JP2000193044A - チェ―ンにおけるリンク結合部の給油構造 - Google Patents

チェ―ンにおけるリンク結合部の給油構造

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JP2000193044A
JP2000193044A JP37056298A JP37056298A JP2000193044A JP 2000193044 A JP2000193044 A JP 2000193044A JP 37056298 A JP37056298 A JP 37056298A JP 37056298 A JP37056298 A JP 37056298A JP 2000193044 A JP2000193044 A JP 2000193044A
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disc spring
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JP37056298A
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Yoichi Inoue
洋一 井上
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PURUTONCHEN KK
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PURUTONCHEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】チェーンにおける並行外リンクプレートと並行
内リンクプレートの連結部におけるブシュ内の潤滑油を
有効に保持すると共に、チェーン運転中における両リン
クプレート間を通してのブシュ内への給油を容易にし、
チェーンの耐用寿命を向上する。 【解決手段】並行内リンクプレート2の端部と並行外リ
ンクプレート1の端部間に上記連結ピン3の両端に中心
部を外挿した皿バネ6を夫々介在し、該両皿バネ6にて
両リンクプレート1,2を互いに逆方向へ弾発してブシ
ュ4と連結ピン3間の潤滑油の油止めを形成すると共
に、両リンクプレート1,2の端部間に間隔を設定し上
記並行内リンクプレート2とブシュ4とを一方の皿バネ
6を圧縮しつつ上記連結ピン3に沿い片寄せすることに
より遊び状態となった他方の皿バネ6の内側の環状間隙
を通し上記ブシュ4内周面と連結ピン3外周面間への給
油を行なう構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はチェーンのリンク
結合部における潤滑油の保持と適正な給油を可能にした
同リンク結合部の給油構造に関する。
【0002】
【従来の技術】実開平1−149048号はチェーンの
並行外リンクプレートの端部と並行内リンクプレートの
端部間の連結ピンに外挿せるローラ外挿ブシュを、含油
焼結金属で形成し、リンク間連結ピン外周面と該ピンに
外挿されたローラ外挿ブシュ内周面の摩耗を防止せんと
している。
【0003】又実開平1−98352号においては、並
行外リンクプレートの端部と並行内リンクプレートの端
部間に連結ピン両端及びブシュ両端を包囲する環状シー
ル部材(Oリング)を内外並行リンクプレートに密着し
て介装し、よってブシュ内周面と連結ピン外周面間に潤
滑油を封入し、漏出の防止を図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、ブシュを
含有焼結金属で形成した前者は長期運転中における潤滑
油の枯渇を回避できず、又チェーンの機能を回復させる
ためのブシュ内部への給油も困難であるため、連結ピン
とブシュの摩耗、これに伴なうチェーンの延びの問題を
適切に改善することができない。
【0005】又後者においてはブシュと連結ピン間に潤
滑油を封入する目的は達成できるが、運転中における潤
滑油の補給を行ない難く、結局は潤滑油の枯渇を避け難
い。
【0006】近年チェーンの要求寿命は10000時間
以上等、厳しいユーザー条件があり、上記従来例は何れ
もこの要求に応えることは困難であり、チェーン交換を
強いられていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題を抜本
的に解決し、チェーンにおけるリンク結合部の潤滑油の
保持と給油を容易にした給油構造を提供するものであ
る。
【0008】その手段として上記チェーンにおいて、上
記並行内リンクプレートの端部と並行外リンクプレート
の端部間に上記連結ピンの両端に中心部を外挿した皿バ
ネを夫々介在し、該両皿バネにて並行外リンクプレート
