JP2000237275A - 超音波ミスト発生装置 - Google Patents
超音波ミスト発生装置Info
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- JP2000237275A JP2000237275A JP11047068A JP4706899A JP2000237275A JP 2000237275 A JP2000237275 A JP 2000237275A JP 11047068 A JP11047068 A JP 11047068A JP 4706899 A JP4706899 A JP 4706899A JP 2000237275 A JP2000237275 A JP 2000237275A
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- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】従来のプローブにミスト発生機能を付加して超
音波にミストの効果を相乗させることにより、より有効
な美肌トリートメント装置を提供する。 【解決手段】プローブ1のヘッド2にキャップ3を被
せ、キャップ3に容器4を接続する。プローブ1は、先
端に筒状のヘッド2を設け、その内側に圧電セラミック
スから成る超音波振動子21を固着する。キャップ3
は、正面に多数の微小な通孔を有するメッシュ31を張
り付け、側面に設けたスクリューねじaを噛合してヘッ
ド2に連結する。これにより、メッシュ31とヘッド2
面の間に狭小の空間bを形成する。キャップ3は、ま
た、側面を開口して容器4の出口cを接続する。これに
より、側面の開口に連通する空間bと容器4内を連結す
る。
音波にミストの効果を相乗させることにより、より有効
な美肌トリートメント装置を提供する。 【解決手段】プローブ1のヘッド2にキャップ3を被
せ、キャップ3に容器4を接続する。プローブ1は、先
端に筒状のヘッド2を設け、その内側に圧電セラミック
スから成る超音波振動子21を固着する。キャップ3
は、正面に多数の微小な通孔を有するメッシュ31を張
り付け、側面に設けたスクリューねじaを噛合してヘッ
ド2に連結する。これにより、メッシュ31とヘッド2
面の間に狭小の空間bを形成する。キャップ3は、ま
た、側面を開口して容器4の出口cを接続する。これに
より、側面の開口に連通する空間bと容器4内を連結す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、超音波振動するプ
ローブのヘッド面を微細なメッシュで被覆してメッシュ
の内側に充填した水や化粧水を超音波の振動波で押し出
し、メッシュを通過するときに微小な粒子に分解してミ
ストを発生する超音波ミスト発生装置に関する。
ローブのヘッド面を微細なメッシュで被覆してメッシュ
の内側に充填した水や化粧水を超音波の振動波で押し出
し、メッシュを通過するときに微小な粒子に分解してミ
ストを発生する超音波ミスト発生装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】超音波は、強いエネル
ギーを持つ振動波を発生して菌体の破砕、表層の剥離、
洗浄、発熱などの作用があり、この振動波を皮膚に作用
すると、皮膚表層を殺菌して老廃物や角質層などを剥離
し、ニキビ、毛穴の油、汚れ、化粧の残りなどを浮き上
がらせ、皮膚表層の血行を促して組織を活性化し、筋肉
の緊張をほぐしてシミ、シワ、タルミなどを除去する美
肌効果がある。
ギーを持つ振動波を発生して菌体の破砕、表層の剥離、
洗浄、発熱などの作用があり、この振動波を皮膚に作用
すると、皮膚表層を殺菌して老廃物や角質層などを剥離
し、ニキビ、毛穴の油、汚れ、化粧の残りなどを浮き上
がらせ、皮膚表層の血行を促して組織を活性化し、筋肉
の緊張をほぐしてシミ、シワ、タルミなどを除去する美
肌効果がある。
【0003】ところが超音波は空気中では減衰が大き
く、超音波の振動体を直接皮膚に接触させても間の空気
が邪魔をしてエネルギーが効率よく皮膚に伝わらない。
このため、超音波の振動体と皮膚との接触面にクリーム
やジェルなどの媒体を塗って超音波の伝播効率を高める
ことを行う。
く、超音波の振動体を直接皮膚に接触させても間の空気
が邪魔をしてエネルギーが効率よく皮膚に伝わらない。
このため、超音波の振動体と皮膚との接触面にクリーム
やジェルなどの媒体を塗って超音波の伝播効率を高める
ことを行う。
【0004】一方、水や化粧水をミストにして肌に吹き
付けると、肌の深部に細かい水の粒子が浸透して肌を潤
し、超音波の伝播効率を高める効果がある。また、水や
化粧水で潤した肌に超音波を作用すると、超音波の振動
波によって皮膚表層に浮き上がった脂や汚れを水の粒子
が洗い流すと共に、有効成分が肌のすみずみまで浸透し
て栄養を与え、肌をみずみずしく若返らせる効果があ
る。このように、ミストには、肌を潤して超音波の伝播
効率を高め、汚れを洗浄して肌に栄養を与える効果があ
る。
付けると、肌の深部に細かい水の粒子が浸透して肌を潤
し、超音波の伝播効率を高める効果がある。また、水や
化粧水で潤した肌に超音波を作用すると、超音波の振動
波によって皮膚表層に浮き上がった脂や汚れを水の粒子
が洗い流すと共に、有効成分が肌のすみずみまで浸透し
て栄養を与え、肌をみずみずしく若返らせる効果があ
る。このように、ミストには、肌を潤して超音波の伝播
効率を高め、汚れを洗浄して肌に栄養を与える効果があ
る。
【0005】そこで本発明は、従来のプローブにミスト
発生機能を付加して超音波にミストの効果を相乗させる
ことにより、より有効な美肌トリートメント装置を提供
することを目的になされたものである。
発生機能を付加して超音波にミストの効果を相乗させる
ことにより、より有効な美肌トリートメント装置を提供
することを目的になされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、以下のように構成した。
めに、本発明は、以下のように構成した。
【0007】すなわち、請求項1の発明は、超音波振動
するプローブのヘッドに多数の微小な通孔を有するキャ
ップを被せ、このキャップとヘッドの間に形成した空間
に液体を充填して成る超音波ミスト発生装置である。請
求項2の発明は、前記キャップをヘッドに対して着脱自
在に連結して成る請求項1記載の超音波ミスト発生装置
である。請求項3の発明は、前記キャップとヘッドの間
に形成した空間に液体を充填した容器を接続して成る請
求項1記載の超音波ミスト発生装置である。請求項4の
発明は、前記通孔の直径を20〜100μmとする請求
項1記載の超音波ミスト発生装置である。
するプローブのヘッドに多数の微小な通孔を有するキャ
ップを被せ、このキャップとヘッドの間に形成した空間
に液体を充填して成る超音波ミスト発生装置である。請
求項2の発明は、前記キャップをヘッドに対して着脱自
在に連結して成る請求項1記載の超音波ミスト発生装置
である。請求項3の発明は、前記キャップとヘッドの間
に形成した空間に液体を充填した容器を接続して成る請
求項1記載の超音波ミスト発生装置である。請求項4の
発明は、前記通孔の直径を20〜100μmとする請求
項1記載の超音波ミスト発生装置である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
施の形態について説明する。
【0009】図1と図2に、本発明を実施した超音波ミ
スト発生装置の分解斜視図と部分断面図を示す。超音波
ミスト発生装置は、プローブ1のヘッド2にキャップ3
を被せ、キャップ3に容器4を接続する。
スト発生装置の分解斜視図と部分断面図を示す。超音波
ミスト発生装置は、プローブ1のヘッド2にキャップ3
を被せ、キャップ3に容器4を接続する。
【0010】プローブ1は、先端に筒状のヘッド2を設
け、その内側に圧電セラミックスから成る超音波振動子
21を固着する。
け、その内側に圧電セラミックスから成る超音波振動子
21を固着する。
【0011】ヘッド2は、しなやかで弾力性のある薄い
ステンレス鋼板、あるいは硬質アルミ、ジュラルミン、
薄銅板などの金属で形成し、ハードクロムメッキなどの
表面処理を施す。
ステンレス鋼板、あるいは硬質アルミ、ジュラルミン、
薄銅板などの金属で形成し、ハードクロムメッキなどの
表面処理を施す。
【0012】キャップ3の胴体部には、正面に多数の微
小な通孔を有するメッシュ31を緊密に張り付け、キャ
ップ3のスクリューねじaによりヘッド2に連結する。
メッシュ31の通孔は径を20〜100μmにし、メッ
シュ全体に高密度に多数分布させる。メッシュの前記通
孔が大きすぎるとスイッチオフのときメッシュより液が
洩れ易く、小さすぎるとミストが作りにくいなどの障害
を生ずる。メッシュは薄い金属板をエッチングや電鋳で
加工して作ることができる。キャップ3をヘッド2に連
結した状態で、メッシュ31とヘッド2面の間に狭小な
空間bを形成する。キャップ3は、側面に嵌合溝を設け
てヘッド2に嵌め込み式に連結してもよい。その場合も
キャップ3とヘッド2の間に図示しないパッキン材を挟
んで水もれを防ぐ。
小な通孔を有するメッシュ31を緊密に張り付け、キャ
ップ3のスクリューねじaによりヘッド2に連結する。
メッシュ31の通孔は径を20〜100μmにし、メッ
シュ全体に高密度に多数分布させる。メッシュの前記通
孔が大きすぎるとスイッチオフのときメッシュより液が
洩れ易く、小さすぎるとミストが作りにくいなどの障害
を生ずる。メッシュは薄い金属板をエッチングや電鋳で
加工して作ることができる。キャップ3をヘッド2に連
結した状態で、メッシュ31とヘッド2面の間に狭小な
空間bを形成する。キャップ3は、側面に嵌合溝を設け
てヘッド2に嵌め込み式に連結してもよい。その場合も
キャップ3とヘッド2の間に図示しないパッキン材を挟
んで水もれを防ぐ。
【0013】キャップ3には、側面に連結孔5を開口
し、これに容器4の出口cを挿入して接続し、空間bと
容器4を連結する。容器4の補給孔に栓6を嵌め、空に
なったら栓6をはずして液体を補給する。栓6には小径
の空気孔7を明けて外部と連通し、容器4の液体が空間
bに流れ出るのを助ける。
し、これに容器4の出口cを挿入して接続し、空間bと
容器4を連結する。容器4の補給孔に栓6を嵌め、空に
なったら栓6をはずして液体を補給する。栓6には小径
の空気孔7を明けて外部と連通し、容器4の液体が空間
bに流れ出るのを助ける。
【0014】本発明を実施した超音波ミスト発生装置は
以上のような構成で、プローブ1のヘッド2にキャップ
3を被せ、キャップ3に容器4を接続して空間bに容器
4内の液体を注入する。このとき、空間b内の液体はメ
ッシュ31を通して外に漏出しようとするが、スイッチ
オフの静止状態では、空間bが狭く液体の総量が少ない
ことに加えて、液体の表面張力に拘束されるため、液体
は空間b内に止まり、メッシュ31の通孔より洩れ出る
ことはない。この状態で電源を投入して超音波振動子2
1に振動電圧を印加する。これによりヘッド2が曲げ変
形を起こして微小振幅で振動し、この超音波の振動波が
空間bに充填した液体に作用して液体をメッシュ31の
外に押し出す。液体がメッシュ31を通過するときに、
図3に示すように、微小な粒子に分解されてメッシュ3
1の表面からミストを放出する。図3のメッシュ31は
ヘッド2とほぼ同径に形成したが、ヘッド2の半分の径
に形成すればミストの流束が絞られ、流速を速くでき
る。このようにメッシュ31の径を大小各種用意して必
要に応じて交換してもよい。
以上のような構成で、プローブ1のヘッド2にキャップ
3を被せ、キャップ3に容器4を接続して空間bに容器
4内の液体を注入する。このとき、空間b内の液体はメ
ッシュ31を通して外に漏出しようとするが、スイッチ
オフの静止状態では、空間bが狭く液体の総量が少ない
ことに加えて、液体の表面張力に拘束されるため、液体
は空間b内に止まり、メッシュ31の通孔より洩れ出る
ことはない。この状態で電源を投入して超音波振動子2
1に振動電圧を印加する。これによりヘッド2が曲げ変
形を起こして微小振幅で振動し、この超音波の振動波が
空間bに充填した液体に作用して液体をメッシュ31の
外に押し出す。液体がメッシュ31を通過するときに、
図3に示すように、微小な粒子に分解されてメッシュ3
1の表面からミストを放出する。図3のメッシュ31は
ヘッド2とほぼ同径に形成したが、ヘッド2の半分の径
に形成すればミストの流束が絞られ、流速を速くでき
る。このようにメッシュ31の径を大小各種用意して必
要に応じて交換してもよい。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の超音波ミ
スト発生装置は、超音波振動するプローブのヘッドに多
数の微小な通孔を有するキャップを被せ、このキャップ
とヘッドの間に形成した空間に液体を充填してミストを
発生させる。従って、本発明によれば、既存のプローブ
のヘッドにキャップを被せて液体を充填するだけでミス
トを発生できるので、事前にミストで肌を潤して超音波
の伝播効率を高めることができ、拭き取る手間を必要と
して扱いが面倒なクリームやジェルなどを塗る必要がな
くなる。また、化粧水を充填することにより、ミストの
細かい粒子が肌に浸透し、深部の汚れや脂肪を洗い流す
と共に、有効成分が肌に栄養を与え、超音波の温熱作用
や血管拡張作用などと相乗して皮膚深部の細胞の代謝機
能を高め、特にシミ、シワ、タルミ、ニキビなどの回
復、解消に効力を発揮する。
スト発生装置は、超音波振動するプローブのヘッドに多
数の微小な通孔を有するキャップを被せ、このキャップ
とヘッドの間に形成した空間に液体を充填してミストを
発生させる。従って、本発明によれば、既存のプローブ
のヘッドにキャップを被せて液体を充填するだけでミス
トを発生できるので、事前にミストで肌を潤して超音波
の伝播効率を高めることができ、拭き取る手間を必要と
して扱いが面倒なクリームやジェルなどを塗る必要がな
くなる。また、化粧水を充填することにより、ミストの
細かい粒子が肌に浸透し、深部の汚れや脂肪を洗い流す
と共に、有効成分が肌に栄養を与え、超音波の温熱作用
や血管拡張作用などと相乗して皮膚深部の細胞の代謝機
能を高め、特にシミ、シワ、タルミ、ニキビなどの回
復、解消に効力を発揮する。
【0016】本発明の超音波ミスト発生装置は、キャッ
プをヘッドに対して着脱自在に連結する。従って、本発
明によれば、一台のプローブを簡単な操作で切換えてミ
スト発生装置と超音波トリートメント装置の両方に兼用
することができる。
プをヘッドに対して着脱自在に連結する。従って、本発
明によれば、一台のプローブを簡単な操作で切換えてミ
スト発生装置と超音波トリートメント装置の両方に兼用
することができる。
【0017】本発明の超音波ミスト発生装置は、キャッ
プとヘッドの間に形成した空間に液体を充填した容器を
接続する。従って、本発明によれば、一定量の液体を貯
溜できるので、その都度注入する手間が省けて便利であ
る。また、ヘッドとキャップを洗浄して液体ごと容器を
交換することにより、さまざまな成分の液体のミストを
発生させることができる。
プとヘッドの間に形成した空間に液体を充填した容器を
接続する。従って、本発明によれば、一定量の液体を貯
溜できるので、その都度注入する手間が省けて便利であ
る。また、ヘッドとキャップを洗浄して液体ごと容器を
交換することにより、さまざまな成分の液体のミストを
発生させることができる。
【図1】本発明を実施した超音波ミスト発生装置の分解
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図1の部分断面図である。
【図3】本発明を実施した超音波ミスト発生装置の説明
図である。
図である。
1 プローブ 2 ヘッド 21 超音波振動子 3 キャップ 31 メッシュ 4 容器 a スクリューねじ b 空間 c 出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B201 AA46 AB52 BB13 BB85 BB92 CB01 CD36 4C094 AA04 DD12 EE17 EE33 GG06
Claims (4)
- 【請求項1】 超音波振動するプローブのヘッドに多数
の微小な通孔を有するキャップを被せ、このキャップと
ヘッドの間に形成した空間に液体を充填して成る超音波
ミスト発生装置。 - 【請求項2】 前記キャップをヘッドに対して着脱自在
に連結して成る請求項1記載の超音波ミスト発生装置。 - 【請求項3】 前記キャップとヘッドの間に形成した空
間に液体を充填した容器を接続して成る請求項1記載の
超音波ミスト発生装置。 - 【請求項4】 前記通孔の直径を20〜100μmとす
る請求項1記載の超音波ミスト発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11047068A JP2000237275A (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | 超音波ミスト発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11047068A JP2000237275A (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | 超音波ミスト発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000237275A true JP2000237275A (ja) | 2000-09-05 |
Family
ID=12764857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11047068A Withdrawn JP2000237275A (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | 超音波ミスト発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000237275A (ja) |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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KR20030089802A (ko) * | 2002-05-20 | 2003-11-28 | 학교법인주성학원 | 세정수 공급 기능을 갖는 초음파마사지장치 |
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-
1999
- 1999-02-24 JP JP11047068A patent/JP2000237275A/ja not_active Withdrawn
Cited By (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2007147731A3 (de) * | 2006-06-19 | 2008-02-28 | Bsh Bosch Siemens Hausgeraete | Handgerät zur kombinierten gesichtspflege |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060509 |