JP2000232772A - Lcユニット、薄型dc−dcコンバータおよび薄型電源 - Google Patents

Lcユニット、薄型dc−dcコンバータおよび薄型電源

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JP2000232772A
JP2000232772A JP11031132A JP3113299A JP2000232772A JP 2000232772 A JP2000232772 A JP 2000232772A JP 11031132 A JP11031132 A JP 11031132A JP 3113299 A JP3113299 A JP 3113299A JP 2000232772 A JP2000232772 A JP 2000232772A
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thin
planar
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capacitor
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Kazuo Matsuzaki
一夫 松崎
Yoshitomo Hayashi
善智 林
Satoshi Sugawara
聡 菅原
Masami Furuta
政美 古田
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】制御用のパワーICと、ダイオードと平面リア
クトルと平面コンデンサとを有する薄型DC−DCコン
バ−タおよびそれを用いた薄型電源の電流容量或いは電
力容量の増大を図る。 【解決手段】平面リアクトルと平面コンデンサとを一体
化したLCユニットを複数個並列接続して、電流容量増
大型とする。または、平面リアクトルと平面コンデンサ
とを一体化した複数個のLCユニットに、それぞれ出力
端子を設けた多出力型として、電力容量増大型とする。
カード型の電池上に一体モールドすることにより、カー
ド型電池とほぼ同じサイズの、カード型電源が実現でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力変換装置の一
つであるDC−DCコンバータ、とりわけ携帯機器用な
ど小型・軽量・薄型化を図った薄型DC−DCコンバー
タ、およびその薄型DC−DCコンバータを用いた薄型
電源に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子情報機器、特に携帯型の各種
電子情報機器の普及が著しい。それらの電子情報機器
は、電池を電源とするものが多く、DC−DCコンバー
タなどの電力変換装置を内蔵している。通常その電力変
換装置は、スイッチング素子、制御IC、ダイオードな
どの半導体素子に加えて、リアクトルに代表される磁気
部品やコンデンサなどの部品をセラミックス基板等の上
に実装したハイブリッド型の電力変換装置として構成さ
れている。
【0003】そのようなハイブリッド基板を用いたDC
−DCコンバータは、その小型化、薄膜化に限界があ
る。特にその小型化、薄膜化を阻む要因の一つに磁気部
品の容積がある。
【0004】最近、スイッチング周波数を高めること
で、この磁気部品の小型化を進める動きがある。更に、
導体コイルを磁性薄膜でサンドイッチした構造の薄膜積
層型の平面リアクトルは、DC−DCコンバータの小型
化と同時に、超薄型化が可能になるなど有望な部品技術
の一つとなりつつある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】然るに、この平面リア
クトルはその構造上、一般に扱える容量が数W以下と、
極めて小容量に限定されるという難点がある。DC−D
Cコンバータの小型・軽量・薄型化の要求がある一方
で、その適用範囲の拡大のために容量増大が望まれてい
る。
【0006】一口に容量増大といっても、その中味は、
電流容量増大型(電圧一定、電流値大)、電圧容量
増大型(電流一定、電圧値大)、および電流・電圧容
量増大型(電流値大、電圧値大)に分けられる。本発明
ではこのうち、を対象とする。、は、電圧に応じ
た部品が、複数必要になること、損失・発熱の問題な
ど、小型機器としては、課題が余りに多いことなどから
本発明では対象外とした。
【0007】図5は、従来のDC−DCコンバータの構
成図である。図5で、実線で囲まれた部分がDC−DC
コンバータ10であり、15は、MOSスイッチを内蔵
した制御・駆動用のパワーICである。12はダイオー
ド、13は平面リアクトル、14はコンデンサである。
17は出力端子であり、9は電源である。
【0008】図6は、特開平6−09088号公報に開
示された発明者らの発明の一部の平面リアクトル13と
平面コンデンサ14とが基板上に積層型に形成されたL
Cユニット11の断面図である。強誘電体5を電極4、
6で挟んだ平面コンデンサ14の上に、コイル導体3を
絶縁体2を介して磁性薄膜1で挟んだ平面リアクトル1
