JP2000219507A - 親水性活性炭 - Google Patents

親水性活性炭

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JP2000219507A
JP2000219507A JP11021951A JP2195199A JP2000219507A JP 2000219507 A JP2000219507 A JP 2000219507A JP 11021951 A JP11021951 A JP 11021951A JP 2195199 A JP2195199 A JP 2195199A JP 2000219507 A JP2000219507 A JP 2000219507A
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activated carbon
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organic solvent
solution
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JP11021951A
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Keiichi Hirata
平田恵一
Toshiya Matsumura
松村俊也
Satoshi Miyazaki
聡 宮崎
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Nippon Carbon Co Ltd
Original Assignee
Nippon Carbon Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水との濡れ性が十分であり、水中の微
量不純物が100ppm以下の水溶液であっても、良好
な吸着性を有する活性炭を提供する。 【解決手段】 親水性賦与剤として粒径が1μm以下
のシリカ、アルミナ、酸化鉄等の金属炭化物微粒子をメ
タノール、エタノール等の有機溶剤又は有機溶剤の水溶
液に分散濃度が2〜10%となるように分散させ、該分
散溶液に活性炭を浸漬して、空気中で100〜300℃
で乾燥し、さらに不活性雰囲気中で500〜1000℃
で熱処理することにより得られる金属酸化物微粒子を表
面および内部に均一に添着させた親水性活性炭素。また
親水性賦与剤として、メタケイ酸またはメタケイ酸塩を
メタノール、エタノール等の有機溶剤又は有機溶剤の水
溶液に、濃度が2〜10%となるように溶解させ、該溶
液に活性炭を浸漬して、空気中で100〜300℃で乾
燥してさらに不活性雰囲気中で500〜1000℃で熱
処理することにより得られる粒径1μm以下の金属酸化
物微粒子を表面および内部に均一に添着させた親水性活
性炭。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、親水性を有する活性炭
に関し、より詳しくは、表面及び内部にアルミナ、シリ
カ等の金属酸化物微粒子を添着させることにより、特に
水中の微量不純物の除去にすぐれた効果を有する親水性
活性炭に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より空気中又は水中の不純物を除去
するための吸着剤として活性炭が幅広く活用されてい
る。しかし、活性炭は水中の微量不純物の吸着力は良好
ではなく、物質によっては濃度が100ppm以下の水
溶液になると、全く吸着することができない。
【0003】この原因について詳細に検討した結果、活
性炭はカーボンであるため疎水性の材料で水に濡れにく
いため、水との接触が十分に行なわれない微量不純物の
吸着が進行しないことが判明した。
【0004】そこで活性炭のこのような欠点を解決する
ために、水との濡れを良くすることが必要と考えられ
る。そのために活性炭に親水性を有する物質を担持させ
ることが考えられる。
【0005】例えば、特開平9−79631号には、活
性炭等の疎水性物質からなる担体に金属の酸化物等の親
水性を有する物質を担持させた吸着剤が記載され、空間
中の基材又は基板表面の汚染を防止するためガス状有害
成分、特に非メタン炭化水素を十分に除去するために有
効なものである。
【0006】また特開平10−15330号にも、同様
に活性炭等の疎水性物質からなる担体に金属酸化物等の
親水性物質を担持させた吸着剤が記載され、効果は特開
平9−79631号とほぼ同様である。
【0007】しかし、水中の微量不純物、特に100p
pm以下の水溶液の微量不純物の吸着に有効な活性炭は
未だ開発されていない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のような問題点に
鑑み、本発明者は、水との濡れ性が充分であり、水中の
微量不純物が100ppm以下の水溶液であっても、良
好な吸着性を有する活性炭を提供しようとするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め本発明者が提案するのは、親水性賦与剤として粒径が
1μm以下のシリカ、アルミナ、酸化鉄等の金属酸化物
微粒子をメタノール、エタノール等の有機溶剤又は有機
溶剤の水溶液に分散濃度が2〜10%となるように分散
させ、該分散溶液に活性炭を浸漬して、空気中で100
〜300℃で乾燥し、さらに不活性雰囲気中で500〜
1000℃で熱処理することにより得られる、金属酸化
物微粒子を表面および内部に均一に添着させた親水性活
性炭である。
【0010】また、親水性賦与剤として、メタケイ酸ま
たはメタケイ酸塩をメタノール、エタノール等の有機溶
剤又は有機溶剤の水溶液に、濃度が2〜10%となるよ
うに溶解させ、該溶液に活性炭を浸漬して、空気中で1
00〜300℃で乾燥してさらに不活性雰囲気中で50
0〜1000℃で熱処理することにより得られる、粒径
1μm以下の金属酸化物微粒子を表面および内部に均一
に添着させた親水性活性炭である。
【0011】以下に本発明を詳細に説明する。本発明で
用いる活性炭は粒状又は繊維状のものを用いる。
【0012】活性炭は疎水性の材料のため親水性の材料
とするために、親水性賦与剤として、粒径1μm以下の
シリカ、アルミナ、酸化鉄等の金属酸化物微粒子を添着
する。
【0013】本発明で活性炭に親水性賦与剤を添着する
方法は、以下のように出発物質として、シリカ等の微粒
子を直接用いる方法と、シリカの前駆体であるメタケイ
酸等を使用する方法と2通りある。
【0014】まず、シリカ等の微粒子を直接もちいる方
法は次の通りである。シリカ、アルミナ、酸化鉄等の微
粒子は、粒径が1μm以下であることが必要で、1μm
を超えると活性炭への良好な分散ができない。
【0015】シリカ等の分散溶液として、メタノール、
エタノール、アセトン等のカーボンとの濡れ性が良好な
有機溶剤を用い、必要に応じて水を加えて使用する。
【0016】シリカ等の分散濃度は2〜10%である。
2%未満では、シリカ等の添着量が不十分で、親水性活
性炭としての性能が低下する。10%を超えると活性炭
のポアの閉塞が生じ、活性炭の内部気孔への添着が不十
分となり、やはり親水性活性炭としての性能が低下す
る。
【0017】上記の分散溶液に活性炭を浸漬した後、空
気中で100〜300℃で乾燥処理を行なう。
【0018】さらにシリカ等の活性炭への添着を強固に
するために、窒素等の不活性ガス雰囲気中にて500〜
1000℃で熱処理を行なう。
【0019】上記のようにして、粒径が1μm以下のシ
リカ、アルミナ、酸化鉄等の金属酸化物微粒子を表面お
よび内部に均一に添着させた親水性活性炭が得られる。
【0020】シリカ等の前駆体であるメタケイ酸等を出
発原料に用いる方法は次の通りである。
【0021】親水性賦与剤として、シリカの前駆体であ
るメタケイ酸あるいはメタケイ酸ナトリウム、メタケイ
酸カリウム等のメタケイ酸塩を用い、メタノール、エタ
ノール、アセトン等のカーボンとの濡れ性の良好な有機
溶剤に溶解させる。有機溶剤には必要に応じて水を加え
る。
【0022】メタケイ酸等の有機溶剤への溶解濃度は前
記のシリカ等の分散濃度と同様2〜10%である。
【0023】上記の溶液に活性炭を浸漬けした後、空気
中で100〜300℃で乾燥処理を行なう。
【0024】さらに、前駆体よりシリカ等への転化が充
分に行なわれるようにするため、また活性炭への添着を
強固にするために、窒素等の不活性ガス雰囲気中にて、
500〜1000℃で熱処理を行う。
【0025】上記のようにして、粒径が1μm以下のシ
リカ、アルミナ、酸化鉄等の金属炭化物微粒子を表面お
よび内部に均一に添着せしめた親水性活性炭が得られ
る。
【0026】本発明の活性炭は親水性賦与剤である金属
炭化物微粒子が表面および内部に均一に添着されている
ので水との濡れが良好である。
【0027】
【本発明の効果】本発明の親水性活性炭はシリカ、アル
ミナ、酸化鉄等の親水性賦与剤の微粒子が表面および内
部に均一に添着されているので、水との濡れ性がきわめ
て良好である。その結果、従来、活性炭が苦手とした、
水中の微量不純物についても良好な吸着性を示し、例え
ば水中の1ppm以下の微量不純物の除去にも効果を発
揮し、工業上有用である。
【0028】
【実施例1】平均粒半径0.01μmのシリカ微粒子3
0%を分散させた水溶液に5倍量のメタノールを加え、
これに粒状活性炭を浸漬けした。これを空気中で150
℃で乾燥して、さらに窒素雰囲気中で600℃で熱処理
して、親水性活性炭を得た。この親水性活性炭をカラム
に詰め、1ppmのフタル酸ジメチル水溶液を通過させ
た。カラム通過液をガスクロマトグラフィーで分析した
結果、フタル酸ジメチルは検出されなかった。
【0029】
【実施例2】メタケイ酸を20%溶解したエタノール溶
液に、活性炭を浸漬して、空気中で150℃で乾燥し、
さらに窒素雰囲気中で600℃で熱処理して親水性活性
炭を得た。この親水性活性炭をカラムに詰め、1ppm
のフタル酸ジメチル水溶液を通過させた。カラム通過液
をガスクロマトグラフィーで分析した結果、フタル酸ジ
メチルは検出されなかった。
【0030】
【比較例1】実施例の粒状活性炭を親水性賦与剤を添着
することなく、カラムに詰め、1ppmのフタル酸ジメ
チル水溶液を通過させた。カラム通過液をガスクロマト
グラフィーで分析した結果、処理前と同様に1ppmの
フタル酸ジメチルが検出された。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4D024 AB04 BA02 BB01 BB02 4G046 HB07 HC01 4G066 AA05B AA10D AA14D AA20D AA22D AA27D AA30D AB06D AE05B CA56 DA07 FA15 FA22 FA33 FA34 FA37

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】親水性賦与剤として粒径が1μm以下のシ
    リカ、アルミナ、酸化鉄等の金属酸化物微粒子をメタノ
    ール、エタノール等の有機溶剤又は有機溶剤の水溶液に
    分散濃度が2〜10%となるように分散させ、該分散溶
    液に活性炭を浸漬して、空気中で100〜300℃で乾
    燥し、さらに不活性雰囲気中で500〜1000℃で熱
    処理することにより得られる金属酸化物微粒子を表面お
    よび内部に均一に添着させた親水性活性炭。
  2. 【請求項2】親水性賦与剤として、メタケイ酸またはメ
    タケイ酸塩をメタノール、エタノール等の有機溶剤又は
    有機溶剤の水溶液に、濃度が2〜10%となるように溶
    解させ、該溶液に活性炭を浸漬して、空気中で100〜
    300℃で乾燥してさらに不活性雰囲気中で500〜1
    000℃で熱処理することにより得られる粒径1μm以
    下の金属酸化物微粒子を表面および内部に均一に添着さ
    せた親水性活性炭。
JP11021951A 1999-01-29 1999-01-29 親水性活性炭 Withdrawn JP2000219507A (ja)

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