JP2000207191A - 複数形式デ―タの共存処理システム及びコンピュ―タ読取可能な記憶媒体 - Google Patents

複数形式デ―タの共存処理システム及びコンピュ―タ読取可能な記憶媒体

Info

Publication number
JP2000207191A
JP2000207191A JP11003154A JP315499A JP2000207191A JP 2000207191 A JP2000207191 A JP 2000207191A JP 11003154 A JP11003154 A JP 11003154A JP 315499 A JP315499 A JP 315499A JP 2000207191 A JP2000207191 A JP 2000207191A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
format
program
server
version
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11003154A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3674351B2 (ja
Inventor
Yasunari Kawaguchi
寧也 川口
Shinichi Suzuki
伸一 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP00315499A priority Critical patent/JP3674351B2/ja
Priority to US09/475,772 priority patent/US6738801B1/en
Publication of JP2000207191A publication Critical patent/JP2000207191A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3674351B2 publication Critical patent/JP3674351B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
    • H04L67/34Network arrangements or protocols for supporting network services or applications involving the movement of software or configuration parameters 
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F8/00Arrangements for software engineering
    • G06F8/60Software deployment
    • G06F8/65Updates

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明では、一時期にオフィスサーバの専門的
知識を要するシステム保守要員を大量に確保する必要は
なく、極力少ないシステム保守要員の確保でオフィスサ
ーバシステムの旧バージョンから新バージョンへの移行
を可能にするために、第1のプログラム(旧バージョ
ン)で扱う第1の形式のデータと、第1のプログラムと
類似の処理を実行する第2のプログラム(新バージョ
ン)で扱う、第1の形式のデータと異なる形式の第2の
形式の、第1の形式のデータと類似のデータとを共存さ
せながら、第1のプログラムから第2のプログラムへ移
行させることを課題とする。 【解決手段】上記の課題は、前記第1のプログラムおよ
び第2のプログラムが動作中で予め設定されている第1
の事象の発生を契機に、前記第1の形式のデータを第2
の形式のデータへ変換する第1の変換手段と、前記第1
のプログラムおよび第2のプログラムが動作中で予め設
定されている第2の事象の発生を契機に、前記第2の形
式のデータを第1の形式のデータへ変換する第2の変換
手段とにより解決される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新旧バージョンの
オフィスサーバを混在させた状態で相互接続を可能とさ
せながら、大規模なオフィスサーバシステムを旧バージ
ョンから順次新バージョンへ移行させる際に有効な、オ
フィスサーバの移行方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、大規模なオフィスサーバシステム
を旧バージョンから新バージョンへ移行する場合、シス
テムに存在する複数のサーバを一括して旧バージョンか
ら新バージョンへ移行する方法や、マスタサーバをまず
新バージョンへ移行し、その後各スレーブサーバを順次
新バージョンへ移行してゆく方法などが知られている。
後者の場合、新バージョンへ移行したスレーブサーバは
使用可能なるも、新バージョンへ移行していないスレー
ブサーバは、システムから切り離されていて、使用でき
ないという運用制限があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】大規模なオフィスサー
バシステムを一括して旧バージョンから新バージョンに
移行する場合、移行のためのサーバ台数に比例した大量
のシステム保守要員の確保が必要となる。
【0004】しかしながら、システム保守要員はオフィ
スサーバシステムの専門的知識が必要であり、一時に大
量のシステム保守要員を確保することは非常に困難なこ
とである。また、この方法による移行では、すべてのサ
ーバを旧バージョンから新バージョンへ移行してしまう
まではオフィスサーバシステムの運用は停止しておかね
ばならない。
【0005】そのため、一時に大量のシステム保守要員
が確保ができないと各サーバを順次バージョンを変えざ
るを得なくなり、オィスサーバシステムの運用停止期間
は長期化する。
【0006】一方、旧バージョンのサーバを運用しなが
ら各サーバを順次新バージョンに移行していく場合、新
バージョンのオフィスサーバと旧バージョンのオフィス
サーバで使用する利用者情報を格納するディレクトリの
形式などは第2図で示すように一般的には異なってお
り、新旧バージョンサーバ間の相互接続ができないとい
う運用制限があった。
