JP2000236585A - 機器制御方法及び装置並びに制御サーバ - Google Patents

機器制御方法及び装置並びに制御サーバ

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JP2000236585A
JP2000236585A JP11035955A JP3595599A JP2000236585A JP 2000236585 A JP2000236585 A JP 2000236585A JP 11035955 A JP11035955 A JP 11035955A JP 3595599 A JP3595599 A JP 3595599A JP 2000236585 A JP2000236585 A JP 2000236585A
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signal
control
voice
operation instruction
display
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JP11035955A
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English (en)
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Toshimi Morizumi
俊美 森住
Shinji Tetsuya
信二 鉄谷
Mineo Masamitsu
峰夫 正満
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の課題は、機器操作が簡単、スピーディ
に行うことができ、操作性を向上し得る機器制御方法及
び装置並びに制御サーバを提供することにある。 【解決手段】本発明は、音声入力部21で抽出された音
声信号より音声を認識する音声認識部22と、この音声
認識部22で得られた音声認識結果を動作指示コマンド
に変換するコマンド変換部23と、動作指示コマンドを
入力する操作ボタン24と、記憶部26に記憶された動
作指示信号等からなる機器制御情報を参照して、前記動
作指示コマンドを動作指示信号に変換する制御部27
と、この制御部27で変換された動作指示信号を制御対
象機器に送信する信号送信部28とを具備することを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リモコン装置でテ
レビ、ビデオ等の家電機器を制御する家電分野、電話、
FAX(ファクシミリ)、パソコンを制御する通信分野
で利用される機器制御方法及び装置並びに制御サーバに
関する。特に、ボタン操作、音声利用した指示は、ヒュ
ーマンインタフェースに関連する技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】従来の家電を制御するリモコン端末は、
機器毎にリモコンがあり、所望の機器を制御するには、
複数のリモコン端末から探し出さなければならず、ま
た、リモコン端末を置く場所にも制約が生じる。
【0003】従来、JAVAリモコンとマルチモーダル
リモコンがあった。
【0004】JAVAリモコンはPFUとアプリクスが
開発したJavaOSを搭載した端末で、従来のテレ
ビ、ビデオ、エアコン等の各種リモコンの機能を集約す
ることのできる端末であり、その実現方法は次のように
なっている。
【0005】1.端末を機器の方向に向ける。
【0006】2.各機器から、リモコンに対して、その
機器を制御するためのモジュール(Javaの場合はア
プレットという)を端末に送信する。
【0007】3.アプレットを受信した端末は、そのア
プレットを送信した端末のリモコンとして動作する。
【0008】4.一度受信したアプレットは端末のメモ
リに蓄積され、アプレットの転送を行うことなく利用す
ることができる。
【0009】基本的にJAVAリモコンの場合は、あら
かじめ様々な機器の制御方法を記憶しているマルチリモ
コンと同じである。相違点は、従来のマルチリモコンが
あらかじめ操作方法を記憶しているのに対し、JAVA
リモコンは機器からリモコンに対して制御方法を送信す
るという点で、新しい機器にも柔軟に対応できるという
点である。
【0010】JAVAリモコンでは、機器毎にリモコン
の画面を切り替えることができるが、機器の機能も多様
化されており、操作するためのボタンが多いため、リモ
コンを小さくすることは困難な状況にある。例えば、テ
レビでは、電源ON/OFF、チャンネルの切替で12
個、音量調節、ビデオ/テレビ切替、マチル画面制御
等、リモコンに占めるボタンの数が多い。リモコン上に
ボタンの数を少なくするには、階層的なヒューマンイン
タフェースにしなければならず、使い勝手が悪くなる。
一方、音声指示では、ボタン操作はないため、リモコン
のボタンがなくても済むが、常に、声を出すことの煩わ
しさ、連続操作における操作のスピード性が損なわれ
る。例えば、音量調整では、所望の音量を得るために
