JP2000222167A - フラットパネルディスプレイ - Google Patents

フラットパネルディスプレイ

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JP2000222167A
JP2000222167A JP11198107A JP19810799A JP2000222167A JP 2000222167 A JP2000222167 A JP 2000222167A JP 11198107 A JP11198107 A JP 11198107A JP 19810799 A JP19810799 A JP 19810799A JP 2000222167 A JP2000222167 A JP 2000222167A
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flat panel
panel display
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Hussein Sallam
フセイン・サラム
Richard Ng
リチャード・ング
Carol Covin
キャロル・コビン
Jacob Kim
ジェイコブ・キム
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Xybernaut Corp
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    • G06F2200/16Indexing scheme relating to G06F1/16 - G06F1/18
    • G06F2200/161Indexing scheme relating to constructional details of the monitor
    • G06F2200/1612Flat panel monitor

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はモバイル・コンピュータ用のフラッ
トパネルディスプレイを提供するものである。 【解決手段】 ディスプレイ1は、コンピュータを音声
またはその他の音響起動によって起動する場合に使用さ
れる、ディスプレイ1と一体の音声−音響部分を有して
いる。好適にはディスプレイ1は互いの音響干渉が少な
いように、またはないように一端にマイクロフォン6
を、他端にスピーカ4を有している。このディスプレイ
上の同一のシステムで使用されるコンピュータのCPU
への接続もなされる。ディスプレイは手を使わないコン
ピュータ・システム用に設計されているが、他の任意の
適宜のコンピュータ・システムで使用してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンピュータディス
プレイに関し、特にモバイル身体装着用コンピュータと
共に使用されるフラットパネルディスプレイに関する。
【0002】
【従来の技術】モバイル・コンピュータ・システムで
は、身体に保持される様々なコンピュータ部品を使用す
ることが公知である。現在世界中で市販されているモー
バイル・アシスタント8と呼ばれるザイブナーコーポレ
ーション (Xybernaut Corporation) の音声起動式着用
コンピュータでは、主要な3つの基本部品を有するシス
テムが使用されている。第1の部品は一般にユーザーの
ベルトに装着されるコンピュータ・ハウジングであり、
第2の部品はこれも一般にユーザーのベルトに装着され
るバッテリ容器であり、第3の部品は勿論ユーザーの頭
に装着されるヘッド装着ディスプレイ(HMD)であ
る。マイクロフォンがHMDの周囲に取付けられ、ベル
トに装着されているコンピュータ・ハウジングに電気的
に接続されるように延びている。一般に使用されている
種類のヘッド装着ディスプレイは米国特許第5,75
7,339号明細書および5,844,656号明細書
に開示されている。
【0003】市販されて最も普及しているモバイル・コ
ンピュータの身体着用式システムは本明細書で参考文献
として参照されている米国特許第5,305,244号
明細書、5,719,744号明細書および5,84
4,824号明細書に開示されている。米国特許第5,
305,244号明細書では、手を使わずにコンピュー
タを操作するために音声コマンドを利用した計算機が開
示されている。これは単一のハウジング内に(モニタを
除く)全ての従来形のコンピュータ部品を有している着
用可能なコンピュータに関する最も初期の特許である。
米国特許第5,844,824号明細書には、身体着用
式に使用できるその他の幾つかのシステムに加えて、様
々な起動手段を有する着用式コンピュータが開示されて
いる。
【0004】本発明は米国特許第5,305,244号
明細書および5,844,824号明細書に開示されて
いるHMDの代わりに、これらの同種類の着用式システ
ムに使用できる新規のフラットパネルディスプレイを提
供するものである。この種類のシステムでは、コンピュ
ータのハウジングから分離された比較的嵩張らない着用
式のフラットパネルディスプレイが必要な場合がある。
このフラットパネルディスプレイはHMDの代わりに
(またはこれと共に)ユーザーに装着され、しかも手を
使わずにコンピュータ・システムを操作できるであろ
う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、上記の欠点がない着用可能なフラットパネルディス
プレイを提供することにある。
【0006】本発明の別の目的は、ユーザーの腕に装着
可能であり、または身体に保持される装置の内外に実装
可能であるフラットパネルディスプレイを提供すること
にある。
【0007】本発明の更に別の目的は、任意の身体着用
式コンピュタ・システムで使用できるフラットパネルデ
ィスプレイを提供することにある。
【0008】本発明の更に別の目的は、左右の両側に装
着可能であるフラットパネルディスプレイを提供するこ
とにある。
【0009】本発明の更に別の目的は、一体化された音
声手段を有するフラットパネルディスプレイを提供する
ことにある。
【0010】本発明の更に別の目的は、クレジットカー
ドを読取る手段を有する身体に保持されたフラットパネ
ルディスプレイを提供することにある。
【0011】本発明の更に別の目的は、バックライトを
制御し、かつディスプレイをより読易くする電子光学式
手段を有するフラットパネルディスプレイを提供するこ
とにある。
【0012】本発明の更に別の目的は、ディスプレイ構
造内の音響を最大限にする手段を有するフラットパネル
ディスプレイ構造を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の上記の、および
その他の目的は一般に、マイクロフォン手段とスピーカ
手段とからなる一体化された音声手段を有する着用可能
なフラットパネルディスプレイ構造によって達成され
る。マイクロフォン手段は特に、スピーカから発するこ
とがある反響または音響を最小限にし、または消去する
ようなディスプレイ構造内の位置に配置される。ディス
プレイ手段はユーザーの手首または腕に装着することが
でき、またはポーチまたはポシェットに携帯し、または
ユーザーの身体のどこかに装着することができる。しか
し、継続して手を使わずにシステムを使用できるよう
に、フラットパネルディスプレイがユーザーの腕または
手首に装着するための手段を有していることが極めて好
ましい。ディスプレイハウジングの背部は手首に装着し
た時に容易に手首の周りにフィットするように湾曲して
いる。パネル・ハウジングは紙表紙本程度の比較的小型
であることが好適である。しかし、任意の適宜なサイズ
のものを使用できることは明らかである。ディスプレイ
部分自体はあらゆるユーザーに適応できるように左右に
装着できるものでなければならない。ディスプレイハウ
ジングはオプションとして米国特許第5,679,94
3号明細書に開示されているようなクレジットカード読
取り器のシステムと同様のクレジットカード読取り手段
を有することができる。クレジットカードを読取るため
の別個のモジュールをディスプレイハウジングに着脱自
在に取付けてもよく、または必要ならば、クレジットカ
ード読取り器を下記の図2に示すようにディスプレイハ
ウジングと一体部品としてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明にとって重要な点は、下記
の少なくとも1つの特徴を有する着用式フラットパネル
ディスプレイである。すなわち、 (A)スピーカ手段とマイクロフォン手段とからなる音
声手段、 (B)マイクロフォンおよびスピーカ部品を、いずれか
一方の部品との音響干渉が最小限になるように配置する
こと。およびオプションとして、 (C)腕または手首に容易に装着できるように背部を湾
曲させること。 (D)バックライトを検知し、次にこれを最も読易い位
置に調整するために光センサが使用される。バックライ
トは大量の電力を消費するので、光量を検知し、バック
ライトおよび適宜の光度を調整する能力は重要である。
更に、光センサによってディスプレイを昼光でも読取る
ことが可能になり、かつバックライトの光度を低下させ
ることができる。この特徴(D)は車のミラー等で使用
されている電子光学式の光反射低減システムと同様の特
徴である。 (E)本発明の新規なフラットパネルディスプレイの特
別の構造では、同一のハウジング内にセルラー電話器を
組入れる手段を設ける必要がある。これは周辺電話器モ
ジュールを付加することによって達成可能であり、また
はディスプレイハウジングの送話器と受話器のそれぞれ
として既存のマイクロフォンとスピーカとを使用するこ
とによって達成可能である。
【0015】フラットパネルディスプレイはハード配
線、ワイヤレス手段、光ファイバまたはその他の適宜の
手段を利用してプロセッサおよびその他のコンピュータ
部品に接続することができる。更に、フラットパネルデ
ィスプレイは米国特許明細書第5,844,824号に
開示されているいずれのシステムでも使用可能であり、
その場合、本発明のフラットパネルディスプレイは第
5,844,824号明細書のディスプレイ110の代
わりに、またはこれと併用して使用される。更に本発明
のフラットパネルディスプレイは遠隔コンピュータ、す
なわち着用ではないコンピュータを有するシステムでも
使用できる。
【0016】起動手段と、ディスプレイスクリーンと通
信手段とを有するディスプレイを有しているユーザー
は、ユーザー個人に着用されたディスプレイに内蔵され
ているか、または個人から離れたホストコンピュータと
リンクされる。ユーザーはホストコンピュータに対し
て、ある設備の部品を修理する特定の手順をディスプレ
イするようにコマンドを発することがあろう。そこでホ
ストコンピュータは手順を探索して、これをユーザーに
返送し、ユーザーのフラットパネルディスプレイにディ
スプレイされるようにする。
【0017】第2のモードでは、ホストコンピュータは
更に、設備の部品を修理するためのチームとして働いて
いる、ディスプレイを有する何人かのユーザーに応答す
ることができよう。ユーザーは全員が同じ手順で働くこ
ともあれば、またはディスプレイ内の付加的なウインド
ゥとしてディスプレイされる別の手順を呼び出すことも
できよう。このようにして、チームのメンバーはこのシ
ステムを相互通信の形式のチームのメンバー相互の通信
手段として、またはシステムの図形ディスプレイ能力を
利用して調査結果を比較する手段として利用することも
できる。チームが必要とする情報が幾つかのホストコン
ピュータに格納されていることもある。その場合は、各
ディスプレイ内の通信手段は各々のディスプレイに幾つ
かのホストを利用できるように、ならびに1つのホスト
に対して幾つかのディスプレイが動作するように構成さ
れ、調整される。
【0018】本システムは明らかに、互いに作用する幾
つかのモバイル・コンピュータ装置の部品と共に機能す
るものである。上記の例のように、1つのモバイル・コ
ンピュータのディスプレイは他のモバイル・セットから
のディスプレイを受信することができ、または別のモバ
イル・コンピュータの起動手段をディジタル化すること
ができる。
【0019】本発明の実施例の別の特徴は、セルラーま
たはハード配線の電話通信を使用できるように各モバイ
ル・コンピュータ内で使用されるアダプタを利用するこ
とにある。セルラー電話通信手段の代わりに、無線周波
数、赤外線、レーザーまたは光ファイバ送受信器、また
はその他の通信手段を使用してもよい。これらは本明細
書では概括して“通信手段”と呼ばれる。通信手段はホ
ストコンピュータを介して、または内蔵式の通信能力を
有するディスプレイを使用してアクセス可能である。こ
のようにして、ディスプレイとホストコンピュータ間
で、および制御装置としてのディスプレイによって起動
されるホストコンピュータ間で通信が可能である。動作
のシナリオとしてタンクを修理するユーザー・チームを
想定してみる。ホストコンピュータ・ユニットがチーム
リーダーのベルトに装着されている。チームの他のメン
バーはそれぞれのディスプレイを用いてホストコンピュ
ータを起動する。チームの一人のメンバーが修理現場か
ら2マイル離れたメインテナンス店舗にあるホストコン
ピュータに記憶された情報を必要としている。このチー
ム・メンバーは彼のディスプレイの通信手段と、セルラ
ー電話器のリンクを使用してメインテナンス店舗にある
遠隔ホストコンピュータの情報を取得する。必要な情報
がこのディスプレイ上で参照され、観察される。適正な
参考資料が得られた後、それはチームの他のメンバーが
彼らのディスプレイで観察して利用するために、修理現
場のホストにダウンロードされる。このようにして、チ
ーム・メンバーのディスプレイによって局地のホスト並
びに遠隔地のホストの起動が可能である。そこで、遠隔
地のホストから情報を得て、局地のホスト・コンピュー
タにダウンロードすることとができる。
【0020】チーム・メンバーはディスプレイを利用し
て、必要に応じてディスプレイの通信リンクおよびホス
トコンピュータへと相互間で通信することができる。局
地通信はディスプレイをホストにリンクし、またディス
プレイをディスプレイにリンクする様々な手段を利用す
ることができる。分散赤外線は、盗聴防止能力、帯域幅
の限定性、部品コストの低さ、および通信の信頼性があ
るので局地リンクの媒体として有用である。
【0021】別の選択肢は局地のホストコンピュータと
遠隔地のコンピュータとの間のセルラー電話連絡を利用
することであろう。遠隔地のデータを必要とするメイン
テナンス・チームのメンバーは局地チームのホストコン
ピュータとリンクするためにワイヤレスディスプレイを
使用する。これはメインテナンス・チームがワイヤレス
ディスプレイと音声起動手段とを利用して局地のホスト
コンピュータでディジタル式データ−電話モデムを介し
て局地のセルラー電話器をダイアルすることで達成され
る。それによって必要な遠隔地コンピュータとの電話連
絡が確立される。次に民間の電話回線を利用してハード
配線またはセルラー電話器の電話番号(市内または長距
離電話)で必要な遠隔地のコンピュータと接触すること
でリンクがなされる。ディジタルのデータ−電話モデム
を使用した遠隔地コンピュータは局地のホストコンピュ
ータとのモデム−モデム接続を確立し、データ送信が起
動される。この時点で、ワイヤレスディスプレイを使用
する局地のメインテナンス・チームは遠隔地コンピュー
タからのディジタル・データを要求することができる。
【0022】遠隔地コンピュータと通信するためのその
他の選択肢には、必要な有効範囲とデータ伝送の信頼性
を有するレーザーまたはその他の通信方法が含まれよ
う。このようなリンク方法のシナリオは上記と同様であ
ろう。
【0023】様々なワイヤレス手段を使用したモーバイ
ル・アシスタント8(バージニア州フェアファックスの
企業であるザイブナーコーポレーションの商標)の部品
間通信は全てハード配線または光ファイバ接続を利用し
ても実施できることは明白である。
【0024】私設電話または公衆電話通信をこのシステ
ムに統合することは、既存のコンピュータ・システムで
現在使用されている音声/データ・モデム(モジュレー
タ/デモジュレータ)を使用して達成される。モデムは
ホストコンピュータに内蔵されるか、または“PCMC
IA”または“PCカード”としてホストコンピュータ
に挿入することができる。加えて、ディスプレイ内の通
信手段は内蔵式モデムを利用して通信手段を介して遠隔
地の装置とインターフェースすることもできる。システ
ムの通信手段を利用して、ディスプレイとモバイル・シ
ステムとの間で、またモバイル・システム間でデータお
よび音声を送受信することができる。
【0025】コンピュータ・グラフィック画像、静止画
または動画ビデオのような帯域幅が広くタイミングに敏
感なデータの通信により狭い帯域幅、またはハード配線
システムさえも利用できる。このようなシステムは、リ
アルタイムの速度で上記のデータを伝送できる多重チャ
ネル、データ圧縮または双方を使用して動作可能であ
る。ホストコンピュータは遠隔地の別のコンピュータと
通信するために使用される。各コンピュータはデータと
画像を表示するディスプレイを有するユーザーに役立
ち、かつホストコンピュータを制御する起動装置として
役立つ。例えば、セルラー電話器をワイヤレス通信手段
として使用する場合、コンピュータはセルラー式、また
はその他の方式で遠隔地のホストコンピュータの電話番
号にアクセスし、接続を確立する。ホストコンピュータ
間での伝送が必要な場合は、ユーザーは局地のホストコ
ンピュータに搭載されている音声/データ・モデムを介
してデータ・モードに切換えて、データ通信を確立す
る。ダイアルおよび切換え手順はホスト・オペレータに
より、音声またはその他の起動手段によって制御するこ
とができる。それによって、電話システムを介したホス
トの音声起動式コンピュータの制御を維持しつつ、音声
入力信号を本発明の装置から電話システムに送ることが
できる。製造中に取付けるか、またはユーザーが装着す
ることで、このインターフェースを本発明のコンピュー
タ装置に統合してもよい。このアプローチによって、本
発明のコンピュータ装置を使用して個人が実行するタス
クから外れることなく、1か所またはそれ以上の遠隔地
間の音声およびデータ送信と受信とのシームレスの切換
えが行われる。
【0026】本発明のモバイル・コンピュータが所望の
任意のコンピュータ局粋内ネットワークとインターフェ
ースでき、またはこれと接続して使用できることは言う
までもない。
【0027】本発明のディスプレイハウジングはオプシ
ョンとして、手を使わない起動が必要ない場合に使用さ
れるマウス制御手段を有していてもよい。しかし、これ
は本発明のオプションの特徴である。ペン起動手段また
はその他の手段のような所望の任意のオプションを取付
けるために、フラットパネルディスプレイのハウジング
に周辺ポート、または外部ジャックを取付けてもよいこ
とは明らかである。
【0028】ディスプレイハウジングの一端のぎりぎり
に配置されている本発明のスピーカは、デスクトップ型
コンピュータのスピーカのような任意のコンピュータ・
ユニットと同様に使用することができる。すなわち音声
エンハンスメント、すなわちソフトウェアおよびマルチ
メディアの用途を支援し、および/または増強する音楽
を含むプロンプトおよび背景サウンドを提供するために
使用できる。更に、ハウジングをセルラー電話器として
使用する場合には、スピーカを受話器としても使用でき
る。
【0029】本発明のディスプレイハウジング内の特別
の位置に配置されたマイクロフォンは、手を使わないこ
のコンピュータ・システムでコンピュータ・コマンドを
与える音声起動手段として使用することができる。前述
したように、スピーカからの音響干渉を消去し、または
少なくとも最小限になるようにマイクロフォンを配置す
ることが本発明にとって重要である。フラットパネルデ
ィスプレイをセルラー電話器として使用する場合は、マ
イクロフォンを送話器として使用することもできる。
【0030】マイクロフォンおよびスピーカをディスプ
レイハウジングの一体部品として統合することが極めて
好適であるが、必要ならばマイクロフォンおよびスピー
カを取り外しすることもできる。しかし、マイクロフォ
ンおよびスピーカの音声手段、または音声接続手段の双
方を本発明のディスプレイのハウジング内に設けること
が本発明にとって重要である。
【0031】更に、システムを全面的に音声起動モード
で使用しない場合には、本発明でオマウスを操作し、ま
たは照準するための照準装置としてペン装置をオプショ
ンとして使用してもよい。しかし、ペンが本発明に必要
な部品ではないことが理解されよう。これに対応して、
手を使わない用途以外にも適応するようにディスプレイ
ハウジングにマウス制御をオプションで付加してもよ
い。これも本発明に必要な部品ではなく、オプションで
ある。
【0032】
【実施例】図1には両側の部分にコンピュータ機能キー
3を有するディスプレイウインドゥ2を有する本発明の
フラットパネルディスプレイ1が示されている。これら
の機能キー3は契約管理、キーボード機能キー、“ノッ
ト・ドラッグ”キーのようなディスプレイの様々な側面
を制御する。すなわち、パネル上にはマウスがなく、ペ
ンは通常はマウスが有している機能を再現することがで
きないので、上記のキーを使用してこれらのマウス機能
を再現する必要がある。“ノット・ドラッグ”キーは実
際にはマウス上の単一のクリック機能に等しく、“ダブ
ル”キーはマウス上のダブル・クリック機能に等しく、
“右”キーはマウス上の右クリックに等しい。これらの
キーはシステムが音声起動モードにある場合は稀にしか
使用されないものの、ある種の用途には有用であろう。
図面は左側には下向きの順に、ESC、TAB、AL
T、CTL、SHIFT、NOT DRAG、DOUB
LEおよびRIGHTのキーを示している。右側では、
キーはSET UP、BS、DEL、B/L ON−O
FF、B/L DOWN、KEYおよびENTERであ
る。
【0033】キー3は例示したものに過ぎず、本発明で
は任意の適宜のキーまたはキー機能を使用できる。スピ
ーカ手段4がディスプレイハジング5の一端に配置さ
れ、マイクロフォン6が前記スピーカ4から離れた位置
に配置されている。マイクロフォン6とスピーカ4はい
ずれかの音声部品4または6の残響を最小限にし、また
は消去するハウジング5上の位置に配置すればよい。こ
れは本発明の重要な特徴である。従来形の、もしくは公
知の任意のディスプレイウインドゥ2を使用してもよい
が、ウインドゥ2はバックライトを制御し、ウインドゥ
のディスプレイ2を昼光で読取れるようにする光合成手
段を有していることが好適である。ディスプレイ1を本
発明の手を使わない音声起動システム内のCPU装置に
接続するための接続手段7が備えられている。
【0034】図2はまだ着用されていない間の、平坦面
上に置いた本発明のディスプレイのフラットパネル1が
示されている。ディスプレイのウインドゥ2はその両側
にコンピュータ制御機能キー3を有している。これらの
キー3は前述したようにシステムの様々な側面を制御す
る。ディスプレイ1を音声起動モードのみで使用する場
合は、これらのキー3を図4に示すように除去してもよ
い。図2には更に、スロット15が設けられ、スロット
にクレジットカードを通すと磁気条片がスロット15を
通過するので読取りが可能となる。所望ならば、本発明
のハウジング内にバーコード読取り器を使用することも
できる。腕または手首に装着しない間は、ディスプレイ
1をポケット、ポーチまたはポシェット内に携帯しても
よい。しかし、本発明の音声起動システムの実施例を利
用する場合は、手を使わないで操作するように本発明の
フラットパネルディスプレイ1を腕の周囲に装着するこ
とが好適である。スピーカ4は音声起動手段、すなわち
マイクロフォン手段6との干渉が生じないようにディス
プレイハウジング5上に配置されることに留意された
い。(キーボード接続、マウスまたはマイクロフォンへ
のケーブルのような)何らかの周辺手段をディスプレイ
1に電気的に接続するために、周辺ポート8をハウジン
グ5上の任意の位置に配置することができる。本発明の
システムではオプションとしてペン・ポインタ9を使用
してもよい。図3および図4の側面図にはユーザーの手
首または腕に装置1を装着した際に適応するように、デ
ィスプレイハジング5は下側が湾曲した表面10を有し
ていることが示されている。装置1をユーザーの腕に装
着し易くするために可撓ベルトまたはバンド11(図6
および7に図示)が湾曲面10に取付けられている。装
置1を音声起動モードで使用する際には操作用のキー3
が必要ないので、図4ではオプションの制御キー3は図
示されていない。図5では、可撓バンド11を取付ける
ためのベルト環12を含む湾曲した底面10を有する、
本発明のフラットパネルディスプレイ1の底面図が示さ
れている。可撓バンド11を更に取付け易いように、湾
曲面10には粘着性条片13を取付けてもよい。
【0035】図6には、ユーザーの腕の周りに装着する
準備ができた装置1が示されている。湾曲した底面10
に沿って位置するベルト環12に可撓バンド11が通し
てある。可撓バンド11は装置1の底面10に連結した
後でユーザーの腕または手首の周りに巻き付けられ、ケ
ーブル7がCPU装置に接続される。装着した後で可撓
バンド11の一端を反対端に固定するには任意の種類の
粘着手段、または取付け手段14を使用してもよい。図
7は装置1の湾曲面10に接続され、または固定され、
ユーザーの腕に装着する準備ができた後の可撓バンド1
1を示している。更に、本発明のフラットパネルディス
プレイ1をユーザーが着用しているポーチまたはその他
の手段に装着してもよい。図8には可撓バンド11を受
ける底部ベルト環12を有する装置1の底面図が示され
ている。装置1をポーチまたはポシェット内に携帯した
場合は、可撓バンド11およびベルト環12を使用する
必要がないことは明らかである。
【0036】本発明の基本原理を説明するために本発明
の好適な、および最適な実施例を説明し、添付図面に図
示してきたが、本発明の趣旨と範囲から離れることなく
多くの修正と変更が可能であることが理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のフラットパネルディスプレイをユー
ザーが装着した場合の上面透視図である。
【図2】 音声起動モードではない場合にマウスを操作
するためにオプションとしてペンが使用される、本発明
のフラットパネルディスプレイの平面図である。
【図3】 本発明のディスプレイハウジングの側面透視
図である。
【図4】 本発明のフラットパネルディスプレイを装着
していない場合の、湾曲した底面を示した上面、側面の
透視図である。
【図5】 本発明のフラットパネルディスプレイのディ
スプレイハウジングの底面、側面の透視図である。
【図6】 本発明のディスプレイハウジング、腕装着手
段およびオプションのペン照準手段の上面透視図であ
る。
【図7】 本発明のフラットパネルディスプレイのディ
スプレイハウジングおよび腕装着手段の底面、側面の透
視図である。
【図8】 腕取付け手段がそれを通してハウジングに連
結される帯環を示した、本発明のディスプレイハウジン
グの前面透視図である。
【符号の説明】
1 フラットパネルディスプレイ、2 ディスプレイウ
インドゥ、3 機能キー、4 スピーカ、5 ハウジン
グ、6 マイクロフォン、7 接続手段、10湾曲面、
11 可撓バンド、12 ベルト環、13 粘着性条
片、14 取付け手段、15 スロット
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年10月12日(1999.10.
12)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リチャード・ング アメリカ合衆国 バージニア州 20121 センタビル オータムサークル 14134 (72)発明者 キャロル・コビン アメリカ合衆国 バージニア州 22042 フォールズチャーチ ハリコート 3325 (72)発明者 ジェイコブ・キム アメリカ合衆国 バージニア州 20110 マナサス ブラウニングコート 10306

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声起動式コンピュータ・システムで使
    用される装置と、フラットパネルディスプレイウインド
    ゥと、音声−音響手段と、ディスプレイハウジングとの
    組合わせからなるフラットパネルディスプレイであっ
    て、該フラットパネルディスプレイがコンピュータ・シ
    ステムのCPUに接続するための手段を有しており、前
    記ディスプレイハウジングがマイクロフォンとスピーカ
    とを含む前記音声−音響手段を備えてなり、前記マイク
    ロフォンが前記スピーカとの音響干渉が最小限になるよ
    うな前記ハウジング内の位置に配置されており、前記マ
    イクロフォンが音声コマンドを前記CPUに伝送する手
    段を有しており、前記ディスプレイウインドゥが前記C
    PUから情報を受信し、かつ受信した情報をユーザー向
    けにディスプレイするために前記CPUと通信してお
    り、前記フラットパネルディスプレイはユーザーが少な
    くとも部分的に音声コマンドを利用して手を使わずにコ
    ンピュータ・システムを操作できる手段を有しているこ
    とを特徴とするフラットパネルディスプレイ。
  2. 【請求項2】 前記ディスプレイハウジングが、ユーザ
    ーが保持するための手段を有していることを特徴とする
    請求項1に記載のフラットパネルディスプレイ。
  3. 【請求項3】 前記ディスプレイハウジングがユーザー
    の腕に装着するための手段を有していることを特徴とす
    る請求項1に記載のフラットパネルディスプレイ。
  4. 【請求項4】 前記ハウジングが、音声コマンドを利用
    して、または利用せずにディスプレイウインドゥを使用
    でき、またオプションのマウス操作を利用して、または
    利用せずにディスプレイウインドゥを使用できる手段を
    有していることを特徴とする請求項1に記載のフラット
    パネルディスプレイ。
  5. 【請求項5】 前記ディスプレイハジングの下側が、ユ
    ーザーの腕に装着するのに適応するように湾曲している
    ことを特徴とする請求項1に記載のフラットパネルディ
    スプレイ。
  6. 【請求項6】 前記ディスプレイハウジングが、ユーザ
    ーの腕の周りに巻き付けるようにされた可撓バンドに接
    続する手段を有していることを特徴とする請求項1に記
    載のフラットパネルディスプレイ。
  7. 【請求項7】 前記ディスプレイハウジングが、磁気ク
    レジットカードを読取るための手段を内蔵していること
    を特徴とする請求項1に記載のフラットパネルディスプ
    レイ。
  8. 【請求項8】 前記ディスプレイハウジングがバーコー
    ドを読取るための手段を内蔵していることを特徴とする
    請求項1に記載のフラットパネルディスプレイ。
  9. 【請求項9】 前記ディスプレイハウジングが任意の所
    望の周辺機器を装着するための手段を有しいることを特
    徴とする請求項1に記載のフラットパネルディスプレ
    イ。
  10. 【請求項10】 ディスプレイハウジングと、ディスプ
    レイウインドゥと、音声手段との組合わせからなるフラ
    ットパネルディスプレイであって、前記音声手段がマイ
    クロフォンとスピーカとからなり、前記マイクロフォン
    とスピーカはいずれも、前記ディスプレイハウジング内
    の双方間の音響干渉が最小限になるような離れた位置に
    配置されており、前記フラットパネルディスプレイはコ
    ンピュータ・システム内のCPUと接続するための手段
    を有しており、前記マイクロフォンは手を使わずに前記
    コンピュータ・システムを操作できるように音声コマン
    ドを前記CPUに通信する手段を有しており、前記ディ
    スプレイウインドゥが前記CPUから情報を受信し、か
    つ受信した情報を前記ユーザー向けにディスプレイする
    ために前記CPUと通信しており、前記コンピュータ・
    システムが前記音声コマンドを電気信号に変換し、かつ
    前記電気信号を処理のために前記CPUに通信し、また
    ディスプレイのために前記フラットパネルディスプレイ
    に通信するための手段を有していることを特徴とするフ
    ラットパネルディスプレイ。
  11. 【請求項11】 前記ディスプレイハウジングが、ユー
    ザーが保持するための手段を有していることを特徴とす
    る請求項10に記載のフラットパネルディスプレイ。
  12. 【請求項12】 前記ディスプレイハウジングがユーザ
    ーの腕に装着するための手段を有していることを特徴と
    する請求項10に記載のフラットパネルディスプレイ。
  13. 【請求項13】 前記ハウジングが、音声コマンドを利
    用して、または利用せずにディスプレイウインドゥを使
    用でき、またオプションのマウス操作を利用して、また
    は利用せずにディスプレイウインドゥを使用できる手段
    を有していることを特徴とする請求項10に記載のフラ
    ットパネルディスプレイ。
  14. 【請求項14】 前記ディスプレイハジングの下側が、
    ユーザーの腕に装着するのに適応するように湾曲してい
    ることを特徴とする請求項10に記載のフラットパネル
    ディスプレイ。
  15. 【請求項15】 前記ディスプレイハウジングが、ユー
    ザーの腕の周りに巻き付けるようにされた可撓バンドに
    接続する手段を有していることを特徴とする請求項10
    に記載のフラットパネルディスプレイ。
  16. 【請求項16】 前記ディスプレイハウジングが、磁気
    クレジットカードを読取るための手段を内蔵しているこ
    とを特徴とする請求項10に記載のフラットパネルディ
    スプレイ。
  17. 【請求項17】 前記ディスプレイハウジングがバーコ
    ードを読取るための手段を内蔵していることを特徴とす
    る請求項10に記載のフラットパネルディスプレイ。
  18. 【請求項18】 前記ディスプレイハウジングが任意の
    所望の周辺機器を装着するための手段を有しいることを
    特徴とする請求項10に記載のフラットパネルディスプ
    レイ。
JP11198107A 1999-01-25 1999-07-12 フラットパネルディスプレイ Pending JP2000222167A (ja)

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