JP2000218469A - ボールねじの熱変位補正方法およびその工作機械 - Google Patents

ボールねじの熱変位補正方法およびその工作機械

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JP2000218469A
JP2000218469A JP11025262A JP2526299A JP2000218469A JP 2000218469 A JP2000218469 A JP 2000218469A JP 11025262 A JP11025262 A JP 11025262A JP 2526299 A JP2526299 A JP 2526299A JP 2000218469 A JP2000218469 A JP 2000218469A
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JP
Japan
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ball screw
thermal displacement
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contact sensor
correction
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JP11025262A
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Inventor
Koichi Kawaguchi
浩一 川口
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Yaskawa Electric Corp
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Yaskawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボールねじの各区分毎の熱膨張による影響を
考慮した検出位置を1個の接触センサのみで正確に補正
できる位置検出方法を提供する。 【解決手段】 位置検出システム10は、モータ1によ
ってボールねじ2を回転させ、ボールねじに螺合された
テーブル3を移動させ、位置検出器4によりテーブルの
位置を検出する。この場合、テーブル3には接触センサ
5を装着し、接触センサの移動路に沿って予め決められ
た位置に、温度変化の影響を受けない被接触治具を配置
し、テーブルの移動に伴って接触センサを移動させ、接
触センサが被接触治具と接触したときのその位置検出器
による検出位置を基にしてテーブルの各検出位置を補正
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、工作機械等にお
ける移動体の位置検出方法に関し、特に、ボールねじ駆
動部によってボールねじを回転駆動させ、ボールねじに
螺合された移動体を移動させ、ボールねじ駆動部に連結
された位置検出器により前記ボールねじ駆動部の回転量
を検出して前記移動体の位置を検出するとともに、その
検出位置にボールねじの熱膨張に関する変位量に基づく
補正を加える位置検出方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の位置検出方法は、例え
ば、特開平5−208342号公報記載の発明に開示さ
れている。この発明においては、移動体であるテーブル
が螺合するボールねじの両端をブラケットで保持すると
ともに、それらブラケットによってボールねじに所定の
予張力を与えるようにしている。ボールねじの一端に
は、ボールねじ駆動部であるモータを組み付け、モータ
に組み付けた位置検出器によりモータの回転量を検出す
ることによってテーブルの位置を検出している。ボール
ねじの他端には、ボールねじの端末から間隔を開けるよ
うにギャップセンサが配置されており、ボールねじの膨
張および収縮によって変化する前記ギャップを測定し、
その大きさによって、膨張および収縮の度合いを算出
し、位置検出器による検出位置に補正を加えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の位置検出器は、
ギャップセンサの検出するギャップ量に各ブラケットの
ばね定数やボールねじのばね定数を考慮して多数の計算
を行い、熱によるボールねじの膨張および収縮の度合い
を算出しなければならない。したがって、その算出は、
ギャップ量を介しているので間接的であり、誤差の原因
となるパラメータの変動が含まれ易い。また、ブラケッ
トは、予張力を与えるために変形可能でなければなら
ず、ボールねじの駆動により捻れが生じ、ギャップ測定
に誤差を発生する可能性があるので、それに対する対策
も必要であり、場合によってはさらなる補正も必要とな
り、補正が複雑となる。また、ボールねじの熱膨張係数
は材料によって決まるため一定であっても熱変位係数
(単位長当たりの熱変位量)は温度に依存し、しかもこ