を外方へ弾発すると共に並行内リンクプレートとブシュ
を内方へ夫々弾発してブシュと連結ピン間の潤滑油の由
止めを形成する。
【0009】更に並行外リンクプレートの端部内面と並
行内リンクプレートの端部外面間に間隔を設定し、上記
並行内リンクプレートとブシュとを一方の皿バネを圧縮
しつつ上記連結ピンに沿い片寄せすることにより他方の
皿バネの遊び状態を形成し、該遊び状態となった皿バネ
の内側の環状間隙を通し上記ブシュ内周面と連結ピン外
周面間への給油を行なう構成とし、よって運転中におけ
る給油を容易にしチェーンの耐用寿命の向上を図った。
【0010】上記皿バネは中心部が連結ピンの周囲にお
いてブシュ端面に弾接すると共に同外周部が並行外リン
クプレートの端部内面に弾接するように配置する。
【0011】又は上記皿バネは中心部が連結ピンの周囲
において並行外リンクプレートの端部内面に弾接すると
共に、同外周部が並行内リンクプレートの端部外面に弾
接するように配置する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施形態例を図1乃
至図11に基いて説明する。
【0013】チェーンは図1に示すように、並行外リン
クプレート1と並行内リンクプレート2とから成り、図
2乃至図9に示すように、並行外リンクプレート1の端
部と該並行外リンクプレート1の端部間に介在された並
行内リンクプレート2の端部とを連結ピン3にて軸支し
て両リンクプレ−ト1,2間を連結している。
【0014】そして該連結ピン3にブシュ4を外挿し、
該ブシュ4の両端に上記並行内リンクプレート2の端部
を外嵌めして固定し、更に同ブシュにローラ5を外挿し
て並行内リンクプレート2の端部間に存置せしめて成
る。
【0015】上記並行内リンクプレート2はブシュ4と
共に連結ピン3を中心に回動可能であり、よって両リン
クプレート1,2は互いにピン3の周りに回動可能であ
り、この回動を伴いつつ上記ローラ5に噛合わせたスプ
ロケットにより無端回動する。
【0016】上記並行内リンクプレート2の端部と並行
外リンクプレート1の端部間に上記連結ピンの両端に中
心部を外挿した皿バネ6を夫々介在する。該両皿バネ6
は、常態においては図2,図4,図6,図8に示すよう
に、並行外リンクプレート1を外方へ弾発すると共に並
行内リンクプレート2とブシュ4を内方へ夫々弾発して
並行外リンクプレート1の端部内面と並行内リンクプレ
ート2の端部外面間に間隔7を設定する。
【0017】更に図3,図5,図7,図9に示すよう
に、上記並行内リンクプレート2とブシュ4とを一方の
皿バネ6を圧縮しつつ上記連結ピン3に沿い片寄せする
ことにより他方の皿バネ6の遊び状態を形成し、該遊び
状態となった皿バネ6の内側の環状間隙8を通し上記ブ
シュ4内周面と連結ピン3外周面間への給油を行なう構
成とする。
【0018】上記両皿バネ6は同じ寸法で同じ弾力設定
にし、両皿バネ6の上記逆方向に作用する弾発力がバラ
ンスした状態で、上記並行外リンクプレート1と並行内
リンクプレート2間における間隔7を設定する。上記間
隔7の設定により、後記する片寄せを可能としつつ、並
行外リンクプレート1と並行内リンクプレート2とが適
正な間隔を保ちつつ円滑に運転可能である。
【0019】又上記並行内リンクプレート2とブシュ4
とを一方の皿バネ6の弾力に抗しこれを軸線方向に圧縮
しつつ、一方に片寄せした時、逆言すれば並行外リンク
プレート1を一方の皿バネ6の弾力に抗しこれを軸線方
向に圧縮しつつ他方に片寄せした時、上記給油間隙8を
形成するように、上記皿バネ6の軸線方向のバネストロ
ーク、即ち皿バネ6の軸線方向の高さを設定する。
【0020】上記片寄せにて遊び状態となった皿バネ6
は並行外リンクプレート1側へ移動して容易に上記給油
間隙8の形成が可能である。
【0021】図2,図3に示すように、上記皿バネ6は
中心部が連結ピン3の周囲においてブシュ4の端面に弾
接すると共に同外周部が並行外リンクプレート1の端部
内面に弾接するように設置する。
【0022】又は図8,図9に示すように、上記皿バネ
6は中心部が連結ピン3の周囲において並行外リンクプ
レート1の端部内面に弾接すると共に、同外周部が並行
内リンクプレート2の端部外面に弾接するように設置す
る。
【0023】又上記皿バネ6は、図2,図3及び図6,
図7に示すように、その中心部が連結ピン3の周囲にお
いてブシュ4の端面に加圧接触しつつ、ブシュ4の内周
面と連結ピン3の外周面間に形成された環状の潤滑油保
有間隙9の両端を閉鎖する構造にしている。
【0024】既知のようにブシュ4と連結ピン3とは僅
かな間隙を存して遊挿し、この間隙9内にチェーン製造
時に潤滑油を保有せしめる。
【0025】尚、製造時の潤滑油の保有量を増すため、
ブシュ4内面又は連結ピン3外面に、公知の方法で油溜
りを設けても良い。
【0026】上記図2,図3及び図6,図7は皿バネ6
の中心部で上記環状の潤滑油保有間隙9の両端を閉鎖
し、上記潤滑油の漏出を防止する例を示し、更に前記片
寄せによって上記潤滑油保有間隙9内への給油間隙8を
形成可能な構造にしている。
【0027】上記図2,図3に示す皿バネ6は連結ピン
3の両端周面に近接して外挿し上記潤滑油保有間隙9を
閉鎖する。即ち皿バネ6の中心部の連結ピン挿入孔10
の径と連結ピン3の径とを略等しくする。
【0028】更に図2A,Bと図6に示すように、皿バ
ネ6の中心部の環状傾斜面11をブシュ4の両端面に形
成した中心部へ向け収劍せる環状傾斜面12に当接し内
方へ弾発する。
【0029】これによってブシュ4と皿バネ6の接触部
に接触面を確保し、間隙9内の潤滑油の漏出防止効果を
高めている。
【0030】他方図4,図5は皿バネ6の中心部で上記
潤滑油保有間隙9の両端を閉鎖せずに、皿バネ6と並行
外リンクプレート1間に上記潤滑油保有間隙9に連通す
る潤滑油保有室9′を形成する例を示している。
【0031】詳述すると皿バネ6はその中心部を連結ピ
ン3の周りにおいてブシュ4の両端面に弾接しつつ、皿
バネ6の中心部のピン挿入孔10の径をブシュ4のピン
挿入孔10の径より大にし、上記潤滑油保有間隙9をそ
の両端において開放状態とする。
【0032】よって潤滑油は間隙9内に保有されつつ、
皿バネ6の外周部が並行外リンクプレート1の内面に弾
接することによって形成される潤滑油保有室9′内に保
有される。潤滑油はこの保有室9′から間隙9内へ補充
する。
【0033】前記並行外リンクプレート1と並行内リン
クプレート2の相対的片寄せによって給油間隙8を形成
し、該給油間隙8を通し上記潤滑油保有間隙9と潤滑油
保有室9′とに潤滑油を補給する。
【0034】次に皿バネ6の形状例とこの形状によって
もたらされる機能について説明する。
【0035】図2,図3並びに図8,図9に示す皿バネ
6は、図10に示すように、その中心部から外周部に亘
り環状の傾斜面として、その中心部と外周部間において
軸線方向の弾力が有効に発生できるようにしている。上
記皿バネ6には径方向の切割を設けて軸線方向の圧縮を
容易にすることができる。
【0036】次に図4,図5は皿バネ6の中心部、即ち
ピン挿入孔10の周縁部にブシュ4の両端面と並行なフ
ラットな環状の座部13を設け、即ち軸線と直交する座
部13を設け、このフラットな座部13を以ってブシュ
4の軸線と直交するフラットな両端面と並行接触させ弾
発しており、更に皿バネ6の外周部に軸線と直交するフ
ラットな環状座部14を設け、このフラットな環状座部
14を以って並行外リンクプレート1の内面に当接し弾
発している。
【0037】この図4,図5に示す皿バネ6は、図8の
例示に従い逆転してその中心部の座部13を並行外リン
クプレート1の内面に弾接し、外周部の座部14を並行
内リンクプレート2の外面に弾接することができる。
【0038】次に図6,図7は図2,図8に示す皿バネ
6の外周縁に皿バネ6の傾斜面とは反対方向に傾斜して
折曲し連設した環状のフランジ部15を有する。
【0039】上記皿バネ6は図2に示すように中心部が
連結ピン3の周りでブシュ4の端面を弾発し、外周部が
並行外リンクプレート1を弾発する。そして上記フラン
ジ部15の基部が並行外リンクプレート1の内面に当接
しつつ、外周部が並行内リンクプレート2の外面に当接
し、外部からの異物の浸入を防止する。
【0040】上記図6に示す皿バネ6を逆転して、その
中心部が連結ピン3の周りで並行外リンクプレート1の
内面を弾発し、その外周部が並行内リンクプレート2の
外面を弾発し、そしてフランジ部15の基部が並行内リ
ンクプレート2の内面に当接しつつ、外周部が並行外リ
ンクプレート1の内面に当接するように介在できる。
【0041】図11に示すように、上記皿バネは金属板
又は合成樹脂板で形成し、その全周面をウレタンゴム等
の弾性被覆16にて被覆する。この弾性被覆16はブシ
ュ4,並行外リンクプレート1,並行内リンクプレート
2との密着効果を高め、間隙9及び室9′の潤滑油の封
入効果を向上し、各接触面における摩耗を防止する。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、皿バネにてブシュと連
結ピン間の潤滑油の油止めを形成して良好に保有すると
共に、給油時には一方の皿バネを圧縮しつつ、両リンク
プレートを相対的に片寄せすることにより、他方の皿バ
ネの遊び状態を形成し、該遊び状態にある皿バネの内側
の間隙より容易に給油することができる。
【0043】よってチェーンの耐用寿命を大巾に向上す
