JP2000220321A - 流水屋根の融雪水供給装置 - Google Patents

流水屋根の融雪水供給装置

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JP2000220321A JP10361865A JP36186598A JP2000220321A JP 2000220321 A JP2000220321 A JP 2000220321A JP 10361865 A JP10361865 A JP 10361865A JP 36186598 A JP36186598 A JP 36186598A JP 2000220321 A JP2000220321 A JP 2000220321A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】設備全体を小規模にまとめ、設備工事と保守管
理を簡単に行える安価な設備とし、燃費も少なくてすむ
運転経費の安い少量の屋根流水融雪用の水供給装置を提
供する。 【解決手段】屋外に設けた降雪を検知する雪センサ21
の出力信号に基づき高揚程ポンプ10を運転して貯水タ
ンク1から散水ヘッダ12に温水を供給する一方、水位
検知手段9により貯水タンク1内の水位が所定レベル以
下になったことを感知すれば電磁開閉弁2を開いて貯水
タンク1への給水を開始すると共に、高揚程ポンプ10
の運転を停止し、他方、電磁開閉弁2からの給水および
排水戻り配管5からの融雪回収水により水位が上昇すれ
ば、水位検知手段9により水位上昇を検知し高揚程ポン
プ10の運転を再開するコントロール手段20とを有し
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、構築物の積雪面の融雪
水供給装置、とりわけ建物屋根の流水融雪に用いる水供
給装置に係る。
【0002】
【従来の技術】地下水を利用した屋根の流水融雪は古く
から行われてきた汎用技術である。近年、大量の地下水
汲上げによる地盤沈下が社会問題となり、また資源保護
のため多くの自治体は井戸の新設を認めず、熱源として
の地下水の入手が困難になってきている。屋根の流水融
雪技術は衰退する方向にあり、代替え技術として不透液
循環回路による屋根面の加熱融雪方式が普及しつつある
が、初期投資額および燃費の甚だしく嵩む難点がある。
とりわけ、既設家屋の場合、屋根を剥して屋根地から葺
き直す工事は100平米当たり400〜500万円の費
用がかかり、除雪は人力に頼らざるを得ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】流水融雪方式は、比較
的安価な設備費用ですみ手軽に配管工事できる利点があ
るものの、大量の水を使用するため費用面からこれを水
道水では代用できず、充分な量の地下水を確保できる井
戸が必要とされてきた。地下水が入手困難であれば、予
め大量の温水または被加熱水をストックしておかなけれ
ばならず、屋根面積が100〜150平米の設備規模で
も、1トン乃至2トンの大型貯水タンクと大型ボイラ、
消費電力の大きいラインポンプが使われてきている。こ
のことは、とりもなおさず、低温加熱した水を大量に高
所屋根まで搬送し、また大量の排水を回収しなければな
らないことを意味する。従って、全体の設備規模は大き
くなり、これに伴ってポンプ動力費、ボイラ燃料費、凍
結防止ヒータ電気代の嵩む欠点がある。
【0004】設備全体を小規模にまとめ、設備工事と保
守管理を簡単に行える安価な設備とし、燃費も少なくて
すむ運転経費の安い少量の屋根流水融雪用の具体的な装
置システムが必要とされている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の装置は、短時間
のうちに満水にできる容量の比較的小さい貯水タンクを
使用している。貯水タンクには、貯水タンク内に水を供
給する電磁開閉弁を備えた給水配管と、上限水位を決め
るオーバフロー配管と、屋根からの融雪排水を貯水タン
ク内に戻す雨どいに接続された排水戻り配管が連結され
ている。貯水タンク内の水位は水位検知手段により検知
される。流水融雪では、屋根に送る水量より戻り水量の
ほうが多いため、一旦、運転が行われ、屋根に設置した
融雪手段、例えば、保水性に富む流下規正融雪シートが
水を吸ってしまえば、断続運転または連続運転の如何を
問わず、屋根からは当初の水量より増量した融雪排水が
速やかに送り戻されてくる。原則的には、運転中、貯水
タンクは満水状態が維持されており、ほとんど給水は不
要である。長い休止時間の後の運転スタートの時期で
も、多分に保水シートは保水状態のまま凍結しており、
送り開始後の戻り排水の復帰は早い。甚だしい降りの際
には雪が多量の水を吸うため、一時的に戻り水量が減少
