JP2000224214A - 二重化経路を具備するlan接続装置 - Google Patents

二重化経路を具備するlan接続装置

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JP2000224214A
JP2000224214A JP11025610A JP2561099A JP2000224214A JP 2000224214 A JP2000224214 A JP 2000224214A JP 11025610 A JP11025610 A JP 11025610A JP 2561099 A JP2561099 A JP 2561099A JP 2000224214 A JP2000224214 A JP 2000224214A
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Kazuhiro Morohoshi
和宏 諸星
Yasushi Shibata
泰 芝田
Akira Kamiya
明 神谷
Masafumi Ota
雅文 太田
Yuji Hori
祐二 法理
Hidekazu Magome
秀和 馬籠
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データの受け渡しを行うブリッジ部および信
号増幅部に通信停止に至る障害が発生した場合でもデー
タ転送および中継することのできる高信頼性を有する二
重化経路を具備するLAN接続装置を提供すること。 【解決手段】 第1の伝送速度の第1の信号増幅部401
と、第2の伝送速度の第2の信号増幅部402と、複数の
LANポートのポート201〜20n毎に、接続された端末の
伝送速度が第1の伝送速度であれば第1の信号増幅部に
接続し、接続された端末の伝送速度が第2の伝送速度で
あれば第2の信号増幅部に接続する速度切替部210〜21n
と、第1および第2の信号増幅部間に両者間でデータの
受け渡しを行う第1のブリッジ部20から構成される正経
路を有するLAN接続装置11に、第1の信号増幅器,第
2の信号増幅器,および第1のブリッジ部と同様の構成
を有する1つ以上の副経路Aを、正経路と並列的に設け
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のCSMA/
CD方式のLAN(Local Area Network)構築に使
用されるネットワーク機器に関し、異なる伝送速度を統
合するデータ中継および制御する二重化経路を具備する
LAN接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CSMA/CD(Carrier Sense Mul
tiple Access with Collision Detection;搬送波感
知多重アクセス/衝突検出)方式のLANには伝送速度
が10Mbps(Mbit/s)のものと100Mbps
のものと2つある。以下、これらを10Mイーサネッ
ト、100Mイーサネットという。リピーティングハブ
には、これら2つのイーサネットに対応可能な10Mb
ps/100Mbps リピーティングハブ(以下、1
0M/100Mリピーティングハブという)があり、こ
の10M/100Mリピーティングハブを統合したもの
がある。この従来例としては、例えば、特開平10−1
45414号公報「リピーティングハブ」に記載された
ものがある。
【0003】図7は、従来の10M/100Mリピーテ
ィングハブのハードウェア構成の一例を示す図である。
10M/100Mリピーティングハブ10は、同図に示
すように、各ポートに接続された端末が10Mイーサネ
ット端末であるのか100Mイーサネット端末であるの
かを識別するオートネゴシエーション機能を持ったPH
Y(PHYsical layer protocol)201〜20n、P
HYのオートネゴシエーション機能により各ポートを1
0Mデータバス300または100Mデータバス301
に切り替える速度切替部210〜21n、10Mデータ
バス300に接続されて10Mイーサネットデータのリ
ピーティングを行う10Mリピーティング部401、1
00Mデータバス301に接続されて100Mイーサネ
ットデータの中継を行う100Mの信号増幅部402、
10Mの信号増幅部401と100Mの信号増幅部40
2とのデータの受け渡しを行うブリッジ部20から構成
されている。
【0004】オートネゴシエーション機能とは次のよう
なものである。IEEE802.3規格において、デー
タの伝送速度が10Mbpsか100Mbps かは物
理層にて判定できることと規定されている。このため、
従来一般に、物理層用LSIであるPHYは、データの
伝送速度を自動認識できる機能を備えている。この機能
のことをオートネゴシエーション機能と呼ぶ。
【0005】図示のように、10M/100Mリピーテ
ィングハブ10のポートに2台の10Mイーサネット端
末121,122と2台の100Mイーサネット端末1
01,102とが接続されているとする。各ポートで
は、PHY201〜20nのオートネゴシエーション機
能により、接続されたこれらの端末が10Mイーサネッ
ト端末であるのか100Mイーサネット端末であるのか
識別する。この識別結果に基づいて、速度切替部210
〜21nにより各々のポートを10Mデータバス300
または100Mデータバス301のいずれかに切り替え
て接続する。
【0006】例えば、10Mイーサネット端末122か
らデータが送信されると、図中に〜で示した手順で
データが転送される。 データは、PHY20nを通り、10Mの速度切替部
21nに渡される。 10Mの信号増幅部401がデータの中継を行い、1
0Mイーサネット端末121とデータの受け渡しを行う
ブリッジ部20とにデータを送出する。この場合他にも
10Mイーサネット端末が存在するときは全ての10M
イーサネット端末にデータを送出する。 データの受け渡しを行うブリッジ部20では、100
Mの信号増幅部402へ転送する必要があるデータかど
うか判断し、転送すべきデータであれば信号増幅部40
2に転送する。
【0007】データの受け渡しを行うブリッジ部20よ
りデータを受け取ったなら、100Mの信号増幅部40
2にてデータの中継を行い、全ての100Mイーサネッ
ト端末101,102にデータを送出する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、ハードウェア構成中のデータの受け渡しを
行うブリッジ部20および10Mの信号増幅部401に
通信停止に至る障害が発生した場合、全ての100Mイ
ーサネット端末101,102に対してデータの中継お
よび転送を行うことができなくなってしまうという問題
がある。本発明の目的は、データの受け渡しを行うブリ
ッジ部および信号増幅部に通信停止に至る障害が発生し
た場合でもデータ転送および中継することのできる高信
頼性を有する二重化経路を具備するLAN接続装置を提
供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、(1)第1の伝送速度の信号を増幅する
第1の信号増幅部と、第2の伝送速度の信号を増幅する
第2の信号増幅部と、複数のCSMA/CD方式LAN
ポートのポート毎に、接続された端末の伝送速度が第1
の伝送速度であれば前記第1の信号増幅部に接続し、接
続された端末の伝送速度が第2の伝送速度であれば前記
第2の信号増幅部に接続する速度切替部と、前記第1お
よび第2の信号増幅部間に両者間でデータの受け渡しを
行う第1のブリッジ部から構成される正経路を有するL
AN接続装置に、前記第1の信号増幅器,前記第2の信
号増幅器,および前記第1のブリッジ部と同様の構成を
有する1つ以上の副経路を、前記正経路と並列的に設け
たこと、(2)副経路は、LAN接続装置に内蔵する
か、スタック接続することのできる接続相手装置に内蔵
するか、または外付けすること、(3)速度切替部は、
動作状況を自己診断/自己テストした結果に基づいて正
経路と1つ以上の副経路のいずれか1つを選択して切替
える機能と、あるいは、固定の設定にて切替を行う機能
を有することを特徴としている。
【0010】すなわち、本発明は、図1に概要を示すよ
うに、正経路を構成するブリッジ部20,信号増幅部4
01,402に、副経路(二重化経路構成A)を構成す
るブリッジ部21,信号増幅部403,404を付加し
て冗長構成にすることにより、リッジ部20および10
Mの信号増幅部401が通信停止に至る障害が発生した
場合でもデータ転送および中継することができるように
信頼性をもたせるようにしたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】図2は本発明に係るLAN接続装
置11において、副経路を複数個設けた場合の実施例を
説明するための図、図3は副経路を内蔵した実施例を示
す図、図4は副経路をスタック接続した実施例を示す
図、図5は副経路を外付けした実施例を示す図、図6は
切替制御部を用いた切替え方法を説明するための図であ
る。
【0012】次に、図2〜図5における本発明に係るL
AN接続装置の動作概要を説明する。図2〜図5は副経
路の構成が異なるものの、実質的に同様の動作を行うた
め、以下では、図3を用いて本発明の図2〜図5に示し
た実施例の動作の概要を説明する。
【0013】図3は、上述したように副経路を内蔵した
場合であり、具体的には、データの受け渡しを行うブリ
ッジ部22および伝送速度の異なる2種類の信号増幅器
(第1の伝送速度の信号を増幅する第1の信号増幅部4
11、第2の伝送速度の信号を増幅する信号増幅部41
2)に、データの受け渡しを行うブリッジ部23および
伝送速度の異なる2種類の信号増幅部(第1の伝送速度
の信号を増幅する第1の信号増幅部413、第2の伝送
速度の信号を増幅する信号増幅部414)を追加して二
重化経路構成とし、ブリッジ部22を正経路とし、ブリ
ッジ部23を副経路とし、副経路をLAN接続装置11
に内蔵している。
【0014】データの受け渡しを行う正経路のブリッジ
部22と副経路のブリッジ部23は、相互にヘルスチェ
ックを行う機構を付加機能としたブリッジ部、または、
IEEE802.1d規格に係るスパニングツリー機能
を持ったブリッジ部であり、伝送速度の異なるデータバ
ス310およびデータバス311間に接続されて相互間
で監視aを実施するものである。
【0015】図3中では、LAN接続装置11のポート
毎に伝送速度の異なる端末111〜11n(第2の伝送
速度)と端末131〜13n(第1の伝送速度)が接続
され、ブリッジ部22が正経路として動作することを前
提としている。各ポートでは、PHY221〜22nの
オートネゴシエーション機能などにより、接続した端末
111〜13nが各々どの伝送速度に設定されているC
SMA/CD方式端末であるのかを識別し、この識別結
果により速度切替部231〜23nが各々のポートを伝
送速度の異なるデータバス310またはデータバス31
1のいずれかに切り替えて接続する。
【0016】具体的には、例えば、CSMA/CD方式
端末13nからデータが送信されると、図中に〜で
示した手順でデータ転送が行われる。 CSMA/CD方式端末13nからのデータは、PH
Y22nを通り、速度切替部23nに渡され、速度切替
部23nで切り替えられたデータバス310を介して信
号増幅部411へ渡される。 信号増幅部411でデータの中継を行い、データバス
310経由で全ての伝送速度の同一のCSMA/CD方
式端末131〜13n−1とデータの受け渡しを行うブ
リッジ部22とにデータを送出する。 ブリッジ部22では、受け取ったデータが伝送速度の
異なる信号を増幅する信号増幅部412へ転送する必要
があるデータであるかどうかを判断し、転送すべきデー
タであれば信号増幅部412へ転送する。信号増幅部4
12は、データの受け渡しを行うブリッジ部22からデ
ータを受け取った場合にデータの中継を行い、データバ
ス311経由で全ての伝送速度の異なるCSMA/CD
方式端末111〜11nにデータを送出する。正経路を
介した転送および中継ではブリッジ部22および信号増
幅部411に通信停止に至る障害が発生した場合、伝送
速度の異なるCSMA/CD方式端末111〜11nに
対してのデータの中継および転送を行うことができなく
なってしまう。
【0017】ブリッジ部22および信号増幅部411に
通信停止に至る障害が発生した場合には、ブリッジ部2
3は、ブリッジ部22と相互に実施していた監視a(ヘ
ルスチェックまたは、IEEE802.1d規格に係る
スパニングツリー機能)の結果として、自動的に副経路
に切替えて動作し、図中のにおけるCSMA/CD方
式端末13nからのデータは、PHY22nおよび速度
切替部23nを通り、に示すように正常な信号増幅部
413に渡され、信号増幅部413がデータの中継を行
い、データバス310経由で全ての伝送速度の同一のC
SMA/CD方式端末131〜13n−1とデータの受
け渡しを行うブリッジ部23とにデータを送出する。次
にに示すように、ブリッジ部23では、伝送速度の異
なる信号増幅部414へ転送する必要があるデータかど
うか判断し、転送すべきデータであると判断された場合
には信号増幅部414へ転送する。信号増幅部414は
データの受け渡しを行うブリッジ部23よりデータを受
け取った場合にデータの中継を行い、データバス311
経由で全ての伝送速度の異なるCSMA/CD方式端末
111〜11nにデータを送出する。
【0018】上述したように、図3で説明した動作は、
副経路のブリッジ部の接続構成(ブリッジ部の数、接続
位置)が異なる構成を有する図1(装置概要),図2
(副経路を内蔵),図4(副経路をスタック接続),図
5(副経路を外付け)でも同様であるので、その詳細は
省略する。
【0019】次に、図6を用いて、切替制御部を用いた
切替え方法を説明する。図6は、データの受け渡しを行
うブリッジ部22および伝送速度の異なる信号増幅部4
11、信号増幅部412に、データの受け渡しを行うブ
リッジ部23および伝送速度の異なる信号増幅部41
3、信号増幅部414を追加して二重化経路構成とし、
ブリッジ部22とブリッジ部23の間に切替制御に関わ
る切替制御部30を設け、ブリッジ部22を正経路とし
た場合とした場合の実施例である。本実施例では、デー
タの受け渡しを行うブリッジ部22およびブリッジ部2
3間に設けられた切替制御に関わる切替制御部30は、
ブリッジ部22およびブリッジ部23の両方にヘルスチ
ェックおよび疎通確認を行う機能を持った切替制御部で
あり(CPUなどから構成される)、伝送速度の異なる
データバス310およびデータバス311間に接続され
ていて図示のように監視a,b,cを実施するものであ
る。
【0020】同図は、LAN接続装置11のポート毎に
伝送速度の異なる端末111〜11nと端末131〜1
3nが接続され、ブリッジ部22が正経路として動作す
ることを前提としている。各ポートでは、PHY221
〜22nのオートネゴシエーション機能などにより、接
続した端末が各々どの伝送速度に設定されているCSM
A/CD方式端末であるのかを識別し、この識別結果に
より速度切替部231〜23nが各々のポートを伝送速
度の異なるデータバス310およびデータバス311の
いずれかに切り替えて接続する。
【0021】具体的には、例えば、CSMA/CD方式
端末13nからデータが送信されると、図中に〜で
示した手順でデータを転送する。 CSMA/CD方式端末13nからのデータは、PH
Y22nを通り、速度切替部23nに渡され、速度切替
部23nで切り替えられたデータバス310を介して信
号増幅部411へ渡される。 信号増幅部411でデータの中継を行い、データバス
310経由で全ての伝送速度の同一のCSMA/CD方
式端末131〜13n−1とデータの受け渡しを行うブ
リッジ部22とにデータを送出する。 ブリッジ部22では、伝送速度の異なる信号増幅部4
12へ転送する必要があるデータかどうか判断し、転送
すべきデータであると判断された場合に信号増幅部41
2へ転送する。信号増幅部412はデータの受け渡しを
行うブリッジ部22よりデータを受け取った場合にデー
タの中継を行い、データバス311経由で全ての伝送速
度の異なるCSMA/CD方式端末111〜11nにデ
ータを送出する。正経路の転送および中継ではブリッジ
部22および信号増幅部411に通信停止に至る障害が
発生した場合、CSMA/CD方式端末111〜11n
に対してデータの中継および転送を行うことができなく
なってしまう。
【0022】本実施例では、障害が発生した場合に切替
制御部により使用する経路(ブリッジ部)を選択するこ
とによってこの問題を解消している。すなわち、ブリッ
ジ部22および信号増幅部411に通信停止に至る障害
が発生した場合には、ブリッジ部22およびブリッジ部
23間に設けた切替制御に関わる切替制御部30は、ブ
リッジ部22およびブリッジ部23の両方のブリッジ部
に実施していた監視a,b,c(ヘルスチェックおよび
疎通確認)の結果として副経路に切り換えて動作させ、
図中のにおけるCSMA/CD方式端末112からの
データは、PHY22nおよび速度切替部23nを通
り、に示すように信号増幅部413に渡され、信号増
幅部413がデータの中継を行い、データバス310経
由で全ての伝送速度の同一のCSMA/CD方式端末1
31〜13n−1とデータの受け渡しを行うブリッジ部
23とにデータを送出する。次にに示すように、ブリ
ッジ部23では、伝送速度の異なる信号増幅部414へ
転送する必要があるデータかどうか判断し、転送すべき
データである判断された場合は信号増幅部414へ転送
する。信号増幅部414はデータの受け渡しを行うブリ
ッジ部23よりデータを受け取った場合にデータの中継
を行い、データバス311経由で全ての伝送速度の異な
るCSMA/CD方式端末111〜11nにデータを送
出することができる。図6の実施例における切替制御部
の構成は、図2〜図5の構成に対しても適用することが
でき、同様な機能を得ることができる。
【0023】なお、前述のデータの受け渡しを行うブリ
ッジ部は、基本的に、データを蓄積しておくバッファ
と、データの宛先を判定する宛先判定部と、宛先判定結
果によりデータを各中継部へ切り分けるあるいは破棄す
るスイッチ部とブリッジの切替機能を有する切替部から
構成される。ブリッジの切替機能を有する切替部は内蔵
しなくてもかまわないものとする。宛先判定処理は、デ
ータの宛先アドレスを検出して行うが、検出及び判定は
ハードウェアによってもよいし、ソフトウェアによって
もよい。また、受け取ったデータを一つ一つ宛先判定し
て処理し、処理しきれない分だけをバッファに蓄積して
もよいし、全てのデータをバッファに蓄積してから宛先
判定してもよい。また、図1〜図7におけるデータ信号
の流れる方向は、上記実施例では一方向で説明したが、
固有の一方向とは限らず、任意の方向にすることができ
る。また、データバス300,301および二重化経路
構成Aにおける伝送速度は、必ずしも10Mbpsおよ
び100Mbpsとは限らない。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、伝送速度の異なる端末
やLAN機器の混在するネットワーク環境でのデータ転
送および中継する場合に、システムの信頼性を向上し、
ネットワークの停止障害での損害を抑制することが可能
な二重化経路を有するLAN接続装置を実現することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るLAN接続装置のハードウェア構
成の概要を示す図である。
【図2】本発明に係るLAN接続装置において、複数の
副経路を有するハードウェア構成例を示す図である。
【図3】本発明に係るLAN接続装置において、副経路
を構成するブリッジ部を内蔵した実施例を示す図であ
る。
【図4】本発明に係るLAN接続装置において、ブリッ
ジ部をスタック接続した実施例を示す図である。
【図5】本発明に係るLAN接続装置において、ブリッ
ジ部を外付けした実施例を示す図である。
【図6】本発明に係るLAN接続装置において、切替制
御部における切替え方法を説明するための図である。
【図7】従来技術におけるLAN接続装置のハードウェ
ア構成を示す図である。
【符号の説明】
: 10:リピーティングハブ 11:LAN接続装置 12:スタック接続機器 13:外付けブリッジング機構 20〜2n:速度変換ブリッジ 30:切替制御部 40,41:スタック接続機構 42,43:外部接続機構 101,102,121,122,111〜11n,1
31〜13n:端末 201〜20n,221〜22n:PHY 211〜21n,231〜23n:速度切替部 300,301,310,311:バス 401〜404,411〜41n:信号増幅部 A:副経路 〜:データ a〜c:制御に関わる信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 芝田 泰 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立製作所汎用コンピュータ事業部内 (72)発明者 神谷 明 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立インフォメーションテクノロジー内 (72)発明者 太田 雅文 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立インフォメーションテクノロジー内 (72)発明者 法理 祐二 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立製作所汎用コンピュータ事業部内 (72)発明者 馬籠 秀和 東京都千代田区丸の内二丁目1番2号 日 立電線株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の伝送速度の信号を増幅する第1の
    信号増幅部と、第2の伝送速度の信号を増幅する第2の
    信号増幅部と、複数のCSMA/CD方式LANポート
    のポート毎に、接続された端末の伝送速度が第1の伝送
    速度であれば前記第1の信号増幅部に接続し、接続され
    た端末の伝送速度が第2の伝送速度であれば前記第2の
    信号増幅部に接続する速度切替部と、前記第1および第
    2の信号増幅部間に両者間でデータの受け渡しを行う第
    1のブリッジ部から構成される正経路を有するLAN接
    続装置に、前記第1の信号増幅器,前記第2の信号増幅
    器,および前記第1のブリッジ部と同様の構成を有する
    1つ以上の副経路を、前記正経路と並列的に設けたこと
    を特徴とする二重化経路を具備するLAN接続装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のLAN接続装置におい
    て、前記副経路は、前記LAN接続装置に内蔵するか、
    スタック接続することのできる接続相手装置に内蔵する
    か、または外付けすることを特徴とするLAN接続装
    置。
  3. 【請求項3】 前記請求項1または2記載のLAN接続
    装置において、前記速度切替部は、動作状況を自己診断
    /自己テストした結果に基づいて正経路と1つ以上の副
    経路のいずれか1つを選択して切替える機能、あるい
    は、固定の設定にて切替を行う機能を有することを特徴
    とするLAN接続装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7136390B2 (en) 2001-05-30 2006-11-14 Nec Corporation Communication apparatus, communication system, and communication control method

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