JP2000207871A - 磁気ディスク装置用のガスケット - Google Patents

磁気ディスク装置用のガスケット

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JP2000207871A
JP2000207871A JP2000008256A JP2000008256A JP2000207871A JP 2000207871 A JP2000207871 A JP 2000207871A JP 2000008256 A JP2000008256 A JP 2000008256A JP 2000008256 A JP2000008256 A JP 2000008256A JP 2000207871 A JP2000207871 A JP 2000207871A
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JP
Japan
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magnetic disk
disk drive
head
gasket
magnetic
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JP2000008256A
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Masaaki Mikami
政明 三上
Kazunori Tochiyama
和則 栃山
Minoru Nakajima
実 中島
Minoru Takahashi
実 高橋
Shigeru Fukushima
茂 福島
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コンピュータシステムのファイル装置として使
用する磁気ディスク装置の内部で、ヘッドクラッシュの
原因となる有害なガスの発生を少なくすることによっ
て、磁気ヘッドの浮上高が小さくなってもヘッドクラッ
シュを発生しない信頼性の高い磁気ディスク装置用のガ
スケットを実現する。 【解決手段】磁気ディスク及び磁気ヘッドをケーシング
内に気密内蔵した磁気ディスク装置に使用されるガスケ
ット20であって、該ガスケットは、フッ素ゴムからな
っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータシステム
のファイル装置として使用する磁気ディスク装置および
この磁気ディスク装置に好適なガスケットに関する。
【0002】磁気ディスク装置は、記憶容量が大きく、
かつアクセス時間が他の外部記憶装置と比較して短いた
め、コンピュータシステムの必需装置となっている。
【0003】一方で、コンピュータシステムに対する社
会的要求は、一層の高速化と小型化にある。したがっ
て、磁気ディスク装置に対しても、今まで以上に記憶容
量が大きく、かつ外観形状を一層小型化した装置が求め
られている。
【0004】小型・大記憶容量の磁気ディスク装置を実
現するためには、磁気記録媒体である磁気ディスク媒体
への記録密度を高める必要がある。
【0005】具体的には、磁気ディスク媒体への記録密
度を高める方法の1つとして、磁気ヘッドの浮上高を低
くする方法がある。ちなみに、現在の磁気ヘッド浮上高
はサブミクロンのオーダーである。
【0006】しかし、磁気ヘッドの浮上高を低くする
と、磁気ディスク媒体との間においてヘッドクラッシュ
を生じ易くなり、甚だしいときにはデータの書き込み/
読み出しが不可能となる。
【0007】ヘッドクラッシュを生じる一般的原因は、
磁気ディスク装置内部に残留する塵埃である。しかし、
磁気ヘッドの浮上高が低くなると、磁気ディスク装置の
内部で発生する不要なガス(気体)によってもヘッドク
ラッシュを生じるようになる。
【0008】そのため、磁気ディスク装置の稼働中に不
要なガスを発生しない磁気ディスク装置が求められてい
る。
【0009】
【従来の技術】第3図は、磁気ディスク装置の構造を説
明する図で、ケーシングを切断し、磁気ディスク装置を
磁気ディスク媒体の回転軸方向から見た図、である。
【0010】磁気ディスク装置のケーシング1,2の内
側には、磁気ディスク媒体3と磁気ヘッド6、また磁気
ディスク媒体3を回転駆動するスピンドル4とモータ
5、磁気ヘッド6をシーク駆動するための駆動アーム7
とVCM(VOICE COIL MOTOR)8がある。
【0011】その他には、磁気ディスク装置の停止時に
駆動アーム7を固定するオートロック10と、該オートロ
ック10を駆動するプランジャ11、駆動アーム7の揺動範
囲を機械的に規制するストッパ26、塵埃を除去するエア
フィルタ13、等々がある。
【0012】ところで、磁気ディスク装置内部に塵埃が
存在すると、ヘッドクラッシュを発生する原因となる。
【0013】そのため、磁気ディスク装置の構造は、ケ
ーシング1,2によって密閉した構造にしている。
【0014】そして、磁気ディスク装置が稼動中に発生
した塵埃は、磁気ディスク装置内部に設けたエアフィル
タ13で捕捉する仕組みである。もちろん、磁気ディスク
装置の組み立てはクリーンルーム内で行っている。
【0015】また、ケーシング1,2の幾つかの部分に
は開口部があり、該開口部を介して磁気ディスク装置の
組み立て・調整・検査等を行った後に、ガスケット14,1
5,16,17,18,19を介して蓋をして密閉している。尚、ケ
ーシング1,2等の貼り合わせ部分にも前記ガスケット
