JP2000200224A - 送信メ―ル作成装置およびそのプログラム記録媒体 - Google Patents

送信メ―ル作成装置およびそのプログラム記録媒体

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JP2000200224A
JP2000200224A JP10376960A JP37696098A JP2000200224A JP 2000200224 A JP2000200224 A JP 2000200224A JP 10376960 A JP10376960 A JP 10376960A JP 37696098 A JP37696098 A JP 37696098A JP 2000200224 A JP2000200224 A JP 2000200224A
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text
image
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JP10376960A
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English (en)
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Yoshiki Ishige
善樹 石毛
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メール送信の文書中に含まれている画像等の
規格外のデータを添付ファイル化した際に、その文書中
のどの位置に規格外データが含まれていたかをテキスト
形式のメール本文中で識別する。 【解決手段】 CPU1は文書中にテキストデータとバ
イナリデータとが混在している場合に、テキストデータ
をメール本文として抽出してAバッファ4−3に書き込
み、バイナリデータが含まれている位置を特定してバイ
ナリデータが含まれていたことを示す識別データをメー
ル本文中に埋め込む。また、CPU1はバイナリデータ
を文書中から抽出してそれをテキスト形式に添付ファイ
ル化してBバッファ4−4に書き込む。CPU1はこの
Aバッファ4−3内のメール本文にBバッファ4−4内
の添付ファイルを付加してメール送信バッファ4−6に
書き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、添付ファイル付
き電子メールを作成する送信メール作成装置およびその
プログラム記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子メールの伝送形式としてはプ
レーンテキストが一般的であり、画像や音声等のバイナ
リデータを含むメールを送信する際には、ハイパーメデ
ィアを生成するプログラム言語であるHTMLによって
プレーンテキスト中にタグを付加しておくことで、その
位置で画像データ等を読み込むことができる。このよう
に画像等のバイナリデータが送信対象の文書中に含まれ
ている場合には、それをHTML形式で作成するように
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
のものにあっては特殊なプログラム言語を前提とするも
のであり、また専用タグを使って画像等を指定する必要
があった。一方、HTML形式ではなくワープロソフト
等のアプリケーションで作成した文書を電子メールで送
信する場合に、その文書内に図形や画像が含まれている
場合には、それらが省かれてテキストのみが送信される
か、添付ファイル機能付きメールソフトにおいては、画
像等のバイナリデータを添付ファイル化して送信するよ
うにしている。ところでメール本文に添付ファイルを付
加して送信したとしても、メール本文をオープンした際
に、添付ファイルの存在を確認することはできるが、メ
ール本文と添付ファイルとの対応関係までも確認するこ
とはできず、メール内容全体を読み間違える等のおそれ
があった。この発明の課題は、メール送信の文書中に含
まれている画像等の規格外のデータを添付ファイル化し
た際に、その文書中のどの位置に規格外データが含まれ
ていたかをテキスト形式のメール本文中で識別できるよ
うにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の手段は次の通
りである。請求項1記載の発明は、メール送信の対象で
ある文書中に規格標準化されたテキストデータと規格外
のデータとが混在している場合に、テキストデータをメ
ール本文として抽出すると共に、規格外のデータが含ま
れている位置を特定して規格外のデータを抽出する文書
解析手段と、文書中に規格外のデータが含まれているこ
とを示す識別データを前記メール本文中の前記特定され
た位置にテキストデータとして挿入する挿入手段と、前
記抽出された規格外のデータをテキスト形式に添付ファ
イル化するデータ変換手段とを具備し、前記識別データ
を含むメール本文にそれに対応する添付ファイルを付加
するものである。なお、前記送信対象である文書中の複
数箇所にそれぞれ規格外のデータが存在している場合
に、前記文書解析手段は複数の箇所に含まれている規格
外データ毎にその位置をそれぞれ特定し、前記挿入手段
は前記文書解析手段によって特定された複数箇所の位置
に、固有の識別データをそれぞれ挿入するようにしても
よい。また、前記送信対象である文書中に規格外のデー
タとテキストデータとが重なり合っている場合に、前記
文書解析手段はその重なり合っているテキストデータを
特定し、前記データ変換手段は規格外のデータに重なり
合っている部分のテキストデータを規格外のデータの一
部として規格外のデータと共に添付ファイル化するよう
にしてもよい。更に、前記メール本文に前記添付ファイ
ルを付加して送信する送信手段を設けてもよい。
【0005】請求項1記載の発明においては、送信対象
の文書中に規格標準化されたテキストデータと規格外の
データ(バイナリデータ等)とが混在している場合にテ
キストデータをメール本文として抽出すると共に、規格
外のデータが含まれている位置を特定して規格外のデー
タを抽出する。そして、規格外のデータが含まれている
ことを示す識別データをメール本文中の前記特定された
位置にテキストデータとして挿入すると共に規格外のデ
ータをテキスト形式に添付ファイル化し、メール本文に
付加する。したがって、メール送信の文書中に含まれて
いる画像等の規格外のデータを添付ファイル化した際
に、その文書中のどの位置に規格外データが含まれてい
たかをテキスト形式のメール本文中で識別することがで
きる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図5を参照してこの
発明の一実施形態を説明する。図1(A)は文書処理装
置の全体構成を示したブロック図である。この文書処理
装置は、ワードプロセッサ、パーソナルコンピュータ等
で、電子メール端末として機能し、規格標準化されたプ
レーンなテキストファイルに対して規格外のデータであ
る画像等のバイナリファイルを送信する際には、それを
テキスト形式に添付ファイル化する添付ファイル機能付
き電子メールソフトを有している。CPU1は各種プロ
グラムにしたがってこの文書処理装置の全体動作を制御
する中央演算処理装置である。記憶装置2はオペレーテ
ィングシステムや各種アプリケーションプログラム、デ
ータベース、文字フォントデータ等が予め格納されてい
る記憶媒体3やその駆動系を有している。この記憶媒体
3は固定的に設けたもの、もしくは着脱自在に装着可能
なものであり、フロッピーディスク、ハードディスク、
光ディスク、RAMカード等の磁気的・光学的記憶媒
体、半導体メモリによって構成されている。また、記憶
媒体3内のプログラムやデータは、必要に応じてCPU
1の制御により、RAM4にロードされる。更に、CP
U1は通信回線等を介して他の機器側から送信されて来
たプログラム、データを受信して記憶媒体3に格納した
り、他の機器側に設けられている記憶媒体に格納されて
いるプログラム、データを通信回線等を介して使用する
こともできる。また、CPU1にはその入出力周辺デバ
イスである入力装置5、表示装置6、印刷装置7、イメ
ージスキャナ8がバスラインを介して接続されており、
入出力プログラムにしたがってCPU1はそれらの動作
を制御する。入力装置5は文字列データ等を入力した
り、各種コマンドを入力するキーボード、マウス等のポ
インティングデバイスを有し、入力装置5から入力され
た文字列に基づいてCPU1はかな漢字変換等を行い、
その確定文字列を記憶装置2内にテキストファイルとし
て格納する。なお、表示装置6は液晶表示装置やCRT
表示装置あるいはプラズマ表示装置等であり、また印刷
装置7は熱転写やインクジェットなどのノンインパクト
プリンタあるいはドットインパクトプリンタである。イ
メージスキャナ8は原稿上を走査することによって画像
イメージを読み取るもので、読み取られた画像データは
文書中の任意の位置に貼り付けられ記憶装置2に格納さ
れる。
【0007】図1(B)はRAM4内の一部を示し、R
AM4には各種のメモリ領域が割り当てられている。文
書メモリ4−1は記憶装置2内から編集対象としてロー
ドされた文書データを記憶するもので、この文書メモリ
4−1内の文書を電子メールとして送信する際、CPU
1は読込ポインタ4−2を更新しながら文書データを解
析する。読込ポインタ4−2は、文書メモリ4−1内の
文書データをその先頭から順次読み出すための読み込み
アドレスを生成するもので、CPU1はこの読込ポイン
タ4−2によって読み出されたデータがテキストデータ
かバイナリデータかを判別し、テキストデータとバイナ
リデータとを分離してAバッファ4−3、Bバッファ4
−4に一時記憶させる。すなわち、Aバッファ4−3は
テキストデータ、Bバッファ4−4はバイナリデータを
添付ファイル化したデータを一時記憶するもので、CP
U1は文書中にバイナリデータが含まれていた場合に
は、それを分離抽出してBバッファ4−4に書き出す
が、その際、そのバイナリデータが文書中のどの位置に
含まれているかを特定し、その位置にバイナリデータが
含まれていることを示す識別データを生成し、Aバッフ
ァ4−3内の該当位置にこの識別データを挿入する(埋
め込む)。ここで、識別データはバイナリデータが含ま
れていることを示す識別子に画像カウンタ4−5の値を
付加した構成で、バイナリデータが画像データである場
合に、CPU1はその画像データを特定するための画像
No(連番)を付加することによって識別データ(画像名
称)を生成する。画像カウンタ4−5は画像Noをカウン
トするもので、文書中に複数の画像データが含まれてい
る場合に、この画像カウンタ4−5は何番目の画像かを
計数する。メール送信バッファ4−6は送信対象のメー
ルがセットされるもので、文書中に画像等が含まれてい
る場合、CPU1はAバッファ4−3内のテキストデー
タをメール本文とし、Bバッファ4−4内のバイナリデ
ータを代表的なエンコード形式であるMIME(Bas
e64)形式によってテキストデータに変換して添付フ
ァイル化し、MIME形式のマルチパートテキストとし
てメール送信バッファ4−6にセットする。
【0008】次に、この文書処理装置の動作を図2およ
び図3に示すフローチャートにしたがって説明する。こ
こで、これらのフローチャートに記述されている各機能
を実現するためのプログラムは、読み取り可能なプログ
ラムコードの形態で記憶媒体3に格納されており、CP
U1はこのプログラムコードにしたがった動作を逐次実
行する。図2は電子メールを送信する際における全体動
作の概要を示したフローチャートである。先ず、送信対
象の文書を文書一覧画面の中から任意に選択されると、
記憶装置2から当該文書データが読み出されて文書メモ
リ4−1に格納される(ステップA1)。すると、CP
U1はこの文書メモリ4−1内の文書データを解析する
ことによって添付ファイル付きメールを自動作成する
(ステップA2)。
【0009】図3はこの文書解析処理を示したフローチ
ャートである。図4はこの文書解析処理を示した具体例
を示し、図4(A)は送信対象として指定された文書例
を示している。この文書の中には文字列コードの他に、
その2箇所にビットマップイメージの画像データが含ま
れている。先ず、CPU1は読込ポインタ4−2を初期
化してそのポインタ値を文書の先頭位置にセットしたの
ち、読込ポインタ4−2を更新しながら文書メモリ4−
1の内容をその先頭から順次読み込み、そのデータが画
像データかを判別すると共に、画像データが存在する位
置あるいは文書終了位置に到達したかを判別し、画像デ
ータが存在する位置あるいは文書終了位置に到達するま
で文書メモリ4−1から順次読み出したテキストデータ
をAバッファ4−3へ本文メールとして転送し、書き込
む(ステップB1)。この場合、文書中の1行目、2行
目は文字列データであるので、その内容がAバッファ4
−3に書き込まれる。ここで、文書終了となる前に画像
が存在する位置が検出されると(ステップB2)、画像
カウンタ4−5の位置に「1」を加算してその値を更新
する(ステップB3)。最初、画像カウンタ4−5には
「0」がセットされているので、その値は「1」とな
り、今回検出された画像は、文書中に存在する1番目の
画像であることが示される。次に、ステップB4に進
み、今回検出された画像データの中に文字列が重なって
いるかを判別する。
【0010】いま、3行目以降は画像データAである
が、この画像データAには文字列が重なり合っていない
ので、ステップB5に進み、この画像データAをMIM
E(Base64)形式にエンコードしてテキストデー
タに変換し、添付ファイルとしてBバッファ4−4に転
送し、書き込む。そして、文書中の当該画像データAの
位置を取得する他、この画像名称を生成し、この画像名
称をAバッファ4−3内の該当位置に埋め込む(ステッ
プB7)。ここで、画像名称は文書中に画像データが含
まれていたことを示す識別子に画像カウンタ4−5の値
を付加したものである。そして、ステップB1に戻る
が、この場合、次の2行分の文字列データが読み出され
てAバッファ4−3に書き込まれる。その後、次の画像
データBが検出されるが、この画像データBには文字列
「ABC」が重なり合っているので、ステップB4でそ
のことが検出されてステップB6に進み、この文字列を
画像の一部として取り扱うために、この文字列をイメー
ジとして画像データと合成し、この合成データ全体をM
IME(Base64)形式にエンコードしてテキスト
データに変換し、添付ファイルとしてBバッファ4−4
に書き込む。そして、この画像データBの位置を特定す
ると共に画像名称を生成し、Aバッファ4−3内の該当
位置にこの画像名称を埋め込む(ステップB7)。そし
て、再びステップB1に戻り、最終行の文字列データが
Aバッファ4−3に書き込まれると、ステップB2で文
書終了が検出されるため、ステップB8に進み、Aバッ
ファ4−3内に埋め込まれている画像名称に基づいて文
書中に画像データが1つ以上存在していたかを調べ、存
在していなければ、Aバッファ4−3の内容をそのまま
メール送信バッファ4−6に書き出すが(ステップB
9)、画像データが存在していれば、Aバッファ4−3
の内容をメール本文とし、画像データBの内容をメール
本文に付加される添付ファイルとするMIME形式のフ
ォーマットに変換してメール送信バッファ4−6に書き
出す。図4(B)はこの場合のフォーマットを示し、M
IMEヘッダ、メール本文(プレーンテキスト)、添付
ファイル(画像データA、B)のテキストファイルとな
る。
【0011】このような文書解析処理が終ると、図2の
ステップA3に進み、送信先を指定してメール送信バッ
ファ4−6の内容をメール送信する。その後、Aバッフ
ァ4−3、Bバッファ4−4、画像カウンタ4−5をそ
れぞれクリアする(ステップA4)。なお、上述した図
4の文書例では、画像データBの中に文字列「ABC」
が完全に重なり合っている場合を例示したが、図5に示
すように画像データXに文字列「けこ」の一部が重なり
合っている場合にも、この文字列「けこ」全体を画像デ
ータとして取り扱うために画像データXと共にこの文字
列「けこ」もエンコードされて添付ファイル化され、B
バッファ4−4に書き出される。したがって、この場合
におけるAバッファ4−3の内容は図示の如くとなり、
文字列「けこ」はメール本文から除かれたものとなる。
なお、このメール本文中の《画像1》は画像データX、
《画像2》は画像データYに対応する画像名称である。
【0012】以上のようにこの文書処理装置において
は、送信対象の文書中にテキストデータと画像等のバイ
ナリデータとが混在している場合に、テキストデータを
メール本文として抽出すると共に、バイナリデータが含
まれている位置を特定してバイナリデータを抽出し、バ
イナリデータが含まれていることを示す識別データをメ
ール本文中の当該位置にテキストデータとして挿入する
と共にバイナリデータをテキスト形式に添付ファイル化
してメール本文に付加するようにしたから、メール送信
の文書中に含まれている画像等の規格外のデータを添付
ファイル化した際に、その文書中のどの位置に規格外デ
ータが含まれていたかをテキスト形式のメール本文中で
識別することができる。この場合、添付ファイルは解凍
(展開)ツールを用いて復元することができる。また文
書中に複数のバイナリデータが含まれている場合には固
有の識別データがメール本文中に挿入されるので、どの
画像がどの位置に存在しているかを確認することもでき
る。また、画像の一部に文字列が重なり合っている場合
には、その文字列はバイナリデータとして取り扱って添
付ファイル化されるため、当該文字列が壊されたり、消
去されることはなく、正確に復元することが可能とな
る。
【0013】なお、上述した一実施形態においては、プ
レーンテキストに対する規格外のデータとして画像等の
バイナリデータを例示したが、書式化された文書や罫
線、装飾、音声、規格外の文字等であってもよい。つま
り、電子メール送信用として規格標準化されたテキスト
データに該当しない規格外のデータが含まれていれば、
それを添付ファイル化するようにすればよい。また、メ
ール本文中に挿入した画像名称等の識別データは任意で
あり、また、この識別データを添付ファイルと共にメー
ルボックスに蓄えておき、要求に応じてそれを送信する
ようにしてもよい。つまり、メール本文と識別データと
を切り離して送信するようにしてもよい。更に、添付フ
ァイルの解凍時に、メール本文中の識別データがマウス
操作によってクリックされた際に、添付ファイルをオー
プンするようにしてもよい。
【0014】
【発明の効果】この発明によれば、メール送信の対象で
ある文書中から規格標準化されたテキストデータを抽出
してメール本文とし、またこの文書中に規格外のデータ
が含まれている場合には、その位置を特定し、文書中に
規格外のデータが含まれていたことを示す識別データを
メール本文中の該当位置に挿入し、また規格外のデータ
をテキスト形式に添付ファイル化してメール本文に付加
するようにしたから、メール送信の文書中に含まれてい
る画像等の規格外のデータを添付ファイル化した際に、
その文書中のどの位置に規格外データが含まれていたか
をテキスト形式のメール本文中で識別することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は文書処理装置の全体構成を示したブロ
ック図、(B)はRAM4内に割り当てられたメモリ領
域を示した図。
【図2】メール送信時の動作を示したフローチャート。
【図3】図2のステップA2(文書解析処理)を示した
フローチャート。
【図4】図3の文書解析処理を具体的に説明するための
図。
【図5】図3の文書解析処理を具体的に説明するための
他の例を示した図。
【符号の説明】
1 CPU 2 記憶装置 3 記憶媒体 4 RAM 4−1 文書メモリ 4−2 読込ポインタ 4−3 Aバッファ 4−4 Bバッファ 4−5 画像カウンタ 4−6 メール送信バッファ 5 入力装置 6 表示装置 7 印刷装置 8 イメージスキャナ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メール送信の対象である文書中に規格標準
    化されたテキストデータと規格外のデータとが混在して
    いる場合に、テキストデータをメール本文として抽出す
    ると共に、規格外のデータが含まれている位置を特定し
    て規格外のデータを抽出する文書解析手段と、 文書中に規格外のデータが含まれていることを示す識別
    データを前記メール本文中の前記特定された位置にテキ
    ストデータとして挿入する挿入手段と、 前記抽出された規格外のデータをテキスト形式に添付フ
    ァイル化するデータ変換手段とを具備し、 前記識別データを含むメール本文にそれに対応する添付
    ファイルを付加するようにしたことを特徴とする送信メ
    ール作成装置。
  2. 【請求項2】前記送信対象である文書中の複数箇所にそ
    れぞれ規格外のデータが存在している場合に、前記文書
    解析手段は複数の箇所に含まれている規格外データ毎に
    その位置をそれぞれ特定し、 前記挿入手段は前記文書解析手段によって特定された複
    数箇所の位置に、固有の識別データをそれぞれ挿入する
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の送信メール
    作成装置。
  3. 【請求項3】前記送信対象である文書中に規格外のデー
    タとテキストデータとが重なり合っている場合に、前記
    文書解析手段はその重なり合っているテキストデータを
    特定し、 前記データ変換手段は規格外のデータに重なり合ってい
    る部分のテキストデータを規格外のデータの一部として
    規格外のデータと共に添付ファイル化するようにしたこ
    とを特徴とする請求項1記載の送信メール作成装置。
  4. 【請求項4】前記メール本文に前記添付ファイルを付加
    して送信する送信手段を設けたことを特徴とする請求項
    1記載の送信メール作成装置。
  5. 【請求項5】コンピュータによって読み取られるプログ
    ラムコードを有する記録媒体であって、 メール送信の対象である文書中に規格標準化されたテキ
    ストデータと規格外のデータとが混在している場合に、
    テキストデータをメール本文として抽出すると共に、規
    格外のデータが含まれている位置を特定して規格外のデ
    ータを抽出する機能と、 文書中に規格外のデータが含まれていることを示す識別
    データを前記メール本文中の前記特定された位置にテキ
    ストデータとして挿入する機能と、 前記抽出された規格外のデータをテキスト形式に添付フ
    ァイル化してメール本文に付加する機能を実現するため
    のプログラムコードを有する記録媒体。
JP10376960A 1998-12-28 1998-12-28 送信メ―ル作成装置およびそのプログラム記録媒体 Pending JP2000200224A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7509386B2 (en) 2001-12-11 2009-03-24 Sony Corporation Chat system displaying a link arrow directed from a hyperlink to content of an associated attachment file

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