JP2000194968A - 環境監視装置およびそのセンサ信頼度診断方法 - Google Patents

環境監視装置およびそのセンサ信頼度診断方法

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JP2000194968A
JP2000194968A JP10374088A JP37408898A JP2000194968A JP 2000194968 A JP2000194968 A JP 2000194968A JP 10374088 A JP10374088 A JP 10374088A JP 37408898 A JP37408898 A JP 37408898A JP 2000194968 A JP2000194968 A JP 2000194968A
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environmental
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monitoring
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Yasuro Kondo
靖郎 近藤
Hidekazu Nakagawa
秀和 中川
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Hitachi Building Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建造物の居住者に対して健康面に悪影響を及
ぼす環境有害物質や環境要因に関する情報を報知できる
環境監視装置およびそのセンサ信頼度診断装置の提供。 【解決手段】 空気中の環境有害物質や紫外線等の有害
な環境要因を検出する検出部1と、この検出した情報を
収集、記憶する情報収集部2と、収集した情報を評価・
判断し、サービス情報を作成する中央処理部3と、例え
ばエレベータホールに設置される表示体4bを有する表
示部4と、設備機器5を制御する設備制御部6とからな
り、中央処理部3に公衆回線網9を介して監視センタ1
0が接続されている。これにより、環境有害物質および
環境要因を検出部1で検出し、この検出した情報を情報
収集部2で収集して記憶するとともに、収集した情報に
基づき中央処理部3でサービス情報を作成し、このサー
ビス情報を表示部1で表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建造物に設けら
れ、居住者の健康に影響を及ぼす環境の状態を監視する
環境監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特開平10−143768
号公報に記載されているように、気象情報、建造物の室
内および共用部分の温度、湿度、防災警報、防犯警報、
エレベータやエスカレータ等の設備機器の故障情報、電
力設備の停電情報、照明や空調設備のオン/オフ時刻、
各設備の点検情報、およびオペレータより作成された任
意のメッセージをメッセージ表示板に表示する情報告知
システムが提案されている。
【0003】また、特開平6−325275号公報に記
載されているように、工場やビルなどで使用される設備
機器から発生する環境有害物質や設備機器のエネルギ使
用状態を環境要因として検出するとともに、許容値にあ
るかどうかを監視し、公害の発生を抑制するよう管理す
る環境監視装置が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術では、気象情報や建造物内の空気の環境状態を表
示するものであったり、また工場やビルなどが自ら発生
する環境有害物質を公害の発生を抑制するために監視す
るものに過ぎず、近年、問題化している広域的なダイオ
キシンやNOxなどの環境有害物質、および紫外線等の
環境要因の監視を目的とするものではなかった。
【0005】本発明はこのような従来技術における実情
に鑑みてなされたもので、その目的は、建造物の居住者
に対して健康面に悪影響を及ぼす環境有害物質や環境要
因に関する情報を報知することのできる環境監視装置お
よびそのセンサ信頼度診断方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1に係る発明は、建造物に設けら
れ、居住者の健康に影響を及ぼす環境の状態を監視する
環境監視装置において、空気中の環境有害物質および健
康面に有害な環境要因を検出する検出部と、この検出部
で検出した情報を収集して記憶する情報収集部と、前記
の収集した情報を評価・判断し、サービス情報を作成す
る中央処理部と、この中央処理部により作成したサービ
ス情報を表示する表示部と、前記中央処理部による判断
の結果に応じて前記建造物内の設備機器を制御する設備
制御部とを有する構成にしてある。
【0007】このように構成した本発明の請求項1に係
る発明では、環境有害物質および環境要因を検出部によ
り検出し、この検出した情報を情報収集部により収集し
て記憶するととともに、収集した情報を中央処理部で評
価・判断し、サービス情報を作成した後、このサービス
情報を表示部で表示する。これにより、建造物の居住者
に対して健康面に悪影響を及ぼす環境有害物質や環境要
因に関する情報を報知できる。
【0008】また、本発明の請求項2に係る発明は、請
求項1に係る発明において、前記検出部は、空気中の環
境有害物質を検出する検出体と、その他健康面に有害な
紫外線、電磁波、放射線および有害ガスを含む有害な環
境要因をそれぞれ検出する他の検出体とからなる構成に
してある。
【0009】このように構成した本発明の請求項2に係
る発明では、空気中の環境有害物質、および健康面に有
害な環境要因に関してそれぞれの種類および量を別個に
検出することができる。
【0010】また、本発明の請求項3に係る発明は、請
求項1に係る発明において、前記表示部は、前記建造物
の居住者の共有部分に設置される表示体を含み、前記居
住者に対して健康管理、美容維持および安全性に関する
情報を提供するとともに、前記設備機器の制御状態を表
示する構成にしてある。
【0011】このように構成した本発明の請求項3に係
る発明では、建造物の居住者に対して環境の状態に関す
る詳しい情報を提供できる。
【0012】また、本発明の請求項4に係る発明は、請
求項1に係る発明において、前記中央処理部を、監視拠
点となる監視センタと公衆回線を介して結び、前記検出
部で健康面に悪影響を及ぼす量の環境有害物質が検出さ
れた場合、前記中央処理部より前記監視センタへ検出信
号を出力する構成にしてある。
【0013】このように構成した本発明の請求項4に係
る発明では、監視センタは、中央処理部からの検出信号
に応じて最寄りのサービス拠点から保守員を原因調査の
ため建造物に出動させて迅速に対応することができる。
【0014】また、本発明の請求項5に係る発明は、請
求項1に係る発明において、前記中央処理部を、監視拠
点となる監視センタと公衆回線を介して結び、前記環境
有害物質の発生状況と、天候、風向、風速、気温、湿度
および気圧に関する気象情報とを前記監視センタで集め
てデータベース化し、このデータベースに基づいて前記
中央処理部で次回の環境有害物質の発生時期を予測する
とともに、その予測結果を前記表示部に表示する構成に
してある。
【0015】このように構成した本発明の請求項5に係
る発明では、次回の環境有害物質の発生時期に関する予
測結果が表示部で表示されるので、建造物の居住者は、
この表示部の予測結果に基づき環境の悪化に対し予防策
を講じることができる。
【0016】また、本発明の請求項6に係る発明は、請
求項1に係る発明において、前記中央処理部を、監視拠
点となる監視センタと公衆回線を介して結び、全国の環
境有害物質の発生状況を前記監視センタで集計し、この
集計データに基づいて、全国および地域の少なくとも一
方の環境有害物質の発生状況を前記表示部で地図上に表
示する構成にしてある。
【0017】このように構成した本発明の請求項6に係
る発明では、全国および地域の少なくとも一方の環境有
害物質の発生状況を表示部で地図上に表示するので、建
造物の居住者は各地の環境有害物質の発生状況を容易に
把握することができる。
【0018】また、本発明の請求項7に係る発明は、請
求項1記載の環境監視装置のセンサ信頼度診断方法にお
いて、前記中央処理部を、監視拠点となる監視センタと
公衆回線を介して結び、全国の環境有害物質の発生状況
を前記監視センタで集計した後、全国および地域の環境
有害物質の発生状況を比較して、前記検出部から得られ
た情報の信頼性を診断する構成にしてある。
【0019】このように構成した本発明の請求項7に係
る発明では、検出部から得られた情報の信頼性を診断す
るので、信頼性の高い環境情報が得られるとともに、検
出部の故障に対して迅速に対応できる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の環境監視装置およ
びそのセンサ信頼度診断方法の実施の形態を図に基づい
て説明する。図1は本発明の一実施形態に係る環境監視
装置を示すブロック図である。
【0021】図1に示す本実施形態の環境監視装置は、
図示しない建造物の室内や屋上に設置される検出部1
と、この検出部1で検出した情報を収集して記憶する情
報収集部2と、収集した情報を評価・判断し、サービス
情報を作成する中央処理部3と、この中央処理部3によ
り作成したサービス情報を表示する表示部4と、中央処
理部3の判断により建造物内の空気清浄器や換気扇等の
設備機器5を制御する設備制御部6と、これらの情報収
集部2、中央処理部3、表示部4および設備制御部6を
接続する通信ネットワーク7とから構成されている。
【0022】検出部1は、空気中の環境有害物質を検出
する検出体1aと、その他健康面に悪影響を及ぼす紫外
線、電磁波、放射線および有害ガスを含む有害な環境要
因をそれぞれ検出する他の検出体1b〜1nとからな
り、これらの検出体1a〜1nは、前記の環境有害物質
や環境要因を検知してアナログ信号やデジタル信号等の
電気的な信号に変換し、情報収集部2へ出力する。
【0023】表示部4は、通信ネットワーク7を介して
中央処理部3に接続される表示制御体4aと、この表示
制御体4aにそれぞれ接続され、建造物の居住者の共有
部分に設置される表示体4b、およびエレベータ8内な
どに設置される他の表示体4cとからなっている。
【0024】設備制御部6は、中央処理部3から送信さ
れたデータを受け取り、予め記憶している制御データに
基づき建造物内の空気清浄器や換気扇等の設備機器5を
制御する。
【0025】この実施形態にあっては、複数個の検出体
1a〜1nで構成される検出部1で検出した環境有害物
質や健康面に有害な環境要因に関するデータを所定時間
毎にアナログ信号やデジタル信号等の電気的な信号に変
換した後、情報収集部2に出力し、次いで、この情報収
集部2は、検出部1からの出力データにそれぞれに環境
有害物質や環境要因の種類、測定場所等の情報を付加し
て所定期間毎に通信ネットワーク7を介し、中央処理部
3に送信する。
【0026】次いで、中央処理部3は、情報収集部2か
ら通信ネットワーク7上に出力されたデータを受け取
り、このデータを一定期間、例えば1ヵ月程度メモリに
記憶するとともに、予めデータベースとして記憶してい
る検出値と環境有害物質や環境要因との相関表に基づき
環境有害物質や環境要因の量を算出した後、この環境有
害物質や環境要因の量が一般的に公開されている環境基
準値に対しどの程度注意を必要とする値であるのか評価
し、注意メッセージを付加することによりサービス情報
を作成し、通信ネットワーク7を介して表示制御部4a
および設備制御部6に送信する。
【0027】次いで、表示制御体4aは、中央処理部3
から送信されたデータを受け取り、予め記憶している表
示フォーマットに検出した環境有害物質の名称、検出
量、環境基準値、注意情報を代入した後、表示体4b
は、設備機器5の制御状態を表示するとともに、建造物
の居住者に対して健康管理、美容維持および安全性に関
する情報を提供し、例えば、前記の環境有害物質に対す
る予防手段や1日に浴びてよい照射時間等の情報や窓を
閉めるように注意を促すメッセージを表示することによ
り、紫外線等の美容や健康に悪影響を及ぼす環境要因に
関する情報を提供する。
【0028】また、例えば、中央処理部3で前記の評価
の結果、環境有害物質の量が比較的少なく問題なしと判
断した場合、中央処理部3は、検出した環境有害物質の
量のデータと安全である旨のメッセージを付加して表示
制御体4aに対して送信し、この表示制御体4aは、予
め決められたフォーマットにより環境有害物質の量のデ
ータと安全である旨のメッセージを表示体4bで表示す
る。一方、中央処理部3は、設備制御部6に対しては何
も送信しない。
【0029】一方、環境有害物質の量が比較的多く問題
ありと判断した場合、中央処理部3は、環境有害物質の
量のデータとその環境有害物質に対する予防や注意を促
すメッセージを付加して表示制御体4aへ送信し、この
表示制御体4aは、予め決められたフォーマットにより
環境有害物質の量のデータとその環境有害物質に対する
予防や注意を促すメッセージを表示体4bで表示すると
ともに、設備制御部6に対して換気扇や空気清浄器等の
設備機器5をコントロールする旨の制御情報を送信す
る。また、前記のように測定データが環境基準値を上回
り、健康に害を及ぼす値であった場合、中央処理部3よ
り監視センタ10へ検出信号を出力する。
【0030】また、中央処理部3には、所定期間毎に公
衆回線網9を介して監視センタ10がアクセスし、環境
有害物質や環境要因の量や天候等のデータを入手すると
ともに、他の地域に設置した図示しない環境監視装置か
らもデータを入手し、監視センタ10で全国各地のデー
タを集計する。このようにして入手した全国各地の測定
データと、天候、風向き、風速、気温、温度、気圧など
の気象データとをデータベース化し、有害物質の発生状
況との相関関係を各測定地点毎に算出して、算出した相
関関係に関する情報を公衆回線網9を介して中央処理部
3に送信する。この中央処理部3は、入手した全国各地
の測定データを対応する地図上に図示して表示体4bで
表示するとともに、記憶しておき、その後、記憶した相
関関係に関する情報に当てはまる気象条件を観測した場
合、表示体4bに環境有害物質の発生の可能性を予告情
報として表示する。
【0031】また、監視センタ10は、入手した全国の
測定データから突出して高い数値または低い数値の測定
データを選びだし、この測定データを検出した特定の環
境監視装置に再度アクセスし、過去一定期間の測定デー
タを入手する。例えば、中央処理部3から監視センタ1
0で入手した測定データがある一定期間、同じ測定値で
推移していた場合、検出部1の異常であると判断し、監
視センタ10から最寄りのサービス拠点に調査する旨の
指令を出す。
【0032】このように構成した実施形態では、社会生
活上関心の高い環境情報や予防手段に関する情報を建造
物の共有部分で表示することにより、建造物の居住者に
対し安全性に対する注意を促すことができる。
【0033】また、本実施形態では、検出部1で健康面
に悪影響を及ぼす量の環境有害物質や環境要因が検出さ
れた場合、中央処理部3より監視センタ10へ検出信号
を出力するので、この監視センタ10は、迅速に最寄り
のサービス拠点から保守員を原因調査のため建造物に出
動させることができる。
【0034】また、本実施形態では、監視センタ10で
作成したデータベースに基づいて中央処理部3で次回の
環境有害物質の発生時期を予測するとともに、その予測
結果を表示体4bに表示するので、建造物の居住者は、
表示体4bの予測結果に基づき環境の悪化に対し予防策
を講じることができる。
【0035】また、本実施形態では、全国および地域の
少なくとも一方の環境有害物質の発生状況を表示体4b
で地図上に表示するので、建造物の居住者は各地の環境
有害物質の発生状況を容易に把握することができる。
【0036】また、本実施形態の環境監視装置に用いら
れるセンサ信頼度診断方法では、全国の監視センタ10
から環境有害物質の発生状況を中央処理部3で集計した
後、全国および地域の環境有害物質の状況を比較するこ
とにより、検出部1から得られた情報の信頼性を診断す
るので、信頼性の高い環境情報が得られるとともに、検
出部1の故障に対して迅速に対応できる。
【0037】
【発明の効果】以上述べたように本発明は、健康面に悪
影響を及ぼす環境有害物質や環境要因を監視し、これら
の環境有害物質や環境要因に関する情報を建造物の共有
部分で表示部を用いて報知でき、したがって、建造物の
居住者に対し、社会生活上関心のある健康管理や美容維
持に関する情報を提供できるとともに、安全性に対する
注意を促すことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る環境監視装置を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1 検出部 1a〜1n 検出体 2 情報収集部 3 中央処理部 4 表示部 4a 表示制御体 4b、4c 表示体 5 設備機器 6 設備制御部 7 通信ネットワーク 9 公衆回線網 10 監視センタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C087 AA02 AA03 AA05 AA09 AA10 AA19 BB03 BB12 BB46 BB74 CC02 DD03 DD18 DD20 DD38 EE05 EE18 FF01 FF04 FF23 GG03 GG08 GG14 GG18 GG19 GG22 GG24 GG43 GG62 GG66 GG70

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建造物に設けられ、居住者の健康に影響
    を及ぼす環境の状態を監視する環境監視装置において、 空気中の環境有害物質および健康面に有害な環境要因を
    検出する検出部と、この検出部で検出した情報を収集し
    て記憶する情報収集部と、前記の収集した情報を評価・
    判断し、サービス情報を作成する中央処理部と、この中
    央処理部により作成したサービス情報を表示する表示部
    と、前記中央処理部による判断の結果に応じて前記建造
    物内の設備機器を制御する設備制御部とを有することを
    特徴とする環境監視装置。
  2. 【請求項2】 前記検出部は、空気中の環境有害物質を
    検出する検出体と、その他健康面に悪影響を及ぼす紫外
    線、電磁波、放射線および有害ガスを含む有害な環境要
    因をそれぞれ検出する他の検出体とからなることを特徴
    とする請求項1記載の環境監視装置。
  3. 【請求項3】 前記表示部は、前記建造物の居住者の共
    有部分に設置される表示体を含み、前記居住者に対して
    健康管理、美容維持および安全性に関する情報を提供す
    るとともに、前記設備機器の制御状態を表示することを
    特徴とする請求項1記載の環境監視装置。
  4. 【請求項4】 前記中央処理部を、監視拠点となる監視
    センタと公衆回線を介して結び、前記検出部で健康面に
    悪影響を及ぼす量の環境有害物質が検出された場合、前
    記中央処理部より前記監視センタへ検出信号を出力する
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の環境監視装
    置。
  5. 【請求項5】 前記中央処理部を、監視拠点となる監視
    センタと公衆回線を介して結び、前記環境有害物質の発
    生状況と、天候、風向、風速、気温、湿度および気圧に
    関する気象情報とを前記監視センタで集めてデータベー
    ス化し、このデータベースに基づいて前記中央処理部で
    次回の環境有害物質の発生時期を予測するとともに、そ
    の予測結果を前記表示部に表示することを特徴とする請
    求項1記載の環境監視装置。
  6. 【請求項6】 前記中央処理部を、監視拠点となる監視
    センタと公衆回線を介して結び、全国の環境有害物質の
    発生状況を前記監視センタで集計し、この集計データに
    基づいて、全国および地域の少なくとも一方の環境有害
    物質の発生状況を前記表示部で地図上に表示することを
    特徴とする請求項1記載の環境監視装置。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の環境監視装置のセンサ信
    頼度診断方法において、 前記中央処理部を、監視拠点となる監視センタと公衆回
    線を介して結び、全国の環境有害物質の発生状況を前記
    監視センタで集計した後、全国および地域の環境有害物
    質の発生状況を比較して、前記検出部から得られた情報
    の信頼性を診断することを特徴とする環境監視装置のセ
    ンサ信頼度診断方法。
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