を使用している。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところが、磁気ヘッド
の浮上高がサブミクロンのオーダー例えば0.1〜0.2μm
程度になると、塵埃だけでなく、樹脂製の部品や接着剤
等から発生するガスによってもヘッドクラッシュが発生
するようになる。
【0017】すなわち、樹脂製の部品や接着剤から発生
したガスによって、磁気ヘッド6と磁気ディスク媒体3
との間のヘッドタッチが悪化し、ヘッドクラッシュが発
生するのである。
【0018】つまり、樹脂製の部品や接着剤から発生す
るガスは、一方で磁気ディスク装置が作動を開始して内
部温度が上昇することによって発生し、他方で該磁気デ
ィスク装置が作動を停止して内部温度が低下することに
よって結露する。
【0019】そして、前記結露したガス成分が磁気ディ
スク媒体3上に付着した場合に、ヘッドクラッシュを生
じる原因となる。
【0020】但し、樹脂製の部品や接着剤から発生する
ガスの全てが、内部温度の低下に伴って結露するのでは
なく、幾つかのガス成分が結露しヘッドクラッシュの原
因となるのである。
【0021】ちなみに、磁気ディスク装置が稼働してい
る時の内部温度は約60℃程度に上昇し、可動を停止すれ
ば外気温度まで低下する。
【0022】次に、従来の磁気ディスク装置の内部で使
用している樹脂製の部品と、接着剤を使用している部品
を例示する。
【0023】ガスケット 一般的にシリコンゴムのガスケットを使用している。
【0024】VCM VCM8のコイルボビンをアミドイミドで被覆してい
る。また、永久磁石を使用した磁気回路の表面をフェノ
ール樹脂で被覆している。
【0025】モータ スピンドルモータ5のコイルにも樹脂による表面被覆を
行い、該コイルを樹脂系接着剤で固定している。
【0026】オートロック オートロック10にはポリカーボネイトを使用し、樹脂系
接着剤で接着・固定している。
【0027】プランジャ プランジャ11のコイルにも樹脂による表面被覆を施し、
樹脂系接着剤で固定している。
【0028】FPC(FILM PRINT CIRCUIT) FPC9は、磁気ヘッド6の可動配線として使用してい
るが、その構成主成分は樹脂である。
【0029】エアフィルタ エアフィルタ13を樹脂系接着剤でケーシング1に接着し
ている。以上に例示した樹脂製部品や樹脂系接着剤が発
生するガスとしては、トルエン、キシレン、アルコー
ル、樹脂の可塑剤等の有機溶剤関係のガスと、シリコン
ゴムから発生するシロキサンを挙げることができる。
【0030】ところで、有機溶剤関係のガスは、磁気デ
ィスク装置をエージングすることによって殆ど排出させ
て除去することができるが、シロキサンはシリコンゴム
自身から発生する為に、エージングによって除去するこ
とができない。
【0031】しかも、磁気ディスク媒体3上に結露し、
最もヘッドクラッシュの発生原因になり易いガスは、シ
リコンゴムから発生するシロキサンなのである。
【0032】本発明の技術的課題は、従来の磁気ディス
ク装置における以上のような問題を解消し、磁気ディス
ク装置の内部で、ヘッドクラッシュの原因となる有害な
ガスの発生を少なくすることによって、磁気ヘッドの浮
上高が小さくなってもヘッドクラッシュを発生しない信
頼性の高い磁気ディスク装置およびこの磁気ディスク装
置用のガスケットを実現することにある。
【0033】
【課題を解決するための手段】本発明の技術的課題は次
のような手段によって解決される。請求項1は、磁気デ
ィスク及び磁気ヘッドをケーシング内に気密内蔵した磁
気ディスク装置に使用されるガスケットであって、該ガ
スケットは、フッ素ゴムからなることを特徴とする。
【0034】第1図は、本発明の基本原理を説明する図
である。本発明は、磁気ディスク装置にとって有害なガ
スを発生しない材質の部品を使用するところに特徴があ
る。すなわち、磁気ディスク装置25で使用するガスケッ
ト20にフッ素ゴムを使用する。
【0035】フッ素ゴムは発ガスの少ない材料である。
そのため、シリコンゴムを使用していたガスケット20の
材料をフッ素ゴムにすることによって、ヘッドクラッシ
ュの発生原因となるガスが磁気ディスク装置25の内部で
発生し難くなる。その結果、ヘッドクラッシュが発生し
難くなる。
【0036】
【発明の実施の形態】次に、実施形態の磁気ディスク装
置について説明する。第2図は、実施形態を説明する図
で、(a)はケーシングを切断し、磁気ディスク装置を磁
気ディスク媒体の回転軸方向から見た図、(b)は実施結
果を説明するグラフ、である。
【0037】(1)構成 本実施形態は、第3図に示した従来の磁気ディスク装置
において、そのガスケットをフッ素ゴムから成るガスケ
ット14a,15a,16a,17a,18a,19aに換え、さらにケーシン
グ1,2の内側に活性炭23aを設けた磁気ディスク装置
である。
【0038】なお、活性炭23aを設ける位置は、磁気デ
ィスク媒体3の回転で生じる気流によって決定する。
【0039】すなわち、第2図(a)においては、←印で
示すような気流を生じている。したがって、ケーシング
1,2内側の空気が磁気ディスク媒体3に流れ込む手前
の位置に設ける。その結果、活性炭23aでガスが吸着さ
れた空気が磁気ディスク媒体3へ流れ込み、該磁気ディ
スク媒体3表面に清浄な環境を維持することができる。
【0040】(2)実施結果 第2図(b)は、従来の磁気ディスク装置と本実施形態の
磁気ディスク装置とを、加速試験を行って評価した結果
である。など、同図グラフ下側に示す実施形態の装置に
は、活性炭23aを使用していない。
【0041】加速試験は、従来の磁気ディスク装置と実
施形態の磁気ディスク装置とをそれぞれ5台づつ用意
し、一旦高温で稼動(ランニング)した磁気ディスク装
置を低温にして稼動させ、ヘッドクラッシュの発生状況
を求めたものである。
【0042】従来の磁気ディスク装置では、200H(時
間)後に4台の磁気ディスク装置にヘッドクラッシュを
発生し、400H後に残り1台もヘッドクラッシュを発生
している。
【0043】他方、実施形態の磁気ディスク装置では、
1200Hを経過しても1台のヘッドクラッシュも発生せ
ず、その時点で十分な結果を得られたので加速試験を終
了した。
【0044】すなわち、3〜6倍に相当する改善結果が
得られた。したがって、シロキサンのような有害なガス
の発生のない、又はその発生量が少ない材料を使用する
ことが有効である。
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、シロキサ
ンのような有害ガスを発生しない材料を使用することに
よって、磁気ヘッドの浮上高を0.1〜0.2μm程度にして
も、ヘッドクラッシュの発生率が極めて小さくなった。
【0046】その結果、信頼性の高い磁気ディスク装置
を実現することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の基本原理を説明する図である。
【図2】 実施形態を説明する図で、(a)はケーシング
を切断し、磁気ディスク装置を磁気ディスク媒体の回転
軸方向から見た図、(b)は実施結果を説明するグラフで
ある。
【図3】 磁気ディスク装置の構造を説明する図で、ケ
ーシングを切断し、磁気ディスク装置を磁気ディスク媒
体の回転軸方向から見た図、である。
【符号の説明】
1,2,21,22 ケーシング 3,3a 磁気ディスク媒体 4,4a スピンドル 5 モータ 6,6a 磁気ヘッド 7,7a 駆動アーム 8,8a VCM 9 FPC 10 オートロック 11 プランジャ 12 PTFE 13 エアフィルタ 14,14a,15,15a,16,16a,17,17a,18,18a,19,2
0はガスケット 23 ガス吸着剤 23a 活性炭 24 キャリッジ 25 磁気ディスク装置 26 ストッパ 27,28,29,30 蓋
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年2月16日(2000.2.1
6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】本発明の技術的課題は、従来の磁気ディス
ク装置における以上のような問題を解消し、磁気ディス
ク装置の内部でヘッドクラッシュの原因となる有害なガ
スの発生を少なくすることによって、磁気ヘッドの浮上
高が0.2μm以下と小さくなってもヘッドクラッシュを
発生しない信頼性の高い磁気ディスク装置用のガスケッ
トを実現することにある。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】
【課題を解決するための手段】本発明の技術的課題は次
のような手段によって解決される。請求項1は、磁気デ
ィスク及び磁気ヘッドをケーシング内に気密内蔵し、前
記磁気ヘッドの浮上量が0.2μm以下に設定された磁気
ディスク装置に使用されるガスケットであって、該ガス
ケットは、フッ素ゴムからなることを特徴とする。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0040
【補正方法】変更
【補正内容】
【0040】(2)実施結果 第2図(b)は、従来の磁気ディスク装置と本実施形態の
磁気ディスク装置とを、加速試験を行って評価した結果
であり、同図グラフ下側に示す実施形態の装置には、活
性炭23aを使用していない。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0045
【補正方法】変更
【補正内容】
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ガスケッ
トの材料としてシロキサンのような有害ガスを発生しな
フッ素ゴムを使用することによって、浮上高を0.2μ
m以下にしても、ヘッドクラッシュの発生率が極めて小
さくなった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中島 実 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 高橋 実 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 福島 茂 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ディスク及び磁気ヘッドをケーシン
    グ内に気密内蔵した磁気ディスク装置に使用されるガス
    ケットであって、 該ガスケットは、フッ素ゴムからなることを特徴とする
    磁気ディスク装置用のガスケット。
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Legal Events

Date Code Title Description
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Effective date: 20020806