JP2000200059A - 告知物床面掲示装置とラバ―マット - Google Patents

告知物床面掲示装置とラバ―マット

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JP2000200059A
JP2000200059A JP11001407A JP140799A JP2000200059A JP 2000200059 A JP2000200059 A JP 2000200059A JP 11001407 A JP11001407 A JP 11001407A JP 140799 A JP140799 A JP 140799A JP 2000200059 A JP2000200059 A JP 2000200059A
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wall
cover sheet
sheet
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 床面に置くだけで設置でき、軽く、薄く、告
知物の差し替えが容易で、しかも防水性をよくする。 【解決手段】 表側中央に告知物1を装着しうる凹部2
を形成したラバーマット4と、前記ラバーマット4の凹
部2内周に沿って底面に貼着するための貼着層5をPE
T層6の一方の面に被着するとともに他方の面に平滑面
に対して強密着性の吸着層7を被着した吸着シート8
と、前記吸着シート8に吸着層7を介して脱着自在に吸
着させる透明なカバーシート9とから成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、誘導、案内、広告
等の告知物を、建造物の屋内床面あるいは屋外の路面等
における任意の場所に設置して簡便に掲示する告知物床
面掲示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、告知物床面掲示装置は、施設やイ
ベント等の案内又は誘導等の表示を掲示したり、企業や
商店等の告知物その他を掲示したりする時に、多くの人
が通行する建造物の屋内床面等に用いられている。
【0003】従来の告知物床面掲示装置としては、例え
ば特公平6−509656号公報に開示された提案が公
知である。この装置は図9に示すように、磁気層41が
両面テープ42を介して貼り付けられた上部層43と磁
性金属からなる下部層44との間に告知物層45を介在
させ、磁気層41と磁性金属の下部層44とを磁力にて
接合させるように構成している。
【0004】またこの装置を設置する場合は、例えば店
頭に形成された慣用的なタイル床等においてはコンクリ
ートからなるビルディング基礎49の面に貼りつけられ
たビニルタイル50等を部分的に取り除いてキャビティ
51を形成し、キャビティ51の底面にポリエチレン層
46を両面テープ48を介して貼りつけ、ポリエチレン
層46の上面に磁性金属からなる下部層44を両面テー
プ47を介して貼りつけ、下部層44の上面に告知物層
45を載置し、さらに裏面の周縁に磁気層41が両面テ
ープ42を介して貼り付けられた上部層43を重ね、磁
気層41を磁性金属からなる下部層44に対して磁力に
より接合させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の告知物床面掲示装置は、装置を設置する際に、床面
にキャビティ51を形成を形成してその内部に設置する
必要があるので工事が大規模になるとともに、装置を床
面に凹設することにより装置の形状やサイズが凹部の形
状にて制限され、変更が困難であるとともに、設置場所
が凹部の位置に固定され、移動が極めて困難である。従
って、展示位置や展示内容が制限されることになる他、
工事費等を含めた取り付けコストが嵩む等の問題があ
る。
【0006】また、下部層44には磁性金属が用いられ
ていて磁気層41を介して上部層43と下部層44とが
磁力のみにて接合されているために気密性が不完全であ
り、水や塵埃等が告知物側に進入しやすい。また磁性金
属や磁気体が用いられていることにより装置全体の重量
が重くなり、輸送コストが嵩む。さらに取り付け工事や
搬送の際の安全性にも問題がある。しかも上部層43は
単一の素材にて製造することができないために交換時の
コストが嵩むという問題がある。
【0007】よって本発明は前記問題点に鑑みてなされ
たものであり、床面に置くだけで設置でき、軽く、薄
く、告知物の差し替えが容易、かつ防水性のよい告知物
床面掲示装置の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、告知物床面掲示装置が、表側中
央に告知物の装着部を備えるラバーマットと、該ラバー
マットの告知物装着部内周に沿って底面に貼着した吸着
シートと、ラバーマットの告知物装着部に前記吸着シー
トを介して脱着自在に装着した透明のカバーシートとか
ら成ることを特徴とするものである。
【0009】請求項1によれば、告知物床面掲示装置は
ラバーマットとカバーシートとを直接に貼り合わせる構
成であるので薄型に形成することが可能であり、平坦な
床面に載置するだけで用いることができるとともに通行
の支障にならない。従って、床面に凹部を形成する工事
をする必要がなく、どこにでも移動することが可能であ
る。また床面に貼着材を介して固定することもできる。
さらに、サイズや形状の変更も自在である。 また、装
置には磁気材料などの重い部材を使用していないので総
重量が軽い。またラバーマットとカバーシートとの合わ
せ面には密着性がよくかつ脱着可能な吸着材にて貼り合
わせているので告知物の差し替えが容易であり、強密着
性により防水効果が大である。
【0010】請求項2の発明は、請求項1記載の告知物
床面掲示装置が、前記ラバーマットのカバーシート装着
部及び吸着シート装着部のそれぞれに枠壁を形成すると
ともに、前記両枠壁間にその内外縁に沿った弾性突起か
ら成る防水壁を設けることにより構成したことを特徴と
するものである。
【0011】請求項2によれば、防水壁に形成した弾性
突起がカバーシートの裏面に弾性的に接触することによ
り水や塵埃等の侵入を防止することが可能となる。
【0012】請求項3の発明は、請求項1記載の告知物
床面掲示装置が、前記ラバーマットのカバーシート装着
部及び吸着シート装着部のそれぞれに枠壁を形成すると
ともに、前記両枠壁間にその内外縁に沿った弾性突起か
ら成る防水壁を設け、さらに前記カバーシートの装着部
枠壁と防水壁間に排水孔を備える排水溝を設けたことを
特徴とするものである。
【0013】請求項3によれば、排水孔を備えた排水溝
を設けることにより排水溝に溜まった水を防水壁に至る
前に排水孔から排水することができるので防水効果が向
上する。
【0014】請求項4の発明は、ラバーマットが、カバ
ーシートの装着部枠壁と吸着シート装着部枠壁間に前記
両者の内外縁に沿った弾性突起から成る防水壁を設ける
とともに、この防水壁の上部中央に壁面に沿った断面U
字状あるいはV字状等これに近似する形状の溝を設け、
前記溝の両端を上向きの弾性突起に形成したことを特徴
とするものである。
【0015】請求項4によれば、防水壁に形成した弾性
突起がカバーシートの裏面に弾性的に接触することによ
り水や塵埃等の侵入を防止することが可能となる。
【0016】請求項5の発明は、ラバーマットとして、
前記カバーシート装着部の枠壁と防水壁間に排水孔を備
える排水溝を設けたことを特徴とするものである。
【0017】請求項5によれば、排水孔を備えた排水溝
を設けることにより排水溝に溜まった水を防水壁に至る
前に排水孔から排水することができるので防水効果が向
上する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。なお各実施の形態において共通の
要旨は共通の符号を付して対応させることにより重複す
る説明を省略する。
【0019】(実施の形態1)図1から図4は本発明の
実施の形態に係り、図1は告知物床面掲示装置の断面
図、図2は組立工程を示す斜視図、図3はカバーシート
の平面図、図4は吸着シート外形の縁取りを示す図であ
る。
【0020】本実施の形態の告知物床面掲示装置は、表
側の中央に告知物1の装着部2を凹状に形成したラバー
マット4と、ラバーマット4の告知物装着部2内周に沿
った底面に貼着する吸着シート8と、ラバーマット4の
告知物装着部2の面に対して吸着シート8を介して脱着
自在に装着した透明のカバーシート9とから成るもので
ある。
【0021】前記ラバーマット4は、図2(a)に示す
ように方形(方形に限らず丸形、楕円形その他任意に形
成することができる)をなし、SBR(スチレン・ブタ
ジェンゴム)、EPDM(エチレンプロピレンゴム)、
その他の合成ゴム材を用い厚さ約3mmにて一体形成し
たものである。
【0022】吸着シート8は図2(b)に示すような重
合体であり、中心にポリエチレンテレフタレート材から
なるPET層6を形成し、PET層6の一方の面に対し
て貼着層5として両面テープを被着するとともに他方の
面に対し吸着層7としてアクリル等の合成樹脂材からな
る特殊吸着フォームシート(厚さ約0.25mm)を被
着したものであり、これを各辺に対応した帯状に形成
し、告知物装着部2の凹部内周の4辺のそれぞれに沿っ
て底面に貼着するものである。なおこの吸着シート8は
各辺ごとに形成せずに額縁状に一体形成してもよい。な
お吸着シート8はラバーマット4に組み込む前の状態と
して、その両面を保護するために貼着層5の面には剥離
紙を、吸着層7の面には保護シートを被着させている。
【0023】前記特殊吸着フォームシートは、全体がミ
クロ状の小さな吸盤、即ちアクリル等の合成樹脂を連続
発砲させた発砲の集合体で、プラスチック吸盤と同様な
吸着機能を有するものであり、平滑面に対して非常に優
れた密着性を有するものである。特に水平方向に対して
は非常に強力であるが垂直方向に対しては跡を残すこと
なく簡単に脱着することができる特性がある。
【0024】因みに、特殊吸着フォームシートは、アク
リル又はガラスに吸着させた場合に表1及び2に示すよ
うな水平密着力及び垂直密着力を発揮することが試験結
果として判明している。また耐薬品性としては、例えば
硫酸(97%)、硝酸(60%)、塩酸(35%)に対
して多少の変色が見られるものの密着性には殆ど変化が
ない。耐光性としては、フェードメーターによるテスト
結果として100時間(日数計算にて180日)の日光
照射にて変色及び密着性に変化が見られない。
【0025】
【表1】
【0026】
【表2】
【0027】カバーシート9はPC(ポリカーボネー
ト)等の合成樹脂からなる厚さが1mmの透明なシート
であり、図3に示すように、貼着層8と同一の外形寸法
に形成するとともに貼着層8の面に対応する幅にて裏面
側に帯状のシルク印刷12、例えば中央の告知物を引き
立てるような図柄等を印刷して貼着面を目隠ししてい
る。
【0028】なお、カバーシート9に図柄等を印刷する
ことに替えて吸着シート8を図4に示すように縁取りし
て体裁を整えておけばカバーシート9の全面が透明であ
っても問題はない。またカバーシート9はPC材に限ら
ず他の合成樹脂素材を用いてもよい。
【0029】この告知物床面掲示装置の組立は、図2の
矢印にて示すように、(a)図のラバーマット4の凹部
2の底面における2点鎖線にて示す範囲10に吸着シー
ト8貼着層5を介して貼着する。これにより吸着シート
8の内側に告知物1の装着部11としての空間が形成さ
れる。
【0030】次に告知物装着部11に告知物1を装着
し、告知物1及び吸着シート8の上面にカバーシート9
を重ねて押圧することによりカバーシート9のシルク印
刷12の部分が吸着層7に吸着され吸着層7が目隠しさ
れて図1に示すように組立が完了する。
【0031】本実施の形態によれば、告知物床面掲示装
置は、床面に置くだけで設置することができるので従来
のような床面に設置するための凹部形成の工事が不要で
あり、平坦な床面上ならどこにでも移動可能である。ま
たサイズや形状の変更も容易であり、薄型であるので通
行の支障にならない。
【0032】また告知物床面掲示装置は、磁気材料を用
いないでラバーマット4とカバーシート9とを貼り合わ
せるだけなので総重量が軽く、取扱いが容易である。
【0033】さらに貼り合わ面は強力な密着性を有しか
つ脱着自在であるので防水効果が大であるとともに告知
物1の差し替えが容易である。
【0034】(実施の形態2)図5は本発明の実施の形
態2を示す告知物床面掲示装置の断面図である。本実施
の形態では、前記実施の形態1におけるラバーマット4
の裏面に床面固定用の貼着シート3を設けたものであ
り、その他の構成は前記実施の形態1と同様であるので
その説明を省略する。
【0035】本実施の形態によれば、告知物床面掲示装
置を貼着シート3にて床面に固定することが可能とな
り、通行の際のずれや剥がれを防止することができる
他、前記実施の形態1と同様な作用効果が得られる。
【0036】(実施の形態3)図6及び図7は本発明の
実施の形態3に係り、図6告知物床面掲示装置の断面
図、図7は防水壁の拡大図である。
【0037】本実施の形態においては、前記実施の形態
1において表側中央に告知物1の装着部2を凹状に形成
したラバーマット4と、ラバーマット4の告知物装着部
2内周に沿った底面に貼着する吸着シート8と、ラバー
マット14の告知物装着部2の面に対して吸着シート8
を介して脱着自在に装着した透明のカバーシート9とか
ら成る告知物床面掲示装置に対して、図6に示すように
ラバーマット14のカバーシート9装着部に枠壁22を
形成するとともに吸着シート8装着部に枠壁23を形成
し、前記両枠壁22,23間にてその内外縁に沿った弾
性突起から成る防水壁15を設け、カバーシート9の装
着部枠壁22と防水壁15間に排水溝19を形成し排水
溝19の底面に排水孔20を開口させたものである。
【0038】そしてこの防水壁15の上部中央にて防水
壁15に沿った断面V字状(V字状に限らずU字状ある
いはこれに近似する形状)の溝24を形成し、防水壁1
5の内外側上端が一対の弾性突起21になるように形成
している。
【0039】そして、この防水壁15は図7の拡大図に
示すように、突起21の上端がカバーシート9の裏面に
接触して押圧され突起21の高さT=0.8mmに対し
てt=0.3mm程度が弾性的により押しつぶされるこ
とにより溝24に吸引力が生じてカバーシート9を引き
つけ、またこの突起21が障壁となって水や埃がそれよ
り内側に入り込みにくいようになっている。
【0040】また排水孔20は溝19に沿ってその底面
に多数形成しており、溝19に入り込んだ水は排水孔2
0からラバーマット14の裏面側に排水されるようにな
っている。
【0041】さらに、枠壁22から外側の部分に傾斜面
17を形成し、ラバーマット14の厚さを外周縁に向か
って徐々に減じている。これより通行上の障害が緩和さ
れるとともに床面に対するフィット性が向上する。
【0042】またその傾斜面にはデザインを兼ねた複数
の溝18を形成して洗浄水等が告知物側に流れ込むこと
を防止している。
【0043】本実施の形態によれば、吸着シート8より
外側に排水孔20を備えた排水溝19及び防水壁15を
設けたことにより、前記実施の形態1の場合に比べてさ
らに水や塵埃等の侵入防止効果が向上し、さらにラバー
マットの外形側を傾斜面にしたことにより通行の障害を
緩和することができる他、前記実施の形態1と同様な作
用効果が得られる。
【0044】(実施の形態4)図8は本発明の実施の形
態4に係るラバーマットの断面図である。本実施の形態
では前記実施の形態3におけるラバーマット14の吸着
シート8装着部枠壁23の外側に直接に防水壁15を設
けるとともに吸着シート8の内側に枠壁31を設けたも
のである。
【0045】本実施の形態によれば、外側の枠壁22と
内側の枠壁31とにより吸着シート8の位置決めが容易
になるとともに、内側に枠壁31を設けたことにより告
知物1はこの枠壁31の幅を介して装着位置の調整が容
易になる他、前記実施の形態3と同様な作用効果が得ら
れる。
【0046】なお、本発明の告知物床面掲示装置は前記
実施の形態1及び2において屋内床面に設置する場合に
ついて説明したが、屋内に限らず屋外の路面等に設置し
て道路案内等の掲示に用いることもできる。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、告知物床面掲示装置を
床に置くだけで設置することができるので設置場所の変
更が容易であるとともに、設置費用を削減することがで
きる。また、カバーシートはラバーマットとの間が脱着
自在であるので告知物(ポスター等の印刷物)の差し替
え作業が容易である。
【0048】また、カバーシートはラバーマット側に対
して密着性がよいので水が告知物内に侵入しない。従っ
て、装置が水等を被った場合でも告知物が汚染しないと
ともに、薄型であるので歩行者の支障にならない。
【0049】さらに、告知物装着部の外側に防水壁を設
けたものは告知物に対する防水が確実になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る告知物床面掲示装
置の断面図。
【図2】告知物床面掲示装置の組立工程を示す図。
【図3】カバーシートの平面図。
【図4】吸着シート外形の縁取りを示す図。
【図5】本発明の実施の形態2に係る告知物床面掲示装
置の断面図。
【図6】本発明の実施の形態3に係る告知物床面掲示装
置の断面図。
【図7】防水壁の拡大図。
【図8】本発明の実施の形態4に係るラバーマットの断
面図。
【図9】従来の告知物床面掲示装置の断面図。
【符号の説明】
1 告知物 2 凹部(告知物装着部) 3 床面固定用貼着シート 4,14,30 ラバーマット 5 貼着層 6 PET層 7 吸着層 8 吸着シート 9 カバーシート 10 貼着範囲 11 装着部 12 シルク印刷 15 防水壁 17 傾斜面 18 溝 19 排水溝 20 排水孔 21 V字形突起 22,23,31 枠壁 24 V字溝

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表側中央に告知物の装着部を備えるラバ
    ーマットと、該ラバーマットの告知物装着部内周に沿っ
    て底面に貼着した吸着シートと、ラバーマットの告知物
    装着部に前記吸着シートを介して脱着自在に装着した透
    明のカバーシートとから成ることを特徴とする告知物床
    面掲示装置。
  2. 【請求項2】 前記ラバーマットのカバーシート装着部
    及び吸着シート装着部のそれぞれに枠壁を形成するとと
    もに、前記両枠壁間にその内外縁に沿った弾性突起から
    成る防水壁を設けることにより構成したことを特徴とす
    る請求項1記載の告知物床面掲示装置。
  3. 【請求項3】 前記ラバーマットのカバーシート装着部
    及び吸着シート装着部のそれぞれに枠壁を形成するとと
    もに、前記両枠壁間にその内外縁に沿った弾性突起から
    成る防水壁を設け、さらに前記カバーシートの装着部枠
    壁と防水壁間に排水孔を備える排水溝を設けたことを特
    徴とする請求項1記載の告知物床面掲示装置。
  4. 【請求項4】 カバーシートの装着部枠壁と吸着シート
    装着部枠壁間に前記両者の内外縁に沿った弾性突起から
    成る防水壁を設けるとともに、この防水壁の上部中央に
    壁面に沿った断面U字状あるいはV字状等これに近似す
    る形状の溝を設け、前記溝の両端を上向きの弾性突起に
    形成したことを特徴とするラバーマット。
  5. 【請求項5】 前記カバーシート装着部の枠壁と防水壁
    間に排水孔を備える排水溝を設けたことを特徴とする請
    求項4記載のラバーマット。
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