することもあるが、短時間の断続的な給水で貯水タンク
は満水状態に保たれポンプ運転に継続性が得られる。シ
ャーベットが形成されれば復帰水量は回復する。
【0006】温水供給配管を通じ、貯水タンクは高揚程
ポンプを経て高所位置の散水ヘッダに連絡している。こ
の温水供給配管の途中位置に温水ボイラが配置されてい
る。屋外に降雪を検知する雪センサが設置され、雪セン
サの出力はコントロール手段に入力される。このコント
ロール手段は、降雪時、雪センサの出力信号に基づき高
揚程ポンプを運転して貯水タンクから散水ヘッダに温水
を供給する一方、水位検知手段により貯水タンク内の水
位が所定レベル以下になったことを感知すれば電磁開閉
弁を開いて貯水タンクへの給水を開始すると共に、高揚
程ポンプの運転を停止し、他方、電磁開閉弁からの給水
および排水戻り配管からの融雪回収水により貯水タンク
内の水位が上昇すれば、水位検知手段により水位上昇を
検知し高揚程ポンプの運転は再開される。これら一連の
動作は貯水タンクの容量が比較的小さいため短時間のう
ちに実施され、大型タンクを使用した場合と同様の連続
的な運転を行える。
【0007】なお、本明細書中で使用する用語「容量の
比較的小さい貯水タンク」とは、従来の同種の設備に使
われる貯水タンクとの相対的な比較に基づく表現であ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る流水屋根の
融雪水供給装置を概略的に示す説明図である。参照番号
1は、周辺の給水設備により短時間のうちに満水にでき
る容量の比較的小さい貯水タンクを示している。本件出
願人の実施した屋根面積150平米の実験設備では、貯
水タンクの直径は40センチ、高さ82センチ、容量9
2リットルのステンレスタンクが使われた。この貯水タ
ンク1には、水を供給する電磁開閉弁2を備えた給水配
管3が連結されている。給水配管には20ミリ口径のも
のを使用し、毎分55リットルの水道水の給水が行われ
た。タンク上部には、上限水位を決めるオーバフロー配
管4が配置されている。オーバフロー配管には、後述す
る融雪排水の戻りの増水を考慮に入れて、例えば、UV
50の塩ビ管を使用している。
【0009】参照番号5は、屋根からの融雪排水を貯水
タンク内に戻す雨どい6に連結された排水戻り配管であ
る。雨どいの縦どい7の上部にはバルブ8が取り付けら
れ、このバルブから上方部分に排水戻り配管5が接続さ
れている。バルブ8を閉じれば、縦どいから排水戻り配
管5に至る配管経路が形成される。また、降雪時期を過
ぎればバルブ8は開放され、縦どいは雨水の排水路とし
て使用される。
【0010】排水戻り配管には、例えば、オーバフロー
配管の場合と同様にUV50の塩ビ管が使用される。排
水戻り配管は、それぞれの縦どいに連結して必要本数を
設置することができる。実際の運転にあたっては、屋根
に供給する温水の量より排水戻り配管を経て戻る排水の
量のほうが多いため、増水した融雪排水はオーバフロー
配管を通じて排出される。また、前記排水戻り配管の途
中位置に排水弁を設けておけば、戻り排水の一部を外部
に放水することができる。この放水方式は、排水戻り配
管内の残水の凍結を防ぐ手法としても利用することがで
きる。
【0011】貯水タンクには水位を検知するために水位
検知手段9が設けられている。図示の水位検知手段には
3極電極棒が用いられている。このうち、中間の長さの
電極棒の先端部がタンクの下限となる給水レベル(ポン
プ停止)に相当し、最も短い電極棒の先端部が上限とな
る給水停止レベルに相当している。これら上限と下限に
水位が到達すれば、後述するように高揚程ポンプ10は
発停動作する。図3は、貯水タンク1に接続したオーバ
フロー配管4、排水戻り配管5、水位検知手段4および
給水配管3の理想的な取付け状態を示している。このよ
うな配管形態を取ればタンクの実容積を最大限利用する
ことができ、また液面変動に対し配管の立上がり部分が
緩衝的に作用するため都合が良い。
【0012】貯水タンク内の水は、温水供給配管11を
経て高揚程ポンプ10により高所位置の散水ヘッダ12
に送られる。図示の例では、散水ヘッダに送られた温水
は分流プレート(図示せず)の上部に放水され、分流プ
レートを通過する際に何本かの流れに分流され屋根面上
の流下規正シート(図示せず)に供給される。このシー
トは、流下する温水を横に広げ平面状に均等に分散させ
る保水性シートからなり、このシートを伝って流下した
水は屋根下端の軒の部分で雨どい6に捕捉される。
【0013】温水供給配管11の途中位置には小型の温
水ボイラ13が設置されている。貯水タンク1、温水ボ
イラ13および高揚程ポンプ10の位置関係は、図1の
例では、上流側から下流側にかけて両者を直列に配置し
ている。図2の例では、前記温水供給配管は11、貯水
タンク1から下流側の位置で2つに分岐し、その後、1
つに合流する形態をとり、一方の分岐配管の途中に圧送
用の補助ポンプを介して温水ボイラ13を設置し、また
他方の分岐配管には貯水タンク方向への水の移動を阻止
する逆止弁14を設置している。従って、配管中の水は
温水ボイラーを経て貯水タンクに逆流することはできる
が、他方の分岐配管を経由する流れは生じにくい。この
逆止弁14を分岐配管の前記合流部より下流側に設置し
た例が図4に示されている。温水供給配管内の温水逆流
用に逆止弁14には流通オリフィスが設けられる。
【0014】本発明の流水屋根の融雪水供給装置は、前
述した高揚程ポンプの発停を管理するコントロール手段
20を備えている。コントロール手段には降雪を検知す
る雪センサ21が接続されている。雪センサの出力信号
が、例えば、所定時間内に30秒継続してコントロール
手段20に入力されれば、コントロール手段のリレー系
を通じ高揚程ポンプ10を10分間運転して貯水タンク
から直接または温水ボイラ13を経て散水ヘッダ12に
温水が供給される。
【0015】コントロール手段20は、この10分間に
雪センサからの降雪信号が継続して入力してくるなら
ば、以後は信号の有無に関わらず30分間ポンプを連続
運転し、さらに、この30分間のポンプ運転中に信号が
継続して入力されるなら、以後は信号の有無に関わらず
1時間にわたりポンプを連続運転するようなプログラム
でシステムを管理することができる。
【0016】ポンプ運転に伴って、水位検知手段9によ
り貯水タンク内の水位が所定レベル以下になったことを
感知すれば電磁開閉弁2を開いて貯水タンクへの給水を
開始すると共に、高揚程ポンプ10の運転を停止し、他
方、電磁開閉弁からの給水および排水戻り配管5からの
融雪回収水により水位が上昇すれば、水位検知手段9に
より水位上昇を検知し、高揚程ポンプの運転を再開す
る。このポンプの休止時間は、前述したポンプの運転時
間に含めるものとしてプログラム処理することができ
る。
【0017】前記コントロール手段は雪センサからの信
号入力を監視し、例えば、継続して1時間にわたり信号
入力がない場合、高揚程ポンプを自発的に起動し、温水
供給配管を通じ貯水タンクから温水ボイラを経て配管高
所位置まで温水を圧送し、途中で高揚程ポンプの運転を
停止し、温水供給配管内の水頭圧を利用して温水供給配
管内の温水を逆流させると共に、温水ボイラ内に残留す
る温水を貯水タンクに向けて押し出し、貯水タンクから
温水供給配管の立上がり途中位置までの経路内に所定の
熱量を保有する水を残留させる操作を行うことができ
る。ポンプの運転時間は、例えば、30秒間である。こ
うした自発的運転は、何らかの事情で一時的にシステム
を休止させる際、その間、システムを保守管理するため
に行うことができる。この種の自発的運転は設備の凍結
破損を防ぐのに効果がある。
【0018】前述した操作のスタートの判断は外気温セ
ンサ(図示せず)を用いて行うことができる。外気温セ
ンサにより測定した外気温が所定温度以下であれば、高
揚程ポンプは自発的に起動される。この起動には、一定
の条件を設けることができる。例えば、雪センサからの
出力信号が所定時間内に送られてこない場合であって、
外気温センサにより測定した外気温が所定温度以下であ
れば、高揚程ポンプを自発的に起動し、温水供給配管を
通じ貯水タンクから温水ボイラを経て配管高所位置まで
温水を圧送し、途中で高揚程ポンプの運転を停止し、温
水供給配管内の水頭圧を利用して温水供給配管内の温水
を逆流させると共に、温水ボイラ内に残留する温水を貯
水タンクに向けて押し出し、貯水タンクから温水供給配
管の立上がり途中位置までの経路内に所定の熱量を保有
する水を残留させる操作を間欠的に行う。温水ボイラが
貯湯式であれば貯水タンクへ逆流する温水の量は多い。
【0019】前記高揚程ポンプの自発的運転操作は短時
間のうちに複数回繰り返し行い、配管内部の水を撹拌す
ることができる。
【0020】貯水タンク内の水温は水温センサにより検
知することもできる。検知した貯水タンク内の水温が所
定温度以下であれば、前述したのと同様に高揚程ポンプ
を自発的に起動することができる。また、この高揚程ポ
ンプの自発的な発停動作は、貯水タンク内の水温が所定
温度に到達するまで繰り返し行うことができる。
【0021】
【発明の効果】従来の流水屋根融雪に要していた設備要
素を大幅に小型化し、全体を統一的に管理でき、費用お
よび信頼性、保守管理の面で従来のものに比べて格段に
優れたている。また、本発明の装置によれば、使用する
水量が甚だしく大きい施設においても難なく採用でき、
その省経費効果は甚大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の一例を示す概略説明図。
【図2】他の例を示す概略説明図。
【図3】貯水タンクの配管接続例を示す斜視説明図。
【図4】貯水タンクの配管接続例を示す斜視説明図。
【符号の説明】
1 貯水タンク 2 電磁開閉弁 3 給水配管 4 オーバフロー配管 5 排水戻り配管 6 雨どい 7 縦どい 8 バルブ 9 水位検知手段 10 高揚程ポンプ 11 温水供給配管 12 散水ヘッダ 13 温水ボイラ 14 逆止弁 15 補助ポンプ 20 コントロール手段 21 雪センサ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 短時間のうちに満水にできる容量の比較
    的小さい貯水タンクと、屋根の流水面に設置した融雪用
    の保水シートと、この貯水タンクに連結され、貯水タン
    ク内に水を供給する電磁開閉弁を備えた給水配管と、上
    限水位を決めるオーバフロー配管と、屋根からの融雪排
    水を貯水タンク内に戻す雨どいに連結された排水戻り配
    管と、貯水タンク内の水位を検知する水位検知手段と、
    融雪水を圧送する高揚程ポンプと、貯水タンクから高揚
    程ポンプを経て高所位置の散水ヘッダに至る温水供給配
    管と、この温水供給配管の途中位置に設置した温水ボイ
    ラと、屋外に設けた降雪を検知する雪センサと、雪セン
    サの出力信号に基づき高揚程ポンプを運転して貯水タン
    クから散水ヘッダに温水を供給する一方、水位検知手段
    により貯水タンク内の水位が所定レベル以下になったこ
    とを感知すれば電磁開閉弁を開いて貯水タンクへの給水
    を開始すると共に、高揚程ポンプの運転を停止し、他
    方、電磁開閉弁からの給水および排水戻り配管からの融
    雪回収水により水位が上昇すれば、水位検知手段により
    水位上昇を検知し高揚程ポンプの運転を再開するコント
    ロール手段とを有する流水屋根の融雪水供給装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された流水屋根の融雪水
    供給装置において、 前記コントロール手段は、必要に応じて高揚程ポンプを
    自発的に起動し、温水供給配管を通じ貯水タンクから温
    水ボイラを経て配管高所位置まで温水を圧送し、途中で
    高揚程ポンプの運転を停止し、温水供給配管内の水頭圧
    を利用して温水供給配管内の温水を逆流させると共に、
    温水ボイラ内に残留する温水を貯水タンクに向けて押し
    出し、貯水タンクから温水供給配管の立上がり途中位置
    までの経路内に所定の熱量を保有する水を残留させる操
    作を間欠的に行う流水屋根の融雪水供給装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載された流水屋根の融雪水
    供給装置において、 前記コントロール手段は、雪センサからの出力信号が所
    定時間内に送られてこない場合、高揚程ポンプを自発的
    に起動し、温水供給配管を通じ貯水タンクから温水ボイ
    ラを経て配管高所位置まで温水を圧送し、途中で高揚程
    ポンプの運転を停止し、温水供給配管内の水頭圧を利用
    して温水供給配管内の温水を逆流させると共に、温水ボ
    イラ内に残留する温水を貯水タンクに向けて押し出し、
    貯水タンクから温水供給配管の立上がり途中位置までの
    経路内に所定の熱量を保有する水を残留させる操作を間
    欠的に行う流水屋根の融雪水供給装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載された流水屋根の融雪水
    供給装置において、当該コントロール手段は、さらに、
    外気温センサを有し、外気温センサにより測定した外気
    温が所定温度以下であれば、高揚程ポンプを自発的に起
    動し、温水供給配管を通じ貯水タンクから温水ボイラを
    経て配管高所位置まで温水を圧送し、途中で高揚程ポン
    プの運転を停止し、温水供給配管内の水頭圧を利用して
    温水供給配管内の温水を逆流させると共に、温水ボイラ
    内に残留する温水を貯水タンクに向けて押し出し、貯水
    タンクから温水供給配管の立上がり途中位置までの経路
    内に所定の熱量を保有する水を残留させる操作を間欠的
    に行う流水屋根の融雪水供給装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載された流水屋根の融雪水
    供給装置において、 前記コントロール手段は、さらに、外気温センサを有
    し、雪センサからの出力信号が所定時間内に送られてこ
    ない場合、外気温センサにより測定した外気温が所定温
    度以下であれば、高揚程ポンプを自発的に起動し、温水
    供給配管を通じ貯水タンクから温水ボイラを経て配管高
    所位置まで温水を圧送し、途中で高揚程ポンプの運転を
    停止し、温水供給配管内の水頭圧を利用して温水供給配
    管内の温水を逆流させると共に、温水ボイラ内に残留す
    る温水を貯水タンクに向けて押し出し、貯水タンクから
    温水供給配管の立上がり途中位置までの経路内に所定の
    熱量を保有する水を残留させる操作を間欠的に行う流水
    屋根の融雪水供給装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載された流水屋根の融雪水
    供給装置において、前記高揚程ポンプの自発的運転操作
    は短時間のうちに複数回繰り返し行われ、配管内部の水
    の撹拌が行われる流水屋根の融雪水供給装置。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載された流水屋根の融雪水
    供給装置において、前記温水供給配管は、貯水タンクか
    ら散水ヘッダに至る間に高揚程ポンプと温水ボイラを直
    列に配置してなる流水屋根の融雪水供給装置。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載された流水屋根の融雪水
    供給装置において、 前記温水供給配管は、貯水タンクから下流側の位置で2
    つに分岐し、その後、1つに合流する形態をとり、一方
    の分岐配管の途中に温水ボイラを設置し、また他方の分
    岐配管には貯水タンク方向への水の移動を阻止する逆止
    弁を設置してなる流水屋根の融雪水供給装置。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載された流水屋根の融雪水
    供給装置において、屋根から貯水タンクに至る排水戻り
    配管の途中位置に、戻り排水の一部を外部に放水する排
    水弁を備えている流水屋根の融雪水供給装置。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載された流水屋根の融雪
    水供給装置において、前記温水ボイラは貯湯式の温水ボ
    イラである流水屋根の融雪水供給装置。
  11. 【請求項11】 短時間のうちに満水にできる容量の比
    較的小さい貯水タンクと、屋根の流水面に設置した融雪
    用の保水シートと、この貯水タンクに連結され、貯水タ
    ンク内に水を供給する電磁開閉弁を備えた給水配管と、
    上限水位を決めるオーバフロー配管と、屋根からの融雪
    排水を貯水タンク内に戻す雨どいに連結された排水戻り
    配管と、貯水タンク内の水位を検知する水位検知手段
    と、貯水タンク内の水温を測定する水温センサと、融雪
    水を圧送する高揚程ポンプと、貯水タンクから高揚程ポ
    ンプを経て高所位置の散水ヘッダに至る温水供給配管
    と、この温水供給配管の途中位置に設置した小型貯湯槽
    を内蔵する温水ボイラと、屋外に設けた降雪を検知する
    雪センサと、雪センサの出力信号に基づき高揚程ポンプ
    を運転して貯水タンクから散水ヘッダに温水を供給する
    一方、水位検知手段により貯水タンク内の水位が所定レ
    ベル以下になったことを感知すれば電磁開閉弁を開いて
    貯水タンクへの給水を開始すると共に、高揚程ポンプの
    運転を停止し、他方、電磁開閉弁からの給水および排水
    戻り配管からの回収水により水位が上昇すれば高揚程ポ
    ンプの運転を再開するコントロール手段とを有し、 当該コントロール手段は、水温センサにより検知した貯
    水タンク内の水温が所定温度以下であれば、高揚程ポン
    プを自発的に起動し、温水供給配管を通じ貯水タンクか
    ら温水ボイラを経て配管高所位置まで温水を圧送し、途
    中で高揚程ポンプの運転を停止し、温水供給配管内の水
    頭圧を利用して温水供給配管内の温水を逆流させると共
    に、温水ボイラ貯湯槽内の温水を押し出し、貯水タンク
    内に流入させて貯水タンク内の水温を短時間のうちに上
    昇させる流水屋根の融雪水供給装置。
  12. 【請求項12】 請求項1に記載された流水屋根の融雪
    水供給装置において、前記高揚程ポンプの自発的な発停
    動作は、貯水タンク内の水温が所定温度に到達するまで
    繰り返される流水屋根の融雪水供給装置。
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