JP2000232403A - 有線放送システム,及びヘッドエンド装置,屋内装置 - Google Patents
有線放送システム,及びヘッドエンド装置,屋内装置Info
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Abstract
や地下街等の建造物内でも良好に行えるようにする。 【解決手段】 屋外アンテナ4,6,8からのVHF
帯,UHF帯,BS−IF帯の放送信号(90〜133
5MHz)を、各加入者宅Hに設けられた加入者端子に
供給する共同受信用のシステムに、携帯電話及びPHS
が使用する無線電話周波数帯(1429.025〜19
19.45MHz)用の屋外アンテナ10と、この屋外
アンテナ10を介して無線電話周波数帯の電波を送受信
する無線電話中継器12とを追加し、更にヘッドエンド
装置18には、無線電話中継器12の送受信信号を、分
岐装置22を介して加入者端子に中継できるように混合
・抽出器16を追加する。これにより、屋外アンテナ1
0にて送受される電波を、加入者端子に接続される屋内
アンテナ60を介して送受できる。
Description
れた加入者端子に伝送線を介して放送信号を供給する有
線放送システム、及び該有線放送システムに用いるヘッ
ドエンド装置、屋内装置に関する。
帯電話等の無線電話が使用されているが、これらは、周
知のように、基地局からの電波が届く範囲でのみ使用す
ることができる。従って、外部からの電波が大きく減衰
してしまう建物等の内部では、窓際付近を除いて通話が
困難であり、特に基地局からの送信電力が小さいPHS
では、その影響が顕著であった。なお、この問題は、地
上の電波が届かない地下街などでも同様であり、従っ
て、建物や地下街等、建造物の内部にいる時に、無線電
話を使用する場合には、基地局からの電波が届く場所ま
で、わざわざ移動しなければならず、使い勝手が悪いと
いう問題があった。
基地局を設けることにより、建造物内でも通話可能にす
ることが行われている。しかし、例えば、共同住宅の全
ての部屋にてこれを実現するには、新たな基地局を部屋
の数だけ設置するという大がかりな設備投資が必要とな
ってしまうという問題があった。
簡易な構成にて、無線電話による通話を建物や地下街等
の建造物内でも良好に行えるようにすることを目的とす
る。
に各種検討を重ねた結果、本発明者らは、CATVシス
テム(共同受信システムを含む)等、テレビ信号等の放
送信号を、同軸ケーブル等からなる伝送線を介して各加
入者宅の加入者端子に供給する有線放送システムに着目
した。
して、地上局からのテレビ放送であるVHF放送(90
〜222MHz),UHF放送(470〜770MH
z)、及び放送衛星を利用したテレビ放送であるBS放
送(11.7〜12GHz)を共同アンテナにて受信
し、このうち、VHF放送及びUHF放送の受信信号に
ついてはそのまま、BS放送の受信信号については、中
間周波(BS−IF)信号(1035〜1335MH
z)に変換して、一本の伝送線(同軸ケーブル)を介し
て各加入者宅に設けられた加入者端子に分配供給するC
ATVシステムがある。この場合、伝送線を伝送される
伝送信号の周波数帯(90〜1335MHz)は、無線
電話の中で代表的な携帯電話(1429.025〜15
12.975MHz)及びPHS(1893.65〜1
919.45MHz)とは互いに重なり合うことがない
ため、このCATVシステムの伝送線を利用して携帯電
話やPHSの信号を伝送することが可能なわけである。
内に設置された加入者端子に伝送線を介して放送信号を
供給する有線放送システムにおいて、無線電話にて使用
される無線電話周波数帯の電波を、前記建造物の外部に
設置された屋外アンテナを介して送受信すると共に、前
記屋外アンテナからの受信信号を前記伝送線に送出され
る前記放送信号に混合し、前記伝送線上の伝送信号から
前記無線電話周波数帯の信号を抽出して前記屋外アンテ
ナへ供給することにより、前記屋外アンテナで送受信す
る前記無線電話周波数帯の電波を、前記加入者端子に接
続した屋内アンテナを介して、前記建造物内でも送受信
可能にしたことを特徴とする。
ステムでは、屋外アンテナにて送受信される無線電話周
波数帯の電波が、伝送線を介して中継され屋内アンテナ
にて送受信されることになるため、加入者端子が設置さ
れている場所であれば、建造物のどこであろうとも、無
線電話を利用することが可能となる。
なく既存のCATVシステム等をそのまま利用すること
が可能であり、且つ各部屋毎に無線電話の基地局を設け
る必要もないため、簡単且つ安価に本システムを構築す
ることができる。但し、本発明を、既存の有線放送シス
テムに適用する場合、例えば、通信衛星を利用したテレ
ビ放送であるCS放送(12.2〜12.75GHz)
の中間周波(CS−IF)信号(1522〜2072M
Hz)等が使用されていると、携帯電話やPHSの使用
周波数帯と重なってしまい混信してしまうため、無線電
話の使用周波数帯より小さい(BS−IF信号の周波数
帯以下)か、或いは無線電話の使用周波数帯より大きい
周波数帯のみを利用しているものに限る。
ムを構築する際には、請求項2記載のように、伝送線に
放送信号を送出するために設けられた従来よりあるヘッ
ドエンド装置に、無線電話周波数帯の信号を、伝送線へ
送出される放送信号に混合すると共に、前記伝送線上の
伝送信号から前記無線電話周波数帯の信号を抽出する混
合・抽出器を追加して設ければよい。
放送システムでは、混合・抽出器に、建造物の外部に設
置された屋外アンテナを介して無線電話周波数帯の電波
を送受信する送受信器を接続するだけで、請求項1記載
の有線放送システムを構築できる。特に、無線電話とし
てPHSのみを考える場合には、新たな送受信器を開発
することなく、PHSの基地局用に構成された周知のセ
ルステーションを使用することが可能であり、この場
合、システム構築をより簡易に行うことができる。
うに、混合・抽出器と共に、ヘッドエンド装置に組み込
んでもよい。次に、請求項1記載の有線放送システムの
加入者端子に接続され、この加入者端子が設けられた屋
内等にて、無線電話周波数帯の電波を送受信する屋内装
置は、請求項4記載のように、少なくとも、無線電話周
波数帯の電波を送受信するアンテナ部と、加入者端子へ
装着可能に構成され、アンテナ部での送受信信号を前記
加入者端子に入出力する端子側コネクタ部とを備えてい
ればよい。
信号を利用する加入者端末に接続される端末側コネクタ
部と、前記端子側コネクタ部を介して供給される伝送信
号を、前記アンテナ部及び前記端末側コネクタ部に分配
する分配器とを備えていれば、端末側コネクタ部に加入
者端末を接続することにより、屋内に加入者端子が一つ
しかない場合でも、放送信号を利用する加入者端末と無
線電話とを両方同時に利用することができる。
装置に、分配器を収納すると共に、棒状に形成したアン
テナ部を直立状態に支持する支持部を備えるようにして
もよく、この場合、支持部を安定した場所に載置する
か、支持部を所望の箇所に固定するだけで、簡単にアン
テナを立設することができる。
子側コネクタ部及び端末側コネクタ部を、支持部と一体
に設けてもよいし、支持部から延設された伝送線の先端
に設けてもよい。また、アンテナ部は、請求項7記載の
ように、支持部に対して傾倒可能に構成されていてもよ
いし、請求項8記載のように、支持部に対して着脱自在
に構成されていてもよい。これらの場合、アンテナ部が
邪魔になることなく、屋内装置をコンパクトに収納する
ことができる。
アンテナ部が棒状に形成されている場合、請求項9記載
のように、アンテナ部の一端に端子側コネクタ部を一体
に形成してもよい。この場合、端子側コネクタ部を加入
者端子に取り付けるだけで、アンテナ部を立てた状態に
保持することができる。
うに、伸縮自在に構成されていれば、未使用時には、縮
めておくことで目立たないようすることができ、また請
求項7,8の場合と同様に、屋内装置をコンパクトに収
納することができる。
に説明する。図1は、本発明が適用された実施例のCA
TVシステムの概略構成図である。なお、本実施例のC
ATVシステム2は、共同住宅等で屋外に設置した屋外
アンテナからの受信信号を、各世帯に伝送するいわゆる
共同受信用のシステムであり、テレビ放送受信用の屋外
アンテナとして、地上局から送信されたVHF帯(90
〜222MHz)及びUHF帯(470〜770MH
z)のテレビ放送電波をそれぞれ受信するVHFアンテ
ナ4及びUHFアンテナ6(以下、総称して地上局アン
テナという)と、放送衛星(BS)からの送信電波(1
1.7〜12GHz)を受信するBSアンテナ8とを備
えている。
持腕8bを介して反射鏡8aの焦点位置に配置された受
信部8cとからなり、受信部8cは、反射鏡8aにて集
波されたBSからの送信電波を中間周波(BS−IF)
帯(1035〜1335MHz)の信号に変換して出力
するように構成されている。
は、携帯電話(1429.025〜1512.975M
Hz)及びPHS(1893.65〜1919.45M
Hz)の使用周波数帯(以下、無線電話周波数帯と呼
ぶ)用の屋外アンテナ(以下、無線電話用アンテナとい
う)10と、この無線電話用アンテナ10を介して無線
電話周波数帯の電波を送受信する無線電話中継器12と
を備えている。
テナ4,6からの受信信号、及びBSアンテナ8の受信
部からのBS−IF信号を混合して放送信号(90〜1
335MHz)を出力する混合器14、及び混合器14
からの放送信号と無線電話中継器12からの受信信号と
を混合して主伝送線MLに送出すると共に、主伝送線M
Lの伝送信号から無線電話周波数帯の信号を抽出して無
線電話中継器12に供給する混合・抽出器16からなる
ヘッドエンド装置18と、主伝送線MLの伝送信号を、
複数の副伝送線SLに分配する分配器20と、各加入者
宅Hに設けられ、副伝送線SLから伝送信号を分岐させ
て加入者宅Hに引き込む分岐装置(いわゆるタップオ
フ)22とを備えている。
る混合器14は、図2(a)に示すように、VHFアン
テナ4の受信信号から、VHF帯より大きい周波数を有
するノイズ等の不要成分を除去するローパスフィルタ
(LPF)31と、UHFアンテナ6の受信信号から、
UHF帯以外の周波数を有する不要成分を除去する帯域
通過フィルタ(BPF)32と、BSアンテナ8の受信
部8cからのBS−IF信号から、BS−IF帯より小
さい周波数を有する不要成分を除去するハイパスフィル
タ(HPF)33と、各フィルタ31,32,33の出
力をそれぞれ増幅する増幅器35,36,37とを備え
ており、各増幅器35〜37の出力を混合して、これを
放送信号として出力するようにされている。
する混合・抽出器16は、図2(b)に示すように、混
合器14からの放送信号から、放送信号の周波数帯より
大きい周波数を有する不要成分を除去するLPF41
と、無線電話中継器12の受信信号から無線電話周波数
帯より小さい周波数を有する不要成分を除去するHPF
42とを備えており、両フィルタ41,42の出力を混
合し、これを主伝送線MLに送出するようにされてい
る。但し、HPF42は、双方向に使用可能なものとし
て構成されており、主伝送線MLからの伝送信号から、
無線電話周波数帯より小さい周波数を有する不要成分を
除去して無線電話中継器12へ供給するようにされてい
る。
22は、図2(c)に示すように、副伝送線SLから伝
送信号の一部を分岐する分岐器51と、分岐器51の出
力を、加入者宅Hに設けられた一対の加入者端子T1,
T2に均等に分配する分配器52とを備えている。但
し、分岐器51及び分配器52は、伝送信号(少なくと
も無線電話周波数帯の信号)を双方向に伝送できるよ
う、即ち、分配器52は加入者端子T1,T2からの信
号を分配器52へ供給し、分岐器51は分配器52から