の位置検出器では特定区間毎に温度が異なることがある
(例えば、移動体テーブルが頻繁に往復することによる
摩擦熱の多く生ずる区間とそうでない区間、等)ので、
従来のようなボールねじ全体の熱変位補正では局部的な
熱変動を精度良く補正ができないという欠点があった。
そこでこの欠点を克服するには温度分布観測のためのセ
ンサを各所に分布させて配置すればよいことになるが、
これではセンサをたくさん配置しなければならないとい
うまた別の問題が生じた。この発明は上記欠点を解決す
るもので、1個の接触センサだけで特定区間毎の熱変位
量を検出して、精度良く熱変位補正ができる補正方法を
提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決する
ために、請求項1記載の発明は、回転駆動されるボール
ねじに螺合された移動体を備えた工作機械における該移
動体のピッチエラー補正量に、該ボールねじの熱変位量
に基づく補正を加えるボールねじの熱変位補正方法にお
いて、前記熱変位量の検出が、前記ボールねじの特定区
間毎に行なわれるものであることを特徴としている。ま
た、請求項2記載の発明は、請求項1記載のボールねじ
の熱変位補正方法において、前記特定区間が、該ボール
ねじの熱変位係数が均一な区間毎に分割された区間であ
ることを特徴としている。さらに、請求項3記載の発明
は、請求項2記載のボールねじの熱変位補正方法におい
て、前記熱変位量の検出が、前記移動体と一緒に移動す
る接触センサが該接触センサの通路に沿って予め決めら
れた位置に配置された熱変位の影響を受けない被接触治
具の接点を検出したそのボールねじ上の検出位置と、前
記予め決められた位置との差分に基づいて行なわれるも
のであることを特徴としている。また、請求項4記載の
発明は、請求項3記載のボールねじの熱変位補正方法に
おいて、前記補正が、各区分毎に検出された前記熱変位
量を各区分毎の熱変位係数に換算して行なわれるもので
あることを特徴としている。このような構成によれば、
接触センサが、移動体の熱膨張に影響されない被接触治
具を検出することにより、その検出位置と本来の基準位
置との差分がボールねじの熱変位量ということになり、
これを基に熱膨張係数を導出して移動体のピッチエラー
補正量を補正すればよい。このように、本発明によれ
ば、接触セン1個で各区間毎の熱膨張量を検出し、補正
することが可能となる。そして、請求項5記載の工作機
械の発明は、移動体と一緒に移動する治具位置検出用の
接触センサと、該接触センサの通路に沿って予め決めら
れた位置に配置された熱変位の影響を受けない被接触治
具と、を備えたことを特徴としており、このような工作
機械により、工作機械に備えつけの接触センサが、移動
体の熱膨張に影響されない被接触治具を検出することが
できるので、接触センサ1個で簡単に各区間毎の熱膨張
量を検出し、補正することが可能となる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて添付図面に基づいて説明する。図1は、この発明に
係わる位置検出方法において定義されるボールねじの各
区間を説明する図であり、ボールねじに螺合して移動さ
れるテーブルに装着された接触センサがボールねじの回
転に従ってテーブルとともにこれらの区間を通過する。
この場合、ある区間の熱変位係数はその区間で一定で、
隣接する区間とはテーブルの往復頻度等(すなわち、摩
擦熱による温度)が異なるため熱変位係数は異なる。図
2は、本発明が適用された位置検出システムを模式的に
示すブロック図であって、図1で定義した区間と区間と
の境界である規定位置と、その規定位置に配置された被
接触治具上の接点を検出する接触センサとの関係を模式
的に示している。図3は、図2の被接触治具とそれを検
出する接触センサとを用いて、この発明の位置検出方法
を実行するための回路例を示すブロック図である。
【0006】図1および図2において、モータ1によっ
て駆動されるボールねじ2によってテーブル3がボール
ねじ2上を移動する。このテーブル3の移動量は位置検
出器4がモータ1の回転数を検出し、既知のボールねじ
2のピッチとから知ることができる。このテーブル3に
は、本発明の方法を実施するために、接触センサ5が装
着されている。接触センサ5はテーブル3の移動と共に
移動し、また、接触センサの先端部51は接触センサ5
からその軸方向に引き出されたり引き戻されたりするこ
とができるようになっている。そして、ボールねじ2
は、初期設定としてその機械原点Oから位置L1までは
第1の区間であり、その第1区間においてはボールねじ
2は同一の熱変位係数α1(直線の傾き)であるものと
する。同様に、第2、第3、第4,・・・の区間である
位置L2、L3、L4、・・・、Lnの熱変位係数をそ
れぞれα2、α3、α4、・・・、αnであるとする。
一方、熱による膨張・収縮に影響されない材料で作られ
た被接触治具Jが、ボールねじ2の近傍にかつこれと平
行に工作機械基台側に固定配置されており、前記ボール
ねじ2上の初期設定としの機械原点Oからの位置L1、
L2、L3、・・・、Lnに対応する被接触治具J上の
位置をそれぞれP1、P2、P3、・・・、Pnとして
