JP2000231606A - ワイヤレスidタグ読み取り書き込み装置 - Google Patents
ワイヤレスidタグ読み取り書き込み装置Info
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- JP2000231606A JP2000231606A JP11032427A JP3242799A JP2000231606A JP 2000231606 A JP2000231606 A JP 2000231606A JP 11032427 A JP11032427 A JP 11032427A JP 3242799 A JP3242799 A JP 3242799A JP 2000231606 A JP2000231606 A JP 2000231606A
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Abstract
や金属に開けた穴の内部等、ワイヤレスIDタグの設置
条件によらず、効率の良い通信が可能な、ワイヤレスI
Dタグ読み取り書き込み装置を提供することにある。 【解決手段】本発明は、送信アンテナは二つ以上の半円
形コイル301,302からなり、少なくとも1つのコ
イルの電流の向きを制御するスイッチ303により、ワ
イヤレスIDタグのアンテナコイルに対して垂直な磁場
成分が強く発生するようにし、もしくはワイヤレスID
タグのアンテナコイルに対して水平な磁場成分が強く発
生するようにすることを特徴とするものである。
Description
体とし、通信用のアンテナコイルと、半導体メモリ等の
記憶素子と、送受信回路、及びこれらを制御する回路を
有する電磁誘導型のワイヤレスIDタグに対して、デー
タを読み取り書き込むためのワイヤレスIDタグ読み取
り書き込み装置に関するものである。
ている、ICメモリを利用したデータキャリア(以後I
Dタグと呼ぶ)システムは、従来の磁気テープによるカ
ード等に比べ大きなメモリ容量を有することや、データ
の解読や偽造がしにくいといった安全性の高さが特徴と
なっている。とりわけ、読み取り器と接触することなく
通信できる、ワイヤレスIDタグシステムは、IDタグ
に記憶された情報の読み取り動作が簡単であるため、近
年急速に普及しつつある。これらの中で、長波帯で電磁
誘導を利用するシステムでは、IDタグの動作に必要な
電力を読み取り器から供給する事が可能で、かつ1m程
度の通信距離が確保できるため、利用範囲は非常に広
く、各方面へのシステムの導入が検討されている。
み装置は、送信アンテナは、平面形状のコイルまたはコ
ア入りのソレノイダルコイルが1つ用いられており、一
定電流方向の電流を流す構造のものであった。すなわ
ち、図8に示すように、受信アンテナコイル105を有
する送受信回路104の円形送信コイル102に電流を
流すことにより、これに対向しておかれた電磁誘導型の
ワイヤレスIDタグ106の、タグ側送受信用円形コイ
ル107に直交する磁場(矢印)を発生する事で通信を
行なっていた。しかしながら、電磁誘導型のワイヤレス
IDタグ106が各方面で使われるようになると、磁力
線の分布が、必ずしも図8で示すような単純なもので無
い場合も生じる。例えば、マンホール管理のためにマン
ホール鉄蓋にタグを設置する等、金属板に開けた穴の中
にワイヤレスIDタグを設置する場合、図9に示すよう
に、穴の内部では板表面に直角な方向の磁界は急激に減
衰するため、IDタグの通信には使えない。一方、金属
板表面に平行な方向の磁界は、穴の内部に於いても大き
な強度で存在でき、穴内部に設置したIDタグとの通信
では、金属面に平行な方向の磁界を利用する必要があ
る。平行な方向の磁界の変化を効率的にとらえるため、
8字コイルが提案され(特願平8−156825号)通
信距離を大きく伸ばすことができた。この事情は金属穴
の中だけではなく、金属表面にIDタグを置いた場合に
も同様であり、金属面に平行な方向の磁界を利用する必
要がある場合は多い。一方、絶縁体板上もしくは空中に
設置されたものでは従来通り、板面に垂直な磁場を用い
る方が効率が良い。このため、これまでは使用用途に応
じて送信アンテナが異なる複数のワイヤレスIDタグ読
み取り書き込み装置を用いる必要があった。
体板上や空中、金属表面や金属に開けた穴の内部等、ワ
イヤレスIDタグの設置条件によらず、効率の良い通信
が可能な、ワイヤレスIDタグ読み取り書き込み装置を
提供することにある。
本発明は、交流磁界を通信媒体とし、通信用のアンテナ
コイルと、半導体メモリ等の記憶素子と、送受信回路、
及びこれらを制御する回路を有する電磁誘導型のワイヤ
レスIDタグに対して、データを読み取り書き込むため
のワイヤレスIDタグ読み取り書き込み装置において、
前記ワイヤレスIDタグのアンテナコイルに交流磁界を
送信してデータを書き込む送信アンテナ、及び前記ワイ
ヤレスIDタグのアンテナコイルから交流磁界を受信し
てデータを読み取る受信アンテナを有し、前記送信アン
テナは二つ以上のコイルからなり、少なくとも1つのコ
イルの電流の向きを制御する手段により、前記ワイヤレ
スIDタグのアンテナコイルに対して垂直な磁場成分が
強く発生するようにし、もしくは前記ワイヤレスIDタ
グのアンテナコイルに対して水平な磁場成分が強く発生
するようにすることを特徴とするものである。
み取り書き込み装置において、前記電流の向きを制御す
る手段が、少なくとも1つ以上のコイルの電気的接続
を、手動あるいは電動のスイッチで切り替える手段であ
ることを特徴とするものである。
み取り書き込み装置において、前記電流の向きを制御す
る手段が、コイルに与える信号の位相をシフトさせる手
段であることを特徴とするものである。
み取り書き込み装置において、前記電流の向きを制御す
る手段が、少なくとも1つ以上のコイルを、手動あるい
は電動で機械的に回転させる手段であることを特徴とす
るものである。
み取り書き込み装置において、受信アンテナを送信アン
テナと共用することを特徴とするものである。
み取り書き込み装置において、受信アンテナが、送信ア
ンテナに対しほぼ平行とほぼ垂直の方向を向いた2つの
コイルからなることを特徴とするものである。
込み装置は、送信アンテナコイルに2つ以上のコイルを
用いており、1つ以上のコイルの電流の向きを制御する
手段が具備されている。この電流の向きを制御する手段
を用いて、2つのコイル間に、同一方向の電流を流す
と、タグ側送受信アンテナに対して垂直な磁場成分が強
く発生し、絶縁体板上や空中にIDタグを置いた時、効
率の高い通信が可能である。一方、電流の向きを制御す
る手段を用いて、2つのコイル間に、逆方向の電流を流
すと、タグ側送受信アンテナに対して水平な磁場成分が
強く発生し、金属板や金属穴中にIDタグを置いた時、
効率の高い通信が可能となる。このように、本発明のワ
イヤレスIDタグ読み取り書き込み装置を用いれば、I
Dタグの設置場所によらず、効率の高い通信が可能であ
る。
形態例を詳細に説明する。図において、矢印の入った細
線は磁界の方向を示し、コイルにつけた太い矢印は電流
の向きを示す。
成説明図である。すなわち、送信アンテナ305は、半
円形状の2つのコイル301,302からなり、ほぼ同
一の平面上に円形状になるように並べて配置されてい
る。303はコイルの電流の向きを制御するスイッチで
あり、a,b,c,dの4つの端子と、その間の接続切
り替えの接点(図示せず)からなる。コイル301の配
線は固定であり、一端は端子bに他端は送受信回路30
4の第1の端子に接続されている。コイル302の両端
は端子aおよびdに接続されており、端子cは送受信回
路304の第2の端子に接続されている。スイッチ30
3の接点の接続は、aとb、cとdの端子を接続する組
み合わせと、aとc、bとdの端子を接続する組み合わ
せの何れかを選択することができる。aとb、cとdの
端子を接続すると2つのコイル301,302には逆向
きに電流がながれ、aとc、bとdの端子を接続すると
2つのコイル301、302には同一方向に電流が流れ
る。なお、第1の実施形態例では受信アンテナは送信ア
ンテナ305と共用になっている。
に係るワイヤレスIDタグへの書き込みの動作を示す。
図2は金属穴中のワイヤレスIDタグへの書き込みの場
合を示す。すなわち、スイッチ303のaとb、cとd
の端子が接続されており、2つのコイル301、302
には逆方向の電流が流れる。この時、磁場Bの様子は図
2のようになり、金属板420の穴中では金属面に水平
方向の成分が強くなる。金属板420の穴中に設置され
た電磁誘導型のワイヤレスIDタグ406側の送受信用
コイル408は、この水平磁場を効率的に受けるため、
8字形コイルが使用されている。一方、図3は絶縁体板
上のワイヤレスIDタグへの書き込みの場合を示す。す
なわち、スイッチ303のaとc、bとdの端子が接続
されており、2つのコイル301、302には同一方向
の電流が流れる。この時、磁場Bの様子は図3のように
なり、絶縁体板421の表面に垂直方向の成分が強くな
る。絶縁体板421の表面に設置された電磁誘導型のワ
イヤレスIDタグ406側の送受信用コイル407は、
この垂直磁場を効率的に受けるため、通常の円形コイル
が使用されている。このように、コイル301、302
に流れる電流の向きを切り替えることにより、絶縁体板
421上や空中、金属板420表面や金属に開けた穴の
内部等、ワイヤレスIDタグの設置条件によらず、効率
の良い通信が可能となる。
イントに、巻き数分の接続を切り替えるスイッチをつけ
れば、8字形の1つのループを1つのコイルとみなせる
ので、第1の実施形態例のスイッチ303、コイル30
1、302と同様の効果が得られる事は明らかである。
また、コイル301、302はほぼ同一平面上に並べて
配置されているとしているが、シミュレーションによれ
ば、20度〜30度互いにコイルの向きがずれていたと
しても、同様の効果が得られることが分かっている。
成説明図である。送信アンテナの構造は、第1の実施形
態例と同様に、半円形状の2つのコイル501,502
からなり、ほぼ同一の平面上に円形状になるように並べ
て配置されている。送受信回路504には2つの信号出
力線510と511が設けられており、それぞれコイル
501とコイル502に接続されている。送受信回路5
04は、ディジタル信号処理制御部512、排他論理和
ゲート513、2つのアナログ出力回路514,51
5、およびアナログ受信回路518からなり、図4のよ
うに接続されている。ディジタル信号処理制御部512
から発生された矩形のディジタル信号は、ディジタル信
号処理制御部512の端子T1から、アナログ出力回路
514には直接送りこまれると共に、アナログ出力回路
515には排他論理和ゲート513を介して送りこまれ
る。前記アナログ出力回路514,515では、矩形の
ディジタル信号から交流成分が取り出され、増幅して出
力する機能を有する。受信アンテナは、送信アンテナに
平行なコイル505と、送信アンテナに垂直なコイル5
09の2つが設けられており、それぞれアナログ受信回
路518に接続されている。
2からは制御信号が出されており、これが排他論理和ゲ
ート513の他方の端子に入力される。排他論理和ゲー
ト513からの出力は図5及び図6に示すように決ま
る。すなわち、制御信号(T2)が0のときは、アナロ
グ出力回路515へは端子T1からの信号がそのまま入
力され、制御信号(T2)が1のときは、アナログ出力
回路515へは端子T1からの信号が反転されて入力さ
れる。ディジタル信号処理制御部512からの信号がア
ナログ出力回路514,515を通過すると、2つの信
号出力線510と511には、制御信号(T2)が0の
時は同相信号が抽出され、制御信号(T2)が1の時は
逆相信号が抽出される。すなわち、制御信号(T2)に
より信号出力線510と511に抽出される信号に位相
シフトを与えることができる。この関係は信号波形の位
相が途中でずれた場合にも同様であり、コイル501,
502に生じる電流の向きは、制御信号(T2)が0の
時は同一方向、制御信号(T2)が1の時は逆方向とな
る。図4中には、金属板520の穴中の電磁誘導型のワ
イヤレスIDタグ506に書き込む場合、すなわち制御
信号(T2)が1の場合の、書き込み時の電流の向き、
磁界の様子を示してある。508はタグ側送受信用8字
形コイルである。
レスIDタグの場合には、図4のようにタグ側の送受信
用アンテナに8字形コイル508を用いなければならな
いので、受信アンテナ付近には送信アンテナに対し水平
な磁界が生じる。このため受信アンテナとして、送信ア
ンテナに垂直なコイル509を用いて受信する。受信し
た信号がアナログ受信回路518に導入され、フィルタ
等により有効な信号成分のみを取り出して、AD(アナ
ログーディジタル)変換後ディジタル信号処理制御部5
12に送りこまれる。絶縁体板や空中にワイヤレスID
タグが設置された場合には、タグ側の送受信アンテナに
通常の円形コイルを用いるので、受信アンテナ付近に送
信アンテナに対し垂直な磁界が生じる。このため受信ア
ンテナとして、送信アンテナに水平なコイル505を用
いて受信し、上記と同様にディジタル信号処理制御部5
12に送りこまれる。
表面や金属に開けた穴の内部等、ワイヤレスIDタグの
設置条件によらず、効率の良い通信が可能となる。
す構成説明図である。すなわち、本実施形態例では送信
アンテナ705は、2つの長方形状のコイル701と7
02からなっており、それらは送受信回路704から固
定の配線で繋がっている。片方のコイル702だけがそ
の中心の軸706で回転できるようになっており、コイ
ル702を回転することにより、コイル701,702
に流れる電流の向きを、2つのコイル701,702で
同じもしくは反対にすることができる。受信アンテナは
送信アンテナと共用とする。これにより、磁場の向きが
制御でき上記の両実施形態例と同様に、絶縁体上あるい
は空中、金属表面や金属に開けた穴の内部等、ワイヤレ
スIDタグの設置条件によらず、効率の良い通信が可能
となる。
IDタグ読み取り書き込み装置では、送信アンテナに2
つ以上のコイルを用い、1つ以上のコイルの、電流の向
きを制御する手段が具備されている事で、発生する交流
磁場の方向成分を制御できるため、絶縁体上や空中、金
属表面や金属に開けた穴の内部等、ワイヤレスIDタグ
の設置条件によらず、効率の良い通信が可能となる。
ある。
す構成説明図である。
す構成説明図である。
ある。
ートの出力を示す説明図である。
回路の入力を示す説明図である。
ある。
置によるデータ送信時における磁力線とアンテナの関係
を示す構成説明図である。
性を示す特性図である。
タグ 107,407 タグ側送受信用円形コイル 301,302,501,502 半円形送信コイル 303 電流の方向を切り替えるためのスイッチ 305,705 送信アンテナ 408,508 タグ側送受信用8字形コイル 420,520 金属板 421 絶縁体板 510,511 送受信回路の2つの信号出力線 512 ディジタル信号処理制御部 513 排他論理和ゲート 514,515 アナログ出力回路 516,517 共振用コンデンサ 518 アナログ受信回路、 701,702 長方形送信コイル 706 軸
Claims (6)
- 【請求項1】 交流磁界を通信媒体とし、通信用のアン
テナコイルと、半導体メモリ等の記憶素子と、送受信回
路、及びこれらを制御する回路を有する電磁誘導型のワ
イヤレスIDタグに対して、データを読み取り書き込む
ためのワイヤレスIDタグ読み取り書き込み装置におい
て、前記ワイヤレスIDタグのアンテナコイルに交流磁
界を送信してデータを書き込む送信アンテナ、及び前記
ワイヤレスIDタグのアンテナコイルから交流磁界を受
信してデータを読み取る受信アンテナを有し、前記送信
アンテナは二つ以上のコイルからなり、少なくとも1つ
のコイルの電流の向きを制御する手段により、前記ワイ
ヤレスIDタグのアンテナコイルに対して垂直な磁場成
分が強く発生するようにし、もしくは前記ワイヤレスI
Dタグのアンテナコイルに対して水平な磁場成分が強く
発生するようにすることを特徴とするワイヤレスIDタ
グ読み取り書き込み装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のワイヤレスIDタグ読み
取り書き込み装置において、前記電流の向きを制御する
手段が、少なくとも1つ以上のコイルの電気的接続を、
手動あるいは電動のスイッチで切り替える手段であるこ
とを特徴とするワイヤレスIDタグ読み取り書き込み装
置。 - 【請求項3】 請求項1記載のワイヤレスIDタグ読み
取り書き込み装置において、前記電流の向きを制御する
手段が、コイルに与える信号の位相をシフトさせる手段
であることを特徴とするワイヤレスIDタグ読み取り書
き込み装置。 - 【請求項4】 請求項1記載のワイヤレスIDタグ読み
取り書き込み装置において、前記電流の向きを制御する
手段が、少なくとも1つ以上のコイルを、手動あるいは
電動で機械的に回転させる手段であることを特徴とする
ワイヤレスIDタグ読み取り書き込み装置。 - 【請求項5】 請求項1、2又は4記載のワイヤレスI
Dタグ読み取り書き込み装置において、受信アンテナを
送信アンテナと共用することを特徴とするワイヤレスI
Dタグ読み取り書き込み装置。 - 【請求項6】 請求項1、2、3又は4記載のワイヤレ
スIDタグ読み取り書き込み装置において、受信アンテ
ナが、送信アンテナに対しほぼ平行とほぼ垂直の方向を
向いた2つのコイルからなることを特徴とするワイヤレ
スIDタグ読み取り書き込み装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03242799A JP3579281B2 (ja) | 1999-02-10 | 1999-02-10 | ワイヤレスidタグ読み取り書き込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03242799A JP3579281B2 (ja) | 1999-02-10 | 1999-02-10 | ワイヤレスidタグ読み取り書き込み装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000231606A true JP2000231606A (ja) | 2000-08-22 |
JP3579281B2 JP3579281B2 (ja) | 2004-10-20 |
Family
ID=12358667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03242799A Expired - Fee Related JP3579281B2 (ja) | 1999-02-10 | 1999-02-10 | ワイヤレスidタグ読み取り書き込み装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3579281B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004006190A1 (en) * | 2002-07-04 | 2004-01-15 | Speedchip Co. Ltd. | Number label embedded with antenna tag for measuring race runner's time records via wireless identification, and runners' time records measurement method and system using the same |
JP2004208115A (ja) * | 2002-12-26 | 2004-07-22 | Hitachi Kokusai Electric Inc | タグ情報管理装置、タグ情報管理用アンテナ |
JP2009529839A (ja) * | 2006-03-14 | 2009-08-20 | ワールプール,ソシエダッド アノニマ | 屋内電気器具用プログラミング・システムおよびプログラム可能な屋内電気器具の組立ラインをプログラミングする方法 |
-
1999
- 1999-02-10 JP JP03242799A patent/JP3579281B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004006190A1 (en) * | 2002-07-04 | 2004-01-15 | Speedchip Co. Ltd. | Number label embedded with antenna tag for measuring race runner's time records via wireless identification, and runners' time records measurement method and system using the same |
JP2004208115A (ja) * | 2002-12-26 | 2004-07-22 | Hitachi Kokusai Electric Inc | タグ情報管理装置、タグ情報管理用アンテナ |
JP2009529839A (ja) * | 2006-03-14 | 2009-08-20 | ワールプール,ソシエダッド アノニマ | 屋内電気器具用プログラミング・システムおよびプログラム可能な屋内電気器具の組立ラインをプログラミングする方法 |
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---|---|
JP3579281B2 (ja) | 2004-10-20 |
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