JP2000217931A - 脈管内リ―ド - Google Patents
脈管内リ―ドInfo
- Publication number
- JP2000217931A JP2000217931A JP11361305A JP36130599A JP2000217931A JP 2000217931 A JP2000217931 A JP 2000217931A JP 11361305 A JP11361305 A JP 11361305A JP 36130599 A JP36130599 A JP 36130599A JP 2000217931 A JP2000217931 A JP 2000217931A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead
- intravascular
- segment
- wire
- predetermined
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61N—ELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
- A61N1/00—Electrotherapy; Circuits therefor
- A61N1/02—Details
- A61N1/04—Electrodes
- A61N1/05—Electrodes for implantation or insertion into the body, e.g. heart electrode
- A61N1/056—Transvascular endocardial electrode systems
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61N—ELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
- A61N1/00—Electrotherapy; Circuits therefor
- A61N1/02—Details
- A61N1/04—Electrodes
- A61N1/05—Electrodes for implantation or insertion into the body, e.g. heart electrode
- A61N1/056—Transvascular endocardial electrode systems
- A61N2001/0585—Coronary sinus electrodes
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Vascular Medicine (AREA)
- Cardiology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Radiology & Medical Imaging (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Electrotherapy Devices (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
- Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 冠状静脈での使用に適した電極の配送のため
の改良された脈管内リードを提供する。 【解決手段】 予め決められたより小さな直径のワイヤ
を提供するために、その末端に向かって前記ワイヤに沿
って少なくとも予め決められた１個の位置で先細にされ
た、予め決められた直径の導電性の絶縁ワイヤに電気的
に接続された、少なくとも１個の電極を含み、これによ
って中心に近い方の比較的太い主リードセグメントと比
較的細い末端リードセグメントを与え、心臓洞のカテー
テル挿入と特に選択された冠状小脈中への前記電極の配
送を可能とする、末端及び中心に近い方の端部を有する
脈管内リードを提供する。
の改良された脈管内リードを提供する。 【解決手段】 予め決められたより小さな直径のワイヤ
を提供するために、その末端に向かって前記ワイヤに沿
って少なくとも予め決められた１個の位置で先細にされ
た、予め決められた直径の導電性の絶縁ワイヤに電気的
に接続された、少なくとも１個の電極を含み、これによ
って中心に近い方の比較的太い主リードセグメントと比
較的細い末端リードセグメントを与え、心臓洞のカテー
テル挿入と特に選択された冠状小脈中への前記電極の配
送を可能とする、末端及び中心に近い方の端部を有する
脈管内リードを提供する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電極の脈管内配送
のための長期間移植可能な電極リードに関する。さらに
特定すると、冠状静脈及び小脈における使用のために設
計された、多重電極脈管内リードに関する。
のための長期間移植可能な電極リードに関する。さらに
特定すると、冠状静脈及び小脈における使用のために設
計された、多重電極脈管内リードに関する。
【０００２】
【従来の技術】冠状静脈中に位置されるべき電極の脈管
内配送のための長期間移植可能なリードは、さらに小さ
な小脈の効果的なカテーテル挿入を可能とするために、
小さな直径（通常の大きさ＜４フレンチ）でなければな
らない。更に、脈管内又は心臓内長期移植のためのリー
ドは、それらが晒されている過酷な循環負荷状態（ｈａ
ｒａｓｈ ｃｙｃｌｉｃ ｌｏａｄｉｎｇ ｃｏｎｄｉ
ｔｉｏｎ）に耐えられる様に十分に柔軟でなければなら
ない。この理由のために、これらのリードは通常、リー
ドに望ましい機械的特性を与える一個又はそれ以上のワ
イヤコイルによって製作される。
内配送のための長期間移植可能なリードは、さらに小さ
な小脈の効果的なカテーテル挿入を可能とするために、
小さな直径（通常の大きさ＜４フレンチ）でなければな
らない。更に、脈管内又は心臓内長期移植のためのリー
ドは、それらが晒されている過酷な循環負荷状態（ｈａ
ｒａｓｈ ｃｙｃｌｉｃ ｌｏａｄｉｎｇ ｃｏｎｄｉ
ｔｉｏｎ）に耐えられる様に十分に柔軟でなければなら
ない。この理由のために、これらのリードは通常、リー
ドに望ましい機械的特性を与える一個又はそれ以上のワ
イヤコイルによって製作される。
【０００３】心臓の筋肉を電気的に制御する目的のため
に、Ｂｅｎ−Ｈａｉｍ等によって記載されている（ＰＣ
Ｔ／ＩＬ９７／０００１２）様に、効果的であるために
リードは電流に対して低抵抗（又はＡＣシステムでは低
インピーダンス）を示さなければならない。しかしなが
ら抵抗は材料特性（バルク抵抗値）、導体の断面及び導
体の長さの関数である。それ故、非常に細いリードの製
作のために長くかつ細いワイヤが必要とされ、その結果
抵抗値が高くなり、移植可能な電気筋肉制御器への使用
に対して非常に効果が悪くなる。
に、Ｂｅｎ−Ｈａｉｍ等によって記載されている（ＰＣ
Ｔ／ＩＬ９７／０００１２）様に、効果的であるために
リードは電流に対して低抵抗（又はＡＣシステムでは低
インピーダンス）を示さなければならない。しかしなが
ら抵抗は材料特性（バルク抵抗値）、導体の断面及び導
体の長さの関数である。それ故、非常に細いリードの製
作のために長くかつ細いワイヤが必要とされ、その結果
抵抗値が高くなり、移植可能な電気筋肉制御器への使用
に対して非常に効果が悪くなる。
【０００４】例えば、平行コイルを形成するＭＰ３５Ｎ
被覆ワイヤを有する長さが２０ｃｍで３〜４フレンチ幅
の従来の４極リードは、１５０Ω〜２００Ωの範囲の端
子−電極間抵抗値を有している。同時に、電気的筋肉制
御のための典型的な電極は、約１５０Ωのイオン伝導イ
ンピーダンスを有している。この様に、ワイヤ抵抗は、
組織に配送されるエネルギーの半分にも及ぶエネルギー
損失を計上する。
被覆ワイヤを有する長さが２０ｃｍで３〜４フレンチ幅
の従来の４極リードは、１５０Ω〜２００Ωの範囲の端
子−電極間抵抗値を有している。同時に、電気的筋肉制
御のための典型的な電極は、約１５０Ωのイオン伝導イ
ンピーダンスを有している。この様に、ワイヤ抵抗は、
組織に配送されるエネルギーの半分にも及ぶエネルギー
損失を計上する。
【０００５】冠状静脈中への永久的な移植のための多極
リードは周知であり、現在左心室のペースメーキングの
ために使用されている。Ｄａｕｂｅｒｔ等（Ｊ．Ｃ．Ｄ
ａｕｂｅｒｔ， Ｐ． Ｒｉｔｔｅｒ， Ｈ． ＬｅＢ
ｒｅｔｏｎ， Ｄ． Ｇｒａｓｓ， Ｃ． Ｌｅｃｌｅ
ｒｃｑ， Ａ Ｌａｚａｒｕｓ， Ｊ． Ｍｕｇｉｃ
ａ， Ｐ． Ｍａｂｏ ａｎｄ Ｓ． Ｃａｚｅａｕ，
Ｐｅｒｍａｎｅｎｔｌｅｆｔ−ｖｅｎｔｒｉｃｕｌ
ａｒ ｐａｃｉｎｇ ｗｉｔｈ ｔｒａｎｓｖｅｎｏｕ
ｓ ｌｅａｄｓ ｉｎｓｅｒｔｅｄ ｉｎｔｏ ｔｈｅ
ｃｏｒｏｎａｒｙ ｖｅｉｎｓ ， ＰＡＣＥ， ２
１（１−ｌｌ）， ２３９−２４５，１９９８）は、こ
の目的のために特別に開発された、冠状静脈洞リードを
用いて実行されている臨床試験について記載している。
リードは周知であり、現在左心室のペースメーキングの
ために使用されている。Ｄａｕｂｅｒｔ等（Ｊ．Ｃ．Ｄ
ａｕｂｅｒｔ， Ｐ． Ｒｉｔｔｅｒ， Ｈ． ＬｅＢ
ｒｅｔｏｎ， Ｄ． Ｇｒａｓｓ， Ｃ． Ｌｅｃｌｅ
ｒｃｑ， Ａ Ｌａｚａｒｕｓ， Ｊ． Ｍｕｇｉｃ
ａ， Ｐ． Ｍａｂｏ ａｎｄ Ｓ． Ｃａｚｅａｕ，
Ｐｅｒｍａｎｅｎｔｌｅｆｔ−ｖｅｎｔｒｉｃｕｌ
ａｒ ｐａｃｉｎｇ ｗｉｔｈ ｔｒａｎｓｖｅｎｏｕ
ｓ ｌｅａｄｓ ｉｎｓｅｒｔｅｄ ｉｎｔｏ ｔｈｅ
ｃｏｒｏｎａｒｙ ｖｅｉｎｓ ， ＰＡＣＥ， ２
１（１−ｌｌ）， ２３９−２４５，１９９８）は、こ
の目的のために特別に開発された、冠状静脈洞リードを
用いて実行されている臨床試験について記載している。
【０００６】更に、緊急カテーテル挿入のためのカテー
テルは市販されている。これらのカテーテルは、小さな
断面を達成するために通常平行ケーブル（コイル状では
ない）を使用している。しかしながら、この技術を用い
て製造されたリードはワイヤコイルを用いて作られた物
と同程度に強固でかつ耐性を有する物ではないので、長
期間移植可能なリードのための平行ケーブル技術は未だ
発展段階であり、従って必要とされる信頼性を達成する
ためには注意深い設計を必要とする。更に、これらのリ
ードは、ガイドワイヤ又は探り針のための本質的な内腔
を持たず、従って新しい位置決め技術の開発を必要とす
る。
テルは市販されている。これらのカテーテルは、小さな
断面を達成するために通常平行ケーブル（コイル状では
ない）を使用している。しかしながら、この技術を用い
て製造されたリードはワイヤコイルを用いて作られた物
と同程度に強固でかつ耐性を有する物ではないので、長
期間移植可能なリードのための平行ケーブル技術は未だ
発展段階であり、従って必要とされる信頼性を達成する
ためには注意深い設計を必要とする。更に、これらのリ
ードは、ガイドワイヤ又は探り針のための本質的な内腔
を持たず、従って新しい位置決め技術の開発を必要とす
る。
【０００７】発明者が気付いている本発明に関連する最
も近い幾何学的構造が、米国特許第５、７５５、７６６
号（Ｃｈａｓｔａｉｎ ｅｔ ａｌ．）に記載されてい
る。「開放端静脈内心臓リード（Ｏｐｅｎ−ｅｎｄｅｄ
ＩｎｔｒａｖｅｎｏｕｓＣａｒｄｉａｃ Ｌｅａ
ｄ）」と命名されたこの特許は、リード本体の残りの部
分よりも細い末端部分を有するリードを開示している。
しかしながら、リードの直径における変化が、内腔径の
減少によって生じているので、リードの設計において何
らの電気的又は構造的改良をもたらさない。更に、この
特許において、細いリード延長部分が存在し、この部分
はリードが位置決めされた後に展開が可能である（ｄｅ
ｐｌｏｙａｂｌｅ）。しかしながら、ここに記載された
リードのリード延長部分は、導体を通して電極を運ぶ。
この導体は、カテーテルの長さに沿ってその直径を保持
し、かつリードの内腔内に適合しなければならない（こ
れは、高インピーダンス接続に対しても、実行不能であ
ることを証明することであろう）。再び、このオプショ
ンは、リードの電気抵抗を減少させることも、あるいは
リード全体の信頼性を改良することもない。
も近い幾何学的構造が、米国特許第５、７５５、７６６
号（Ｃｈａｓｔａｉｎ ｅｔ ａｌ．）に記載されてい
る。「開放端静脈内心臓リード（Ｏｐｅｎ−ｅｎｄｅｄ
ＩｎｔｒａｖｅｎｏｕｓＣａｒｄｉａｃ Ｌｅａ
ｄ）」と命名されたこの特許は、リード本体の残りの部
分よりも細い末端部分を有するリードを開示している。
しかしながら、リードの直径における変化が、内腔径の
減少によって生じているので、リードの設計において何
らの電気的又は構造的改良をもたらさない。更に、この
特許において、細いリード延長部分が存在し、この部分
はリードが位置決めされた後に展開が可能である（ｄｅ
ｐｌｏｙａｂｌｅ）。しかしながら、ここに記載された
リードのリード延長部分は、導体を通して電極を運ぶ。
この導体は、カテーテルの長さに沿ってその直径を保持
し、かつリードの内腔内に適合しなければならない（こ
れは、高インピーダンス接続に対しても、実行不能であ
ることを証明することであろう）。再び、このオプショ
ンは、リードの電気抵抗を減少させることも、あるいは
リード全体の信頼性を改良することもない。
【０００８】今日のリードは一定の直径を有する導体を
用いて製作されている。その抵抗値はリードに沿って一
定である。これに反して、本発明では、抵抗値はリード
の殆どに沿って低く保持され、その末端においてのみ増
加する。この末端では、冠状静脈洞及び冠状静脈のカテ
ーテル挿入を効果的に行うために、リード直径の減少が
必要とされる。
用いて製作されている。その抵抗値はリードに沿って一
定である。これに反して、本発明では、抵抗値はリード
の殆どに沿って低く保持され、その末端においてのみ増
加する。この末端では、冠状静脈洞及び冠状静脈のカテ
ーテル挿入を効果的に行うために、リード直径の減少が
必要とされる。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、冠状
静脈での使用に適した電極の配送のための改良された脈
管内リードを提供することである。本発明の他の目的
は、既知の脈管内リードに対してその直径がその末端に
おいて比較的細い脈管内リードを提供し、それによって
より細い冠状小脈中に、リードの末端を挿入しかつ電極
を配送することを可能とすることである。
静脈での使用に適した電極の配送のための改良された脈
管内リードを提供することである。本発明の他の目的
は、既知の脈管内リードに対してその直径がその末端に
おいて比較的細い脈管内リードを提供し、それによって
より細い冠状小脈中に、リードの末端を挿入しかつ電極
を配送することを可能とすることである。
【００１０】本発明のさらにその他の目的は、その末端
において先細の被覆ケーブルで製作された脈管内リード
を提供し、それによって従来技術の脈管内リードよりも
低いインピーダンスと、小さい直径の脈管内リード端部
を与える。
において先細の被覆ケーブルで製作された脈管内リード
を提供し、それによって従来技術の脈管内リードよりも
低いインピーダンスと、小さい直径の脈管内リード端部
を与える。
【００１１】
【課題を解決するための手段】本発明の好ましい実施形
態によれば、予め決められたより小さな直径のワイヤを
提供するために、その末端（ｄｉｓｔａｌ ｅｎｄ）に
向かって前記ワイヤに沿って少なくとも予め決められた
１個の位置で先細にされた、予め決められた直径の導電
性の絶縁ワイヤに電気的に接続された、少なくとも一個
の電極を含み、これによって中心に近い方の（ｐｒｏｘ
ｉｍａｌ）比較的太い主リードセグメントと比較的細い
末端リードセグメントを与え、心臓洞のカテーテルと特
に選択された冠状小脈中への前記電極の配送を可能とす
る、末端及び中心に近い方の端部を有する脈管内リード
が提供される。
態によれば、予め決められたより小さな直径のワイヤを
提供するために、その末端（ｄｉｓｔａｌ ｅｎｄ）に
向かって前記ワイヤに沿って少なくとも予め決められた
１個の位置で先細にされた、予め決められた直径の導電
性の絶縁ワイヤに電気的に接続された、少なくとも一個
の電極を含み、これによって中心に近い方の（ｐｒｏｘ
ｉｍａｌ）比較的太い主リードセグメントと比較的細い
末端リードセグメントを与え、心臓洞のカテーテルと特
に選択された冠状小脈中への前記電極の配送を可能とす
る、末端及び中心に近い方の端部を有する脈管内リード
が提供される。
【００１２】ワイヤの端部の先細化によってこのリード
は、従来技術のリードに比較してその全インピーダンス
を低くする。
は、従来技術のリードに比較してその全インピーダンス
を低くする。
【００１３】
【発明の実施の形態】図１は、本発明の多重電極低イン
ピーダンス脈管内リードの典型的な実施形態の概略図で
ある。リード（参照番号１）は、中心に近い方の端部に
４接続コネクタ（６）を有する低インピーダンスの太い
リードセグメント（２）と、４個の電極アレイ（４）を
有しリードの末端に向かって高インピーダンスの細いリ
ードセグメント（３）とを備えている。細いセグメント
の長さは、心臓の洞（ｃａｒｄｉａｃ ｓｉｎｕｓ）及
び心臓の小静脈（ｃａｒｄｉａｃ ｖｅｎｕｌｅｓ）の
カテーテル挿入に必要な長さによって予め決められる。
図示する様に、リードセグメント（２）はその殆どの長
さに沿って太いが（従って低抵抗値を有する様に作るこ
とができる）、しかしその末端に向かってより細いセグ
メント（３）を有しており、それによって冠状静脈洞
（ｃｏｒｏｎａｒｙ ｓｉｎｕｓ）及び心臓の静脈（ｃ
ａｒｄｉａｃ ｖｅｉｎｓ）のカテーテル挿入をより簡
単にかつ便利にする。
ピーダンス脈管内リードの典型的な実施形態の概略図で
ある。リード（参照番号１）は、中心に近い方の端部に
４接続コネクタ（６）を有する低インピーダンスの太い
リードセグメント（２）と、４個の電極アレイ（４）を
有しリードの末端に向かって高インピーダンスの細いリ
ードセグメント（３）とを備えている。細いセグメント
の長さは、心臓の洞（ｃａｒｄｉａｃ ｓｉｎｕｓ）及
び心臓の小静脈（ｃａｒｄｉａｃ ｖｅｎｕｌｅｓ）の
カテーテル挿入に必要な長さによって予め決められる。
図示する様に、リードセグメント（２）はその殆どの長
さに沿って太いが（従って低抵抗値を有する様に作るこ
とができる）、しかしその末端に向かってより細いセグ
メント（３）を有しており、それによって冠状静脈洞
（ｃｏｒｏｎａｒｙ ｓｉｎｕｓ）及び心臓の静脈（ｃ
ａｒｄｉａｃ ｖｅｉｎｓ）のカテーテル挿入をより簡
単にかつ便利にする。
【００１４】図２は、心臓の冠状静脈（ｃｏｒｏｎａｒ
ｙ ｖｅｉｎｓ）における本発明の同じ典型的な実施形
態の使用方法を図示する。図示するように、リードの、
典型的に６〜８フレンチの直径を有する太いセグメント
（２）は、移植可能な装置から静脈中を右心房（５）ま
で全行程に渡って延びている。この太いリードセグメン
ト（２）は３０〜４０ｃｍの長さを有し、移植可能装置
の適正な位置決めを可能とし、同様に、予め決められた
位置からの電極の転移（ｄｉｓｌｏｃａｔｉｏｎ）を伴
わないで、置換（ｄｉｓｐｌａｃｅｍｅｎｔ）、回転
（ｒｏｔａｔｉｏｎ）及び成長（ｇｒｏｕｗｔｈ）に適
応するための十分な「ゆるみ」有する。一方、細い、末
端のセグメント（３）は、冠状静脈のカテーテル挿入を
可能とするために、５〜１０ｃｍのみの長さを持つこと
ができる。
ｙ ｖｅｉｎｓ）における本発明の同じ典型的な実施形
態の使用方法を図示する。図示するように、リードの、
典型的に６〜８フレンチの直径を有する太いセグメント
（２）は、移植可能な装置から静脈中を右心房（５）ま
で全行程に渡って延びている。この太いリードセグメン
ト（２）は３０〜４０ｃｍの長さを有し、移植可能装置
の適正な位置決めを可能とし、同様に、予め決められた
位置からの電極の転移（ｄｉｓｌｏｃａｔｉｏｎ）を伴
わないで、置換（ｄｉｓｐｌａｃｅｍｅｎｔ）、回転
（ｒｏｔａｔｉｏｎ）及び成長（ｇｒｏｕｗｔｈ）に適
応するための十分な「ゆるみ」有する。一方、細い、末
端のセグメント（３）は、冠状静脈のカテーテル挿入を
可能とするために、５〜１０ｃｍのみの長さを持つこと
ができる。
【００１５】本発明の多重電極脈管内リードの独特の構
成によって、冠状静脈洞（ｃｏｒｏｎａｒｙ ｓｉｎｕ
ｓ）を通って案内されること及び選択した冠状小静脈
（ｃｏｒｏｎａｒｙ ｖｅｎｕｌｅ）中に永久的に配置
されることを容易とした。同時に、これによってリード
が、数十Ωのみのコネクタ−電極抵抗を有することを可
能とした。例えば、太いセグメントは５〜２０Ω（例え
ば１５Ω）の抵抗を示す様に製作することができ、一方
で短く太いセグメントは１０から４０Ωの抵抗値のみを
追加し、全体のコネクタ−電極インピーダンスは１５Ω
から６０Ωとなる（従来装置に比べて５〜１０倍の向
上）。
成によって、冠状静脈洞（ｃｏｒｏｎａｒｙ ｓｉｎｕ
ｓ）を通って案内されること及び選択した冠状小静脈
（ｃｏｒｏｎａｒｙ ｖｅｎｕｌｅ）中に永久的に配置
されることを容易とした。同時に、これによってリード
が、数十Ωのみのコネクタ−電極抵抗を有することを可
能とした。例えば、太いセグメントは５〜２０Ω（例え
ば１５Ω）の抵抗を示す様に製作することができ、一方
で短く太いセグメントは１０から４０Ωの抵抗値のみを
追加し、全体のコネクタ−電極インピーダンスは１５Ω
から６０Ωとなる（従来装置に比べて５〜１０倍の向
上）。
【００１６】図３は、本発明の多重電極低インピーダン
ス脈管内リードの好ましい実施例の詳細な構造を示す。
本発明に従って構成された４極脈管内リード（参照番号
１０）が示され、このリードは、（リードの実質的な部
分に沿って）平行にコイル状とされ、絶縁ジャケット
（１６）によって外部を被覆された、４個の被覆され絶
縁された導電性のワイヤ（１２〜１５）を含んでいる。
遷移領域（１７）において、依然平行なコイル状とされ
たワイヤ（１２〜１５）は狭くなり、それによってリー
ドの直径全体は減少し、細い末端セグメント（１８）を
与える。リード径を減少させようと欲する点において、
平行コイルを形成するワイヤの断面を徐々に減少させ
る。通常、ワイヤの断面積における減少は、元の太いセ
グメントの断面積の３０〜７０％の範囲である。これ
は、図３にその１個を拡大して示す、先細のワイヤ（１
９）を使用することによって達成される。この結果、コ
イルの外側の直径も同様に減少するが、同時に実質的に
一定の直径を有する内腔が保持され、これによって、リ
ードの移植及び位置決めを補助するための標準又は先細
の探り針の使用が可能となる。末端において、電極（１
１）アレイが存在する。
ス脈管内リードの好ましい実施例の詳細な構造を示す。
本発明に従って構成された４極脈管内リード（参照番号
１０）が示され、このリードは、（リードの実質的な部
分に沿って）平行にコイル状とされ、絶縁ジャケット
（１６）によって外部を被覆された、４個の被覆され絶
縁された導電性のワイヤ（１２〜１５）を含んでいる。
遷移領域（１７）において、依然平行なコイル状とされ
たワイヤ（１２〜１５）は狭くなり、それによってリー
ドの直径全体は減少し、細い末端セグメント（１８）を
与える。リード径を減少させようと欲する点において、
平行コイルを形成するワイヤの断面を徐々に減少させ
る。通常、ワイヤの断面積における減少は、元の太いセ
グメントの断面積の３０〜７０％の範囲である。これ
は、図３にその１個を拡大して示す、先細のワイヤ（１
９）を使用することによって達成される。この結果、コ
イルの外側の直径も同様に減少するが、同時に実質的に
一定の直径を有する内腔が保持され、これによって、リ
ードの移植及び位置決めを補助するための標準又は先細
の探り針の使用が可能となる。末端において、電極（１
１）アレイが存在する。
【００１７】徐々に先細のワイヤの使用が製作のための
好ましい方法であるが、細いワイヤを提供するために他
の技術も等しく適用することができる。図４に示すよう
に、フィラメントケーブル（２１〜２４）がリード製作
のために使用されると、先細化は、ワイヤの遷移領域内
のワイヤ中のフィラメントの数を減らすことによって、
段階的に行われる。リード（２５）の太いセグメントに
おいて、ケーブルは７本のフィラメントワイヤによって
作られている。予め決められた遷移位置（２６）で、ケ
ーブルは使用されたフィラメントワイヤの数、この場合
５本のワイヤ（２７）、の減少によって細くなる。オプ
ションとして、リードは、第２の遷移位置（２８）にお
いてさらに先細とすることができ、ここでケーブルは、
フィラメントワイヤの数を３（２９）に減少させたため
に更に細くなる。
好ましい方法であるが、細いワイヤを提供するために他
の技術も等しく適用することができる。図４に示すよう
に、フィラメントケーブル（２１〜２４）がリード製作
のために使用されると、先細化は、ワイヤの遷移領域内
のワイヤ中のフィラメントの数を減らすことによって、
段階的に行われる。リード（２５）の太いセグメントに
おいて、ケーブルは７本のフィラメントワイヤによって
作られている。予め決められた遷移位置（２６）で、ケ
ーブルは使用されたフィラメントワイヤの数、この場合
５本のワイヤ（２７）、の減少によって細くなる。オプ
ションとして、リードは、第２の遷移位置（２８）にお
いてさらに先細とすることができ、ここでケーブルは、
フィラメントワイヤの数を３（２９）に減少させたため
に更に細くなる。
【００１８】フィラメントケーブルはコイル状とされた
フィラメントワイヤで製作することも可能であるが、直
線状の平行ケーブルワイヤで製作することもできる。こ
れは同じ技術を平行ケーブル技術を使用する先細リード
を形成するために適用できるからである。この発明がど
のようにして平行ケーブルリードの開発に適用されるか
を、図５に示している。ここでは、本発明のリードの他
の典型的な実施形態は、２本の平行な被覆ケーブル（３
０，３１）で製作されている。この各ケーブルは、好ま
しくは両ケーブルで同じである予め決められた遷移位置
（３２）で先細とされ、より細いセグメント（３３）を
提示している。この例では、フィラメントワイヤの数を
減少させて、より細いセグメントを達成している。第２
の遷移位置（３４）がオプションとして設けられ、ここ
においてリードは更に細いセグメント（３５）まで、先
細とされる。
フィラメントワイヤで製作することも可能であるが、直
線状の平行ケーブルワイヤで製作することもできる。こ
れは同じ技術を平行ケーブル技術を使用する先細リード
を形成するために適用できるからである。この発明がど
のようにして平行ケーブルリードの開発に適用されるか
を、図５に示している。ここでは、本発明のリードの他
の典型的な実施形態は、２本の平行な被覆ケーブル（３
０，３１）で製作されている。この各ケーブルは、好ま
しくは両ケーブルで同じである予め決められた遷移位置
（３２）で先細とされ、より細いセグメント（３３）を
提示している。この例では、フィラメントワイヤの数を
減少させて、より細いセグメントを達成している。第２
の遷移位置（３４）がオプションとして設けられ、ここ
においてリードは更に細いセグメント（３５）まで、先
細とされる。
【００１９】
【発明の効果】本発明のリードの効果は、電気的筋肉制
御、カルジオバージョン（ｃａｒｄｉｏｖｅｒｓｉｏ
ｎ）、除細動（ｄｅｆｉｂｒｉｌｉｌａｔｉｏｎ）又は
冠状小脈を経て心臓の領域に大電流を印加することが望
ましいその他の応用のためのリードの設計に適用した場
合、従来技術のリードよりもはるかに大きい。
御、カルジオバージョン（ｃａｒｄｉｏｖｅｒｓｉｏ
ｎ）、除細動（ｄｅｆｉｂｒｉｌｉｌａｔｉｏｎ）又は
冠状小脈を経て心臓の領域に大電流を印加することが望
ましいその他の応用のためのリードの設計に適用した場
合、従来技術のリードよりもはるかに大きい。
【００２０】たとえば、Ｂｅｎ−Ｈａｉｍ等によって記
載されたように印加された（ＰＣＴ／ＩＬ９７／０００
１２）３０ｍＡ（初期電流）パルスは、６００Ωのリー
ド抵抗／イオン伝導の結合インピーダンスを与える従来
技術の２極リードを使用して、約１８Ｖの初期駆動電圧
を必要とする。反対に、本発明によって保守的な方法で
作られたリードを使用すると、６Ｖのみが必要である。
これと同じ例において、更に、組織に分配されるエネル
ギーがタンクコンデンサの放電からもたらされる移植可
能な筋肉制御装置を考えると、従来技術のリードは本発
明に従って構成されたリードよりも１１２．５％多くエ
ネルギーを消費する。
載されたように印加された（ＰＣＴ／ＩＬ９７／０００
１２）３０ｍＡ（初期電流）パルスは、６００Ωのリー
ド抵抗／イオン伝導の結合インピーダンスを与える従来
技術の２極リードを使用して、約１８Ｖの初期駆動電圧
を必要とする。反対に、本発明によって保守的な方法で
作られたリードを使用すると、６Ｖのみが必要である。
これと同じ例において、更に、組織に分配されるエネル
ギーがタンクコンデンサの放電からもたらされる移植可
能な筋肉制御装置を考えると、従来技術のリードは本発
明に従って構成されたリードよりも１１２．５％多くエ
ネルギーを消費する。
【００２１】開示されたリード及び本発明の製造方法に
対するその他の応用は、特に、細いカテーテルによって
のみアクセスすることが可能な組織又は器官からの信号
の送達又は獲得に関係するものにおいて見いだされる。
この明細書で述べた実施形態の記載及び添付の図面は、
本発明のより良い理解のためにのみ提供され、請求の範
囲によってカバーされる範囲を限定するもので無いこと
は明らかである。更に、当業者であればこの明細書を読
んだ後で、添付図面及び上述の実施形態に調整又は修正
を行うことが可能であり、これらは依然として請求の範
囲でカバーされるものであることは明らかである。
対するその他の応用は、特に、細いカテーテルによって
のみアクセスすることが可能な組織又は器官からの信号
の送達又は獲得に関係するものにおいて見いだされる。
この明細書で述べた実施形態の記載及び添付の図面は、
本発明のより良い理解のためにのみ提供され、請求の範
囲によってカバーされる範囲を限定するもので無いこと
は明らかである。更に、当業者であればこの明細書を読
んだ後で、添付図面及び上述の実施形態に調整又は修正
を行うことが可能であり、これらは依然として請求の範
囲でカバーされるものであることは明らかである。
【図１】本発明の多重電極低インピーダンス脈管内リー
ド（４極リード）の典型的な実施形態の概略図。
ド（４極リード）の典型的な実施形態の概略図。
【図２】心臓の冠状静脈における、本発明の同じ典型的
な実施形態の使用方法を例示する図。
な実施形態の使用方法を例示する図。
【図３】本発明の低インピーダンス脈管内リードの同じ
典型的な実施形態の、末端の透視図。
典型的な実施形態の、末端の透視図。
【図４】本発明の低インピーダンス脈管内リードの、そ
の末端付近の、狭くなった部分を横切った縦方向断面の
詳細図。
の末端付近の、狭くなった部分を横切った縦方向断面の
詳細図。
【図５】直径が変化する末端を有する、本発明の多重電
極脈管内リードの他の実施形態の縦方向断面図。
極脈管内リードの他の実施形態の縦方向断面図。
１…リード ２…太いリードセグメント ３…細いリードセグメント ４…電極アレイ ５…右心房 ６…接続コネクタ １０…４極脈管内リード １１…電極 １２〜１５…導電性ワイヤ １６…絶縁ジャケット １７…遷移領域 １８…細い末端セグメント １９…先細のワイヤ ２１〜２４…フィラメントケーブル ２５…リード ２６…遷移位置 ２８…第２の遷移位置 ２７…５本のワイヤ ３０、３１…平行な被覆ケーブル ３２…遷移位置 ３３…より細いセグメント ３４…第２の遷移位置 ３５…更に細いセグメント
Claims (20)
- 【請求項１】 予め決められたより小さな直径のワイヤ
を提供するために、その末端に向かって前記ワイヤに沿
って少なくとも予め決められた１個の位置で先細にされ
た、予め決められた直径の導電性の絶縁ワイヤに電気的
に接続された、少なくとも１個の電極を含み、これによ
って中心に近い方の比較的太い主リードセグメントと比
較的細い末端リードセグメントを与え、心臓洞（ｃａｒ
ｄｉａｃ ｓｉｎｕｓ）のカテーテル挿入と特に選択さ
れた冠状小脈中（ｃｏｒｏｎａｒｙ ｖｅｎｕｌｅ）へ
の前記電極の配送を可能とする、末端及び中心に近い方
の端部を有する脈管内リード（ｉｎｔｒａｖａｓｃｕｌ
ａｒ ｌｅａｄ）。 - 【請求項２】 １個以上の導電性のワイヤが前記リード
の製作のために使用される、請求項１に記載の脈管内リ
ード。 - 【請求項３】 ４本の絶縁導電性ワイヤが前記リードの
製作において使用される、請求項２に記載の脈管内リー
ド。 - 【請求項４】 実質的に一定の直径の内腔（ｌｕｍｅ
ｎ）が前記リードを通して保持され、前記リードの移植
及び位置決めを補助するために、標準の又は先細の探り
針（ｓｔｙｌｅｔｓ）を使用することを可能とする、請
求項１、２、３のいずれか１項記載の脈管内リード。 - 【請求項５】 １個の４接続電気コネクタがその中心に
近い方の端部に設けられている、請求項１に記載の脈管
内リード。 - 【請求項６】 前記リードの前記末端部には、１個の４
電極アレイが設けられている、請求項５に記載の脈管内
リード。 - 【請求項７】 前記細いリードセグメントは、冠状静脈
洞（ｃｏｒｏｎａｒｙ ｓｉｎｕｓ）及び心臓の小脈の
カテーテルに必要な予め決められた長さを有している、
請求項１に記載の脈管内リード。 - 【請求項８】 前記リードの細いセグメントのワイヤ断
面積の前記先細は、前記リードの太いセグメントの元の
断面積から３０〜７０％の範囲内である、請求項１に記
載の脈管内リード。 - 【請求項９】 前記中心に近い方の比較的太い主リード
セグメント直径は、６〜８フレンチ（Ｆｒｅｎｃｈ）の
大きさである、請求項１に記載の脈管内リード。 - 【請求項１０】 前記中心に近い方の比較的太いリード
セグメント長は、３０〜４０ｃｍの間の大きさである、
請求項１に記載の脈管内リード。 - 【請求項１１】 前記細い末端リードセグメント長は、
５〜１０ｃｍの間の大きさである、請求項１に記載の脈
管内リード。 - 【請求項１２】 前記中心に近い方の比較的太いセグメ
ントは５〜２０Ωの間の抵抗を示す、請求項１に記載の
脈管内リード。 - 【請求項１３】 前記末端の比較的細いリードセグメン
トは、１０〜４０Ωの間の抵抗を示す、請求項１に記載
の脈管内リード。 - 【請求項１４】 前記リードの全インピーダンスは１５
〜６０Ωの間である、請求項１に記載の脈管内リード。 - 【請求項１５】 前記絶縁された導電性ワイヤは前記リ
ードの実質部分に沿ってコイル状とされている、請求項
１に記載の脈管内リード。 - 【請求項１６】 前記絶縁された導電性ワイヤは、絶縁
ジャケットで外部から被覆されている、請求項１に記載
の脈管内リード。 - 【請求項１７】 実質的に一定の直径の内腔が前記リー
ド内に保持されている、請求項１に記載の脈管内リー
ド。 - 【請求項１８】 前記先細化は前記ワイヤ上の予め決め
られた遷移位置において、前記リードの製作において使
用される前記ワイヤの直径の徐々の減少によって達成さ
れる、請求項１に記載の脈管内リード。 - 【請求項１９】 前記リードの先細化は、前記リードの
製作においてフィラメントケーブルの使用によって達成
され、前記フィラメントケーブルに沿った予め決められ
た位置において、前記ケーブルを形成するフィラメント
ワイヤの数が減少されている、請求項１に記載の脈管内
リード。 - 【請求項２０】 前記リードは、前記リードに沿った数
カ所で先細とされている、請求項１に記載の脈管内リー
ド。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IL12764098A IL127640A0 (en) | 1998-12-20 | 1998-12-20 | A multi-electrode intravascular lead |
| IL127640 | 1998-12-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000217931A true JP2000217931A (ja) | 2000-08-08 |
| JP2000217931A5 JP2000217931A5 (ja) | 2007-03-15 |
Family
ID=11072272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11361305A Pending JP2000217931A (ja) | 1998-12-20 | 1999-12-20 | 脈管内リ―ド |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP1013303B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000217931A (ja) |
| AT (1) | ATE214957T1 (ja) |
| DE (1) | DE69901089T2 (ja) |
| IL (1) | IL127640A0 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6493586B1 (en) | 2000-08-30 | 2002-12-10 | Cardiac Pacemakers, Inc. | Site reversion in cardiac rhythm management |
| US6584362B1 (en) | 2000-08-30 | 2003-06-24 | Cardiac Pacemakers, Inc. | Leads for pacing and/or sensing the heart from within the coronary veins |
| US6480740B2 (en) | 2000-12-26 | 2002-11-12 | Cardiac Pacemakers, Inc. | Safety pacing in multi-site CRM devices |
| SE0202186D0 (sv) * | 2002-07-10 | 2002-07-10 | St Jude Medical | Medical System |
| WO2006000031A1 (en) | 2004-06-25 | 2006-01-05 | Cochlear Limited | Electrode assembly |
| CN108348756B (zh) | 2015-11-20 | 2021-10-22 | 心脏起搏器股份公司 | 用于多腔室感测和起搏的单通道冠状静脉导线 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2240943A1 (en) | 1996-01-08 | 1997-07-17 | Shlomo Ben-Haim | Electrical muscle controller |
| US5755766A (en) | 1997-01-24 | 1998-05-26 | Cardiac Pacemakers, Inc. | Open-ended intravenous cardiac lead |
| US5935160A (en) * | 1997-01-24 | 1999-08-10 | Cardiac Pacemakers, Inc. | Left ventricular access lead for heart failure pacing |
| US6070104A (en) * | 1997-11-28 | 2000-05-30 | Medtronic, Inc. | Medical electrical right atrium and coronary sinus lead |
-
1998
- 1998-12-20 IL IL12764098A patent/IL127640A0/xx unknown
-
1999
- 1999-12-17 DE DE69901089T patent/DE69901089T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-12-17 EP EP99204367A patent/EP1013303B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-12-17 AT AT99204367T patent/ATE214957T1/de not_active IP Right Cessation
- 1999-12-20 JP JP11361305A patent/JP2000217931A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| IL127640A0 (en) | 1999-10-28 |
| DE69901089D1 (de) | 2002-05-02 |
| DE69901089T2 (de) | 2002-11-14 |
| EP1013303A1 (en) | 2000-06-28 |
| EP1013303B1 (en) | 2002-03-27 |
| ATE214957T1 (de) | 2002-04-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6662055B1 (en) | Multi-electrode intravascular lead | |
| US6129749A (en) | Monorail left ventricular access lead | |
| US7174220B1 (en) | Construction of a medical electrical lead | |
| US4135518A (en) | Body implantable lead and electrode | |
| CA1150775A (en) | Trailing tine electrode lead | |
| CA2249993C (en) | Left ventricular access lead for heart failure pacing | |
| US4481953A (en) | Endocardial lead having helically wound ribbon electrode | |
| US5800497A (en) | Medical electrical lead with temporarily stiff portion | |
| US6321123B1 (en) | J-shaped coronary sinus lead | |
| US8825180B2 (en) | Medical electrical lead with co-radial multi-conductor coil | |
| US6925334B1 (en) | Implantable medical lead having multiple, jointly insulated electrical conductors | |
| US5133365A (en) | Implantable tapered spiral endocardial lead for use in internal defibrillation | |
| US6772015B2 (en) | Bifurcated lead system for a cardiac vein | |
| EP0979123B1 (en) | Intracardiac defibrillation system | |
| US6456888B1 (en) | Geometry for coupling and electrode to a conductor | |
| US6973352B1 (en) | Steerable cardiac pacing and sensing catheter and guidewire for implanting leads | |
| US20040102830A1 (en) | System for coupling an implanatable medical device to an epicardial site | |
| US6253111B1 (en) | Multi-conductor lead | |
| US5571157A (en) | Endocardial lead with reduced diameter tip portion and method for making such lead | |
| JP2008521581A (ja) | 電気的医療リードの高インピーダンスのアクティブな固定電極 | |
| US7379776B1 (en) | Stylet design | |
| US20050080471A1 (en) | Lead body construction | |
| US6973351B2 (en) | Leads using composite materials for conductors and stylet insertion for improved handling characteristics in lead implantation performance | |
| WO2000006247A1 (en) | Slotted pacing/shocking electrode | |
| JP2005501619A (ja) | 医療リードコネクタ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061212 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070125 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070320 |
|
| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20070619 |
|
| A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20070622 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070919 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080115 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080617 |