の信号を副伝送線SLへ供給するように構成されてい
る。
Vシステム2では、地上局アンテナ4,6にて受信され
たVHF帯,UHF帯の受信信号、BSアンテナ8にて
受信されBS−IF帯に変換された受信信号が、ヘッド
エンド装置18にて混合され、主伝送線ML,分配器2
0,副伝送線SL,分岐装置22を介して、各加入者宅
Hに設けられた加入者端子T1,T2に供給される。
線電話中継器12にて受信された無線電話周波数帯の受
信信号は、ヘッドエンド装置18にて放送信号と混合さ
れ、放送信号と同様に、主伝送線ML,分配器20,副
伝送線SL,分岐装置22を介して加入者端子T1,T
2に供給され、また加入者端子T1,T2から入力され
る無線電話周波数帯の信号は、逆に、分岐装置22,副
伝送線SL,分配器20,主伝送線ML,ヘッドエンド
装置18を介して無線電話中継器12に供給され、無線
電話用アンテナ10を介して屋外に送信される。つま
り、屋外の無線電話用アンテナ10と加入者端子T1,
T2との間で、無線電話周波数帯の信号を双方向に中継
するようにされている。
よれば、各加入者宅H内にて、一方の加入者端子T1に
無線電話周波数帯の電波を送受信するアンテナを備えた
屋内装置60を接続し、他方の加入者端子T2に放送信
号を利用するテレビ受像器62等を接続すれば、従来通
りテレビ放送を視聴できるだけでなく、屋外の無線電話
用アンテナ10にて送受信される無線電話周波数帯の信
号を、屋内装置60のアンテナを介して送受信すること
が可能となる。その結果、加入者端子T1が設けられた
加入者宅内Hにて、携帯電話やPHS等の無線電話を良
好に使用することができる。
従来からある共同受信用のCATVシステムを利用し、
即ち従来システムのヘッドエンド装置を一部改造(混合
・抽出器16を追加)し、無線電話用アンテナ10、及
び無線電話中継器12を追加するだけで、極めて簡単且
つ安価に構築することができる。
Hに、複数の加入者端子T1,T2が存在している場合
には、一方の加入者端子T1又はT2を無線電話用に占
有することが可能であるため、屋内装置60としては、
図3に示すように、棒状に構成されたアンテナ部60a
と、アンテナ部60aの一端をほぼ90度屈曲させた箇
所に一体に形成され、加入者端子への着脱が自在なコネ
クタ部60bとからなるものを好適に用いることができ
る。
0bを加入者端子T1又はT2に固定するだけで、アン
テナ部60aが加入者端子が設けられた壁面に沿って立
設した状態に固定されるため、わずかなスペースで取り
付けることができる。また、本実施例では、各加入者宅
Hに一対の加入者端子T1,T2が設けられている場合
を示したが、例えば、分岐装置22aが、図4(a)に
示すように、副伝送線SLから伝送信号の一部を分岐す
る分岐器51だけからなり、各加入者宅Hには、単一の
加入者端子Tだけしか用意されていない場合には、図4
(b)に示すように、加入者端子Tから供給される伝送
信号を分波する分波器72,82を内蔵した屋内装置7
0,80を好適に用いることができる。
に、棒状に形成された可倒式のアンテナ部74を支持す
る支持台76を有しており、この支持台76の内部に分
波器72が内蔵されていると共に、支持台76からは、
加入者端子Tに接続される端子側コネクタ77aが先端
に設けられた端子側ケーブル77と、テレビ受像器等の
放送信号用の加入者端末Eに接続される端末側コネクタ
78aが先端に設けられた端末側ケーブル78が延設さ
れている。
は、図7(a)に示すように、加入者端子Tに接続され
た端子側コネクタ77aから端子側ケーブル77を介し
て供給される伝送信号からHPF72aにより無線電話
周波数帯の信号を抽出してアンテナ部74に供給すると
共に、同じく伝送信号からLPF72bにより放送信号
の使用周波数帯の信号を抽出して端末側ケーブル78、
ひいては端末側コネクタ78aに接続される加入者端末
Eに供給するように構成されている。
の受信信号から無線電話周波数帯より小さい周波数を有
する不要成分を除去して、端子側ケーブル77(端子側
コネクタ77a)に供給できるよう、双方向の伝送が可
能なように構成されている。このように構成された屋内
装置70を用いれば、アンテナ部74による無線電話周
波数帯の電波の送受信と、端末側ケーブル78(端末側
コネクタ78a)を介して加入者端末Eへの放送信号の
供給とを、加入者端子Tが一つしかなくても、同時に行
うことができる。
が傾倒自在に構成されているので、収納時に、アンテナ
部74が邪魔になることなく、コンパクトに収納でき
る。一方、屋内装置80は、図6に示すように、支持台
86の側面に、先端に端子側コネクタ87aが設けられ
た端子側ケーブル87が接続されていると共に、支持台
86の上面に、アンテナ部取付用のコネクタ86a、及
び端末側ケーブル取付用のコネクタ86bが設けられて
いる。そして、アンテナ部84、及び端末側ケーブル
(図示せず)は、それぞれ、コネクタ86a,86bに
着脱自在なコネクタ部を有している。更に、アンテナ部
84は、伸縮自在に構成されている。
は、図7(b)に示すように、加入者端子Tに接続され
た端子側コネクタ87aから端子側ケーブル77を介し
て供給される伝送信号からHPF82aにより無線電話
周波数帯の信号を抽出してアンテナ部取付用のコネクタ
86aに供給すると共に、同じく伝送信号からLPF8
2bにより放送信号の使用周波数帯の信号を抽出して端
末側ケーブル取付用のコネクタ86bに供給するように
構成されている。
屋内装置70と同様に、コネクタ86aに接続されるア
ンテナ部84を介した無線電話周波数帯の電波の送受信
と、コネクタ86bに接続される端末側ケーブル(端末
側コネクタ)を介した加入者端末Eへの放送信号の供給
とを、加入者端子Tが一つしかなくても、同時に行うこ
とができる。
や端末側ケーブルが着脱自在にされ、また、アンテナ部
84が伸縮自在にされているので、収納時に、アンテナ
部84等が邪魔になることなく、より、コンパクトに収
納できる。なお、屋内装置80では、端子側ケーブル8
7が支持台86に固定されているが、この端子側ケーブ
ル87も着脱自在に構成してもよい。
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、様
々な態様にて実施することが可能である。例えば、上記
実施例では、ヘッドエンド装置18の混合器14を、3
つのフィルタ31〜33と3つの増幅器35〜37にて
構成したが、例えば、図8(a)に示す混合器14aよ
うに、VHF帯以下の信号を通過させるLPF31aの
出力と、UHF帯以上の信号を通過させるHPF32a
の出力とを混合して増幅器35aにて増幅した後、この
増幅器35aの出力からUHF帯の信号を通過させるL
PF33aの出力と、BSアンテナの受信器の出力から
BS−IF帯の信号を通過させるHPF34aの出力と
を混合して、増幅器36aにて増幅することにより、3
つの信号が混合された放送信号を生成するように構成し
てもよい。
きさの信号が得られる場合、又は各アンテナ4,6,8
の出力が増幅されてヘッドエンド装置18に供給される
場合には、図8(b)及び(c)に示す混合器14b,
14cのように、図2(a)に示した構成から増幅器3
5〜37を除いた構成、また、図8(a)に示した構成
から増幅器35a,36aを除いた構成としてもよい。
2を、ヘッドエンド装置18とは別体に構成した例を示
したが、ヘッドエンド装置18の一部として構成しても
よい。なお、加入者端子に接続される屋内装置は、テレ
ビ受像器等の放送信号を利用する加入者端末に内蔵して
もよい。
て携帯電話及びPHSを用いて説明したが、例えば、I
MT2000プランと呼ばれる携帯国際電話では、18
85〜2026MHzの周波数帯を使用することが検討
されているので、これを利用可能とするように構成して
もよい。
る。
ク図である。
の構成、及び使用方法を表す説明図である。
び分岐装置の詳細構成を表す説明図である。
置の構成、及び使用方法を表す説明図である。
内装置の構成、及び使用方法を表す説明図である。
構成を表すブロック図である。
成例を表すブロック図である。
6…UHFアンテナ 8…BSアンテナ 10…無線電話用アンテナ 1
2…無線電話中継器 14,14a,14b,14c…混合器 16…混合
・抽出器 18…ヘッドエンド装置 20…分配器 22,2
2a…分岐装置 60,70,80…屋内装置 60a,74,84…
アンテナ部 60b…コネクタ部 72,82…分波器 76,
86…支持台 77,87…端子側ケーブル 78…端末側ケーブル ML…主伝送線 SL…副伝送線 E…加入者端末
H…加入者宅 T,T1,T2…加入者端子
Claims (10)
- 【請求項1】 建造物内に設置された加入者端子に伝送
線を介して放送信号を供給する有線放送システムにおい
て、 無線電話にて使用される無線電話周波数帯の電波を、前
記建造物の外部に設置された屋外アンテナを介して送受
信すると共に、 前記屋外アンテナからの受信信号を前記伝送線に送出さ
れる前記放送信号に混合し、前記伝送線上の伝送信号か
ら前記無線電話周波数帯の信号を抽出して前記屋外アン
テナへ供給することにより、 前記屋外アンテナが送受信する前記無線電話周波数帯の
電波を、前記加入者端子に接続した屋内アンテナを介し
て、前記建造物内でも送受信可能にしたことを特徴とす
る有線放送システム。 - 【請求項2】 請求項1記載の有線放送システムにて、
前記伝送線に前記放送信号を送出するために設けられる
ヘッドエンド装置において、 前記無線電話周波数帯の信号を、前記伝送線へ送出され
る前記放送信号に混合すると共に、前記伝送線上の伝送
信号から前記無線電話周波数帯の信号を抽出する混合・
抽出器を備えることを特徴とするヘッドエンド装置。 - 【請求項3】 請求項2記載のヘッドエンド装置におい
て、 前記無線電話周波数帯の電波を、前記建造物の外部に設
置された屋外アンテナを介して送受信する送受信器を備
え、 前記混合・抽出器は、前記送受信器での送受信信号を前
記伝送信号に対して混合,抽出することを特徴とするヘ
ッドエンド装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の有線放送システムの加入
者端子に接続される屋内装置であって、 前記無線電話周波数帯の電波を送受信するアンテナ部
と、 前記加入者端子へ装着可能に構成され、前記アンテナ部
での送受信信号を前記加入者端子を介して入出力する端
子側コネクタ部と、 を備えることを特徴とする屋内装置。 - 【請求項5】 前記放送信号を利用する加入者端末に接
続される端末側コネクタ部と、 前記端子側コネクタ部を介して供給される伝送信号を、
前記アンテナ部及び前記端末側コネクタ部に分配する分
配器と、 を備えることを特徴とする請求項4記載の屋内装置。 - 【請求項6】 前記分配器を収納すると共に、前記アン
テナ部を支持する支持部を備え、 前記アンテナ部は、棒状に形成され、且つ前記支持部に
て直立状態に支持されることを特徴とする請求項5記載
の屋内装置。 - 【請求項7】 前記アンテナ部は、前記支持部に対して
傾倒可能に構成されていることを特徴とする請求項6記
載の屋内装置。 - 【請求項8】 前記アンテナ部は、前記支持部に対して
着脱自在に構成されていることを特徴とする請求項6記
載の屋内装置。 - 【請求項9】 前記アンテナ部は、棒状に形成され、且
つ一端に前記端子側コネクタ部が一体に形成されている
ことを特徴とする請求項4記載の屋内装置。 - 【請求項10】 前記アンテナ部は、伸縮自在に構成さ
れていることを特徴とする請求項6ないし請求項9いず
れか記載の屋内装置。
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