JP2000228611A - 集積化ミキサ回路 - Google Patents

集積化ミキサ回路

Info

Publication number
JP2000228611A
JP2000228611A JP11029559A JP2955999A JP2000228611A JP 2000228611 A JP2000228611 A JP 2000228611A JP 11029559 A JP11029559 A JP 11029559A JP 2955999 A JP2955999 A JP 2955999A JP 2000228611 A JP2000228611 A JP 2000228611A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
mixer circuit
mixer
input
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11029559A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3822993B2 (ja
Inventor
Ryoichi Takano
亮一 高野
Satoshi Tanaka
聡 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP02955999A priority Critical patent/JP3822993B2/ja
Publication of JP2000228611A publication Critical patent/JP2000228611A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3822993B2 publication Critical patent/JP3822993B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Amplifiers (AREA)
  • Superheterodyne Receivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】同一半導体基板上に集積化形成されるソース接
地型周波数混合回路(ミキサ回路)における線形性を改
善すること。 【解決手段】同一半導体基板上に集積化形成されるソー
ス接地型ミキサ回路において、そのRF信号入力段はM
OSトランジスタM1,M2を用いて構成し、局発信号
を受けて周波数変換を行なうスイッチング回路部分はバ
イポーラトランジスタQ3〜Q6を用いて構成する。こ
のような集積化ミキサ回路は、BiCMOS製造技術を
用いることにより作製され得る。 【効果】集積化ミキサ回路の線形性を効果的に改善でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同一半導体基板上
に集積化形成されたソース接地型周波数混合回路(ミキ
サ回路)における線形性を改善する方法及びそのための
回路構成に係り、特にバイポーラトランジスタとCMO
Sトランジスタ(相補的な電界効果トランジスタ)とを
組み合わせて用いたBiCMOSハイブリッドミキサ回
路における線形性を改善する方法及びそのための回路構
成に関する。
【0002】
【従来の技術】移動体通信の飛躍的な普及に伴い、携帯
端末等に使用する高周波回路の集積化の検討が活発にな
されている。この集積化に際して適用されるデバイスと
してはSiバイポーラトランジスタ,CMOSトランジ
スタ等、多岐にわたっている。
【0003】CMOSデバイスを適用したミキサ回路の
代表的な例として、ロフォガラン等によりアイ、イー、
イー、イー、ジャーナル、オブ、ソリッド、ステート、
サーキット、第31巻、第7号(1996年7月)の第8
80〜889頁に記載されたダイレクトコンバージョン
無線受信機用の1GHz動作CMOS・RF回路[A.Rof
ougaran; et al. "A 1GHz CMOS RF Front-End IC for a
Direct-ConversionWire-less Receiver" IEEE Journal
of Solid-State Circuits, Vol.31, No.7,(July 199
6), pp.880-889]を挙げることができる。
【0004】図2に、上記文献に示されたCMOS・R
F回路の回路構成を示す。本従来例では、それまでのバ
イポーラデバイスを用いたミキサ回路では全回路を差動
対を用いて構成していたのに対し、RF(高周波)信号
入力側回路部分をソース端子1を接地した1組の電界効
果トランジスタ対M1,M2で構成し、この電界効果ト
ランジスタ対M1,M2のゲートに端子対6からのRF
信号を入力するものである。トランジスタM1,M2の
ソース端子が直接接地されているため、従来の差動対を
用いる場合とは異なり、回路を流れる電流が電流源ある
いは抵抗で制限されない。このため大振幅の信号が入力
されると、それに追随して大電流を流すことが可能にな
り、線形性の高い回路が実現できる。
【0005】なお、図2の回路では、入力端子4,5か
らの局発信号を受けてスイッチング動作を行う回路部分
も全てMOS電界効果トランジスタM3,M4,M5,
M6を用いて構成されており、ミキサ出力は出力端子
2,3から出力される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、RF
信号入力側にソース接地回路を活用することで線形性の
高いミキサ回路を実現できる。ところで、局発信号バッ
ファ増幅回路からの出力信号によるミキサ回路のスイッ
チング動作を確実に行うためには、このスイッチング動
作を担うトランジスタには、高い電流駆動能力が要求さ
れる。しかるに、MOSトランジスタは、その入力電圧
と出力電流の関係が二乗特性を有しているため、指数特
性を持っているバイポーラトランジスタと比較して、電
流駆動能力が劣る。図2の従来回路では、上述したよう
に、スイッチング動作を担うトランジスタにMOS電界
効果トランジスタを使用しているため、上記した局発信
号によるスイッチング動作が不完全となって、結局は線
形性が劣化してしまっていることが、本発明者らの解析
により明らかとなった。従って、上記のスイッチング動
作を担うトランジスタのスイッチング特性を改善するこ
とが、ミキサ回路全体としての線形性を改善する上での
課題である。しかし、従来は、この点について何ら認識
がなされていなかった。
【0007】従って、本発明の目的は、集積化ミキサ回
路におけるスイッチング動作を担うトランジスタのスイ
ッチング特性を改善し、もってミキサ回路としての線形
性を改善する方法及びそのための回路構成を提供するこ
とである。
【0008】本発明の他の目的は、特に、バイポーラト
ランジスタとCMOSトランジスタとを組み合わせて用
いたBiCMOSハイブリッドミキサ回路における線形
性を改善する方法及びそのための回路構成を提供するこ
とである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した本発明の目的
は、同一半導体基板上にバイポーラトランジスタと相補
型金属酸化膜電界効果トランジスタを集積化形成するこ
との可能なBiCMOS技術を用いることによって、ミ
キサ回路のRF信号入力回路部分はMOSトランジスタ
のソース接地対を用いて構成し、スイッチング回路部分
はバイポーラトランジスタを用いて構成することにより
達成される。
【0010】上記した本発明の特徴的構成を採ることに
よって、集積化ミキサ回路におけるスイッチング動作を
担う回路部分のスイッチング特性を効果的に改善するこ
とができ、集積化ミキサ回路の線形性を大幅に改善する
ことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につ
き、実施例を挙げ、図面を参照して詳細に説明する。
【0012】〈実施例1〉図1に、本発明の第1の実施
例になる集積化ミキサ回路の回路構成を示す。本実施例
においては、RF信号の入力を担う回路部分にはFET
(電界効果トランジスタ)M1,M2のソース接地対を
用い、局発信号が入力されてスイッチング動作を行う回
路部分には2組のバイポーラトランジスタQ3,Q4お
よびQ5,Q6よりなるスイッチングトランジスタ差動
対を用いている。
【0013】FET(電界効果トランジスタ)M1,M
2のソース端子1は直接接地端子に接続されており、入
力端子対6からのRF入力信号はFET(電界効果トラ
ンジスタ)M1,M2のゲートへと入力される。バイポ
ーラトランジスタQ3,Q4およびQ5,Q6からなる
スイッチングトランジスタ差動対のスイッチング動作を
行わせるための局発信号は、入力端子4/5から、それ
ぞれバイポーラトランジスタQ3,Q6/Q4,Q5の
ベースへと入力される。また、両スイッチングトランジ
スタ差動対からのミキサ出力は出力端子2,3より出力
される。
【0014】図3には、上記したスイッチングトランジ
スタ差動対に、図2に示したようにFETを用いた場合
(従来例)と、図1に示したようにバイポーラトランジ
スタを用いた場合(本発明)とにおける、それぞれの差
動対の入力電圧(差動電圧)−出力電流特性を示す。図
3から明らかように、本発明によるバイポーラトランジ
スタによる差動対の方が、従来のFETによる差動対に
比べてより小さな入力電圧信号でもってスイッチング動
作を始めることが判る。
【0015】FETでは、ゲート,ソース間電圧VGS
ドレイン電流Idとの間に、 Id=β(VGS−Vth)2 ・ ・ ・ ・ ・ (数1) なる関係がある。ここで、VthはそのFETのしきい値
電圧、βはそのFETの電流駆動能力を示す係数であり
通常はゲート幅に比例する。これに対して、バイポーラ
トランジスタでは、ベース,エミッタ間電圧VBEとコレ
クタ電圧Ic との間に、 Ic=Is exp(qVBE/kT) ・ ・ ・ ・ ・ (数2) なる関係がある。ここで、Is は逆方向リーク電流、q
は電子の電荷、kはボルツマン定数、Tは絶対温度を示
す。
【0016】前出の数1,2より明らかなように、FE
Tは2乗の電圧−電流特性を持ち、バイポーラトランジ
