JP2000237364A - 運動促進装置 - Google Patents

運動促進装置

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JP2000237364A
JP2000237364A JP11048291A JP4829199A JP2000237364A JP 2000237364 A JP2000237364 A JP 2000237364A JP 11048291 A JP11048291 A JP 11048291A JP 4829199 A JP4829199 A JP 4829199A JP 2000237364 A JP2000237364 A JP 2000237364A
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Kinichiro Watanabe
欣一郎 渡辺
Takahide Kasai
孝英 河西
Naoya Takehara
直也 竹原
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Hosiden Corp
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Hosiden Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 運動器具を用いた運動そのものに楽しさを与
えたり、継続的な使用を促すような運動促進機能を運動
器具に備えさせる技術を提供すること。 【解決手段】 運動器具100に取り外し自在に装着さ
れるともに、この運動器具を用いた運動を促進させる音
声を、運動回数センサー6によって得られた運動量に応
じて、選択的に発生させる音声発生手段が備えられてい
る運動促進装置。音声発生手段には、スピーカ2から出
力させる音声を選択する音声選択部と、この音声選択部
によって取り出される音声データを格納する音声データ
格納部が備えられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダンベル、バーベ
ル、エキスパンダー、スクワットなどの、単純な反復運
動を通じて体力増強をはかる運動器具に連係して、運動
者にその運動に対する興味を持たせる運動促進装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】上記のような運動器具を使った運動は、
健康体操やダイエット体操の一環として好ましいもので
あるが、運動そのものが単純な反復運動であるため、継
続して行うことが難しかった特に、このような単純な反
復運動は、仲間と共に競い合ったり、励まし合ってやる
場合はともかく、一人で黙々とやることは不屈の精神力
が要求される。このため、外観色として従来よく用いら
れていた黒に代えて、赤や黄などカラフルな色彩を用い
たり、その形状をアートフルにし、所有する楽しさを強
調したものも登場してきている。このような外観上の好
ましさは、この運動器具の取っ付き易さにはある程度貢
献できるが、この運動器具を用いた運動そのものの楽し
さや継続的な使用を促すといったことには、ほとんど貢
献できず、単に部屋の飾り物となりがちである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記実状に鑑み、本発
明の課題は、ダンベル、バーベル、エキスパンダー、ス
クワットなどの運動器具を用いた運動そのものに楽しさ
を与えたり、継続的な使用を促すような運動促進機能を
運動器具に備えさせる技術を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明では、運動器具に連係するとともに、この運
動器具を用いた運動を促進させる音声を選択的に発生さ
せる音声発生手段が備えられている運動促進装置が提案
される。例えば、この運動促進装置が取り付けられたダ
ンベル、バーベル、エキスパンダー、スクワットなどの
運動器具では、この運動器具を用いた運動から遠ざかっ
ている時、又はこの運動器具を用いての運動中、あるい
はその両方においてこの運動の開始を促す音声やこの運
動の持続を励ますような音声がその状況に応じて選択さ
れて発生する。この音声によってこの運動器具の使用の
きっかけが生じたり、又は目標の運動量の途中でこの運
動を中断することをためらう気持ちが運動者に生じる。
ここでいう音声とは、人間の声だけではなく楽器などに
よるメロディなども含まれる、いわゆる可聴音を意味し
ている。
【0005】もしこの運動促進装置に運動器具を用いた
運動量を評価する運動量評価手段が備えられている場
合、運動者が運動量を管理しなくともこの運動量評価手
段から運動量に関するデータが与えられることが可能と
なるので、運動者は運動に集中できる。特に、前記運動
量評価手段によって評価された運動量に応じて、前記音
声発生手段の音声選択部が発生すべき音声を選択するよ
うに構成されているならば、運動量の増加に従って、運
動の持続を励ます音声のトーンを変更したり、最後のが
んばりを要求する音声を発したりすることで、運動者に
強い運動持続の力を与えることができる。
【0006】運動評価手段の具体的な構成例としては、
この運動器具を用いた反復運動の少なくとも単位動作を
検出する運動検出器が挙げられるが、さらにこの検出さ
れた反復運動の回数を運動回数カウンターによってカウ
ントすることにより、運動開始からの運動回数を常に把
握することができる。通常、振り子の揺動を検知するマ
イクロスイッチや加速度センサーなどによって構成され
る、この種の運動検出器によって検出される運動は、同
じ設定で種々の運動の正確な1回の運動を検出すること
が難しい。従って、より正確に反復運動の一回を検出す
るためには、行われるべき運動の種類によって、例え
ば、振り子の質量バランスや加速度センサーの方向特性
やしきい値などを変えることなどにより、その運動検知
の感度を調整できるように構成することが重要である。
また、運動の方向も、その運動検出における重要な因子
となるので、運動検出器の姿勢が、複数種の運動器具及
び種々の運動方向に適合するように変更調整可能とする
ことは、正確な運動検出にとって好都合である。
【0007】運動回数カウンターによって得られた累計
運動回数を運動者に伝えるためには、音声発生手段に運
動回数カウンターによる計数値を読み上げる機能を備え
させるとよい。運動回数が読み上げられることにより、
運動者は運動持続のためのさらに強い刺激が得られる。
深夜運動等の環境条件のために、あるいは読み上げ音声
が煩わしく感じるために、運動回数の読み上げができな
いようなケースに備え、運動回数カウンターによる計数
値を表示するディスプレイを備えておくことも意味のあ
ることである。
【0008】運動量や運動の実施状態に応じて適した音
声を発するようにするために、音声発生手段に、音声選
択部によって検索抽出される音声データを格納する音声
データ格納部が備えられるとよい。つまり、種々の音声
データが検索抽出可能な形で管理されて格納されること
により、換言すると、データベースの技術を用いて音声
データを管理することにより、多くの音声データから最
適な音声データを瞬時に取りだして利用することができ
る。この音声データ格納部に格納される音声データとし
ては、前もって入力された前設定音声データだけではな
く、運動者によって任意に後から入力された自由設定音
声データも採用されるならば、運動量や運動の実施状態
によって最適な音声の選択の幅が飛躍的に広がり、運動
促進の効果を高めることができる。例えば、自由設定音
声データを外部マイクを通じて入力できるようにするな
らば、運動に対する励ましの音声を異性の友人の声とす
ることも可能となり、運動促進効果はさらに高まる。ま
た、自由設定音声データを通信回線を通じてダウンロー
ドできるようにするならば、メーカーのインターネット
サーバーにタレントの音声データを格納しておくこと
で、ユーザである運動者は好きなタレントの音声を運動
に対する励ましの音声とすることができる。
【0009】健康器具や、体力増強器具による反復運動
は、運動をやり始めるとある程度の時間は行うとして
も、長期間にわたり定期的にやることが難しいとされて
いる。このため、タイマーによって設定された所定期間
にわたって運動量評価手段によって評価されるべき運動
がなかった場合、音声発生手段はこの運動器具を用いた
運動の開始を促す音声を発生するようにすることより、
運動者の三日坊主を事前に防ぐよう、運動者に教えるこ
とができる。
【0010】さらに、この運動器具を用いた運動に積極
的な興味付けをするため、運動量評価手段によって評価
された運動量に応じて、登場キャラクタの属性値が変化
するコンピュータゲームユニットを備えことが提案され
る。これにより、この運動器具を用いた運動が、登場人
物や登場マシーンのエネルギーアップや寿命アップにつ
ながるとすれば、コンピュータゲームに勝つための重要
な要因となるので、この運動に対する興味が倍加され
る。特に、このコンピュータゲームが育成シミュレート
ゲームである場合、運動する運動者自身と育成シミュレ
ートゲームの主人公とをだぶらせることができ、例え
ば、運動を怠っていると、主人公がひ弱くなっていく姿
を強調させることにより、運動不足がもたらす結果を教
え、運動を促進させることになる。
【0011】本発明による運動促進装置は、通常、ダン
ベル、バーベル、エキスパンダー、スクワットなどの運
動器具に組み込まれる形態をとるが、運動器具に自由に
組み付け・取り外し可能なように構成することも可能で
ある。特に、1つの運動促進装置がアタッチメントを介
して複数の運動器具に取り付け可能とするならば、1つ
の運動促進装置が種々の運動つまり運動器具のために利
用でき、好都合となる。運動量評価手段が反復運動の回
数をカウントするような機能を有する場合、取り外した
運動促進装置が歩数計として利用可能となる。この歩数
計には上述した数々の運動促進機能を備えることがで
き、歩くというきわめて基本的な運動に対して従来には
ない興味を与えることができる歩数計となる。本発明に
よるその他の特徴及び利点は、以下図面を用いた実施例
の説明により明らかになるだろう。
【0012】
【発明の実施の形態】図1と図2に、本発明による運動
促進装置1の一例を組み込んだダンベル100が示され
ている。このダンベル100の左ウエイト部101に凹
部が形成されており、その中に運動促進装置1の本体部
1aが装着アタッチメントとしての磁石10を介して取
り外し自在に装着されている。ダンベル100の右ウエ
イト部102にも凹部が形成されており、運動促進装置
1の外部スピーカとしてのスピーカ2が装着されてお
り、本体部1aとスピーカ2を接続するオーディオケー
ブル2aは左ウエイト部101と右ウエイト部102を
つないでいるグリップ103を貫通している孔に延設さ
れている。
【0013】この運動促進装置1は、ダンベル100を
用いた運動回数を測定し、運動回数に応じて適当な音声
をスピーカ2から発する機能、及びその音声のための音
声データを外部から取り込むことができる機能を備えて
おり、これらの機能を実現するため、運動促進装置1の
本体部1aには、コントローラ3、液晶表示部4、操作
キー群5、運動回数センサー6、赤外線ポート7、バッ
テリー8が備えられている。
【0014】運動回数センサー6は、図3に模式的に示
されているように、ここでは振り子センサー60として
構成されている。この振り子センサー6は、揺動軸61
周りに揺動可能であるとともにその自由端部におもり6
3を形成したアーム62と、このおもり63に取り付け
られたマーカとしての磁性プレート64の近接にともな
って検出信号を発する磁気検出型マイクロスイッチ65
を備えており、ダンベル100の反復運動にともなって
揺動するアーム62の振り子運動をマイクロスイッチ6
5が検出することにより、ダンベル100を使った運動
回数が検出できる。また、このアーム62をストッパに
よって決定されるホームポジションに付勢する付勢バネ
66が設けられており、この付勢バネ66による付勢力
を調節つまみ67によって調節することにより揺動運動
に抵抗を与えることができる。これにより、ダンベル運
動の種類に応じて付勢力を最適にして、二度振れ等によ
る運動回数のエラーを極力抑えることができる。さら
に、振り子センサー60の検出感度がダンベル運動の方
向によってその影響を受ける場合、この振り子センサー
6を内蔵している本体部1aの輪郭を円形として、ダン
ベル100に対して360度にわたる角度位置で自由に
装着できるようにするとよい。
【0015】コントローラ3は、図4で示されているよ
うに、CPU、ROM、RAM、入出力I/F回路など
からなるマイクロコンピュータシステムを中核部材とし
て構成され、この運動促進装置1に必要な各種機能をハ
ードウエア又はソフトウエア或いはその両方で実現させ
ている。本発明に関連する機能を行うために、このコン
トローラ3には、実際の日付と時刻を管理している時計
部31、振り子センサー60からの検出信号に基づいて
運動回数をカウントする運動回数カウンター32、運動
促進のためにスピーカ2から音声を発生させる音声発生
手段を構成する音声管理部21と音声データ格納部22
と音声選択部23、赤外線ポート7を通じて外部と各種
データのやり取り、特には音声データの取得を行うデー
タ入出力部70、液晶表示部4に各種情報を表示させる
表示画像生成部40が備えられている。
【0016】さらにこの運動促進装置1の付加的な機能
として、ダンベル100から本体部1aを取り外した場
合単独でポケットゲーム機として利用できるようにする
ため、ゲームユニット9がコントローラのバスに接続さ
れており、本体部2aに内蔵された内部スピーカ24も
備えられている。また、振り子センサー60の構造は歩
数計で用いられているものと類似しており、この運動促
進装置1単独で歩数計として利用することが可能であ
り、その場合は、運動回数カウンター32でカウントさ
れた運動回数、つまり歩数を液晶表示部4に表示すれば
よい。つまり、ここでは振り子センサー60として形成
された運動回数センサー6と運動回数カウンター32と
から構成された運動量評価段30は、種々の運動の運動
量を評価することができる。歩数計として利用するとき
のために、本体部1aの裏面にはフック1bが設けられ
ており、このフック1bを利用してこの本体部1aをベ
ルトなどに引っかけることができる。
【0017】音声データ格納部22には、工場出荷時に
前もって入力されていた前設定音声データと、後からユ
ーザによって入力される自由設定音声データが格納され
る。これらの音声データは音声管理部21によってデー
タベース的に管理されており、要求される音声データが
瞬時に取り出せるようになっている。スピーカ2、場合
によっては内部スピーカ24から発せられる音声の選択
は音声選択部23によって行われる。音声選択部23で
決定した音声データの検索コードを音声管理部23に送
りことにより音声管理部21は該当音声データのアドレ
スを指定して、音声データを音声選択部23に転送す
る。音声選択部23に受け取られた音声データはD/A
変換されたのち増幅器を介してスピーカ2に送られる。
【0018】音声選択部23による音声の選択は種々の
状況に応じて行われるが、例えば、長時間ダンベル10
0を使用していないときには、「健康のため運動を続く
ださい」など運動の開始を促す言葉が、運動中には運動
に適したリズミックなインスツルメントメロディやかけ
声が、所定の目標運動回数に近づいた場合には「もう少
しがんばれ」といった励ましの言葉が選択されるような
アルゴリズムが採用されている。
【0019】また、目の不自由な人や、小さな液晶表示
部4の文字をみるのがいやなユーザのために、音声格納
部22に予め回数音声データを登録しておき、運動回数
カウンターと連係させて、所定回数毎運動回数を読み上
げるようなモードを備えることもできる。
【0020】自由設定音声データの入力はこの実施の形
態では赤外線ポート7を介して行われるので、赤外線ポ
ート7の相手側となる音声データソース源としての外部
ユニット11にも赤外線ポートが必要である。この外部
ユニット11としては、ノートパソコンなどが好適であ
り、その場合マイク入力した音声データやCDなどから
取り込んだ音声データだけでなく、インターネットなど
の通信回線を利用してダウンロードされた音声データを
使うことができる。もちろん、データ入出力部70がア
ナログ入力端子やデジタル入力端子を準備しておれば、
直接マイク入力やCDプレーヤからの入力も可能であ
る。
【0021】この運動促進装置1をできるだけ身近な用
品としてリビングルームなどに置いておくため、さらに
このデータ入出力部70にリモコン機能部71を備え、
各種家電製品のためのリモコン信号を、適切に割り当て
られた操作キー群5のキー操作によって、赤外線ポート
から出力するようにすることも可能である。
【0022】ゲームユニット9は、ROMの形でコント
ローラに組み込まれるのが一般的であるが、ユーザの希
望で種々のゲームを選択できることを可能にするため、
ゲームプログラムをスマートメディアのようなリムーバ
ブルなマイクロ記憶メディアに格納することで、ゲーム
ユニット9をバスに自在に装着できるようにしてもよ
い。
【0023】ゲームの種類として、例えば育成シミュレ
ーションゲームを採用した場合、運動回数カウンター3
2によってカウントされた運動回数の累算値を不揮発性
メモリなどに記憶しておくと、このゲームプログラムが
この不揮発性メモリにアクセスし、その累算値を育成キ
ャラクターの体力や成長度に、さらにはそのキャラクタ
のスタイルに反映させることができる。同様に対戦型の
ゲームの場合では、その累算値が登場キャラクターのエ
ネルギーなどに反映させるようにすれば、ダンベル運動
とゲームが一体的に進行することになり、この運動促進
装置1は運動者に単純反復運動に対するやる気をおこさ
せるものになる。
【0024】以下、上記運動促進装置1の主な機能の流
れを図5〜図11のフローチャートを用いて説明する;
バッテリー8が投入されるか、あるいは図示されていな
いリセットボタンが押されたり、操作キー群5の中で割
り当てられた強制スタンバイキーが押されると、スタン
バイモードとなる。スタンバイモードでは、通常、液晶
表示部4には何も表示されない。この状態で、操作キー
群5の中から割り当てられているモード選択キーを操作
することにより(#1でYes)、モード選択画面が表示
され、十字形態の選択キー5aを用いて所望のモードを
選択し、決定キー5bを押すことで選択されたモードに
入ることができる。代表的なモードは、時計合わせモー
ド、ダンベル運動モード、歩数計モード、リモコンモー
ド、ゲームモード、音声設定モード、音声新規登録モー
ド、音声消去モードである。
【0025】モード選択の要求がない場合(#1でN
o)、タイマーとしても機能する時計部31は前回行わ
れたダンベル運動からの経過時間がダンベル運動モード
で設定される運動間隔を越えているかどうかを判定し
(#2)、越えていないと判定した場合#1に戻り、越
えていると判定した場合、音声選択部23はダンベル運
動の開始を促す音声を選択し、例えば「健康のためダン
ベル運動をしよう」といった音声をスピーカ2から流
す。このようなダンベル運動の開始を促す警告音声が所
定回数発せられると、経過時間がリセットされ(#
4)、#1に戻る。モード選択が要求された場合、所望
のモードの制御ルーチンが割り込み処理される。
【0026】時計合わせモードは、よく知られた電子ウ
オッチ等で用いられている時刻合わせを行うもので、電
子ウオッチとしての時計部31に対する日付設定(#1
1)と時刻設定(#12)が行われ、設定された日時が
確認され、決定キー5bが押されると(#13でYe
s)、スタンバイモードにリターンし、キャンセルキー
5cが押されると(#13でNo)、再び#11に戻
り、時計合わせが行われる。時刻の表示は液晶表示部4
のコーナー領域、好ましくは右上であるが、任意のコー
ナー領域を選択できるようにしてもよい。また、時刻の
表示・非表示も選択できる。
【0027】ダンベル運動モードでは、図5に示されて
いるが、まず初期設定を行うかどうか判定され、初期設
定を行うのであれば(#21Yes)、目標とするダンベ
ル運動の間隔、例えば夜毎や朝と夜毎、を設定し、かつ
目標とする1回のダンベル運動での反復運動回数を設定
する(#22)。次いで、ダンベル運動に備えて、運動
評価手段30を用いての運動回数をカウントし、運動回
数を表示する機能をスタートさせる(#23)。ユーザ
がダンベル運動を始めると、運動回数が目標運動回数:
N2より小さく設定された所定値:N1を下回っている間
は(#24Yes)、ダンベル運動のバックグランド音声
としての音声クラス が選択され、例えば、リズミック
なサウンドや規則正しいかけ声などがスピーカ2から発
せられる(#25)。
【0028】運動回数が所定値:N1を越えると(#2
4でNo)、次は目標運動回数:N2と比較され、運動回
数が目標運動回数:N2を下回っている間は(#26でY
es)、目標運動回数に近づいているので激励のための音
声クラス が選択され(#27)、例えば「あと少しが
んばれ」といった音声がスピーカ2から発せられる。運
動回数が目標運動回数:N2に達すると(#26でN
o)、目標達成の祝福のための音声クラス が選択さ
れ、例えば「おめでとう」といった音声がスピーカ2か
ら発せられる(#28)。さらに、再度運動を行う場合
は(#29でYes)#23に戻り、終了する場合は(#
29でNo)スタンバイモードにリターンされる。
【0029】運動促進装置1の本体部1aをダンベル1
00から取り外して、単体で歩数計として利用する場合
は、モード選択画面で歩数計モードを選択する。歩数計
モードは、基本的にはダンベル運動モードに類似してお
り、まず初期設定を行うかどうか判定され、初期設定を
行うのであれば(#31でYes)、目標とする歩数を設
定する(#32)。次いで、運動評価手段30を用いて
の運動回数(歩数)をカウントし、運動回数(歩数)を
表示する機能をスタートさせる(#33)。ユーザが動
き始めると、カウントされていく歩数と目標歩数が比較
され、その歩数が目標歩数に達すると(#34でNo)、
目標達成を知られる音声が選択され、例えば、「目標歩
数達成」といった音声がスピーカ2から発せられる(#
35)。歩数計としての使用を続ける場合は(#36で
No)、#31に戻って新たに目標歩数を設定したり、あ
るいは目標歩数の設定はせずに、運動回数(歩数)のカ
ウントと、運動回数(歩数)の表示だけを行う。歩数計
としての使用をやめる場合は、歩数計モードからの復帰
を選択することにより(#36でYes)、スタンバイモ
ードにリターンされる。
【0030】ビデオやテレビ、その他の家電製品の遠隔
操作を行うリモコン操作に関連する、リモコンモードで
は、リモコン設定の必要がある場合(#41でYes)、
よく知られた学習リモコンの要領でリモコン操作すべき
機器に対する設定を行う(#42)。リモコン設定の必
要がない場合(#41でNo)、リモコン設定によって割
り当てられた操作キーの入力を待つが(#43でNo)、
所定時間操作キーの入力のない場合は、リモコンとして
の使用の終了とみなして(#44でYes)、スタンバイ
モードにリターンされる。リモコン設定によって割り当
てられた操作キーの入力が発生すれば(#43でYe
s)、キー入力判定部50が入力された操作キーの種類
を判定し(#45)、リモコン機能部71が操作キーに
応じた赤外線信号を生成し、赤外線ポート7から出力す
る(#46)。
【0031】ゲームモードが選択されると、まず運動回
数カウンター32でカウントされている運動回数の累計
値がゲームユニット9によって読み込まれる(#5
1)。ゲームユニットは、初期設定としてこの累計値に
応じて所定の登場キャラクタの属性値を変更し、ゲーム
をスタートさせる(#52)。ゲーム中はゲームユニッ
トにその制御は任されるが、ゲームの終了と同時に、ス
タンバイモードにリターンされる。
【0032】状況に応じてスピーカ2から発せられる音
声は状況別のクラスに分けられており、音声選択部23
は状況に応じてそのクラスを選択する。選択されたクラ
スからどの音声を採用するかは前もってユーザが設定す
ることができ、例えば、前述した音声クラスIIである激
励用のクラスには、「あと少しがんばれ」とか「負ける
な」といった語句が、男性の声や女性の声、あるいは後
から登録された恋人の声などが含まれている。これらの
状況に応じて区分けされた各クラス内で採用される音声
の選択のために、音声設定モードが用意されている。音
声設定モードが選択されると、クラス別に整理された音
声設定画面が表示される(#61)。まず、クラス分け
された状況を選択し(#62)、次いでそのクラスの中
で登録されている音声から好きなものを選択設定する
(#63)。これを希望する全ての状況クラスにわたっ
て繰り返し行い(#64でNo)、完了する(#64でYe
s)とスタンバイモードにリターンする。
【0033】自由設定音声データとして、ユーザ側で音
声データを音声データ格納部22にアップロードするた
めに、音声新規登録モードが用意されている。まず、こ
の音声新規登録モードでは、ユーザが登録すべき音声デ
ータが属すべきクラスを特定することにより(#7
1)、音声管理部21がその音声データの検索コードを
発行する(#72)。検索コードが発行され、音声デー
タの受け入れ準備が完了すると、データ入出力部70が
赤外線ポート7を用いたデータ伝送の準備を行う(#7
3)。次いで、よく知られたIrDA規格に基づいた通
信プロトコールを用いたデータ伝送がパソコン等の外部
ユニット11との間で行われる(#74)。このデータ
伝送で送られてきた音声データは音声データ格納部22
内の音声管理部21によって設定されたアドレスに格納
される。音声データとしては、人の声や楽器音などのオ
ーディオデータが用いられるが、圧縮された音声データ
を扱う場合には音声選択部23とスピーカ2の間にデー
タ復号ユニットが備えられる。全ての音声データの登録
が終了すれば(#75)、スタンバイモードにリターン
される。
【0034】自由設定音声データを消去するための音声
消去モードでは、まず状況別のクラスが表示されるの
で、選択キー5aを用いて消去すべき音声データが属す
るクラスを選択し(#81)、さらにそのクラスに複数
の自由設定音声データが登録されている場合所望の音声
データを選択して決定キー5bを押す(#82)。これ
によって該当音声データは、音声データ管理部21によ
って消去される(#83)。さらに、消去すべき音声デ
ータがある場合、またそれぞれこのモードから出る場合
は、それぞれのために割り当てられた操作キーを押すこ
とで#81にジャンプされるか、スタンバイモードにリ
ターンされる(#84)。
【0035】上述した機能以外にも、音声等のサウンド
をミュートする設定や音量設定、目覚まし機能など種々
の機能を有するが、基本的な構成及び操作手順は電子ウ
オッチやポケットゲームなどのものと類似するのでこれ
以上の説明は省略する。
【0036】なお、上記実施形態の音声新規登録モード
では、自由設定音声データは外部ユニット11によって
仲介されてデータ入出力部70に送り込まれたが、デー
タ入出力部70に直接マイク入力コネクターが備えられ
ているような構成を採用するなら、音声新規登録時に上
述した外部ユニット11は必要ないし、さらにデータ入
出力部70に内蔵のマイクを備えるなら、ユーザがマイ
クを用意する必要もない。このような別実施形態におけ
る、音声新規登録モードと、音声消去モードの作用を図
13、14を用いて以下に説明する;
【0037】この音声新規登録モードはダンベル運動の
回数に応じて発する音声を登録するものであり、このモ
ードが選択されると、まず回数設定画面が表示される
(#171)。初期画面では4桁の「0」が表示されて
おり、十字型の選択キー5aの左/右部を押すことで桁
を選択し、次いで上/下部を押すことでその桁の数字を
増減させる。所望の数字、例えば「0050」となれ
ば、決定キー5bを押すことでダンベル運動の回数が5
0回に設定される(#172)。回数が設定されると、
録音開始の機能が割り当てられている操作キー、つまり
RECボタンを押すことで録音が始まる(#173)。
マイクを使った録音中を指示するため、4桁の数字を点
滅させる(#174)。所定の録音時間が経過したか、
又は録音停止の機能が割り当てられている操作キー、つ
まり停止ボタンが押されると、録音が終了する(#17
5)。さらに必要に応じて、#171に戻り、同様な手
順で100回目も音声や200回目の音声を録音する。
所望の録音が完了すると、モード脱出の操作キーを押す
ことで(#176)、スタンバイモードにリターンされ
る。
【0038】音声消去モードでは、まず、音声新規登録
モードと同様な回数設定画面が表示される(#18
1)。運動回数呼び出し機能が割り当てられている操作
キーを押すことにより、音声が設定されている運動回数
が表示されるので、取り消したい音声の運動回数を設定
する(#182)。運動回数が設定された状態で、音声
消去機能が割り当てられた操作キーを押すことにより、
該当音声データは消去される(#183)。さらに必要
に応じて、#181に戻り、同様な手順で他の回数の音
声データを消去する。所望の音声消去が完了すると、モ
ード脱出の操作キーを押すことで(#184)、スタン
バイモードにリターンされる。
【0039】データ入出力部70が直接通信回線と接続
可能なユニットを有するか、通信回線との接続を仲介す
るアダプターを備えるならば、上述した音声新規登録に
おいて、マイク入力と並んで、インターネットサーバか
ら適当なオーディオデータをダウンロードして音声デー
タ格納部22に格納することも可能となる。
【0040】図12に、ダンベル100に本体部1aを
装着するアタッチメント10の別実施形態がが示されて
いる。このアタッチメントはバネクランプ式であり、異
なる回転位置で本体部1aをダンベル100に固定する
ため、アタッチメント10とこのアタッチメントと係合
する本体部1aの凹部は複数箇所に設けられている。
【0041】これまでに述べた実施形態では、運動器具
としてダンベルが採用されたが、もちろん、これに代え
て、エキスパンダーやバーベル、さらにスクワットなど
種々の健康器具又は体力増強器具に本発明は利用するこ
とができる。また、各運動器具に同じアタッチメントの
みを取り付けておき、1つの運動促進装置1を利用しよ
うとする運動器具に装着するような使用形態を採用して
もよい。その場合は、スピーカは内部スピーカだけにす
るか、あるいは、コードレススピーカを採用すると便利
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の一例としてのダンベルの斜
視図
【図2】図1によるダンベルの断面図
【図3】振り子センタの模式図
【図4】運動促進装置のコントローラの機能を示すブロ
ック図
【図5】運動促進装置の主な動作モードを説明するフロ
ーチャート
【図6】ダンベル運動モードを説明するフローチャート
【図7】歩数計モードを説明するフローチャート
【図8】リモコンモードを説明するフローチャート
【図9】音声設定モードを説明するフローチャート
【図10】音声新規登録モードを説明するフローチャー
【図11】音声消去モードを説明するフローチャート
【図12】アタッチメントの別実施形態を示す断面図
【図13】音声録音モードを説明するフローチャート
【図14】音声消去モードを説明するフローチャート
【符号の説明】
1 運動促進装置 2 スピーカ 3 コントローラ 4 液晶表示部 5 操作キー群 6 運動回数センサー 7 赤外線ポート 8 バッテリ 9 ゲームユニット 10 アタッチメント 20 音声発生手段 21 音声管理部 22 撮像光学系音声データ格納部 23 音声選択部 100 ダンベル(運動器具)
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A63B 71/06 A63B 71/06 G J G10K 15/04 302 G10K 15/04 302F (72)発明者 竹原 直也 大阪府八尾市北久宝寺1丁目4番33号 ホ シデン株式会社内 Fターム(参考) 5D108 CA02 CA04 CA07 CA16 CA19 CA21

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運動器具に連係するとともに、この運動
    器具を用いた運動を促進させる音声を選択的に発生させ
    る音声発生手段が備えられている運動促進装置。
  2. 【請求項2】 前記運動器具を用いた運動量を評価する
    運動量評価手段が備えられている請求項1に記載の運動
    促進装置。
  3. 【請求項3】 前記音声発生手段には、前記運動量評価
    手段によって評価された運動量に応じて、発生すべき音
    声を選択する音声選択部が含まれている請求項2に記載
    の運動促進装置。
  4. 【請求項4】 前記運動器具を用いた反復運動の回数を
    検出する運動検出器が前記運動量評価手段に接続されて
    おり、前記運動量評価手段には前記反復運動の少なくと
    も単位動作をカウントする運動回数カウンターが含まれ
    ている請求項2又は3に記載の運動促進装置。
  5. 【請求項5】 前記運動検出器は、検出対象となる反復
    運動の種類に応じて検出感度の調整が可能である請求項
    4に記載の運動促進装置。
  6. 【請求項6】 前記音声発生手段が前記運動回数カウン
    ターによる計数値を読み上げることができる請求項4に
    記載の運動促進装置。
  7. 【請求項7】 前記運動回数カウンターによる計数値を
    表示するディスプレイが備えられている請求項4に記載
    の運動促進装置。
  8. 【請求項8】 前記運動検出器の姿勢が、複数種の運動
    器具及び種々の運動方向に適合するように変更調整可能
    である請求項4に記載の運動促進装置。
  9. 【請求項9】 前記音声発生手段には、前記音声選択部
    によって抽出される音声データを格納する音声データ格
    納部が備えられている請求項3に記載の運動促進装置。
  10. 【請求項10】 前記音声データ格納部には、前もって
    入力された前設定音声データと、後から入力された自由
    設定音声データとが前記音声選択部によって選択可能に
    格納されている請求項9に記載の運動促進装置。
  11. 【請求項11】 前記自由設定音声データを外部マイク
    を通じて入力できる請求項10に記載の運動促進装置。
  12. 【請求項12】 前記自由設定音声データを通信回線を
    通じてダウンロードできる請求項10又は11に記載の
    運動促進装置。
  13. 【請求項13】 タイマーによって設定された所定期間
    にわたって前記運動量評価手段によって評価されるべき
    運動がなかった場合、前記音声発生手段は前記運動器具
    を用いた運動の開始を促す音声メッセージを発生する請
    求項2〜12のいずれかによる運動促進装置。
  14. 【請求項14】 前記運動量評価手段によって評価され
    た運動量に応じて、登場キャラクタの属性値が変化する
    コンピュータゲームユニットが備えられている請求項2
    〜13のいずれかによる運動促進装置。
  15. 【請求項15】 前記コンピュータゲームが育成シミュ
    レートゲームである請求項14に記載の運動促進装置。
  16. 【請求項16】 前記運動器具に対する自在な組み付け
    ・取り外しを許すアタッチメントが備えられている請求
    項1〜15のいずれかに記載の運動促進装置。
  17. 【請求項17】 前記運動器具から取り外された状態で
    歩数計として利用可能である請求項16に記載の運動促
    進装置。
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