JP2000193520A - 動物の個体識別装置 - Google Patents

動物の個体識別装置

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JP2000193520A
JP2000193520A JP10352479A JP35247998A JP2000193520A JP 2000193520 A JP2000193520 A JP 2000193520A JP 10352479 A JP10352479 A JP 10352479A JP 35247998 A JP35247998 A JP 35247998A JP 2000193520 A JP2000193520 A JP 2000193520A
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vibration
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Osamu Yamakita
治 山北
Yuji Kuno
裕次 久野
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 動物の個体識別を正確に行う。 【解決手段】 振動計測部1は、馬11自身に取り付け
られたセンサにより、3次元の振動を計測する。周波数
変換部2は、振動計測部1で計測された振動の時系列パ
ターンを周波数の振幅パターンに変換する。相違度計算
部3は、記憶部6に登録されている馬の基準パターンと
周波数変換部2で求めたパターンとを比較し、その相違
度を求める。個体識別部4は、相違度計算部3で求めた
相違度が所要値以下であるか否かにより個体の真偽を判
定する。識別結果出力部5は、個体識別部4の識別結果
を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、(競走)
馬、(牧)牛等の動物の個体管理が必要な機関におい
て、動物の個体識別のためのデータを登録し、且つ照合
を行うための動物の個体識別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】競馬場やセリ場、あるいは繁殖牧場での
サラブレッドの個体識別は、血統書統括機関の主導のも
とに行われている。現行の日本での個体識別方法は毛色
・肢部の白斑・頭部の白斑・旋毛によるものであり、世
界的にはこの他に血液型による方法や烙印・入れ墨を用
いる方法等がある(参考文献:「馬の知識」,II−
3.馬の見分け方,P.153〜P.154)。
【0003】牛の個体識別の場合、首輪や耳タグ等の識
別表札や烙印・入れ墨を用いる方法が一般の牧場にも採
用されている。
【0004】また昨今注目されている動物の個体識別方
法に、MC(Micro Chip)を利用した技術が
ある。これは超小型集積回路内蔵チップをガラス管に封
入したもので、動物の生体内に注射器等の注入器によっ
て埋め込み、識別の際には非接触検知器で埋め込み局所
をなぞって、その出力信号を個体識別の情報とするもの
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の技術には次のような解決すべき課題があった。
毛色・白徴・白斑・旋毛による識別の場合、特徴の少な
い馬や、同一の特徴を有する馬が多いため馬の特定が度
々不完全になることがある。更に烙印・入れ墨は消えて
しまったり、改竄される危険性がある上、動物が受ける
疼痛や局所の化膿等、動物愛護の面からも改善が望まれ
ていた。また血液型による個体識別は正確な反面、判定
までにかなりの処理時間を要するうえコスト高になる欠
点がある。
【0006】識別表札は破損・紛失したり盗難される危
険性があり、また烙印・入れ墨等の場合は馬の場合と同
様に消えてしまったり、改竄される危険性がある等の問
題を持っている。特にこの改竄行為が明らかになったと
しても、元来どこに所属していたかを証明することが困
難であることにも問題がある。
【0007】MC方法は、一度埋め込めば半永久的に利
用でき、利便性が高い等の利点もある。しかし、生体動
物への埋め込みの操作性、埋め込み時の動物に与える疼
痛性、腫脹、圧痛、化膿等の局所反応性、動物の運動機
能障害や臨床上の異常性、MCの生体内での移動性、検
知器の操作性、検知感度の変化及び安定性、信頼性で多
くの課題を持っている。そして何よりも動物愛護の面か
ら、MC方式の採用に抵抗感を持つ動物関係者もあり、
MC識別方式に代わる利便性のある識別方法が望まれて
いた。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題を
解決するため次の構成を採用する。 〈構成1〉識別対象となる動物の個体自身の歩行時の3
次元の振動を計測する振動計測部と、振動計測部で計測
した振動の時系列パターンを、予め登録した基準パター
ンと比較し、その相違度を算出する相違度計算部と、相
違度計算部で算出した相違度が所要値以下であるか否か
により識別対象となる個体の真偽を判定する個体識別部
とを備えたことを特徴とする動物の個体識別装置であ
る。
【0009】〈構成2〉構成1に記載の動物の個体識別
装置において、振動計測部で計測した振動の時系列パタ
ーンを、周波数の振幅パターンに変換する周波数変換部
と、周波数変換部で求めた周波数の振幅パターンを、予
め登録した周波数の振幅パターンの基準パターンと比較
し、その相違度を算出する相違度計算部とを備えたこと
を特徴とする動物の個体識別装置である。
【0010】〈構成3〉識別対象となる動物の個体の歩
行時の蹄音を計測する蹄音計測部と、蹄音計測部で計測
した蹄音の時系列パターンを、周波数の振幅パターンに
変換する周波数変換部と、周波数変換部で求めた周波数
の振幅パターンを、予め登録した周波数の振幅パターン
の基準パターンと比較し、その相違度を算出する相違度
計算部と、相違度計算部で算出した相違度が所要値以下
であるか否かにより識別対象となる個体の真偽を判定す
る個体識別部とを備えたことを特徴とする動物の個体識
別装置である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
例を用いて詳細に説明する。本発明は、動物の個体識別
における従来の問題を解決するために、歩行時の振動パ
ターンを登録し照合処理することを特徴とした個体識別
装置である。これは動物の各個体には体型、筋肉のつき
方、気質等の違いによる歩行の癖に個体差があることに
着目したものである。
【0012】これまでにも歩行パターンによって人を識
別する試みはあり、例えば圧力センサを備えたマットを
床面に敷き、圧力の時系列パターンによって個人識別を
行う方法があった(例えば、特開平2−49879号公
報:入室管理システム)。
【0013】また、ビデオカメラによって動画像として
移動体を撮像し、その高さ・幅・面積といった特徴によ
り、人かあるいは動物かを見分ける装置などもあった
(例えば、特開平7−50825号公報:人間動物監視
システム)。
【0014】しかしながら、これらの技術は動物の個体
を識別するものでない上に、圧力センサマットあるいは
画像といった2次元の計測手段を用いているため、上下
・左右・前後といった動物の3次元の時系列振動の全て
を利用することができない分だけ正確性に欠けるといっ
た問題があった。
【0015】そこで本発明は、3軸加速度センサに代表
される3次元センサを動物に装着し、歩行時の振動を計
測して動物の個体識別を行うものである。以下は対象と
する動物として特に馬の場合を例に取り上げて説明す
る。
【0016】《具体例1》 〈構成〉図1は本発明の動物の個体識別装置の具体例1
を示す構成説明図である。図1に示す通り、具体例1
は、振動計測部1、周波数変換部2、相違度計算部3、
個体識別部4、識別結果出力部5、記憶部6よりなる。
以下に各部の具体的な構成を説明する。
【0017】振動計測部1は、3軸方向の加速度計測手
段であり、静電容量型センサ(静電容量の変化を利用し
て、物体に加わった加速度をX、Y、Zの3軸成分に分
解して検出する加速度センサ)や、ジャイロセンサ等が
本発明には適用可能である。
【0018】周波数変換部2は、時系列パターンの周波
数成分への変換手段であり、フーリエ変換により3軸の
各振動の時系列パターンを周波数の振幅パターンにそれ
ぞれ変換する機能を有している。
【0019】相違度計算部3は、周波数変換部2で求め
た振動パターン(周波数の振幅パターン)と、記憶部6
に登録した基準パターンとの差分計算手段であり、3軸
の振動パターンと記憶部6に予め登録した基準パターン
とをそれぞれ比較して3軸の差分の合計を計算する機能
を有している。
【0020】個体識別部4は、相違度計算部3で計算し
た各登録データの相違度の内、所要の閾値を下回るもの
があるかどうかにより、入力対象が登録された馬か否か
を判定する機能を有している。
【0021】識別結果出力部5は、ディスプレイ、プリ
ンタ、スピーカといった表示・出力手段であり、個体識
別部4の出力結果を利用者に提示する処理を行うもので
ある。
【0022】記憶部6は、半導体メモリ、ハードディス
ク、テープ等の記録媒体と、記録ヘッド、制御回路等よ
りなる記憶手段であり、馬の属性情報および振動の登録
データが記憶されている。
【0023】尚、上記構成において、周波数変換部2〜
個体識別部4は、各機能部に対応したプログラムをマイ
クロプロセッサが実行することによって実現される。ま
た、このようなプログラムは記録媒体に記録して提供さ
れる。
【0024】〈動作〉馬11を個体識別する利用者は、
振動計測部1を馬の鞍12等に装着し、馬に歩行させ
る。振動計測部1は馬の歩行時の振動方向の加速度Aの
3軸方向(x,y,z)の分解成分の時系列パターンを
出力する。この出力結果は有線あるいは無線のインタフ
ェースを介して周波数変換部2に送られる。
【0025】周波数変換部2は、振動計測部1より送ら
れた時系列振動パターンに対してフーリエ変換に代表さ
れる周波数変換を施し、各周波数の振幅成分を求める。
これは個体の歩行パターンが持つ特有のリズムを抽出す
るためである。振動計測部1で計測した時系列パターン
をxi(i=0,…,N−1 N:点列数)と表すと、
そのフーリエ変換された周波数成分Xk(k=0,…,
N−1)およびその振幅Akは次のように表される。
【0026】図2は、具体例1における演算式の説明図
である。図2中の式(1)(2)が周波数成分を、式
(3)がその振幅を表している。また、図中の式におい
て、R(a),I(a)は、aの実部、虚部をそれぞれ表す。
【0027】相違度計算部3は、このようにして求めら
れた歩行振動パターンの周波数成分を、記憶部6に予め
登録された登録パターンと比較して相違度を計算する。
【0028】相違度計算方法としては様々な方法が本発
明には適用可能であるが、例えば平均差分Dは、検査対
象の周波数パターンをfi、登録パターンをgiとする
と、図2中の式(4)で表わされる。
【0029】個体識別部4は、各登録パターンに対して
相違度計算部3が計算した相違度を所要の閾値と比較
し、相違度が閾値以下である場合はアクセプトである旨
とその馬の属性情報を、また、全ての登録パターンの相
違度が所要値より大きい場合はリジェクトの旨を識別結
果出力部5に送る。
【0030】識別結果出力部5は、ディスプレイ、プリ
ンタ、スピーカといった表示・出力手段に結果を出力す
る。
【0031】〈効果〉以上述べたように、具体例1によ
れば以下のような効果が見込める。 ●動物の歩行パターンを3軸で計測して照合するため、
より精度良く動物を識別することができる。
【0032】●歩行パターンを周波数変換することによ
り、個体に固有のリズムを抽出することができるため、
精度良く動物を識別することができる。
【0033】《具体例2》具体例2は、動物の個体識別
における前記の問題を解決するために、歩行時の蹄音を
登録し照合処理することを特徴とした個体識別装置であ
る。これは前述のように、動物の各個体にある体型、筋
肉のつき方、気質等の違いによる歩行の癖の個体差が蹄
音にも現れることに着目したものである。
【0034】本具体例では、マイク等の蹄音入力装置を
動物付近に設置し、歩行時の蹄音を測定して動物の個体
識別を行うものである。以下、本具体例でも具体例1と
同様に、対象とする動物として特に馬の場合を例に取り
上げて説明する。
【0035】〈構成〉図3は、具体例2の構成図であ
る。図3に示す通り、本具体例は、蹄音計測部101、
周波数変換部102、相違度計算部103、個体識別部
104、識別結果出力部105、記憶部106よりな
る。以下に各部の具体的な構成を説明する。
【0036】蹄音計測部101は、マイク等からなり馬
11の蹄音を計測する手段である。周波数変換部102
は、蹄音計測部101で計測した蹄音の周波数成分への
変換手段であり、フーリエ変換により蹄音の時系列パタ
ーンを周波数の振幅パターンにそれぞれ変換する機能を
有している。
【0037】相違度計算部103は、周波数変換部10
2で求めた周波数の振幅パターンと、記憶部106に登
録した基準パターンとの差分計算手段である。
【0038】個体識別部104は、相違度計算部103
で計算した各登録データの相違度の内、所要の閾値を下
回るものがあるかどうかにより、入力対象が登録された
馬か否かを判定する判定部である。
【0039】識別結果出力部105は、ディスプレイ、
プリンタ、スピーカといった表示・出力手段であり、個
体識別部104の出力結果を利用者に提示する処理を行
う機能を有している。
【0040】記憶部106は、半導体メモリ、ハードデ
ィスク、磁気テープ等の記録媒体と記録ヘッドおよび制
御回路等よりなる記憶手段であり、馬の属性情報および
振動の登録データが記憶されている。
【0041】尚、上記具体例2において、周波数変換部
102〜個体識別部104は、各機能部に対応したプロ
グラムをマイクロプロセッサが実行することによって実
現される。また、このようなプログラムは記録媒体に記
録して提供される。
【0042】〈動作〉本具体例の動作を図3に沿って説
明する。馬11を個体識別する利用者は、蹄音計測部1
01を馬の近辺に配置し、馬に歩行させる。蹄音計測部
101は歩行時に発する蹄音パターンを出力する。この
出力結果は、有線あるいは無線のインタフェースを介し
て周波数変換部102に送られる。
【0043】周波数変換部102は、蹄音計測部101
より送られた時系列振動パターンに対してフーリエ変換
に代表される周波数変換を施し、各周波数の振幅成分を
求める。これは個体の歩行パターンが持つ特有のリズム
を抽出するためである。蹄音計測部101で計測した時
系列パターンをxi(i=0,…N−1 N:点列数)
と表すとそのフーリエ変換された周波数成分Xk(k=
0,…,N−1)およびその振幅Akは、具体例1と同
様に、図2中の式(1)〜(3)のように表される。
尚、式(1)(2)が周波数成分を、式(3)がその振
幅を表している。
【0044】相違度計算部103はこのようにして求め
られた歩行振動パターンの周波数成分を、記憶部106
に予め登録された登録パターンと比較して相違度を計算
する。相違度計算方法としては様々な方法が本発明には
適用可能であるが、例えば平均差分Dは検査対象の周波
数パターンをfi、登録パターンをgiとすると、具体例
1と同様に、図2中の式(4)で表される。
【0045】個体識別部104は、各登録パターンに対
して相違度計算部103が計算した相違度を所要の閾値
と比較し、相違度が閾値以下である場合はアクセプトで
ある旨とその馬の属性情報を、また、全ての登録パター
ンの相違度が所要値より大きい場合はリジェクトの旨を
識別結果出力部105に送る。
【0046】識別結果出力部105は、ディスプレイ、
プリンタ、スピーカといった表示・出力手段に結果を出
力する。
【0047】〈効果〉以上述べたように本具体例によれ
ば以下のような効果が見込める。 ●動物の蹄音を計測して照合するため、非接触に動物を
識別することができる。
【0048】《利用形態》 ●本発明の具体例1における振動計測部には速度セン
サ、3軸加速度センサ、ジャイロセンサなど様々な振動
計測装置が適用可能である。
【0049】●本発明の相違度計算部では平均差分を用
いて説明したが、ユークリッド距離やマハラノビス距離
等といった様々な相違度計算方法が本発明には適用可能
である。
【0050】●上記具体例1,2では、動物の一例とし
て馬の場合を説明したが、牛等、他の動物であっても同
様に適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の動物の個体識別装置の具体例1を示す
構成説明図である。
【図2】本発明の動物の個体識別装置における演算式の
説明図である。
【図3】本発明の動物の個体識別装置の具体例2を示す
構成説明図である。
【符号の説明】
1 振動計測部 2、102 周波数変換部 3、103 相違度計算部 4、104 個体識別部 6、106 記憶部 11 馬(動物の個体) 101 蹄音計測部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 識別対象となる動物の個体自身の歩行時
    の3次元の振動を計測する振動計測部と、 前記振動計測部で計測した振動の時系列パターンを、予
    め登録した基準パターンと比較し、その相違度を算出す
    る相違度計算部と、 前記相違度計算部で算出した相違度が所要値以下である
    か否かにより前記識別対象となる個体の真偽を判定する
    個体識別部とを備えたことを特徴とする動物の個体識別
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の動物の個体識別装置に
    おいて、 振動計測部で計測した振動の時系列パターンを、周波数
    の振幅パターンに変換する周波数変換部と、 前記周波数変換部で求めた周波数の振幅パターンを、予
    め登録した周波数の振幅パターンの基準パターンと比較
    し、その相違度を算出する相違度計算部とを備えたこと
    を特徴とする動物の個体識別装置。
  3. 【請求項3】 識別対象となる動物の個体の歩行時の蹄
    音を計測する蹄音計測部と、 前記蹄音計測部で計測した蹄音の時系列パターンを、周
    波数の振幅パターンに変換する周波数変換部と、 前記周波数変換部で求めた周波数の振幅パターンを、予
    め登録した周波数の振幅パターンの基準パターンと比較
    し、その相違度を算出する相違度計算部と、 前記相違度計算部で算出した相違度が所要値以下である
    か否かにより前記識別対象となる個体の真偽を判定する
    個体識別部とを備えたことを特徴とする動物の個体識別
    装置。
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