スタは指数関数の電圧−電流特性を持つ。これがため、
バイポーラトランジスタでは、ベース,エミッタ間電圧
の微少な変化によりコレクタ電流を大きく変化させるこ
とができる。この特性差が、バイポーラトランジスタを
用いた差動対のスイッチング特性の優位性をもたらして
いるのである。FETを用いた場合のスイッチング特性
は、数1における係数βがゲート幅に比例することか
ら、このゲート幅を増加することにより改善できる可能
性はあるが、このゲート幅の増加はまた寄生容量の増大
を意味し、高周波動作を要するデバイスにおいてはそれ
にも限界がある。
【0017】以上説明したところから明らかなように、
集積化ミキサ回路のスイッチング用差動対にバイポーラ
トランジスタを用いることにより、そのスイッチング特
性を改善できる。その結果、ミキサ回路としての線形性
の改善が可能となる。図1においては、ミキサ回路単独
での回路構成について示したが、図4に示すように、同
一半導体基板上に局発信号のバッファ増幅器をも併設
し、該増幅器で局発信号を増幅してから実施例1(図
1)に示したミキサ回路に供給するように構成すること
も可能である。
【0018】図4においては、局発信号増幅用のバッフ
ァ増幅器は、電界効果トランジスタM7,M8,M9,
M10及びM11,M12、抵抗R3,R4,R5,R
6、および、バイアス回路等から構成されている。な
お、図4におけるミキサ回路のRF信号入力端子には抵
抗R1,R2を介してバイアス回路が接続されている。
なお、図4では、局発信号のバッファ増幅器をFETで
構成しているが、これをバイポーラトランジスタで構成
することも可能であることは云うまでもない。
【0019】図4に示した回路構成において、0.35
μmルールのBiCMOSデバイスを用い、900MH
z帯の受信信号を入力した場合のシミュレーションを行
った結果次のような結果が得られた。比較は、本発明に
従ってスイッチング用差動対にバイポーラトランジスタ
を用いた図4の回路と従来のスイッチング用差動対にM
OSFETを用いた図2の回路との間で行った。その結
果、本発明による図4の回路構成では、変換利得が1
0.7dB、ICPが−6.5dBと云う良好な値が得
られたが、従来の図2の回路構成では、変換利得が8.
6dB、ICPが−8.5dBと云う低い値であった。
このように、本発明に従い、スイッチングトランジスタ
差動対にバイポーラトランジスタ対を用いたソース接地
型のミキサ回路構成とすることによって、ICPを2d
Bも改善できることが確認された。なお、ここに云うI
CPとは「−1dBコンプレッションポイント」と呼ば
れる評価尺度で、図5に示すような入出力特性曲線上に
おいて、大信号入力時に得られる特性曲線が、小信号入
力時に得られる特性曲線の延長上にある理想特性から1
dB利得低下する点における入力信号電力でもって定義
され、この値が大きいほど線形性が高いことを示す。こ
のことより、本発明により線形性が大幅に改善されるこ
とが確認された。
【0020】〈実施例2〉図6に、本発明の第2の実施
例になる集積化ミキサ回路の回路構成を示す。先の実施
例1では、差動のRF信号入力端子対を持っていて、2
組の差動対によりスイッチング動作を行ういわゆるダブ
ルバランス形のミキサ回路に対して本発明を適用した例
を示した。これに対し、本実施例2では、図6に示すよ
うに、単一のRF信号入力端子を持ち、1組の差動対に
てスイッチング動作を行うシングルバランス形のミキサ
回路に対し本発明を適用した例を示す。シングルバラン
ス形ミキサ回路の場合でも、RF信号入力段の電圧−電
流変換部にFETを使用し、周波数変換のためのスイッ
チング動作を行う差動対にはバイポーラトランジスタを
適用することにより低歪み特性を実現し、線形性を改善
することができる。
【0021】図6において、単一の入力端子6からのR
F入力信号は、ソース端子1を接地した単一の電界効果
トランジスタM1からなるRF信号入力段のゲートへと
入力され、スイッチング回路は、1組のバイポーラトラ
ンジスタQ3,Q4からなるスイッチング用差動対で構
成され、入力端子4,5からのスイッチング用の局発信
号がバイポーラトランジスタQ3,Q4のベースへと入
力され、出力端子2,3からミキサ出力が得られる。か
かる回路構成からなるミキサ回路は、シングルバランス
形ミキサ回路と呼ばれる。
【0022】図6に示したシングルバランス形ミキサ回
路の場合も、RF信号入力段の電圧−電流変換部にFE
T(電界効果トランジスタ)を使用し、周波数変換のた
めのスイッチング動作を行う差動対にバイポーラトラン
ジスタを用いることにより、ミキサ回路としての線形性
を高めることができることが確認された。
【0023】
【発明の効果】以上詳説したところから明らかなよう
に、本発明に従って、集積化ミキサ回路のRF信号入力
段をFET(電界効果トランジスタ)で構成し、一方、
スイッチング用の差動対はバイポーラトランジスタを用
いて構成することにより、ミキサ回路の線形性を大幅に
高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例になるソース接地型ミキサ回
路の回路構成を示す図。
【図2】従来のMOSトランジスタで構成されたソース
接地型ミキサ回路の回路構成を示す図。
【図3】図1に示した本発明による回路構成と図2に示
した従来の回路構成とにおいて得られる入力電圧(差動
電圧)−出力電流特性を比較して示す線図。
【図4】図1に示した本発明による回路構成に従い、さ
らに、同一半導体基板上に局発信号バッファ増幅器をも
併せ設けてなるミキサ回路の詳細回路構成を示す図。
【図5】ICP(−1dBコンプレッションポイント)
の定義を説明するための線図。
【図6】本発明の他の一実施例になるソース接地型ミキ
サ回路の回路構成を示す図。
【符号の説明】
M1,M2 ・・・・ RF信号入力用のNMOSトランジ
スタ、 Q3〜Q6 ・・・・ スイッチング用のnpnバイポーラ
トランジスタ、 M3〜M6 ・・・・ スイッチング用のNMOSトランジ
スタ、 M7〜M12・・・・ バッファ増幅器用のNMOSトラン
ジスタ、 R1,R2 ・・・・ バイアス用抵抗、 R3〜R6 ・・・・ 負荷抵抗。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1及び第2のRF入力信号の周波数の差
    あるいは和の周波数成分を持つ出力信号を得るためのミ
    キサ回路(周波数混合回路)であって、上記ミキサ回路
    は同一半導体基板上に集積化形成されており、上記ミキ
    サ回路の上記第1及び第2のRF入力信号の入力回路部
    分を構成する電界効果トランジスタのソースが接地端子
    に接続され、上記電界効果トランジスタのゲートから上
    記RF入力信号が入力され、上記ミキサ回路の局発信号
    を受けてスイッチング動作を行うスイッチング回路部分
    を構成する第1および第2のバイポーラトランジスタの
    エミッタが上記電界効果トランジスタのドレインに接続
    され、上記第1,第2のバイポーラトランジスタのコレ
    クタが第1,第2のミキサ出力端子にそれぞれ接続さ
    れ、上記第1,第2のバイポーラトランジスタのベース
    間に上記局発信号が入力されるように構成されてなるこ
    とを特徴とする集積化ミキサ回路。
  2. 【請求項2】第1及び第2のRF入力信号の周波数の差
    あるいは和の周波数成分を持つ出力信号を得るためのミ
    キサ回路(周波数混合回路)であって、上記ミキサ回路
    は同一半導体基板上に集積化形成されており、上記ミキ
    サ回路の上記第1及び第2のRF入力信号の入力回路部
    分を構成する第1および第2の電界効果トランジスタの
    ソースが接地端子にそれぞれ接続され、上記第1および
    第2の電界効果トランジスタのゲート間に上記第1及び
    第2のRF入力信号が差動的に入力され、上記ミキサ回
    路の局発信号を受けてスイッチング動作を行う回路部分
    の第1の差動対を構成する第1および第2のバイポーラ
    トランジスタのエミッタが上記第1の電界効果トランジ
    スタのドレインに接続され、上記ミキサ回路の局発信号
    を受けてスイッチング動作を行う回路部分の第2の差動
    対を構成する第3および第4のバイポーラトランジスタ
    のエミッタが上記第2の電界効果トランジスタのドレイ
    ンに接続され、上記第1,第3のバイポーラトランジス
    タのコレクタが第1のミキサ出力端子に接続され、上記
    第2,第4のバイポーラトランジスタのコレクタが第2
    のミキサ出力端子に接続され、上記第1,第4のバイポ
    ーラトランジスタのベースと上記第2,第3のバイポー
    ラトランジスタのベース間に上記局発信号が入力される
    ように構成されてなることを特徴とする集積化ミキサ回
    路。
  3. 【請求項3】請求項1又は請求項2に記載の集積化ミキ
    サ回路を組み込んでなることを特徴とする半導体集積回
    路装置。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の半導体集積回路装置を搭
    載してなることを特徴とする移動体通信用の携帯端末装
    置。
JP02955999A 1999-02-08 1999-02-08 集積化ミキサ回路 Expired - Fee Related JP3822993B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02955999A JP3822993B2 (ja) 1999-02-08 1999-02-08 集積化ミキサ回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02955999A JP3822993B2 (ja) 1999-02-08 1999-02-08 集積化ミキサ回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000228611A true JP2000228611A (ja) 2000-08-15
JP3822993B2 JP3822993B2 (ja) 2006-09-20

Family

ID=12279508

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02955999A Expired - Fee Related JP3822993B2 (ja) 1999-02-08 1999-02-08 集積化ミキサ回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3822993B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004112140A1 (ja) * 2003-06-12 2004-12-23 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki ミキサ回路
WO2004112141A1 (ja) * 2003-06-12 2004-12-23 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki ダイレクトコンバージョン受信の周波数変換回路、その半導体集積回路及びダイレクトコンバージョン受信機
JP2014523680A (ja) * 2011-06-24 2014-09-11 ノースロップ グラマン システムズ コーポレーション カーボンナノチューブミクサを提供するシステムおよび方法
EP3113359A1 (en) * 2013-11-28 2017-01-04 ams AG Amplifier arrangement

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004112140A1 (ja) * 2003-06-12 2004-12-23 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki ミキサ回路
WO2004112141A1 (ja) * 2003-06-12 2004-12-23 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki ダイレクトコンバージョン受信の周波数変換回路、その半導体集積回路及びダイレクトコンバージョン受信機
JP2005006127A (ja) * 2003-06-12 2005-01-06 Toyota Industries Corp ミキサ回路
JP2014523680A (ja) * 2011-06-24 2014-09-11 ノースロップ グラマン システムズ コーポレーション カーボンナノチューブミクサを提供するシステムおよび方法
JP2017163592A (ja) * 2011-06-24 2017-09-14 ノースロップ グラマン システムズ コーポレーションNorthrop Grumman Systems Corporation ギルバート乗算器回路およびギルバート乗算器回路を備えたカーボンナノチューブトランジスターミクサ
EP3113359A1 (en) * 2013-11-28 2017-01-04 ams AG Amplifier arrangement
US9813026B2 (en) 2013-11-28 2017-11-07 Ams Ag Amplifier arrangement

Also Published As

Publication number Publication date
JP3822993B2 (ja) 2006-09-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5929710A (en) Cascode single-ended to differential converter
US7602227B2 (en) Differential amplifier circuit and mixer circuit having improved linearity
US6392490B1 (en) High-precision biasing circuit for a cascoded CMOS stage, particularly for low noise amplifiers
US6956435B2 (en) Variable gain differential amplifier and multiplication circuit
US5523717A (en) Operational transconductance amplifier and Bi-MOS multiplier
US20060135109A1 (en) Mixer circuit, receiver comprising a mixer circuit, wireless communication comprising a receiver, method for generating an output signal by mixing an input signal with an oscillator signal
JP4220694B2 (ja) 高周波可変利得増幅装置
EP0159654B1 (en) Amplifier circuit
KR100827893B1 (ko) 모스 전계효과 트랜지스터의 증폭도 및 잡음도 개선회로 및이를 이용한 주파수 혼합기, 증폭기 및 발진기
US6992519B2 (en) Method and apparatus providing cancellation of second order intermodulation distortion and enhancement of second order intercept point (IIP2) in common source and common emitter transconductance circuits
US20090174460A1 (en) Method of third-order transconductance cancellation and linear mixer thereof
US7642816B2 (en) Transconductor
US7332963B2 (en) Low noise amplifier
US6531920B1 (en) Differential amplifier circuit
JP2000228611A (ja) 集積化ミキサ回路
US7109795B2 (en) Amplifier-mixer device
JPH09135122A (ja) ダブルバランスミキサ回路
US7345548B2 (en) Radiofrequency amplifier device, in particular for cellular mobile telephone
JPH10209761A (ja) ミキサ回路装置
US6799029B2 (en) Mixer of communication system
US7002412B2 (en) Transconductance circuit
US7423485B2 (en) Differential circuit with improved linearity
US6163235A (en) Active load circuit with low impedance output
KR101045541B1 (ko) 전류 미러링을 이용한 믹서
US20040160264A1 (en) Mixer circuit having improved linearity and noise figure

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040909

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040921

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041122

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060613

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060626

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100630

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110630

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110630

Year of fee payment: 5

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110630

Year of fee payment: 5

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120630

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120630

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130630

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130630

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140630

Year of fee payment: 8

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees