JP2000207069A - 自動電源投入システム - Google Patents

自動電源投入システム

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JP2000207069A
JP2000207069A JP11011087A JP1108799A JP2000207069A JP 2000207069 A JP2000207069 A JP 2000207069A JP 11011087 A JP11011087 A JP 11011087A JP 1108799 A JP1108799 A JP 1108799A JP 2000207069 A JP2000207069 A JP 2000207069A
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聖 佐々木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源投入に要する時間を最短にした自動電源
投入システムを得る。 【解決手段】 分電盤15にシステムのトータル電流を
測定する電流測定器を挿入し、電源制御モジュール22
にて測定値の読み出しを行う。投入指示を受け取った電
源制御モジュール22は現在のシステムのトータル電流
値の読み出しを行い、その値と最大突入電流との和がシ
ステムの許容突入電流値を超えない場合は、パワーバル
ク21のリレーSW2〜SW5を同時にメークさせ、情
報処理装置1の電源を投入する。電流値の和がシステム
の許容突入電流値を超える場合は、その値が許容電流値
以内となるまで電源投入を待ち合わせるとともに、自動
電源投入/切断装置に対し、次の情報処理装置への投入
指示を待ち合わせる要求の応答を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動電源投入システ
ムに関し、特に汎用コンピュータシステムにおける自動
電源投入システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、近来の電子装置は電源回路にキ
ャパシタインプット整流回路が使用されるため、電源投
入時に大きな突入(過渡)電流が流れる。規模の大きい
汎用コンピュータシステムの場合、システム構成機器に
同時に電源を投入すると、極めて大きい突入電流が流れ
てサーキットブレーカ(CB)がとぶことになる。
【0003】ここで、特開昭62−244280号公報
を参照すると、空気調和機の制御装置について開示され
ている。この装置は、交流電力を直流電力に変換するコ
ンバータ回路と、変換された直流電力を平滑する電解キ
ャパシタと、この電解キャパシタの突入電流を抑制する
電流制御手段とを有する。また、この平滑された直流電
力を3相の交流電力に変換するインバータ回路からなる
可変周波数装置を備え、当該平滑された直流電力を可変
周波数装置の制御電源となる低電圧の直流電圧に変換す
るコンバータ回路を有する。
【0004】さらに、このコンバータ回路の発振遅延時
間により抑制(電流制御)手段の制御時間を制御し、空
気調和機の制御信号に同期して可変周波数装置への交流
電力の入力を制御する入力制御手段を有している。交流
電源からの交流電力はコンバータ回路、電解キャパシタ
及びインバータ回路を介して誘導電動機に供給される。
【0005】電解キャパシタにて平滑された直流電力を
DC/DCコンバータ回路に供給し、可変周波数装置の
制御電源となる低電圧の直流電力に変換するDC/DC
コンバータ回路の発振開始により、その出力が所定の値
になると電磁接触器がオンし、コンバータ回路に3相交
流電力が入力される。これにより、電解キャパシタの充
電不足による突入電流を完全に抑制するとされている。
【0006】しかし、特開昭62−244280号公報
記載の技術は空気調和機の電源投入時の突入電流除去に
特化した技術である。従って、分電盤投入時は各情報処
理装置の電源制御モジュールの電源と、自動電源投入/
切断装置等のシステムの電源制御に必要な装置のみの電
源投入を行い、その後に自動電源投入/切断装置によ
り、自動的に順次情報処理装置の電源を投入する汎用コ
ンピュータシステムにおける種々の情報処理装置すべて
に適用することは難しい。
【0007】図3に、従来の汎用コンピュータシステム
における自動電源投入/切断実現のためのシステム構成
ブロック図を示す。図3に従い、従来の自動電源投入シ
ステムを説明する。図3において、情報処理装置1〜n
はセントラルプロセサ、入出力プロセサ、磁気ディスク
装置等汎用コンピュータシステムを構成する処理装置
(プロセサ;コンピュータ)である。
【0008】また、各装置1〜nの電源部は、AC(商
用;例えば100VAC)電源を分配するパワーバルク
21、AC電源を各装置1〜nの構成電子回路のDC
(直流)電源に変換する電源(パワー)モジュール2
4,25、DC電源の投入/切断制御及び電源異常を検
出する電源制御モジュール22からなる。
【0009】サービスプロセサ11はワークステーショ
ンあるいはパーソナルコンピュータ等にて実現され、シ
ステムのヒューマンインタフェースをサポートし、シス
テム運用の管理、監視を行う。自動電源投入/切断装置
12はサービスプロセッサ11に接続され、サービスプ
ロセッサ11にて電源制御に関する各種パラメータの設
定が行われる。
【0010】また、自動電源投入/切断装置12は電源
制御バス14により、各情報処理装置1〜nに実装され
る電源制御モジュール22に接続され、サービスプロセ
サ11からのシステム電源投入指示に従い、あらかじめ
各電源制御モジュール22に割り振られたバス上のID
(アドレス)を使用することにより、順次各電源制御モ
ジュール22に電源の投入指示を行う。
【0011】さらに、自動運転制御装置13はバッテリ
及びバッテリバックアップされたタイマ(カレンダ;時
計)を有しており、各情報処理装置1〜n上のアプリケ
ーションプログラムによるあるいはサービスプロセサ1
1からのタイマ設定(何月何日は何時に電源を投入し、
何時に電源を落とす等)が可能である。
【0012】以下にシステムの電源投入手順を説明す
る。自動運転制御装置13内のタイマに予めセットされ
た時間になると、自動運転制御装置13から分電盤15
に対して投入を指示する接点信号が出力される。この信
号に従い、分電盤15のスイッチ(電力ブレーカ)SW
1が投入され、すべてのシステムに電源が供給・投入さ
れる。
【0013】情報処理装置1〜nには、パワーバルク2
1中に電源モジュール24,25等ヘの電源供給を制御
するための制御リレーSW2が挿入されており、分電盤
15投入時点では、電源制御に必要な自動運転制御装置
13、自動電源投入/切断装置12、サービスプロセサ
11及び各情報処理装置1〜n中の電源制御モジュール
22の電源が投入される。分電盤15の投入完了を認識
した自動運転制御装置13はその旨をサービスプロセサ
11に通知する。通知を受けたサービスプロセサ11は
システムの運転パラメータに従い、DC電源の投入指示
を自動電源投入/切断装置12に指示する。
【0014】指示を受け取った自動電源投入/切断装置
12は予めサービスプロセサ11からセットされた各種
電源制御情報に従い、順次情報処理装置1〜nの電源制
御モジュール22に対して電源投入指示を行う。この
際、自動電源投入/切断装置12は装置の電源投入時に
発生する突入電流の負荷分散を行うため、予めサービス
プロセサ11よりセットされた、一度に電源投入指示を
行う装置数とその間の待ち時間とに従って、電源制御モ
ジュール22に投入指示を行う。電源投入指示を受け取
った電源制御モジュール22は、パワーバルク21に取
り付けられた制御リレーSW2をメークすることによ
り、電源を電源モジュール24,25に供給させ、装置
の電源を投入する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
従来の自動電源投入を行う汎用コンピュータシステムに
おいては突入電流の負荷分散のため、分電盤投入時はシ
ステム電源投入に必要最小限のユニットの電源投入にと
どめ、その後自動電源投入/切断装置からの電源投入時
に予め決められた時間待ちをしていた。このため、特に
大規模構成システムにおいては、待ち時間の累積によっ
て電源投入に長時間かかってしまうという問題があっ
た。
【0016】本発明の目的は、電源投入に要する時間を
最短にした自動電源投入システムを提供することであ
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明による自動電源投
入システムは、複数の情報処理装置にて構成される汎用
コンピュータシステムの商用電源の自動電源投入システ
ムであって、前記汎用コンピュータシステムの許容突入
電流値と前記複数の情報処理装置の各々の実績最大突入
電流値とを格納する電流値格納手段と、前記複数の情報
処理装置に順次電源投入を指示する自動電源投入/切断
手段と、前記汎用コンピュータシステムのトータル突入
電流を測定するトータル電流測定手段と、前記複数の情
報処理装置の各々に自装置内の直流電源モジュールに商
用電源を投入する電源投入手段と、前記複数の情報処理
装置の各々に前記トータル突入電流値と自装置の前記実
績最大突入電流値との和が前記許容突入電流値以下にな
ったときに前記電源投入手段を動作させる電源制御手段
とを含むことを特徴とする。
【0018】そして、前記複数の情報処理装置はセント
ラルプロセサ、入出力プロセサ、磁気ディスク装置を有
することを特徴とし、また、時計装置を内蔵し前記自動
電源投入/切断手段に前記汎用コンピュータシステムの
電源投入を指示する自動運転制御手段を更に含むことを
特徴とする。さらに、前記トータル突入電流値と前記実
績最大電流値と前記許容突入電流値とを電源制御バスを
介して前記電源制御手段に通知することを特徴とする。
また、前記電源投入手段は、前記複数の情報処理装置の
各々に前記直流電源モジュールを設け順次電源を投入す
ることを特徴とする。さらには、前記電源制御手段は、
前記トータル突入電流値と自装置の前記実績最大突入電
流値との和が前記許容突入電流値を越えた場合に前記許
容突入電流値以内にて順次前記直流電源モジュールの電
源を投入していくことを特徴とする。
【0019】また、前記電源制御手段は、自装置の電源
の投入が完了した場合に前記電源制御バスを介して前記
自動電源投入/切断手段に電源投入完了通知を行うこと
を特徴とし、さらにはまた、前記自動電源投入/切断手
段は前記電源投入完了通知を受けて次の順の前記情報処
理装置に電源投入指示を行うことを特徴とする。
【0020】本発明の作用は次の通りである。汎用コン
ピュータシステムを構成する情報処理装置の電源のトー
タル(全)(突入)電流を測定する電流測定器を挿入
し、その測定値を電源制御モデュール側にて読み取り可
能とする。また、自動電源投入/切断装置に予め各情報
処理装置の最大突入電流とシステムとしての最大許容突
入電流値とをセットしておく。
【0021】この構成において、自動電源投入/切断装
置は電源制御モジュールに対して電源投入指示を行うと
きに、その装置の最大突入電流とシステムの許容突入電
流値とを通知する。電源投入指示を受け取った電源制御
モジュールは現在のシステムのトータル突入電流値を読
み取り、その装置の最大突入電流値との和がシステムの
最大許容突入電流値を超える場合は、自動電源投入/切
断装置に対し、次の装置に対する投入指示を待ち合わせ
る通知をし、装置の電源投入を電流値が許容値以内とな
るまで待ち合わせる。
【0022】許容値以内となった場合は装置の電源を投
入し、自動電源投入/切断装置に対して待ち合わせ解除
の通知を行う。通知を受け取った自動電源投入/切断装
置は次の装置に対して電源投入指示を再開する。すなわ
ち、分電盤にシステムのトータル(突入)電流値を測定
する電流測定器を挿入し、電流値の読み出しを電源制御
バスを介して電源制御モジュールにて行い、実測値に従
って電源投入の待ち合わせを行うことにより、システム
電源投入時間を大幅に短縮する。
【0023】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例について
図面を参照して説明する。図1は本発明による自動電源
投入システムの主体をなす情報処理装置の電源部の実施
例の構成を示すブロック図であり、図3と同等部分は同
一符号にて示している。なお、本発明の関連する汎用コ
ンピュータシステムの構成は図2に示すが、図3に示す
システムと同等部分についての重複する説明は省略す
る。
【0024】図1において、本発明による汎用コンピュ
ータシステムの情報処理装置(図2の情報処理装置1〜
nすべてについて同様であるが、ここでは1にて代表さ
せている)1(の電源部)は、分電盤15より供給され
た商用(AC)電源(例えば100VAC)を、例えば
サーキットブレーカ(CB)20を介して受電するパワ
ーバルク21を有する。
【0025】また、情報処理装置1の各部にDC電源を
供給する電源モジュール24〜27へ流れ込むAC電流
を測定する電流測定器23、電源モジュール24〜27
へAC電源を投入する制御リレー接点(スイッチ)SW
2〜SW5、情報処理装置1への電源投入を制御する電
源制御モジュール22を有して構成される。 本発明の
実施例の動作を図1,2により説明する。図1,2は図
3の汎用コンピュータシステムについて上述した待ち時
間を短縮し、システムの電源投入時間を短縮するための
情報処理装置1〜nの電源部の構成ブロック図である。
図1において、電源制御モジュール22が装置の電源
投入の際に制御するリレーSW2〜SW5と、電源モジ
ュール24〜27との間に電流測定器23を挿入し、電
源制御モジュール22にて測定値の読み出しを行う。ま
た、図2に示すように分電盤15にシステムのトータル
(突入)電流値を測定する電流測定器16を設け、この
システムのトータル(突入)電流値は、電源制御バス1
4を介して各情報処理装置1〜nの電源制御モジュール
22に送られる。
【0026】まず、サービスプロセサ11より自動電源
投入/切断装置12に各情報処理装置1〜nの最大突入
電流値と、システムの許容突入電流値をあらかじめ読み
込んでおく。これらは情報処理装置1〜nの電源制御を
行うのに必要な構成情報等のテーブルに追加すること等
により行う。
【0027】自動運転制御装置13により、分電盤15
が投入され、サービスプロセサ11から電源投入指示を
受けた自動電源投入/切断装置12は、各情報処理装置
1〜nの電源制御モジュール22に対して、電源投入指
示を例えば情報処理装置1から順次行うが、この投入指
示データ中にそれぞれの情報処理装置例えば1の最大突
入電流値(過去の実績値を記憶しておく)と、システム
の許容突入電流値情報とを付加する。
【0028】投入指示を受け取った例えば情報処理装置
1の電源制御モジュール22は、現在のシステムのトー
タル(突入)電流値の読み出しを、電源制御バス14を
介して電流測定器16から行い、その値と自装置1の
(実績)最大突入電流との和がシステムの許容突入電流
値を超えない場合は、パワーバルク21のリレーSW2
〜SW5を同時にメークさせ、情報処理装置1の全電源
を投入する。 同時に、電源制御モジュール22は情報
処理装置1の電源投入完了応答を、自動電源投入/切断
装置12に対して通知する。通知を受けた自動電源投入
/切断装置12は同様にして、情報処理装置例えば2〜
nの電源を順次投入する。電流値の和がシステムの許容
突入電流値を超える場合は、その値が許容電流値以内と
なるまで電源投入を待ち合わせるか、電流測定器23の
示す自装置1の(突入)電流値と直前のシステムのトー
タル(突入)電流値との和が、システムの許容突入電流
値を超えない範囲にて順次リレーSW2SW5を投入す
るとともに、自動電源投入/切断装置12に対し、次の
情報処理装置2〜nへの投入指示を待ち合わせる要求の
応答を行う。
【0029】システムのトータル(突入)電流値が許容
電流値以下となった場合は、自装置1の全電源を投入・
完了するとともに自動電源投入/切断装置12に対し、
次の情報処理装置例えば2〜nに対する投入指示を再開
する要求の通知を行う。従って、自動電源投入/切断装
置12からの電源投入時の突入電流の負荷分散のための
無駄な待ち時間が削除でき、システムの電源投入時間を
大幅に短縮することができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、汎
用コンピュータシステムを構成する種々の情報処理装置
のシステムのトータル(突入)電流を測定する電流測定
器と、電源モジュールに流れる電流を測定する電流測定
器とを設け、電源制御モジュールが自動電源投入/切断
装置からの指示に従い、システムの突入電流値が許容突
入電流値を超えないことを常時モニタしながら、パワー
バルクに取り付けられた電源投入リレーを制御すること
によって装置の電源を投入する様にしているので、自動
電源投入/切断装置からの電源投入時の突入電流の負荷
分散のための無駄な待ち時間が削除でき、システムの電
源投入時間を大幅に短縮することができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】本発明の関連する汎用コンピュータの電源制御
ブロック図である。
【図3】従来の汎用コンピュータシステムの一例の電源
制御ブロック図である。
【符号の説明】
1 情報処理装置 14 電源制御バス 20 サーキットブレーカ 21 パワーバルク 22 電源制御モジュール 23 電流測定器 24〜27 電源モジュール SW2〜SW5 リレー接点

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の情報処理装置にて構成される汎用
    コンピュータシステムにおける自動電源投入システムで
    あって、前記汎用コンピュータシステムの許容突入電流
    値と前記複数の情報処理装置の各々の実績最大突入電流
    値とを格納する電流値格納手段と、前記複数の情報処理
    装置に順次電源投入を指示する自動電源投入/切断手段
    と、前記汎用コンピュータシステムのトータル突入電流
    を測定するトータル電流測定手段と、前記複数の情報処
    理装置の各々に自装置内の直流電源モジュールに商用電
    源を投入する電源投入手段と、前記複数の情報処理装置
    の各々に前記トータル突入電流値と自装置の前記実績最
    大突入電流値との和が前記許容突入電流値以下になった
    ときに前記電源投入手段を動作させる電源制御手段とを
    含むことを特徴とする自動電源投入システム。
  2. 【請求項2】 前記情報処理装置は、セントラルプロセ
    サ、入出力プロセサ、磁気ディスク装置を有することを
    特徴とする請求項1記載の自動電源投入システム。
  3. 【請求項3】 時計装置を内蔵し前記自動電源投入/切
    断手段に前記汎用コンピュータシステムの電源投入を指
    示する自動運転制御手段を更に含むことを特徴とする請
    求項1あるいは2記載の自動電源投入システム。
  4. 【請求項4】 前記自動運転制御手段は、バッテリーバ
    ックアップされていることを特徴とする請求項3記載の
    自動電源投入システム。
  5. 【請求項5】 前記トータル突入電流値と前記実績最大
    電流値と前記許容突入電流値とを電源制御バスを介して
    前記電源制御手段に通知することを特徴とする請求項1
    〜4いずれか記載の自動電源投入システム。
  6. 【請求項6】 前記電源投入手段は、前記複数の情報処
    理装置の各々に前記直流電源モジュールを設け順次電源
    を投入することを特徴とする請求項1〜5いずれか記載
    の電源投入システム。
  7. 【請求項7】 前記電源制御手段は、前記トータル突入
    電流値と自装置の前記実績最大突入電流値との和が前記
    許容突入電流値を越えた場合に前記許容突入電流値以内
    にて順次前記直流電源モジュールの電源を投入していく
    ことを特徴とする請求項6記載の自動電源投入システ
    ム。
  8. 【請求項8】 前記電源制御手段は、自装置の電源の投
    入が完了した場合に前記電源制御バスを介して前記自動
    電源投入/切断手段に電源投入完了通知を行うことを特
    徴とする請求項1〜7いずか記載の自動電源投入システ
    ム。
  9. 【請求項9】 前記自動電源投入/切断手段は、前記電
    源投入完了通知を受けて次の順の前記情報処理装置に電
    源投入指示を行うことを特徴とする請求項8記載の自動
    電源投入システム。
JP11011087A 1999-01-19 1999-01-19 自動電源投入システム Withdrawn JP2000207069A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003032880A (ja) * 2001-07-17 2003-01-31 Nec Corp 多出力電源回路
WO2019142321A1 (ja) * 2018-01-19 2019-07-25 Necディスプレイソリューションズ株式会社 電子機器及び電子機器の電源管理方法

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