は、何度も大きく、大きくと繰り返し言わなければなら
ない。
【0011】従来のマルチモーダルリモコンは、ある一
つの操作を行うためのコマンドを入力する場合、単純に
複数の手段で機器に対して操作を行うことができるよう
になっているだけである。たとえば、音声と指示入力装
置(従来のボタン式リモコン装置)のマルチモーダル形
態を採っている場合に操作Aを行おうとすると、その操
作Aは、音声経由でも指示入力装置経由でも行えるとい
う手段になっているだけの事である。つまり、2方式の
マルチモーダルだった場合、それぞれの方式のリモコン
を1台ずつ計2台持っているのと全く同義である。
【0012】音声とマウス、音声と指示入力装置等のマ
ルチモーダルな形態は提唱されているが、機器操作にお
いてのスピード性はない。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、JAV
Aリモコンでは、制御対象の機器を追加する場合、その
制御を行うためのプログラム(アプレット)を制御機器
(リモコン)へ転送する必要がある。また、リモコン内
でJAVAを実行するため、大きな処理能力を必要とす
る。さらに、リモコンのボタンの数は、個別の専用リモ
コンのボタンの数より減らすことができないため、利用
者からみた操作性は向上しない。
【0014】一方、マルチモーダルを利用したリモコン
では、音声、ボタン等各入力手段間を連携させることが
できないため、操作性は入力手段ごとのリモコンを持っ
ている場合と変わらない。
【0015】本発明の目的は、機器の操作が簡単に、ス
ピーディに行うことができ、操作性を向上し得る機器制
御方法及び装置並びに制御サーバを提供することにあ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、音声認識手段と操作ボタンを有する機器制
御装置を用い、無線または有線を介して1以上の機器の
動作を制御する方法であって、制御対象機器ごとの動作
指示コマンドと、動作指示信号等からなる機器制御情報
と、現在の制御対象機器とその動作状態等の制御状況
と、各操作ボタンへの機能割り付け情報とを前記機器制
御装置に記憶し、音声が入力された場合、音声認識結果
を動作指示コマンドに変換し、操作ボタンが押下された
場合、入力された動作指示コマンドを取得し、前記機器
制御装置に記憶された機器制御情報を参照して、動作指
示コマンドを動作指示信号に変換して制御対象機器へ送
信するとともに、制御対象機器の動作状態及び各操作ボ
タンへの機能割り付け情報を更新することを特徴とす
る。
【0017】また本発明は、上記機器制御方法におい
て、機器制御装置は更に各操作ボタンへの機能割り当て
情報や制御対象機器の動作状況を表示する表示手段を有
し、動作指示信号を送信する際に、表示内容の更新も行
うことを特徴とする。
【0018】また本発明は、音声入力手段と操作ボタン
を有する機器制御装置及び制御対象機器に動作指示信号
を送信して動作を制御する制御サーバ及び1以上の制御
対象機器を無線または有線を介して接続し、前記機器制
御装置を操作することにより前記1以上の制御対象機器
を制御する方法であって、制御対象機器ごとの動作指示
コマンドと、動作指示信号等からなる機器制御情報と、
現在の制御対象機器とその動作状態等の制御状況と、機
器制御装置の各操作ボタンへの機能割り付け情報とを前
記制御サーバに記憶し、機器制御装置に入力された音声
もしくは操作ボタンの押下信号を制御サーバへ送信し、
前記制御サーバは、受信した信号が音声信号の場合、音
声認識を行い、音声認識結果を動作指示コマンドに変換
し、受信した信号が操作ボタン押下信号の場合、現在の
制御対象機器とその動作状態から動作指示コマンドを決
定し、前記制御サーバに記憶された機器制御情報を参照
して、動作指示コマンドを動作指示信号に変換して、制
御対象機器へ送信するとともに、制御対象機器の動作状
態及び各操作ボタンへの機能割り付け情報を更新するこ
とを特徴とする。
【0019】また本発明は、上記機器制御方法におい
て、機器制御装置は更に各操作ボタンへの機能割り当て
情報や制御対象機器の動作状況を表示する表示手段と、
制御サーバから表示更新信号を受信する信号受信手段と
を有し、制御サーバは制御対象機器の動作状態及び機器
制御装置の各操作ボタンへの機能割り付け情報を更新す
る際に、表示更新信号を生成して、機器制御装置へ送信
し、機器制御装置は受信した表示更新信号に基づいて、
表示の更新を行うことを特徴とする。
【0020】また本発明は、無線または有線を介して1
以上の機器の動作を制御する機器制御装置であって、音
声を入力して音声信号を抽出する音声入力手段と、この
音声入力手段で抽出された音声信号より音声を認識する
音声認識手段と、この音声認識手段で得られた音声認識
結果を動作指示コマンドに変換するコマンド変換手段
と、動作指示コマンドを入力する操作ボタンと、動作指
示信号等からなる機器制御情報を記憶する記憶手段と、
この記憶手段に記憶された機器制御情報を参照して、前
