JP2000225030A - イーゼル - Google Patents

イーゼル

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JP2000225030A
JP2000225030A JP11027979A JP2797999A JP2000225030A JP 2000225030 A JP2000225030 A JP 2000225030A JP 11027979 A JP11027979 A JP 11027979A JP 2797999 A JP2797999 A JP 2797999A JP 2000225030 A JP2000225030 A JP 2000225030A
Authority
JP
Japan
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canvas
easel
elastic member
cradle
lever
Prior art date
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Pending
Application number
JP11027979A
Other languages
English (en)
Inventor
Mineo Yoshimura
峰男 吉村
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HOLBEIN ART MATERIALS
HOLBEIN GAZAI KK
Original Assignee
HOLBEIN ART MATERIALS
HOLBEIN GAZAI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大きなキャンバスを載置して高さ調整をする
際に、キャンバス受け台自体を余分な労力を要さずに上
げ降ろしできるようにしたイーゼルを提供する。 【解決手段】 キャンバスを載置するキャンバス受け台
7が昇降する支柱2の領域内で、キャンバス受け台7を
引き上げる方向に作用する補助力を発揮する弾性部材1
1を設ける。弾性部材11は、帯状のうず巻きバネと
し、その基端側11aは、ボビン12で渦状に纏めら
れ、支柱2に沿って先端11bを引出し、キャンバス受
け台7に取り付ける。ボビン12は、支柱2の上部に取
り付けられた上部の横木3に取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、比較的大きなキ
ャンバスを載置して高さ調整をする際に、キャンバス受
け台自体を軽い力で上げ降ろしできるようにしたイーゼ
ルに関する。
【0002】
【従来の技術】80号以上の大きなキャンバスに絵を描
くときに使用されるイーゼルは、例えば図4に示すよう
に、枠状の基台101上に2本の平行な支柱102,1
02を立設し、その支柱102,102の前面側でキャ
ンバスを載置するキャンバス受け台103とキャンバス
の上縁を保持する押え台104を備えている。支柱10
2,102の上部と下部とには横木105,106が架
け渡され、その上下の横木105,106には背貫10
7が架け渡されている。
【0003】背貫107には、その表面に沿って下側ス
ライダ108が昇降自在に設けられ、下側スライダ10
8の下端にはキャンバス受け台103が取り付けられて
いる。また、下側スライダ108の上部には、その表面
に沿って上側スライダ109が昇降自在に設けられ、上
側スライダ109の上部に押え台104が取り付けられ
ている。
【0004】また、背貫107には、図5に示すよう
に、上向きの係止部111を有する鋸歯形状の留め具1
10が設けられている。一方、キャンバス受け台103
の底面には、進入・退出するレバー120が取り付けら
れ、そのレバー120の先端部121が係止部111上
に支承されることにより、キャンバス受け台103の位
置決めを行うことができる。キャンバスのサイズに合わ
せて、キャンバス受け台103を昇降させるときは、レ
バー120を手前に引いて、レバー120の先端部12
1を留め具110の係止部111から退出させ、係合状
態を解除すればよい。
【0005】そして、使用者が両手でキャンバス受け台
103を持って、キャンバス受け台103を昇降させ、
所望の位置でレバー120を係止部111へ進入させれ
ば、そのレバー120の先端部121が係止部111に
支承された状態で、キャンバス受け台103及びキャン
バスが留め具110の係止部111に自重として加わ
り、キャンバス受け台103の最終的な位置決めをする
ことができる。
【0006】一方、押え台104は、上側スライダ10
9の下端に取り付けられた固定用ノブボルト130の先
端が、下側スライダ108を引張りながら締め付けて位
置決めを行うことができる。この固定用ノブボルト13
0を緩めれば、上側スライダ109を昇降させて押え台
104の位置を変更することができる。このような操作
によってキャンバス受け台103と押え台104との間
隔を変更することにより、キャンバス受け台103と押
え台104との間に異なるサイズのキャンバスを挟むこ
とができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】キャンバスのサイズに
合わせて、キャンバス受け台103を昇降させるとき
は、キャンバス受け台103にキャンバスが載せられて
いる方が、キャンバス受け台103の位置を正確に判断
することができる。しかし、キャンバスが80号程度以
上であると、相当の重量があり、特に力の弱い女性など
にとっては、キャンバスを載せたキャンバス受け台10
3を昇降させることは容易でなかった。
【0008】また、キャンバス受け台103にキャンバ
スを載せていない状態であっても、キャンバス受け台1
03に加えて、下側スライダ108や上側スライダ10
9も一体に昇降させなければならないため、キャンバス
受け台103の位置を変更するには、結構な力作業を要
していた。
【0009】そこで、この発明は、比較的大きなキャン
バスを載置して高さ調整をする際に、キャンバス受け台
自体を軽い力で上げ降ろしできるようにしたイーゼルを
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のイーゼ
ルは、キャンバスを載置した状態で、支柱の前面側を昇
降動し、任意の位置で固定できるキャンバス受け台を備
えたイーゼルであって、キャンバス受け台が昇降する支
柱の領域内で、キャンバス受け台を引き上げる方向に作
用する引き上げ補助力を発揮する弾性部材を設けたこと
を特徴としている。
【0011】したがって、キャンバス受け台に大きな重
量のキャンバスが載置されていても、キャンバス受け台
には弾性部材によって常時引き上げ補助力が作用してい
るので、固定状態を解除した場合でも軽い力で上昇させ
ることができる。キャンバス受け台を下降させるとき
は、弾性部材の引き上げ補助力に抗し、キャンバスの重
量が加わるので、軽い力で押し下げることができ、キャ
ンバス受け台自体を容易に昇降させることができる。
【0012】請求項2に記載のイーゼルは、上記弾性部
材を、帯状の渦巻きバネとし、その基端側をうず巻き状
に纏め、その先端をキャンバス受け台に取り付けたこと
を特徴としている。
【0013】したがって、うず巻きバネは大きな弾性エ
ネルギーを蓄えることができるため、重いキャンバスを
載せたキャンバス受け台であっても、この弾性力によっ
て、キャンバス受け台を軽い力で上昇させることができ
る。請求項3に記載のイーゼルは、上記支柱側に下向き
の係止部を有する鋸歯形状の留め具を設け、上記キャン
バス受け台に前記留め具の係止部に進入・退出するレバ
ーを設けたことを特徴としている。
【0014】したがって、キャンバス受け台に設けたレ
バーが、支柱側に設けた鋸歯形状の留め具の係止部に係
止されることにより、キャンバス受け台の固定状態が解
除されても、キャンバス受け台は弾性部材の弾性力によ
って一気に上昇することがなく、安全な取扱いが図れ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図1から
図3を参照しながら説明する。この発明のイーゼルは、
従来と同様、枠状の基台1に立設した2本の平行な支柱
2,2の上部と下部とに横木3,4を架け渡し、その上
部と下部の横木3,4に背貫5を架け渡し、その背貫5
の表面に沿って昇降動する下側スライダ6の下端にキャ
ンバスのキャンバス受け台7を取り付け、その下側スラ
イダ6の表面に沿って昇降動する上側スライダ8の上部
にキャンバスの押え台9を取り付けている。
【0016】この発明のイーゼルの特徴は、キャンバス
受け台7が昇降する支柱の領域内で、キャンバス受け台
7を引き上げる方向に作用する引き上げ補助力を発揮す
る弾性部材11を備えたことにある。この弾性部材11
は、大きな弾性エネルギを蓄えることのできる帯状のう
ず巻きバネであることが好ましい。帯状のうず巻きバネ
で構成される弾性部材11の基端側11aは、図3に示
すように、うず巻き状に纏められた状態でボビン12に
巻き取られている。ボビン12は上部の横木3に突設し
た膨出部3aの下面に取り付けられた一対のL字形アン
グル13,13に保持されている。
【0017】弾性部材11の先端11bは、背貫5に沿
って引き出され、キャンバス受け台7の裏面に取り付け
られる。弾性部材11の中間11cは、背貫5と下側ス
ライダ6との間に収納され、露出しないようにすること
により、安全性が確保されている。また、弾性部材11
の中間11cから先端11bは、うず巻き状の基端側1
1aに巻き取られるように引き上げられる。また、弾性
部材11の巻き込み部11dに指が挟み込まれないよう
にするためのカバー14が、その巻き込み部11dを被
覆するように、背貫5の裏面上部に取り付けられてい
る。
【0018】このような弾性部材11によって、キャン
バス受け台7は引き上げられる方向に常時付勢されるの
で、キャンバス受け台7を任意の位置で固定するため固
定用ノブボルト15が備えられている。固定用ノブボル
ト15は、キャンバス受け台7の下面に設けられた支柱
2,2の表面を摺接する固定部16を貫通し、先端部が
支柱2,2を引張りながら締め付けてキャンバス受け台
7を固定する。
【0019】また、この固定用ノブボルト15が緩めら
れたときやイーゼルをコンパクトに収納した状態から組
み立てるときなどにおいて、キャンバス受け台7が弾性
部材11によって一気に上昇しないようにするため、鋸
歯形状の留め具17が支柱2側、好ましくは背貫5の少
なくとも片側に設けられ、その留め具17と係合するレ
バー18がキャンバス受け台7の底面に設けられてい
る。留め具17は図3に示すように、下向きの係止部1
7aと上向きの斜面17bとを多数、連続して鋸歯形状
に形成したものである。
【0020】レバー18は係止部17上に進入・退出す
るもので、奥側へ進入したときに先端部18aが係止部
17aに支承され、キャンバス受け台7が上昇しないよ
うにされている。そして、レバー18を手前に引いて、
その先端部18aが係止部17aから退出すると、キャ
ンバス受け台7を昇降させることができる。レバー18
はバネなど(図示せず)によって奥側へ付勢され、定常
状態において、先端部18aが係止部17aに支承され
るようにされている。
【0021】次に、上記のように構成されたイーゼルの
使用方法について説明する。このイーゼルは、キャンバ
スの下縁をキャンバス受け台7上に載置し、キャンバス
の上縁を押え台9で固定して使用することができる。
【0022】固定されたキャンバスが小さめであり、キ
ャンバス受け台7を上昇させたいときは、固定用ノブボ
ルト15を緩める。固定用ノブボルト15を緩めただけ
では、レバー18の先端部18aが留め具17の係止部
17aに支承されているため、キャンバス受け台7は当
初の位置を維持する。
【0023】そして、使用者がレバー18を引き、その
先端部18aを係止部17aから退出させると、使用者
がキャンバス受け台7を持ち上げなくても、キャンバス
受け台7は弾性部材11の弾性力によって上昇する。所
望の位置で使用者がレバー18を放すと、レバー18の
先端部18aがバネ力によって奥側へ進入し、係止部1
7aに支承される。この状態では不安定であるため、固
定用ノブボルト15を締め付け、キャンバス受け台7を
固定する。
【0024】固定されたキャンバスが逆に大きめであ
り、キャンバス受け台7を下降させたいときは、上記と
同様、固定用ノブボルト15を緩める。そして、レバー
18を引いて、その先端部18aを留め具17の係止部
17aから外す。このとき、キャンバス受け台7は弾性
部材11によって引き上げられようとするため、キャン
バスの荷重に加え、軽く押し下げることにより、キャン
バス受け台7は任意の位置まで下降する。
【0025】また、留め具17の斜面17bは上向きと
されているため、やや強めにキャンバス受け台7を押し
下げると、レバー18の先端部18aは留め具17の斜
面17bに沿って後退し、キャンバス受け台7を任意の
位置まで下降させることができる。そして、固定用ノブ
ボルト15を締め付け、キャンバス受け台7を固定す
る。
【0026】このようにして、キャンバスの大きさに合
わせてキャンバス受け台7を所望の位置で固定し、キャ
ンバスに絵を描くことができる。
【0027】尚、上記の発明の実施の形態では、2本の
平行な支柱2,2の上部と下部とに横木3,4を架け渡
したイーゼルについて説明したが、例えば、支柱は3脚
であっても同様に実施することができる。
【0028】
【発明の効果】この発明によれば、キャンバス受け台を
引き上げる方向に作用する引き揚げ補助力を発揮する弾
性部材を備えたことにより、軽い力でキャンバス受け台
を昇降させることができる。したがって、キャンバスを
所望の位置に固定しやすくなり、早く絵を描き始めるこ
とができる。また、従来のように高さ調整に労力を要
し、妥協して不本意な位置でキャンバス受け台を固定す
ることがなくなるので、使用者のベストポジションにキ
ャンバスを載置でき、絵も描きやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のイーゼルを背後側から見たときの概
略斜視図である。
【図2】この発明のイーゼルを正面側から見たときの概
略斜視図である。
【図3】この発明のイーゼルの要部側面図である。
【図4】従来のイーゼルを正面側から見たときの概略斜
視図である。
【図5】従来のイーゼルの要部側面図である。
【符号の説明】
2 支柱 7 キャンバス受け台 11 弾性部材 11a 基端側 11b 先端 17 留め具 17a 係止部 18 レバー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャンバスを載置した状態で、支柱の前
    面側を昇降動し、任意の位置で固定できるキャンバス受
    け台を備えたイーゼルであって、 前記キャンバス受け台が昇降する支柱の領域内で、キャ
    ンバス受け台を引き上げる方向に作用する引き上げ補助
    力を発揮する弾性部材を設けたことを特徴とするイーゼ
    ル。
  2. 【請求項2】 上記弾性部材を帯状の渦巻きバネとし、
    その基端側をうず巻き状に纏め、その先端をキャンバス
    受け台に取り付けたことを特徴とする請求項1に記載の
    イーゼル。
  3. 【請求項3】 上記支柱側に下向きの係止部を有する鋸
    歯形状の留め具を設け、 上記キャンバス受け台に前記留め具の係止部に進入・退
    出するレバーを設けたことを特徴とする請求項1又は2
    に記載のイーゼル。
JP11027979A 1999-02-04 1999-02-04 イーゼル Pending JP2000225030A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2885442A1 (fr) * 2005-05-03 2006-11-10 Djoudi Rabhi Support signaletique
KR101099043B1 (ko) 2009-11-30 2011-12-28 대한민국 전동 이젤
KR101559936B1 (ko) 2015-07-22 2015-10-14 오준석 화이트보드의 승강장치
KR20190074001A (ko) * 2017-12-19 2019-06-27 동명대학교산학협력단 높이 조절이 가능한 책상

Cited By (6)

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KR20190074001A (ko) * 2017-12-19 2019-06-27 동명대학교산학협력단 높이 조절이 가능한 책상
KR102024751B1 (ko) * 2017-12-19 2019-09-24 동명대학교산학협력단 높이 조절이 가능한 책상

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