設定し、この位置に被接触治具の接点J1、J2、J
3、・・・、Jn(Jnは図示なし。)が配置されてい
る。この被接触治具接点J1、J2、J3、・・・はそ
れぞれ高さ(すなわち、接触センサ5方向の長さ)を異
ならせてあり、前記接触センサ5の先端部51がこれと
接触することにより、その接触時の位置検出器4の出力
からボールねじ2上の機械原点Oからの位置(例えばL
1’)が分かり、また、前記接触センサ5の先端部51
の引出し量から、接点J1、J2、J3、・・・、Jn
のどの接点と接触したかが分かり、したがって接触した
のが例えば接点J1であったとすれば、本来、ボールね
じ2上の初期設定としの機械原点Oからの位置L1にあ
るべきテーブル3が実は機械原点Oからの位置L1’に
あったことになり、その差L1−L1’がこの区間の熱
変位(膨張)量であることが分かる。すなわち、工作機
械の運転開始時は、未だ熱膨張がないから機械原点Oか
らの位置L1、L2、L3、・・・、Lnと被接触治具
の接点J1、J2、J3、・・・、Jn位置とは一致し
ているが、定常運転中はボールねじ2は種々の原因によ
って熱変位し、それも各区間によって熱変位係数が異な
って熱変位するので、ボールねじ2の特定位置L1、L
2、L3、・・・、Lnは移動し、接触センサ5の接点
位置P1、P2、P3、・・・、Pnとはもはや一致し
ない。そこで本発明による接触センサ5をテーブル3の
移動により移動させていき、接触センサの先端部51が
第1の被接触治具接点J1と接触したときのボールねじ
2上のテーブル3の位置を求めることにより、熱変位に
よる補正を行なうこととなる。これについては後述す
る。
【0007】次に、図3を参照して図2の接触センサ5
および被接触治具Jの接点J1、J2、J3、等を用い
た位置検出システム10の制御部20について説明す
る。補間制御回路21は、移動指令MCを受けて、パル
ス分配器22にその補間を指示する。パルス分配器22
は、受け取った指示を速度制御回路23と位置レジスタ
1とに出力する。速度制御回路23は、パルス分配器2
2の出力と、モータ1に連結されたパルスジェネレータ
(PG)24の出力と、後述の本発明による補正パルス
発生器29の出力とを入力し、ボールねじ2を駆動する
モータ1を駆動する。パラメータメモリ25は、工作機
械の各パラメータ、すなわち、ボールねじ2上の初期設
定としの機械原点Oからの位置L1、L2、L3、・・
・、Ln(=被接触治具接点J1、J2、J3、・・
・、Jnの設置されている規定位置P1、P2、P3、
・・・、Pn)を記憶する。位置検出回路27はパルス
ジェネレータ25の出力と接触センサ5の出力とから、
ボールねじ2上の現在の位置を求める。補正データ演算
回路28は、パラメータメモリ25に格納された位置情
報と位置レジスタ26の位置情報と、位置検出回路27
からの現在の位置情報とから補正すべき量を演算し、補
正パルス発生器29に出力する。
【0008】そこで、本発明による接触センサ5の先端
部51を第1の被接触治具接点J1と接触する位置まで
接触センサ5から繰り出し、その後接触センサ5をテー
ブル3の移動と共に移動させていくと、やがて接触セン
サ5の先端部51は被接触治具接点J1に接触する。こ
の接触したときのテーブル3がボールねじ2上に存在す
る位置を位置検出器4(図3のPG24)が検出し、そ
の値を位置検出回路27へ送る。位置検出回路27では
その値からボールねじ2の機械原点Oからの位置L1’
を計算し、補正データ演算回路28へ出力する。補正デ
ータ演算回路28では、パラメータメモリ25と位置レ
ジスタ26からの位置データとから機械原点Oからの位
置L1を得て、差分δ1を式(1)より求める。 差分δ1=機械原点Oからの位置L1−機械原点Oからの位置L1’(1) 次に、この差分を区間全長L1で除して、単位長当たり
の熱変位量(すなわち、熱変位係数)α1を式(2)よ
り求める。 熱変位係数α1=差分δ1/区間全長L1 ・・・(2) そこで、機械原点Oからのテーブル3の移動目標位置を
初期設定のL1”であったとすれば、この区間の熱膨張
による補正量は式(3)より求められる。 補正量=α1×L1”・・・(3) 補正データ演算回路28はこの補正量を補正パルス発生
器29へ出力し、補正パルス発生器29では、この補正
量に対応するパルス数を発生して、速度制御回路23へ
出力する。速度制御回路23ではパルス分配器22から
の本来の(すなわち、熱膨張のない場合の)所定パルス
数にPG24からの帰還量相当のパルス数の他に、本発
明による上記補正パルス発生器29からのパルス数を加
味した最終的な移動指令をモータ1に与える。
【0009】同様に、接触センサ5の先端部51を第2
の被接触治具接点J2と接触する位置まで接触センサ5
から繰り出してその後接触センサ5を移動させていく
と、やがて接触センサ5の先端部51は被接触治具接点
J2に接触する。この接触したときのテーブル3がボー
ルねじ2上に存在する位置を位置検出器4が検出し、そ
の値を位置検出回路27へ送る。以後、段落〔000
7〕の記述と同様に処理して、差分δ2と熱変位係数α
2を求め。最終的に補正量を求めることができる。さら
に同様にして、差分δ3、δ4、・・・、δnと、熱変
位係数α3、α4、・・・、αnとを求め、最終的に各
補正量を式(3)によって求める。
【0010】
【発明の効果】以上、詳述したように、この発明の方法
によれば、ボールねじ駆動部によってボールねじを回転
駆動させ、ボールねじに螺合された移動体を移動させ、
ボールねじ駆動部に連結された位置検出器により前記ボ
ールねじ駆動部の回転量を検出して前記移動体の位置を
検出するとともに、ボールねじの各区間毎に熱膨張によ
る変位量に対しての補正を加えることができ、それもた
った1個の接触センサでボールねじの各区間毎に対応し
た補正を行うことができる。上述の方法を適用すれば、
各区間ごとに熱膨張による影響を正確に補正することが
でき、しかも接触センサの数を増加する必要が無く経済
的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる位置検出方法において定義さ
れるボールねじの各区間を説明する図である。
【図2】本発明が適用された位置検出システムを模式的
に示すブロック図であって、図1で定義した区間と区間
との境界である規定位置と、その規定位置に配置された
被接触治具を検出する接触センサとの関係を模式的に示
している。
【図3】図2の被接触治具と、それを検出する接触セン
サとを用いて、この発明の位置検出方法を実行するため
の回路例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 モータ 2 ボールねじ 3 テーブル 4 位置検出器 5 接触センサ 51 接触センサ先端部 10 位置検出システム 20 制御回路 21 補間制御回路 22 パルス分配器 23 速度制御器 24 パルスジェネレータ 25 パラメータメモリ 26 位置レジスタ 27 位置検出器 28 補正データ演算回路 29 補正パルス発生器 J 被接触治具 J1、J2、J3、・・・、Jn 被接触治具接点 δ1、δ2、δ3、・・・、δn 差分 α1、α2、α3、・・・、αn 熱変位係数

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転駆動されるボールねじに螺合された
    移動体を備えた工作機械における該移動体のピッチエラ
    ー補正量に、該ボールねじの熱変位量に基づく補正を加
    えるボールねじの熱変位補正方法において、 前記熱変位量の検出は、前記ボールねじの特定区間毎に
    行なわれるものであることを特徴とするボールねじの熱
    変位補正方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のボールねじの熱変位補正
    方法において、 前記特定区間は、該ボールねじの熱変位係数が均一な区
    間毎に分割された区間であることを特徴とするボールね
    じの熱変位補正方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のボールねじの熱変位補正
    方法において、 前記熱変位量の検出は、前記移動体と一緒に移動する接
    触センサが、該接触センサの通路に沿って予め決められ
    た位置に配置された熱変位の影響を受けない被接触治具
    の接点を検出したそのボールねじ上の検出位置と、前記
    予め決められた位置との差分に基づいて行なわれるもの
    であることを特徴とするボールねじの熱変位補正方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のボールねじの熱変位補正
    方法において、 前記補正は、各区分毎に検出された前記熱変位量を各区
    分毎の熱変位係数に換算して行なわれるものであること
    を特徴とするボールねじの熱変位補正方法。
  5. 【請求項5】 回転駆動されるボールねじに螺合された
    移動体を備えた工作機械において、 前記移動体と一緒に移動する治具位置検出用の接触セン
    サと、 該接触センサの通路に沿って予め決められた位置に配置
    された熱変位の影響を受けない被接触治具と、を備えた
    ことを特徴とする工作機械。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100458453B1 (ko) * 2002-06-26 2004-11-26 (주)넥스턴 자동 선반의 보정장치 및 보정방법
KR100976899B1 (ko) 2002-04-26 2010-08-18 티에치케이 가부시끼가이샤 수치 제어 공작 기계에 있어서의 가공 오차 보정 방법 및이를 이용한 연삭반
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CN109283890A (zh) * 2018-11-20 2019-01-29 陕西海力特精密机械有限公司 数控机床托板热误差自动补偿装置

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