記動作指示コマンドを動作指示信号に変換する制御手段
と、この制御手段で変換された動作指示信号を制御対象
機器に送信する信号送信手段とを具備することを特徴と
するものであるまた本発明は、無線または有線を介して
1以上の機器の動作を制御する機器制御装置であって、
音声を入力して音声信号を抽出する音声入力手段と、こ
の音声入力手段で抽出された音声信号より音声を認識す
る音声認識手段と、この音声認識手段で得られた音声認
識結果を動作指示コマンドに変換するコマンド変換手段
と、動作指示コマンドを入力する操作ボタンと、動作指
示信号等からなる機器制御情報を記憶する記憶手段と、
この記憶手段に記憶された機器制御情報を参照して、前
記動作指示コマンドを動作指示信号に変換する制御手段
と、この制御手段で変換された動作指示信号を制御対象
機器に送信する信号送信手段と、前記操作ボタンへの機
能割り当て情報や制御対象機器の動作状況を表示する表
示手段と、前記信号送信手段で動作指示信号を送信する
際に、表示内容を更新する表示更新手段とを具備するこ
とを特徴とするものである。
【0021】また本発明は、無線または有線を介して1
以上の機器の動作を制御する機器制御装置であって、音
声を入力して音声信号を抽出する音声入力手段と、動作
指示コマンドを入力する操作ボタンと、前記音声入力手
段で抽出された音声信号もしくは前記操作ボタンで入力
された動作指示コマンドを制御サーバに送信して制御対
象機器の動作を制御する信号送信手段とを具備すること
を特徴とするものである。
【0022】また本発明は、無線または有線を介して1
以上の機器の動作を制御する機器制御装置であって、音
声を入力して音声信号を抽出する音声入力手段と、動作
指示コマンドを入力する操作ボタンと、前記音声入力手
段で抽出された音声信号もしくは前記操作ボタンで入力
された動作指示コマンドを制御サーバに送信して制御対
象機器の動作を制御する信号送信手段と、前記操作ボタ
ンへの機能割り当て情報や制御対象機器の動作状況を表
示する表示手段と、制御サーバから表示更新信号を受信
する信号受信手段とを具備することを特徴とするもので
ある。
【0023】また本発明の制御サーバは、機器制御装置
から送信された動作指示コマンドもしくは音声信号を受
信する信号受信手段と、この信号受信手段で受信された
音声信号より音声を認識する音声認識手段と、この音声
認識手段で得られた音声認識結果を動作指示コマンドに
変換するコマンド変換手段と、動作指示信号等からなる
機器制御情報を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記
憶された機器制御情報を参照して前記コマンド変換手段
からの動作指示コマンドもしくは前記信号受信手段で受
信した動作指示コマンドを動作指示信号に変換する制御
手段と、この制御手段で変換された動作指示信号を制御
対象機器に送信する制御情報出力手段とを具備すること
を特徴とするものである。
【0024】また本発明の制御サーバは、機器制御装置
から送信された動作指示コマンドもしくは音声信号を受
信する信号受信手段と、この信号受信手段で受信された
音声信号より音声を認識する音声認識手段と、この音声
認識手段で得られた音声認識結果を動作指示コマンドに
変換するコマンド変換手段と、動作指示信号等からなる
機器制御情報を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記
憶された機器制御情報を参照して前記コマンド変換手段
からの動作指示コマンドもしくは前記信号受信手段で受
信した動作指示コマンドを動作指示信号に変換する制御
手段と、この制御手段で変換された動作指示信号を制御
対象機器に送信する制御情報出力手段と、制御対象機器
の動作状態及び機器制御装置の操作ボタンへの機能割り
付け情報を更新する表示更新信号を生成する表示更新手
段と、この表示更新手段で生成した表示更新信号を機器
制御装置へ送信して表示の更新を行う信号送信手段とを
具備することを特徴とするものである。
【0025】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
形態例を詳細に説明する。
【0026】図1は本発明の実施形態例を示す構成説明
図である。機器制御装置1は、電源ON/OFFボタン
2、マイク3、スピーカ4、液晶タッチパネル5、操作
ボタン6、赤外線入出力部7から構成される。電源ON
/OFFボタン2を押下すると動作状態になり、音声入
力待ち状態になる。液晶タッチパネル5の表示は、テレ
ビ、ビデオ、エアコンを表示している。デフォルト表示
をこれに限定するものではない。マイク3に対して、
「ビデオ」と発声すると、ビデオの電源ONの信号を赤
外線入出力部7から送出し、図2(a)のように同時に
液晶タッチパネル5の操作ボタン6に停止、再生、早送
が表示される。この状態で、音声により「再生」と発声
すると再生信号が赤外線入出力部7から送出される。操
作ボタン6の再生を押下しても同様の信号が送出され
る。「巻戻し」と発声すると、操作ボタン6の表示が図
