JP2000202007A - 低温蒸気による気流式加熱殺菌装置 - Google Patents

低温蒸気による気流式加熱殺菌装置

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JP2000202007A
JP2000202007A JP11007237A JP723799A JP2000202007A JP 2000202007 A JP2000202007 A JP 2000202007A JP 11007237 A JP11007237 A JP 11007237A JP 723799 A JP723799 A JP 723799A JP 2000202007 A JP2000202007 A JP 2000202007A
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Shizumaro Ooishi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 100度C以下の低温蒸気で被殺菌原料を殺
菌することができ、且つ、原料と蒸気を確実に分離する
ことのできる低温蒸気による気流式加熱殺菌装置を得
る。 【解決手段】 U字状の加熱殺菌管1の上流側に蒸気供
給部2と被殺菌原料供給部3を接続し、下流側に流速調
整手段を具備した分離装置4と、蒸気エゼクタ5を接続
する。蒸気エゼクタ5の出口側を加熱殺菌管1と連通す
る。加熱殺菌管1内は、蒸気エゼクタ5により大気圧以
下の減圧状態に維持され、被殺菌原料は100度C以下
の温度の蒸気で加熱殺菌される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加熱殺菌管を流下
する蒸気中に、粉粒体状の各種食材や薬品や飼料等の被
殺菌原料を投入して、蒸気の保有する大きな熱容量でも
って被殺菌原料を加熱殺菌する気流式加熱殺菌装置に関
し、特に、加熱殺菌管内を減圧状態とすることによっ
て、より低い蒸気温度で殺菌することのできる低温蒸気
による気流式加熱殺菌装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の蒸気による気流式加熱殺菌装置と
しては、例えば特開昭57−153654号公報に示さ
れているものが用いられていた。これは、加熱殺菌管に
過熱蒸気を流し、投入バルブから被殺菌原料を投入し
て、加熱殺菌管内を過熱蒸気と被殺菌原料が混合しなが
ら共に流下する間に被殺菌原料を加熱殺菌し、殺菌され
た原料と蒸気を分離装置で分離して、原料だけを取り出
すものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の蒸気による
気流式加熱殺菌装置では、大気圧以上の正圧の過熱蒸気
を使用しているために蒸気温度を100度C以下に下げ
ることができず、被殺菌原料の種類によっては熱損傷を
受けて品質が劣化してしまう問題があった。例えば、食
材としてのオニオンの粉体やそば粉やキザミ日本茶等の
被殺菌原料は、殺菌時間を数秒程度の極めて短い時間に
限定しても、100度Cを超える蒸気温度では温度が高
すぎるために、その香りや風味が大きく劣化したり、あ
るいは、色彩が変化してしまうのである。
【0004】また上記従来の加熱殺菌装置では、分離装
置での原料と蒸気の分離が確実に実施できない不都合が
あった。これは、蒸気と原料の流下速度が変化して、遅
かったりあるいは反対に速すぎるために、原料と蒸気の
確実な分離ができないのである。
【0005】従って本発明の課題は、100度C以下の
低温蒸気で加熱することができるようにして、熱損傷を
受け易い被殺菌原料でも品質の劣化を来すことなく、蒸
気の保有する大きな熱量で効率良く殺菌することができ
ると共に、分離装置で原料と蒸気を確実に分離すること
のできる、低温蒸気による気流式加熱殺菌装置を得るこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに講じた手段は、加熱殺菌管に被殺菌原料と加熱用蒸
気を供給して、当該蒸気流中で被殺菌原料を加熱殺菌し
て、分離装置で殺菌された原料と蒸気を分離するものに
おいて、加熱殺菌管内を大気圧以下の減圧状態とするた
めの吸引手段を、加熱殺菌管に連設すると共に、分離装
置内を流下する流体の流速を調整する流速調整手段を、
分離装置内に具備したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】加熱殺菌管に吸引手段を連設し
て、この吸引手段で加熱殺菌管内を吸引して所定の減圧
状態に維持することによって、加熱殺菌管内の蒸気は大
気圧以下の減圧蒸気即ち100度C以下の低温蒸気とな
り、被殺菌原料を100度C以下の品質劣化を来すこと
のない蒸気温度で殺菌することができる。
【0008】加熱殺菌に用いる蒸気が飽和蒸気の場合
は、その圧力と温度が一義的に決まるために、吸引手段
で加熱殺菌管内の圧力を大気圧以下の所定の圧力状態と
することにより、その圧力に相当する蒸気温度とするこ
とができる。また、用いる蒸気が過熱蒸気となる場合
も、供給される蒸気の熱量が決まれば加熱殺菌管内での
減圧状態に応じて過熱度が決まり、所定の蒸気温度とす
ることができる。
【0009】吸引手段としては、加熱殺菌管内を所定の
真空減圧状態に維持することができるものであれば良
く、水封式ポンプ等の各種真空ポンプや、循環ポンプと
エゼクタを組み合わせたエゼクタ式真空ポンプ、あるい
は、蒸気エゼクタ等を用いることができる。
【0010】分離装置内を流下する流体の流速を調整す
る流速調整手段を、分離装置内に具備したことにより、
分離のための流速が遅い場合は調整手段を調整して流速
を速めることにより、一方、流速が速すぎる場合は流速
を下げることにより、原料と蒸気の分離を確実に行うこ
とができる。
【0011】流速調整手段としては、流体が流下する流
路の通過面積を調整することができるようにして、流速
が遅い場合は通過面積を小さくして流速を上げることに
より、反対に流速が速い場合には、通過面積を大きくす
ることによって流速を下げることにより、分離に適した
流速に調整することができる。
【0012】
【実施例】以下に本発明の実施例について説明する。本
実施例は図1に示すように、加熱殺菌管1と、蒸気供給
部2と、被殺菌原料供給部3と、殺菌された原料と蒸気
を分離する分離装置4、及び、吸引手段としての蒸気エ
ゼクタ5とで低温蒸気による気流式加熱殺菌装置を構成
する。
【0013】加熱殺菌管1はU字状のパイプで形成し
て、上流側に蒸気供給部2と被殺菌原料供給部3を順次
配置する。蒸気供給部2から供給される蒸気と、被殺菌
原料供給部3から供給される粉粒体状の原料が、U字状
の加熱殺菌管1内を混合しながら流下する間に蒸気の保
有熱により被殺菌原料が加熱殺菌されるものである。
【0014】被殺菌原料供給部3は、ホッパー6とバル
ブ7から成り、ホッパー6に一旦溜め置かれた粉粒体状
の被殺菌原料をバルブ7を開弁して加熱殺菌管1内へ供
給するものである。
【0015】分離装置4は、加熱殺菌管1内を流下して
きた加熱殺菌された被殺菌原料と蒸気の混合流体を、そ
れぞれの成分毎に分離するもので、分離された原料は分
離装置4下部のバルブ8,9を介して所定箇所へ送給さ
れ、一方の分離された蒸気は蒸気エゼクタ5の吸引部1
0に吸引される。
【0016】分離装置4の詳細を図2に示す。ケーシン
グ15に入口16と分離室17と、蒸気と分離した原料
の出口18及び蒸気出口19を形成する。分離室17に
は、流速調整手段としての螺旋状の旋回羽根20を上下
に渡って取り付けると共に、旋回羽根20の中央部に円
筒部材21を配置する。円筒部材21の上部連通孔22
は蒸気出口19と連通する。入口16からケーシング1
5内へ流入した原料と蒸気の混合流体は、旋回羽根20
で遠心力を付与されて、質量の比較的大きな被殺菌原料
は外側へ振り出され、反対に質量の小さな蒸気は中心部
を旋回するものである。
【0017】旋回羽根20は、薄板のバネ材料で製作し
て、その上端をケーシング15内の内壁23に接し、下
端を円筒部材21の下端凸部24と接すると共に、旋回
羽根20が円筒部材21の外周を摺動自在に取り付け
る。本実施例においては、旋回羽根20を上下に3段配
置した例を示す。旋回羽根20の下方に原料出口18を
設けて、図1に示すバルブ8と接続する。
【0018】円筒部材21は中央に連通路25を設け
て、上部の連通孔22と連通する。連通孔22は複数個
設けて蒸気出口19と連通する。円筒部材21の連通孔
22の上方は伸長させて調節ネジ26を設ける。調節ネ
ジ26の外周に、キャップ27を介してパッキン28を
取り付けて、内部流体の外部漏れを防止する。
【0019】キャップ27はケーシング15にネジ結合
すると共に、中心部に雌ねじ部を設けて、調節ネジ26
とネジ結合する。調節ネジ26の上端のナット部29を
回転することにより調節ネジ26が上下に移動して、円
筒部材21下端の凸部24も上下に移動することによ
り、旋回羽根20の下端も上下に移動するものである。
【0020】旋回羽根20の下端が上方へ移動すること
により、旋回羽根20間の流路面積が狭められ、流体の
流下速度が速くなり、反対に、旋回羽根20の下端が下
方へ移動することにより旋回羽根20間の流路面積が広
くなって、流速を落すものである。図2に示す状態は、
凸部24が下部ストッパー30に当接し、旋回羽根20
が最下端に位置して、流路面積が最も広くなっている状
態を示す。
【0021】入口16から分離室17内に流入してきた
原料と蒸気の混合流体は、旋回羽根20で旋回力が与え
られ遠心力によって、蒸気よりも質量の大きな原料が外
側に振り出されて外側のケ―シング15の内周面を落下
して原料出口18へ至り、バルブ8、9を介して系外へ
排出される。
【0022】一方質量の小さな蒸気は、旋回羽根20の
中心部を旋回して円筒部材21の連通路25と連通孔2
2を通って蒸気出口19から系外へ排出される。
【0023】旋回羽根20を通過する混合流体の流速が
遅い場合は、調節ネジ26を引き上げて旋回羽根20間
の通路面積を小さくすることにより、流速が速くなって
所定の遠心分離を行うことができ、反対に混合流体の流
速が速い場合は、調節ネジ26を引き下げて通路面積を
大きくすることによって流速を下げて、所定の遠心分離
を行うことができる。
【0024】図1における吸引手段としての蒸気エゼク
タ5には、駆動用の蒸気を図示しない蒸気源から供給す
る蒸気管11を接続すると共に、その出口側は蒸気中の
水滴や異物を分離するためのセパレータ12を介して蒸
気供給部2と接続する。
【0025】蒸気供給部2は蒸気エゼクタ5から供給さ
れる蒸気を、蒸気管13から供給される別途蒸気によっ
て熱交換して所定温度の蒸気として加熱殺菌管1に供給
するものである。本実施例においては蒸気管13から供
給する蒸気によって熱交換する例を示したが、加熱殺菌
管1に供給する蒸気温度を調整するためには、蒸気管1
3からの蒸気に限らず、ダウサム等のその他の熱媒を用
いることもできる。
【0026】例えば、80度Cの低温蒸気で加熱殺菌管
1内の被殺菌原料を加熱殺菌する場合、蒸気エゼクタ5
の到達真空度が80度Cより多少低い温度における蒸気
の飽和圧力に相当する圧力となるように、蒸気エゼクタ
5への蒸気の供給量あるいは蒸気エゼクタの段数や機種
を選定調節することにより、所定の温度状態を維持する
ことができる。
【0027】
【発明の効果】本発明の低温蒸気による気流式加熱殺菌
装置では、吸引手段で加熱殺菌管内を大気圧以下の所定
の減圧状態に維持することができ、加熱殺菌管内を流下
する蒸気温度を100度C以下の減圧低温蒸気とするこ
とによって、熱損傷を来しやすい被殺菌原料であっても
品質劣化を生じることなく、且つ、効率良く殺菌するこ
とができる。
【0028】また本発明によれば、分離装置で旋回羽根
を流下する混合流体の流速を速くしたり反対に遅くする
ことにより、遠心力を適宜調整することができ、流速が
遅い場合から速い場合まで幅広い範囲に渡って、原料と
蒸気を確実に分離することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の低温蒸気による気流式加熱殺菌装置の
実施例を示す構成図。
【図2】本発明の低温蒸気による気流式加熱殺菌装置に
用いる分離装置の断面図。
【符号の説明】
1 加熱殺菌管 2 蒸気供給部 3 被殺菌原料供給部 4 分離装置 5 蒸気エゼクタ 6 ホッパー 11 蒸気管 12 セパレータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱殺菌管に被殺菌原料と加熱用蒸気を
    供給して、当該蒸気流中で被殺菌原料を加熱殺菌して、
    分離装置で殺菌された原料と蒸気を分離するものにおい
    て、加熱殺菌管内を大気圧以下の減圧状態とするための
    吸引手段を、加熱殺菌管に連設すると共に、分離装置内
    を流下する流体の流速を調整する流速調整手段を、分離
    装置内に具備したことを特徴とする低温蒸気による気流
    式加熱殺菌装置。
JP00723799A 1999-01-14 1999-01-14 低温蒸気による気流式加熱殺菌装置 Expired - Fee Related JP4021085B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005287373A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Terada Seisakusho Co Ltd 減圧過熱蒸気を用いた乾燥殺菌装置
RU2496391C2 (ru) * 2008-05-26 2013-10-27 Фудзивара Техно-Арт Ко., Лтд. Способ стерилизации порошка или зерна и стерилизующее устройство для осуществления способа
CN103480018A (zh) * 2013-10-10 2014-01-01 连云港佑源医药设备制造有限公司 一种过氧化氢在线低温提纯方法

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