JP2000213493A - 羽根車及びその製造方法 - Google Patents

羽根車及びその製造方法

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JP2000213493A
JP2000213493A JP11016385A JP1638599A JP2000213493A JP 2000213493 A JP2000213493 A JP 2000213493A JP 11016385 A JP11016385 A JP 11016385A JP 1638599 A JP1638599 A JP 1638599A JP 2000213493 A JP2000213493 A JP 2000213493A
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JP
Japan
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impeller
hub
wing
blades
shaft
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JP11016385A
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English (en)
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Toshinori Okada
俊範 岡田
Takashi Nishimoto
貴志 西本
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 単純な製造方法で成形することができるとと
もに共振による破損を回避することのできる3次元形状
翼を備える羽根車、及び、その製造方法を提供する。 【解決手段】 軸部材4と複数の翼3を翼部1とハブ部
2とを結合することで形成されている。翼部1及びハブ
部2は、それぞれ軸方向にアンダカット部が無い形状か
らなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧縮機,タービン
など遠心式流体機械に適用される3次元形状翼を備える
オープン羽根車の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、羽根車は圧縮機,タービン等に利
用されている。この羽根車は、一般に翼部が2次元形状
に形成されているが、小型軽量化,高吐出圧力化等の実
現するために、翼部を3次元形状に形成することが提案
されている。
【0003】しかしながら、3次元形状の羽根車は成形
が難しいという問題がある。2次元形状翼を備える羽根
車であれば、比較的簡単な形状であるため、主としてダ
イキャストなどの鋳造法によって成形できる。しかし、
3次元形状翼を備える羽根車では、ダイキャストなどの
鋳造法では、翼の3次元形状によりアンダーカット部が
生じ、鋳造後、型を抜くことができなくなってしまう。
【0004】このため、従来の3次元形状翼を備える羽
根車は、ワックスによる模型を使用して鋳型を造るロス
トワックス方式の精密鋳造、或いは互いに直交する3方
向への移動と2方向への回転が可能な同時5軸数値制御
方式の精密加工機による成形により製造されている。
【0005】また、3次元形状の羽根車の成形を簡単に
行う手法として、例えば特開平6−101697号公報
には、隣接する翼間に配置される型を分割し、軸方向へ
の抜きと半径方向への回転により、3次元形状翼を備え
る羽根車を成形する方法が開示されている。
【0006】さらに、特開昭59−595号公報には、
羽根車を入口部と出口部とに別体可し、それぞれを軸方
向にアンダカット無く鋳造など型が抜けるように形成し
接続する方法が開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来技術
において、ロストワックス方式の精密鋳造により成形す
る場合は、歩留まりが悪く生産性が低く、コストも高い
という問題がある。また、同時5軸数値制御方式の精密
加工機により成形する場合も同様、生産性が低く、コス
トも高いという問題がある。
【0008】また、特開平6−101697号公報に開
示されている方法は、型を分割することにより精度が低
くなるという問題があり、さらに型を軸方向へ抜く型移
動手段と羽根回転方向に回転移動する型駆動手段型が必
要で、従来のダイキャスト等の鋳造装置では成形できず
特別な装置を必要となるという問題がある。
【0009】さらに、特開昭59−595号公報に開示
されている方法は、翼の分割により、羽根車の固有振動
数が小さくなり共振による破損の可能性がある。
【0010】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であって、特別な装置等を一切必要とすることなく、単
純な製造方法で成形することができるとともに共振によ
る破損を回避することのできる3次元形状翼を備える羽
根車、及び、その製造方法を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の羽根車
は、軸と、該軸の周りに配置された3次元形状の複数の
翼と、を有する羽根車において、前記複数の翼を少なく
とも備えた翼部と、ハブ部と、を結合することで形成さ
れており、前記翼部及び前記ハブ部は、それぞれ軸方向
にアンダカット部が無い形状からなることを特徴とす
る。
【0012】請求項2に記載の羽根車は、軸と、該軸の
周りに配置される3次元形状の複数の翼と、を有する羽
根車において、前記複数の翼を少なくとも備えた翼部
と、ハブ部とを、結合することで形成されており、前記
翼部及び前記ハブ部は、それぞれ軸方向にアンダカット
部が無い形状で、且つ、前記翼部及び前記ハブ部の接合
により前記軸に段差が生じないように形成されているこ
とを特徴とする。
【0013】請求項3に記載の羽根車は、請求項2に記
載の羽根車において、前記翼部と前記ハブ部のどちらか
に、径の変化する段部を有する軸部材が形成されている
とともに、他方に該軸部材が挿入される孔を有する挿入
部が形成されており、前記挿入部は、前記軸部材の挿入
により構成される前記軸に段差が生じない肉厚に形成さ
れており、前記段部と前記挿入部における前記段部に結
合する部分のどちらかに突起部が、他方に前記突起部が
嵌入される溝が設けられていることを特徴とする。
【0014】請求項4に記載の羽根車の製造方法は、軸
と、該軸の周りに配置された3次元形状の複数の翼と、
を有する羽根車の製造方法において、少なくとも複数の
翼を有し軸方向にアンダーカット部が無い翼部を鋳造に
よって形成する工程と、軸方向にアンダーカット部が無
いハブ部を鋳造によって形成する工程と、前記翼部と前
記ハブ部とを結合する工程と、を含むことを特徴とす
る。
【0015】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)図1〜9は本発
明の実施の形態1の羽根車を示す図である。
【0016】図1は、本実施の形態の羽根車の分解斜視
図である。図2は、本羽根車の構成を示す斜視図であ
る。図3は、本羽根車の断面図である。図1〜3に示す
ように、本実施の形態では、羽根車を翼部1とハブ部2
とに分割して形成しており、翼部1の翼3と軸部材4を
それぞれ、ハブ部のハブ部溝5と中心孔6に合わせ、z
軸方向下向き方向に挿入することで、1つの羽根車を構
成している。なお、図2における符号10で示される部
分は翼部1とハブ部2との組み合わせ部を表している。
【0017】図4は、図3におけるI−I断面図であ
る。図3,4において、rは中心軸から任意の半径位置
を示し、hはその半径位置rでのハブ部溝5のz方向へ
の深さを示している。図4に示すように、翼部1におけ
る深さhのハブ部溝5へ挿入される長さhの挿入部7
は、ハブ部溝5への挿入が可能となるようにx−y平面
に垂直な断面形状となっている。また、ハブ部溝5も同
様にx−y平面に垂直な断面形状となっている。
【0018】図5、6はそれぞれ翼部1の斜視図、翼部
1の軸方向からの投影図である。翼部1は翼3と軸部材
4から構成されており、軸方向から2分割の金型で成形
可能にするため、図6に示すように軸方向から見て隣り
合う翼3同士が重なり合わない投影形状としてアンダカ
ット部を無くしている。
【0019】図7、8はそれぞれハブ部2の斜視図、軸
に垂直なx−z平面図である。ハブ部2は、軸部材4挿
入用の中心孔6と、翼3挿入用のハブ部溝5を有してお
り、翼部1と同様に軸方向2分割の金型で成形できる。
なお、ハブ部溝5は、上述したようにx−y平面に垂直
な矩形断面形状でその深さはhである。また、ハブ部溝
5の深さhはハブ部2が分裂しないように、半径r位置
のハブ部2の厚さHに対してH>hとなるように設け
る。
【0020】以上説明したように、本実施の形態の羽根
車では、翼3を分割することなく翼部1として一体で構
成するため固有振動数を大きく保つことができ、共振に
よる破損を防ぐことができる。また、翼を軸方向から見
て隣り合うもの同士が重なり合わないように構成するた
め、成形が容易であり、製造コストを低減することがで
きる。
【0021】次に、本羽根車の製造法について説明す
る。図9は翼部1の成形型の構成を説明する断面図であ
る。14a、14bは隣接する翼3間に配置した第1の
型、第2の型である。第1の型14aは翼3の湾曲部凹
面15aを形成し、第2の型14bは翼3の湾曲部凸面
15bを形成する。この第1の型14a、第2の型14
bをそれぞれ軸方向16a、16bへ抜くことで、翼部
1を成形できる。
【0022】ハブ部2についても同様に軸方向2分割の
型により容易に成形できる。
【0023】翼部1,ハブ部2の成形後、それらを組み
合わせる。そして、炉内で加熱し、拡散溶接、もしくは
炉内ろう付けにより結合することにより、複雑な3次元
形状翼を備える羽根車を成形することができる。なお、
翼部1とハブ部2を組み合わせた後は、軸部材4と中心
孔6の嵌合、また、溶接結合、ろう付け結合、接着結合
等により接合してもよい。
【0024】以上、本実施の形態の羽根車について説明
したが、本発明の羽根車はこの形態に限るものではな
い。例えば、翼の形状は図で示した形態に限らずアンダ
ーカット部がないものであれば構わないし、翼部とハブ
部の取り付け方法も上記形態に限らず翼部の軸の内周部
分にハブ部の中心が挿入されるように取り付けても構わ
ない。
【0025】(実施の形態2)上記した実施の形態1に
記載の羽根車では、翼部1の軸部材4におけるハブ部2
との結合部分である組み合わせ部10(図2参照)に段
差が生じる。この段差は、羽根車内の流れに剥離を生
じ、効率を低下させる要因となり得る。実施の形態2の
羽根車はこの問題を解決するものである。
【0026】図10〜12は本実施の形態の羽根車を示
す図である。図10,11,12は、それぞれ翼部1の
斜視図、ハブ部2の斜視図、翼部1とハブ部2の組み合
わせ後の断面図である。これらの図に示すように、翼部
1の軸部材4を、ハブ部2との組み合わせで直径d2,
その他の部分でd1となる一体の円筒形状に形成してい
る(直径の変化部分を段部8と記す)。また、ハブ部2
は翼部1との結合により羽根車の軸に段差が生じないよ
うに、中心孔6の形成される挿入部の肉厚が決められて
いる。具体的には、ハブ部2を、少なくとも翼部1の段
部8との接合部分で(d1/2−d2/2)の肉厚を有
する肉厚部9を有するように形成している。
【0027】このように段部8と肉厚部9を設けること
によって、翼部1とハブ部2の組み合わせ部10を滑ら
かにすることができ、羽根車内の流れの剥離を防ぎ、効
率を低下させることは無くなる。また、肉厚部9を設け
ることによってハブ部2の頭頂部13の強度を上げるこ
とができ、組み合わせ時に破損を生じることも無くな
る。
【0028】(実施の形態3)実施の形態3の羽根車は
実施の形態2の羽根車における翼部とハブ部との固定を
より強固に行えるようにしたものである。
【0029】図13,14は本実施の形態の羽根車の構
成を示す図であり、それぞれ翼部1とハブ部2の組み合
わせ後の断面図、図13のII−II断面図である。ここで
は、実施の形態2の構成に加えて、ハブ部2の肉厚部9
に翼部1との組み合わせ用の突起11を設け、翼部1の
段部8には突起11が嵌入される溝12を設ける。これ
によって、翼部1とハブ部2をより強く固定することが
できる。なお、突起11、溝12の組み合わせは逆でも
よい。
【0030】なお、実施の形態2,3の羽根車も実施の
形態1で記した羽根車と同様の方法により簡単に製造で
きる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、複雑な3次元形状の翼
を備えていても単純な製造方法で成形することができ、
大幅なコストの低下を実現できる。また、羽根車の固有
振動数が大きくなり、共振による破損を防ぐことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1の羽根車の構成を説明する分解斜
視図である。
【図2】実施の形態1の羽根車の構成を説明する斜視図
である。
【図3】実施の形態1の羽根車の断面図である。
【図4】実施の形態1の羽根車の翼とハブ部との取り付
け部分を説明する断面図である。
【図5】実施の形態1の羽根車の翼部の斜視図である。
【図6】実施の形態1の羽根車の翼部の軸方向からの投
影図である。
【図7】実施の形態1の羽根車のハブ部の斜視図であ
る。
【図8】実施の形態1の羽根車のハブ部のハブ部のx−
z平面図である。
【図9】実施の形態1の羽根車の翼部を成形する成形型
の構成図である。
【図10】実施の形態2の羽根車の翼部の斜視図であ
る。
【図11】実施の形態2の羽根車のハブ部の斜視図であ
る。
【図12】実施の形態2の羽根車の翼部とハブ部の組み
合わせ後の断面図である。
【図13】実施の形態3の羽根車の翼部とハブ部の組み
合わせ後の断面図である。
【図14】図13のII−II断面図である。
【符号の説明】
1 翼部 2 ハブ部 3 翼 4 軸 5 ハブ部溝 6 中心孔 7 挿入部 8 段部 9 肉厚部 10 組み合わせ部 11 突起 12 溝 13 頭頂部 14a 第1の型 14b 第2の型 15a 翼湾曲部凹面 15b 翼湾曲部凸面 16a 第1の型の抜き方向 16b 第2の型の抜き方向

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸と、該軸の周りに配置された3次元形
    状の複数の翼と、を有する羽根車において、 前記複数の翼を少なくとも備えた翼部と、ハブ部と、を
    結合することで形成されており、 前記翼部及び前記ハブ部は、それぞれ軸方向にアンダカ
    ット部が無い形状からなることを特徴とする羽根車。
  2. 【請求項2】 軸と、該軸の周りに配置される3次元形
    状の複数の翼と、を有する羽根車において、 前記複数の翼を少なくとも備えた翼部と、ハブ部とを、
    結合することで形成されており、 前記翼部及び前記ハブ部は、それぞれ軸方向にアンダカ
    ット部が無い形状で、且つ、前記翼部及び前記ハブ部の
    接合により前記軸に段差が生じないように形成されてい
    ることを特徴とする羽根車。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の羽根車において、 前記翼部と前記ハブ部のどちらかに、径の変化する段部
    を有する軸部材が形成されているとともに、他方に該軸
    部材が挿入される孔を有する挿入部が形成されており、 前記挿入部は、前記軸部材の挿入により構成される前記
    軸に段差が生じない肉厚に形成されており、 前記段部と前記挿入部における前記段部に結合する部分
    のどちらかに突起部が、他方に前記突起部が嵌入される
    溝が設けられていることを特徴とする羽根車。
  4. 【請求項4】 軸と、該軸の周りに配置された3次元形
    状の複数の翼と、を有する羽根車の製造方法において、 少なくとも複数の翼を有し軸方向にアンダーカット部が
    無い翼部を鋳造によって形成する工程と、 軸方向にアンダーカット部が無いハブ部を鋳造によって
    形成する工程と、前記翼部と前記ハブ部とを結合する工
    程と、を含むことを特徴とする羽根車の製造方法。
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