JP2000213970A - イオンドリフト式流量計 - Google Patents
イオンドリフト式流量計Info
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- JP2000213970A JP2000213970A JP11012396A JP1239699A JP2000213970A JP 2000213970 A JP2000213970 A JP 2000213970A JP 11012396 A JP11012396 A JP 11012396A JP 1239699 A JP1239699 A JP 1239699A JP 2000213970 A JP2000213970 A JP 2000213970A
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Abstract
の寸法および位置精度を高め、比較的容易に流量検知精
度を高めることが可能な構造からなるイオンドリフト式
流量計を提供。 【解決手段】 イオンドリフト式流量計は、流体あるい
は流体中の粒子をイオン化させる第1の機構と、イオン
の流れを電気的に捉える第2の機構とを少なくとも有
し、第1の機構および第2の機構の少なくとも一つは、
フォトリソグラフィーを利用して製作されたものである
ことを特徴とする。
Description
野等において流体の流速あるいは流量を測定するための
流量計、特にイオンドリフト式流量計に関する。
図4を参照しながら説明する。図中、参照符号1は、円
管11内を流れる空気流量を測定するイオンドリフト式
流量計を示している。
計1は円盤形状のコロナ電極12と所定の抵抗を有する
コレクタ電極13とから構成される。円管11内を流れ
る空気流量を測定する際、上記コロナ電極12は円管1
1の中心軸上に置かれ、一方コレクタ電極13は円筒1
1の外周面を覆うようにして設けられ、かつ該コレクタ
電極13の上流側部位131および下流側部位132か
ら接地されている。
13との間には電界が生じるが、コロナ電極12周端部
では電界が局部的に集中し不平等な電界状態となるの
で、印加電圧を適切に採ればコロナ電極12の周端部の
みで放電するコロナ放電状態となる。同部分では流体分
子あるいは流体中の粒子がイオン化され、コレクタ電極
に向かって速度Vd でドリフトし電流が流れる。このと
き円管11内の流体に流れがあると、ドリフトするイオ
ンは流速あるいは流量に応じて到達中心がDだけ変移す
る。コレクタ電極13は適当な抵抗分を持つので、上流
側131に流れる電流をI1 、下流側132に流れる電
流をI2 とすれば、D=C・(I2 −I1)/(I2 +
I1 )として算出できるので(Cは定数)、これより流
速あるいは流量を検出することが出来る。このようなイ
オンドリフト式流量計は、発生するイオンの電極間移動
時間で応答性が決まるため、非常に高い応答性が得られ
る。また可動部を持たないため機械的信頼性が高いなど
の利点を持つ。
ドリフト式流量計1は以下のような解決すべき課題を有
する。
は、機械加工と組み立てとを前提とした製作方法に依る
ため、小型化には限界がありサイズ的な面で測定対象の
制約を受ける。またイオンの到達位置を正確に測定する
ためには高い加工精度、組み立て精度が必要となり、そ
のため高いコストが要求される。さらにこの種の流量計
は一般に空気の絶縁耐圧を破るだけの電界が必要である
ため、高電圧源が必要となり、これもコストアップの要
因となる。
決し、低コストかつ高性能で、さらに小型化が可能なイ
オンドリフト式流量計を提供することである。
決するために、本発明では、流体あるいは流体中の粒子
をイオン化させ、該イオンの流れを電気的に捉えること
により、該流体の流速あるいは流量を検出するイオンド
リフト式流量計において、該流体あるいは流体中の粒子
をイオン化させる第1の機構と、イオンの流れを電気的
に捉える第2の機構とを少なくとも有し、第1の機構お
よび第2の機構の少なくとも一つは、フォトリソグラフ
ィーを利用して製作されたものであることを特徴とす
る。
板あるいはガラス基板を用いて行われるものであっても
よい。
好ましい。
るいはエッチング除去加工または蒸着法等により形成さ
れた突起構造体、すなわち自由端が突起状に形成された
コロナ電極で、コロナ放電をするものであってもよい。
捉してその捕捉位置あるいは捕捉範囲を電流として検出
する機構であってもよい。
あり、該コレクタ電極の複数箇所で電流を検出するもの
であってもよい。
し、各コレクタ電極で各々電流を検出するものであって
もよい。
行った半導体からなる導電薄膜であってもよい。
れにくい金属、例えばPtであることが好ましい。
は誘導的に発生させた磁界により制御するものであって
もよい。
とづくイオンドリフト式流量計の一例を、図1を参照し
ながら説明する。図1の(a)はイオンドリフト式流量
計の模式的平面図、(b)は(a)のI-I'線に沿う模式
的断面図であり、図中の参照符号2はイオンドリフト式
流量計を示す。また、図中、破線と黒点とでイオンの流
れを示す。
に短冊状に形成され、一端が先鋭状となった一端(以
下、単に先端ともいう)とパッド23を介して外部電源
(不図示)に接続する他端とを有するコロナ電極21
と、互いに対向し、かつそれぞれがパッド24a,24
bに接続され電流検出手段を介して接地される2つのコ
レクタ電極22a,22bとから構成される。
式流量計の動作について説明する。このイオンドリフト
式流量計を、図1(a)に示すように矢印A方向から流
れる空気流の中に置く。コロナ電極21に適当な電圧を
印加するとコレクタ電極22a,22bとの間に不平等
電界が形成され、コロナ電極21の先端でコロナ放電が
発生し、イオンドリフト式流量計上を通過する流体ある
いは流体中の粒子がイオン化される。イオン化された流
体分子はコレクタ電極22a,22bにドリフトする。
このとき流体の流れに応じて、イオンは上流側のコレク
タ電極22aに比し下流側22bにより多く到達し、電
流Ia に比し電流Ib が増加するので、この比を取るこ
とで流速あるいは流量を検出することができる。
あるいはシリコン基板上に絶縁層を形成したものとする
ことができる。電極21,22a,22bはフォトリソ
グラフィを用いて形成した金属などの導電性薄膜、ある
いは不純物拡散を行ったシリコンなどである。またコロ
ナ放電により電極表面が酸化されるような場合、Ptな
ど耐酸化性の金属材料を用いることが有効である。さら
に電極パッド23,24a,24bはボンディングが可
能な金属薄膜が適当であり、フォトリソグラフィにより
形成することができる。
り発生させた磁束Bを、図1(b)のようにコロナ電極
21とコレクタ電極22a,22bの間にイオンの流れ
(図中、破線で示す)と交差するよう通せば、電界が曲
がりイオンの流れを基板からより浮き上がらせ、流体の
流れを捉え易くなる。また同時にコレクタ電極22a,
22b側でのエッジへの電界集中度を緩和させることが
できるので、より電界の不平等性が高まりコロナ放電の
安定化に繋がる。
を用いてイオンドリフト式流量計を形成すれば、微小サ
イズのイオンドリフト式流量計を得ることができるの
で、測定対象における空間的な制約を受けずに流量の計
測を行うことが出来る。また電極間のギャップも短くで
きるので、電界を高め従来に比し印加電圧を低減させ、
電源部分のコストを抑えることができる。製作にはフォ
トリソグラフィによるバッチプロセスを用いるので、量
産効果により製作コストを低減させることができる。さ
らに、組み立て不要で高精度の加工が可能となるので、
電極の寸法、位置精度を高め、比較的容易に流量検知精
度を高めることができる。
オンドリフト式流量計の第2の実施形態例を、図2を参
照しながら説明する。図2の(a)はイオンドリフト式
流量計の模式的平面図、(b)は(a)のII-II'線に沿
う模式的断面図であり、図中の参照符号3はイオンドリ
フト式流量計を示す。図中、破線と黒点とでイオンの流
れを示す。また、矢印Aは、流体の流れる方向を示す。
中央に立設し、かつ円錐状に形成されたコロナ電極31
と、上記コロナ電極31の周面と所定の間隔で離間する
ように弧状に切欠された一端が互いに対向するようにし
て、基板30上に絶縁層33を介して配された2枚のコ
レクタ電極32a,32bとから構成される。円錐形状
のコロナ電極31は、例えばシリコンのエッチング加
工、金属の蒸着加工などにより形成することができる。
コロナ電極31に電圧を印加し、コレクタ電極32a,
32bを接地すれば、コロナ電極31とコレクタ電極3
2a,32bの間にイオン流が形成され、第一実施例と
同様の原理、効果の下に流速あるいは流量を測定するこ
とができる。
オンドリフト式流量計の第3の実施形態例を、図3を参
照しながら説明する。図3の(a)はイオンドリフト式
流量計の模式的平面図、(b)は(a)のII-II'線に沿
う模式的断面図であり、図中の参照符号4はイオンドリ
フト式流量計を示す。図中、破線と黒点とでイオンの流
れを示す。また、矢印Aは、流体の流れる方向を示す。
と、該基板の一端部側に積層されたスペーサ部材41
と、該スペーサ部材41上に一端部側が置かれ、かつ他
端部側がスペーサ部材41から先細りとなって突出した
ビーム部材42と、スペーサ部材41とビーム部材42
との間に設けられ、上記ビーム部材42の突出した部分
に沿って設けられたコロナ電極43とから構成される。
ム部材42は、例えばガラス、シリコン等の基板からな
るものとし、適当な接合方法により積層することができ
る。基板40には、上記スペーサ部材41が積層された
一端部側とは反対側の部分に、2枚のコレクタ電極45
a,45bが配されている。これらのコレクタ電極45
a,45bは矩形状をなし、また互いの一端部が2段階
に先細りとなったコロナ電極43の自由端の延長線方向
に沿って平行に離間して配されている。コロナ電極43
に電圧を印加しコレクタ電極45a,45bを接地すれ
ば、イオン流がコロナ電極43とコレクタ電極45a,
45bの間にイオン流が形成され、第1実施例と同様の
原理、効果の下に流体の流速あるいは流量を測定するこ
とができる。
イオンドリフト式流量計は、流体あるいは流体中の粒子
をイオン化させ、該イオンの流れを電気的に捉えること
により、該流体の流速あるいは流量を検出するイオンド
リフト式流量計において、該流体あるいは流体中の粒子
をイオン化させる第1の機構と、イオンの流れを電気的
に捉える第2の機構とを少なくとも有し、第1の機構お
よび第2の機構の少なくとも一つは、フォトリソグラフ
ィーを利用して製作されたものであることを特徴とする
ものなので、従来のものに比べて、微小サイズのイオン
ドリフト式流量計を得ることが可能となり、測定対象に
おける空間的な制約を受けずに流量の計測を行うことが
でき、また電極間のギャップも短くできるので、電界を
高め従来に比し印加電圧を低減させ、電源部分のコスト
を抑えることができ、さらに製作にはフォトリソグラフ
ィによるバッチプロセスを用いることが可能となるた
め、量産効果により製作コストを低減させることがで
き、組み立て不要で高精度の加工が可能となることか
ら、電極の寸法および位置精度を高め、比較的容易に流
量検知精度を高めることが可能となる。
1の実施形態例を説明するための図で、(a)はイオン
ドリフト式流量計の模式的平面図、(b)は(a)のI-
I'線に沿う模式的断面図である。
2の実施形態例を説明するための図で、(a)はイオン
ドリフト式流量計の模式的平面図、(b)は(a)のII
-II'線に沿う模式的断面図である。
3の実施形態例を説明するための図で、(a)はイオン
ドリフト式流量計の模式的平面図、(b)は(a)のII
I-III'線に沿う模式的断面図である。
の模式図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 流体あるいは流体中の粒子をイオン化さ
せ、該イオンの流れを電気的に捉えることにより、該流
体の流速あるいは流量を検出するイオンドリフト式流量
計において、 該流体あるいは流体中の粒子をイオン化させる第1の機
構と、 イオンの流れを電気的に捉える第2の機構とを少なくと
も有し、 前記第1の機構および前記第2の機構の少なくとも一つ
は、フォトリソグラフィーを利用して製作されたもので
あることを特徴とするイオンドリフト式流量計。 - 【請求項2】 前記フォトリソグラフィーは、シリコン
基板あるいはガラス基板を用いて行われることを特徴と
する請求項1に記載のイオンドリフト式流量計。 - 【請求項3】 前記第1の機構は、コロナ放電を用いる
ことを特徴とする請求項1または2に記載のイオンドリ
フト式流量計。 - 【請求項4】 前記第1の機構は、自由端が突起状に形
成されたコロナ電極によってコロナ放電をするものであ
ることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に
記載のイオンドリフト式流量計。 - 【請求項5】 前記第2の機構は、コレクタ電極でイオ
ンを捕捉してその捕捉位置あるいは捕捉範囲を電流とし
て検出する機構であることを特徴とする請求項1に記載
のイオンドリフト式流量計。 - 【請求項6】 前記コレクタ電極は所定の抵抗をもった
電極であり、該コレクタ電極の複数箇所で前記電流を検
出することを特徴とする請求項5に記載のイオンドリフ
ト式流量計。 - 【請求項7】 前記第2の機構は、複数のコレクタ電極
を有し、各コレクタ電極で各々電流を検出することを特
徴とする請求項5に記載のイオンドリフト式流量計。 - 【請求項8】 前記コレクタ電極は金属あるいは不純物
拡散を行った半導体からなる導電薄膜であることを特徴
とする請求項5ないし7のいずれか一項に記載のイオン
ドリフト式流量計。 - 【請求項9】 前記コロナ電極はPtであることを特徴
とする請求項4に記載のイオンドリフト式流量計。 - 【請求項10】 前記コレクタ電極はPtであることを
特徴とする請求項5ないし8のいずれか一項に記載のイ
オンドリフト式流量計。 - 【請求項11】 前記第2の機構は、イオンの流れを磁
石あるいは誘導的に発生させた磁界により制御すること
を特徴とする請求項1に記載のイオンドリフト式流量
計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01239699A JP3763225B2 (ja) | 1999-01-20 | 1999-01-20 | イオンドリフト式流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01239699A JP3763225B2 (ja) | 1999-01-20 | 1999-01-20 | イオンドリフト式流量計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000213970A true JP2000213970A (ja) | 2000-08-04 |
JP3763225B2 JP3763225B2 (ja) | 2006-04-05 |
Family
ID=11804117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01239699A Expired - Fee Related JP3763225B2 (ja) | 1999-01-20 | 1999-01-20 | イオンドリフト式流量計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3763225B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020513559A (ja) * | 2016-12-08 | 2020-05-14 | オネラ(オフィス ナシオナル デチュドゥ エ ドゥ ルシェルシュ アエロスパシアル) | ガスの流速を測定するための装置及び方法 |
-
1999
- 1999-01-20 JP JP01239699A patent/JP3763225B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2020513559A (ja) * | 2016-12-08 | 2020-05-14 | オネラ(オフィス ナシオナル デチュドゥ エ ドゥ ルシェルシュ アエロスパシアル) | ガスの流速を測定するための装置及び方法 |
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