JP2000237905A - 切削用インサートアセンブリ、チップブレーカ、及び金属切削切除方法 - Google Patents

切削用インサートアセンブリ、チップブレーカ、及び金属切削切除方法

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JP2000237905A
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chip breaker
cutting
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Edward J Oles
ジェイ. オレス エドワード
John J Prizzi
ジェイ. プリッツィ ジョン
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Kennametal Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チップブレーカを備えて切削した金属を破砕
する、切削用インサートアセンブリを提供する。 【解決手段】 切削用インサートアセンブリは、ポケッ
ト(96)を含むホルダ(90)と、レーキ面(10
0)を有する切削用インサート(98)とを備え、この
切削用インサートは、ポケット内に納められ切削エッジ
(104)を有している。この切削用インサートアセン
ブリはさらに、底面(122)を有する平板部(12
0)を含むチップブレーカ(110)を備える。このチ
ップブレーカは、平板部が切削用インサートのレーキ面
から所定距離(D)だけ上に離間されるように、切削用
インサートに取り付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属切削用インサ
ートと組み合わせて用いるチップブレーカ、及びチップ
ブレーカと金属切削用インサートとの組み合わせに関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】金属加
工用(例えば、旋削、フライス削り、及び中ぐり用途)
の切削工具アセンブリは、典型的には、シャンク、頭
部、及び1つ又はそれ以上の切削用インサートから成
る。工作物又は切削工具アセンブリが、チャックによっ
て回転される。切削用インサートが工作物に接触し、工
作物の一部が通常ロール状、コイル状、又はひも状の金
属として切削切除される。時に、このロール状又はひも
状の金属は、破砕せずに非常に長くなり、絡み合ってし
まう可能性がある。このような長いコイルは、当業界で
はバードネストとして知られている。不都合なことに、
この長くてきついカール、即ちバードネストは、作業域
において生じ、工作物を保持しているチャックと絡まっ
てしまうことがある。また、この長くてきついコイル
は、旋盤や切削工具アセンブリの親ねじと絡まってしま
うこともある。このような長くてきついコイル状の金属
を生じるままにさせておくと、切削工具アセンブリの耐
用寿命が短くなったり、工作物の表面に傷が付いたりす
る。
【0003】さらに、例えば、工作機械作業者が旋盤を
止めて、工作物及び切削工具の周辺からこのコイル状又
はロール状の金属を除去しなければならないとすると、
工作機械作業者による生産性は低下し、その結果、工作
物の生産コストは高くなる。作業域に長いロール状又は
コイル状の金属がある場合、工作機械作業者に対する作
業域の安全性は、工作物から切削切除された金属が細か
いチップに破砕される場合に比べて低い。
【0004】工作物から生じるコイル状の金属を小片、
即ちチップに破砕する副次的効果としては、完成した工
作物の仕上がりが良くなる。これは、切削用インサート
の切削エッジと工作物との間に、コイル状の金属が入り
込まないからである。
【0005】さらに、工作物から切削切除された金属が
一連のコイル状又はひも状であると、再生利用したり炉
で溶解したりするのに不都合である。例えば、金属工作
物から生じる破砕されたチップ1バレルの重量は、破砕
されていないチップ約20〜30バレルの重量に等し
い。破砕されたチップ1バレルを梱包する方が、破砕さ
れていないチップ20〜30バレルを梱包するよりも容
易である。溶解炉における温度は、華氏3200〜33
00度である。チップは梱包しないと、燃焼して蒸発し
てしまい、金属は無くなってしまう。従って、効率的に
再生利用するには、チップを梱包する必要がある。
【0006】この長いコイルを小片即ちチップに破砕す
ると、いくつかの大きな利点がある、ということは非常
に明らかである。これらの利点は、切削工具アセンブリ
の性能の総合効率、工作物の表面仕上げの質、作業者の
安全性、及びチップの再生利用の向上に関する。
【0007】チップブレーカ自体に関しては、2つの基
本的な種類がある。1つ目の種類は、切削用インサート
の一体式部分となっているチップブレーカである。2つ
目の種類は、切削用インサートの頂面即ちレーキ面上
に、機械的にであるが取り外し可能に保持されているチ
ップブレーカである。どちらの種類のチップブレーカの
機能も、コイル状の金属を切削用インサートからチップ
ブレーカの内側面の方へ曲げ、この内側面によりこのコ
イルを工作物の方へ戻るようにカールさせるという点で
は、基本的には同じ方式である。コイルはカールすると
動きが取れなくなり、カールするとすぐに短片(即ちチ
ップ)に破砕する。その結果、金属切削切除処理によっ
て長いコイル状の金属が生じるのではなく、金属切削切
除処理によってより短く処理しやすいチップが生じる。
【0008】従って、コイル状の金属を小片(即ちチッ
プ)に破砕する機能を果たすチップブレーカは、金属切
削切除処理全体の中の1つの重要な特徴である、という
ことは認めることができる。効果的なチップブレーカを
備えることにより、切削用インサートの耐用寿命が長く
なり、工作機械作業者による生産性が向上し、作業者に
対する作業場の安全性が高まり、工作物から切削切除さ
れた金属の効果的な梱包及びそれに続く溶解が促進され
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】1つの態様において、本
発明は、ポケットを含むホルダと、レーキ面を有する切
削用インサートとを備えた、切削用インサートアセンブ
リであって、この切削用インサートは、ポケット内に納
められ切削エッジを有している。この切削用インサート
アセンブリはさらに、底面を有する平板部を含むチップ
ブレーカを備える。このチップブレーカは、チップが通
って切削用インサートから出て行くための通路を形成す
る距離だけ、平板部が切削用インサートのレーキ面から
上に離間されるように、切削用インサートに取り付けら
れ、この通路は、切削用インサートのレーキ面及びチッ
プブレーカ平板部の底面により、少なくとも一部が画成
される。
【0010】別の態様において、本発明は、ポケットを
含むホルダとレーキ面を有する切削用インサートとを有
する、切削用インサートアセンブリと組み合わせて用い
るチップブレーカである。この切削用インサートは、ポ
ケット内に納められ切削エッジを有している。このチッ
プブレーカは、平板部が、切削用インサートのレーキ面
から所定距離だけ上に離間されるように、ホルダに取り
付けられる。チップが通るための通路があり、この通路
は、切削用インサートのレーキ面及びチップブレーカ平
板部の底面により、少なくとも一部が画成される。
【0011】さらに別の態様において、本発明は、切削
用インサートアセンブリを用いて、工作物から金属を切
削切除する方法であって、工作物を提供するステップを
含み;切削用インサートアセンブリを提供するステップ
を含み、この切削用インサートアセンブリは、ポケット
を含むホルダを備え、レーキ面を有する切削用インサー
トを備え、この切削用インサートは、ポケット内に納め
られ切削エッジを有しており、またこの切削用インサー
トアセンブリは、底面を有する平板部を含むチップブレ
ーカを備え、この平板部は、切削用インサートのレーキ
面から所定距離だけ上に離間されており、切削用インサ
ートのレーキ面及びチップブレーカ平板部の底面によ
り、少なくとも一部の通路が画成され;工作物を切削用
インサートに対して動かすステップを含み、これにより
切削エッジが工作物に係合して、工作物からコイル状の
金属が切削切除され;コイル状の金属がチップブレーカ
の少なくとも一部に衝突するステップを含み、これによ
りコイル状の金属が小片に破砕される、方法である。
【0012】
【発明の実施の形態】図面を参照すると、概略的に10
で示された、切削用の多結晶性ダイヤモンド(PCD)
合成インサートが示されている。切削用インサート10
は、PCDインサートとして示されているが、この切削
用インサートは、多結晶性立方晶ホウ素(PCBN)タ
イプのインサート、又はセラミックインサート(例え
ば、アルミナベースの切削用インサート、又は窒化シリ
コンベースの切削用インサート)であってもよいし、サ
ーメット(例えば、炭化チタンベースのサーメット、又
は浸炭窒化チタンベースのサーメット)から成る切削用
インサートであってもよいし、あるいは、コーティング
した(又はコーティングしていない)焼結炭化物インサ
ートであってもよい。異なる切削用インサート材料につ
いては、アシュレイ(Ashley)等による、“Metal Cuttin
g Tool Assembly Having an AutomaticallyAdjustable
Chipbreaker”という発明の名称の、米国特許第5,7
04,734号に記載されており、この特許は参照によ
り本明細書中に援用される。
【0013】切削用インサート10は、通常焼結炭化タ
ングステンから作られた切削用インサートベース12を
含む。切削用インサートベース12は、レーキ面16及
び逃げ面14を有する。切削用インサートベース12の
1つの角部には、ポケット20がある。このポケット2
0は、通常三角形をしている。切削用インサートベース
12はさらに、ポケット20に近接したねじ付きボア2
2及び中央穴23を含む。
【0014】切削用インサート10は、ポケットの形状
に対応するように通常三角形をしたPCDブランク26
も含む。PCDブランク26は、焼結炭化(コバルト)
タングステン裏当て32上に、PCD層36を有する。
PCD層36は、レーキ面28及び逃げ面30を有す
る。切削エッジ31は、PCD層36のレーキ面28及
び逃げ面30の合流部にある。PCDブランク26は、
その底面(即ち、炭化コバルトタングステン裏当て32
の底面)を、ポケット20の頂面にろう付けされてい
る。
【0015】切削用インサート10はさらに、チップブ
レーカ42を含む。チップブレーカ42はベース部分4
4を含み、このベース部分44にはボア46がある。ベ
ース部分44は、内側面48も有する。チップブレーカ
42はさらに、平板部分50を含む。平板部分は、内側
面(即ち底面)52及び外側エッジ(即ちリーディング
エッジ)54を有する。チップブレーカ42はさらに、
ベース部分44から延びる後方下方突起55(図3参
照)を含む。
【0016】組み立てる際、チップブレーカ42は、ボ
ア46がねじ付きボア22と合うように配置される。ね
じ付きねじ56は、ボア46を貫通し、切削用インサー
トベース12のねじ付きボア22と螺合する。ねじ56
は、チップブレーカ42を切削用インサートベース12
にしっかりと固定するように、下方へ締め付けられる。
下方突起55は、切削用インサートベース12のレーキ
面16のチャネル57内に受容される。下方突起55を
チャネル57に位置合わせすることにより、切削用イン
サートベースに対するチップブレーカ42の回転が制限
される(あるいは、少なくとも制限するのに役立つ)。
【0017】切削用インサートベース12に固定する
際、チップブレーカ平板部分50の内側面52は、PC
Dブランク26のレーキ面28から、距離(即ち隙間)
「A」(図3参照)だけ離間される。この隙間「A」は、特
定の機械加工(即ち金属切削切除)用途に対する、材料
切削切除率(MMR)の関数である。このMMRは、以
下の式により、立方インチ/分(in3/min)で定
義される。 (切削速度[表面フィート/分])×(送り速度[イン
チ/分])×(切削深さ[インチ])×12 従って、このMMRは、通路における流量と考えること
ができる。MMRが低い範囲(例えば、1〜2in3
min)である場合、隙間「A」は小さくでき、約200
マイクロメートル(μm)台である。MMRが高い範囲
(例えば、約25in3/min)である場合、隙間
「A」はより大きくでき、1ミリメートル(mm)台であ
る。大きな隙間は、多くの流量の工作物材料に適合で
き、(後述するように)通路が工作物材料でつまる可能
性が回避(あるいは、少なくとも低減)される。この隙
間「A」の最適な設定は、各特定用途のために工作機械を
設置する際に決定すべきであるが、隙間「A」の設定の一
例としては500マイクロメートル(μm)である。
【0018】チップブレーカ平板部分50の外側リーデ
ィングエッジ54は、PCDブランク26のリーディン
グ切削エッジ31から後ろへ(即ち、リーディング切削
エッジ31の後方に)、距離「B」(図2参照)だけ離間
される。距離「B」は、切削エッジ31をまず工作物表面
に接触させるのに十分な距離でなくてはならない。しか
し、この距離「B」は、切削用インサートのレーキ面上へ
のチップの接触長さよりも小さくするべきである、即
ち、チップが切削用インサートのレーキ面に接触すると
きのいわゆる「フットプリント」よりも小さくするべき
である。これにより確実に、切削された工作物材料は通
路底面に衝突し(後述)、より小さく処理しやすい大き
さのチップに破砕される。
【0019】PCDブランク26のレーキ面28とチッ
プブレーカ平板部分50の内側面52との間に、通路
(即ちチャネル)60(図1及び3参照)がある。この
通路の大きさは、チップブレーカ平板の内側面52とP
CDブランク26のレーキ面28との隙間「A」の大きさ
に依ってさまざまである。後述するように、このチップ
ブレーカは取り外し可能であるので、大きさの異なるい
ろいろなチップブレーカを、同じ切削用インサートベー
ス12に選択的に取り付けて、いろいろな用途に適応さ
せることができる。
【0020】図4を参照すると、概略的に90で示した
細長いツールホルダが示されており、このツールホルダ
は、対向する端部92及び94を有する。ホルダ90
は、その一方の端部92にポケット96を含む。切削用
インサート98は、ポケット96内に納められ、取り外
し可能に固定される。切削用インサート98は、レーキ
面100及び逃げ面102を有し、このレーキ面100
及び逃げ面102は交差して、切削エッジ104を形成
する。切削用インサート98は、ほぼいずれのタイプの
切削用インサートであってもよい。例えば、切削用イン
サート98は、PCDインサート、(コーティングした
又はコーティングしていない)焼結炭化(コバルト)タ
ングステンインサート、(コーティングした又はコーテ
ィングしていない)サーメットインサート、(コーティ
ングした又はコーティングしていない)セラミックイン
サート、あるいは、例えばダイヤモンドでコーティング
した切削用インサート、又は立方晶窒化ホウ素インサー
トのような、超硬質コーティングした切削用インサート
であってもよい。切削用インサート98は、多様な形状
寸法をした切削用インサートのほぼいずれであってもよ
く、また、前述したように、そのレーキ面及び/又は粗
面化されたレーキ面上に成型若しくは研削されたチップ
ブレーカを有するような形態を有することができる。
【0021】チップブレーカ110は、ツールホルダ9
0の頂面112に固定される。チップブレーカ110は
ベース部分114を有し、このベース部分114にはボ
ア(図示せず)があり、またこのベース部分114は内
側面116も有する。チップブレーカ110は平板部分
120も有し、この平板部分120は内側面122を有
する。平板部分120は、外側面124及びリーディン
グ外側面125を有する。
【0022】組み立てる際、チップブレーカ110は、
ベース部分114のボアが、ツールホルダ90のポケッ
ト96付近にあるねじ付きボア(図示せず)とほぼ合う
ように配置される。ねじ(即ち留め具)126は、ベー
ス部分114のボアを貫通してねじ付きボアと螺合し、
このねじ126が締め付けられると、チップブレーカ1
10はツールホルダ90にしっかりと取り付けられる。
チップブレーカ110はさらに、後方下方突起127を
含み、この後方下方突起127は、ツールホルダ90に
含まれているチャネル128に受容される。突起127
とチャネル128とを位置合わせすることにより、ツー
ルホルダに対するチップブレーカの回転が阻止される
(あるいは、少なくとも制限するのに役立つ)。
【0023】図4で示した配置において、チップブレー
カ110の外側リーディングエッジ125は、リーディ
ング切削エッジ104の内側に(即ち後方に)、距離
「C」だけ離間される。チップブレーカ110の外側エッ
ジ124は、逃げ面102と同じほぼ垂直な面にあるよ
うに配置される。また、チップブレーカ110の内側面
122も、切削用インサート98のレーキ面(即ち頂
面)100から、隙間「D」だけ上に離間される。距離
「C」について考慮すべきことは、本明細書中で上述した
距離「B」のそれと同じである。また隙間「D」について考
慮すべきことは、本明細書中で上述した隙間「A」のそれ
と同じである。従って、この図4の具体的な実施の形態
は、工作物から生じるコイル状又はひも状の金属を、処
理しやすい小片に破砕するのを容易にする、切削ツール
ホルダ・切削用インサート・チップブレーカアセンブリ
を提供する。
【0024】図5は、図4の切削ツールホルダ・切削用
インサート・チップブレーカアセンブリの作用を示して
いる。これに関して、切削用インサート98は工作物7
0に接触して、工作物70からコイル状の金属(即ち材
料)72を切削切除する。このコイル72は移動して、
チップブレーカ110に、より詳細にはチップブレーカ
110の内側面(116、122)の一方又は両方に衝
突し、このコイル状の金属は折れ曲がり破砕して、チッ
プ72Aとなる。この行程が繰り返されて、複数の別々
の異なるチップ(72A、72B、及び72C)が形成
され、これらのチップは、通路113を通って切削用イ
ンサートから出て行く。通路113は、チップブレーカ
110の構造によって決まる。このチップブレーカ11
0の構造は、通路60を決めるチップブレーカ42の構
造に対応している。
【0025】図6を参照すると、チップブレーカが(1
つ又はそれ以上のシムによって)調節可能であり、チッ
プブレーカ内側面と切削用インサートのレーキ面との隙
間を変化させることができるという点を除けば、図4の
実施の形態とほぼ同じである、もう1つ別の具体的な実
施の形態が示されている。図6を参照するとさらに、細
長いツールホルダ130が示されており、このツールホ
ルダ130は、対向する端部132及び134を有す
る。ツールホルダ130は、鋼又はその他の金属合金で
できているのが好ましい。ホルダ130は、その一方の
端部132にポケット136を含む。切削用インサート
138は、ポケット136内に納められる。切削用イン
サート138は、レーキ面140及び逃げ面142を有
し、このレーキ面140及び逃げ面142は交差して、
リーディング切削エッジ144を形成する。
【0026】調節可能なチップブレーカ150は、ツー
ルホルダ130の頂面152に固定される。チップブレ
ーカ150はベース部分154を有し、このベース部分
154にはボア(図示せず)がある。ベース部分154
は、内側面156も有する。チップブレーカ150は平
板部分160も有し、この平板部分160は内側面16
2及びリーディング外側エッジ164を有する。チップ
ブレーカ150はさらに、シム166を含み、このシム
166は、内側面168及びボア(図示せず)を有す
る。図6にはシムが1つしか示されていないが、チップ
ブレーカ150の内側面162と切削用インサート13
8のレーキ面140との隙間「E」の大きさを調節するの
に、複数のシムを用いてもよい、ということは認められ
るべきである。
【0027】組み立てる際、チップブレーカ150は、
ベース部分154のボア及びシム166のボアが、ツー
ルホルダ130のポケット136付近にあるねじ付きボ
ア(図示せず)と、ほぼ合うように配置される。ねじ
(即ち留め具)170は、ベース部分154のボアを貫
通してねじ付きボアと螺合し、このねじ170が締め付
けられると、チップブレーカ150はツールホルダ13
0にしっかりと取り付けられる。底部シム166は、ツ
ールホルダの対応するチャネル169と適合する、後方
下方突起167を含む。突起167とチャネル169と
を位置合わせすることにより、ツールホルダに対するチ
ップブレーカ150の回転が制限される(あるいは、少
なくとも制限するのに役立つ)。
【0028】図6に示した配置における場合、チップブ
レーカ150の外側リーディングエッジ164は、距離
「F」だけ、切削用インサート138のリーディング切削
エッジ144からずれている(即ち、リーディング切削
エッジ144の後方に配置されている)。
【0029】隙間「E」について考慮すべきことは、上述
した隙間「A」のそれと同じである。距離「F」について考
慮すべきことは、上述した距離「B」のそれと同じであ
る。従って、この図6の実施の形態は、工作物から生じ
るコイル状又はひも状の金属を容易に破砕し、また、チ
ップブレーカの内側面と切削用インサートのレーキ面と
の隙間を調節することのできる、ツールホルダ・切削用
インサート・チップブレーカアセンブリを提供する。
【0030】図7(a)〜(c)を参照すると、概略的にそ
れぞれ180、182、及び184で示した、3つのチ
ップブレーカが示されている。これらのチップブレーカ
は、各チップブレーカのベース部分の大きさが異なって
おり、チップブレーカの内側面と切削用インサートのレ
ーキ面との隙間の大きさを変化させるという点を除け
ば、本質的には同じである。ここでチップブレーカ18
0について以下に説明するが、この説明でチップブレー
カ182及び184の説明も十分であろう。
【0031】チップブレーカ180はベース部分186
を有し、このベース部分186にはボア188がある。
ベース部分186は、下方突起189も含む。ベース部
分186は、内側面190も有する。チップブレーカ1
80は平板部分192も有し、この平板部分192は、
内側面194並びに1組の外側エッジ195及び196
を有する。チップブレーカ180は、その後方面に切欠
き(即ち細長いチャネル)197を含む。
【0032】チップブレーカをツールホルダに取り付け
る際、切欠き197は、ツールホルダの頂面から延びる
ポスト(即ち突起)と適合させることができる。このよ
うに切欠きとポストとを位置合わせすることにより、ツ
ールホルダに対するチップブレーカの回転が制限され
る、あるいは少なくとも制限するのに役立つ。チップブ
レーカの突起189は、チップブレーカ42に関して述
べたのと同じように、対応するチャネルと適合して、ツ
ールホルダに対するチップブレーカの回転を制限するの
に役立つ。
【0033】チップブレーカ180は、例えば図4のチ
ップブレーカのように、細長いツールホルダに対して配
置される。チップブレーカ180は、図4のチップブレ
ーカと同じ利益をもたらす。ベース部分(186)の大
きさ(即ち寸法)が変化することで、調節可能という特
徴がもたらされ、これにより、チップブレーカ平板の内
側面と切削用インサートのレーキ面との隙間を変化させ
ることができる。図7(a)に示したチップブレーカ18
0は、隙間「G」をもたらす。図7(b)に示したチップブ
レーカ182は、隙間「H」をもたらす。図7(c)に示し
たチップブレーカ184は、隙間「I」をもたらす。これ
らの図から認められるように、各チップブレーカに対す
る隙間「G」、「H」、及び「I」の大きさは異なっており、
隙間「G」は各隙間「H」及び「I」よりも小さく、隙間「H」
は隙間「I」よりも小さい。
【0034】図8を参照すると、もう1つ別の実施の形
態であるチップブレーカ200が示されており、チップ
ブレーカ200はベース部分202を有し、このベース
部分202にはボア204がある。チップブレーカ20
0は平板部分208も有し、この平板部分208は内側
面210及び外側エッジ212を有する。ベース部分2
02及び平板部分208は、内側面(206及び21
0)も有し、この内側面(206及び210)は、チッ
プブレーカの破砕能力を高めるように、任意の特徴とし
て粗面化されている。本発明が意図する、チップブレー
カの粗面化内側面206及び210の粗さとしては、1
5〜125マイクロインチ(0.381〜3.175マ
イクロメートル)の範囲Raであり、好ましくは25〜
125マイクロインチ(0.635〜3.175マイク
ロメートル)の範囲Raであり、さらに好ましくは40
〜80マイクロインチ(1.016〜2.032マイク
ロメートル)の範囲Raである。
【0035】内側面(206、210)は、この粗面化
面の代わりに(あるいは、この粗面化面に加えて)、チ
ップブレーカが容易に破砕できるような形状的特徴(例
えば、バンプ、ディンプル、溝、うね等)を有していて
もよい。従って、チップブレーカ200をツールホルダ
に取り付けると、例えば、図4のチップブレーカと同じ
利益をもたらし、さらに、平板部分208の内側面21
0の粗さ及び/又はその他の形状によってチップブレー
カの性能を高める。チップブレーカ200は、後方下方
突起201を含み、この後方下方突起201は、チップ
ブレーカが取り付けられる構造の対応するチャネルと適
合して、チップブレーカが回転するのを制限する(ある
いは、少なくとも制限するのに役立つ)。
【0036】図9を参照すると、もう1つ別の実施の形
態であるチップブレーカ220が示されており、チップ
ブレーカ220はベース部分222を有し、このベース
部分222にはボア224がある。ベース部分222
は、内側面226も有する。チップブレーカ220は、
耐摩耗性平板部分又は層部分228も有し、この平板部
分228は、基体230、及び例えば焼結炭化(コバル
ト)タングステンのような耐摩耗性材料の層232を有
する。この焼結炭化タングステン層232(あるいは、
ダイヤモンド、PCD、多結晶性立方晶窒化ホウ素、又
はその他の耐火材及びこれらを組み合わせたものを化学
蒸着させた層)を用いると、チップブレーカ220の寿
命が長くなる。図8のチップブレーカと同様に、チップ
ブレーカ220をツールホルダに取り付けると、図4の
チップブレーカと同じ利益をもたらし、さらに、焼結炭
化タングステン層232の耐摩耗性によって破砕能力及
び耐久性を高める。チップブレーカ220は後方下方突
起221を含み、この後方下方突起221は、チップブ
レーカが取り付けられる構造の対応するチャネルと適合
して、チップブレーカが回転するのを制限する。
【0037】図10を参照すると、細長いツールホルダ
240が示されており、このツールホルダ240は、対
向する端部242及び244を有する。ホルダ240
は、その一方の端部242にポケット246を含む。切
削用インサート(図示せず)は、ポケット246内に納
めることができる。ツールホルダのポケット246付近
には、複数のねじ付きボア252、254、及び256
がある。これらの3つのボア(252、254、25
6)は、ツールホルダの長手方向軸線Z−Zにほぼ垂直
な、Y−Y線にほぼ沿って並んでいる。
【0038】図10はさらに、チップブレーカ260を
示しており、このチップブレーカ260は、ベース部分
262及び平板部分264を有する。ベース部分262
は、下方延長突起266及びポスト268を含む。これ
らのボア(252、254、256)は、チップブレー
カをホルダに対して配置するポスト268を収容する。
チップブレーカは、どのボア(252、254、25
6)がこの留め具を納めるかに依って、Y−Y線に沿っ
た3つの位置のうちのいずれか1つにおいて、ツールホ
ルダに配置することができる。チップブレーカをこれら
の3つの位置のうちのいずれか1つに配置することによ
って、チップブレーカの平板部分の外側エッジが切削用
インサートの切削エッジからずれる距離を、変化させる
ことができる。突起266がツールホルダのショルダ2
55と係合して、ツールホルダに対するチップブレーカ
の回転を阻止するのに役立つ。
【0039】図11及び12を参照すると、ツールホル
ダ300の軸方向前方部分が示されており、このツール
ホルダ300は、ポケット302を含む。ポケット30
2は底面304を有し、この底面304はねじ付き穴3
06を含む。レーキ面312及び逃げ面314(複数)
を有する切削用インサート310がある。レーキ面31
2は、カウンタシンキング(皿穴)部分318を具えた
中央穴316を含む。レーキ面312と一方の逃げ面3
14との交差部分に、切削エッジ322がある。もう一
方の逃げ面314とレーキ面312との交差部分に、も
う1つ別の切削エッジ323がある。レーキ面312
は、チャネル324を含む。
【0040】ベース部分330及び平板部分332を有
するチップブレーカ328がある。チップブレーカ32
8は、その頂部にカウンタシンキング(皿穴)部分33
8を具えた穴336を含む。ベース部分330は、後方
下方突起340を含む。平板部分332は内側面342
を有し、ベース部分330は内側面344を有する。チ
ップブレーカ200の内側面(206及び210)と同
様に、この内側面(342及び344)は粗面化されて
いてもよいし、及び/又は、チップブレーカ328の破
砕能力を高めるような形状をしていてもよい。
【0041】チップブレーカ328を取り付けるには、
切削用インサート310を、中央穴316がポケット3
02の底面にあるねじ付き穴306と合うように配置
し、チップブレーカ328を、穴336が切削用インサ
ート310の中央穴316と合うように配置する。次
に、ねじ350を、これらの穴(316及び336)に
通して、ツールホルダのねじ付き穴306と螺合させ
る。このねじ350を締め付けて、切削用インサート及
びチップブレーカをツールホルダのポケットに固定す
る。
【0042】平板部分332の遠位エッジ352を、切
削エッジ322から距離「K」だけへこませる(即ちずら
す)。平板部分332の内側面342は、切削用インサ
ートのレーキ面から距離「L」(図12参照)だけ上に離
間される。平板部分332の一方の外側エッジ356
は、距離「M」(図11参照)だけ、切削エッジ323の
内側に離間される(即ち、切削エッジ323からずれて
いる)。このチップブレーカの2つのエッジは、対応す
る切削エッジからずれているので、このチップブレーカ
は、切削エッジ(322、323)のいずれか一方と共
に機能し得る。
【0043】本明細書中で特定した特許及びその他の文
献は、参照により本明細書中に援用される。
【0044】本明細書又は本明細書中に開示した本発明
の実施の形態を考慮すれば、当業者には、本発明の他の
実施の形態が明らかであろう。本明細書及び本発明の実
施の形態は単なる例とみなし、本発明の真の範囲及び趣
旨は上記の特許請求の範囲により示される、ということ
が意図される。
【0045】以下は、本発明の一部を形成する図面の簡
単な説明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】チップブレーカを示している、多結晶性ダイヤ
モンド(PCD)インサートの具体的な実施の形態の斜
視図である。
【図2】図1の実施の形態の上面図である。
【図3】図2の切削用インサートのIII−III線に
沿う断面図である。
【図4】切削用インサートを保持する細長いツールホル
ダにチップブレーカが取り付けられている、別の実施の
形態の斜視図である。
【図5】工作物からの金属の切削切除及びコイル状金属
の小チップへの破砕を示している、工作物と係合した図
4の切削用インサートの端面図である。
【図6】切削用インサートを保持する細長いツールホル
ダに調節可能なチップブレーカが取り付けられ、チップ
ブレーカと切削用インサートのレーキ面との隙間
(「E」)が調節可能である、更に別の実施の形態の斜視
図である。
【図7】チップブレーカの斜視図であり、同図(a)〜
(c)は、細長いツールホルダに取り付けられると、各チ
ップブレーカが、チップブレーカと切削用インサートの
レーキ面との隙間(即ち「G」、「H」、及び「I」)を異な
る大きさにする、3つのチップブレーカを示す図であ
る。
【図8】粗面化された状態の内側面を示している、チッ
プブレーカの他の実施の形態の斜視図である。
【図9】焼結炭化(コバルト)タングステンの層から成
る内側面を示している、チップブレーカの更に他の実施
の形態の斜視図である。
【図10】横方向に並んだ3つのねじ付きボアを有す
る、(切削用インサート及びチップブレーカが取り付け
られていない)細長いツールホルダの、実施の形態の斜
視図である。
【図11】切削用インサートに取り付けられたチップブ
レーカの実施の形態の斜視図である。
【図12】図11に示した構造の断面図である。
【符号の説明】
90 ツールホルダ 92、94 端部 96 ポケット 98 切削用インサート 100 レーキ面 102 逃げ面 104 切削エッジ 110 チップブレーカ 112 頂面 114 ベース部分 116、122 内側面 120 平板部分 124 外側エッジ 125 リーディングエッジ 126 ねじ 127 後方下方突起 128 チャネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン ジェイ. プリッツィ アメリカ合衆国 15601 ペンシルヴァニ ア州 グリーンズバーグ バッキンガム ドライブ 649

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポケットを含むホルダを備え、 レーキ面を有する切削用インサートを備え、該切削用イ
    ンサートは、前記ポケット内に納められ切削エッジを有
    しており、 底面を有する平板部を含むチップブレーカを備え、該チ
    ップブレーカは、チップが通って前記切削用インサート
    から出て行くための通路を形成する距離だけ、前記平板
    部が前記切削用インサートのレーキ面から上に離間され
    るように、前記切削用インサートに取り付けられてお
    り、前記通路は、前記切削用インサートのレーキ面及び
    前記チップブレーカ平板部の底面により、少なくとも一
    部が画成される、 ことを特徴とする、切削用インサートアセンブリ。
  2. 【請求項2】 前記チップブレーカがさらに、前記平板
    部と一体化したベース部分を含み、該ベース部分は貫通
    穴を含んでおり、前記切削用インサートは前記ポケット
    付近にねじ付きボアを含んでおり、留め具が前記貫通穴
    を通って前記ねじ付きボアに螺合して、前記チップブレ
    ーカを前記切削用インサートに固定することを特徴とす
    る、請求項1に記載の切削用インサートアセンブリ。
  3. 【請求項3】 前記平板部が外側リーディングエッジを
    有し、該外側リーディングエッジは、前記切削用インサ
    ートの切削エッジ後方に離間されていることを特徴とす
    る、請求項1に記載の切削用インサートアセンブリ。
  4. 【請求項4】 前記切削用インサートが多結晶性ダイヤ
    モンドであることを特徴とする、請求項1に記載の切削
    用インサートアセンブリ。
  5. 【請求項5】 前記切削用インサートが多結晶性立方晶
    窒化ホウ素であることを特徴とする、請求項1に記載の
    切削用インサートアセンブリ。
  6. 【請求項6】 前記切削用インサートがサーメットであ
    ることを特徴とする、請求項1に記載の切削用インサー
    トアセンブリ。
  7. 【請求項7】 前記切削用インサートのレーキ面が粗面
    化された面であることを特徴とする、請求項1に記載の
    切削用インサートアセンブリ。
  8. 【請求項8】 前記平板部の底面が粗面化された表面粗
    さを有することを特徴とする、請求項1に記載の切削用
    インサートアセンブリ。
  9. 【請求項9】 前記平板部の底面が硬質材料を含むこと
    を特徴とする、請求項1に記載の切削用インサートアセ
    ンブリ。
  10. 【請求項10】 前記チップブレーカと前記切削用イン
    サートのレーキ面との隙間を変化させ得るように、前記
    チップブレーカが前記切削用インサートに対して調節可
    能であることを特徴とする、請求項1に記載の切削用イ
    ンサートアセンブリ。
  11. 【請求項11】 前記平板部が外側エッジを有し、該外
    側エッジは、前記切削用インサートの切削エッジ後方に
    離間されており、前記チップブレーカは、前記外側エッ
    ジが前記切削エッジ後方に離間されている距離を変化さ
    せるように、調節可能であることを特徴とする、請求項
    10に記載の切削用インサートアセンブリ。
  12. 【請求項12】 前記チップブレーカがさらに、前記平
    板部と一体化したベース部分を含み、該ベース部分は後
    方下方突起を有しており、前記切削用インサートのレー
    キ面は、前記チップブレーカを前記切削用インサートに
    組み立てる際に前記後方下方突起を受容する、チャネル
    を含んでいることを特徴とする、請求項1に記載の切削
    用インサートアセンブリ。
  13. 【請求項13】 ポケットを含むホルダと、1つのレー
    キ面及び少なくとも2つの逃げ面を有する切削用インサ
    ートとを有しており、該切削用インサートが、前記ポケ
    ット内に納められ切削エッジを有している、切削用イン
    サートアセンブリと組み合わせて用いるチップブレーカ
    であって、 底面を有する平板部を備え、該平板部は、前記切削用イ
    ンサートのレーキ面から所定距離だけ上に離間されてお
    り、前記切削用インサートのレーキ面及び前記チップブ
    レーカ平板部の底面により、少なくとも一部の通路が画
    成されることを特徴とする、 前記チップブレーカ。
  14. 【請求項14】 前記平板部が外側エッジを有し、該外
    側エッジは、前記切削用インサートの切削エッジ後方に
    離間されていることを特徴とする、請求項13に記載の
    チップブレーカ。
  15. 【請求項15】 前記平板部が遠位エッジを有し、該遠
    位エッジは、前記切削用インサートの対応する逃げ面と
    同じ垂直面にあることを特徴とする、請求項14に記載
    のチップブレーカ。
  16. 【請求項16】 前記切削用インサートが第2の切削エ
    ッジを有し、前記平板部が遠位エッジを有し、該遠位エ
    ッジは、前記第2の切削エッジ後方に離間されているこ
    とを特徴とする、請求項14に記載のチップブレーカ。
  17. 【請求項17】 前記チップブレーカがさらに、前記平
    板部と一体化したベース部分を含み、該ベース部分は貫
    通穴を含んでおり、前記切削用インサートは前記ポケッ
    ト付近にねじ付きボアを含んでおり、留め具が前記貫通
    穴を通って前記ねじ付きボアに螺合して、前記チップブ
    レーカを前記切削用インサートに固定することを特徴と
    する、請求項13に記載のチップブレーカ。
  18. 【請求項18】 前記ベース部分がさらに後方下方突起
    を含むことを特徴とする、請求項17に記載のチップブ
    レーカ。
  19. 【請求項19】 前記ベース部分がさらに切欠きを含む
    ことを特徴とする、請求項17に記載のチップブレー
    カ。
  20. 【請求項20】 前記チップブレーカが、前記切削用イ
    ンサートに取り付けられ、前記チップブレーカがさら
    に、前記平板部と一体化したベース部分を含み、該ベー
    ス部分は貫通穴を含んでおり、留め具が前記貫通穴を通
    って前記切削用インサートのねじ付きボアに螺合して、
    前記チップブレーカを前記切削用インサートに固定する
    ことを特徴とする、請求項13に記載のチップブレー
    カ。
  21. 【請求項21】 ポケットを含むホルダを備え、レーキ
    面を有する切削用インサートを備え、該切削用インサー
    トは、前記ポケット内に納められ切削エッジを有してお
    り、 底面を有する平板部を含むチップブレーカを備え、該チ
    ップブレーカは、チップが通って前記切削用インサート
    から出て行くための通路を形成する距離だけ、前記平板
    部が前記切削用インサートのレーキ面から上に離間され
    るように、前記ホルダに取り付けられており、前記通路
    は、前記切削用インサートのレーキ面及び前記チップブ
    レーカ平板部の底面により、少なくとも一部が画成され
    る、 ことを特徴とする、切削用インサートアセンブリ。
  22. 【請求項22】 前記平板部の底面が粗面化された表面
    粗さを有することを特徴とする、請求項21に記載の切
    削用インサートアセンブリ。
  23. 【請求項23】 前記平板部の底面が硬質材料を含むこ
    とを特徴とする、請求項21に記載の切削用インサート
    アセンブリ。
  24. 【請求項24】 前記チップブレーカと前記切削用イン
    サートのレーキ面との隙間を変化させ得るように、前記
    チップブレーカが前記切削用インサートに対して調節可
    能であることを特徴とする、請求項21に記載の切削用
    インサートアセンブリ。
  25. 【請求項25】 前記平板部が外側エッジを有し、該外
    側エッジは、前記切削用インサートの切削エッジ後方に
    離間されており、前記チップブレーカは、前記外側エッ
    ジが前記切削エッジ後方に離間されている距離を変化さ
    せるように、調節可能であることを特徴とする、請求項
    24に記載の切削用インサートアセンブリ。
  26. 【請求項26】 前記チップブレーカがベース部分を含
    み、該ベース部分は後方下方突起を有しており、前記切
    削用インサートのレーキ面は、前記チップブレーカを前
    記切削用インサートに組み立てる際に前記後方下方突起
    を受容する、チャネルを含んでいることを特徴とする、
    請求項21に記載の切削用インサートアセンブリ。
  27. 【請求項27】 切削用インサートアセンブリを用い
    て、工作物から金属を切削切除する方法であって、 工作物を提供するステップを含み、 切削用インサートアセンブリを提供するステップを含
    み、該切削用インサートアセンブリは、ポケットを含む
    ホルダを備え、レーキ面を有する切削用インサートを備
    え、該切削用インサートは、前記ポケット内に納められ
    切削エッジを有しており、また前記切削用インサートア
    センブリは、底面を有する平板部を含むチップブレーカ
    を備え、前記平板部は、前記切削用インサートのレーキ
    面から所定距離だけ上に離間されており、前記切削用イ
    ンサートのレーキ面及び前記チップブレーカ平板部の底
    面により、少なくとも一部の通路が画成され、 前記工作物を前記切削用インサートに対して動かすステ
    ップを含み、これにより前記切削エッジが前記工作物に
    係合して、前記工作物からコイル状の金属が切削切除さ
    れ、 前記コイル状の金属が前記チップブレーカの少なくとも
    一部に衝突するステップを含み、これにより前記コイル
    状の金属が小片に破砕される、 ことを特徴とする、前記方法。
  28. 【請求項28】 前記衝突ステップの前に、前記コイル
    状の金属に前記通路の少なくとも一部を通過させるステ
    ップを、さらに含むことを特徴とする、請求項27に記
    載の方法。
  29. 【請求項29】 前記チップブレーカが前記切削用イン
    サートに取り付けられることを特徴とする、請求項27
    に記載の方法。
  30. 【請求項30】 前記チップブレーカが前記ホルダに取
    り付けられることを特徴とする、請求項27に記載の方
    法。
  31. 【請求項31】 前記切削用インサートのレーキ面及び
    前記チップブレーカの底面のそれぞれが、前記アセンブ
    リの破砕能力を高めるために制御可能なレベルまで粗面
    化されることを特徴とする、請求項27に記載の方法。
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