る目的が有効に達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例を示すチェーンの要部平面
図。
【図2】Aは上記チェーンにおける皿バネの第1例を示
すリンクプレート間連結部の断面図、Bは皿バネとブシ
ュの接触部の拡大断面図。
【図3】図2の皿バネを片寄せした状態を示すリンクプ
レート間連結部の断面図。
【図4】上記皿バネの第2例を示すリンクプレート間連
結部の断面図。
【図5】図4の皿バネを片寄せした状態を示すリンクプ
レート間連結部の断面図。
【図6】上記皿バネの第3例を示すリンクプレート間連
結部の断面図。
【図7】図6の皿バネを片寄せした状態を示すリンクプ
レート間連結部の断面図。
【図8】上記皿バネの第4例を示すリンクプレート間連
結部の断面図。
【図9】図8の皿バネを片寄せした状態を示すリンクプ
レート間連結部の断面図。
【図10】図2,図3,図8,図9に示す皿バネの断面
図。
【図11】各例における皿バネに弾性被覆を施した例を
示す断面図。
【符号の説明】
1 並行外リンクプレート 2 並行内リンクプレート 3 連結ピン 4 ブシュ 5 ローラ 6 皿バネ 7 間隔 8 給油間隙 9 潤滑油保有間隙 9′ 潤滑油保有室 10 ピン挿入孔 11 環状傾斜面 12 環状傾斜面 13 座部 14 環状座部 15 フランジ部 16 弾性被覆

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】並行外リンクプレートの端部と該並行外リ
    ンクプレートの端部間に介在された並行内リンクプレー
    トの端部とを連結ピンにて軸支して両リンクプレ−ト間
    を連結し、該連結ピンにブシュを外挿し、該ブシュの両
    端に上記並行内リンクプレートの端部を固定し、更に同
    ブシュにローラを外挿して並行内リンクプレートの端部
    間に存置せしめて成るチェーンにおいて、上記並行内リ
    ンクプレートの端部と並行外リンクプレートの端部間に
    上記連結ピンの両端に中心部を外挿した皿バネを夫々介
    在し、該両皿バネにて並行外リンクプレートを外方へ弾
    発すると共に並行内リンクプレートとブシュを内方へ夫
    々弾発してブシュと連結ピン間の潤滑油の油止めを形成
    すると共に、並行外リンクプレートの端部内面と並行内
    リンクプレートの端部外面間に間隔を設定し、更に上記
    並行内リンクプレートとブシュとを一方の皿バネを圧縮
    しつつ上記連結ピンに沿い片寄せすることにより他方の
    皿バネの遊び状態を形成し、該遊び状態となった皿バネ
    の内側の環状間隙を通し上記ブシュ内周面と連結ピン外
    周面間への給油を行なう構成としたことを特徴とするチ
    ェーンにおけるリンク結合部の給油構造。
  2. 【請求項2】上記皿バネは中心部が連結ピンの周囲にお
    いてブシュ端面に弾接すると共に同外周部が並行外リン
    クプレートの端部内面に弾接することを特徴とする請求
    項1記載のチェーンにおけるリンク結合部の給油構造。
  3. 【請求項3】上記皿バネは中心部が連結ピンの周囲にお
    いて並行外リンクプレートの端部内面に弾接すると共
    に、同外周部が並行内リンクプレートの端部外面に弾接
    することを特徴とする請求項1記載のチェーンにおける
    リンク結合部の給油構造。
JP37056298A 1998-12-25 1998-12-25 チェ―ンにおけるリンク結合部の給油構造 Withdrawn JP2000193044A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7644583B2 (en) * 2003-07-11 2010-01-12 Malcolm George Leavesley Turbocharger apparatus having an exhaust gas sealing system for preventing gas leakage from the turbocharger apparatus
US20160237838A1 (en) * 2013-10-23 2016-08-18 Borgwarner Inc. Actuation pivot shaft face seal
US10577958B2 (en) * 2017-04-11 2020-03-03 Borgwarner Inc. Face seal assembly for variable turbine geometry turbocharger

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