3が形成されている。
【0009】強誘電体5の比誘電率を約3000、厚さ
は約1μmとしたとき、約5mm角の平面コンデンサ1
4のキャパシタンスは0.6μFとなる。平面リアクト
ル13は、例えばスパイラル形のコイル導体3が電解メ
ッキによる銅からなり、ターン数は16ターンである。
磁性薄膜1はコバルト−ハフニウム−タンタル−パラジ
ウム合金薄膜であり、厚さは約5μmである。絶縁層2
はポリイミド樹脂である。
【0010】この平面リアクトル13は通常1.5W程
度の電力を取り扱える。しかし、最大電流は500mA
程度であり、その上限はコイル導体3の断面積もある
が、むしろ磁性薄膜1の磁気飽和の方が問題であり、薄
膜・平面といった構造からくる制約で制限される。コイ
ル導体や磁性薄膜などの材料面で画期的な性能向上が無
いかぎり、容量拡大の期待は薄いのが現状である。この
ような状況に鑑み本発明の目的は、電流容量或いは電力
容量の増大が容易な薄型DC−DCコンバ−タおよびそ
れを用いた薄型電源を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題解決のため本
発明は、制御用のパワーICと、ダイオードと平面リア
クトルと平面コンデンサとを有する薄型DC−DCコン
バータにおいて、平面リアクトルと平面コンデンサとを
一体化したLCユニットを複数個有するものとし、その
複数個のLCユニットを並列に接続する。
【0012】平面リアクトルを複数個並列に接続すれ
ば、従来の平面リアクトルであってもその並列数だけ電
流増大が可能になる。或いは各LCユニットごと複数の
出力端子を設けてもよい。
【0013】そのようにすれば、その数だけ電力増大型
になる。特に、各LCユニットの平面リアクトルのリア
クタンスと平面コンデンサのキャパシタンスとがそれぞ
れほぼ等しいものとすれば、並列接続が可能になり、並
列ダイオードは一個で済む。
【0014】平面リアクトルのコイル導体の一端が平面
コンデンサの一方の電極と接続されていれば、両者を結
ぶ配線が省略できる。平面リアクトルと平面コンデンサ
とが積層形成されていれば、所要面積を半減できる。
【0015】薄型電源としては、例えばほぼ名刺大のカ
ード型電池上に、制御用のパワーICと、ダイオードと
平面リアクトルと平面コンデンサとを有する薄型DC−
DCコンバータを載せ、一体に樹脂モールドしたものと
する。そのようにすれば、カード型電池とほぼ同じカー
ドサイズの電源が実現できる。特に上記のような薄型D
C−DCコンバータを用いることによって、電流増大、
あるいは電力増大が図れる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下実施例をもとに本発明の実施
の形態を説明する。 [実施例1]図1は、本発明にかかる薄型DC−DCコ
ンバータ20の構成図である。図1で、実線で囲まれた
部分がDC−DCコンバータ20であり、25は制御・
駆動用のパワーICである。22はダイオード、23
a、23b、23cは平面リアクトル、24a、24
b、24cはコンデンサである。27は出力端子であ
り、29は電源である。
【0017】この薄型DC−DCコンバータでは、同じ
大きさの平面リアクトルとコンデンサとが、入力に対し
て複数個並列に接続されている。(図1では、3個並列
の場合を示す)。すなわち、平面リアクトル23a、2
3b、23cのリアクタンスをそれぞれRe21 、Re
22 、Re23 、コンデンサ24a、24b、24cのキ
ャパシタンスをそれぞれC21、C22、C23とするとき、
Re21 =Re22 =Re23 、C21=C22=C23である。こ
れにより、従来の3倍の電流容量とすることができる。
並列数を増せば、10倍、20倍にすることも容易であ
る。
【0018】先に図5のDC−DCコンバータの電流容
量の上限が、磁性薄膜の磁気飽和で制限されていると述
べた。従って磁性薄膜の磁気容量を増大させれば、電流
容量を増大させることができる。しかし、同じ磁性薄膜
を用いる場合、磁性薄膜の厚さを10倍、20倍にする
ことは、構造的や工数的に、本発明の実施の容易さとは
対照的に、極めて困難である。なお、点線で囲んだLC
ユニット21a、21b、21cは、それぞれ一組の部
品と見なすことができ、積層型のものとすることができ
る。
【0019】図4(a)は、平面リアクトル23とコン
デンサ24とを基板上に形成した積層型のLCユニット
21の断面図、同図(b)は平面リアクトル23のコイ
ル導体3の中央における水平断面図である。
【0020】平面リアクトル23は、約5mm角のほぼ
正方形のスパイラル形(ターン数n)コイル導体3を絶
縁体(厚さti )2を介して上下2枚の磁性薄膜(厚さ
m)1で挟んだ構造となっている。コイル導体3は電
解メッキによる銅からなり、、その幅W、厚さtC 、間
隔Sおよびターン数Nの数値例は、それぞれ200μ
m、40μm、20μm、16ターンである。磁性薄膜
1は例えば、コバルト−ハフニウム−タンタル−パラジ
ウム合金薄膜であり、厚さは約5μmである。絶縁層2
はポリイミド樹脂である。コイル導体3の一端は、平面
コンデンサ24の一方の電極4に接続され、もう一方の
端には接続端子としてコイルパッド3aが設けられてい
る。
【0021】コンデンサ24は強誘電体5を挟んだ平面
型のコンデンサである。6は平面コンデンサ24の他方
の電極であり、アースパッド6aが設けられている。強
誘電体5は例えばゾルゲル法により形成したスカンジウ
ムタンタル酸鉛[Pb(Sc 0.5 Ta0.5 )O3 ]であ
り、その比誘電率は約3000である。上下の電極4、
6は白金(Pt)である。強誘電体5の厚さは約1μm
としたとき、この平面コンデンサ24のキャパシタンス
は0.6μFとなる。
【0022】平面リアクトル23と下方の基板との間に
平面コンデンサ24を形成する際に、平面リアクトル2
3と平面コンデンサ24との接続を平面リアクトル23
のコイル導体3の中心部でおこなっている。従って、図
6のように平面リアクトルを単体として形成した場合に
必要なコイル中心部からの引出し配線が不要になる。コ
イル中心部からの引出し配線は、コイル導体の上又は下
を横切らなければならず厄介であるが、その厄介な配線
を省略できる点で、大きな長所といえる。
【0023】次の実施例2と比較しては、ダイオードが
一個で済ませられる利点もある。パワーIC25は、M
OSスイッチを内蔵した制御・駆動ICであり、全体の
電流を監視・制御できる機能をもったものとするとよ
い。 [実施例2]図2は、本発明第二の実施例の薄型DC−
DCコンバータ30の構成図である。この例では、平面
リアクトルと平面コンデンサとのLCユニットが多数設
けられているのは、実施例1と同様であるが、LCユニ
ット31a、31b、31cが、パワーIC35の別の
端子に接続され、それぞれのLCユニット31a、31
b、31cに並列にダイオード32a、32b、32c
が設けられている点である。
【0024】平面リアクトル33a、33b、33cの
リアクタンスをRe31 =Re32 =Re33 とし、コンデン
サ34a、34b、34cのキャパシタンスをC31=C
32=C33とし、出力端子37a、37b、37cを短絡
すれば、実施例1と同様に、従来の3倍の電流容量とす
ることができる。
【0025】パワーIC35は、MOSスイッチを内蔵
した制御・駆動ICである。各々のLCユニットに流れ
る電流を監視・制御できる機能をもったものとすれば、
各出力の負荷変動に対しても対応できる機能をもたせる
ことができる。 [実施例3]図2のDC−DCコンバータの構成におい
て、平面リアクトル33a、33b、33cのリアクタ
ンスを必ずしもRe31 =Re32 =Re33 、コンデンサ3
4a、34b、34cのキャパシタンスをC31=C32
33としなくてもよい。
【0026】リアクタンスおよびキャパシタンスを等し
くしない場合、出力端子37a、37b、37cの電
流、電圧はそれぞれ変わって来るので、短絡することは
できず、多出力となる。従って、電流増大型とはならな
いが、全体としては、多出力分だけ多くの電力が取り出
せる電力増大型にすることができる。
【0027】この場合も、パワーIC35を、各々のL
Cユニットに流れる電流を監視・制御できる機能をもっ
たものとすれば、各出力の負荷変動に対しても対応でき
る機能をもたせることができる。 [実施例4]図3は、本発明第四の実施例の薄型電源の
断面図である。
【0028】薄型DC−DCコンバータ40が、カード
型電池49と一体にモールド樹脂8で樹脂封止されてい
るものである。薄型DC−DCコンバータ40は例えば
実施例1、2と同様の電流増大型 或いは実施例3と同
様の多出力型であってもよい。この例では、パワーIC
45、ダイオード42、LCユニット41a、41b、
41cがアースパッド46aで接続されている。47は
出力端子である。
【0029】薄型DC−DCコンバータにおいて、電流
増大型或いは、多出力にするためLCユニットを多数設
けるには、ある程度の面積が必要となる。しかし通常、
電源システム全体としてみた場合、電池サイズおよび重
量が一番大きなウェイトを占める。
【0030】例えば、最近普及が図られつつあるカード
型電池(名刺版の大きさで、厚さ1mm程度) と比較すれ
ば、薄型コンバータ部分のサイズは、LC回路およびそ
の他の部品を含めてもせいぜい数mm角に収まるので、平
面に配列する限りさほど問題にならない。
【0031】そこで、カード型電池と一体に樹脂モール
ドすれば、もとのカード型電池と殆ど変わらない大きさ
で、システム電源( カード型電源)ができることにな
る。上述のように、電流増大型、或いは多出力型の実現
が容易である。厚さ的には若干増すが、それも1mm以内
の増分で済むと考えられる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、平
面リアクトルと平面コンデンサとを一体化したLCユニ
ットを複数個有する薄型DC−DCコンバータとするこ
とにより、容易に電流容量増大、或いは電力容量増大が
可能な薄型DC−DCコンバータとすることができる。
【0033】特に、各LCユニットごとに出力端子を設
けた多出力型とすれば、各出力に対して負荷変動に対応
した電力制御ができるため、結果として低消費電力が図
られるという利点も得られる。
【0034】同時にまた、リアクトルとコンデンサとを
一体化したことにより、それぞれが単独で用いられるよ
りも配線上の欠点が除去できるという利点も得られる。
カード型の電池上に一体モールドすることにより、カー
ド型電池とほぼ同じサイズの、カード型の画期的なシス
テム電源が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第一の実施例の薄型DC−DCコンバー
タの構成図
【図2】本発明第二の実施例の薄型DC−DCコンバー
タの構成図
【図3】本発明第三の実施例の薄型電源の断面図
【図4】(a)は積層型LCユニットの断面図、(b)
はコイル導体中心の水平断面図
【図5】従来の薄型DC−DCコンバータの構成図
【図6】従来のLCユニットの断面図
【符号の説明】
1 磁性薄膜 2 絶縁層 3 コイル導体 3a コイルパッド 4 コンデンサの電極 5 強誘電体 6 コンデンサの電極 6a、46a アースパッド 8 モールド樹脂 9 電池 10、20、30、40 薄型DC−DCコンバータ 11、21、21a、21b、21c、31a、31
b、31c LCユニット 12、22、32a、32b、32c ダイオード 13、23、23a、23b、23c、33a、33
b、33c 平面リアクトル 14、24、24a、24b、24c、34a、34
b、34c 平面コンデンサ 15、25、35、45 パワーIC 17、27、37a、37b、37c、47 出力端子 49 カード型電池
フロントページの続き (72)発明者 菅原 聡 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 (72)発明者 古田 政美 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 Fターム(参考) 5H730 AA15 BB11 EE61 ZZ11 ZZ17

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御用のパワーICと、ダイオードと平面
    リアクトルと平面コンデンサとを有する薄型DC−DC
    コンバータにおいて、平面リアクトルと平面コンデンサ
    とを一体化したLCユニットを複数個有することを特徴
    とする薄型DC−DCコンバータ。
  2. 【請求項2】LCユニットを並列接続することを特徴と
    する請求項1記載の薄型DC−DCコンバータ。
  3. 【請求項3】各LCユニットに並列接続されたダイオー
    ドを有することを特徴とする請求項1記載の薄型DC−
    DCコンバータ。
  4. 【請求項4】各LCユニットごとに設けられた複数の出
    力端子を有することを特徴とする請求項3記載の薄型D
    C−DCコンバータ。
  5. 【請求項5】各LCユニットの平面リアクトルのリアク
    タンスと平面コンデンサのキャパシタンスとがほぼ等し
    いことを特徴とする請求項2ないし4のいずれかに記載
    の薄型DC−DCコンバータ。
  6. 【請求項6】各LCユニットの出力端子が短絡されてい
    ることを特徴とする請求項5記載の薄型DC−DCコン
    バータ。
  7. 【請求項7】平面リアクトルのコイル導体の一端が平面
    コンデンサの一方の電極と接続されていることを特徴と
    する請求項1ないし6のいずれかに記載の薄型DC−D
    Cコンバータ。
  8. 【請求項8】平面リアクトルと平面コンデンサとを積層
    形成したことを特徴とする請求項7記載の薄型DC−D
    Cコンバータ。
  9. 【請求項9】カード型電池上に、制御用のパワーIC
    と、ダイオードと平面リアクトルと平面コンデンサとを
    有する薄型DC−DCコンバータを載せ、一体に樹脂モ
    ールドしたことを特徴とする薄型電源。
  10. 【請求項10】カード型電池上に、請求項1ないし8の
    いずれかに記載の薄型DC−DCコンバータを載せ、一
    体に樹脂モールドしたことを特徴とする薄型電源。
  11. 【請求項11】平面リアクトルと平面コンデンサとを絶
    縁膜を介して積層形成したLCユニットにおいて、平面
    リアクトルのコイル導体の一端が、平面コンデンサの一
    方の電極と接続されていることを特徴とするLCユニッ
    ト。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US11316182B2 (en) 2019-07-29 2022-04-26 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Fuel cell module
WO2023084998A1 (ja) * 2021-11-15 2023-05-19 矢崎総業株式会社 電源装置

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