JP2000215254A - 在庫管理装置及び引当処理装置 - Google Patents
在庫管理装置及び引当処理装置Info
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- 238000004891 communication Methods 0.000 description 10
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 10
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 製品の在庫引当を効率的に行う。
【解決手段】 生成手段１は、実在の倉庫４ａ〜４ｈを
グルーピングした仮想の倉庫３ａ〜３ｃを生成し、管理
手段２は、生成手段１により生成された仮想の倉庫３ａ
〜３ｃごとに在庫管理を行うとともに、引当処理を仮想
の倉庫３ａ〜３ｃごとに行う。
グルーピングした仮想の倉庫３ａ〜３ｃを生成し、管理
手段２は、生成手段１により生成された仮想の倉庫３ａ
〜３ｃごとに在庫管理を行うとともに、引当処理を仮想
の倉庫３ａ〜３ｃごとに行う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、在庫管理装置及び
引当処理装置に関し、特に、製品の在庫管理及び在庫引
当に適用して好適なものである。
引当処理装置に関し、特に、製品の在庫管理及び在庫引
当に適用して好適なものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の在庫管理では、多種多様な製品が
各倉庫ごとに管理されていた。
各倉庫ごとに管理されていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、製品を
各倉庫ごとに管理する方法では、製品の引当処理が各倉
庫ごとに行われるため、各倉庫に十分な在庫がない場合
には、引当数量不足が発生したり、過剰在庫が発生した
りするという問題があった。
各倉庫ごとに管理する方法では、製品の引当処理が各倉
庫ごとに行われるため、各倉庫に十分な在庫がない場合
には、引当数量不足が発生したり、過剰在庫が発生した
りするという問題があった。
【０００４】また、ある倉庫にアクセスして在庫の引き
当てに失敗すると、在庫の引き当てに成功するまで、個
々の倉庫に何度もアクセスしなけらばならず、手間が掛
かるという問題があった。
当てに失敗すると、在庫の引き当てに成功するまで、個
々の倉庫に何度もアクセスしなけらばならず、手間が掛
かるという問題があった。
【０００５】また、複数の倉庫から在庫を引き当てる場
合、どの倉庫を選択したらよいかの判断が困難になり、
各倉庫ごとの最適な引き当て量の決定に多大なデータ処
理が必要となるという問題があった。
合、どの倉庫を選択したらよいかの判断が困難になり、
各倉庫ごとの最適な引き当て量の決定に多大なデータ処
理が必要となるという問題があった。
【０００６】また、注文を受けた製品がどの倉庫に保管
されているかを知るためには、各倉庫の在庫品を１つ１
つ調べる必要があり、手間がかかるという問題があっ
た。そこで、本発明の目的は、製品の在庫管理及び在庫
引当を効率的に行うことが可能な在庫管理装置及び引当
処理装置を提供することである。
されているかを知るためには、各倉庫の在庫品を１つ１
つ調べる必要があり、手間がかかるという問題があっ
た。そこで、本発明の目的は、製品の在庫管理及び在庫
引当を効率的に行うことが可能な在庫管理装置及び引当
処理装置を提供することである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明によれば、実在の倉庫をグルーピングし
た仮想の倉庫を生成し、仮想の倉庫ごとに在庫管理を行
うようにしている。
ために、本発明によれば、実在の倉庫をグルーピングし
た仮想の倉庫を生成し、仮想の倉庫ごとに在庫管理を行
うようにしている。
【０００８】このことにより、複数の倉庫を１つの倉庫
とみなして引当処理を行うことが可能となり、製品の在
庫量を見かけ上増加させることが可能となることから、
実在の個々の倉庫には十分な在庫がない場合にも、引当
数量不足の発生を抑止して、出荷処理を円滑に行うこと
が可能となる。
とみなして引当処理を行うことが可能となり、製品の在
庫量を見かけ上増加させることが可能となることから、
実在の個々の倉庫には十分な在庫がない場合にも、引当
数量不足の発生を抑止して、出荷処理を円滑に行うこと
が可能となる。
【０００９】また、本発明の一態様によれば、エリア別
の仮想の倉庫を生成するようにしている。このことによ
り、納品先に近い複数の倉庫を一括して選択し、それら
の複数の倉庫の在庫を考慮して引当処理を行うことが可
能となり、引当処理を効率的に行うことが可能となる。
の仮想の倉庫を生成するようにしている。このことによ
り、納品先に近い複数の倉庫を一括して選択し、それら
の複数の倉庫の在庫を考慮して引当処理を行うことが可
能となり、引当処理を効率的に行うことが可能となる。
【００１０】また、本発明の一態様によれば、商品別の
仮想の倉庫を生成するようにしている。このことによ
り、注文を受けた製品がどの倉庫に保管されているかを
容易に判別することが可能となり、注文を受けた製品が
保管されていない倉庫への無駄なアクセスを防止するこ
とが可能となることから、引当処理を効率的に行うこと
が可能となる。
仮想の倉庫を生成するようにしている。このことによ
り、注文を受けた製品がどの倉庫に保管されているかを
容易に判別することが可能となり、注文を受けた製品が
保管されていない倉庫への無駄なアクセスを防止するこ
とが可能となることから、引当処理を効率的に行うこと
が可能となる。
【００１１】また、本発明の一態様によれば、設備別の
仮想の倉庫を生成するようにしている。このことによ
り、製品の保管や製品の積み出しを行う場合の最適な倉
庫を容易に判別することが可能となり、入出庫処理を効
率的に行うことが可能となる。
仮想の倉庫を生成するようにしている。このことによ
り、製品の保管や製品の積み出しを行う場合の最適な倉
庫を容易に判別することが可能となり、入出庫処理を効
率的に行うことが可能となる。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例に係わる
在庫管理装置について図面を参照しながら説明する。図
１は、本発明の一実施例に係わる在庫管理装置の構成を
示すブロック図である。
在庫管理装置について図面を参照しながら説明する。図
１は、本発明の一実施例に係わる在庫管理装置の構成を
示すブロック図である。
【００１３】図１において、生成手段１は、実在の倉庫
（物理倉庫）をグルーピングした仮想の倉庫（論理倉
庫）を生成する。管理手段２は、生成手段１により生成
された仮想の倉庫３ａ〜３ｃごとに在庫管理を行う。例
えば、生成手段１は、実在の倉庫４ａ〜４ｈが存在する
場合において、実在の倉庫４ａ〜４ｅをグルーピングす
ることにより、仮想の倉庫３ａを生成し、実在の倉庫４
ｄ〜４ｈをグルーピングすることにより、仮想の倉庫３
ｂを生成し、実在の倉庫４ｆ、４ｇをグルーピングする
ことにより、仮想の倉庫３ｃを生成する。なお、仮想の
倉庫３ａ〜３ｃのグループ内には、実在の倉庫４ａ〜４
ｈが重複して含まれていてもよい。ここで、仮想の倉庫
３ａ〜３ｃは、例えば、エリア別の倉庫、製品別の倉
庫、または設備別の倉庫である。
（物理倉庫）をグルーピングした仮想の倉庫（論理倉
庫）を生成する。管理手段２は、生成手段１により生成
された仮想の倉庫３ａ〜３ｃごとに在庫管理を行う。例
えば、生成手段１は、実在の倉庫４ａ〜４ｈが存在する
場合において、実在の倉庫４ａ〜４ｅをグルーピングす
ることにより、仮想の倉庫３ａを生成し、実在の倉庫４
ｄ〜４ｈをグルーピングすることにより、仮想の倉庫３
ｂを生成し、実在の倉庫４ｆ、４ｇをグルーピングする
ことにより、仮想の倉庫３ｃを生成する。なお、仮想の
倉庫３ａ〜３ｃのグループ内には、実在の倉庫４ａ〜４
ｈが重複して含まれていてもよい。ここで、仮想の倉庫
３ａ〜３ｃは、例えば、エリア別の倉庫、製品別の倉
庫、または設備別の倉庫である。
【００１４】また、管理手段２は、仮想の倉庫３ａ〜３
ｃごとに在庫管理を行い、引当処理を行う場合も仮想の
倉庫３ａ〜３ｃごとに行う。例えば、仮想の倉庫３ａ〜
３ｃがエリア別に生成されているものとすると、仮想の
倉庫３ｃのエリアの納品先Ｙから製品Ｘの注文を受けた
場合、受注担当者は仮想の倉庫３ｃにアクセスを行う。
仮想の倉庫３ｃにアクセスが行われると、仮想の倉庫３
ｃには、実在の倉庫４ｆ、４ｇがグルーピングされてい
るので、実在の倉庫４ｆ、４ｇの全体の在庫を考慮して
引当処理を行う。
ｃごとに在庫管理を行い、引当処理を行う場合も仮想の
倉庫３ａ〜３ｃごとに行う。例えば、仮想の倉庫３ａ〜
３ｃがエリア別に生成されているものとすると、仮想の
倉庫３ｃのエリアの納品先Ｙから製品Ｘの注文を受けた
場合、受注担当者は仮想の倉庫３ｃにアクセスを行う。
仮想の倉庫３ｃにアクセスが行われると、仮想の倉庫３
ｃには、実在の倉庫４ｆ、４ｇがグルーピングされてい
るので、実在の倉庫４ｆ、４ｇの全体の在庫を考慮して
引当処理を行う。
【００１５】ここで、実在の倉庫４ａ〜４ｇごとに製品
が管理されている場合には、製品Ｘの引き当てを行うた
めに、例えば、実在の倉庫４ｇにアクセスが行われる。
そして、実在の倉庫４ｇに製品Ｘの在庫が十分にない場
合、実在の倉庫４ａ〜４ｆのいずれかにアクセスが行わ
れて、製品Ｘの引き当てが行われる。
が管理されている場合には、製品Ｘの引き当てを行うた
めに、例えば、実在の倉庫４ｇにアクセスが行われる。
そして、実在の倉庫４ｇに製品Ｘの在庫が十分にない場
合、実在の倉庫４ａ〜４ｆのいずれかにアクセスが行わ
れて、製品Ｘの引き当てが行われる。
【００１６】このように、実在の倉庫４ａ〜４ｇごとに
製品が管理されている場合、製品Ｘの引き当てに失敗す
ると、実在の倉庫４ａ〜４ｇに何度もアクセスして引き
当てを行う必要がある。また、実在の倉庫４ａ〜４ｇの
どれを選択し、選択された倉庫４ａ〜４ｇからどれだけ
出庫するかの最適値を決定するには、試行錯誤を何度も
繰り返す必要があり、データの処理量が膨大になる。
製品が管理されている場合、製品Ｘの引き当てに失敗す
ると、実在の倉庫４ａ〜４ｇに何度もアクセスして引き
当てを行う必要がある。また、実在の倉庫４ａ〜４ｇの
どれを選択し、選択された倉庫４ａ〜４ｇからどれだけ
出庫するかの最適値を決定するには、試行錯誤を何度も
繰り返す必要があり、データの処理量が膨大になる。
【００１７】一方、仮想の倉庫３ａ〜３ｃごとに製品が
管理されている場合、実在の倉庫４ｇに製品Ｘの在庫が
十分にない場合でも、仮想の倉庫３ｃに１回アクセスす
るだけで、実在の倉庫４ｆ、４ｇの全ての在庫を考慮し
て最適な引き当てを実行させることが可能となり、引当
に失敗する確率を低下させて、引当処理を効率よく行う
ことが可能となる。
管理されている場合、実在の倉庫４ｇに製品Ｘの在庫が
十分にない場合でも、仮想の倉庫３ｃに１回アクセスす
るだけで、実在の倉庫４ｆ、４ｇの全ての在庫を考慮し
て最適な引き当てを実行させることが可能となり、引当
に失敗する確率を低下させて、引当処理を効率よく行う
ことが可能となる。
【００１８】また、仮想の倉庫３ａ〜３ｃが商品別に生
成されているものとすると、受注を受けた製品の保管さ
れている倉庫に効率よくアクセスすることが可能とな
り、受注を受けた製品の保管されていない倉庫に誤って
アクセスすることを防止することが可能となるととも
に、わずかの在庫しかない商品や特殊の商品などについ
ても、効率よく引当処理を行うことが可能となる。。
成されているものとすると、受注を受けた製品の保管さ
れている倉庫に効率よくアクセスすることが可能とな
り、受注を受けた製品の保管されていない倉庫に誤って
アクセスすることを防止することが可能となるととも
に、わずかの在庫しかない商品や特殊の商品などについ
ても、効率よく引当処理を行うことが可能となる。。
【００１９】また、仮想の倉庫３ａ〜３ｃが設備別に生
成されているものとすると、所定の条件の下で保管可能
な倉庫や所定の物流条件で出荷が可能な倉庫を効率的に
選択することができ、入出庫処理を効率的に行うことが
可能となる。ここで、設備別の仮想の倉庫３ａ〜３ｃと
は、例えば、冷凍保存が可能な倉庫、温度や湿度の管理
が可能な倉庫、製造設備が設けられている倉庫、港湾施
設を有し船による積み出しが可能な倉庫などをグルーピ
ングしたものである。例えば、製品の輸送を船で行うよ
うに指定された場合においても、港湾施設のある倉庫の
みを考慮して引当処理を行うことが可能となり、物流経
費を抑制したりすることが可能となる。
成されているものとすると、所定の条件の下で保管可能
な倉庫や所定の物流条件で出荷が可能な倉庫を効率的に
選択することができ、入出庫処理を効率的に行うことが
可能となる。ここで、設備別の仮想の倉庫３ａ〜３ｃと
は、例えば、冷凍保存が可能な倉庫、温度や湿度の管理
が可能な倉庫、製造設備が設けられている倉庫、港湾施
設を有し船による積み出しが可能な倉庫などをグルーピ
ングしたものである。例えば、製品の輸送を船で行うよ
うに指定された場合においても、港湾施設のある倉庫の
みを考慮して引当処理を行うことが可能となり、物流経
費を抑制したりすることが可能となる。
【００２０】図２は、本発明の一実施例に係わる実際の
倉庫の在庫データ及び仮想的な倉庫の在庫データの構成
を示す図である。図２において、実在の倉庫ごとに在庫
の管理が行われる場合、製品コードに対応した在庫数が
在庫データ１１ａ〜１１ｃとして生成される。例えば、
Ａ倉庫の在庫データ１１ａでは、製品コードＡ００１の
製品の個数が３０、製品コードＢ３２４の製品の個数が
２５となっている。
倉庫の在庫データ及び仮想的な倉庫の在庫データの構成
を示す図である。図２において、実在の倉庫ごとに在庫
の管理が行われる場合、製品コードに対応した在庫数が
在庫データ１１ａ〜１１ｃとして生成される。例えば、
Ａ倉庫の在庫データ１１ａでは、製品コードＡ００１の
製品の個数が３０、製品コードＢ３２４の製品の個数が
２５となっている。
【００２１】一方、仮想の倉庫ごとに在庫の管理が行わ
れる場合、実在の倉庫の倉庫コードＡ、Ｂ、Ｃ、・・・
をグルーピングしたデータが生成される。例えば、仮想
の倉庫として、エリア別の倉庫を生成する場合、エリア
区分データ１２が生成される。このエリア区分データ１
２は、各エリアに属する実在の倉庫を示すもので、各エ
リアコードに対応した倉庫コードが登録される。例え
ば、エリアコードＸ１１に対応した倉庫コードがＡ、
Ｂ、Ｃ、エリアコードＸ１２に対応した倉庫コードが
Ｄ、Ｅ、Ｆ、Ｇとなっている。
れる場合、実在の倉庫の倉庫コードＡ、Ｂ、Ｃ、・・・
をグルーピングしたデータが生成される。例えば、仮想
の倉庫として、エリア別の倉庫を生成する場合、エリア
区分データ１２が生成される。このエリア区分データ１
２は、各エリアに属する実在の倉庫を示すもので、各エ
リアコードに対応した倉庫コードが登録される。例え
ば、エリアコードＸ１１に対応した倉庫コードがＡ、
Ｂ、Ｃ、エリアコードＸ１２に対応した倉庫コードが
Ｄ、Ｅ、Ｆ、Ｇとなっている。
【００２２】ここで、各エリアをどのように区分けする
かは、過去の引き当て実績などに基づいて経験的に決め
ることができる。なお、各エリアコードには、複数の倉
庫コードが登録されてもよいし、１つの倉庫コードが複
数のエリアコードに登録されてもよい。
かは、過去の引き当て実績などに基づいて経験的に決め
ることができる。なお、各エリアコードには、複数の倉
庫コードが登録されてもよいし、１つの倉庫コードが複
数のエリアコードに登録されてもよい。
【００２３】納品先データ１４は、納品先に対応したエ
リアコードを登録したもので、納品先から注文を受けた
場合、その納品先に対応する納品先データ１４を検索
し、検索された納品先データ１４を参照することによ
り、その納品先が属するエリアを求めることができる。
納品先が属するエリアが求まると、そのエリアをキーと
して、エリア区分データ１２を検索することにより、そ
のエリアに対応した倉庫コードを求めることができる。
倉庫コードが求まると、その倉庫コードに対応した実在
の倉庫の在庫から引き当てを行うことができる。
リアコードを登録したもので、納品先から注文を受けた
場合、その納品先に対応する納品先データ１４を検索
し、検索された納品先データ１４を参照することによ
り、その納品先が属するエリアを求めることができる。
納品先が属するエリアが求まると、そのエリアをキーと
して、エリア区分データ１２を検索することにより、そ
のエリアに対応した倉庫コードを求めることができる。
倉庫コードが求まると、その倉庫コードに対応した実在
の倉庫の在庫から引き当てを行うことができる。
【００２４】例えば、ＺＺ工場から注文を受けると、納
品先データ１４からエリアＸ１１が検索される。そし
て、エリアＸ１１をキーとして、エリア区分データ１２
を検索することにより、倉庫コードＡ、Ｂ、Ｃが検索さ
れる。倉庫コードＡ、Ｂ、Ｃが検索されると、Ａ、Ｂ、
Ｃ倉庫の在庫データ１１ａ〜１１ｃに登録されている全
ての在庫を考慮してオーダ引当が可能かどうかを判定
し、オーダ引当が可能な場合、Ａ、Ｂ、Ｃ倉庫からの引
当量を決定する。ここで、Ａ、Ｂ、Ｃ倉庫からの引当量
を決定する場合、納品先とＡ、Ｂ、Ｃ倉庫との間の距離
やＡ、Ｂ、Ｃ倉庫ごとの在庫量などを考慮して行うこと
ができる。
品先データ１４からエリアＸ１１が検索される。そし
て、エリアＸ１１をキーとして、エリア区分データ１２
を検索することにより、倉庫コードＡ、Ｂ、Ｃが検索さ
れる。倉庫コードＡ、Ｂ、Ｃが検索されると、Ａ、Ｂ、
Ｃ倉庫の在庫データ１１ａ〜１１ｃに登録されている全
ての在庫を考慮してオーダ引当が可能かどうかを判定
し、オーダ引当が可能な場合、Ａ、Ｂ、Ｃ倉庫からの引
当量を決定する。ここで、Ａ、Ｂ、Ｃ倉庫からの引当量
を決定する場合、納品先とＡ、Ｂ、Ｃ倉庫との間の距離
やＡ、Ｂ、Ｃ倉庫ごとの在庫量などを考慮して行うこと
ができる。
【００２５】また、仮想の倉庫として、製品別の倉庫を
生成する場合、製品区分データ１３が生成される。この
製品区分データ１３は、各製品に属する実在の倉庫を示
すもので、各製品コードに対応した倉庫コードが登録さ
れる。例えば、製品コードＡ００１に対応した倉庫コー
ドがＡ、Ｅ、Ｆ、製品コードＢ３２４に対応した倉庫コ
ードがＡ、Ｂ、Ｇとなっている。
生成する場合、製品区分データ１３が生成される。この
製品区分データ１３は、各製品に属する実在の倉庫を示
すもので、各製品コードに対応した倉庫コードが登録さ
れる。例えば、製品コードＡ００１に対応した倉庫コー
ドがＡ、Ｅ、Ｆ、製品コードＢ３２４に対応した倉庫コ
ードがＡ、Ｂ、Ｇとなっている。
【００２６】ここで、各製品コードには、複数の倉庫コ
ードが登録されてもよいし、１つの倉庫コードが複数の
製品コードに登録されてもよい。図３は、本発明の一実
施例に係わる仮想的な倉庫の引当処理を示すフローチャ
ートである。
ードが登録されてもよいし、１つの倉庫コードが複数の
製品コードに登録されてもよい。図３は、本発明の一実
施例に係わる仮想的な倉庫の引当処理を示すフローチャ
ートである。
【００２７】図３において、引当処理装置は、受注処理
を行う場合、納入先、受注品目及び数量、物流条件など
を入力する入力画面を表示する。そして、納入先がその
入力画面上で指定されているかどうかを判断し（ステッ
プＳ１）、納入先が指定されていない場合、エラー通知
を行う。一方、納入先が指定されている場合、受注品目
が指定されているかどうかを判断し（ステップＳ２）、
受注品目が指定されていない場合、エラー通知を行う。
一方、受注品目が指定されている場合、物流条件が指定
されているかどうかを判断し（ステップＳ３）、物流条
件が指定されていない場合、エラー通知を行う。一方、
物流条件が指定されている場合、出荷場所の判定を行う
（ステップＳ４）。この出荷場所の判定では、納入先
（納入ゾーン）、受注品目、数量及び物流条件から優先
出荷ポイント（仮想の倉庫）を選択し、選択された優先
出荷ポイント順に在庫がチェックされる。そして、受注
量を満たす優先出荷ポイントが見つかると、その優先出
荷ポイントから実在庫ベースで在庫引当を行う（ステッ
プＳ５）。
を行う場合、納入先、受注品目及び数量、物流条件など
を入力する入力画面を表示する。そして、納入先がその
入力画面上で指定されているかどうかを判断し（ステッ
プＳ１）、納入先が指定されていない場合、エラー通知
を行う。一方、納入先が指定されている場合、受注品目
が指定されているかどうかを判断し（ステップＳ２）、
受注品目が指定されていない場合、エラー通知を行う。
一方、受注品目が指定されている場合、物流条件が指定
されているかどうかを判断し（ステップＳ３）、物流条
件が指定されていない場合、エラー通知を行う。一方、
物流条件が指定されている場合、出荷場所の判定を行う
（ステップＳ４）。この出荷場所の判定では、納入先
（納入ゾーン）、受注品目、数量及び物流条件から優先
出荷ポイント（仮想の倉庫）を選択し、選択された優先
出荷ポイント順に在庫がチェックされる。そして、受注
量を満たす優先出荷ポイントが見つかると、その優先出
荷ポイントから実在庫ベースで在庫引当を行う（ステッ
プＳ５）。
【００２８】図４は、本発明の一実施例に係わる在庫管
理装置の出荷指図画面の一例を示す図である。図４にお
いて、納入先、品目、受注数量が入力されると、それら
の条件に適合した出荷ポイント（仮想の倉庫）が表示さ
れる。
理装置の出荷指図画面の一例を示す図である。図４にお
いて、納入先、品目、受注数量が入力されると、それら
の条件に適合した出荷ポイント（仮想の倉庫）が表示さ
れる。
【００２９】図５は、本発明の一実施例に係わる在庫管
理装置の出荷指図画面の一例を示す図である。図５にお
いて、出荷ポイント（仮想の倉庫）からの引き当てが行
われると、実在の倉庫ごとのロット番号や引当数量など
が表示される。
理装置の出荷指図画面の一例を示す図である。図５にお
いて、出荷ポイント（仮想の倉庫）からの引き当てが行
われると、実在の倉庫ごとのロット番号や引当数量など
が表示される。
【００３０】図６は、本発明の一実施例に係わる在庫管
理装置の納入ゾーンの入力画面の一例を示す図である。
図６において、仮想の倉庫からの引当処理を行う場合、
納入ゾーン及び納入ゾーン名を入力することにより、納
入先に対応した仮想の倉庫を選択することができる。
理装置の納入ゾーンの入力画面の一例を示す図である。
図６において、仮想の倉庫からの引当処理を行う場合、
納入ゾーン及び納入ゾーン名を入力することにより、納
入先に対応した仮想の倉庫を選択することができる。
【００３１】図７は、本発明の一実施例に係わる在庫管
理装置の納入条件の入力画面の一例を示す図である。図
７において、仮想の倉庫からの引当処理を行う場合、納
入ゾーン及び納入ゾーン名に加えて、納入条件を入力す
ることにより、納入条件に適合した仮想の倉庫を選択す
ることができる。
理装置の納入条件の入力画面の一例を示す図である。図
７において、仮想の倉庫からの引当処理を行う場合、納
入ゾーン及び納入ゾーン名に加えて、納入条件を入力す
ることにより、納入条件に適合した仮想の倉庫を選択す
ることができる。
【００３２】図８は、本発明の一実施例に係わる在庫管
理装置の出荷ポイントの表示画面の一例を示す図であ
る。図８において、納入先に対応した優先出荷ポイント
（仮想の倉庫）を優先順位に従って複数選択することに
より、優先出荷ポイント１からの引き当てに失敗した場
合においても、優先出荷ポイント２、３からの引き当て
を行うことが可能となり、引当処理を効率的に行うこと
が可能となる。
理装置の出荷ポイントの表示画面の一例を示す図であ
る。図８において、納入先に対応した優先出荷ポイント
（仮想の倉庫）を優先順位に従って複数選択することに
より、優先出荷ポイント１からの引き当てに失敗した場
合においても、優先出荷ポイント２、３からの引き当て
を行うことが可能となり、引当処理を効率的に行うこと
が可能となる。
【００３３】図９は、本発明の一実施例に係わる在庫管
理装置のシステム構成を示すブロック図である。図９に
おいて、２１は全体的な処理を行う中央演算処理ユニッ
ト（ＣＰＵ）、２２はリードオンリメモリ（ＲＯＭ）、
２３はランダムアクセスメモリ（ＲＡＭ）、２４は通信
インターフェイス、２５は通信ネットワーク、２６は入
出力インターフェイス、２７は引当結果などを表示する
ディスプレイ、２８は引当結果などを印刷するプリン
タ、２９はスキャナ３０により読み取られたデータを一
時的に格納するメモリ、３０は入力データなどを読み取
るスキャナ、３１は入力データなどを入力するキーボー
ド、３２は記憶媒体を駆動するドライバ、３３はハード
ディスク、３４はＩＣメモリカード、３５は磁気テー
プ、３６はフロッピー（登録商標）ディスク、３７はＣ
Ｄ−ＲＯＭやＤＶＤ−ＲＯＭなどの光ディスク、３８は
バスである。
理装置のシステム構成を示すブロック図である。図９に
おいて、２１は全体的な処理を行う中央演算処理ユニッ
ト（ＣＰＵ）、２２はリードオンリメモリ（ＲＯＭ）、
２３はランダムアクセスメモリ（ＲＡＭ）、２４は通信
インターフェイス、２５は通信ネットワーク、２６は入
出力インターフェイス、２７は引当結果などを表示する
ディスプレイ、２８は引当結果などを印刷するプリン
タ、２９はスキャナ３０により読み取られたデータを一
時的に格納するメモリ、３０は入力データなどを読み取
るスキャナ、３１は入力データなどを入力するキーボー
ド、３２は記憶媒体を駆動するドライバ、３３はハード
ディスク、３４はＩＣメモリカード、３５は磁気テー
プ、３６はフロッピー（登録商標）ディスク、３７はＣ
Ｄ−ＲＯＭやＤＶＤ−ＲＯＭなどの光ディスク、３８は
バスである。
【００３４】仮想的な倉庫データを生成するプログラ
ム、仮想的な倉庫から引当処理を行うプログラム、仮想
的な倉庫データなどは、ハードディスク３３、ＩＣメモ
リカード３４、磁気テープ３５、フロッピーディスク３
６、光ディスク３７などの記憶媒体に格納される。そし
て、仮想的な倉庫から引当処理を行うプログラム、仮想
的な倉庫データを、これらの記憶媒体からＲＡＭ２３に
読み出すことにより、仮想的な倉庫から引当処理をを行
うことができる。また、仮想的な倉庫データを生成する
プログラム、仮想的な倉庫から引当処理を行うプログラ
ム、仮想的な倉庫データなどを、ＲＯＭ２２に格納して
おくこともできる。
ム、仮想的な倉庫から引当処理を行うプログラム、仮想
的な倉庫データなどは、ハードディスク３３、ＩＣメモ
リカード３４、磁気テープ３５、フロッピーディスク３
６、光ディスク３７などの記憶媒体に格納される。そし
て、仮想的な倉庫から引当処理を行うプログラム、仮想
的な倉庫データを、これらの記憶媒体からＲＡＭ２３に
読み出すことにより、仮想的な倉庫から引当処理をを行
うことができる。また、仮想的な倉庫データを生成する
プログラム、仮想的な倉庫から引当処理を行うプログラ
ム、仮想的な倉庫データなどを、ＲＯＭ２２に格納して
おくこともできる。
【００３５】さらに、仮想的な倉庫データを生成するプ
ログラム、仮想的な倉庫から引当処理を行うプログラ
ム、仮想的な倉庫データなどを、通信インターフェイス
２４を介して通信ネットワーク２５から取り出すことも
できる。通信インターフェイス２４に接続される通信ネ
ットワーク２５として、例えば、ＬＡＮ（ＬｏｃａｌＡ
ｒｅａ Ｎｅｔｗｏｒｋ）、ＷＡＮ（Ｗｉｄｅ Ａｒｅ
ａ Ｎｅｔｗｏｒｋ）、インターネット、アナログ電話
網、デジタル電話網（ＩＳＤＮ：Ｉｎｔｅｇｒａｌ Ｓ
ｅｒｖｉｃｅ Ｄｉｇｉｔａｌ Ｎｅｔｗｏｒｋ）、Ｐ
ＨＳ（パーソナルハンディシステム）や衛星通信などの
無線通信網を用いることができる。
ログラム、仮想的な倉庫から引当処理を行うプログラ
ム、仮想的な倉庫データなどを、通信インターフェイス
２４を介して通信ネットワーク２５から取り出すことも
できる。通信インターフェイス２４に接続される通信ネ
ットワーク２５として、例えば、ＬＡＮ（ＬｏｃａｌＡ
ｒｅａ Ｎｅｔｗｏｒｋ）、ＷＡＮ（Ｗｉｄｅ Ａｒｅ
ａ Ｎｅｔｗｏｒｋ）、インターネット、アナログ電話
網、デジタル電話網（ＩＳＤＮ：Ｉｎｔｅｇｒａｌ Ｓ
ｅｒｖｉｃｅ Ｄｉｇｉｔａｌ Ｎｅｔｗｏｒｋ）、Ｐ
ＨＳ（パーソナルハンディシステム）や衛星通信などの
無線通信網を用いることができる。
【００３６】ＣＰＵ２１は、仮想的な倉庫から引当処理
を行うプログラムが起動されると、納入先、数量、受注
品目及び物流条件などを入力する画面をディスプレイ２
７に表示させる。そして、オペレータが納入先、受注品
目、数量及び物流条件などを入力すると、これらの条件
に適合した仮想の倉庫を選択する。仮想の倉庫を選択す
と、この仮想の倉庫に含まれる実在の倉庫から引当処理
を行い、引当結果をディスプレイ２７やプリンタ２８に
出力させる。
を行うプログラムが起動されると、納入先、数量、受注
品目及び物流条件などを入力する画面をディスプレイ２
７に表示させる。そして、オペレータが納入先、受注品
目、数量及び物流条件などを入力すると、これらの条件
に適合した仮想の倉庫を選択する。仮想の倉庫を選択す
と、この仮想の倉庫に含まれる実在の倉庫から引当処理
を行い、引当結果をディスプレイ２７やプリンタ２８に
出力させる。
【００３７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
実在の倉庫をグルーピングした仮想の倉庫ごとに在庫管
理を行うことにより、指定された条件に適合した倉庫を
効率よく見つけることが可能となるとともに、製品の在
庫量を見かけ上増加させることが可能となることから、
出荷処理を円滑に行うことが可能となる。
実在の倉庫をグルーピングした仮想の倉庫ごとに在庫管
理を行うことにより、指定された条件に適合した倉庫を
効率よく見つけることが可能となるとともに、製品の在
庫量を見かけ上増加させることが可能となることから、
出荷処理を円滑に行うことが可能となる。
【００３８】また、本発明の一態様によれば、エリア別
に生成された仮想の倉庫ごとに在庫管理を行うことによ
り、納品先に近い複数の倉庫を一括して選択し、それら
の複数の倉庫の在庫を考慮して引当処理を行うことが可
能となることから、個々の倉庫ごとに引当処理を行う場
合と比べて、引当処理を効率的に行うことが可能とな
る。
に生成された仮想の倉庫ごとに在庫管理を行うことによ
り、納品先に近い複数の倉庫を一括して選択し、それら
の複数の倉庫の在庫を考慮して引当処理を行うことが可
能となることから、個々の倉庫ごとに引当処理を行う場
合と比べて、引当処理を効率的に行うことが可能とな
る。
【００３９】また、本発明の一態様によれば、商品別に
生成された仮想の倉庫ごとに在庫管理を行うことによ
り、注文品目に対応した全ての倉庫に一括してアクセス
することが可能となるとともに、それらの全ての倉庫の
在庫を考慮して引当処理を行うことが可能となり、特殊
な品目や在庫の少ない品目の受注を受けた場合において
も、引当処理を効率的に行うことが可能となる。
生成された仮想の倉庫ごとに在庫管理を行うことによ
り、注文品目に対応した全ての倉庫に一括してアクセス
することが可能となるとともに、それらの全ての倉庫の
在庫を考慮して引当処理を行うことが可能となり、特殊
な品目や在庫の少ない品目の受注を受けた場合において
も、引当処理を効率的に行うことが可能となる。
【００４０】また、本発明の一態様によれば、設備別に
生成された仮想の倉庫ごとに在庫管理を行うことによ
り、物流条件などが指定された場合においても、それら
の条件に適合した倉庫に効率よくアクセス可能となると
とも、引当処理も効率よく行うことが可能となり、顧客
の要求に迅速に答えることが可能となる。
生成された仮想の倉庫ごとに在庫管理を行うことによ
り、物流条件などが指定された場合においても、それら
の条件に適合した倉庫に効率よくアクセス可能となると
とも、引当処理も効率よく行うことが可能となり、顧客
の要求に迅速に答えることが可能となる。
【図１】本発明の一実施例に係わる在庫管理装置の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図２】本発明の一実施例に係わる実際の倉庫の在庫デ
ータ及び仮想的な倉庫の在庫データの構成を示す図であ
る。
ータ及び仮想的な倉庫の在庫データの構成を示す図であ
る。
【図３】本発明の一実施例に係わる仮想的な倉庫の引当
処理を示すフローチャートである。
処理を示すフローチャートである。
【図４】本発明の一実施例に係わる在庫管理装置の出荷
指図画面の一例を示す図である。
指図画面の一例を示す図である。
【図５】本発明の一実施例に係わる在庫管理装置の出荷
指図画面の一例を示す図である。
指図画面の一例を示す図である。
【図６】本発明の一実施例に係わる在庫管理装置の納入
ゾーンの入力画面の一例を示す図である。
ゾーンの入力画面の一例を示す図である。
【図７】本発明の一実施例に係わる在庫管理装置の納入
条件の入力画面の一例を示す図である。
条件の入力画面の一例を示す図である。
【図８】本発明の一実施例に係わる在庫管理装置の出荷
ポイントの表示画面の一例を示す図である。
ポイントの表示画面の一例を示す図である。
【図９】本発明の一実施例に係わる在庫管理装置のシス
テム構成を示すブロック図である。
テム構成を示すブロック図である。
１ 生成手段 ２ 管理手段 ２１ ＣＰＵ ２２ ＲＯＭ ２３ ＲＡＭ ２４ 通信インターフェイス ２５ 通信ネットワーク ２６ 入出力インターフェイス ２７ ディスプレイ ２８ プリンタ ２９ メモリ ３０ スキャナ ３１ キーボード ３２ ドライバ ３３ ハードディスク ３４ ＩＣメモリカード ３５ 磁気テープ ３６ フロッピーディスク ３７ 光ディスク ３８ バス
Claims (6)
- 【請求項１】 実在の倉庫をグルーピングした仮想の倉
庫を生成する生成手段と、 前記仮想の倉庫ごとに在庫管理を行う管理手段とを備え
ることを特徴とする在庫管理装置。 - 【請求項２】 前記仮想の倉庫は、エリア別の倉庫、製
品別の倉庫、または設備別の倉庫であることを特徴とす
る請求項１記載の在庫管理装置。 - 【請求項３】 実在の倉庫をグルーピングした仮想の倉
庫を生成する生成手段と、 製品の出荷要求を受け付ける受付手段と、 前記出荷要求に対応した製品の引き当てを前記仮想の倉
庫から行う引当手段とを備えることを特徴とする引当処
理装置。 - 【請求項４】 実在の倉庫をエリア別にグルーピングす
るステップと、 納品先に対応したエリアを選択するステップと、 選択されたエリアの在庫から納入する製品の引き当てを
行うステップとを備えることを特徴とする在庫引当方
法。 - 【請求項５】 実在の倉庫を製品別にグルーピングする
ステップと、 製品の受注を受け付けるステップと、 前記製品に対応したグループの在庫から前記製品の引き
当てを行うステップとを備えることを特徴とする在庫引
当方法。 - 【請求項６】 実在の倉庫をグルーピングした仮想の倉
庫を生成する機能と、 前記仮想の倉庫ごとに在庫管理を行う機能とをコンピュ
ータで実行するためのプログラムを格納したコンピュー
タ読み出し可能な記憶媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1668899A JP2000215254A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 在庫管理装置及び引当処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1668899A JP2000215254A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 在庫管理装置及び引当処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000215254A true JP2000215254A (ja) | 2000-08-04 |
Family
ID=11923262
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1668899A Pending JP2000215254A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 在庫管理装置及び引当処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000215254A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7251622B2 (en) * | 2002-01-16 | 2007-07-31 | Hong Fu Jin Precision Ind. (Shenzhen) Co., Ltd. | System and method for searching for information on inventory with virtual warehouses |
| CN113496365A (zh) * | 2020-03-20 | 2021-10-12 | 北京京东乾石科技有限公司 | 一种仓库合并方案确定方法、装置、设备及介质 |
| CN113780761A (zh) * | 2021-08-24 | 2021-12-10 | 杭州拼便宜网络科技有限公司 | 仓储空间合并方法、装置、设备和存储介质 |
| CN114581001A (zh) * | 2022-02-28 | 2022-06-03 | 天道金科股份有限公司 | 基于物联网和区块链的供应链管理系统 |
-
1999
- 1999-01-26 JP JP1668899A patent/JP2000215254A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7251622B2 (en) * | 2002-01-16 | 2007-07-31 | Hong Fu Jin Precision Ind. (Shenzhen) Co., Ltd. | System and method for searching for information on inventory with virtual warehouses |
| CN113496365A (zh) * | 2020-03-20 | 2021-10-12 | 北京京东乾石科技有限公司 | 一种仓库合并方案确定方法、装置、设备及介质 |
| CN113780761A (zh) * | 2021-08-24 | 2021-12-10 | 杭州拼便宜网络科技有限公司 | 仓储空间合并方法、装置、设备和存储介质 |
| CN113780761B (zh) * | 2021-08-24 | 2024-05-03 | 杭州拼便宜网络科技有限公司 | 仓储空间合并方法、装置、设备和存储介质 |
| CN114581001A (zh) * | 2022-02-28 | 2022-06-03 | 天道金科股份有限公司 | 基于物联网和区块链的供应链管理系统 |
| CN114581001B (zh) * | 2022-02-28 | 2024-03-12 | 天道金科股份有限公司 | 基于物联网和区块链的供应链管理系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040106 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040301 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040330 |