JP2000195161A - デ―タ配信システム - Google Patents

デ―タ配信システム

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JP2000195161A
JP2000195161A JP10371505A JP37150598A JP2000195161A JP 2000195161 A JP2000195161 A JP 2000195161A JP 10371505 A JP10371505 A JP 10371505A JP 37150598 A JP37150598 A JP 37150598A JP 2000195161 A JP2000195161 A JP 2000195161A
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JP10371505A
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Hidetoshi Naruki
秀敏 成木
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Victor Company of Japan Ltd
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワークを通じて端末へ配信されたデー
タの著作権保護を図りつつ、端末を利用してデータを取
得したユーザがより広範囲でデータを活用できるように
する。 【解決手段】 ユーザ側にある再生装置3に、スクラン
ブル(暗号化)した状態で配信されたデータを復号する
ためのデスクランブルID(データ復号化情報)を書き
換え可能に記憶しておき、ユーザは任意の再生装置3上
のデータ復号化情報を書き換えることにより、自分のデ
ータを他人の再生装置上で再生できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、データ配信サー
ビスに関するもので、詳しくはオーディオやビデオなど
のデータをネットワークを通じて複数のユーザに配信す
るデータ配信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネット等の情報通信イン
フラの整備、進展に伴い、各種データのやり取り、コミ
ュニケーションが拡大しつつある。このような中、オー
ディオやビデオなどのデジタルデータをネットワークを
通じて複数のユーザ(端末)に配信するシステムが考え
られている(例えば、特開平9−269795号公報、
特開昭8−278789号公報など)。また、ネットワ
ーク上にデータを配信する際に、データを暗号化するよ
うにしたシステムも考えられている(例えば特開平8−
111671号公報など)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記特開平9
−269795号公報などに提案された手法は、データ
の配信に公衆のデータ通信方式を使用し、かつ配信され
たデータをユーザが自身のコンピュータシステム上で取
り扱うことが主な利用形態となっているため、ユーザに
よる不正コピーを抑えることが難しく、著作権保護が有
効に図られないという問題点があった。一方、特開平8
−111671号公報などに提案された手法は著作権保
護には有効ではあるが、データの再生装置が限定される
ため、ユーザが正当に取得したデータを他人の装置を使
って再生するというような使い方をすることが難しく、
音楽ソフトや映像ソフトなどを楽しもうとするユーザに
とっては、ソフトの楽しみ方までも制限されるという問
題点があった。
【0004】また、従来のシステムにおいては、データ
を記録するメディアに不正データ(不正コピーによるデ
ータ)が存在していても、それを検出することができな
いため、このようなメディアに新たなデータが記録され
て反復して使用されることを防ぐことは不可能であっ
た。
【0005】この発明の第1の目的は、配信されたデー
タの著作権保護を図りつつ、ユーザがより広範囲でデー
タを活用できるようにしたデータ配信システムを提供す
ることにある。
【0006】また、この発明の第2の目的は、上記目的
に加えて、不正に記録されたデータの無断使用を防止す
