JP2000209648A - 無線デ―タ通信装置及びその方法 - Google Patents

無線デ―タ通信装置及びその方法

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JP2000209648A
JP2000209648A JP11006051A JP605199A JP2000209648A JP 2000209648 A JP2000209648 A JP 2000209648A JP 11006051 A JP11006051 A JP 11006051A JP 605199 A JP605199 A JP 605199A JP 2000209648 A JP2000209648 A JP 2000209648A
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JP11006051A
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English (en)
Inventor
Takeshi Ishihara
健 石原
Akinori Ota
章紀 太田
Yoshiki Satou
善記 佐藤
Hiroyuki Suzuki
啓之 鈴木
Hiroyuki Ishii
拓幸 石井
Toshio Kobori
敏雄 小堀
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】映像、画像データ信号等の非音声データを無線
通信により入力する非音声データ通信用端末の電話番号
を音声通話用の端末と兼用し、かつ音声通話用端末と非
音声通データ通信用端末とを分離独立して、必要に応じ
て追加することができる音声通話、非音声データ通信用
の無線データ通信装置を提供する。 【解決手段】移動局20に内線通信機能を装備し、移動
局が受信した非音声データ等の信号を内線信号に変換
し、内線回線を介して表示手段、キーボード等パソコン
10など他の端末に中継して送受信するようにし、また
必要に応じ、無線受信した映像、画像などを表示する表
示用内線端末21や非音声データ等を無線送信する送信
データ入力手段33、34等他の端末を内線端末として
移動局から分離独立して装備するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線公衆回線を介
して送受信される音声信号、および非音声データを送受
信する無線データ通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話、PHSなどTDMA通
信を利用して音声通話や電子メールなどの非音声通信に
使用する端末を含む無線通信装置が知られており、図7
にそれら含めた機器で構成されたシステム構成を示す。
すなわち、図7は従来の携帯電話機を利用した非音声デ
ータ通信方式のシステム構成を示す図である。図7にお
いて、1は公衆回線、2は公衆基地局、3は無線公衆回
線、4はアンテナ、5は電話番号1、6は電話番号2、
7は音声通話用移動局(携帯電話機)、8は非音声通信
用データカード、9は接続用ケーブル、10はパソコ
ン、11は無線通信機能付き携帯情報端末、12は通話
用イヤホンセット、13はマイク、14はレシーバ、1
5はLCDである。
【0003】また、図7に示すように、公衆回線1を利
用した電子メールなどの非音声通信には、音声通話用移
動局(携帯電話機)7に接続ケーブル9を用いて非音声
通信用データカード8を接続してパソコン10などに接
続する方法が知られている。または、簡易的な電子メー
ルの送受信や、映像、画像データを無線通信するための
携帯性に便利な無線通信機能付きの携帯情報端末11が
知られている。図7に示すように、携帯情報端末11
は、公衆回線1との通信機能を有しているため、専用の
電話番号を取得して加入することにより、電子メールや
画像、映像データの無線通信を行うことが可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の無線通信機能付きの携帯情報端末においては、音声
通話用の端末と兼用した場合、通話に使用する携帯電話
としては、機器の容積および重量が大き過ぎであり、ま
た、携帯情報端末を非音声送受信専用とするためには、
専用の電話番号が必要であるという問題があった。
【0005】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、電子メールや映像、画像データなど
を表示したり、データを入力して無線通信する非音声デ
ータ通信端末の電話番号を音声通話用の端末と兼用し、
かつ音声通話用端末と非音声通信用端末とを分離独立し
て別体とし、用途及び必要に応じて追加購入して無線接
続することができる優れた音声通話、非音声データ通信
端末を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、移動局に内線通信機能を装備し、移動局が
受信した非音声データ等の信号を内線信号に変換し、内
線回線を介して表示手段、キーボード等のパソコンなど
他の端末に中継して送受信するようにしたものである。
【0007】本発明は、非音声データ通信端末を無線公
衆回線に接続する端末を内線端末とすることにより、電
子メールや映像、画像データなどを表示したり、データ
を入力したり、また映像、画像を送信して無線通信する
非音声データ通信用端末の電話番号を音声通話用の端末
と兼用することができる無線データ通信装置が得られ
る。
【0008】本発明は、上記目的を達成するため、必要
に応じ、内線信号により無線受信した映像、画像などを
表示する表示手段やカメラからの映像、画像データ信号
など非音声データ等を送信する映像、画像データ送信用
内線端末や送信データ入力手段等他の端末を内線端末と
して独立して装備するようにしたものである。
【0009】本発明は、音声通話用と非音声データ通信
用とに端末を分離、独立したことにより、用途に応じて
追加購入し、容易に接続して使用することができる優れ
た音声通話及び非音声データ通信端末としての無線デー
タ通信装置が得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、無線公衆回線を介して送受信される非音声データを
含む信号を受信して前記非音声データを内線信号に変換
する移動局と、前記内線信号に変換された非音声データ
信号を送受信するデータ送受信用の内線端末とを備える
ようにしたものであり、前記内線端末は、従来の無線通
信機能付きの一体型携帯情報端末で専用の電話番号を取
得、加入して無線通信する方式ではなく、電子メールな
どを表示したり、データを入力したりする内線端末の電
話番号を音声通話用の移動局と兼用し、かつ、各機器を
移動局から分離、独立して使用することができるという
作用を有する。
【0011】本発明の請求項2に記載の発明は、前記内
線端末が前記内線信号に変換された非音声データ信号を
受信し表示するデータ表示用内線端末であるようにした
ものであり、前記内線端末は、従来の無線通信機能付き
の一体型音声、映像、画像通信端末とは異なり、通信に
必要な電話番号を音声通話用の移動局と兼用し、かつ、
移動局から分離、独立して、内線信号に変換された映
像、画像データ信号を受信して表示することができると
いう作用を有する。
【0012】本発明の請求項3に記載の発明は、前記移
動局が無線公衆回線を介して送受信される信号のうち音
声信号を通信し、非音声データ信号を内線信号に変換し
て内線端末に対し中継通信し、前記内線端末は前記内線
信号に変換された非音声データ信号を受信して表示し、
備えられたカメラからの映像データ信号を内線信号に変
換して前記移動局に対し送信するデータ送受信用内線端
末であるようにしたものであり、前記内線端末は、従来
の無線通信機能付きの一体型音声、映像(画像)端末と
は異なり、通信に必要な電話番号を音声通話用の移動局
と兼用し、かつ、移動局から分離、独立して、内線信号
により受信した映像、画像データ信号を表示し、搭載し
たカメラから映像(画像)データ信号を内線信号を介し
て送信することができるという作用を有する。
【0013】本発明の請求項4に記載の発明は、少なく
とも、無線公衆回線における1つの通信回線を使用して
音声通信を行い、送受信する非音声データを内線信号に
変換して前記無線公衆回線における他の通信回線を使用
して内線端末に対し中継通信するよう、前記無線公衆回
線を介して複数の通信を同時に行う移動局と、前記内線
信号に変換された非音声データ信号を受信して表示する
データ表示用内線端末とを備えるようにしたものであ
り、前記内線端末は、従来の無線通信機能付きの一体型
携帯情報端末とは異なり、無線公衆回線を多重に使用し
て通信に必要な電話番号を音声通話用の移動局と兼用
し、かつ、移動局から分離、独立して、内線信号に変換
された非音声データ信号を受信して表示することができ
るという作用を有する。
【0014】本発明の請求項5に記載の発明は、前記デ
ータ表示用内線端末が内線信号に変換された非音声デー
タ信号を受信して表示し、外部から入力した非音声デー
タ信号を内線信号に変換して前記移動局に送信するよう
にしたものであり、前記内線端末は、従来の無線通信機
能付きの一体型携帯情報端末とは異なり、通信に必要な
電話番号を音声通話用の移動局と兼用し、かつ、移動局
から分離、独立して、内線信号に変換された非音声デー
タ信号を受信して表示し、使用者により入力された非音
声データを送信することができるという作用を有する。
【0015】本発明の請求項6に記載の発明は、無線公
衆回線を介して送受信される非音声データを含む信号を
移動局において送受信し、内線信号に変換して中継し、
前記中継された内線信号を内線端末において送受信する
ようにしたものであり、前記内線端末において、従来の
無線通信機能付きの一体型携帯情報端末で専用の電話番
号を取得、加入して無線通信する方式ではなく、電子メ
ールなどを表示したり、データを入力したりする内線端
末の電話番号を音声通話用の移動局と兼用し、かつ、各
機器を移動局から分離、独立して使用することができる
という作用を有する。
【0016】本発明の請求項7に記載の発明は、前記中
継された内線信号を内線端末において送受信する工程を
前記内線端末において前記内線信号に変換された非音声
データ信号を受信して表示するようにしたものであり、
前記内線端末において、従来の無線通信機能付きの一体
型音声、映像、画像通信端末とは異なり、通信に必要な
電話番号を音声通話用の移動局と兼用し、かつ、移動局
から分離、独立して、内線信号に変換された映像、画像
データ信号を受信して表示することができるという作用
を有する。
【0017】本発明の請求項8に記載の発明は、前記非
音声データを含む信号を移動局において送受信し、内線
信号に変換して中継する工程は前記移動局において無線
公衆回線を介して送受信される信号のうち音声信号を通
信し、非音声データ信号を内線信号に変換して内線端末
に対し中継通信し、前記中継された内線信号を内線端末
において送受信する工程は前記内線端末において前記内
線信号に変換された非音声データ信号を受信して表示
し、備えられたカメラからの映像データ信号を内線信号
に変換して前記移動局に対し送信するようにしたもので
あり、前記内線端末において、従来の無線通信機能付き
の一体型音声、映像(画像)端末とは異なり、通信に必
要な電話番号を音声通話用の移動局と兼用し、かつ、移
動局から分離、独立して、内線信号により受信した映
像、画像データ信号を表示し、搭載したカメラから映像
(画像)データ信号を内線信号を介して送信することが
できるという作用を有する。
【0018】本発明の請求項9に記載の発明は、移動局
において、少なくとも、無線公衆回線における1つの通
信回線を使用して音声通信を行い、送受信する非音声デ
ータを内線信号に変換して前記無線公衆回線における他
の通信回線を使用して内線端末に対し中継通信するよ
う、前記無線公衆回線を介して複数の通信を同時に行
い、前記内線端末において前記内線信号に変換された非
音声データ信号を受信して表示する各工程からなるよう
にしたものであり、前記内線端末において、従来の無線
通信機能付きの一体型携帯情報端末とは異なり、無線公
衆回線を多重に使用して通信に必要な電話番号を音声通
話用の移動局と兼用し、かつ、移動局から分離、独立し
て、内線信号に変換された非音声データ信号を受信して
表示することができるという作用を有する。
【0019】本発明の請求項10に記載の発明は、前記
内線端末において内線信号に変換された非音声データ信
号を受信して表示する工程を前記内線信号に変換された
非音声データ信号を受信して表示し、外部から入力した
非音声データ信号を内線信号に変換して前記移動局に送
信するようにしたものであり、前記内線端末において、
従来の無線通信機能付きの一体型携帯情報端末とは異な
り、通信に必要な電話番号を音声通話用の移動局と兼用
し、かつ、移動局から分離、独立して、内線信号に変換
された非音声データ信号を受信して表示し、使用者によ
り入力された非音声データを送信することができるとい
う作用を有する。
【0020】以下、添付図面、図1乃至図6に基づき、
本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の
実施の形態1、2、3、4、5、6、7、13における
無線データ通信装置のシステム構成を示す図、図2は本
発明の実施の形態8、9、10、11、12、14、1
5)における無線データ通信装置のシステム構成を示す
図、図3は図1に示す実施の形態1、2、3、4、5、
6、7、8、9、10、13で行われる非音声データ通
信におけるタイムスロット1と3のスロット交換例を示
すタイミング図、図4は図2に示す実施の形態8、9、
10、11、12、14、15で行われる非音声データ
通信を2つ以上の無線通信回線またはタイムスロットを
使用した交換例を示すタイミング図、図5は本発明の実
施の形態1乃至15における無線データ通信装置の着信
時の制御シーケンス例を示し、(A)は通常音声通話時
の制御シーケンス図、(B)は非音声データを含む内線
端末による通信時の制御シーケンス図、図6はTDMA
通信方式およびπ/4Shift QPSK変復調方式を利用
した本発明の実施の形態における移動局および内線非音
声端末を示し、(A)は中継移動局のブロック図、
(B)は内線非音声端末のブロック図である。
【0021】(実施の形態1)以下、図1、3、4、
5、6を参照して、本発明の実施の形態1における無線
データ通信装置について説明する。まず、図6を参照し
て、実施の形態1における無線データ通信装置を構成す
る中継移動局及び内線非音声端末について説明する。図
6の(A)において、50は無線機、51は変復調を行
うπ/4Shift QPSKモデム、52はTDMA処理
部、53は音声処理部、54はレシーバ、55はマイ
ク、56はCPU、57はメモリ、61はアンテナ、6
2はアドレスバス、63はデータバスであり、中継移動
局を構成する。
【0022】また、図6の(B)において、70は無線
機、71は変復調を行うπ/4Shift QPSKモデム、
72はTDMA処理部、73は音声処理部、74はレシ
ーバ、75はマイク、76はCPU、77はメモリ、8
1はアンテナ、82はアドレスバス、83はデータバ
ス、78は非音声データ処理部、79は表示部、80は
入力部であり、内線非音声端末を構成する。
【0023】次に、図6を参照して、本実施の形態1に
おける中継移動局及び内線非音声端末のさらに詳しい構
成及び動作を説明する。図6の(A)において、無線機
50はアンテナ61を有し、無線基地局及び内線端末と
の間で無線通信を行うものであり、π/4Shift QPS
Kモデム51で変復調を行い、TDMA処理部52にお
いて内線端末に対する中継処理を行う。音声を出力する
レシーバ54およびマイク55は、音声処理部53に接
続されている。各機器全体の制御を行うCPU56およ
びメモリ57は、図に示すように、各機能ブロックとア
ドレスバス62およびデータバス63に接続されてい
る。
【0024】また、図6の(B)において、非音声デー
タ等を取り扱うための内線端末においては、電子メール
等の表示や映像、画像を表示するための表示部79や、
内線端末によっては、データを送信するためのキーやペ
ン入力、あるいは映像、画像などを入力するためのカメ
ラなどの入力部80が搭載されており、内線端末内部の
TDMA処理部72で処理されたデータを上記入出力部
に送出するために非音声データ処理部78においてデー
タ変換される。
【0025】上記図6の(A)に示す中継移動局は、上
記のように中継機能を有する以外の構成は従来のものと
同様である。すなわち、その中継機能は後述するタイム
スロット交換等を例にした動作の説明で明らかなよう
に、TDMA処理部52で実現する。また、図6の
(B)は、本実施の形態における非音声データ等を取り
扱う内線端末であり、上記のように中継機能を有する以
外の構成は従来のものと同様である。すなわち、その中
継機能により、無線基地局と直接通信せず、内線番号に
より中継移動局を介して無線基地局と通信するようにし
たことにより、独自の電話番号を必要とせず、必要に応
じて取付け取外しが自由となる。
【0026】次に、図1を参照して、本発明の実施の形
態1による無線データ通信装置におけるシステム構成に
ついて説明する。図1において、1は公衆回線、2は公
衆基地局、3は無線公衆回線、4はアンテナ、5は電話
番号1、10はパソコン、15はLCD、20は内線中
継機能付き音声用移動局(中継移動局としての携帯電
話)、21は非音声データ表示用内線端末、22は映像
(画像)データ表示用内線端末、23は映像(画像)デ
ータ送受信用内線端末、24は音声、映像(画像)デー
タ通信用内線端末、25は映像(画像)データ送信用内
線端末、26非音声データ通信用内線PCMCIA無線
カード、27は非音声データ通信用内線無線モデム、2
8はカメラ、29はディスプレー、30はRS−232
の接続ケーブル、31は内線番号N、32は情報内線端
末、33はデータ入力部(キーボード等)、34はデー
タ入力部(ペン入力等)である。
【0027】次に、図1を参照して、本発明の実施の形
態1による無線データ通信装置のさらに詳しい構成を説
明する。図1において、公衆回線1は無線基地局2が接
続されている公衆回線、3は公衆基地局2により送受信
される無線公衆回線であり、各装置におけるアンテナ4
で送受信される。また、5は端末に割り当てられた電話
番号1である。内線中継機能付き音声用移動局(携帯電
話)20は、表示部(LCD)15を有している。さら
に内線中継機能付き音声用移動局(携帯電話)20は非
音声データ表示用内線端末21と内線通信し、同様に、
映像(画像)データ表示用内線端末22、映像(画像)
データ送受信用内線端末23、音声、映像(画像)デー
タ通信用内線端末24、映像(画像)データ送信用内線
端末25と内線通信する。さらにPCMCIAインタフ
ェースを有する非音声データ通信用内線PCMCIAカ
ード26及びRS−232C接続ケーブル30用のイン
タフェースを有する非音声データ通信用内線無線モデム
27を有する。
【0028】また、カメラ28、ディスプレー29は、
上記各機器における映像、画像等の入出力を行うための
ユニットである。パソコン10は、非音声データ通信用
内線PCMCIAカード26や非音声データ通信用内線
無線モデム27と接続することができる。内線番号N3
1は上記の各内線接続をするために各接続機器に割り当
てられた内線番号である。また、情報内線端末32は、
キーボードなどのデータ入力部33やペン入力用のデー
タ入力部34を有する。
【0029】次に、図1及び図5を参照して、本発明の
実施の形態1における無線データ通信装置の動作を、無
線公衆回線3からの着信を受信した場合の例に用いて説
明する。前述した内線中継機能付き音声用移動局(中継
移動局としての携帯電話)20に対して着信を受信する
と音声用移動局20は音声か非音声かの識別を行う。識
別判定を行った後、音声用移動局20は、音声だけの着
信と認識すると、図5の(A)に示すように、音声用移
動局20本体での着信鳴動を行い、使用者に着信を知ら
せ、応答した後通話を可能にする。
【0030】一方、音声だけでなく、非音声データの着
信があった場合には、上記同様に、音声用移動局20が
識別判定して、図5の(B)に示すように、非音声デー
タ表示用内線端末21に内線着信の呼出しをかける。非
音声データ表示用内線端末21はそれに応答した後、非
音声データを受信して、非音声データ表示用内線端末2
1に内蔵のメモリ77(図6の(B))に格納する。ま
た、使用者は、音声用移動局20にあるメモリ77に情
報が格納され、非音声着信のあったことを知らせる表示
をデータLCD15などの表示部により確認し、非音声
内線端末のメモリ77に格納された情報を知ることがで
きる。
【0031】次に、図3を参照して、本発明の実施の形
態1における無線データ通信装置において、内線中継機
能を有する中継移動局の動作を説明する。図3は、本発
明における非音声データ通信における実施の形態1、
2、3、4、5、6、7、8、9、10、13のタイミ
ング図である。デジタル携帯電話やPHSは、デジタル
無線機器の中でもTDMA方式を採用している。本実施
の形態におけるデータ通信システムは、特にPHSの場
合、無線公衆回線3との接続(公衆用端末)および、自
営用回線での使用(家庭用デジタルコードレス、事業所
用コードレス、トランシーバ)の両方において使用が可
能なシステムである。従って、公衆回線を使用して通信
すると同時に他のタイムスロットを利用して、内線端末
との通信を行うこともできる。
【0032】図3に示す通信例は、公衆回線との通信を
タイムスロット1で行い、内線中継機能付き音声用移動
局20で送受信されたデータをタイムスロット3にスロ
ット交換して、非音声データ表示用内線端末21との通
信をタイムスロット3で実現した例を示している。図3
に示すほか、他のタイムスロットにおけるスロット交換
も可能である。例えば、タイムスロット1と2、1と
3、1と4、2と3、3と4などの交換が可能である。
さらに公衆用に使用する周波数1と自営用で使用する周
波数2とは異なるため、中継する移動局の性能や、機器
の構成によっては、同一タイムスロットでの周波数変換
や上記以外のタイムスロットでの交換も可能である。
【0033】以上説明したように、中継移動局20は、
内線中継機能を利用した制御により、中継移動局20が
送受信する各種信号を無線公衆回線を介して内線端末2
1に通信することが可能となる。その上、実施の形態1
によれば、非音声データ表示用内線端末21を中継移動
局20と分離して内線番号によりアドレスし、内線端末
化することによって、中継移動局20本体の容積、重量
の増分を防止することはもとより、内線端末21が中継
移動局20と同一の電話番号を使用して通信することが
可能であるため、従来に比較し、使用者にとっては非音
声端末専用の電話番号を取得し加入する必要がなく、ま
た、電子メールやインターネットとの接続時のビットマ
ップ情報入手など、非音声データ通信が必要になった時
点で購入し、如何なる端末も簡単に追加接続することが
できる。
【0034】(実施の形態2)次に、図1を参照して、
本発明の実施の形態2における無線データ通信装置につ
いて説明する。本実施の形態2における無線データ通信
装置は、図1に示す音声、映像(画像)データ通信用内
線端末24を使用するものであり、この中継移動局20
及び内線端末24の構成は図6に示すものと同様であ
る。また、その動作は、実施の形態1の動作と同様であ
るが、特に映像や画像のデータ通信を実現するために、
実施の形態1に対し、内線端末24に映像表示部29、
カメラ28、マイク13、レシーバ14等を搭載し、音
声の送受信、映像、画像等の信号も送受信可能にしたも
のである。音声及び映像を同時に送信する場合には、映
像、画像データと音声データの両データを同時に圧縮等
の処理を行い、送受信する必要がある。
【0035】(実施の形態3)次に、図1を参照して、
本発明の実施の形態3における無線データ通信装置につ
いて説明する。本実施の形態3における無線データ通信
装置は、実施の形態2のうち、映像、画像の表示のみを
行うため、内線端末として図1に示す映像(画像)デー
タ表示用内線端末22を使用するものであり、そこに搭
載したディスプレー29により映像を内線端末で見るこ
とができるようにしたものである。そこで使用する中継
移動局20及び内線端末24の構成は図6に示すものと
同様であるが、図6の(B)から入力部80を削除した
ものである。
【0036】(実施の形態4)次に、図1を参照して、
本発明の実施の形態4における無線データ通信装置につ
いて説明する。本実施の形態4における無線データ通信
装置は、実施の形態2のうち、音声の通信機能を除去し
たものであり、内線端末として図1に示す映像(画像)
データ送受信用内線端末23を使用することにより、映
像、画像データの送受信が行えるようにしたものであ
る。
【0037】(実施の形態5)次に、図1を参照して、
本発明の実施の形態5における無線データ通信装置につ
いて説明する。本実施の形態5における無線データ通信
装置は、上記実施の形態4のうち、映像、画像を送信す
るためにカメラ28のみを搭載したものであり、図1に
示す映像(画像)データ送信用内線端末25を使用す
る。
【0038】(実施の形態6)次に、図1を参照して、
本発明の実施の形態6における無線データ通信装置につ
いて説明する。本実施の形態6における無線データ通信
装置は、図1に示す非音声データ通信用内線PCMCI
A無線カード26を使用して、実施の形態1における内
線通信の機能を有し、かつ、パソコン10とのデータ通
信インタフェースとして、PCMCIAインタフェース
を搭載したものである。
【0039】(実施の形態7)次に、図1を参照して、
本発明の実施の形態7における無線データ通信装置につ
いて説明する。本実施の形態7における無線データ通信
装置は、実施の形態1における内線通信の機能を有し、
かつ図1に示すように、パソコン10とのインタフェー
スとしてRS−232Cインタフェースを有する非音声
データ通信用内線無線モデム27を使用するものであ
る。
【0040】(実施の形態8)次に、図2を参照して、
本発明の実施の形態8における無線データ通信装置につ
いて説明する。本実施の形態8における無線データ通信
装置は、実施の形態2における非音声データを処理する
部分で映像、画像を取り扱えるようにし、音声、映像、
画像データのうち、中継移動局20で無線基地局に対す
る音声の通信を行い、内線端末において、ディスプレー
29で映像、画像を表示し、カメラ28で送信できるよ
うにしたものであり、図2に示す映像(画像)データ送
受信用内線端末23を使用するものである。
【0041】(実施の形態9)次に、図2を参照して、
本発明の実施の形態9における無線データ通信装置につ
いて説明する。本実施の形態9における無線データ通信
装置は、上記実施の形態8のうち、中継移動局20にお
いて音声の受信のみを可能とし、中継移動局20で音声
の再生を行い、内線端末で映像、画像の再生を行うよう
にした簡易テレビ的なものであり、図2に示す映像(画
像)データ表示用内線端末22を使用するものである。
【0042】(実施の形態10)次に、図2を参照し
て、本発明の実施の形態10における無線データ通信装
置について説明する。本実施の形態10における無線デ
ータ通信装置は、実施の形態8のうち、無線基地局に対
する音声の送信は中継移動局20で行い、映像、画像の
送信は内線端末のカメラ28を使用できるようにしたも
のであり、図2に示す映像(画像)データ送信用内線端
末25を使用する。
【0043】(実施の形態11)次に、図2を参照し
て、本発明の実施の形態11における無線データ通信装
置について説明する。本実施の形態11における無線デ
ータ通信装置は、音声、非音声通信をTDMA通信のう
ち2つ以上の通信回線を使用して実現するものであり、
そのタイミング構成例を図4に示す。中継移動局20で
はPHSの場合、送信受信とも各4タイムスロットを有
する。この例では、無線基地局2との通信に2つのタイ
ムスロットを使用することになるが、他のタイムスロッ
トを利用して、音声の通信も可能である。このようにし
て、非音声通信には、内線端末である非音声データ表示
用内線端末21を使用して表示するとともに、無線基地
局2に対する音声通信は中継移動局20を使用して行う
ことができる。また、上記他の事例と同様、タイムスロ
ットの組み合わせについては、中継移動局20の性能、
機器構成による自由度は許容され、また、同一タイムス
ロットを使用することも可能である。
【0044】(実施の形態12)次に、図2を参照し
て、本発明の実施の形態12における無線データ通信装
置について説明する。本実施の形態12における無線デ
ータ通信装置は、実施の形態11における非音声データ
表示用内線端末21に、使用者が非音声データを送信す
るためのデータ入力部33を有するようにしたものであ
り、図2に示す中継移動局20および情報内線端末32
により構成されたものである。
【0045】(実施の形態13)次に、図1を参照し
て、本発明の実施の形態13における無線データ通信装
置について説明する。本実施の形態13における無線デ
ータ通信装置は、実施の形態1における非音声データ表
示用内線端末21に、使用者が非音声データを送信する
ためのデータ入力部33を有するようにしたものであ
り、図1に示す情報内線端末32である。
【0046】(実施の形態14)次に、図2を参照し
て、本発明の実施の形態14における無線データ通信装
置について説明する。本実施の形態14における無線デ
ータ通信装置は、実施の形態11における非音声データ
表示用内線端末12に、ディスプレー29による映像、
画像の表示を可能としたものであり、図2に示す中継移
動局20と映像(画像)データ表示用内線端末22とで
構成されるものである。
【0047】(実施の形態15)次に、図2を参照し
て、本発明の実施の形態15における無線データ通信装
置について説明する。本実施の形態15における無線デ
ータ通信装置は、実施の形態14における映像(画像)
データ表示用内線端末22に映像、画像データ送信用の
カメラ28を搭載したものであり、図2に示す中継移動
局20および映像(画像)データ送受信用内線端末23
とで構成されるものである。
【0048】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成し、特に電
子メールや映像、画像信号などの非音声データを含む信
号の無線通信を、従来のような無線通信機能付きの一体
型携帯情報端末等で専用の電話番号により無線通信する
方式ではなく、無線公衆回線を介して送受信される非音
声データを移動局で内線信号に変換し、中継して内線端
末等に送受信し、内線端末がその非音声データを内線信
号により送受信するようにしたことにより、電子メール
や映像、画像データなどを表示したり、データの入力
や、映像、画像を送信する非音声データ通信用の端末の
電話番号を音声通話用の移動局と兼用して同一番号とす
ることができる。
【0049】本発明は、上記のように構成し、特に非音
声通信用端末を音声通話用端末と分離独立して別体とす
ることにより、用途に応じて追加購入し、または自由に
組み合わせて使用することができるとともに、音声通話
用の移動局を小型軽量化することができる優れた音声通
話、非音声データ通信端末としての無線データ通信装置
を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1、2、3、4、5、6、
7、13における無線データ通信装置のシステム構成を
示す図、
【図2】本発明の実施の形態8、9、10、11、1
2、14、15における無線データ通信装置のシステム
構成を示す図、
【図3】図1に示す実施の形態1、2、3、4、5、
6、7、8、9、10、13で行われる非音声データ通
信におけるタイムスロット1と3のスロット交換例を示
すタイミング図、
【図4】図2に示す実施の形態8、9、10、11、1
2、14、15で行われる非音声データ通信を2つ以上
の無線通信回線またはタイムスロットを使用した交換例
を示すタイミング図、
【図5】本発明の実施の形態1乃至15における無線デ
ータ通信装置の着信時の制御シーケンス例を示し、
(A)は通常音声通話時の制御シーケンス図、(B)は
非音声データを含む内線端末による通信時の制御シーケ
ンス図、
【図6】TDMA通信方式およびπ/4Shift QPSK
変復調方式を利用した本発明の実施の形態における移動
局および内線非音声端末を示し、(A)は中継移動局の
ブロック図、(B)は内線非音声端末のブロック図、
【図7】従来の携帯電話機を利用した非音声データ通信
方式のシステム構成を示す図。
【符号の説明】
1 公衆回線 2 公衆基地局 3 無線公衆回線 4 アンテナ 5 電話番号1 6 電話番号2 7 音声通話用移動局(携帯電話機) 8 非音声通信用データカード 9 接続用ケーブル 10 パソコン 11 無線通信機能付き携帯情報端末 12 通話用イヤホンセット 13 マイク 14 レシーバ 15 LCD 20 内線中継機能付き音声用移動局(携帯電話) 21 非音声データ表示用内線端末 22 映像(画像)データ表示用内線端末 23 映像(画像)データ送受信用内線端末 24 音声、映像(画像)データ通信用内線端末 25 映像(画像)送信用内線端末 26 非音声データ通信用内線PCMCIAカード 27 非音声データ通信用内線無線モデム 28 カメラ 29 ディスプレー 30 RS−232C接続ケーブル 31 内線番号N 32 情報内線端末(請求項12) 33 データ入力部(キーボード等) 34 データ入力部(ペン入力等) 50 無線機 51 π/4シフトQPSKモデム 52 TDMA処理部 53 音声処理部 54 レシーバ 55 マイク 56 CPU 57 メモリ 58 非音声データ処理部 59 表示部 60 入力部(キー、カメラetc) 61 アンテナ 62 アドレスバス 63 データバス
フロントページの続き (72)発明者 佐藤 善記 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 鈴木 啓之 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 石井 拓幸 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 小堀 敏雄 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 Fターム(参考) 5K067 AA34 AA42 BB04 BB08 DD51 EE03 EE04 EE25 FF02 FF23 HH06

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無線公衆回線を介して送受信される非音声
    データを含む信号を受信して前記非音声データを内線信
    号に変換する移動局と、前記内線信号に変換された非音
    声データ信号を送受信するデータ送受信用の内線端末と
    を備えた無線データ通信装置。
  2. 【請求項2】前記内線端末は前記内線信号に変換された
    非音声データ信号を受信し表示するデータ表示用内線端
    末であることを特徴とする請求項1記載の無線データ通
    信装置。
  3. 【請求項3】前記移動局は無線公衆回線を介して送受信
    される信号のうち音声信号を通信し、非音声データ信号
    を内線信号に変換して内線端末に対し中継通信し、前記
    内線端末は前記内線信号に変換された非音声データ信号
    を受信して表示し、備えられたカメラからの映像データ
    信号を内線信号に変換して前記移動局に対し送信するデ
    ータ送受信用内線端末であることを特徴とする請求項1
    記載の無線データ通信装置。
  4. 【請求項4】少なくとも、無線公衆回線における1つの
    通信回線を使用して音声通信を行い、送受信する非音声
    データを内線信号に変換して前記無線公衆回線における
    他の通信回線を使用して内線端末に対し中継通信するよ
    う、前記無線公衆回線を介して複数の通信を同時に行う
    移動局と、前記内線信号に変換された非音声データ信号
    を受信して表示するデータ表示用内線端末とを備えた無
    線データ通信装置。
  5. 【請求項5】前記データ表示用内線端末が内線信号に変
    換された非音声データ信号を受信して表示し、外部から
    入力した非音声データ信号を内線信号に変換して前記移
    動局に送信することを特徴とした請求項2または4記載
    の無線データ通信装置。
  6. 【請求項6】無線公衆回線を介して送受信される非音声
    データを含む信号を移動局において送受信し、内線信号
    に変換して中継し、前記中継された内線信号を内線端末
    において送受信する各工程からなることを特徴とする無
    線データ通信方法。
  7. 【請求項7】前記中継された内線信号を内線端末におい
    て送受信する工程は前記内線端末において前記内線信号
    に変換された非音声データ信号を受信して表示するよう
    にしたことを特徴とする請求項6記載の無線データ通信
    方法。
  8. 【請求項8】前記非音声データを含む信号を移動局にお
    いて送受信し、内線信号に変換して中継する工程は前記
    移動局において無線公衆回線を介して送受信される信号
    のうち音声信号を通信し、非音声データ信号を内線信号
    に変換して内線端末に対し中継通信し、前記中継された
    内線信号を内線端末において送受信する工程は前記内線
    端末において前記内線信号に変換された非音声データ信
    号を受信して表示し、備えられたカメラからの映像デー
    タ信号を内線信号に変換して前記移動局に対し送信する
    ようにしたことを特徴とする請求項6記載の無線データ
    通信方法。
  9. 【請求項9】移動局において、少なくとも、無線公衆回
    線における1つの通信回線を使用して音声通信を行い、
    送受信する非音声データを内線信号に変換して前記無線
    公衆回線における他の通信回線を使用して内線端末に対
    し中継通信するよう、前記無線公衆回線を介して複数の
    通信を同時に行い、前記内線端末において前記内線信号
    に変換された非音声データ信号を受信して表示する各工
    程からなることを特徴とする無線データ通信方法。
  10. 【請求項10】前記内線端末において内線信号に変換さ
    れた非音声データ信号を受信して表示する工程は前記内
    線信号に変換された非音声データ信号を受信して表示
    し、外部から入力した非音声データ信号を内線信号に変
    換して前記移動局に送信するようにしたことを特徴とす
    る請求項7または9記載の無線データ通信方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004093348A1 (ja) * 2003-04-11 2004-10-28 Sharp Kabushiki Kaisha 無線通信システム
JP2006270889A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Mobile Business Solution:Kk 無線lan移動基地局装置及び無線ネットワーク
WO2018152931A1 (zh) * 2017-02-27 2018-08-30 华为技术有限公司 切换方法、设备及系统

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