常行われる動作に即した方法で確実な点灯制御を行う
ことができる。
【0009】請求項2の建設機械の昇降ライト作動制御
装置は、タイマ手段14を設け、上記昇降ライトLを所
定時間引き続き点灯させた後に消灯することを特徴とし
ている。
【0010】上記請求項2の建設機械の昇降ライト作動
制御装置によれば、上記タイマ手段14によって、自動
的に全体回路を遮断して昇降ライトLを消灯させること
ができるため、消し忘れの心配がなく便利であると共
に、バッテリの消耗を防ぐことができる。
【0011】また、請求項3の建設機械の昇降ライト作
動制御装置は、運転室3内に設けられると共に作業機6
の動作をロックする機能を有する安全ロックレバー11
のロック解除操作に連動して、点灯中の昇降ライトL
を、消灯するように構成したことを特徴としている。
【0012】上記請求項3の建設機械の昇降ライト作動
制御装置によれば、夜間運転者が昇降ライトL点灯の
下、運転室3に乗り込み、運転席10に着席した後、作
業を行うために安全ロックレバー11のロック解除操作
を行うと、上記操作に連動して昇降ライトLが消灯する
ように構成されている。このため、乗車して実際に作業
を行うまでに通常行われる動作に即した方法で、確実な
消灯制御を行うことができる。
【0013】請求項4の建設機械の昇降ライト作動制御
装置は、建設機械1外側に設けられた外部スイッチS2
のオン操作によって、運転者が地上から上記昇降ライト
Lの点灯操作を可能に構成していることを特徴としてい
る。
【0014】上記請求項4の建設機械の昇降ライト作動
制御装置によれば、昇降ライトLを点灯させるための外
部スイッチS2が建設機械の外側、すなわち地上から容
易に操作できる位置に設けられている。このため夜間乗
車の際、運転者は上記外部スイッチS2のON操作を行
うことによって予め昇降ライトLを点灯させ、昇降経路
を確認しながら乗車することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】次にこの発明の建設機械の昇降ラ
イト作動制御装置の具体的な実施の形態について図面を
参照しつつ詳細に説明する。まず図1に建設機械の一例
として、油圧ショベル1の全体構成の側面図を示す。図
1に示すように、油圧ショベル1は履体式の走行装置5
を含む下部走行体4と、下部走行体4の上部に旋回可能
に取り付けられた上部旋回体2と、上部旋回体2に回動
可能に連結された作業機6により構成されている。また
上記作業機6は、その基部が上部旋回体2に回転可能に
連結されているブーム7と、ブーム7の先端に回転可能
に連結されているアーム8と、アーム8の先端に回転可
能に連結されているバケット9により成っている。
【0016】ここで上部旋回体2の一側面には、油圧シ
ョベル1を操縦するための運転室3が設けられている。
図2に上記運転室3を外側から見た斜視図を示す。図に
おいて昇降ライトLは運転室3外側の前進方向左側上方
部に取り付けられており、運転者の乗降経路、すなわち
ステップ15及び運転室3周辺の地面を照明できるよう
になっている(図3参照)。
【0017】また上記昇降ライトLを油圧ショベル1外
から点灯させるための外部スイッチS2が、運転者が容
易に地上から操作できる位置、例えば上部旋回体2外側
の前進方向左下方部(図2参照)に設けられている。
【0018】図4(a)に上記運転室3内部の構造を、
また図4(b)には上記運転席10及びその周辺の構造
の斜視図を示す。図に示すように、運転室3内の中央部
には運転席10が設けられている。この運転席10の前
方部には走行レバー13、13が、また運転席の左右側
部には作業機レバー12、12がそれぞれ設置されてい
る。上記走行レバー13、13は下部走行体4の動きを
制御するレバーで、上記レバーを前に押すと機械全体が
前進し、レバーを手前に引くと機械全体が後進するよう
になっている。一方上記作業機レバー12、12は作業
機6を構成しているブーム7、アーム8及びバケット9
等の動きを操作するレバーで、ブーム7の上下方向への
上げ/下げや、アーム8及びバケット9の回動、さらに
上部旋回体2全体の旋回操作等を行うことができる。
【0019】また運転席10の左側側部には安全ロック
レバー11が設けられている。この安全ロックレバー1
1は、上記に示した各種操作、すなわち作業機6の操
作、上部旋回体2の旋回、下部走行体4の走行及びその
他のアタッチメント操作の機能を停止させるためのもの
である。図4(c)に上記安全ロックレバー11の作動
図を示す。図に示すように、この実施形態では、上記安
全ロックレバー11の引き上げ操作を行うことによっ
て、作業機6等の動きをロックすることができる。すな
わち、上記安全ロックレバー11は、運転者が乗り降り
する際、作業機レバー12、12等に手や足が触れた
り、衣服がひっかかったりして作業機6等が勝手に動き
だすことを防止するために設けられたもので、ロックさ
れた状態で作業機レバー12、12及び走行レバー1
3、13等に触れても、作業機6、旋回及び走行モータ
が動き出すのを規制している。そして、上記安全ロック
レバー11の引き下げ操作によってロックが解除され、
これにより初めて作業機レバー12、12や走行レバー
13、13を用いた作業機6、旋回及び走行の各操作を
行うことができるようになっている。
【0020】また図4(b)に示すように、上記安全ロ
ックレバー11は運転席10から出入りする側(運転席
の左側)に設けられているため、安全ロックレバー11
が引き下げられた(ロックされていない)状態で、運転
席10を離れようとすれば、上記安全ロックレバー11
をまたいでいかなければならず、大変乗り降りしにくい
という実態がある。従って、事故防止のためだけでな
く、乗降し易さからも考えて、安全ロックレバー11の
引き上げ操作(作業機の動作ロック操作)をしてから運
転席10を離れることが必要である。
【0021】次に昇降ライト作動制御装置の電気回路を
図5に示す。図において上記電気回路は電源Eと昇降ラ
イトLとの間に、上記昇降ライトLの点灯時間を制御す
るためのタイマ手段14であるオフディレイタイマーT
が設けられている。また上記オフディレイタイマーTに
は、安全ロックレバー11の引き上げ及び引き下げの各
操作に連動してON動作する安全ロックレバースイッチ
S1と、外部スイッチS2が接続されている。
【0022】上記安全ロックレバースイッチS1及び外
部スイッチS2は、それぞれ自動復帰形の常開スイッチ
から構成されており、上記スイッチS1あるいはS2の
いずれか一方の接点がONされた時、オフディレイタイ
マーTが作動(ON状態)し、回路全体に通電されるよ
うになっている。またこの時、スイッチS1あるいはS
2は、自動的に元の状態すなわち開に戻る(接点OF
F)が、オフディレイタイマーTは引き続き作動し続け
る。そして所定時間経過した後、オフディレイタイマー
Tの出力は停止され(OFF状態)、それと共に全体回
路も遮断される。
【0023】また上記オフディレイタイマーTのON/
OFF動作は、スイッチS1あるいはS2の接点がON
操作される度に、ON/OFFが切り換わる、すなわち
反転するように構成されている。このため上記オフディ
レイタイマーTが作動中、すなわち所定時間内にスイッ
チS1の接点がONされると、その信号を受けてオフデ
ィレイタイマーTは直ちに出力を停止(OFF)し、全
体回路は遮断される。
【0024】上記昇降ライト作動制御装置の作動状態に
ついて説明すると、まず運転者が作業を中断あるいは終
了して油圧ショベル1から降車する場合、運転室3内に
おいてまず安全ロックレバー11の引き上げ操作を行う
と、その操作に連動して上記電気回路中に設けられた安
全ロックレバースイッチS1がONされ、オフディレイ
タイマーTを介して昇降ライトLが点灯するように構成
されている。一方信号を受け取った上記オフディレイタ
イマーTは、所定時間引き続き通電して昇降ライトLを
点灯させた後に、全体回路を遮断し昇降ライトLは自動
的に消灯される。
【0025】次に運転者が夜間乗車する場合は、運転者
が地上から容易に操作できる位置、すなわち上部旋回体
2の前進方向左側下方部に外部スイッチS2が設けられ
ているため、運転者は上記スイッチS2のON操作によ
って、オフディレイタイマーTを介して上記昇降ライト
Lを点灯させることができるようになっている。またこ
のように点灯された昇降ライトLは、上記オフディレイ
タイマーTによって、所定時間経過後自動的に消灯する
ように構成されている。
【0026】そして上記に加えてさらに、運転者が昇降
ライトLの点灯の下、運転室3に乗り込み、所定時間内
に、作業を行う(作業機、旋回及び走行モータを作動さ
せる)ために安全ロックレバー11を引き下げる(ロッ
ク状態を解除する)と、その操作に連動して上記電気回
路中に設けられた安全ロックレバースイッチS1の接点
はONされる。そしてこの信号を受け取ったオフディレ
イタイマーTは直ちに出力を停止(OFF)すると共
に、全体回路は遮断され、上記昇降ライトLも消灯され
る。
【0027】以上のように上記昇降ライトLは、作業機
6等が勝手に動きだすことを防止するために設けられて
いる安全ロックレバー11の引き上げ操作に連動して点
灯するように構成されているため、簡単な制御構成で、
降車の実態に即した確実な点灯制御を行うことができ
る。また電気回路内に設けられたオフディレイタイマー
Tにより、自動的に全体回路を遮断して昇降ライトLを
消灯させることができるため、消し忘れの心配がなく便
利であると共に、バッテリの消耗を防ぐことができる。
さらに、点灯中の昇降ライトLを、安全ロックレバー1
1の引き下げ操作に連動して消灯するように構成されて
いるため、簡単な制御構成で、乗車の実態に即した確実
な点灯制御を行うことができると共に、無駄な消費を防
ぐことができる。また夜間乗車の際、運転者は地上から
容易に操作できる位置に設けられた外部スイッチS2を
用いて、予め昇降ライトLを点灯させることができるの
で、ステップ15や地面の状態を確認しながら乗車する
ことができる。
【0028】以上にこの発明の建設機械の昇降ライト作
動制御装置の実施形態について説明したが、この発明は
上記実施の形態に限られるものではなく、種々変更して
実施することが可能である。例えば上記では、昇降ライ
トLを消灯するオフディレイタイマーTの動作開始を、
安全ロックレバースイッチS1のON操作及び外部スイ
ッチS2のON操作によって行っていたが、運転者の昇
降に伴うドアの閉操作によって上記オフディレイタイマ
ーTを動作させるようにしてもよい。また、安全ロック
レバー11のロック操作及びロック解除操作は、安全ロ
ックレバー11を引き上げたり、引き下げたりすること
の他、安全ロックレバー11を他の方向へ回動させるこ
とによって行ってもよい。さらに夜間であることを検出
するセンサを設けておき、昼間の昇降ライトLの点灯作
動を停止するようにしておくのが好ましい。
【0029】
【発明の効果】以上のように請求項1の建設機械の昇降
ライト作動制御装置によれば、上記昇降ライトは、作業
機等が勝手に動きだすことを防止するために設けられて
いる安全ロックレバーのロック操作に連動して点灯する
ように構成されているため、簡単な制御構成で、降車の
実態に即した確実な点灯制御を行うことができる。
【0030】また請求項2の建設機械の昇降ライト作動
制御装置によれば、電気回路内に設けられたオフディレ
イタイマーにより、自動的に全体回路を遮断して昇降ラ
イトを消灯させることができるため、消し忘れの心配が
なく便利であると共に、バッテリの消耗を防ぐことがで
きる。
【0031】さらに請求項3の建設機械の昇降ライト作
動制御装置によれば、点灯中の昇降ライトを、安全ロッ
クレバーのロック解除操作に連動して消灯するように構
成されているため、簡単な制御構成で、乗車の実態に即
した確実な点灯制御を行うことができると共に、無駄な
消費を防ぐことができる。
【0032】また請求項4の建設機械の昇降ライト作動
制御装置によれば、夜間乗車の際、運転者は地上から容
易に操作できる位置に設けられた外部スイッチを用い
て、予め昇降ライトを点灯させることができるので、ス
テップや地面の状態を確認しながら乗車することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の油圧ショベルの全体構成を
示す側面図である。
【図2】上記実施形態の運転室を外側から見た斜視図で
ある。
【図3】上記実施形態の昇降ライト点灯時における作動
状況を示す概略図である。
【図4】上記実施形態の運転室内部を示した図で、
(a)はその構造図、(b)は運転席及びその周辺を示
した斜視図、(c)は安全ロックレバーの作動図であ
る。
【図5】上記実施形態の昇降ライト作動制御装置の電気
回路を示す略回路図である。
【符号の説明】
1 建設機械 2 上部旋回体 3 運転室 6 作業機 11 安全ロックレバー 12 作業機レバー 14 タイマ手段 L 昇降ライト T オフディレイタイマー S1 安全ロックレバースイッチ S2 外部スイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降経路を照らすための昇降ライト
    (L)を設け、運転室(3)内に設けられると共に作業
    機(6)の動作をロックする機能を有する安全ロックレ
    バー(11)のロック操作に連動して、上記昇降ライト
    (L)が点灯するように構成したことを特徴とする建設
    機械の昇降ライト作動制御装置。
  2. 【請求項2】 タイマ手段(14)を設け、上記昇降ラ
    イト(L)を所定時間引き続き点灯させた後に消灯する
    ことを特徴とする請求項1記載の建設機械の昇降ライト
    作動制御装置。
  3. 【請求項3】 運転室(3)内に設けられると共に作業
    機(6)の動作をロックする機能を有する安全ロックレ
    バー(11)のロック解除操作に連動して、点灯中の昇
    降ライト(L)を、消灯するように構成したことを特徴
    とする建設機械の昇降ライト作動制御装置。
  4. 【請求項4】 建設機械(1)外側に設けられた外部ス
    イッチ(S2)のオン操作によって、運転者が地上から
    上記昇降ライト(L)の点灯操作を可能に構成している
    ことを特徴とする請求項3記載の建設機械の昇降ライト
    作動制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101883906B1 (ko) * 2017-03-07 2018-08-01 주식회사 알씨엔 건설기계의 안전조명장치 및 안전조명시스템

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101883906B1 (ko) * 2017-03-07 2018-08-01 주식회사 알씨엔 건설기계의 안전조명장치 및 안전조명시스템

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