JP2000201231A - 通信システム及びデ―タ形式変換装置 - Google Patents
通信システム及びデ―タ形式変換装置Info
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- JP2000201231A JP2000201231A JP11001621A JP162199A JP2000201231A JP 2000201231 A JP2000201231 A JP 2000201231A JP 11001621 A JP11001621 A JP 11001621A JP 162199 A JP162199 A JP 162199A JP 2000201231 A JP2000201231 A JP 2000201231A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ＬＰガスメータ等の自動検針を無線区間を介
して行える通信システム及びデータ形式変換装置を提供
すること。 【解決手段】センタ装置１、電話回線３、端末網制御装
置（Ｔ−ＮＣＵ）５、無線親機７、無線子機９、データ
形式変換装置１１、ＬＰガスメータ１３から構成される
通信システムを用いて、センタ装置１から電話回線３、
端末網制御装置５、無線親機７、無線子機９を介して８
ビット形式の電文を送り、データ形式変換装置１１の内
部で５ビット形式に変換してＬＰガスメータ１３に送
り、またその逆の手順でデータを送り返す。
して行える通信システム及びデータ形式変換装置を提供
すること。 【解決手段】センタ装置１、電話回線３、端末網制御装
置（Ｔ−ＮＣＵ）５、無線親機７、無線子機９、データ
形式変換装置１１、ＬＰガスメータ１３から構成される
通信システムを用いて、センタ装置１から電話回線３、
端末網制御装置５、無線親機７、無線子機９を介して８
ビット形式の電文を送り、データ形式変換装置１１の内
部で５ビット形式に変換してＬＰガスメータ１３に送
り、またその逆の手順でデータを送り返す。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信システム及び
データ形式変換装置に関するものである。
データ形式変換装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、都市ガスや水道メータの自動検針
システムとして、センタ装置とメータとの間に無線通信
区間を設けたシステムが在する。
システムとして、センタ装置とメータとの間に無線通信
区間を設けたシステムが在する。
【０００３】この自動検針システムでは、センタ装置は
電話回線を介して端末網制御装置（Ｔ−ＮＣＵ）に８ビ
ット形式の電文で信号を送り、端末網制御装置は無線親
機に信号を送る。無線親機は無線子機に小電力無線を介
して信号を送り、無線子機は受信した８ビット形式の信
号を都市ガスメータや水道メータに送る。信号を受信し
た都市ガスメータや水道メータは、対応するデータを、
前記の逆の順序に送信する。
電話回線を介して端末網制御装置（Ｔ−ＮＣＵ）に８ビ
ット形式の電文で信号を送り、端末網制御装置は無線親
機に信号を送る。無線親機は無線子機に小電力無線を介
して信号を送り、無線子機は受信した８ビット形式の信
号を都市ガスメータや水道メータに送る。信号を受信し
た都市ガスメータや水道メータは、対応するデータを、
前記の逆の順序に送信する。
【０００４】前記システムでは、センタ装置からの着信
も、メータからの発呼も行え、また、無線親機、無線子
機とも内臓電池で長時間動作できるという、低消費電力
化を実現している。
も、メータからの発呼も行え、また、無線親機、無線子
機とも内臓電池で長時間動作できるという、低消費電力
化を実現している。
【０００５】一方、ＬＰガスメータの検針を行う場合に
は、ＬＰガスメータが５ビット形式であるため、前記検
針システムは使用できない。
は、ＬＰガスメータが５ビット形式であるため、前記検
針システムは使用できない。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところ
は、５ビット形式用の無線機を新たに開発することな
く、ＬＰガスメータ等の自動検針を無線区間を介して行
える通信システム及びデータ形式変換装置を提供するこ
とにある。
問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところ
は、５ビット形式用の無線機を新たに開発することな
く、ＬＰガスメータ等の自動検針を無線区間を介して行
える通信システム及びデータ形式変換装置を提供するこ
とにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために第１の発明は、センタ装置と、前記センタ装置に
有線接続される無線親機と、前記無線親機と無線接続さ
れる無線子機と、前記無線子機に接続されるデータ形式
変換装置と、前記データ形式変換装置に接続される５ビ
ット型端末装置とを具備し、前記センタ装置と前記５ビ
ット型端末装置の間で通信が行われ、前記センタ装置と
前記データ形式変換装置の間は８ビットで通信が行わ
れ、前記データ形式変換装置は８ビット形式の情報を５
ビット形式に変換することを特徴とする通信システムで
ある。また第２の発明は、センタ装置と５ビット型端末
装置との間で無線通信を介して通信が行われる通信シス
テムに用いられるデータ形式変換装置であって、センタ
装置側の８ビット形式の情報と、５ビット形式の情報と
の変換を行うことを特徴とするデータ形式変換装置であ
る。
ために第１の発明は、センタ装置と、前記センタ装置に
有線接続される無線親機と、前記無線親機と無線接続さ
れる無線子機と、前記無線子機に接続されるデータ形式
変換装置と、前記データ形式変換装置に接続される５ビ
ット型端末装置とを具備し、前記センタ装置と前記５ビ
ット型端末装置の間で通信が行われ、前記センタ装置と
前記データ形式変換装置の間は８ビットで通信が行わ
れ、前記データ形式変換装置は８ビット形式の情報を５
ビット形式に変換することを特徴とする通信システムで
ある。また第２の発明は、センタ装置と５ビット型端末
装置との間で無線通信を介して通信が行われる通信シス
テムに用いられるデータ形式変換装置であって、センタ
装置側の８ビット形式の情報と、５ビット形式の情報と
の変換を行うことを特徴とするデータ形式変換装置であ
る。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図１は、本発明の１実施の
形態に係るＬＰガス検針用の通信システムの構成を示す
ブロック図である。図１に示すようにこのシステムは、
センタ装置１、電話回線３、端末網制御装置（Ｔ−ＮＣ
Ｕ）５、無線親機７、無線子機９、データ形式変換装置
１１、ＬＰガスメータ１３等から構成される。
施の形態を詳細に説明する。図１は、本発明の１実施の
形態に係るＬＰガス検針用の通信システムの構成を示す
ブロック図である。図１に示すようにこのシステムは、
センタ装置１、電話回線３、端末網制御装置（Ｔ−ＮＣ
Ｕ）５、無線親機７、無線子機９、データ形式変換装置
１１、ＬＰガスメータ１３等から構成される。
【０００９】センタ装置１は電話回線３を介して端末網
制御装置５に８ビットの形式で信号を送る。端末網制御
装置５は交換機の起動等の網制御を行う。無線親機７と
無線子機９は８ビット形式の小電力無線で通信を行う。
制御装置５に８ビットの形式で信号を送る。端末網制御
装置５は交換機の起動等の網制御を行う。無線親機７と
無線子機９は８ビット形式の小電力無線で通信を行う。
【００１０】データ形式変換装置１１は、８ビットイン
ターフェースと５ビットインターフェースを具備してい
る。無線子機９から送られた８ビット形式の信号は、８
ビットインターフェースに入力され、内部で５ビット形
式に変換し、５ビットインターフェースから出力され、
信号線を介してＬＰガスメータ１３に送られる。
ターフェースと５ビットインターフェースを具備してい
る。無線子機９から送られた８ビット形式の信号は、８
ビットインターフェースに入力され、内部で５ビット形
式に変換し、５ビットインターフェースから出力され、
信号線を介してＬＰガスメータ１３に送られる。
【００１１】次に、この通信システムＡの動作について
説明する。例えば、センタ装置１からＬＰガスシステム
１３内の検針値を読み取る場合、センタ装置１は８ビッ
ト形式の電文を電話回線３を介して端末網制御装置５に
送り、この電文は無線親機７、無線子機９を介してデー
タ変換装置１１に送られる。
説明する。例えば、センタ装置１からＬＰガスシステム
１３内の検針値を読み取る場合、センタ装置１は８ビッ
ト形式の電文を電話回線３を介して端末網制御装置５に
送り、この電文は無線親機７、無線子機９を介してデー
タ変換装置１１に送られる。
【００１２】データ変換装置１１はこの電文を５ビット
の形式に変換しＬＰガスメータ１３に送る。ＬＰガスメ
ータ１３は送られてくる電文に応じて応答し、応答用の
５ビット形式の電文をデータ変換装置１１に送る。
の形式に変換しＬＰガスメータ１３に送る。ＬＰガスメ
ータ１３は送られてくる電文に応じて応答し、応答用の
５ビット形式の電文をデータ変換装置１１に送る。
【００１３】逆に、ＬＰガスメータからの５ビット形式
の電文がデータ形式変換装置１１に送られると、データ
形式変換装置１１はこの電文を８ビット形式の電文に変
換し、無線子機９、無線親機７、端末網制御装置５、電
話回線３を介して、センタ装置１に送る。
の電文がデータ形式変換装置１１に送られると、データ
形式変換装置１１はこの電文を８ビット形式の電文に変
換し、無線子機９、無線親機７、端末網制御装置５、電
話回線３を介して、センタ装置１に送る。
【００１４】このように本実施の形態によれば、ＬＰガ
スメータ１３のような５ビット形式の端末装置を、セン
タ装置１との間に無線区間を設けて通信を行うことがで
きる。
スメータ１３のような５ビット形式の端末装置を、セン
タ装置１との間に無線区間を設けて通信を行うことがで
きる。
【００１５】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、５ビット形式用の無線機を新たに開発することな
く、ＬＰガスメータ等の自動検針を無線区間を介して行
える通信システム及びデータ形式変換装置を提供するこ
とができる。
れば、５ビット形式用の無線機を新たに開発することな
く、ＬＰガスメータ等の自動検針を無線区間を介して行
える通信システム及びデータ形式変換装置を提供するこ
とができる。
【図１】本発明の１実施形態に係るＬＰガス検針用通信
システムの構成を示すブロック図
システムの構成を示すブロック図
１………センタ装置 ３………電話回線 ５………端末網制御装置（Ｔ−ＮＣＵ） ７………無線親機 ９………無線子機 １１………データ形式変換装置 １３………ＬＰガスメータ
Claims (3)
- 【請求項１】 センタ装置と、 前記センタ装置に有線接続される無線親機と、 前記無線親機と無線接続される無線子機と、 前記無線子機に接続されるデータ形式変換装置と、 前記データ形式変換装置に接続される５ビット型端末装
置とを具備し、 前記センタ装置と前記５ビット型端末装置の間で通信が
行われ、 前記センタ装置と前記データ形式変換装置の間は８ビッ
トで通信が行われ、 前記データ形式変換装置は８ビット形式の情報を５ビッ
ト形式に変換することを特徴とする通信システム。 - 【請求項２】 前記５ビット型端末装置は、ＬＰガスメ
ータであることを特徴とする請求項１記載の通信システ
ム。 - 【請求項３】 センタ装置と５ビット型端末装置との間
で無線通信を介して通信が行われる通信システムに用い
られるデータ形式変換装置であって、センタ装置側の８
ビット形式の情報と、５ビット形式の情報との変換を行
うことを特徴とするデータ形式変換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11001621A JP2000201231A (ja) | 1999-01-07 | 1999-01-07 | 通信システム及びデ―タ形式変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11001621A JP2000201231A (ja) | 1999-01-07 | 1999-01-07 | 通信システム及びデ―タ形式変換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000201231A true JP2000201231A (ja) | 2000-07-18 |
Family
ID=11506612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11001621A Pending JP2000201231A (ja) | 1999-01-07 | 1999-01-07 | 通信システム及びデ―タ形式変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000201231A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002171579A (ja) * | 2000-12-01 | 2002-06-14 | Toyo Keiki Co Ltd | 自動検針システム用無線装置 |
-
1999
- 1999-01-07 JP JP11001621A patent/JP2000201231A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002171579A (ja) * | 2000-12-01 | 2002-06-14 | Toyo Keiki Co Ltd | 自動検針システム用無線装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051102 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071228 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080130 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080708 |