JP2000191919A - 酸化セリウム主体微粉含有樹脂 - Google Patents
酸化セリウム主体微粉含有樹脂Info
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- JP2000191919A JP2000191919A JP10372417A JP37241798A JP2000191919A JP 2000191919 A JP2000191919 A JP 2000191919A JP 10372417 A JP10372417 A JP 10372417A JP 37241798 A JP37241798 A JP 37241798A JP 2000191919 A JP2000191919 A JP 2000191919A
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- resin
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- Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
- Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 分散性が良く、耐候性を付与するのに十分な
量を添加してもヘイズを低く抑えられる酸化セリウム主
体微粉含有樹脂を提供する。 【解決手段】 平均粒径が0.01μm〜0.2μmの
酸化セリウム主体微粉を0.1重量%〜10重量%含む
酸化セリウム主体微粉含有樹脂。
量を添加してもヘイズを低く抑えられる酸化セリウム主
体微粉含有樹脂を提供する。 【解決手段】 平均粒径が0.01μm〜0.2μmの
酸化セリウム主体微粉を0.1重量%〜10重量%含む
酸化セリウム主体微粉含有樹脂。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は紫外線吸収剤や顔料
として用いられる酸化セリウム主体微粉を含有した樹脂
に関する。
として用いられる酸化セリウム主体微粉を含有した樹脂
に関する。
【0002】
【従来の技術】酸化セリウムは、耐候性を付与する目的
で紫外線吸収剤や顔料として、樹脂、繊維、塗料、化粧
品等に添加されている。
で紫外線吸収剤や顔料として、樹脂、繊維、塗料、化粧
品等に添加されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】酸化セリウムを上記の
目的で熱可塑性樹脂等に配合し押出し成形により製膜す
るが、配合する酸化セリウムの粒子径が大きすぎたり分
散性が悪いと、製膜されたフィルムのヘイズが高くなり
可視光透過率が低くなるという問題がある。
目的で熱可塑性樹脂等に配合し押出し成形により製膜す
るが、配合する酸化セリウムの粒子径が大きすぎたり分
散性が悪いと、製膜されたフィルムのヘイズが高くなり
可視光透過率が低くなるという問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題を解
決するためのもので、この問題について鋭意検討した結
果、HONEYWELL社製マイクロトラックUPAで
測定した平均粒径D50(以下、平均粒径とする)が0.
01μm〜0.2μmの酸化セリウムを添加することに
よりヘイズを実用レベルまで下げられることがわかっ
た。すなわち本発明は、平均粒径が0.01μm〜0.
2μm、更に好ましくは0.01μm〜0.1μmの酸
化セリウム主体微粉を0.1重量%〜10重量%含む樹
脂を要旨とし、酸化セリウムの平均粒径を従来よりも小
さくすることにより樹脂中に紫外線吸収に十分な酸化セ
リウムを添加してもヘイズを低く抑えることができる。
平均粒径を0.01μm未満にするには、微粉化するた
めの生産性が悪くなり、0.2μmを超えると製膜され
たフィルムのヘイズが高くなるため可視光透過率が低く
なり、好ましくない。
決するためのもので、この問題について鋭意検討した結
果、HONEYWELL社製マイクロトラックUPAで
測定した平均粒径D50(以下、平均粒径とする)が0.
01μm〜0.2μmの酸化セリウムを添加することに
よりヘイズを実用レベルまで下げられることがわかっ
た。すなわち本発明は、平均粒径が0.01μm〜0.
2μm、更に好ましくは0.01μm〜0.1μmの酸
化セリウム主体微粉を0.1重量%〜10重量%含む樹
脂を要旨とし、酸化セリウムの平均粒径を従来よりも小
さくすることにより樹脂中に紫外線吸収に十分な酸化セ
リウムを添加してもヘイズを低く抑えることができる。
平均粒径を0.01μm未満にするには、微粉化するた
めの生産性が悪くなり、0.2μmを超えると製膜され
たフィルムのヘイズが高くなるため可視光透過率が低く
なり、好ましくない。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
酸化セリウムは、蓚酸塩、炭酸塩、水酸化物、硝酸塩、
酢酸塩、硫酸塩等のセリウム塩やセリウム塩化物を焼成
することにより製造されるが、セリウムの塩はこれらに
限定されるものではなく、焼成して酸化セリウムを生成
するものであれば他の塩でもよい。焼成温度は原料によ
り異なるが、一般的には1,000℃以上で行うとよ
い。焼成雰囲気は大気中、または酸化性雰囲気が好まし
いが特に限定されない。本発明の酸化セリウム主体微粉
は、酸化セリウムをジェットミルやビーズミル等で粉
砕、或いは解砕機での粉砕、プラズマ法等の気相法、ゾ
ル・ゲル法等の液相法により、上記の平均粒径のものに
製造される。
酸化セリウムは、蓚酸塩、炭酸塩、水酸化物、硝酸塩、
酢酸塩、硫酸塩等のセリウム塩やセリウム塩化物を焼成
することにより製造されるが、セリウムの塩はこれらに
限定されるものではなく、焼成して酸化セリウムを生成
するものであれば他の塩でもよい。焼成温度は原料によ
り異なるが、一般的には1,000℃以上で行うとよ
い。焼成雰囲気は大気中、または酸化性雰囲気が好まし
いが特に限定されない。本発明の酸化セリウム主体微粉
は、酸化セリウムをジェットミルやビーズミル等で粉
砕、或いは解砕機での粉砕、プラズマ法等の気相法、ゾ
ル・ゲル法等の液相法により、上記の平均粒径のものに
製造される。
【0006】前記酸化セリウム主体微粉を樹脂に0.1
重量%〜10重量%添加する。添加量が0.1重量%未
満であると、紫外線吸収剤としての効果が劣り、10重
量%を超えると、製膜されたフィルムのヘイズが高くな
り、実用的でない。
重量%〜10重量%添加する。添加量が0.1重量%未
満であると、紫外線吸収剤としての効果が劣り、10重
量%を超えると、製膜されたフィルムのヘイズが高くな
り、実用的でない。
【0007】本発明における酸化セリウム主体微粉は、
全希土類元素酸化物を80重量%以上含有し、かつ該希
土類元素酸化物中の酸化セリウムの含有量が50重量%
以上であるものが好ましい。酸化セリウム中の全希土類
元素酸化物が80重量%未満で、該希土類元素酸化物中
の酸化セリウムの含有量が50重量%未満であると、紫
外線吸収剤や顔料としての効果が劣るという問題が生じ
る。セリウムはランタン、プラセオジム、ネオジム等の
元素との混合した化合物として産出するが、それらの不
純物をイオン交換法や溶媒抽出法などで分離精製して本
発明の含有量の酸化セリウムが得られる。
全希土類元素酸化物を80重量%以上含有し、かつ該希
土類元素酸化物中の酸化セリウムの含有量が50重量%
以上であるものが好ましい。酸化セリウム中の全希土類
元素酸化物が80重量%未満で、該希土類元素酸化物中
の酸化セリウムの含有量が50重量%未満であると、紫
外線吸収剤や顔料としての効果が劣るという問題が生じ
る。セリウムはランタン、プラセオジム、ネオジム等の
元素との混合した化合物として産出するが、それらの不
純物をイオン交換法や溶媒抽出法などで分離精製して本
発明の含有量の酸化セリウムが得られる。
【0008】酸化セリウムを樹脂等に配合し押出し成形
により製膜するが、製膜されたフィルムのヘイズは実用
上4%以下であることが望ましく、それ以上であると透
明感が失われる。本発明の平均粒径が0.01μm〜
0.2μmの酸化セリウム主体微粉は分散性に優れてお
り、該微粉を0.1重量%〜10重量%含んだフィルム
のヘイズは4%以下で透明である。
により製膜するが、製膜されたフィルムのヘイズは実用
上4%以下であることが望ましく、それ以上であると透
明感が失われる。本発明の平均粒径が0.01μm〜
0.2μmの酸化セリウム主体微粉は分散性に優れてお
り、該微粉を0.1重量%〜10重量%含んだフィルム
のヘイズは4%以下で透明である。
【0009】
【実施例】以下、本発明について実施例及び比較例を挙
げて具体的に説明するが、本発明はこれらに限定される
ものではない。なお、実施例、比較例で用いた酸化セリ
ウム主体微粉は、希土類元素酸化物を90重量%含有
し、かつ希土類元素酸化物中の酸化セリウムの含有量は
98重量%のものである。 (実施例1)HONEYWELL社製マイクロトラック
UPAで測定した平均粒径が0.05μmの酸化セリウ
ム主体微粉をテトラフルオロエチレンとエチレンの共重
合樹脂に3重量%添加しペレタイザーにより酸化セリウ
ム主体微粉添加ペレットを製造し、さらにこの酸化セリ
ウム主体微粉添加ペレットとテトラフルオロエチレンと
エチレンの共重合樹脂ペレットを押し出し成型により酸
化セリウム主体微粉が0.3重量%添加された厚み50
μmのフィルムとした。このフィルムは透明でそのヘイ
ズを日本電色工業社製、NDH−2OD型ヘイズメータ
ーで測定したところ、ヘイズは2%であった。
げて具体的に説明するが、本発明はこれらに限定される
ものではない。なお、実施例、比較例で用いた酸化セリ
ウム主体微粉は、希土類元素酸化物を90重量%含有
し、かつ希土類元素酸化物中の酸化セリウムの含有量は
98重量%のものである。 (実施例1)HONEYWELL社製マイクロトラック
UPAで測定した平均粒径が0.05μmの酸化セリウ
ム主体微粉をテトラフルオロエチレンとエチレンの共重
合樹脂に3重量%添加しペレタイザーにより酸化セリウ
ム主体微粉添加ペレットを製造し、さらにこの酸化セリ
ウム主体微粉添加ペレットとテトラフルオロエチレンと
エチレンの共重合樹脂ペレットを押し出し成型により酸
化セリウム主体微粉が0.3重量%添加された厚み50
μmのフィルムとした。このフィルムは透明でそのヘイ
ズを日本電色工業社製、NDH−2OD型ヘイズメータ
ーで測定したところ、ヘイズは2%であった。
【0010】(実施例2)平均粒径が0.08μmの酸
化セリウム主体微粉を用いた以外は実施例1と同様にし
て、酸化セリウム主体微粉が0.3重量%添加された厚
み50μmのフィルムを製造した。このフィルムは透明
で、ヘイズを測定したところ3%であった。
化セリウム主体微粉を用いた以外は実施例1と同様にし
て、酸化セリウム主体微粉が0.3重量%添加された厚
み50μmのフィルムを製造した。このフィルムは透明
で、ヘイズを測定したところ3%であった。
【0011】(比較例1)平均粒径が0.25μmの酸
化セリウム主体微粉を用いた以外は実施例1と同様にし
て、酸化セリウム主体微粉が0.3重量%添加された厚
み50μmのフィルムを製造した。このフィルムは透明
感がなく、ヘイズを測定したところ5%であった。
化セリウム主体微粉を用いた以外は実施例1と同様にし
て、酸化セリウム主体微粉が0.3重量%添加された厚
み50μmのフィルムを製造した。このフィルムは透明
感がなく、ヘイズを測定したところ5%であった。
【0012】(比較例2)平均粒径が0.3μmの酸化
セリウム主体微粉を用いた以外は実施例1と同様にし
て、酸化セリウム主体微粉が0.3重量%添加された厚
み50μmのフィルムを製造した。このフィルムは透明
感がなく、ヘイズを測定したところ6%であった。
セリウム主体微粉を用いた以外は実施例1と同様にし
て、酸化セリウム主体微粉が0.3重量%添加された厚
み50μmのフィルムを製造した。このフィルムは透明
感がなく、ヘイズを測定したところ6%であった。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、酸化セリウム主体微粉
をフィルムに耐候性を付与するのに十分な量を添加して
も、ヘイズを低く抑えることができ、透明感が喪失され
ることがない。
をフィルムに耐候性を付与するのに十分な量を添加して
も、ヘイズを低く抑えることができ、透明感が喪失され
ることがない。
Claims (2)
- 【請求項1】 平均粒径が0.01μm〜0.2μmの
酸化セリウム主体微粉を0.1重量%〜10重量%含む
ことを特徴とする酸化セリウム主体微粉含有樹脂。 - 【請求項2】 前記酸化セリウム主体微粉が希土類元素
酸化物を80重量%以上含有し、かつ該希土類元素酸化
物中の酸化セリウムの含有量が50重量%以上である請
求項1記載の酸化セリウム主体微粉含有樹脂。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10372417A JP2000191919A (ja) | 1998-12-28 | 1998-12-28 | 酸化セリウム主体微粉含有樹脂 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10372417A JP2000191919A (ja) | 1998-12-28 | 1998-12-28 | 酸化セリウム主体微粉含有樹脂 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000191919A true JP2000191919A (ja) | 2000-07-11 |
Family
ID=18500411
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10372417A Pending JP2000191919A (ja) | 1998-12-28 | 1998-12-28 | 酸化セリウム主体微粉含有樹脂 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000191919A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1832624A1 (de) | 2006-03-09 | 2007-09-12 | Byk-Chemie GmbH | Stabilisierung von organischen Polymeren gegenüber freien Radikalen |
-
1998
- 1998-12-28 JP JP10372417A patent/JP2000191919A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1832624A1 (de) | 2006-03-09 | 2007-09-12 | Byk-Chemie GmbH | Stabilisierung von organischen Polymeren gegenüber freien Radikalen |
US8410206B2 (en) | 2006-03-09 | 2013-04-02 | Byk-Chemie Gmbh | Stabilization of organic polymers against free radicals |
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A977 | Report on retrieval |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070129 |
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A02 | Decision of refusal |
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