ることができるデータ配信システムを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、複数のデータを保持するサーバ
装置と、記録媒体へのデータ記録が可能な端末装置とが
ネットワーク上に相互に接続され、サーバ装置から端末
装置にネットワークを通じて配信されたデータを端末装
置で所定の記録媒体に記録し、この記録媒体に記録され
たデータをユーザの再生装置で再生・記録するデータ配
信システムにおいて、前記サーバ装置は、ユーザから配
信要求されたデータに、配信要求したユーザに固有のデ
ータ復号化情報を含むユーザ情報を付加するユーザ情報
付加手段と、前記ユーザ情報を付加したデータを暗号化
するデータ暗号化手段とを備え、前記再生装置は、前記
ユーザ情報に含まれるデータ復号化情報を書き換え可能
に記憶するデータ復号化情報記憶手段と、前記暗号化さ
れたデータを記録した記録媒体のユーザ情報から読み取
ったデータ復号化情報と前記データ復号化情報記憶手段
から読み出したデータ復号化情報とが対応する場合のみ
データを復号化して出力するデータ復号化手段とを備え
ることを特徴とする。
【0008】請求項2の発明は、請求項1において、前
記再生装置は、前記ユーザ情報に含まれるデータ復号化
情報を記憶する第1のデータ復号化情報記憶手段と、前
記ユーザ情報に含まれるデータ復号化情報を書き換え可
能に記憶する第2のデータ復号化情報記憶手段と、前記
第1及び第2のデータ復号化情報記憶手段のうち、いず
れか一方のデータ複合化情報を選択する選択手段と、前
記暗号化されたデータを記録した記録媒体のユーザ情報
から読み取ったデータ復号化情報と前記選択手段により
選択されたデータ復号化情報とが対応する場合のみデー
タを復号化して出力するデータ復号化手段とを備えるこ
とを特徴とする。
【0009】請求項3の発明は、請求項1又は2におい
て、前記端末装置は、データを記録すべき記録媒体内
に、不正データが記録されているかどうかを検出する不
正記録媒体検出手段を備え、不正データが記録されてい
る記録媒体を検出したときは、この記録媒体へのデータ
記録を制限することを特徴とする
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係わるデータ配
信システムの一実施形態について図面を参照しながら説
明する。
【0011】図1は、この発明に係わるデータ配信シス
テムを音楽ソフトの配信システムに適用した場合の全体
構成を示すブロック図である。このシステムは、公共施
設などでユーザが利用する受信端末1と、データサービ
スバンクとして機能する配信サーバ2と、ユーザが記録
メディアに記録したデータを再生する再生装置3と、ユ
ーザが受信端末1から入力した各種の情報や、配信サー
バ2から出力されたデータなどを伝送する伝送媒体とし
てのネットワーク4とから構成されている(図1のその
他の部分については後に説明する)。
【0012】この配信システムにおいて、配信サーバ2
はネットワーク4により複数の受信端末1と接続されて
おり、ユーザが任意の受信端末1を通じて希望するデー
タ(音楽ソフト)をリクエストすると、配信サーバ2か
らはリクエストされたデータが受信端末1へ送信され
る。受信端末1で受信したデータは、さらにユーザが持
ち込んだ記録メディア5に書き込まれる。この後、ユー
ザは自分の再生装置3で記録メディア5に記録されたデ
ータを再生する。
【0013】上記受信端末1は、例えばキーボード、マ
ウス、ライトペン又はフレキシブルディスク装置などの
入力手段、CPU(中央処理装置)及びこのCPUに接
続されたROM、RAM、磁気ディスクなどの記録装
置、ディスプレイ装置やプリンタ装置などの出力手段を
含む通常のコンピュータシステム上で実現することがで
いる。また、配信サーバ2は、データベースを備えたコ
ンピュータシステムで実現することができる。また、記
録メディア5としては、例えば書込み可能なCD−RO
M、MD、半導体メモリカードなどを用いることができ
る。
【0014】図2は、上記受信端末1及び配信サーバ2
の機能的な構成を示すブロック図である。
【0015】受信端末1は、ユーザからユーザ名、パス
ワード、スクランブルIDなどのユーザ情報やリクエス
トデータなどの入力を図示しない操作パネルで受け付
け、またユーザに対し所定の操作要求などを促すメッセ
