JP2000206796A - 湿式画像形成装置および湿式画像形成方法 - Google Patents

湿式画像形成装置および湿式画像形成方法

Info

Publication number
JP2000206796A
JP2000206796A JP979699A JP979699A JP2000206796A JP 2000206796 A JP2000206796 A JP 2000206796A JP 979699 A JP979699 A JP 979699A JP 979699 A JP979699 A JP 979699A JP 2000206796 A JP2000206796 A JP 2000206796A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image forming
developer
wet image
solvent
forming apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP979699A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3157797B2 (ja
Inventor
Kazuaki Iikura
和昭 飯倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Niigata Fuji Xerox Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Niigata Fuji Xerox Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Niigata Fuji Xerox Manufacturing Co Ltd filed Critical Niigata Fuji Xerox Manufacturing Co Ltd
Priority to JP979699A priority Critical patent/JP3157797B2/ja
Priority to US09/484,726 priority patent/US6253051B1/en
Publication of JP2000206796A publication Critical patent/JP2000206796A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3157797B2 publication Critical patent/JP3157797B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Wet Developing In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、印字品位が高く、簡略化および小
型化が可能な湿式画像形成装置および湿式画像形成方法
を提供する。 【解決手段】 現像ローラ9の内側に設けた熱源12に
より、現像液を加熱する。現像ローラ9の表面は、熱源
12に熱せられて、ある程度の熱を持っている。現像ロ
ーラ9表面に供給された現像液6は、現像ローラ9表面
の熱により加熱され、溶媒が蒸発しやすい状態で感光体
1に供給される。スクイーズローラ10の作用と溶媒の
蒸発により、感光体1と、感光体1上に形成されたトナ
ー像からは、溶媒が除かれる。このようにして、過剰な
溶媒を取り除かれたトナー像は、紙等に転写される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、湿式画像形成装置
および湿式画像形成方法に関する。特に、静電的に潜像
が形成された感光体に、溶媒にトナーを分散した現像液
を供給して現像し、現像された感光体をスクイーズする
までの現像処理の過程で、現像液を加熱して現像液中の
溶媒の蒸発を促進する湿式画像形成装置および湿式画像
形成方法に属する。
【0002】
【従来の技術】湿式画像形成装置は、感光体上に静電的
に形成された潜像を、溶媒にトナーを分散させた現像液
を用いて処理し、形成されたトナー像を転写、定着して
画像形成を行うものを主としている。従来は、現像処理
後に現像液の溶媒を蒸発させ、形成されたトナー像のに
じみを抑え、転写時の画質劣化を防いでいる。
【0003】図5に、従来の湿式画像形成装置の一例の
構成を示す。現像装置14では、感光体1に潜像を形成
し、現像処理を行う。帯電器2は、感光体1の表面に電
位を持たせ、次いで、露光装置3は、帯電した感光体1
に光4を照射し、静電的に潜像を形成する。現像液供給
装置25は、現像液6を貯留し、現像ローラ29に現像
液を供給する。感光体1には、現像ローラ29から現像
液を与えられ、潜像が現像される。スクイーズローラ1
10は、感光体に付着した過剰な現像液や溶媒を取り除
き、スクイーズローラ110に付着した溶媒等は、ブレ
ード11によってかき取られる。現像装置14を通過し
た感光体1は、さらに、溶媒蒸発装置15によって処理
される。溶媒蒸発装置15により、過剰な溶媒が蒸発し
て乾燥し、感光体1上にあるトナー像は、適度に凝集し
てにじみにくく、転写しやすい状態となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
湿式画像形成装置には以下に掲げる問題点があった。第
1の問題点は、画像品位が悪い、ということである。図
5を参照すると、現像液供給装置25からスクイーズロ
ーラ110まで、現像装置14内の現像処理過程におい
ては、スクイーズローラ110と僅かな自然蒸発とによ
り、過剰な溶媒等が感光体1上から除去されるのみであ
る。溶媒蒸発装置15によって溶媒が除去されるまで
は、なお、過剰の溶媒が感光体1上に残留している。現
像処理中の過剰な溶媒は、トナーで形成された像が、に
じんだり、感光体に過度に吸着するといった問題を生じ
る原因となる。そのため、他の媒体に像を転写する際
に、印字ズレを生じたり、感光体にトナーを残留させて
しまうなど、画像品位の低下を招いている。
【0005】第2の問題点は、装置が大規模になる、と
いうことである。従来の湿式画像形成装置は、現像装置
14とは別に、溶媒8を蒸発させる溶媒蒸発装置15を
設ける分、装置の構造が複雑で大型になりやすい。
【0006】本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたも
のである。その目的とするところは、以上の問題点を解
決し、印字品位が高く、簡略化および小型化が可能な湿
式画像形成装置および湿式画像形成方法を提供する点に
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
すべく、以下に掲げる構成とした。請求項1記載の湿式
画像形成装置は、帯電器と、露光装置と、静電的に潜像
が形成される感光体と、現像液を貯留・供給する現像液
供給装置と、感光体に現像液を与える現像液付与手段
と、スクイーズ手段とを備える湿式画像形成装置であっ
て、現像液供給装置から、スクイーズ手段までの間に、
熱源を設けることを特徴とする。また、熱源は、現像液
付与手段、現像液付与手段の内側、スクイーズ手段、ス
クイーズ手段の内側、現像液供給装置、現像液供給装置
の内側に設けられる。請求項8記載の湿式画像形成方法
は、感光体に、静電的に潜像を形成し、現像液を供給
し、現像液を付与し、現像が付着した感光体をスクイー
ズする現像処理過程を用いる湿式画像形成方法であっ
て、前記現像処理過程で、現像液を加熱することを特徴
とする。また、現像液が、貯留されるとき、感光体に付
与されるとき、あるいは、感光体をスクイーズするとき
に加熱されることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の構成
および動作について、図面に基づいて詳細に説明する。
【0009】図1は本発明の湿式画像形成装置における
一実施の形態の構成例を示す概念図である。図1に示す
ように、本実施の形態に係る湿式画像形成装置13は、
感光体1、帯電器2、露光装置3、現像液供給装置
5、現像ローラ9(現像液付与手段)、スクイーズロー
ラ10(スクイーズ手段)、ブレード11、熱源12で
構成されている。
【0010】帯電器2は、感光体1の表面に電位を与え
る。露光装置3は、電位を与えられた感光体1の表面に
向けて、光4を照射する。光4が照射された箇所の電位
が下がり、感光体1の表面には潜像が形成される。現像
液供給装置5は、現像液6を貯留しておき、現像ローラ
9の表面へ現像液6を供給している。
【0011】現像液6は、トナー7と、トナー7を分散
させ、キャリアとして作用する溶媒8が主な成分であ
る。図示の通り、感光体1と現像ローラ9の間に電界を
生じるよう、現像ローラ9全体に電圧が印加されてい
る。電界により、現像液6中のトナー7が泳動し、感光
体1上の潜像にトナー像が形成される。
【0012】スクイーズローラ10は、感光体1上の現
像液6から、過剰な溶媒8を除去する役目をする。スク
イーズローラ10に圧接するブレード11は、スクイー
ズローラ10に付着した溶媒8等をかきとる。
【0013】本実施の形態に係る湿式画像形成装置で
は、現像ローラ9の内側に設けた熱源12により、現像
液を加熱する。現像ローラ9の表面は、熱源12に熱せ
られて、ある程度の熱を持っている。現像ローラ9表面
に供給された現像液6は、現像ローラ9表面の熱により
加熱され、溶媒が蒸発しやすい状態で感光体1に供給さ
れる。スクイーズローラ10の作用と溶媒の蒸発によ
り、感光体1と、感光体1上に形成されたトナー像から
は、溶媒が除かれる。このようにして、過剰な溶媒を取
り除かれたトナー像は、紙等に転写される。
【0014】現像ローラ9の材質としては、金属が好ま
しい。導電性があり、耐熱性があるからである。より詳
細には、ステンレス鋼が好適である。アルミニウム、
銅、鉄等でも差し支えない。熱膨張率が小さく、加工後
の表面処理が容易だからである。
【0015】熱源12としては、ハロゲンランプやニク
ロム線等が挙げられる。このとき、現像ローラ9の表面
温度を、溶媒8の沸点を超えないように保つ必要があ
る。現像ローラ9の表面温度が溶媒8の沸点以上である
と、感光体1に現像液6が供給される直前に、現像ロー
ラ9表面でトナー7が凝集してしまうからである。
【0016】スクイーズローラ10の材質は、微発泡ゴ
ムローラが好ましい。ゴム材質は、天然ゴム、合成ゴム
のどちらでも問題はない。中でも有機ハロゲン系エラス
トマーがもっとも好ましい。その理由は、分子間の結合
エネルギーが高く、耐溶剤性に優れているからである。
また、ブレード11の形状としては、板状のものが好ま
しく、材質は、金属、樹脂、ゴム等など、特にこだわら
ない。
【0017】以上説明したように、上記の実施の形態を
用いることにより、以下に掲げる効果を奏する。
【0018】第1の効果は、良好な画像が得られるとい
うことである。加熱された現像液6により、溶媒の蒸発
が促され、トナー7が感光体1上で短時間で凝集する。
従来、転写・定着処理を行う前に生じていた溶媒8によ
るにじみ、印字ズレ等を抑えることができる。
【0019】第2の効果は、装置の簡略化が可能になる
ということである。現像液6の液温を上昇させることに
より、溶媒8の蒸発が促進され、溶媒を乾燥させるため
の装置が不要になるからである。
【0020】図2は、本発明の湿式画像形成装置の他の
実施の形態の構成例を示す概念図である。図2に示す実
施の形態においては、熱源12は、現像ローラ9ではな
く、スクイーズローラ10に内側に設けられている。ス
クイーズローラ10表面は、熱源12により、熱をもっ
ている。スクイーズローラ10は、感光体1上の過剰な
溶媒8を除去すると同時に、感光体1上に残留する現像
液6を加熱する。スクイーズローラ10の作用と溶媒の
蒸発により、感光体1と、感光体1上に形成されたトナ
ー像からは、溶媒が除かれる。このようにして、過剰な
溶媒を取り除かれたトナー像は、紙等に転写される。ス
クイーズローラ10の表面温度は、溶媒8の沸点を超え
ない方が好ましい。沸点以上でも問題はないが、溶媒8
が大量に気化して、湿式画像形成装置13内の溶媒蒸気
濃度が高くなれば、装置の排気に配慮する必要が生じ
る。
【0021】この実施例も、図1に示す実施例と同等の
効果を有する。
【0022】図3は、本発明の湿式画像形成装置の他の
実施の形態の構成例を示す概念図である。図3に示す湿
式画像形成装置13は、熱源12を現像液供給装置5に
設けられている。熱源12により熱をもった現像液供給
装置5が現像液6を加熱する。現像液供給装置の材質
は、耐熱性のある金属が好ましい。このとき、現像液6
の液温は、溶媒8の沸点を超えてはならない。現像液6
を現像ローラ9表面に供給するとき、溶媒8が蒸発し、
トナー7が現像ローラ9上で凝集してしまう可能性があ
るからである。溶媒8の沸点を下回る範囲で加熱された
現像液6は、現像ローラ9表面から感光体1上に供給さ
れる。
【0023】この実施例も、図1に示す実施例と同等の
効果を有する。
【0024】図4は、本発明の湿式画像形成装置の他の
実施の形態の構成例を示す概念図である。図4を参照す
ると、熱源12は、現像液供給装置5内に備えられてお
り、現像液6を直接加熱している。このときの現像液6
の液温は、上述した他の実施の形態と同様の理由から、
溶媒8の沸点を超えない範囲でなければならない。
【0025】この実施例も、図1に示す実施例と同等の
効果を有する。
【0026】なお、上記の本実施の形態においては、い
ずれも、露光と現像処理を行う構成について説明し、現
像液付与手段、スクイーズ手段としてそれぞれ、現像ロ
ーラ、スクイーズローラを示したが、本発明はそれに限
定されず、本発明を適用する上で好適な湿式画像形成装
置および湿式画像形成方法に適用することができる。
【0027】また、現像液供給装置や現像ローラ、スク
イーズローラ、感光体、熱源等の上記構成部材の数、位
置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実
施する上で好適な数、位置、形状等にすることができ
る。
【0028】例えば熱源は、現像ローラ、スクイーズロ
ーラの中心部に図示したが、中心部以外に設けることも
ある。現像液供給装置や現像ローラ、スクイーズローラ
が複数ある場合、複数の熱源を各現像液の特性に合わせ
た温度に設定して、各構成部材に設ける、あるいは、上
記実施の形態に言及した構成部材以外であっても、現像
液供給装置からスクイーズローラ等のスクイーズ手段の
間に設置した他の構成部材に設けることも考えられる。
【0029】なお、各図において、同一構成要素には同
一符号を付している。
【0030】
【発明の効果】上記のように、本発明に係る湿式画像形
成装置および湿式画像形成方法は、静電的に潜像が形成
された感光体に、溶媒にトナーを分散した現像液を供給
して現像し、現像された感光体をスクイーズするまでの
現像処理を行う過程で、現像液を加熱し、感光体上に供
給された現像液内に含まれている溶媒の蒸発を促進する
ものである。過剰な溶媒が除去されることによって、感
光体上に形成されたトナー像のにじみやズレを抑え、良
好な印字が得られる。また、現像処理後に、溶媒を蒸発
させる装置を設置しなくても済むため、装置の簡略化お
よび小型化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の湿式画像形成装置における一実施の形
態の構成例を示す概念図である。
【図2】本発明の湿式画像形成装置の他の実施の形態の
構成例を示す概念図である。
【図3】本発明の湿式画像形成装置の他の実施の形態の
構成例を示す概念図である。
【図4】本発明の湿式画像形成装置の他の実施の形態の
構成例を示す概念図である。
【図5】従来の湿式画像形成装置の一例の構成を示す断
面図である。
【符号の説明】
1 感光体 2 帯電器 3 露光装置 4 光 5 現像液供給装置 6 現像液 7 トナー 8 溶媒 9 現像ローラ 10 スクイーズローラ 11 ブレード 12 熱源 13 湿式画像形成装置 14 現像装置 15 溶媒蒸発装置 25 現像液供給装置 29 現像ローラ 110 スクイーズローラ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年10月29日(1999.10.
29)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の湿式画
像形成装置は、帯電器と、露光装置と、静電潜像が形成
される感光体と、現像液を貯留・供給する現像液供給装
置と、前記感光体に現像液を与える現像液付与手段と、
スクイーズ手段とを備えた湿式画像形成装置であって、
前記現像液付与手段には、この前記現像液付与手段によ
り前記感光体に供給された前記現像液の蒸発を促すため
の熱源が設けられていることを特徴とする。また、前記
熱源は、前記現像液付与手段の内側に設けられるように
することができる。請求項3に記載の湿式画像形成方法
は、現像液を貯留・供給し、静電潜像を形成した感光体
に前記現像液を付与し、前記感光体をスクイーズする現
像処理過程を用いる湿式画像形成方法であって、前記感
光体に供給された前記現像液の蒸発が促されるように加
熱されることを特徴とする。
【手続補正書】
【提出日】平成12年2月16日(2000.2.1
6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の湿式画
像形成装置は、帯電器と、露光装置と、静電潜像が形成
されるとともに、前記静電画像に応じて形成されるトナ
ー像を普通紙に転写する感光体と、現像液を貯留・供給
する現像液供給装置と、前記感光体に現像液を与える現
像液付与手段と、スクイーズ手段とを備えた普通紙用の
湿式画像形成装置であって、前記現像液付与手段の内側
には、この前記現像液付与手段により前記感光体に供給
された前記現像液の蒸発を促すための熱源が設けられて
いることを特徴とする。請求項2に記載の湿式画像形成
方法は、現像液を貯留・供給し、静電潜像を形成する
ともに、前記静電画像に応じて形成されるトナー像を普
通紙に転写する感光体に前記現像液を付与し、前記感光
体をスクイーズする現像処理過程を用いる湿式画像形成
方法であって、前記感光体に供給された前記現像液の蒸
発が促されるように加熱されることを特徴とする。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯電器と、露光装置と、静電潜像が形成
    される感光体と、現像液を貯留・供給する現像液供給装
    置と、前記感光体に現像液を与える現像液付与手段と、
    スクイーズ手段とを備えた湿式画像形成装置であって、
    前記現像液供給装置から、前記スクイーズ手段までの間
    に、熱源を設けることを特徴とする湿式画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記熱源は、前記現像液付与手段に設け
    られることを特徴とする請求項1記載の湿式画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 前記熱源は、前記現像液付与手段の内側
    に設けられることを特徴とする請求項1記載の湿式画像
    形成装置。
  4. 【請求項4】 前記熱源は、前記スクイーズ手段に設け
    られることを特徴とする請求項1記載の湿式画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 前記熱源は、前記スクイーズ手段の内側
    に設けられることを特徴とする請求項1記載の湿式画像
    形成装置。
  6. 【請求項6】 前記熱源は、前記現像液供給装置に設け
    られることを特徴とする請求項1記載の湿式画像形成装
    置。
  7. 【請求項7】 前記熱源は、前記現像液供給装置の内側
    に設けられることを特徴とする請求項1記載の湿式画像
    形成装置。
  8. 【請求項8】 現像液を貯留・供給し、静電潜像を形成
    した感光体に前記現像液を付与し、前記感光体をスクイ
    ーズする現像処理過程を用いる湿式画像形成方法であっ
    て、前記現像処理過程で、前記現像液が加熱されること
    を特徴とする湿式画像形成方法。
  9. 【請求項9】 前記現像液が、貯留されるときに加熱さ
    れることを特徴とする請求項8記載の湿式画像形成方
    法。
  10. 【請求項10】 前記現像液が、感光体に付与されると
    きに加熱されることを特徴とする請求項8記載の湿式画
    像形成方法。
  11. 【請求項11】 前記現像液が、感光体をスクイーズす
    るときに加熱されることを特徴とする請求項8記載の湿
    式画像形成方法。
JP979699A 1999-01-18 1999-01-18 湿式画像形成装置および湿式画像形成方法 Expired - Fee Related JP3157797B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP979699A JP3157797B2 (ja) 1999-01-18 1999-01-18 湿式画像形成装置および湿式画像形成方法
US09/484,726 US6253051B1 (en) 1999-01-18 2000-01-18 Wet-type image forming apparatus and method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP979699A JP3157797B2 (ja) 1999-01-18 1999-01-18 湿式画像形成装置および湿式画像形成方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000206796A true JP2000206796A (ja) 2000-07-28
JP3157797B2 JP3157797B2 (ja) 2001-04-16

Family

ID=11730173

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP979699A Expired - Fee Related JP3157797B2 (ja) 1999-01-18 1999-01-18 湿式画像形成装置および湿式画像形成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3157797B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003017008A1 (fr) * 2001-08-21 2003-02-27 Pfu Limited Dispositif electrophotographique a revelateur liquide

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003017008A1 (fr) * 2001-08-21 2003-02-27 Pfu Limited Dispositif electrophotographique a revelateur liquide

Also Published As

Publication number Publication date
JP3157797B2 (ja) 2001-04-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0935173B1 (en) Wet electrophotographic device
JPH11249469A (ja) 加熱圧力ベルト融着装置及びトナ―画像の定着方法
EP0244199A2 (en) Roll fusing with liquid developer
US7046948B1 (en) Brush streak eraser
JP3157797B2 (ja) 湿式画像形成装置および湿式画像形成方法
US5940666A (en) Liquid electrophotographic printer having liquid carrier recovery apparatus
JP3557412B2 (ja) 湿式電子写真方式プリンタのイメージ定着ユニット
JP3028950B1 (ja) 画像形成装置
JP2001356616A (ja) 電子写真装置
US6356728B1 (en) Device and method for capturing liquid
EP2919995B1 (en) Fixing liquid toner
JP2005078085A (ja) 湿式トナーにより形成された画像の定着装置及びその定着方法
EP3619578B1 (en) Liquid electrophotography printing on fabrics
JP3727796B2 (ja) 湿式電子写真装置
JPH11167295A (ja) 湿式電子写真装置
JP2000029319A (ja) 湿式電子写真装置
JP2004170690A (ja) 定着装置および画像形成装置
JP2000029328A (ja) 湿式電子写真装置
JPH01269970A (ja) 定着装置
JP2000293057A (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP2994378B1 (ja) 画像形成装置
JP4077117B2 (ja) 画像形成装置
KR100224906B1 (ko) 전자사진방식 인쇄기의 전사방법 및 그 장치
JP2001092262A (ja) 湿式電子写真装置
US20050129430A1 (en) Image fixing unit for image forming apparatus and image fixing method using the same

Legal Events

Date Code Title Description
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees