JP2000220199A - 被覆層付き雨水浸透管及びその製造方法並びにそれに使用される金型構造 - Google Patents

被覆層付き雨水浸透管及びその製造方法並びにそれに使用される金型構造

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JP2000220199A
JP2000220199A JP11026305A JP2630599A JP2000220199A JP 2000220199 A JP2000220199 A JP 2000220199A JP 11026305 A JP11026305 A JP 11026305A JP 2630599 A JP2630599 A JP 2630599A JP 2000220199 A JP2000220199 A JP 2000220199A
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rainwater infiltration
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JP11026305A
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Sakae Haruna
栄 春名
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A10/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE at coastal zones; at river basins
    • Y02A10/30Flood prevention; Flood or storm water management, e.g. using flood barriers

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 施工後周囲が砕石で埋め戻されても問題が発
生しない、同時にその管の製造方法が更に安価に製造す
ることができる被覆層付き雨水浸透管及びその製造方法
並びにそれに用いる金型構造を提供する。 【解決手段】 熱可塑性樹脂からなり、管壁を貫通する
孔2を持つ内層1と、透水性のある発泡熱可塑性樹脂か
らなる外層3とからなる二層構造の管であって、上記内
層1の孔2にも透水性のある熱可塑性樹脂発泡体が充填
されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被覆層付き雨水浸
透管及びその製造方法並びにそれに使用される金型構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、複数の孔を開けた管(以下
「有孔管」と呼ぶ)を、雨水浸透管として使用すること
は知られている。これは、大雨の時の雨水流出対策とし
て、雨水を地下に浸透させ、非常時における浸水の防
止、河川の水量調節を図ろうとするものである。この有
孔管を施工するには、図4に示すように砂層aの上に透
水シートbを設置し、管cを敷設した後、砕石dで埋め
戻して完了する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記有孔管
は、製造時、押出成形により製造された管を、別工程で
孔開け加工しているため、コストが非常に高く、また、
施工時に、周囲が砕石で埋め戻される際、管の破壊(割
れ等)が発生する場合がある。
【0004】本発明は、上記の課題を解決し、施工後、
周囲が砕石で埋め戻されても管の破壊が発生せず、且
つ、安価に製造することができる被覆層付き雨水浸透管
及びその製造方法並びにそれに使用される金型構造を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明1の被覆層付き雨
水浸透管は、非発泡の熱可塑性樹脂(以下、「熱可塑性
樹脂硬化体」という)よりなり管壁を貫通する孔が設け
られた内層と、連続気泡熱可塑性樹脂発泡体よりなる外
層、とからなる雨水浸透管であって、上記内層に設けら
れた孔が、連続気泡熱可塑性樹脂発泡体で充填されてい
るものである。
【0006】本発明1において、内層を被覆する外層の
熱可塑性樹脂発泡体と、内層に設けられた孔に充填され
る熱可塑性樹脂発泡体とは、同一のものであってもよい
し、異なっていてもよい。但し、同一の樹脂を用いる方
が少ない工程で発泡体を形成できるので好ましい。
【0007】外層に用いられる熱可塑性樹脂発泡体は、
透水性を付与するためには、連続気泡であることが好ま
しく、その発泡倍率は、例えば、熱可塑性樹脂として硬
質塩化ビニルの場合、最低でも3倍以上の発泡倍率であ
ることが好ましい。
【0008】上記内層に設けられた孔を形成するには、
本発明2の方法及び本発明3の金型構造を用いることが
好ましいが、予め、機械的に内層に孔を形成してもよ
い。
【0009】本発明2の被覆層付き雨水浸透管の製造方
法は、上記内層の内面にコア型を嵌着させた状態で、そ
の外面から発泡性熱可塑性樹脂組成物を内層に設けられ
た孔に充填させながら、外層を上記発泡性熱可塑性樹脂
組成物で被覆した後、該発泡性熱可塑性樹脂組成物を発
泡するものである。
【0010】本発明3の被覆層付き雨水浸透管の金型構
造は、内層を形成する熱可塑性樹脂が流動する第1の樹
脂流路と、発泡性熱可塑性樹脂組成物が流動される第2
の樹脂流路とが設けられ、内層が流動される樹脂流路の
一部を一時的に遮断する可動ピンが設けられ、内層を形
成する熱可塑性樹脂が可動ピンの周囲を通過した後、金
型の吐出口から吐出するまでに、外層からの合流部が設
けられているものである。
【0011】本発明1〜3において、内層及び外層に使
用される熱可塑性樹脂としては、特に限定されず、塩化
ビニル系樹脂;ポリエチレン:ポリプロピレン等のオレ
フィン系樹脂などが使用されるが、硬質塩化ビニル系樹
脂であることが好ましい。管施工後の砕石の埋め戻しに
十分耐えることができ、コストの低減も可能となるから
である。本発明2及び3において、外層を形成するのに
用いられる発泡性熱可塑性樹脂組成物は、上記熱可塑性
樹脂と発泡剤とからなる。上記発泡剤としては例えば、
重炭酸ナトリウム、ニトロソ化合物、アゾ化合物、各種
アルコールなどが使用される。
【0012】(作用)本発明1の被覆層付き雨水浸透管
は、非発泡の熱可塑性樹脂(以下、「熱可塑性樹脂硬化
体」という)よりなり管壁を貫通する孔が設けられた内
層と、連続気泡熱可塑性樹脂発泡体よりなる外層、とか
らなる雨水浸透管であって、上記内層に設けられた孔
が、連続気泡熱可塑性樹脂発泡体で充填されているもの
であるので、施工後周囲が砕石で埋め戻されても、内層
は外層で保護されているため、破壊事故を非常に少なく
することができ、管体が破壊されることがない。また、
施工後、管体表面にかかった雨水は、透水性のある熱可
塑性樹脂発泡体内に浸透し、上記内層に設けられた孔を
通じて管内に流入する。また、外層は連続気泡熱可塑性
樹脂発泡体からなるために、雨水浸透の機能を失うこと
もない。
【0013】本発明2の被覆層付き雨水浸透管の製造方
法は、上記内層の内面にコア型を嵌着させた状態で、そ
の外面から発泡性熱可塑性樹脂組成物を内層に設けられ
た孔に充填させながら、外層を上記発泡性熱可塑性樹脂
組成物で被覆した後、該発泡性熱可塑性樹脂組成物を発
泡するものであるから、内層の内面にコア型を嵌着して
いるので、外層樹脂の内層内面への漏出を防止できる。
この場合、内層内面にコア型を嵌着するためには、内層
樹脂は、軟化点以上分解点以下の温度に昇温させ、コア
型を嵌着させることが好ましい。
【0014】本発明3の被覆層付き雨水浸透管の金型構
造は、内層を形成する熱可塑性樹脂が流動する第1の樹
脂流路と、発泡性熱可塑性樹脂組成物が流動される第2
の樹脂流路とが設けられ、内層が流動される樹脂流路の
一部を一時的に遮断する可動ピンが設けられ、内層を形
成する熱可塑性樹脂が可動ピンの周囲を通過した後、金
型の吐出口から吐出するまでに、外層からの合流部が設
けられているものであるものであるから、内層を形成す
る熱可塑性樹脂が可動ピンを通過する際に貫通孔が形成
され、外層及び該貫通孔に発泡性熱可塑性樹脂組成物を
充填することにより、本発明1の被覆層付き雨水浸透管
を容易に製造することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の被覆層付き雨水
浸透管の一例を示す断面図である。本発明の被覆層付き
雨水浸透管は、管壁を貫通する孔2が設けられた内層1
と、連続気泡硬質塩化ビニル系樹脂発泡体よりなる外層
3とからなる。上記孔2には、外層3を形成したものと
同じ硬質塩化ビニル系樹脂発泡体4が充填されている。
【0016】図2は、本発明の被覆層付き雨水浸透管の
製造方法の一例を示す断面図である。図示しないヒータ
ーにより加熱された、孔6を有する熱可塑性樹脂硬化体
よりなる内層5を、コア金型8を有するクロスヘッドに
導き、一方で、発泡性熱可塑性樹脂組成物7を上記内層
5の外周及び、孔6に充填する。上記発泡性熱可塑性樹
脂組成物7は内層5の外周及び、孔6に充填された後、
組成物中の発泡剤が分解し、熱可塑性樹脂発泡体9とな
り、内層5とともに図示しない冷却タンク及び引取機に
より引き取られる。
【0017】図3は、本発明の被覆層付き雨水浸透管の
製造方法の別の例を示す断面図である。内層を形成する
樹脂10は、図示しない押出機によって金型15に圧入
され、発泡性熱可塑性樹脂組成物11は他の押出機によ
って金型15に注入される。内層を形成する樹脂の流路
には、流路を遮断する可動ピン12が、図中矢印で示し
ている方向に稼働可能に設けられている。可動ピン12
が上昇している間は、内層樹脂10は、その可動ピン1
2の周囲に分流される。その後、再び合流する前に発泡
性熱可塑性樹脂組成物11と合流する。従って、内層に
設けられた孔内に、熱可塑性樹脂発泡体が充填され、外
周面が熱可塑性樹脂発泡体た被覆層付き雨水浸透管14
が得られる。上記可動ピン12は、軸方向に移動可能な
別の可動ピン13によって上下に移動可能とすることが
できる。
【0018】
【発明の効果】本発明の被覆層付き雨水浸透管は、上述
の如き構成となされているので、施工後、周囲が砕石で
埋め戻されても管の破壊が発生せず、且つ、安価に製造
することができる。本発明の被覆層付き雨水浸透管の製
造方法は、上記の如き構成となされているので、外層樹
脂の内層内面への漏出を防止できる。本発明の被覆層付
き雨水浸透管に使用される金型構造は、上述の如き構成
となされているので、本発明の被覆層付き雨水浸透管を
容易に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の被覆層付き雨水浸透管の一例を示す断
面図である。
【図2】本発明の被覆層付き雨水浸透管の製造方法の一
例を示す断面図である。
【図3】本発明の被覆層付き雨水浸透管の製造方法の別
の例を示す断面図である。
【図4】従来の雨水浸透管の施工例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 内層 2 孔 3 外層 4 硬質塩化ビニル系樹脂発泡体 5 内層 6 孔 7 発泡性熱可塑性樹脂組成物 8 コア金型 9 熱可塑性樹脂発泡体 10 内層 11 外層 12 可動ピン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性樹脂硬化体よりなり管壁を貫通
    する孔が設けられた内層と、連続気泡の熱可塑性樹脂発
    泡体よりなる外層、とからなる雨水浸透管であって、上
    記内層に設けられた孔が、透水性を有する熱可塑性樹脂
    発泡体で充填されていることを特徴とする被覆層付き雨
    水浸透管。
  2. 【請求項2】 上記内層の内面にコア型を嵌着させた状
    態で、その外面から発泡性熱可塑性樹脂組成物を内層に
    設けられた孔に充填させながら、外層を上記発泡性熱可
    塑性樹脂組成物で被覆した後、該発泡性熱可塑性樹脂組
    成物を発泡することを特徴とする被覆層付き雨水浸透管
    の製造方法。
  3. 【請求項3】 内層を形成する熱可塑性樹脂が流動する
    第1の樹脂流路と、発泡性熱可塑性樹脂組成物が流動さ
    れる第2の樹脂流路とが設けられ、内層が流動される樹
    脂流路の一部を一時的に遮断する可動ピンが設けられ、
    内層を形成する熱可塑性樹脂が可動ピンの周囲を通過し
    た後、金型の吐出口から吐出するまでに、外層からの合
    流部が設けられていることを特徴とする被覆層付き雨水
    浸透管の金型構造。
JP11026305A 1999-02-03 1999-02-03 被覆層付き雨水浸透管及びその製造方法並びにそれに使用される金型構造 Pending JP2000220199A (ja)

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