JP2000193611A - アスファルト舗装下のコンクリ―ト橋梁床版のひび割れ等の劣化状態をｘ線造影撮影法により検査する方法 - Google Patents
アスファルト舗装下のコンクリ―ト橋梁床版のひび割れ等の劣化状態をｘ線造影撮影法により検査する方法Info
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- JP2000193611A JP2000193611A JP10376859A JP37685998A JP2000193611A JP 2000193611 A JP2000193611 A JP 2000193611A JP 10376859 A JP10376859 A JP 10376859A JP 37685998 A JP37685998 A JP 37685998A JP 2000193611 A JP2000193611 A JP 2000193611A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、アスファルトで覆われたコンクリー
ト床版部のひび割れ、劣化、損傷等の状態を非破壊的に
検査する方法を得ることを目的とする。 【解決手段】本検査方法では、Ｘ線発生装置、コンンク
リート用造影剤、Ｘ線グリット、Ｘ線フィルム、Ｘ線移
動装置を使用する。アスファルトを剥がさず、アスファ
ルトに直径１０ｍｍ程度の孔をあけ、そこからコンクリ
ート床版のひび割れ、劣化、損傷を生じた部分にコンク
リート用造影剤を注入してＸ線造影撮影を行い、ひび割
れ、劣化、損傷等の状態を非破壊的に検査する。 【効果】本発明の方法によれば、アスファルトで舗装さ
れたコンクリート床版部に発生したひび割れ、劣化、損
傷等の深さ、幅、程度等を、アスファルトを剥がすこと
なく高精度で測定することができる。また、造影剤はア
ルカリ性であるため、コンクリート床版の劣化・損傷部
に注入することによって、鉄筋の腐食を遅らせる効果も
期待できる。
ト床版部のひび割れ、劣化、損傷等の状態を非破壊的に
検査する方法を得ることを目的とする。 【解決手段】本検査方法では、Ｘ線発生装置、コンンク
リート用造影剤、Ｘ線グリット、Ｘ線フィルム、Ｘ線移
動装置を使用する。アスファルトを剥がさず、アスファ
ルトに直径１０ｍｍ程度の孔をあけ、そこからコンクリ
ート床版のひび割れ、劣化、損傷を生じた部分にコンク
リート用造影剤を注入してＸ線造影撮影を行い、ひび割
れ、劣化、損傷等の状態を非破壊的に検査する。 【効果】本発明の方法によれば、アスファルトで舗装さ
れたコンクリート床版部に発生したひび割れ、劣化、損
傷等の深さ、幅、程度等を、アスファルトを剥がすこと
なく高精度で測定することができる。また、造影剤はア
ルカリ性であるため、コンクリート床版の劣化・損傷部
に注入することによって、鉄筋の腐食を遅らせる効果も
期待できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、アスファルトで舗
装されたコンクリート床版のひび割れや劣化・損傷等の
内部状態を確認するための検出方法に関するものであ
る。
装されたコンクリート床版のひび割れや劣化・損傷等の
内部状態を確認するための検出方法に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】 コンクリート構造物には、種々の
原因によって、ひび割れが発生している。このひび割れ
を放置すると、そこから雨水等が浸透して鉄筋を錆びさ
せる等の劣化・損傷が進行して、耐久性が著しく損なわ
れる。したがって、コンクリート構造物を長持ちさせる
ためには、ひび割れの補修・補強はは最も重要なものの
一つである。
原因によって、ひび割れが発生している。このひび割れ
を放置すると、そこから雨水等が浸透して鉄筋を錆びさ
せる等の劣化・損傷が進行して、耐久性が著しく損なわ
れる。したがって、コンクリート構造物を長持ちさせる
ためには、ひび割れの補修・補強はは最も重要なものの
一つである。
【０００３】ひび割れ補修の要否の判定や補修方法の決
定のためには、まず、そのひび割れがどのような状態に
あるのかを知る必要がある。しかし、アスファルト舗装
下のコンクリート床版に発生したひび割れの状態を知る
ためには、現在のところ表面のアスファルトを剥がさな
くてはならない。そのためには、交通規制や重機械が必
要となり、ひび割れ補修の要否の判定や補修方法の決定
のために、莫大な費用が必要となっている。
定のためには、まず、そのひび割れがどのような状態に
あるのかを知る必要がある。しかし、アスファルト舗装
下のコンクリート床版に発生したひび割れの状態を知る
ためには、現在のところ表面のアスファルトを剥がさな
くてはならない。そのためには、交通規制や重機械が必
要となり、ひび割れ補修の要否の判定や補修方法の決定
のために、莫大な費用が必要となっている。
【０００４】 アスファルトを剥がし、コンクリー
ト床版を露出したとしても、ひび割れは、コンクリート
表面から構造物内部へ進行しており、ひび割れがコンク
リート床版のどこまで伸展しているかは目視では全く分
からない。また、これまでひび割れ内部の状態を確認す
る方法として、（a）ハツリ又はコアー抜きによって内
部を確認する、（b）超音波によって深さを計測する等
の方法が普通に利用されているが、これらの方法は破壊
を伴うとか、計測精度が不十分であるとかの問題があっ
た。
ト床版を露出したとしても、ひび割れは、コンクリート
表面から構造物内部へ進行しており、ひび割れがコンク
リート床版のどこまで伸展しているかは目視では全く分
からない。また、これまでひび割れ内部の状態を確認す
る方法として、（a）ハツリ又はコアー抜きによって内
部を確認する、（b）超音波によって深さを計測する等
の方法が普通に利用されているが、これらの方法は破壊
を伴うとか、計測精度が不十分であるとかの問題があっ
た。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来の工法では、構造
物に対して破壊を伴い、また測定精度が不十分であると
いう問題があった。しかし、アスファルト上面から造影
剤を注入または圧入すれば、アスファルトを剥がす作業
を除き、費用の削減が可能となる。また、Ｘ線造影撮影
を行うことにより、通常のＸ線法では検出できなかった
コンクリート床版の内部状況（劣化・損傷深さ）を検出
することが可能となる。この様に、本発明では、アスフ
ァルトを剥がさなければコンクリート床版に発生したひ
び割れを検出できないという問題点を解決し、安価で能
率的にひび割れ・劣化・損傷を検出する方法を提案する
ものである。また、従来、計測精度が不十分であった検
査方法に変わって、新しい検査方法を提案するものであ
る。
物に対して破壊を伴い、また測定精度が不十分であると
いう問題があった。しかし、アスファルト上面から造影
剤を注入または圧入すれば、アスファルトを剥がす作業
を除き、費用の削減が可能となる。また、Ｘ線造影撮影
を行うことにより、通常のＸ線法では検出できなかった
コンクリート床版の内部状況（劣化・損傷深さ）を検出
することが可能となる。この様に、本発明では、アスフ
ァルトを剥がさなければコンクリート床版に発生したひ
び割れを検出できないという問題点を解決し、安価で能
率的にひび割れ・劣化・損傷を検出する方法を提案する
ものである。また、従来、計測精度が不十分であった検
査方法に変わって、新しい検査方法を提案するものであ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明では、アスファルト上面からコンクリート床
版に小さな孔を開け、この孔からコンクリート床版ひび
割れ・劣化部に造影剤を注入または圧入し、Ｘ線造影撮
影を行うことにである。
め、本発明では、アスファルト上面からコンクリート床
版に小さな孔を開け、この孔からコンクリート床版ひび
割れ・劣化部に造影剤を注入または圧入し、Ｘ線造影撮
影を行うことにである。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明のアスファルト舗装
下のコンクリート橋梁床版のひび割れ等の劣化状態をＸ
線造影撮影法により検査する方法の実施例に対して詳細
に説明する。図−１はアスファルトで舗装されたコンク
リート床版に造影剤を注入するまでの段階図を示した断
面図である。１はアスファルト、２は鉄筋コンクリート
床版、３はひび割れ、４は劣化したコンクリート部、５
は、アスファルト穿孔用ドリル、６は造影剤注入パイ
プ、７は圧入用造影剤注入パイプ、８は圧入孔栓、９は
アスファルトと同じ質量吸収係数を持つ材料で造った栓
である。図−１（１）はアスファルトで覆われた劣化し
たコンクリート床版を示し、（２）はアスファルト穿孔
用ドリルにてアスファルトに孔をあけたところを示し、
（３）は造影剤注入パイプを用いて、劣化部・損傷部・
ひび割れ部に造影剤を注入しているところを示してい
る。（４）は造影剤を圧入する際に、専用の圧入孔栓を
使用しているところを示す。（５）は造影剤注入後、ア
スファルトと同じ質量吸収係数を持つ材料で造った栓を
アスファルトにあけた孔に詰め、Ｘ線が多く入る込み、
Ｘ線フィルムに悪影響を与えることを防ぐことを示して
いる。
下のコンクリート橋梁床版のひび割れ等の劣化状態をＸ
線造影撮影法により検査する方法の実施例に対して詳細
に説明する。図−１はアスファルトで舗装されたコンク
リート床版に造影剤を注入するまでの段階図を示した断
面図である。１はアスファルト、２は鉄筋コンクリート
床版、３はひび割れ、４は劣化したコンクリート部、５
は、アスファルト穿孔用ドリル、６は造影剤注入パイ
プ、７は圧入用造影剤注入パイプ、８は圧入孔栓、９は
アスファルトと同じ質量吸収係数を持つ材料で造った栓
である。図−１（１）はアスファルトで覆われた劣化し
たコンクリート床版を示し、（２）はアスファルト穿孔
用ドリルにてアスファルトに孔をあけたところを示し、
（３）は造影剤注入パイプを用いて、劣化部・損傷部・
ひび割れ部に造影剤を注入しているところを示してい
る。（４）は造影剤を圧入する際に、専用の圧入孔栓を
使用しているところを示す。（５）は造影剤注入後、ア
スファルトと同じ質量吸収係数を持つ材料で造った栓を
アスファルトにあけた孔に詰め、Ｘ線が多く入る込み、
Ｘ線フィルムに悪影響を与えることを防ぐことを示して
いる。
【０００８】アスファルト上面から造影剤を圧入する際
に使用する圧入孔栓について図−２に示す。１０は、圧
入用造影剤注入パイプを固定するための針がね、１１は
鋼棒で作製した中空のパイプであり、片端部に圧入用造
影剤注入パイプを取り付けるへこみがあり、胴体部分は
ネジ加工しており、もう片端部は円柱の形となってい
る。１３は鋼棒で作製した中空のパイプであり、内側に
はネジ加工しており、１１とは雄雌の対になっている。
１２は鋼棒で作製した１３を回転する際のてこ棒とな
る。１４は円柱形の中空のゴムである。１２を用いて１
３を回転させ、１３を右に移動させると、１４は押しつ
ぶされ、上下方向に膨張する。アスファルトに開けた孔
の中に圧入孔栓をはめ込み、１３を回転させ１４を押し
つぶすと、孔と圧入孔栓との間の隙間はなくなり、７か
ら造影剤を圧入し、１１の中空部分を通って造影剤を圧
入しても漏れなくすることが出来る。
に使用する圧入孔栓について図−２に示す。１０は、圧
入用造影剤注入パイプを固定するための針がね、１１は
鋼棒で作製した中空のパイプであり、片端部に圧入用造
影剤注入パイプを取り付けるへこみがあり、胴体部分は
ネジ加工しており、もう片端部は円柱の形となってい
る。１３は鋼棒で作製した中空のパイプであり、内側に
はネジ加工しており、１１とは雄雌の対になっている。
１２は鋼棒で作製した１３を回転する際のてこ棒とな
る。１４は円柱形の中空のゴムである。１２を用いて１
３を回転させ、１３を右に移動させると、１４は押しつ
ぶされ、上下方向に膨張する。アスファルトに開けた孔
の中に圧入孔栓をはめ込み、１３を回転させ１４を押し
つぶすと、孔と圧入孔栓との間の隙間はなくなり、７か
ら造影剤を圧入し、１１の中空部分を通って造影剤を圧
入しても漏れなくすることが出来る。
【０００９】Ｘ線造影撮影を行う様子を図−３に示す。
１５はＸ線発生装置、１６はＸ線水平移動装置、１７は
高さ調整台、１８は鉛製Ｘ線防護箱、１９はＸ線グリッ
ト、２０はＸ線フィルム、２１はＸ線フィルム・Ｘ線グ
リット受台、２２は受け台固定ジグ、２３は桁である。
Ｘ線装置はアスファルト側に置き、上から下に向けて撮
影を行う。コンクリート床版とＸ線フィルムの間には、
散乱Ｘ線を除去するためにＸ線グリットを入れる。
１５はＸ線発生装置、１６はＸ線水平移動装置、１７は
高さ調整台、１８は鉛製Ｘ線防護箱、１９はＸ線グリッ
ト、２０はＸ線フィルム、２１はＸ線フィルム・Ｘ線グ
リット受台、２２は受け台固定ジグ、２３は桁である。
Ｘ線装置はアスファルト側に置き、上から下に向けて撮
影を行う。コンクリート床版とＸ線フィルムの間には、
散乱Ｘ線を除去するためにＸ線グリットを入れる。
【００１０】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。Ｘ線造影
撮影を行う際、破壊はアスファルト上面からコンクリー
ト床版のひび割れ・劣化部に造影剤を注入するための穿
孔だけの一部破壊であるため、従来の工法のようにアス
ファルトを剥がすという構造物に対して破壊を行わなく
て良いため、低コストとすることが出来る。また従来の
非破壊検査では測定精度が不十分であるという問題があ
ったが、Ｘ線造影撮影法を用いいれば、ひび割れ深さ、
劣化深さを求めることが出来る。また、Ｘ線造影撮影法
は、Ｘ線法も兼ねることから、構造物中の鉄筋の位置や
かぶり・部材の厚さも求めることが出来るので、構造物
の非破壊検査としては一石二鳥の効果を有する。
ので、以下に記載されるような効果を奏する。Ｘ線造影
撮影を行う際、破壊はアスファルト上面からコンクリー
ト床版のひび割れ・劣化部に造影剤を注入するための穿
孔だけの一部破壊であるため、従来の工法のようにアス
ファルトを剥がすという構造物に対して破壊を行わなく
て良いため、低コストとすることが出来る。また従来の
非破壊検査では測定精度が不十分であるという問題があ
ったが、Ｘ線造影撮影法を用いいれば、ひび割れ深さ、
劣化深さを求めることが出来る。また、Ｘ線造影撮影法
は、Ｘ線法も兼ねることから、構造物中の鉄筋の位置や
かぶり・部材の厚さも求めることが出来るので、構造物
の非破壊検査としては一石二鳥の効果を有する。
【図１】対象とするアスファルトで覆われたコンクリー
ト床版部に造影剤を注入するための穿孔及び造影剤注入
過程を示した図である。
ト床版部に造影剤を注入するための穿孔及び造影剤注入
過程を示した図である。
【図２】アスファルト上面から造影剤を圧入する際に用
いる圧入孔栓の詳細について示した図である。
いる圧入孔栓の詳細について示した図である。
【図３】現場におけるＸ線造影撮影状況を示した図であ
る。
る。
１ アスファルト ２ 鉄筋コンクリート床版 ３ ひび割れ ４ 劣化したコンクリート部 ５ アスファルト穿孔用ドリル ６ 造影剤注入パイプ ７ 圧入用造影剤注入パイプ ８ 圧入孔栓 ９ アスファルトと同じ質量吸収係数を持つ材料で造っ
た栓 １０ 圧入用造影剤注入パイプを固定するための針がね １１ 鋼棒で作製した中空のパイプ １２ てこ棒 １３ 鋼棒で作製した中空のパイプ １４ 円柱形の中空のゴム １５ Ｘ線発生装置 １６ Ｘ線水平移動装置 １７ 高さ調整台 １８ 鉛製Ｘ線防護箱 １９ Ｘ線グリット ２０ Ｘ線フィルム ２１ 受台 ２２ 受け台固定ジグ ２３ 桁
た栓 １０ 圧入用造影剤注入パイプを固定するための針がね １１ 鋼棒で作製した中空のパイプ １２ てこ棒 １３ 鋼棒で作製した中空のパイプ １４ 円柱形の中空のゴム １５ Ｘ線発生装置 １６ Ｘ線水平移動装置 １７ 高さ調整台 １８ 鉛製Ｘ線防護箱 １９ Ｘ線グリット ２０ Ｘ線フィルム ２１ 受台 ２２ 受け台固定ジグ ２３ 桁
Claims (2)
- 【請求項１】 アスファルト上面からコンクリート橋梁
床版に細孔を開け、この孔からコンクリートに造影剤を
注入または圧入し、Ｘ線造影撮影を行うことによりコン
クリート床版の内部のひび割れ等の劣化状態を非破壊的
に検出することを特徴とする検査方法。 - 【請求項２】 アスファルト上面からコンクリート橋梁
床版に細孔を開け、この孔からコンクリートに造影剤を
圧入する際、細孔部に取り付ける金具の構造について
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10376859A JP2000193611A (ja) | 1998-12-24 | 1998-12-24 | アスファルト舗装下のコンクリ―ト橋梁床版のひび割れ等の劣化状態をｘ線造影撮影法により検査する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10376859A JP2000193611A (ja) | 1998-12-24 | 1998-12-24 | アスファルト舗装下のコンクリ―ト橋梁床版のひび割れ等の劣化状態をｘ線造影撮影法により検査する方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000193611A true JP2000193611A (ja) | 2000-07-14 |
Family
ID=18507851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10376859A Pending JP2000193611A (ja) | 1998-12-24 | 1998-12-24 | アスファルト舗装下のコンクリ―ト橋梁床版のひび割れ等の劣化状態をｘ線造影撮影法により検査する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000193611A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100489711B1 (ko) * | 2002-04-08 | 2005-05-16 | (주)뉴트란 | 결함깊이의 측정이 가능한 방사선투과 비파괴검사법 |
| WO2008060398A3 (en) * | 2006-11-14 | 2008-08-14 | Tomografia De Hormigon Armado | Method and arrangement for improving tomographic determinations, particularly suitable for inspection of steel reinforcement bars in concrete structures |
| CN102433818A (zh) * | 2011-08-31 | 2012-05-02 | 娄志平 | 缺损公路路面钻孔建桥补缺结构及施工方法 |
| CN102944195A (zh) * | 2012-11-28 | 2013-02-27 | 水利部交通运输部国家能源局南京水利科学研究院 | 一种裂缝深度的检测方法 |
| CN102944566A (zh) * | 2012-11-22 | 2013-02-27 | 哈尔滨工业大学 | 基于工业ct机的沥青混合料数字成像精度测试方法 |
| CN113740227A (zh) * | 2021-08-26 | 2021-12-03 | 中国科学院西北生态环境资源研究院 | 一种土壤大孔隙流的测定装置 |
| CN114164734A (zh) * | 2021-07-06 | 2022-03-11 | 杨保平 | 一种道路桥梁隧道裂缝检测装置 |
-
1998
- 1998-12-24 JP JP10376859A patent/JP2000193611A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100489711B1 (ko) * | 2002-04-08 | 2005-05-16 | (주)뉴트란 | 결함깊이의 측정이 가능한 방사선투과 비파괴검사법 |
| WO2008060398A3 (en) * | 2006-11-14 | 2008-08-14 | Tomografia De Hormigon Armado | Method and arrangement for improving tomographic determinations, particularly suitable for inspection of steel reinforcement bars in concrete structures |
| US8064571B2 (en) | 2006-11-14 | 2011-11-22 | Tomografia De Hormigon Armado S.A. | Method and arrangement for improving tomographic determinations, particularly suitable for inspection of steel reinforcement bars in concrete structures |
| CN102433818A (zh) * | 2011-08-31 | 2012-05-02 | 娄志平 | 缺损公路路面钻孔建桥补缺结构及施工方法 |
| CN102944566A (zh) * | 2012-11-22 | 2013-02-27 | 哈尔滨工业大学 | 基于工业ct机的沥青混合料数字成像精度测试方法 |
| CN102944195A (zh) * | 2012-11-28 | 2013-02-27 | 水利部交通运输部国家能源局南京水利科学研究院 | 一种裂缝深度的检测方法 |
| CN114164734A (zh) * | 2021-07-06 | 2022-03-11 | 杨保平 | 一种道路桥梁隧道裂缝检测装置 |
| CN113740227A (zh) * | 2021-08-26 | 2021-12-03 | 中国科学院西北生态环境资源研究院 | 一种土壤大孔隙流的测定装置 |
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