2(b)のように停止、再生、巻戻と表示される。「録
画」と発声すると、機器制御装置1のスピーカ4から
「チャンネル指定」と音声合成で発生させる。同時に、
図2(c)のように、液晶タッチパネル5の表示が、開
始、↓、↑の表示になり、↓を押下するとチャンネルの
数字が押下毎に小さくなる。発声により「10チャンネ
ル」とすれば、10chのコマンドが送出され、「アッ
プ」と発声する毎にチャンネルの数が大きくなる。「開
始」の発声または開始ボタン押下で、録画が開始する。
液晶タッチパネル5表示は、図2(b)になる。ビデオ
の電源を切る場合は、「ビデオ終了」、「ビデオオフ」
「ビデオ切る」等の音声認識で登録されている言葉を発
声する。
【0027】テレビを操作したい場合は、マイク3に対
して、「テレビ」と発声すると、テレビの電源ONの信
号を赤外線入出力部7から送出し、図3(a)のように
同時に液晶タッチパネル5の操作ボタン6にチャンネ
ル、↓、↑が表示される。↓を押下するとチャンネルの
数字が押下毎に小さくなる。発声により「10チャンネ
ル」とすれば、10chのコマンドが送出され、「アッ
プ」と発声する毎にチャンネルの数が大きくなる。
「音」、「音量」と発声すると、液晶タッチパネル5表
示は、図3(b)になる。図3(b)の表示状態から、
「大きく」、「小さく」と発声すると音量がそれぞれに
対応して調整される。また、図3(a)状態からチャン
ネルボタンを押下すると図3(b)に表示変化する。
「ビデオ表示」と発生すると、ビデオ画面に切り替わ
り、液晶タッチパネル5表示は、図2(a)になる。音
声による操作はビデオ機能操作に対応する。Gコードに
よる録画予約は、「Gコード」と発声し、数字を「1、
2、3、4、5、以上」を発声し、音声認識を利用した
入力をする。この場合は、液晶タッチパネル表示5は変
化させなくてもよいし、Gコード入力中と表示させて終
了すると元の表示に戻してもよい。テレビの電源を切る
場合は、「テレビ終了」、「テレビオフ」、「テレビ切
る」等の音声認識で登録されている言葉を発声する。
【0028】エアコンを操作する場合は、「エアコン」
と発声すると、図4(a)に示すように、液晶タッチパ
ネル5は、温度、↓、↑の表示になる。「風量」と発声
すると、図4(b)に示すように、風量、強、自動の表
示になる。強のボタンを押下するごとに、強、中、弱と
サイクリックに変化する。直接「弱」と発声してもよ
い。予約をする場合は、「予約」と発声すると、図4
(c)に示すように、液晶タッチパネル5は、予約、切
予約、入予約の表示になる。切予約を押下する毎に、3
0分後切、60分後切、90分後切、120分後切とボ
タン表示が切り替わる。音声合成で通知してもよい。そ
のときの予約の表示を決定の表示に変化させる。「決
定」と発声するか、決定のボタンを押下することによ
り、予約が完了する。完了すると、図4(d)に示すよ
うな表示になる。予約の取り消しは、「予約の取り消
し」と発声する。温度、風量、予約とボタンを押下する
毎に、図4(a),(b),(c),(a)とサイクリ
ックに変化する。
【0029】上記では、ボタンが3個の場合であった
が、2個でもよい。マイク3に対して、「ビデオ」と発
声すると、ビデオの電源ONの信号を赤外線入出力部7
から送出し、図5(a)のように同時に液晶タッチパネ
ル5の操作ボタン6に停止、再生、が表示される。この
状態で、音声により「再生」と発声するまたは再生ボタ
ンを押下するとパネル表示は図5(b)の表示になり、
図5(b)の状態から「再生」と発声するか早送のボタ
ンを押下すると図5(a)の状態になる。巻戻、スロー
再生等は、音声で発声し、ボタンを押下する毎に再生機
能とトグルに機能が切り替わる。図2(c)〜図4
(d)までの状態では、左側のボタンがなく、その指示
は、音声の発声にて行なう。
【0030】機器制御装置1では液晶タッチパネル5を
用いたが、図6に示すように、表示部8と操作ボタン9
に分けてもよい。また、音声認識合成機能を機器制御装
置1に入れてもよいし、図7に示すように、ホームネッ
トワーク11に接続されているホームサーバ10に音声
認識合成機能を入れてもよい。さらに、テレビ、ビデ
オ、エアコンの家電機器がホームネットワーク11に接
続されていて、各家電が通信インターフェースを持って
いれば、家電機器の状態を機器制御装置1に通知しても
よい。例えば、図8に示すように、表示部8に状態を表
示してもよい。
【0031】図9は本発明の実施形態例にかかる機器制
御装置を示すブロック図である。すなわち、無線または
有線を介して1以上の制御対象機器の動作を制御する機
器制御装置であって、音声を入力して音声信号を抽出す
る音声入力部21と、この音声入力部21で抽出された
音声信号より音声を認識する音声認識部22と、この音
声認識部22で得られた音声認識結果を動作指示コマン
ドに変換するコマンド変換部23と、動作指示コマンド
を入力する操作ボタン24及びコマンド入力部25と、
動作指示信号等からなる機器制御情報を記憶する記憶部
26と、この記憶部26に記憶された機器制御情報を参
照して、前記動作指示コマンドを動作指示信号に変換す
る制御部27と、この制御部27で変換された機器制御
信号(動作指示信号)を制御対象機器に送信する信号送
信部28より構成される。すなわち、制御対象機器ごと
の動作指示コマンドと、動作指示信号等からなる機器制
御情報と、現在の制御対象機器とその動作状態等の制御
状況と、各操作ボタンへの機能割り付け情報とを前記記
憶部26に記憶し、音声が入力された場合、音声認識結
果を動作指示コマンドに変換し、操作ボタン24が押下
された場合、入力された動作指示コマンドを取得し、前
記記憶部26に記憶された機器制御情報を参照して、動
作指示コマンドを動作指示信号に変換して制御対象機器
へ送信するとともに、制御対象機器の動作状態及び各操
作ボタンへの機能割り付け情報を更新する。
【0032】図10は本発明の実施形態例にかかる機器
制御装置を示すブロック図である。すなわち、図9の機
器制御装置において、前記操作ボタン24への機能割り
当て情報や制御対象機器の動作状況を表示する表示部2
9と、前記信号送信部28で動作指示信号を送信する際
に、表示内容を更新する表示更新部30と、操作に会話
性を持たせるための音声合成部31及び音声出力部32
を設けたものである。
【0033】図11は本発明の実施形態例にかかる機器
制御装置(リモコン)及びホームサーバ(制御サーバ)
を示すブロック図である。すなわち、制御対象機器1,
2及びホームサーバが接続されたネットワークと、無線
または有線でホームサーバを介して1以上の制御対象機
器の動作を制御する機器制御装置より構成される。前記
機器制御装置は、音声を入力して音声信号を抽出する音
声入力部41と、動作指示コマンドを入力する操作ボタ
ン42及びコマンド入力部43と、前記音声入力部41
で抽出された音声信号もしくは前記操作ボタン42で入
力された動作指示コマンドをホームサーバに送信して制
御対象機器1,2の動作を制御する信号送信44より構
成される。前記ホームサーバは、機器制御装置から送信
された動作指示コマンドもしくは音声信号を受信する信
号受信部45と、この信号受信部45で受信された音声
信号より音声を認識する音声認識部46と、この音声認
識部46で得られた音声認識結果を動作指示コマンドに
変換するコマンド変換部47と、動作指示信号等からな
る機器制御情報を記憶する記憶部48と、この記憶部4
8に記憶された機器制御情報を参照して前記コマンド変
換部47からの動作指示コマンドもしくは前記信号受信
部45で受信した動作指示コマンドを動作指示信号に変
換する制御部49と、この制御部49で変換された動作
指示信号を制御対象機器に送信する制御情報出力部50
より構成される。
【0034】音声入力部41と操作ボタン42を有する
機器制御装置及び制御対象機器1,2に動作指示信号を
送信して動作を制御するホームサーバ及び1以上の制御
対象機器を無線または有線を介して接続し、前記機器制
御装置を操作することにより前記1以上の制御対象機器
1,2を制御するものであって、制御対象機器1,2ご
との動作指示コマンドと、動作指示信号等からなる機器
制御情報と、現在の制御対象機器とその動作状態等の制
御状況と、機器制御装置の各操作ボタン42への機能割
り付け情報とを前記記憶部48に記憶し、機器制御装置
に入力された音声もしくは操作ボタンの押下信号をホー
ムサーバへ送信し、前記ホームサーバは、受信した信号
が音声信号の場合、音声認識を行い、音声認識結果を動
作指示コマンドに変換し、受信した信号が操作ボタン押
下信号の場合、現在の制御対象機器とその動作状態から
動作指示コマンドを決定し、前記記憶部48に記憶され
た機器制御情報を参照して、動作指示コマンドを動作指
示信号に変換して、制御対象機器へ送信するとともに、
制御対象機器の動作状態及び各操作ボタンへの機能割り
付け情報を更新する。
【0035】図12は本発明の実施形態例にかかる機器
制御装置(リモコン)及びホームサーバ(制御サーバ)
を示すブロック図である。すなわち、図11の機器制御
装置において、ホームサーバから表示更新信号を受信す
る信号受信部51と、前記操作ボタン42への機能割り
当て情報や制御対象機器の動作状況を表示する表示部5
2と、操作に会話性を持たせるための音声出力部53を
設けたものである。また、図11ホームサーバにおい
て、操作に会話性を持たせるための音声合成部54と、
制御対象機器の動作状態及び機器制御装置の操作ボタン
52への機能割り付け情報を更新する表示更新信号を生
成する表示更新部55と、この表示更新部55で生成し
た表示更新信号及び前記音声合成部54からの音声信号
を機器制御装置へ送信して表示の更新及び操作に会話性
を持たせる信号送信部56を設けたものである。
【0036】機器制御装置は更に各操作ボタンへの機能
割り当て情報や制御対象機器の動作状況を表示する表示
部52と、ホームサーバから表示更新信号を受信する信
号受信部51とを有し、ホームサーバは制御対象機器の
動作状態及び機器制御装置の各操作ボタンへの機能割り
付け情報を更新する際に、表示更新信号を生成して、機
器制御装置へ送信し、機器制御装置は受信した表示更新
信号に基づいて、表示の更新を行う。
【0037】図13は本発明の実施形態例に係るリモコ
ンと家電の動作を示すフロー図である。すなわち、リモ
コンに音声が入力されて音声が受信されると、音声認識
が行われ、音声の認識率が悪い場合には、再度音声が入
力される。音声の認識率が良い場合には、音声の意味を
解釈して家電に動作信号を送信する。音声出力が必要で
ない場合には表示部の表示を更新する。音声出力が必要
な場合には、音声合成して音声を出力してから表示部の
表示を更新する。前記リモコンから動作信号を受信した
家電は、信号の意味を解釈して家電を動作する。
【0038】図14は本発明の実施形態例に係るリモコ
ンと家電の動作を示すフロー図である。すなわち、リモ
コンの操作ボタンにより指示入力がされると、指示入力
の意味を解釈して家電に動作信号を送信する。音声出力
が必要でない場合には表示部の表示を更新する。音声出
力が必要な場合には、音声合成して音声を出力してから
表示部の表示を更新する。前記リモコンから動作信号を
受信した家電は、信号の意味を解釈して家電を動作す
る。
【0039】図15は本発明の実施形態例に係るリモコ
ンとホームサーバと家電の動作を示すフロー図である。
すなわち、リモコンに音声が入力されと、ホームサーバ
に音声を送出する。ホームサーバは音声が受信される
と、音声認識が行われ、音声の認識率が悪い場合には、
再度音声がリモコンに入力される。音声の認識率が良い
場合には、音声の意味を解釈して家電に動作信号を送信
する。前記リモコンから動作信号を受信した家電は、信
号の意味を解釈して家電を動作し、その動作結果信号を
ホームサーバに送信する。前記家電から動作結果信号を
受信したホームサーバは動作結果信号の意味を解釈して
音声出力が必要でない場合には表示信号をリモコンに送
信する。前記ホームサーバから表示信号を受信したリモ
コンは表示信号の意味を解釈して表示を更新する。音声
出力が必要な場合には、音声合成した音声信号をリモコ
ンに送出すると共に、表示信号をリモコンに送信する。
ホームサーバから音声信号を受信したリモコンは音声を
出力すると共に、前記ホームサーバから表示信号を受信
したリモコンは表示信号の意味を解釈して表示を更新す
る。
【0040】図16は本発明の実施形態例に係るリモコ
ンとホームサーバと家電の動作を示すフロー図である。
すなわち、リモコンに操作ボタンから指示信号が入力さ
れと、ホームサーバに指示信号が送出される。ホームサ
ーバは指示信号が受信されると、指示信号の意味を解釈
して家電に動作信号を送信する。前記リモコンから動作
信号を受信した家電は、信号の意味を解釈して家電を動
作し、その動作結果信号をホームサーバに送信する。前
記家電から動作結果信号を受信したホームサーバは動作
結果信号の意味を解釈して音声出力が必要でない場合に
は表示信号をリモコンに送信する。前記ホームサーバか
ら表示信号を受信したリモコンは表示信号の意味を解釈
して表示を更新する。音声出力が必要な場合には、音声
合成した音声信号をリモコンに送出すると共に、表示信
号をリモコンに送信する。ホームサーバから音声信号を
受信したリモコンは音声を出力すると共に、前記ホーム
サーバから表示信号を受信したリモコンは表示信号の意
味を解釈して表示を更新する。
【0041】以上のように、音声による操作指示の入力
とリモコン上のボタンによる操作指示の入力を連携さ
せ、ボタンによる入力の煩わしさを音声入力で補った
り、音声による指示が困難な場合にボタンによって入力
することを可能にし、操作性を向上させる。また、機器
制御処理の大部分をホームサーバで行うことによって、
リモコン側の負荷を軽減する。
【0042】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、複数
の機器の制御を1つのリモコンで行うことができると共
に、音声による入力とボタンによる入力を併用・連携さ
せながら行えることにより、リモコンに必要なボタンの
数を削減することができる。利用者は状況に応じて音声
による入力とボタンによる入力を自由に選択して操作す
ることができる。また、ホームサーバを用いた場合に
は、ホームサーバ側の動作指示情報を追加するだけで制
御対象の機器を追加することができ、リモコン側の機能
追加等が不要となる。機器制御処理の大部分をホームサ
ーバ側で行い、リモコン側は音声入力、信号送受信、機
器動作状態の表示等のみを行うので、リモコン側に高い
処理能力を必要としない。
【0043】したがって本発明では、音声認識の技術を
利用することにより、操作ボタンの数を減らすことがで
き、音声入出力の連続操作の煩わしさを軽減できるた
め、ユーザーインターフェースが格段に向上し、機器の
操作が簡単にスピーディに行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る機器制御装置の一例を示す構成説
明図である。
【図2】本発明に係るボタンの表示例を示す構成説明図
である。
【図3】本発明に係るボタンの表示例を示す構成説明図
である。
【図4】本発明に係るボタンの表示例を示す構成説明図
である。
【図5】本発明に係るボタンの表示例を示す構成説明図
である。
【図6】本発明に係る機器制御装置の他の例を示す構成
説明図である。
【図7】本発明に係るボタンの表示例を示す構成説明図
である。
【図8】本発明に係るボタンの表示例を示す構成説明図
である。
【図9】本発明に係る機器制御装置の構成例を示すブロ
ック図である。
【図10】本発明に係る機器制御装置の構成例を示すブ
ロック図である。
【図11】本発明に係るリモコン及びホームサーバの構
成例を示すブロック図である。
【図12】本発明に係るリモコン及びホームサーバの構
成例を示すブロック図である。
【図13】本発明に係るリモコン及び家電の動作例を示
すフロー図である。
【図14】本発明に係るリモコン及び家電の動作例を示
すフロー図である。
【図15】本発明に係るリモコン、ホームサーバ及び家
電の動作例を示すフロー図である。
【図16】本発明に係るリモコン、ホームサーバ及び家
電の動作例を示すフロー図である。
【符号の説明】
1 機器制御装置 2 電源ON/OFFボタン 3 マイク 4 スピーカ 5 液晶タッチパネル 6 操作ボタン 7 赤外線入出力部 8 表示部 9 操作ボタン 10 ホームサーバ 11 ホームネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 正満 峰夫 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5K048 AA04 AA08 BA03 BA08 DA02 DB04 DC01 DC03 EB02 EB12 EB14 FB05 FB15 HA01 HA02

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声認識手段と操作ボタンを有する機器
    制御装置を用い、無線または有線を介して1以上の機器
    の動作を制御する方法であって、制御対象機器ごとの動
    作指示コマンドと、動作指示信号等からなる機器制御情
    報と、現在の制御対象機器とその動作状態等の制御状況
    と、各操作ボタンへの機能割り付け情報とを前記機器制
    御装置に記憶し、音声が入力された場合、音声認識結果
    を動作指示コマンドに変換し、操作ボタンが押下された
    場合、入力された動作指示コマンドを取得し、前記機器
    制御装置に記憶された機器制御情報を参照して、動作指
    示コマンドを動作指示信号に変換して制御対象機器へ送
    信するとともに、制御対象機器の動作状態及び各操作ボ
    タンへの機能割り付け情報を更新することを特徴とする
    機器制御方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の機器制御方法において、
    機器制御装置は更に各操作ボタンへの機能割り当て情報
    や制御対象機器の動作状況を表示する表示手段を有し、
    動作指示信号を送信する際に、表示内容の更新も行うこ
    とを特徴とする機器制御方法。
  3. 【請求項3】 音声入力手段と操作ボタンを有する機器
    制御装置及び制御対象機器に動作指示信号を送信して動
    作を制御する制御サーバ及び1以上の制御対象機器を無
    線または有線を介して接続し、前記機器制御装置を操作
    することにより前記1以上の制御対象機器を制御する方
    法であって、制御対象機器ごとの動作指示コマンドと、
    動作指示信号等からなる機器制御情報と、現在の制御対
    象機器とその動作状態等の制御状況と、機器制御装置の
    各操作ボタンへの機能割り付け情報とを前記制御サーバ
    に記憶し、機器制御装置に入力された音声もしくは操作
    ボタンの押下信号を制御サーバへ送信し、前記制御サー
    バは、受信した信号が音声信号の場合、音声認識を行
    い、音声認識結果を動作指示コマンドに変換し、受信し
    た信号が操作ボタン押下信号の場合、現在の制御対象機
    器とその動作状態から動作指示コマンドを決定し、前記
    制御サーバに記憶された機器制御情報を参照して、動作
    指示コマンドを動作指示信号に変換して、制御対象機器
    へ送信するとともに、制御対象機器の動作状態及び各操
    作ボタンへの機能割り付け情報を更新することを特徴と
    する機器制御方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の機器制御方法において、
    機器制御装置は更に各操作ボタンへの機能割り当て情報
    や制御対象機器の動作状況を表示する表示手段と、制御
    サーバから表示更新信号を受信する信号受信手段とを有
    し、制御サーバは制御対象機器の動作状態及び機器制御
    装置の各操作ボタンへの機能割り付け情報を更新する際
    に、表示更新信号を生成して、機器制御装置へ送信し、
    機器制御装置は受信した表示更新信号に基づいて、表示
    の更新を行うことを特徴とする機器制御方法。
  5. 【請求項5】 無線または有線を介して1以上の機器の
    動作を制御する機器制御装置であって、 音声を入力して音声信号を抽出する音声入力手段と、 この音声入力手段で抽出された音声信号より音声を認識
    する音声認識手段と、 この音声認識手段で得られた音声認識結果を動作指示コ
    マンドに変換するコマンド変換手段と、 動作指示コマンドを入力する操作ボタンと、 動作指示信号等からなる機器制御情報を記憶する記憶手
    段と、 この記憶手段に記憶された機器制御情報を参照して、前
    記動作指示コマンドを動作指示信号に変換する制御手段
    と、 この制御手段で変換された動作指示信号を制御対象機器
    に送信する信号送信手段とを具備することを特徴とする
    機器制御装置。
  6. 【請求項6】 無線または有線を介して1以上の機器の
    動作を制御する機器制御装置であって、音声を入力して
    音声信号を抽出する音声入力手段と、 この音声入力手段で抽出された音声信号より音声を認識
    する音声認識手段と、 この音声認識手段で得られた音声認識結果を動作指示コ
    マンドに変換するコマンド変換手段と、 動作指示コマンドを入力する操作ボタンと、 動作指示信号等からなる機器制御情報を記憶する記憶手
    段と、 この記憶手段に記憶された機器制御情報を参照して、前
    記動作指示コマンドを動作指示信号に変換する制御手段
    と、 この制御手段で変換された動作指示信号を制御対象機器
    に送信する信号送信手段と、 前記操作ボタンへの機能割り当て情報や制御対象機器の
    動作状況を表示する表示手段と、 前記信号送信手段で動作指示信号を送信する際に、表示
    内容を更新する表示更新手段とを具備することを特徴と
    する機器制御装置。
  7. 【請求項7】 無線または有線を介して1以上の機器の
    動作を制御する機器制御装置であって、 音声を入力して音声信号を抽出する音声入力手段と、 動作指示コマンドを入力する操作ボタンと、 前記音声入力手段で抽出された音声信号もしくは前記操
    作ボタンで入力された動作指示コマンドを制御サーバに
    送信して制御対象機器の動作を制御する信号送信手段と
    を具備することを特徴とする機器制御装置。
  8. 【請求項8】 無線または有線を介して1以上の機器の
    動作を制御する機器制御装置であって、 音声を入力して音声信号を抽出する音声入力手段と、 動作指示コマンドを入力する操作ボタンと、 前記音声入力手段で抽出された音声信号もしくは前記操
    作ボタンで入力された動作指示コマンドを制御サーバに
    送信して制御対象機器の動作を制御する信号送信手段
    と、 前記操作ボタンへの機能割り当て情報や制御対象機器の
    動作状況を表示する表示手段と、 制御サーバから表示更新信号を受信する信号受信手段と
    を具備することを特徴とする機器制御装置。
  9. 【請求項9】 機器制御装置から送信された動作指示コ
    マンドもしくは音声信号を受信する信号受信手段と、 この信号受信手段で受信された音声信号より音声を認識
    する音声認識手段と、 この音声認識手段で得られた音声認識結果を動作指示コ
    マンドに変換するコマンド変換手段と、 動作指示信号等からなる機器制御情報を記憶する記憶手
    段と、 この記憶手段に記憶された機器制御情報を参照して前記
    コマンド変換手段からの動作指示コマンドもしくは前記
    信号受信手段で受信した動作指示コマンドを動作指示信
    号に変換する制御手段と、 この制御手段で変換された動作指示信号を制御対象機器
    に送信する制御情報出力手段とを具備することを特徴と
    する制御サーバ。
  10. 【請求項10】 機器制御装置から送信された動作指示
    コマンドもしくは音声信号を受信する信号受信手段と、 この信号受信手段で受信された音声信号より音声を認識
    する音声認識手段と、 この音声認識手段で得られた音声認識結果を動作指示コ
    マンドに変換するコマンド変換手段と、 動作指示信号等からなる機器制御情報を記憶する記憶手
    段と、 この記憶手段に記憶された機器制御情報を参照して前記
    コマンド変換手段からの動作指示コマンドもしくは前記
    信号受信手段で受信した動作指示コマンドを動作指示信
    号に変換する制御手段と、 この制御手段で変換された動作指示信号を制御対象機器
    に送信する制御情報出力手段と、 制御対象機器の動作状態及び機器制御装置の操作ボタン
    への機能割り付け情報を更新する表示更新信号を生成す
    る表示更新手段と、 この表示更新手段で生成した表示更新信号を機器制御装
    置へ送信して表示の更新を行う信号送信手段とを具備す
    ることを特徴とする制御サーバ。
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