ージを図示しないディスプレイ画面上に表示するユーザ
操作部11と、入力されたユーザ情報などを配信サーバ
2に送信するデータ送信部12と、配信サーバ2から送
信されたデータを受信するデータ受信部13と、データ
受信部13で受信したデータをユーザが持ち込んだ記録
メディア5に記録するメディア記録部14と、記録メデ
ィア5に不正データが記録されているかどうかを検出す
るメディア検出部15とから構成されている。
【0016】配信サーバ2は、受信端末1から送信され
たユーザ情報などのデータを受信するデータ受信部21
と、受信したユーザ情報に含まれるユーザ名、パスワー
ドとユーザ情報記録部23に記録されているユーザ情報
に含まれるユーザ名、パスワードをもとにしてユーザの
承認(確認)を行うユーザ識別部22と、ユーザがシス
テム登録時に入力したユーザ情報を記録するユーザ情報
記録部23と、複数の音楽ソフトを所定のデータ形式で
記憶するデータ記憶部24と、ユーザからリクエストさ
れたデータをデータ記憶部24から検索するデータ検索
部25と、検索されたデータ中に、当該データをリクエ
ストしたユーザのユーザ情報を埋め込むユーザ情報埋め
込み部26と、このデータに対しユーザ固有のスクラン
ブルIDに基づくスクランブル処理(暗号化)を施すデ
ータスクランブル部27と、スクランブル処理されたデ
ータを受信端末1へ送信するデータ送信部28とから構
成されている。
【0017】このシステムでは、ユーザをユーザ名、パ
スワード、スクランブルIDの3つの識別子によって管
理している。このうち、スクランブルIDはデータをス
クランブルする際に用いるID番号であり、後述するユ
ーザの再生装置3に記憶されているデスクランブルID
と対応している。もし、ユーザのアクセスが初回のアク
セスであれば、受信端末1側からユーザに対しスクラン
ブルIDの入力を促すメッセージを表示する。このと
き、ユーザが所定のスクランブルIDを入力すると、以
後は同一ユーザのデータについては、このスクランブル
IDによりデータのスクランブルが行われる。
【0018】次に、上記受信端末1及び配信サーバ2に
おけるデータ処理の流れをフローチャートを用いて説明
する。なお、処理内容や手順などは実際のシステム運用
により異なる。
【0019】最初に、受信端末1がユーザから入力され
たリクエストをもとにデータを受信し、記録メディアに
記録するまでの処理手順を図3のフローチャートを用い
て説明する。
【0020】まず、ユーザ操作部11においてユーザか
らユーザ名、パスワード、スクランブルIDなどのユー
ザ情報の入力を受け付け(ステップ101)、これらの
ユーザ情報をデータ送信部12から配信サーバ2へ送信
する(ステップ102)。この後、配信サーバ2でユー
ザの承認が行われ、ユーザとして承認されたときはユー
ザ承認信号が、また承認されなかったときはユーザ非承
認信号が受信端末1へ送信される。配信サーバ2からこ
れらの承認信号を受信すると(ステップ103)、デー
タ操作部11は受信した承認信号がユーザ承認信号かど
うかを判定し(ステップ104)、Yes(ユーザ承認
信号)であれば、ユーザに記録メディアの挿入を促すメ
ッセージを表示する(ステップ105)。また、No
(ユーザ非承認信号)であれば、再度ユーザ名、パスワ
ードなどの入力を促すメッセージを表示する(ステップ
106)。
【0021】次に、メディア記録部14への記録メディ
ア5の挿入が確認されると(ステップ107)、不正メ
ディア検出部15は挿入された記録メディア5の中に、
不正なデータが記録されているかどうかを調査し、不正
メディアの検出を行う(ステップ108)。
【0022】不正メディアの検出は、例えば記録メディ
ア5に記録されているユーザ情報をもとに実施すること
ができる。すなわち、記録メディア5にはデータを受信
したユーザのユーザ情報が記録されているため、このユ
ーザ情報と先にユーザ操作部11から入力されたユーザ
情報とが一致しない場合には、その記録メディア5に
は、他のユーザから不正にコピーしたデータが記録され
ているものと判定することができる。なお、不正メディ
アの検出は他の手法、ルールに基づいても実施可能であ
る。
【0023】不正メディア検出部15は不正メディアを
発見したかどうかを判定し(ステップ109)、Yes
(不正メディア発見)であれば、不正メディアが発見さ
れたことを示すメッセージをユーザ操作部11に表示さ
せる(ステップ110)。続いて、不正データを削除し
てよいかどうかの承認を求めるメッセージをユーザ操作
部11に表示させ(ステップ111)、ユーザが不正デ
ータの削除を承認したかどうかを判定する(ステップ1
12)。ここで、No(承認せず)であれば、データの
受信を中止し(ステップ113)、別の記録メディアの
再挿入を促すメッセージをユーザ操作部11に表示させ
る(ステップ114)。また、Yes(承認)であれ
ば、メディア記録部14で不正データを削除し(ステッ
プ115)、ユーザにリクエストデータの入力を促すメ
ッセージをユーザ操作部11に表示させる。
【0024】一方、ステップ109でNo(不正メディ
ア発見せず)であるとき、又はステップ115に続い
て、ユーザ操作部11はユーザからリクエストデータの
入力を受け付け(ステップ116)、このリクエストデ
ータをデータ送信部12から配信サーバ2へ送信する
(ステップ117)。この後、配信サーバ2ではリクエ
ストデータの検索が行われ、スクランブル処理が施され
たリクエストデータが受信端末1へ送信される。配信サ
ーバ2からデータを受信すると(ステップ118)、メ
ディア記録部14は受信データを記録メディア5に記録
する(ステップ119)。データの記録が終了すると、
ユーザに記録メディアの取り出しを促すメッセージをユ
ーザ操作部11に表示する(ステップ120)。
【0025】続いて、配信サーバ2が受信端末1から送
信されたユーザ情報やリクエストデータをもとにデータ
を送信するまでの処理手順を図4のフローチャートを用
いて説明する。なお、処理内容や手順などは実際のシス
テム運用により異なる。
【0026】まず、データ受信部21で受信端末1から
送信されたユーザ情報を受信すると(ステップ20
1)、ユーザ識別部22はユーザ情報記憶部23に記憶
されている同一ユーザのユーザ情報と先に受信したユー
ザ情報から、それぞれユーザ名とパスワードを読み出
し、これらを比較することでユーザの識別を行う(ステ
ップ202)。そして、ユーザとして承認可能かどうか
を判定し(ステップ203)、Yes(承認可能)であ
れば、受信端末1へユーザ承認信号を送信する(ステッ
プ204)。また、No(承認不可)であれば、受信端
末1へユーザ非承認信号を送信する(ステップ20
5)。次に、データ受信部21で受信端末1から送信さ
れたリクエストデータを受信すると(ステップ20
6)、リクエストデータ検索部25はユーザからリクエ
ストされたデータをデータ記憶部24で検索し(ステッ
プ207)、検索したデータをユーザ情報埋め込み部2
6へ受け渡す。ここで、リクエストされたデータがデー
タ記憶部24で検索できなかったときは、ユーザに再度
リクエストデータを入力するように促すメッセージを受
信端末1へ送信する。
【0027】ユーザ情報埋め込み部26は、リクエスト
データを送信してきたユーザのユーザ情報をユーザ情報
記録部23から読み出し、検索されたリクエストデータ
中に、そのユーザ情報を埋め込む(ステップ208)。
続いて、データスクランブル部27は、ユーザのスクラ
ンブルIDに基づいてスクランブル処理を施す(ステッ
プ209)。この後、データ送信部28から受信端末1
へスクランブル処理が施されたリクエストデータを送信
する(ステップ210)。
【0028】このようにして、ユーザは自分の記録メデ
ィアに所望のリクエストデータを記録することができ
る。そして、この記録メディアを持ち帰り、自分の再生
装置で再生する。次に、ユーザ側の再生装置について説
明する。
【0029】図5は、再生装置3の機能的な構成を示す
ブロック図である。
【0030】この再生装置3は、ユーザから各種の操作
入力を受け付け、また各部の動作を制御するユーザ操作
部&制御部(以下、ユーザ操作部)31と、記録メディ
ア5に記録されたデータを読み出すデータ読み取り部3
2と、スクランブルIDに対応したデスクランブルID
を書き換え可能な形式で記憶するデスクランブルIDメ
モリ33と、データ読み取り部32で読み出したデータ
をデスクランブルIDに基づいてデスクランブル処理
(復号化)するデスクランブル部34と、D/A変換部
35と、データ出力部36とから構成されている。
【0031】デスクランブルIDメモリ33は、デスク
ランブルIDを登録しておくためのメモリであり、ユー
ザはシステム利用時に登録した自己のスクランブルID
に対応したデスクランブルIDをあらかじめ登録してお
く。デスクランブルIDの登録は、ユーザ操作部31の
図示しない操作パネルを通じて行うことができる。な
お、この実施形態においては、デスクランブルIDとス
クランブルIDとを同一のIDとする。ただし、デスク
ランブルIDとスクランブルIDは異なるものであって
もよい。
【0032】次に、上記再生装置3がユーザ操作により
データを出力するまでの処理手順を図6のフローチャー
トを用いて説明する。なお、処理内容や手順などは実際
の再生装置により異なる。
【0033】まず、ユーザ操作部31は、ユーザからデ
スクランブルIDの登録変更の入力があるかどうかを判
定し(ステップ301)、Yesであれば、新たなデス
クランブルIDの入力と登録変更を行う(ステップ30
2)。ステップ301でNo又はステップ302に続い
て、データ読み取り部32で記録メディア5の挿入を確
認すると(ステップ303)、挿入された記録メディア
からデータの読み取りを行う(ステップ304)。続い
てユーザ操作部31は、ユーザからのデータ出力要求
(再生要求)を確認し(ステップ305)、出力要求が
アナログかどうかを判定する(ステップ306)。ここ
で、No(デジタル)であれば、データをデスクランブ
ルすることなしにデータ出力部36から出力する(ステ
ップ307)。また、Yes(アナログ)であれば、デ
スクランブル部34を起動してデスクランブル処理へ移
行する。デスクランブル部34は、デスクランブルID
メモリ33に登録されているデスクランブルIDを読み
出し(ステップ308)、このデスクランブルIDに基
づいてデスクランブル処理を実行する(ステップ30
9)。続いて、復号したデータをD/A変換部35で変
換して出力する(ステップ310)。
【0034】上述したように、図2に示す受信端末1及
び配信サーバ2、図5に示す再生装置5を用いた場合、
ユーザが持ち込んだ記録メディア5には、スクランブル
処理されたデータが記録される。この記録メディア5を
ユーザが自分の再生装置3でアナログ再生したときに
は、デスクランブル処理がなされて復号されたデータが
出力される。すなわち、図1に示すように、受信端末1
でデータを記録した記録メディア5に相当するマスター
記録メディアについては、ユーザ自身の持つ各種の再生
装置3−1、3−2・・・3−nでアナログ再生するこ
とができる。ここで、再生装置3−1、3−2・・・3
−nは、例えばパソコン、オーディオシステム、カーオ
ーディオ、MDシステムなどを示している。また、記録
メディア5に記録されたデータを記録システム6により
他の記録メディアにコピーすることもできる。この場合
にコピーされるのは、図5でデータ出力装置36からデ
スクランブルされずに出力されるスクランブルデータで
ある。このため、コピーした記録メディア7について
は、ユーザの持つ再生装置3−1、3−2・・・3−n
であればアナログ再生することができる。
【0035】一方、マスター記録メディアやコピー記録
メディアを異なるデスクランブルIDをもつ再生装置8
で再生しようとした場合は、データ中に埋め込まれてい
るスクランブルIDと再生装置8に登録されているデス
クランブルIDが一致しないため、データを再生するこ
とはできない。この場合、ユーザが再生装置8の持ち主
の承諾を得て再生装置8のデスクランブルIDを自分の
デスクランブルIDに登録変更すれば、ユーザはマスタ
ー記録メディアやコピー記録メディアを他人の異なるデ
スクランブルIDをもつ再生装置8で再生することがで
きる。ちなみに、あるユーザのマスター記録メディアや
コピー記録メディアを第三者がユーザに無断で不正に取
得したとしても、デスクランブルIDをどのように登録
変更すればよいかがわからないため、自分又は他人の再
生装置でデータを再生して楽しむことはできない。この
ように、上述した配信システムにおいては、配信サーバ
から配信されたデータの著作権保護を図りながら、デー
タを正当に取得したユーザがより広範囲でデータを活用
することが可能となる。
【0036】また、受信端末1においては、ユーザが持
ち込んだ記録メディアに不正データが存在している場合
には、その不正データが削除されない限りはデータの記
録がなされないため、不正データの存在する記録メディ
アに新たにデータが記録されて反復して使用されるのを
防止することができる。
【0037】図7は、配信サーバ2の他の実施形態を示
すブロック図であり、図2と同等部分を同一符号で表し
ている。
【0038】この実施形態の配信サーバ2には、ユーザ
が初回アクセスしたときに、ユーザの入力したスクラン
ブルIDが適切であるかどうかを調査して、スクランブ
ルIDの承認を行うスクランブルID承認部29が設け
られている。ユーザからの初回アクセスにおいて、デー
タ受信部21で受信端末1から送信されたユーザ情報を
受信すると、スクランブルID承認部29は、初回アク
セスのユーザが入力したスクランブルIDがユーザ情報
記憶部23にすでに登録されているスクランブルIDか
どうかを調査し、同一のスクランブルIDがすでに登録
されているときは、初回アクセスのユーザに対して他の
スクランブルIDの入力を促すメッセージを送信する。
【0039】このように、配信サーバ2にスクランブル
ID承認部29を設けた場合には、複数ユーザによる同
一スクランブルIDの使用するを制限することができる
ため、同一スクランブルIDを利用することによる各種
不正行為の発生を未然に防止することができる。
【0040】図8は、再生装置3の他の実施形態を示す
ブロック図であり、図5と同等部分を同一符号で表して
いる。
【0041】この実施形態の再生装置3には、他のユー
ザのデスクランブルIDを一時的に記憶するための一時
デスクランブルIDメモリ37と、ユーザ操作によりデ
スクランブルIDメモリ33、一時デスクランブルID
メモリ37のうち、いずれか一方のデスクランブルID
を選択するメモリセレクタ38が設けられている。
【0042】先に説明したように、ユーザが他人の再生
装置を使って自分の記録メディアを再生する場合には、
他人の再生装置のデスクランブルIDを持ち主の承諾を
得て登録変更すればよい。この場合、図5の再生装置3
では、登録変更しようとするユーザがユーザ操作部31
の図示しない操作パネルを通じて自分のデスクランブル
IDを入力するなどの操作が必要となっていた。これに
対して図8に示す再生装置3には、一時デスクランブル
IDメモリ37に他のユーザのデスクランブルIDを記
録しておくことができるため、他人の再生装置を使って
自分の記録メディアを再生しようとするユーザは、あら
かじめ一時デスクランブルIDメモリ37に自分のデス
クランブルIDを入力して登録しておけば、その後は使
用する度にデスクランブルIDを入力しなくても、操作
パネルを通じて一時デスクランブルIDメモリ37に登
録されているデータを選択する指示を入力するだけで、
メモリセレクタ38により一時デスクランブルIDメモ
リ37に登録されているデスクランブルIDのデータが
選択されるため、デスクランブル部34では選択された
デスクランブルIDによる復号化が行われることにな
る。
【0043】次に、図8に示す再生装置3がユーザ操作
によりデータを出力するまでの処理手順を図9のフロー
チャートを用いて説明する。なお、処理内容や手順など
は実際の再生装置により異なる。
【0044】まず、ユーザ操作部31は、ユーザからデ
スクランブルIDの選択の入力があるかどうかを判定し
(ステップ401)、選択の入力があるときには、その
選択が一時デスクランブルIDの選択かどうかを判定す
る(ステップ402)。ここで、Yesであればメモリ
セレクタ38で一時デスクランブルIDメモリ37を選
択し、そこに登録されているデスクランブルIDを読み
出してデスクランブル部34へ受け渡す(ステップ40
3)。また、ステップ402でNoであればメモリセレ
クタ38でデスクランブルIDメモリ33を選択し、そ
こに登録されているデスクランブルIDを読み出してデ
スクランブル部34へ受け渡す(ステップ404)。こ
れ以降の処理(ステップ405〜)は図6のステップ3
03以降の処理と同じであるため説明を省略する。な
お、デスクランブルIDの登録変更の入力があったとき
は、図6の処理手順に従うものとし、デスクランブルI
Dメモリ33又は一時デスクランブルIDメモリ37の
うち、選択されたメモリのデータについて登録変更を行
う。
【0045】このように、再生装置3に一時デスクラン
ブルIDメモリ37及びメモリセレクタ38を設けた場
合には、ユーザが他人の再生装置を使って自分の記録メ
ディアを再生する際に、デスクランブルIDを手入力す
ることなしに簡単な操作でデータを再生することができ
る。
【0046】図10は、再送装置3のさらに他の実施形
態を示すブロック図であり、図8と同等部分を同一符号
で表している。
【0047】この実施形態の再生装置3には、ユーザが
挿入した記録メディア5に不正データが記録されている
かどうかを検出する不正メディア検出部39が設けられ
ている。この不正メディア検出部39は、データ読み取
り部32に挿入された記録メディア5に記録されている
各データのユーザ情報を読み取り、読みとったすべての
ユーザ情報が一致するかどうかを調査し、異なるユーザ
情報が検出されたときは、ユーザに不正データが発見さ
れたことを示すメッセージをユーザ操作部31に表示さ
せる。
【0048】次に、図10に示す再生装置3がユーザ操
作によりデータを出力するまでの処理手順を図11のフ
ローチャートを用いて説明する。なお、処理内容や手順
などは実際の再生装置により異なる。
【0049】図11のステップ501〜507は、図9
のステップ401〜407と同じであるため説明を省略
する。ステップ507でユーザからのデータ出力要求
(再生要求)を確認すると、不正メディア検出部39は
挿入された記録メディア5の中に、不正データが記録さ
れているかどうかを調査し、不正メディアの検出を行う
(ステップ508)。
【0050】不正メディアの検出は、記録メディア5に
記録されているユーザ情報をもとに実施することができ
る。すなわち、記録メディア5にはデータを受信したユ
ーザ固有のユーザ情報がデータごとに記録されているた
め、これら各データのユーザ情報を読み取り、読みとっ
たすべてのユーザ情報が一致するかどうかを調べ、異な
るユーザ情報が混じっている場合には、挿入された記録
メディア5は不正データが記録されたメディア(不正メ
ディア)であると判定する。
【0051】不正メディア検出部39は、不正メディア
が発見されたかどうかを判定し(ステップ509)、Y
es(不正メディア発見)であれば、不正メディアが発
見されたことを示すメッセージをユーザ操作部11に表
示させる(ステップ510)。また、No(不正メディ
ア発見せず)であれば、ステップ511以降の処理を実
行する。なお、ステップ511以降の処理は、図9のス
テップ408以降の処理と同じであるため、説明を省略
する。
【0052】このように、再生装置3に不正メディア検
出部39を設けた場合は、異なるユーザにより取得され
たデータが一つの記録メディアに記録されていると、そ
の記録メディアを不正メディアとして検出することがで
きるため、不正データが記録された記録メディアの継続
使用を防止することができる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係わる
データ配信システムにおいては、配信したデータを復号
化するためのデータ復号化情報をユーザの再生装置上で
書き換え可能に記憶するようにしたので、ユーザは任意
の再生装置上のデータ復号化情報を書き換えることによ
り、自分の持つデータを他人の再生装置で簡単に再生す
ることができる。したがって、データの暗号化により配
信されたデータの著作権保護を図りながらも、ユーザは
より広範囲でデータを活用することができる。
【0054】とくに、端末装置に不正記録媒体検出手段
を設けた場合は、不正データが記録された記録媒体への
データ記録が制限されるので、不正に記録されたデータ
の無断使用を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わるデータ配信システムを音楽ソ
フトの配信システムに適用した場合の全体構成を示すブ
ロック図。
【図2】受信端末及び配信サーバの機能的な構成を示す
ブロック図。
【図3】図2に示す受信端末がユーザから入力されたリ
クエストをもとにデータを受信し、記録メディアに記録
するまでの処理手順を示すフローチャート。
【図4】図2に示す配信サーバが受信端末から送信され
たユーザ情報やリクエストデータをもとにデータを送信
するまでの処理手順を示すフローチャート。
【図5】再生装置の機能的な構成を示すブロック図。
【図6】図5に示す再生装置がユーザ操作によりデータ
を出力するまでの処理手順を示すフローチャート。
【図7】配信サーバの他の実施形態を示すブロック図。
【図8】再生装置の他の実施形態を示すブロック図。
【図9】図8に示す再生装置がユーザ操作によりデータ
を出力するまでの処理手順を示すフローチャート。
【図10】再送装置のさらに他の実施形態を示すブロッ
ク図。
【図11】図10に示す再生装置がユーザ操作によりデ
ータを出力するまでの処理手順を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 受信端末 2 配信サーバ 3 再生装置 4 ネットワーク 11 ユーザ操作部 12 データ送信部 13 データ受信部 14 メディア記録部 15 不正メディア検出部 21 データ受信部 22 ユーザ識別部 23 ユーザ情報記録部 24 データ記録部 25 リクエストデータ検索部 26 ユーザ情報埋め込み部 27 データスクランブル部 28 データ送信部 29 スクランブルID承認部 31 ユーザ操作部 32 データ読み取り部 33 デスクランブルIDメモリ 34 デスクランブル部 35 D/A変換部 36 データ出力部 37 一時デスクランブル部 38 メモリセレクタ 39 不正メディア検出部
フロントページの続き Fターム(参考) 5B089 GA11 GA21 GB04 HA10 JA33 JB05 JB06 KA17 KB13 KH30 5D044 AB05 AB07 DE49 GK17 HL11 5K030 GA15 HA06 HB21 JT06 KA01 KA06 KA08 KA19 LA01 LD20 9A001 CC07 EE03 JJ27 KK45 KK56 LL03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のデータを保持するサーバ装置と、
    記録媒体へのデータ記録が可能な端末装置とがネットワ
    ーク上に相互に接続され、サーバ装置から端末装置にネ
    ットワークを通じて配信されたデータを端末装置で所定
    の記録媒体に記録し、この記録媒体に記録されたデータ
    をユーザの再生装置で再生・記録するデータ配信システ
    ムにおいて、 前記サーバ装置は、ユーザから配信要求されたデータ
    に、配信要求したユーザに固有のデータ復号化情報を含
    むユーザ情報を付加するユーザ情報付加手段と、前記ユ
    ーザ情報を付加したデータを暗号化するデータ暗号化手
    段とを備え、 前記再生装置は、前記ユーザ情報に含まれるデータ復号
    化情報を書き換え可能に記憶するデータ復号化情報記憶
    手段と、前記暗号化されたデータを記録した記録媒体の
    ユーザ情報から読み取ったデータ復号化情報と前記デー
    タ復号化情報記憶手段から読み出したデータ復号化情報
    とが対応する場合のみデータを復号化して出力するデー
    タ復号化手段とを備えることを特徴とするデータ配信シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のデータ配信システムにお
    いて、 前記再生装置は、前記ユーザ情報に含まれるデータ復号
    化情報を記憶する第1のデータ復号化情報記憶手段と、
    前記ユーザ情報に含まれるデータ復号化情報を書き換え
    可能に記憶する第2のデータ復号化情報記憶手段と、前
    記第1及び第2のデータ復号化情報記憶手段のうち、い
    ずれか一方のデータ複合化情報を選択する選択手段と、
    前記暗号化されたデータを記録した記録媒体のユーザ情
    報から読み取ったデータ復号化情報と前記選択手段によ
    り選択されたデータ復号化情報とが対応する場合のみデ
    ータを復号化して出力するデータ復号化手段とを備える
    ことを特徴とするデータ配信システム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のデータ配信システ
    ムにおいて、 前記端末装置は、データを記録すべき記録媒体内に、不
    正データが記録されているかどうかを検出する不正記録
    媒体検出手段を備え、 不正データが記録されている記録媒体を検出したとき
    は、この記録媒体へのデータ記録を制限することを特徴
    とするデータ配信システム。
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