【0007】本発明の目的は、極力少ないシステム保守
要員の確保で、システムを極力停止させずに、オフィス
サーバシステムを新バージョンへ移行させることを可能
とするシステムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1のプログラム(旧バ
ージョン)で扱う第1の形式のデータと、第1のプログ
ラムと類似の処理を実行する第2のプログラム(新バー
ジョン)で扱う、第1の形式のデータと異なる形式の第
2の形式の、第1の形式のデータと類似のデータとを共
存させながら、第1のプログラムから第2のプログラム
へ移行させる課題は、前記第1のプログラムおよび第2
のプログラムが動作中で予め設定されている第1の事象
の発生を契機に、前記第1の形式のデータを第2の形式
のデータへ変換する第1の変換手段と、前記第1のプロ
グラムおよび第2のプログラムが動作中で予め設定され
ている第2の事象の発生を契機に、前記第2の形式のデ
ータを第1の形式のデータへ変換する第2の変換手段と
により解決される。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施例に係わ
る新旧データ共存システムの構成を示す図であり、図3
は、オフィスサーバシステム全体が旧バージョンのサー
バである時の状態を示す図である。図1は、図3で示し
た旧バージョンのオフィスサーバシステムのマスタサー
バ(MS)を新バージョンに移行した状態を示している。
【0010】まず、図3について説明する。マスタサー
バ(MS)は本社に設置されている。支社Aにはスレーブサ
ーバ1(SS1) 、支社Bにはスレーブサーバ2(SS2) が設
置され、おのおの回線を経由してマスタサーバ(MS)に接
続されている。
【0011】各サーバには、全社の利用者001 〜180 の
180 人分の利用者情報が、それぞれのサーバに接続され
た例えばディスクメモリ(12, 42, 52)に記憶されてい
る。さらに各サーバには、各サーバの設置された支社の
利用者情報がやはりディスクメモリ(13, 43, 53)に記憶
されている。また、各サーバには、サーバ処理部である
サーバプログラム(11, 44, 54)とリプリケートプログラ
ムであるリプリケータ(15, 41, 51)が備えられている。
【0012】サーバプログラムは、アプリケーション処
理を実行するものであって、自己のサーバ内で管理する
データについて更新データが発生した場合に、自己のサ
ーバ内で管理するデータを更新する。また、リプリケー
タは、通知を受けたデータの更新について、自己のサー
バと接続されている他のサーバ(データの更新の通知を
したサーバ以外)にデータの更新を行わせる処理を行
う。
【0013】図3におけるシステムの動作について説明
する。例えば、支社Bの利用者151が本社の利用者001
にメールを発信する場合、スレーブサーバ2(SS2) の旧
バージョンサーバ処理部(54)は利用者151 から利用者
001 に対してメール発信依頼を受けると、先ず旧バージ
ョンローカルディレクトリ(53)を参照する。
【0014】ところが、スレーブサーバ2(SS2) の旧バ
ージョンローカルディレクトリ(53)には支社Bの利用
者情報しか記憶していないため、利用者001 の利用者情
報は存在しない。そのため、スレーブサーバ2(SS2) の
旧バージョンサーバ処理部(54)は全社の利用者情報を
記憶している旧バージョンマスタディレクトリの写し
(52)を参照し利用者001 の存在するマスタサーバへ該
メールを送信する。
【0015】このように、複数のサーバ間で情報をサー
バ毎に区分して管理し、他のサーバのデータの記憶して
いる場合には、一つのサーバで発生したデータの更新を
他のサーバにも反映させる必要がある。
【0016】例えば、上記のように、利用者151 の利用
者情報に修正があった場合には、マスタサーバ(MS)だけ
でなく、他のスレーブサーバにも利用者151 の利用者情
報の修正をさせる必要がある。さもなければ、利用者15
1 へのメール発信ができないことになってしまう。
【0017】そこで、このシステムでは、自己のサーバ
内で管理しているデータに更新や追加が発生すると、サ
ーバプログラムは、自己のサーバ内で管理するデータを
更新する処理と、データの更新があったことをリプリケ
ータに通知する処理を行なう。そして、リプリケータ
は、自己のサーバに接続されている他のサーバにデータ
の更新を行わせる処理を行う。
【0018】また、接続されている他のサーバからデー
タの更新依頼の通知を受けたリプリケータは、自己のサ
ーバ内で管理するデータの更新をサーバプログラムに行
わせ、自己のサーバに接続されている他のサーバであっ
て、当該データの更新依頼を通知をしたサーバ以外に対
して、データの更新を行わせる処理を行う。
【0019】これらのリプリケータの処理は、更新対象
のデータを情報格納領域(14)に格納して行われる。
【0020】図1について説明する。図1は図3で示し
た旧バージョンのオフィスサーバシステムのマスタサー
バ(MS)を新バージョンへの移行の途中状態を示してい
る。マスタサーバ(MS)は、CPU、メモリ、ディスクを
含むハードウェアから構成されており、その中には旧バ
ージョンサーバ(10)、新バージョンサーバ(20)、および
ポンプ機構(30)、旧バージョン形式のマスタディレクト
リ(12)を変換して新形式のマスタディレクトリ(22)、お
よびローカルディレクトリ(23)を生成する変換手段(60)
が含まれている。更に各々のサーバ(10 、20) にはそれ
ぞれオフィスシステム全体の利用者の情報が格納されて
いるマスタディレクトリ(12 、22) 、該サーバに直接接
続されている利用者の情報が格納されているローカルデ
ィレクトリ(13 、23) が接続されている。
【0021】旧バージョンサーバ(10)はサーバの処理を
行う旧バージョンサーバ処理部(11)、更新対象のデータ
であって旧バージョン形式のデータ( 旧形式データ) が
格納される情報格納領域(14)と、旧バージョン形式のデ
ータの送受信を司る旧バージョンリプリケータ(15)から
構成されている。新バージョンサーバ(20)も同様にサー
バの処理を行う新バージョンサーバ処理部(21)、更新対
象のデータであって新バージョン形式データ(新形式デ
ータ)を格納する情報格納領域(24)と、新バージョン形
式のデータの送受信を司る新バージョンリプリケータ(2
5)から構成されている。
【0022】なお、上記の情報格納領域(14 、24) につ
いては、以下の実施の形態の説明では、他のサーバにデ
ータを更新させる処理が終了すると、情報格納領域の内
容を削除されるようになっているが、必ずしも更新処理
終了後に削除する必要はなく、どのデータまで更新処理
が終了したかを記憶しておいてもよい。さらに、情報格
納領域の配置場所についても、主記憶である必要はな
く、外部記憶装置にあってもよい。
【0023】ポンプ機構(30)は指定された時刻に新バー
ジョンサーバ(20)の新バージョン形式のデータを取り出
し旧バージョン形式に変換して旧バージョンサーバ(10)
に送り出す、または旧バージョンサーバ(10)の旧バージ
ョン形式のデータを取り出し新バージョン形式のデータ
に変換し新バージョンサーバ(20)へ送り出すものであ
り、指定された時間に処理を開始するためのイベントト
リガ機構(33)、新バージョン形式のデータを旧バージョ
ン形式のデータへ、または旧バージョン形式のデータを
新バージョン形式のデータへ変換するための変換テーブ
ル(31)と、新バージョンサーバ(20)上の新バージョン形
式、または旧バージョンサーバ(10)上の旧バージョン形
式のデータを旧バージョン形式、または新バージョン形
式のデータに変換し旧バージョンサーバ(10)、または新
バージョンサーバ(20)に送り出す情報変換処理部(32)か
ら構成されている。
【0024】スレーブサーバ(SS1、SS2)は、CPU、メ
モリ、ディスクを含むハードウェアから構成されてお
り、その中にはサーバの処理を行う旧バージョンサーバ
処理部(44 、54) と旧バージョン形式のデータの送受信
を司る旧バージョンリプリケータ(41 、51) が含まれ
る。更にこのスレーブサーバ(SS1、SS2)にはマスタサー
バ(MS)上にあるオフィスシステム全体の利用者情報が格
納されている新バージョンマスタディレクトリ(22)が旧
バージョン形式に変換された旧バージョンマスタディレ
クトリの写し(42 、52) 、およびスレーブサーバ(SS1、
SS2)に直接接続されている利用者情報が格納されている
旧バージョンローカルディレクトリ(43 、53) が接続さ
れている。
【0025】スレーブサーバ(SS1、SS2)を新バージョン
に移行すると、旧バージョンサーバ処理部(44 、54) は
新バージョン処理部に、旧バージョンリプリケータ(41
、51) は新バージョンリプリケータに、旧バージョン
マスタディレクトリの写し(42、52) は新バージョンマ
スタディレクトリの写しに、旧バージョンローカルディ
レクトリ(43 、53) は新バージョンローカルディレクト
リに置き換えられる。
【0026】この時、接続すべき上位のサーバの新バー
ジョンのシステムに、新バージョンに移行したスレーブ
サーバを登録すると共に、これまで接続していた上位の
サーバの旧バージョンのシステムから当該スレーブサー
バの登録を削除する。
【0027】マスタサーバ、およびマスタサーバ配下の
複数のスレーブサーバの1つのまとまりをエリアと呼
ぶ。エリア内の移行順番は、最初にマスタサーバの移行
を行うことを除き、各スレーブサーバの移行順番は任意
である。
【0028】図4はエリア内の各スレーブサーバの移行
例の推移を示してある。
【0029】図4の(1)は、図3の状態と同じで、エ
リア全体が旧バージョンのままの状態である。
【0030】(2)は、図1の状態と同じで、マスター
サーバを新バーションに移行した状態である。スレーブ
サーバはいずれもマスタサーバの旧バージョンサーバ側
に接続されている。
【0031】(3)は、スレーブサーバ2を新バージョ
ンに移行した状態であり、スレーブサーバ2はマスタサ
ーバの新バージョンサーバ側に接続されている。
【0032】(4)は、スレーブサーバ1を新バージョ
ンに移行した状態であり、スレーブサーバ1もマスタサ
ーバの新バージョンサーバ側に接続されている。
【0033】(5)は、エリア内のすべてのサーバのプ
ログラムを新バージョンに移行し、マスタサーバ上の旧
バージョンサーバとポンプ機構を削除し、エリア全体の
新バージョンへの移行が完了した状態である。
【0034】本実施例では、1 つのエリアで構成された
オフィスサーバシステムについて説明しているが、実際
のオフィスサーバシステムの構成は複数のエリアが並
列、階層構造、またはその組み合わせで接続されている
場合が一般的である。各エリアを、それぞれ前記のよう
に旧バージョンから新バージョンに移行するとオフィス
サーバ全体の移行が可能となる。
【0035】以下に、旧バージョン形式と新バージョン
形式のデレクトリ共存を許す本発明の詳細について図面
を参照して説明する。
【0036】図1において、マスタサーバ(MS)に新バー
ジョンがインストールされると、マスタサーバ(MS)のハ
ードウェアには新バージョンサーバ(20)とポンプ機構(3
0)、および旧バーョンマスタディレクトリ(12)から新バ
ージョンマスタディレクトリ(22)と新バージョンローカ
ルディレクトリ(23)を生成する変換手段(60)が追加され
る。元から存在する旧バージョンサーバ(10)は旧バージ
ョンのスレーブサーバ(SS1、SS2)に対応し、新バージョ
ンサーバ(20)は今後、移行される新バージョンのスレー
ブサーバと対応することにより、スレーブサーバが新旧
いずれのバージョンであっても接続することが可能とな
る。
【0037】マスタサーバ(MS)上の新バージョンサーバ
(20)を動作可能とするためには、旧バージョンサーバ(1
0)に接続されている旧バージョンマスタディレクトリ(1
2)を変換手段(60)を使用して新バージョンマスタディレ
クトリ(22)と新バージョンローカルディレクトリ(23)を
生成する。以後マスタサーバ(MS)上では新バージョンマ
スタディレクトリ(22)と新バージョンローカルディレク
トリ(23)のみが有効なディレクトリとなる。なお、この
作業を実施している間はマスタサーバの旧バージョンリ
プリケータ(15)とスレーブサーバ1(SS1) の旧バージョ
ンリプリケータ(41)、およびスレーブサーバ2(SS2) の
旧バージョンリプリケータ(51)との接続は無効にしてお
くため、この間のみはオフィスサーバシステムは運用停
止となる。
【0038】図5は、図3におけるスレーブサーバ2(S
S2) に新たな利用者181 が追加された時の処理フローを
示している。スレーブサーバ2(SS2)に新たに利用者18
1 が追加されると、旧バージョンサーバ処理部(44)はス
レーブサーバ2(SS2) に接続されている旧バージョンロ
ーカルディレクトリ(53)に利用者181 の利用者情報を追
加し(図5-S501) 、マスタサーバ(MS)に利用者181 が追
加されたことを通知するために、旧バージョンリプリケ
ータ(51)に旧バージョンローカルディレクトリ(53)の更
新情報を通知する(図5-S502) 。
【0039】旧バージョンリプリケータ(51)はマスタサ
ーバの旧バージョンリプリケータ(15)にスレーブサーバ
2(SS2) の旧バージョンローカルディレクトリ(53)の更
新情報を転送する(図5-S503) 。
【0040】マスタサーバ(MS)の旧バージョンリプリケ
ータ(15)はスレーブサーバ2(SS2)の旧バージョンロー
カルディレクトリ(53)の更新情報を情報格納領域(14)に
蓄積格納する(図5-S504) 。
【0041】この状態ではスレーブ2(SS2) のローカル
ディレクトリには利用者181 の利用者情報が追加されて
いるため、スレーブ2(SS2) に直接接続されているクラ
イアントからは利用者181 へのメール送信は可能である
が、マスタサーバ(MS)やスレーブサーバ1(SS1) に接続
されているクライアントからは利用者181 へのメール送
信はできない。
【0042】なお、図5には図示していないが、情報格
納領域(14)に格納されている変更情報は、この後、ポン
プ機構からの指示により、旧バージョンリプリケータ(1
5)が、当該旧バージョンに接続されるスレーブサーバの
旧バージョンリプリケータに変更情報を通知する。例え
ば、この変更通知を受けたスレーブサーバ1(SS1) の旧
バージョンリプリケータ(41)が旧バージョンサーバ処理
部(44)を介して自己の旧バージョンマスタディレクトリ
の写し(42)を更新する。
【0043】本実施例では、更新を頻繁に発生しないよ
うに、ポンプ機構の指示により更新を実行しているが、
更新の発生の度に旧バージョンに接続されるスレーブサ
ーバの旧バージョンリプリケータに変更情報を通知して
もよい。
【0044】図6は、図1において旧バージョン形式の
ディレクトリ更新情報をマスタサーバ(MS)の新バージョ
ンマスタディレクトリ(22)に反映させる処理を示してい
る。1日当たりのディレクトリ更新回数、ディレクトリ
の更新時刻、ディレクトリの更新時間間隔、CPUの使
用状況をモニタし、システムの負荷が低い時間など設定
された時刻が来る(図6-S601) と、イベントトリガ機構
(33)が働き、情報変換処理部(32)を起動する。
【0045】情報変換処理部(32)は起動されると、情報
格納領域(14)に変換すべき旧バージョン形式のスレーブ
サーバ(SS1、SS2)のディレクトリ更新情報があるかどう
か調べ(図6-S602)、変換すべき情報が存在する場合
は、変換テーブル(31)を参照し、旧バージョン形式のデ
ィレクトリ更新情報を新バージョン形式のディレクトリ
更新情報に変換し、新バージョンリプリケータ(25)に通
知すると共に、情報格納領域(14)の旧バージョン形式の
ディレクトリ更新情報をクリアする(図6-S603)。
【0046】新バージョンリプリケータ(25)は、新バー
ジョン形式に変換されたディレクトリ変更情報を情報格
納領域(24)に蓄積格納すると共に、新バージョンサーバ
処理部(21)に新バージョンマスタディレクトリ(22)の更
新依頼する(図6-S604)。新バージョンサーバ処理部(2
1)は情報格納領域(24)に蓄積格納されている新バージョ
ン形式のディレクトリ更新情報を新バージョンマスタデ
ィレクトリ(22)に反映させると共に、情報格納領域(24)
に蓄積格納されている新バージョン形式のディレクトリ
更新情報をクリアする(図6-S605) 。
【0047】図6には図示していないが、新バージョン
のリプリケータ(25)は、情報格納領域(24)に格納されて
いる変更情報に基づいて、当該新バージョンに接続され
るスレーブサーバの新バージョンリプリケータに変更情
報を通知する。
【0048】図7は、図1においてマスタサーバ(MS)の
既存の利用者001 の利用者情報が更新された場合の処理
フローを示している。マスタサーバ(MS)に接続されてい
るクライアントの利用者001 の利用者情報が更新される
と、マスタサーバ(MS)の新バージョンサーバ処理部(21)
は新バージョンローカルディレクトリ(23)の利用者001
の利用者情報を更新する(図7-S701) 。新バージョンサ
ーバ処理部(21)はマスタサーバ(MS)の新バージョンリプ
リケータ(25)に新バージョンローカルディレクトリ(23)
の更新情報を通知する(図7-S702) 。
【0049】マスタサーバ(MS)の新バージョンリプリケ
ータ(25)は新バージョンローカルディレクトリ(23)の更
新情報を情報格納領域(24)に蓄積格納する(図7-S703)
【0050】第8図は、第1図において新バージョンマ
スタディレクトリ(22)の更新情報の各スレーブサーバ(S
S1、SS2)への配信処理を示している。1日当たりのディ
レクトリ更新回数、ディレクトリの更新時刻、ディレク
トリの更新時間間隔、CPUの使用状況をモニタしシス
テムの負荷が低い時間など設定された時刻が来る(図8-
S801) と、イベントトリガ機構(33)が働き、情報変換処
理部(32)を起動する。
【0051】情報変換処理部(32)は起動されると、先ず
情報格納領域(14)に旧バージョン形式の更新情報の未変
換データがないかどうか確認する(図8-S802) 。もし未
だ新バージョン形式に変換されていない旧バージョン形
式の更新情報が残っている場合には、図5、図6で示し
たように旧バージョン形式の更新情報を新バージョン更
新情報に変換し、スレーブサーバ(SS1、SS2)のローカル
ディレクトリ(43 、53) への更新情報がマスタサーバ(M
S)の新バージョンマスタディレクトリ(22)への反映処理
を行う(図8-S803) 。
【0052】スレーブサーバ(SS1、SS2)のローカルディ
レクトリ(43 、53) の更新がマスタサーバ(MS)の新バー
ジョンマスタディレクトリ(22)に反映できると、情報変
換処理部(32)は情報格納領域(24)に変換すべき新バージ
ョン形式のディレクトリ更新情報があるかどうか調べ
(図8-S804) 、変換すべき情報が存在する場合は、変換
テーブル(31)を参照し、新バージョン形式のディレクト
リ更新情報を旧バージョン形式のディレクトリ更新情報
に変換し、旧バージョンリプリケータ(15)に通知すると
共に、情報格納領域(24)の新バージョン形式のディレク
トリ更新情報をクリアする(図8-S805) 。
【0053】旧バージョンリプリケータ(15)は、旧バー
ジョン形式に変換されたディレクトリ変更情報を、スレ
ーブサーバ(SS1、SS2)の旧バージョンリプリケータ(41
、51) に旧バージョン形式のディレクトリ更新情報を
転送する(図8-S806) 。
【0054】スレーブサーバ(SS1、SS2)の旧バージョン
リプリケータ(41 、51) は、旧バージョンサーバ処理部
(44 、54) にマスタディレクトリの写しの更新依頼を行
う(図8-S807) 。
【0055】それぞれの旧バージョンサーバ処理部(44
、54) は、各々の旧バージョンマスタディレクトリの
写し(42 、52) の更新処理を行う(図8-S808) 。
【0056】各サーバに直接接続されているクライアン
トの利用者の利用者更新情報は、その利用者が接続され
ているサーバのローカルディレクトリには利用者情報が
更新された時点で更新される。ところが、マスタサーバ
のマスタディレクトリ、およびスレーブサーバのマスタ
ディレクトリの写しはマスタサーバのローカルディレク
トリ、またはスレーブサーバのローカルディレクトリの
更新時点においては通常更新はされない。
【0057】一般的に、利用者の利用者更新情報はリア
ルタイムに反映されなければならないことは少なく、オ
フィスサーバシステム全体の負荷や、特徴などに合わせ
た運用の方が効果的なためである。本実施例では、旧バ
ージョン形式の更新情報と新バージョン形式の更新情報
の形式変換のトリガはそれぞれ別に指定することができ
るようになっており、もし、ローカルディレクトリとマ
スタディレクトリを同期を取って更新させたい場合には
イベントトリガ機構の時間監視をそのように設定すれば
よい。
【0058】スレーブサーバを旧バージョンから新バー
ジョンに移行する場合は、各スレーブサーバのハードウ
ェアに新バージョンのオフィスサーバのリソースのみが
旧オフィスサーバと置き換えられる。スレーブサーバの
移行時は移行中のスレーブサーバの利用者のみオフィス
サーバシステムの利用ができなくなるが、オフィスサー
バシステムの運用は続行可能である。スレーブサーバが
新バージョンに置き代わるとスレーブサーバ側の新バー
ジョンリプリケータとマスタサーバ側の新バージョンリ
プリケータが接続されスレーブサーバ側のオフィスサー
バシステムの運用が開始される。
【0059】なお、接続前に予め、マスタサーバの新バ
ージョンに対して、当該スレーブサーバを登録を行うと
共に、マスタサーバの旧バージョンから当該スレーブサ
ーバの登録を削除する。また、当該スレーブサーバの新
バージョンについても、接続するマスタサーバを登録す
る。
【0060】上記のように、スレーブサーバを順次新バ
ージョンへ移行し、すべてのスレーブサーバの移行が完
了すると旧バージョンマスタサーバを削除し、エリア全
体の新バージョンへの移行が完了する。そして、最後に
ポンプ機構を削除して全ての移行処理が完了する。
【0061】上記では、2階層の例で説明したが、3階
層以上であっても同様に行う。但し、第2階層のサーバ
にさらに下位の第3階層のサーバ(スレーブサーバ)が
接続されている場合には、まず、第2階層のサーバに、
新バージョンとポンプ機構をインストールする。そして
下位の第3階層のサーバがすべて新バージョンに移行し
た後にはじめて第2階層のサーバを新バージョンのみに
する(旧バージョンとポンプ機構を削除する)。
【0062】さらに、第2階層のサーバが全て新バージ
ョンに移行してはじめて最上位の第1階層のサーバを新
バージョンのみにする(旧バージョンとポンプ機構を削
除する)。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
一時期にオフィスサーバの専門的知識を要するシステム
保守要員を大量に確保する必要はなく、極力少ないシス
テム保守要員の確保でオフィスサーバシステムの旧バー
ジョンから新バージョンへの移行が可能となる。
【0064】なお、新バージョン形式のデータを旧バー
ジョン形式のデータへ、または旧バージョン形式のデー
タを新バージョン形式のデータへ変換する場合には、変
換テーブルを利用することにより処理スピードの向上、
およびCPUの負荷削減を実現している。
【0065】また、オフィスサーバシステムの旧バージ
ョンから新バージョンの移行時に発生するオフィスサー
バシステムの運用停止時間はマスタサーバの移行時にの
みに局所化でき、新旧バージョンのスレーブサーバが混
在したオフィスサーバシステムの運用可能となる。
【0066】更に、指定した時刻に前記変換手段(ポン
プ機構) を起動させることができるため、該オフィスサ
ーバシステムの特徴に合わせて、例えばマスタサーバの
マスタディレクトリの更新は1時間置きに、スレーブサ
ーバのマスタディレクトリの写しの更新は夜間バッチで
行うなど、オフィスサーバシステム全体のシステム効率
を考慮した運用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるシステム構成図
【図2】新旧バージョンのディレクトリ内容の相違例
【図3】旧バージョンシステム構成例
【図4】サーバの移行例
【図5】スレーブサーバ2に利用者181 が追加された場
合の処理フロー
【図6】スレーブサーバの利用者情報(旧バージョン形
式)更新のマスタディレクトリへの反映処理
【図7】新バージョン形式の更新情報(マスタサーバの
利用者001 の利用者情報が更新された場合)の処理フロ
【図8】新バージョン形式の更新情報の配信処理フロー
【符号の説明】
10 旧バージョンサーバ 11 旧バージョンサーバ処理部 14、24 情報格納領域 15 旧バーションリプリケータ 20 新バージョンサーバ 21 新バージョンサーバ処理部 25 新バージョンリプリケータ 31 変換テーブル 32 情報変換処理部 33 イベントトリガ機構
フロントページの続き Fターム(参考) 5B076 AC03 EA17 5B082 GA02 GA05 5B085 AA05

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数形式のデータを共存させて処理を行う
    複数形式データの共存処理システムにおいて、 第1のプログラムと、 第1のプログラムで扱うデータを第1の形式として格納
    する第1形式データ格納部と、 前記第1のプログラムと類似の処理を行う第2のプログ
    ラムと、 第1形式データ格納部に格納されるデータと類似のデー
    タを第1の形式と異なり、前記第2のプログラムで扱
    う、第2の形式として格納する第2形式データ格納部
    と、 前記第1のプログラムおよび第2のプログラムが動作中
    で予め設定されている第1の事象の発生を契機に、前記
    第1形式データ格納部にあるデータを第2の形式のデー
    タへ変換する第1の変換手段と、 前記第1のプログラムおよび第2のプログラムが動作中
    で予め設定されている第2の事象の発生を契機に、前記
    第2形式データ格納部にあるデータを第1の形式のデー
    タへ変換する第2の変換手段とを有することを特徴とす
    る複数形式データの共存処理システム。
  2. 【請求項2】前記第1の変換手段または第2の変換手段
    は、変換テーブルを用いてデータ変換をすることを特徴
    とする請求項1記載の複数形式データの共存処理システ
    ム。
  3. 【請求項3】前記複数形式データの共存処理システム
    は、マスタスレーブサーバの構成であり、 マスタサーバに前記第1のプログラムと、前記第1形式
    データ格納部と、前記第2のプログラムと、前記第2形
    式データ格納部と、前記第1の変換手段と、前記第2の
    変換手段とを備え、 前記第1のプログラムと通信可能な第1のスレーブサー
    バと、前記第2のプログラムと通信可能な第2のスレー
    ブサーバとを有することを特徴とする請求項1記載の複
    数形式データの共存処理システム。
  4. 【請求項4】第1のプログラムで扱う第1の形式のデー
    タと、第1のプログラムと類似の処理を実行する第2の
    プログラムで扱う、第1の形式のデータと異なる形式の
    第2の形式の、第1形式のデータと類似のデータとを、
    共存させるためのデータ処理装置であって、 前記第1のプログラムおよび第2のプログラムが動作中
    で予め設定されている第1の事象の発生を契機に、前記
    第1の形式のデータを第2の形式のデータへ変換する第
    1の変換手段と、 前記第1のプログラムおよび第2のプログラムが動作中
    で予め設定されている第2の事象の発生を契機に、前記
    第2の形式のデータを第1形式のデータへ変換する第2
    の変換手段とを有することを特徴とするデータ処理装
    置。
  5. 【請求項5】第1のプログラムで扱う第1の形式のデー
    タと、第1のプログラムと類似の処理を実行する第2の
    プログラムで扱う、第1の形式のデータと異なる形式の
    第2の形式の、第1形式のデータと類似のデータとを、
    共存させるためのプログラムを格納したコンピュータ読
    取可能な記憶媒体であって、 前記第1のプログラムおよび第2のプログラムが動作中
    で予め設定されている第1の事象の発生を契機に、前記
    第1の形式のデータを第2の形式のデータへ変換する第
    1の変換手段と、 前記第1のプログラムおよび第2のプログラムが動作中
    で予め設定されている第2の事象の発生を契機に、前記
    第2の形式のデータを第1の形式のデータへ変換する第
    2の変換手段とを機能させるためのプログラムを格納し
    たことを特徴とするコンピュータ読取可能な記憶媒体。
  6. 【請求項6】階層的な関係を有する複数の処理装置にお
    いて、当該複数の処理装置で動作している第1のプログ
    ラムを、該第1のプログラムで扱われる第1の形式のデ
    ータと類似のデータを第1の形式とは異なる第2の形式
    で扱う第2のプログラムに移行させる方法であって、 上記階層的な関係で上位に位置する第1の処理装置に、 前記第1のプログラムと共に第2のプログラムを動作さ
    せるステップと、 前記第1のプログラムおよび第2のプログラムが動作中
    で予め設定されている第1の事象の発生を契機に、前記
    第1の形式のデータを第2の形式のデータへ変換する第
    1の変換手段と、前記第1のプログラムおよび第2のプ
    ログラムが動作中で予め設定されている第2の事象の発
    生を契機に、前記第2の形式のデータを第1の形式のデ
    ータへ変換する第2の変換手段とを有する第3のプログ
    ラムを動作させるステップと、 前記第1の処理装置より下位に位置する第2の処理装置
    群で実行させる第1のプログラムをすべて第2のプログ
    ラムに移行した後に、前記第1の処理装置において、第
    1のプログラムおよび第3のプログラムを実行を停止さ
    せるステップを有することを特徴とするプログラム移行
    方法。
JP00315499A 1999-01-08 1999-01-08 マスタサーバ Expired - Fee Related JP3674351B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00315499A JP3674351B2 (ja) 1999-01-08 1999-01-08 マスタサーバ
US09/475,772 US6738801B1 (en) 1999-01-08 1999-12-30 Master server facilitating communication between slave servers in incompatible data formats, and method for upgrading slave servers

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00315499A JP3674351B2 (ja) 1999-01-08 1999-01-08 マスタサーバ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000207191A true JP2000207191A (ja) 2000-07-28
JP3674351B2 JP3674351B2 (ja) 2005-07-20

Family

ID=11549447

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP00315499A Expired - Fee Related JP3674351B2 (ja) 1999-01-08 1999-01-08 マスタサーバ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6738801B1 (ja)
JP (1) JP3674351B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007114815A (ja) * 2005-10-18 2007-05-10 Nec Engineering Ltd プログラム更新装置
JP2009140337A (ja) * 2007-12-07 2009-06-25 Canon Inc 情報処理装置および情報処理方法

Families Citing this family (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4004211B2 (ja) * 2000-06-19 2007-11-07 三洋電機株式会社 ネットワークサーバおよびネットワークシステム
US20020062377A1 (en) * 2000-11-20 2002-05-23 Hillman Matthew F. Scalable directory, master and slave server based architecture for hosting application services
US20020073187A1 (en) * 2000-12-07 2002-06-13 Rawson Freeman Leigh Method and apparatus for time decay monitoring of application, network and system behavior
US20020073188A1 (en) * 2000-12-07 2002-06-13 Rawson Freeman Leigh Method and apparatus for partitioning system management information for a server farm among a plurality of leaseholds
US7194743B2 (en) * 2000-12-12 2007-03-20 Citrix Systems, Inc. Methods and apparatus for communicating changes between a user interface and an executing application using property paths
US7305669B2 (en) * 2002-09-27 2007-12-04 Sun Microsystems, Inc. Software upgrades with multiple version support
US7194728B1 (en) * 2002-11-18 2007-03-20 Bmc Software, Inc. System and method for packaging updates
US20070169074A1 (en) * 2003-07-07 2007-07-19 Ja-In Koo Upgrade apparatus and its method for home network system
US7801947B2 (en) * 2004-12-28 2010-09-21 Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd. Software deployment system and method
US20070027936A1 (en) * 2005-07-28 2007-02-01 Stakutis Christopher J Determining changes made to a source file to transmit to a target location providing a mirror copy of the source file
US8806472B2 (en) * 2007-09-27 2014-08-12 Ericsson Ab In-service software upgrade utilizing metadata-driven state translation
US7895428B2 (en) * 2007-09-28 2011-02-22 International Business Machines Corporation Applying firmware updates to servers in a data center
US9772784B2 (en) 2011-08-10 2017-09-26 Nutanix, Inc. Method and system for maintaining consistency for I/O operations on metadata distributed amongst nodes in a ring structure
EP3014428A4 (en) * 2013-06-28 2017-03-22 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for updating application
US9590843B2 (en) 2014-03-12 2017-03-07 Nutanix, Inc. Method and system for providing distributed management in a networked virtualization environment
WO2015172107A1 (en) 2014-05-09 2015-11-12 Nutanix, Inc. Mechanism for providing external access to a secured networked virtualization environment
US9740472B1 (en) * 2014-05-15 2017-08-22 Nutanix, Inc. Mechanism for performing rolling upgrades in a networked virtualization environment
US9733958B2 (en) * 2014-05-15 2017-08-15 Nutanix, Inc. Mechanism for performing rolling updates with data unavailability check in a networked virtualization environment for storage management
US10642507B2 (en) 2015-01-30 2020-05-05 Nutanix, Inc. Pulsed leader consensus management
US11218418B2 (en) 2016-05-20 2022-01-04 Nutanix, Inc. Scalable leadership election in a multi-processing computing environment
US10613849B2 (en) * 2016-09-23 2020-04-07 Visa International Service Association Update migration system and method
US10362092B1 (en) 2016-10-14 2019-07-23 Nutanix, Inc. Entity management in distributed systems
US11194680B2 (en) 2018-07-20 2021-12-07 Nutanix, Inc. Two node clusters recovery on a failure
US11089098B2 (en) * 2018-07-24 2021-08-10 Vmware, Inc. Migration as a service-based server and agent applications migration
US11770447B2 (en) 2018-10-31 2023-09-26 Nutanix, Inc. Managing high-availability file servers
AU2019377416A1 (en) 2018-11-05 2021-05-20 Jamf Software, Llc Systems and methods for security monitoring processing
CN113391759B (zh) * 2020-03-13 2024-04-09 华为云计算技术有限公司 一种通信方法和设备
EP3902263A1 (en) * 2020-04-22 2021-10-27 Orange Method providing to a user terminal a target multimedia content available at a master server
US11768809B2 (en) 2020-05-08 2023-09-26 Nutanix, Inc. Managing incremental snapshots for fast leader node bring-up
CN113452665B (zh) * 2020-07-10 2022-09-16 北京新氧科技有限公司 权限处理方法、系统及设备

Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0476754A (ja) * 1990-07-18 1992-03-11 Nec Corp 情報処理システムのレビジョン機能差制御方式
JPH0556149A (ja) * 1991-08-28 1993-03-05 Nec Corp 交換システムにおけるフアイル更新方法
JPH05342155A (ja) * 1992-06-10 1993-12-24 Nec Corp オンラインメッセージの分岐・切換装置
JPH06119224A (ja) * 1992-10-08 1994-04-28 Nri & Ncc Co Ltd データ・ベースをともに有するホスト・コンピュータとワーク・ステーションとからなるオンライン・システム
JPH06319163A (ja) * 1993-01-28 1994-11-15 Nec Corp ファイル更新方式
JPH0728676A (ja) * 1993-06-04 1995-01-31 Marcam Corp 転送ディジタルデータの変換方法および装置
JPH07152541A (ja) * 1993-11-30 1995-06-16 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> システム無中断プログラム切替え方法
JPH0895772A (ja) * 1994-09-22 1996-04-12 Toshiba Corp 計算機システム及びプログラム置換方法
JPH08235049A (ja) * 1995-02-27 1996-09-13 Nec Corp 通信システム
JPH08297600A (ja) * 1995-04-17 1996-11-12 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 多重処理システムにおけるデータ変換
JPH1011271A (ja) * 1996-06-27 1998-01-16 Hitachi Ltd バージョンダウン入力方式
JP2000099384A (ja) * 1998-09-17 2000-04-07 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 異なる通信ネットワーク間の高セキュリティのデータ連携方法及び異なる通信ネットワーク間における高セキュリティのデータ連携システム及びデータ連携プログラムを格納した記憶媒体
JP2002503361A (ja) * 1996-04-09 2002-01-29 ヴァイアソフト・インコーポレーテッド データの仮想的変換システム

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5410703A (en) * 1992-07-01 1995-04-25 Telefonaktiebolaget L M Ericsson System for changing software during computer operation
JP3611894B2 (ja) * 1995-03-30 2005-01-19 富士通株式会社 二重化構成をもつシステム制御装置
US6185197B1 (en) * 1995-06-02 2001-02-06 Airspan Networks, Inc. Control message transmission in telecommunications systems
GB2301744B (en) * 1995-06-02 2000-01-12 Dsc Communications Software download for a subscriber terminal of a wireless telecommunications system
CA2170564A1 (en) * 1996-02-28 1997-08-29 Frank Michael Kappe Method of propagating data through a distributed information network
US5995980A (en) * 1996-07-23 1999-11-30 Olson; Jack E. System and method for database update replication

Patent Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0476754A (ja) * 1990-07-18 1992-03-11 Nec Corp 情報処理システムのレビジョン機能差制御方式
JPH0556149A (ja) * 1991-08-28 1993-03-05 Nec Corp 交換システムにおけるフアイル更新方法
JPH05342155A (ja) * 1992-06-10 1993-12-24 Nec Corp オンラインメッセージの分岐・切換装置
JPH06119224A (ja) * 1992-10-08 1994-04-28 Nri & Ncc Co Ltd データ・ベースをともに有するホスト・コンピュータとワーク・ステーションとからなるオンライン・システム
JPH06319163A (ja) * 1993-01-28 1994-11-15 Nec Corp ファイル更新方式
JPH0728676A (ja) * 1993-06-04 1995-01-31 Marcam Corp 転送ディジタルデータの変換方法および装置
JPH07152541A (ja) * 1993-11-30 1995-06-16 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> システム無中断プログラム切替え方法
JPH0895772A (ja) * 1994-09-22 1996-04-12 Toshiba Corp 計算機システム及びプログラム置換方法
JPH08235049A (ja) * 1995-02-27 1996-09-13 Nec Corp 通信システム
JPH08297600A (ja) * 1995-04-17 1996-11-12 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 多重処理システムにおけるデータ変換
JP2002503361A (ja) * 1996-04-09 2002-01-29 ヴァイアソフト・インコーポレーテッド データの仮想的変換システム
JPH1011271A (ja) * 1996-06-27 1998-01-16 Hitachi Ltd バージョンダウン入力方式
JP2000099384A (ja) * 1998-09-17 2000-04-07 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 異なる通信ネットワーク間の高セキュリティのデータ連携方法及び異なる通信ネットワーク間における高セキュリティのデータ連携システム及びデータ連携プログラムを格納した記憶媒体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007114815A (ja) * 2005-10-18 2007-05-10 Nec Engineering Ltd プログラム更新装置
JP2009140337A (ja) * 2007-12-07 2009-06-25 Canon Inc 情報処理装置および情報処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
US6738801B1 (en) 2004-05-18
JP3674351B2 (ja) 2005-07-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000207191A (ja) 複数形式デ―タの共存処理システム及びコンピュ―タ読取可能な記憶媒体
CN112099918B (zh) 容器化环境中的集群的实时迁移
JP2948496B2 (ja) データ処理システム内で複写データ一貫性を維持するためのシステムおよび方法
EP1158743B1 (en) Computing system with remote copy facility
US7028078B1 (en) System and method for performing virtual device I/O operations
US6247103B1 (en) Host storage management control of outboard data movement using push-pull operations
CN105260376B (zh) 用于集群节点缩扩的方法、设备和系统
US20020112008A1 (en) Electronic mail system with methodology providing distributed message store
US20040153624A1 (en) High availability synchronization architecture
US7734878B1 (en) System and method for performing virtual device I/O operations
JP2003076592A (ja) データ格納システム
JPS59133663A (ja) 分散マルチプロセツサ・コンピユ−タの障害許容システムにおけるタスク実行手段間のメツセ−ジ転送方法
CN105025084A (zh) 一种基于同步代理和混合存储的云存储系统
US7065673B2 (en) Staged startup after failover or reboot
CN103414712A (zh) 一种分布式虚拟桌面管理系统和方法
CN111190547B (zh) 一种分布式容器镜像存储与分发系统与方法
JP3887130B2 (ja) 高可用性計算機システム及び同システムにおけるデータバックアップ方法
US7003645B2 (en) Use of a storage medium as a communications network for liveness determination in a high-availability cluster
WO2000070465A1 (fr) Systeme informatique reparti et procede d&#39;application de donnees de maintenance
JP2016081189A (ja) 情報処理装置とデータ同期方法、データ同期システムおよびプログラム
CN100539514C (zh) 具有双中央处理器的智能光网络设备及其实现方法
KR20160004721A (ko) 데이터 손실 없는 데이터베이스 리두 로그 이중화 방법 및 그를 위한 시스템
CN112069160B (zh) 一种基于cap数据清洗同步方法
WO2006043322A1 (ja) サーバ管理プログラム、サーバ管理方法、およびサーバ管理装置
JP7142052B2 (ja) ハイブリッドクラウドにおけるデータを保護する方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041015

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050111

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050304

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050405

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050418

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080513

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090513

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090513

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100513

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100513

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110513

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120513

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130513

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140513

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees